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Z ドラゴンズニュース

1オレ竜@劇場版:2004/06/27(日) 17:11
スポーツ新聞の活字、ドラゴンズ情報番組
中スポでWEBに載らない気になったニュース
をピックアップ
*毎日できなかったらごめんなさい。

皆さんも ドラゴンズの気になったニュースソース(発信元も添えて)
をどんどんレスしてちょ。

>>2=スポーツ紙
>>3=ドラゴンズ情報番組

前スレ2004年:ドラゴンズニュース MK−Ⅱ
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/4593/1065544780/
前々スレ2003年:ドラゴンズニュース
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/4593/1036525477/

988・1オレ竜@劇場版:2004/08/01(日) 11:43
・竜、3連敗 7月5割で終了(中スポ)
・野口、一瞬で白星消えた(中スポ)
・英智、痛恨の落球 大事にいき過ぎた…(中スポ)
正面のライナーをグラブに当てながら捕球できず、逆転タイムリーを許してしまった英智。「フック
気味の打球でした。少し余裕があったので、大事にいき過ぎてしまいました。ピッチャーに申し訳な
いです」。見せ場ともいえる守備で犯した痛恨プレーに、がっくりと肩を落とした。
・谷繁、きょうスタメン復帰へ(中スポ)
腰痛のため途中出場が続いていた中日・谷繁元信捕手(33)が、1日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)
からスタメンに復帰することが濃厚となった。自慢の投手力を中心とした「守り勝つ野球」の土台を
支える正捕手が戻ってくる。スタメンで出場すれば、7月3日の横浜戦(横浜)以来に。この試合で
腰を痛めて6日に登録抹消された。25日に1軍復帰後、途中出場や代打で徐々に実戦勘を戻してきた。
まだ完調とはいえないが、31日のヤクルト戦では6回途中から出場。9回最後までマスクをかぶり、
先発出場のめどがついた。「勝てればよかったんだけどね」と谷繁。連敗の歯止めを掛けたいところだ。
・中日・小笠原、充実5イニング被安打2 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・救援失敗まさか落合英
同点に追いついた直後の7回に3番手の落合英が3連打を浴び痛恨の2失点。2死から稲葉、宮本の連打で
1、3塁とされると岩村に左中間を敗れる2塁打で決勝点を奪われた。3連敗に直結しまったまさかのリリ
ーフ失敗に「すみませんでした」と言葉を絞り出すのが精いっぱいだった。
・先制犠飛も・・・渡辺
2回一死2、3塁のチャンスできっちり中堅への犠飛を決めた渡辺。「センター中心に打とうと思っていた
。昨日は嫌な負け方をしていたからとにかく先制点が欲しかった」ルーキー川島を打ち崩せなかった前夜
の悔しさをぶつけた先制の一振りだったが逆転負け。積もり積もった鬱憤は3戦目で爆発させるしかない。
・一軍練習に合流 朝倉
二軍での調整が続いていた朝倉が一軍の練習に合流した。前回ウエスタン・リーグで登板した7月27日の
近鉄戦(ナゴヤ球場)では6イニングを無失点の好投。「その時の投球には納得しています」この日一軍
出場登録はされなかったが一軍昇格に向け自信回復が進んでいる様子だった。
・応援シャツでドラブルー1色
ナゴヤドーム右翼席がドラゴンズブルーに染まった。これは東海テレビがプロ野球をもっと楽しんでもら
おうと企画した東海テレビナイター祭り2,004のイベントのひとつ。青色のノースリーブシャツ6,000枚が
詰め掛けた竜党に配られを応援の一体感がより高まった。
・正津が美山町に義援金 故郷福井県が豪雨被害
福井豪雨で甚大な被害を受けた福井県美山町に31日、中日の正津英志投手(31)=福井県大野市出身=
から現金書留で100万円の義援金が届いた。郵便で送られてきた義援金には「ニュースなどで取り上げら
れるたび被害の甚大さに心が痛みました。本来なら駆けつけてお手伝いすべきところですが復興に少しで
もお役に立てていただければと思い義援金を送らさせていただきます。1日も早い復興祈りしています」
という文書も同封。美山町は正津投手の故郷と隣接する町。大野高校時代のチームメートに今回被害を受
けた折立と椙谷の出身選手が2人いたこともあり、特に同町の復興支援を望んでいた。大口の義援金に有
塚達郎町長は「非常にありがたい。心遣いを生かせるよう町の復興のために有効に使わせてまらいます」
と感謝している

998・1オレ竜@劇場版:2004/08/01(日) 11:44
・Road To Victory 落合竜の挑戦 左翼・森野に見る8月を戦う姿勢
31日の試合前フリー打撃を終えた森野将彦内野手(26)が小走りで向かった先は本職の1塁ではなく左翼
の守備位置。左手に内野手用のグラブをはめ長嶋打撃・外野守備・走塁コーチのノックを懸命に追った。
「森野がいたら早く呼んでこい」すべては落合博満監督(50)のこの一言から始まった。約1カ月ぶりで
一軍昇格を果たした30日。試合前のフリー打撃を終えた森野は左翼の守備練習を命じられた。そして自ら
バットを握った指揮官は次から次へとノックの雨を降らした。「びっくりした。難しい。ちょっと無理で
すよ」これまでの野球人生で外野手の経験は皆無。突然の命令に森野は苦笑いしていた。そして一夜明け
たこの日も同じように左翼へ向かった。「いいところに目をつけたな。でも単なる遊びだよ」高代野手総
合チーフコーチはそういって質問を遮った。しかし全くの未経験だった大西の1塁起用などあらゆる事態
を想定しコンバートを仕掛けてきた首脳陣。「8月は何が起こるか分からない」長嶋コーチが話すように
視線は正念場の戦いをとらえているはずだ。最大の懸案はアテネ五輪代表の福留、岩瀬の穴埋め。主力の
抜ける打線にあって左手の故障から戦列復帰を果たした森野の打力は大きな魅力だ。「ひとつのポジショ
ンだけではだめ。複数守れるようにしておかない」と長嶋コーチの言葉通り森野の外野起用はその力を最
大限に活用するための選択肢でひとつとも考えられている。もっとも森野本人が「まだまだノックの打球
を受け始めた段階ですから生きた打球は比較にならないと思う。そんな甘いものじゃない」と話すように
即実戦プというレベルではないかもしれない。だが「何があってもオタオタしない」という方針に沿い、
これまで常に先手を打ってきた落合監督。激戦の8月へあらゆる可能性に目を配りそして発掘するという
地道な作業はどん欲に進められている。

1008・2オレ竜@劇場版:2004/08/02(月) 14:29
・最後の野手・川相、延長11回サヨナラ打(中スポ)
オレしかいない!! 一振りで連敗止めた ファン絶叫 読みズバリ 声援が力に
・中日、執念の継投 朝倉、中継ぎで復活(中スポ)
・アレックス、V呼ん打! 打!! アテネ期間中はオレが引っ張る 「仕事ができてよかった」(中スポ)
・先発長峰に試練 3失点KO(中スポ)
2度目の先発マウンドに立った中日・長峰昌司投手(19)は3イニング1/3を被安打7、失点3で降板
した。「調子は悪くなかったが、大胆さが足りなかった…。次にチャンスがあれば抑えたい」1軍昇格後、
初めてと言っていい不本意な投球。プロ2年目の19歳左腕は悔しさをのぞかせた。初回に岩村の二塁打で
先制点を許すと、2回には土橋に本塁打を食らった。4回に1死満塁のピンチを招いたところで、落合監督
が降板を告げた。森投手コーチも「今日は最初から少し緊張していたな」と、これまでと違う長峰に首をか
しげた。どんないい投手でも、いつかは味わうプロの洗礼。これも成長の肥やしになる。
(中スポWEBなし)
・番記者とっておき話 沖縄キャンプで見たプロ魂
大ベテランの顔色が一瞬だけ変わった。「犠打や守備の印象が強いのですが・・・」2月中旬の沖縄キャン
プ中のことだった読谷球場で自主調整していた川相に打撃面の抱負について言葉足らずで質問したときだっ
た。「何でもできないと22年もプロ野球としてやっていられないの。ほかの選手に同じ質問をしたら怒られ
ちゃうよ」温厚なイメージが強い川相の懐刀を垣間見た気がした。その言葉通りフリー打撃では渋いゴロか
ら柵越えまでさまざまな種類の打球を黙々と放った川相の姿が目に焼き付いている。「これがプロ野球選手
かと」。その日の取材以降川相がバットでも落合竜を救う時がくるのでは・・・。予感と願望が入り交じっ
た感情がずっと胸の中にあった。そしてその状況はこの日のような消耗戦だとも。レフトに飛んだサヨナラ
の打球が、あの沖縄キャンプで見た打球と重なって見えた。
・9イニングフル出場 復帰見えたぞ谷繁
腰痛のため先発出場を見合わせている谷繁がスクランブル出場した。2回死球退場した柳沢の代走から出場。
代役捕手がいない状況で延長11回までマスクをかぶった。先発長峰ら計6投手を懸命にリードして逆転勝利
に大貢献。川相がサヨナラ打を打った際には一緒に抱き合いながら喜びを分かち合った。注目のスタメン復
帰の時期について谷繁は「9回を守れるめどがついたかな」と前向き。正捕手の本格復帰も秒読みに入った。
・柳沢 死球退場 骨に異状なし
中日・柳沢裕一捕手(32)が2回の第1打席で右ひざに死球を受け担架で運ばれながら途中退場した。試合
中に名古屋市内の病院で検査した結果、右ひざの打撲との診断。骨に異常はなかったという。腰を痛めて
正捕手谷繁に続く第二捕手の故障だが落合監督は「他の捕手も上に来てたんだから慌てることはない」と平
然。これまで中野、清水、田上、前田章、小川ら他の5捕手も1軍を経験しているだけに3日の横浜戦を前に
柳沢が離脱するような事態になっても準備はできていることを強調した。
・小中学生30人を招待 小松辰雄氏
本紙評論家の小松辰雄さんがこの日ナゴヤドームでの中日−ヤクルト戦に愛知県幡豆郡一色町の佐久島小中
学校の児童生徒30人を招待した。この春に野球教室で指導したため同島を訪れたことが縁で付き合いが始ま
った。「子供たちにドームには行ったことがあるかと聞いたら、誰もいなかった。それなら招待をして少し
でもプロ野球の楽しみをしてもらおうと思ってね」と小松さんは招待の理由を話した。

1018・2オレ竜@劇場版:2004/08/02(月) 14:30
・信子夫人のオレ流歳時記 "縁"感じた川相さんの劇勝打
中日の選手たちの粘り。すごいですね。連日の猛暑をあのサヨナラの一瞬だけは忘れることができました。
巨人で落合と一緒にプレーした川相さんのこれぞ劇的というようなサヨナラヒット。これもなんかの縁なの
かな。そんな気持ちになります。それにしても今年の夏の暑さ。家の中で仕事をしてる私だって参るくらい
。選手の大変さは想像に難くありません。ただひとつ言いたいことはドーム球場がセ・リーグで2つ、パ・
リーグで4つある今のプロ野球の環境はとても恵まれているということ。落合がころ、とにかく夏バテだけ
はさせないようにすることは大変だった。好き嫌いの激しかった落合を叱りとばしてとにかく何でも食べる
ようにさせました。真夏でも試合後の食事は栄養のバランスが良くて消化のいい鍋料理が多かった。スープ
と一緒に鍋の具を流し込むように食べていたのを昨日のことのように思い出します。ピックリしたのはその
後、とにかくおなかパンパンになるまで食べさせても、翌日のの昼に落合を起こしたときは胃の中に何も入
っていないじゃないかと思うほどおなかがぺこんと引っ込んでしまっているの。それほど選手は試合で体力
を消耗しているんだって改めて感じました。快適な空調の中で野球ができる今の選手とは知疲度が全然違っ
ていた。それに今は選手だけじゃなく奥さんたちの意識がすごく高くなっていると思うの。栄養学も発達し
て夏バテで成績急降下なんて記事、最近全く見かけなくなったでしょ。さあ8月です。いよいよペナントレ
ースも佳境へ入ってきました。サヨナラ勝ちで弾みがつきます。とりあえずは順位も貯金も忘れて初心に帰
ってスタートを切りましょうよ。きっと気持ちは落合も一緒のはずです(中日ドラゴンズ監督夫人)
・Road To Victory 落合竜の挑戦 究極の布陣・投手14人一丸で守り勝つ
3試合ぶりの延長戦ででサヨナラ勝ち。勝利の裏にある秘策があった。1日清水と入れ替えで一軍練習に合流
していた朝倉健太投手(23)を昇格させた。これにより出場選手登録枠28人のうち半分の14人が投手となっ
た。これは極めて異例のこと。12球団随一の投手力を根拠にした守り勝つ野球の究極といえる布陣を取っ
ていたのだ。「中継ぎ陣が夏バテ?分かってるよ。ちゃんと手は打ってある」ヤクルトに競り負けて今季6度
目の三連敗を喫した前夜7月31日、森繁和投手コーチが口にした。ここにきて中継ぎ陣の勤続疲労は明らか。
しかもこの日の先発は2年目の長峰。4回途中KOされたが首脳陣は最初からそういう事態も念頭に置きロン
グリリーフもこなすせる朝倉を一枚加えた。事実その補強がこの日勝利につながった。近年は投手の数は12
人前後が一般的とされるがそれでも昔に比べれば多い。都スコアラーは「投手14人?記憶にないですね。
年々バッターのレベルが上がってきているからそれだけ投手の数が必要になってきているのかな・・・」1日
現在セの規定打席到達者34人のうち22人が3割を超える。まさに投手受難の時代を指摘した。この日で87試合
消化して完投試合はわずかに6。野口が完封した6月20日を最後にない。戦いを重ねるうちに継投策が勝ちパ
ターンに定着して首位に躍り出た。4日からアテネ五輪出場のため守護神・岩瀬が抜ける。中継ぎ陣のリーダ
ー的存在の落合英ニ投手(35)は「一丸になるときがきた」と言いきった。この日の投手14人登録は過渡的
な現象かもしれない。だが試練の夏を乗り切るため「全員で守り抜く」という心意気がしっかりと伝わってきた。

1028・3オレ竜@劇場版:2004/08/03(火) 10:39
・憲伸 日本の夏男はオレ 岩瀬の穴埋める(中スポ)
岩瀬、福留きょう五輪前のラストゲーム「先を考えずに抑えていきたい」エースの心意気 きょう先発
・福留抜けても立浪がいる 「全員で埋める」4番の可能性も(中スポ)
・マサ あす伝説になる(中スポ)
勝てば過去6人だけの偉業“セ5球団から30勝” 川相劇勝打に感動 前回挑戦では失敗
(中スポWEBなし)
・ベンチ入り濃厚 小川
ナゴヤドームで行われた投手陣中心の練習にルーキー捕手の小川が前田章とともに姿を見せた。柳沢1日
のヤクルト戦で死球を受け控え捕手の昇格が迫られる状況。「とりあえずナゴヤドームに来いと言われま
した」と急きょこの日の練習に合流した。前田章の出場選手登録が可能になるのは4日以降のため3日の
横浜戦では小川のベンチ入りが濃厚だ。
・きょう出場困難
1日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で右ひざに死球を受けた柳沢この日、自宅で療養。選手登録を抹消さ
れていないが、座った姿勢の多い捕手だけにひざに無理はさせられないため3日の出場は困難、骨に異常
はなく10日ほどで完治するとみられる。
・チェンが帰国
アテネ五輪に出場する中日のチェン・ウェイン(陳・偉殷)投手が2日、台湾(チャイニーズ・タイペイ)
代表チームに合流するため帰国した。
・長嶋監督電話で参戦 背番「3」ユニホームはアテネへ 五輪指揮断念を正式表明 一茂氏が会見
選手ひとこと
△福留孝介外野手(中日)「せっかく予選を一緒に戦ってきたのにとても残念です。監督に良い報告が
できるように頑張ります」
△岩瀬一紀投手(中日)「残念です。監督の体調のことなので無理はしてほしくないです。僕たちは、
とにかく一生懸命頑張るだけです」
・政令市長会が1リーグ反対
松原武久名古屋市長は2日定例会見でプロ野球の1リーグ制や野球合併などをめぐる動きについて「少年
たちが目指す「最高峰」が少なくなり野球そのものが衰退する」と批判。全国13の政令指定都市で作る
「政令都市市長会」(会長・松原市長)でも反対意見で一致したことを明らかにした。自治体が連携して
プロ野球問題に言及するのは異例。今後、各政令市長がそれぞれの立場で反対意見を表明する方針を固め
て決めたという。

1038・3オレ竜@劇場版:2004/08/03(火) 17:18
・谷繁強行スタメン濃厚、落合竜総力戦だ(日刊なにわWEB)
腰痛が完治していない谷繁元信捕手(33)が3日の横浜戦(ナゴヤドーム)に強行スタメン出場
することが濃厚になった。代役を務めていた2番手捕手の柳沢裕一捕手(33)が1日のヤクルト
戦で右ひざ打撲のケガを負った。緊急事態に正捕手が立ち上がる。この日、ナゴヤドームで行わ
れた練習には小川、前田章と2人の若手捕手が参加した。7月2日に痛めた腰痛が完治しない谷
繁と数試合安静が必要な柳沢。捕手の緊急事態を物語っていた。だが関係者は谷繁の状態につい
てこう説明した。「まだ完全とは言えませんが、7、8割は回復している。あとは本人の痛みと
相談してですが、恐らく明日からは(スタメンで)行ける状態だと思います」。前日1日、柳沢
が負傷退場した後の7イニングでマスクをかぶった。万全とは言えないがこの危機を救うのはや
はり正捕手のようだ。さらにきょう3日を最後に福留、岩瀬の日本代表2人がアテネ五輪のため
チームを離れる。4番には谷繁が座る予定だったが、体調が万全でないため不透明。きょうにも
土谷、筒井壮の代わりに打力のある大西、第3捕手として新人小川を登録する予定で、まさに中
日は総力戦に突入する。

1048・4オレ竜@劇場版:2004/08/04(水) 14:08
・竜50勝 ナゴヤドームの皆さん 福留、岩瀬行ってきま〜す(中スポ)
アテネでも魅せるぞレーザービーム!!そして守護神も1イニング締め!!いい勝ち 仲間がいる
・五輪期間中 竜の4番は誰!?(中スポ)
谷繁か、アレックスか、立浪か… 落合監督 「知りません、言う必要ありません」
・憲伸4連勝 ハーラートップ11勝! ウルトラセブンだ!4試合連続7回きっちり(中スポ)
・川岸9試合連続無失点 4番手で登板2イニング1/3無四球 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・打線は先発全員安打で 金 壮行会!
福留がいない間、首位はオレたちが守る。中日打線が14安打で7得点の大爆発。5月25日のヤクル
ト戦(神宮)以来の先発全員安打で勝利に花を添えた。その中心で猛打をふるったのは井上一樹外
野手(33)だった。福留が抜けた後、外野の一角を期待されるスラッガーは7月17日阪神戦(甲子
園)以来となるスタメン出場に燃えた。「オレがやってやるんだという強い気持ちだった」5回の
第三打席では横浜・三浦のスライダーをジャストミート気迫が乗り移った打球は一瞬にして右翼ス
タンド中段に飛び込む8号ソロ本塁打となった。勢いは止まらない6回二死1、2塁の好機では右翼線
を破る2点2塁打。4打数2安打3打点と久々に存在感を見せつけた。「みんなでカバーしながらやっ
ていくしかない」。井上が言い切ったようにつながりまくった打線の力で快勝を引き寄せたこの夜
。夢舞台へ旅立つ主砲を竜戦士たちは胸を張って見送った。
・長嶋さんの分まで
岩瀬も五点差で迎えた9回に顔を見せ登板し1イニングを無失点で締めくくった。「五輪にはなかな
か味わえない緊張感がある。出場を断念した長嶋監督の分まで僕らが結果を残してきます」。ファ
ンの見送りにお礼代わりの熱投で答えた左腕は夢舞台での奮闘を力強く誓った。
・花束にニッコリ 五輪組を激励
アテネ五輪日本代表に選ばれた中日の福留、岩瀬の激励セレモニーが3日中日−横浜戦の前のナゴ
ヤドームで開かれた。同じく代表に選ばれた横浜の三浦、相川両選手とともにチアドラゴンズから
花束を受け取り「最高の結果を残せるよう頑張ってきます」と気を引き締めアテネ五輪に高々と日
の丸を掲げることを誓った。日本代表の12球団24選手は4日午後成田空港近くのホテルに集合。
5日に直前合宿地のパルマ(イタリア)に向けて出発。その後アテネ入りし15日に1次リーグ初戦
のイタリア戦に臨む。
・英智もチャンス!?
試合前の練習で英智が落合監督から打撃指導を受けた。フリー打撃の際、落合監督、石嶺、長嶋両
コーチがケージの周りを囲んで30分以上徹底指導する熱の入れようだった。谷繁は完調には程遠く
福留が抜ける4日からの代役4番は前日になっても不明。開幕投手に川崎を指名したオレ流監督。4日
から右翼を守る予定の英智が4番目の打者になったりして。
・再スタート上々 谷繁2安打
谷繁が腰を痛めた7月3日の横浜(横浜)以来、実に1カ月ぶりに先発マスクをかぶった。まだ走塁に
不安が残るがフル出場を果たし安打も2本を放って勝利に貢献。「前の試合(1日ヤクルト戦)でい
い勝ち方をしているのでそれをつなげられてよかった」とまずは順調な再スタートを切った。
・荒木単独トップ25盗塁
荒木が1回と2回それぞれ盗塁に成功。通算25盗塁となり赤星(阪神)を抜きセ・リーグ単独トップに
躍り出た。いずれも得点につながる効果的な盗塁に「いけるときはどんどん行きます」。守備ではセ
ンターに抜けそうな打球をシングルで捕球。井端にグラブトスして併殺を完成させる超美技も見せ「
いろんなことを練習してるから、とっさにできた」と胸を張った。
・日焼けの成果を 大西1軍
ベテラン外野手の大西が土谷に代わり一軍に昇格。7月22日の二軍降格時には打率が1割台まで下が
っていただけに「よく日焼けしているのでしょう。この成果を見せるように頑張りますよ」と巻き返
しを誓った。
・右ひざ負傷 柳沢登録抹消
1日のヤクルト戦で右ひざに死球を受け途中退場した中日・柳沢裕一捕手(33)が3日出場選手登録
を抹消された。正捕手谷繁が腰痛が完治してないだけに貴重なにリザーブ捕手が離脱はチームにとっ
て痛い。代わってドラフト8巡目リーキー小川将俊捕手(25)=日本通運=が昇格した。柳沢はこの
日のナゴヤドームに顔を見せたがやや足を引きずり気味。復帰の見通しについては「分かりません。
僕が決めることではありませんので・・」と語った。抹消は首脳陣やトレーナーと話し合い療養に専
念することになった模様。患部は骨には異常なく強い打撲という。再登録が可能になる13日の一軍復
帰を目指す。

1058・4オレ竜@劇場版:2004/08/04(水) 14:09
・選手とふれあい キッズデー堪能
ナゴヤドームで3、4日の両日に日本マクドナルド株式会社がスポンサーとなった「マクドナルド セ
・リーグキッズデー」が開催。初日は全国応募者11万人の中から選ばれた120人のうち地元小学生10
人が参加した。ドーム見学や記念撮影が行われ代表として飯田遼君(岐阜県可児市旭小5年)が始球
式を務めるなど選手との触れ合いを楽しんだ。同大会はスポーツを通じて健康な子供たちの育成と夢
をはぐくんでもらおうとの趣旨で昨年から開かれている。
・ドラゴンズ応援弁当発売
コンビニエンスストア・ローソンが3日ドラゴンズ応援弁当の販売を始めた。4月の開幕時にも応援弁
当を発売しており第二弾となる。今回は竜にちなんで竜田揚げをトッピングした「竜田カレー」
(490円)と名古屋名物の味噌カツ、エビフライを具にしたおにぎり(各165円)の3種類を発売。東
海地区(浜松を含む)ローソン約500店で8月30日まで期間限定品として店頭に並ぶ。
・ミサンガに奮起 中村3の2 ファーム竜情報
この日の試合前、12球団存続を願う選手会から中日二軍の全選手にミサンガが贈られた。さっそ
く選手は腕に着けてプレー。3打数2安打のルーキー中村は「野球を頑張るしかないです。大変な問
題ですけど僕たちにはいいプレーをお客さんに見せていくだけです」と話した。
・広角2塁打2本 リナレス ファーム竜情報
5番一塁で出場したリナレスが二打席連続の2塁打放ち、4打数2安打1打点と活躍した。第1打席
は外のシンカーを右中間に、第2打席はインコースのストレートを左翼線に弾き返した。「コース
に逆らわずに打ち分けることができた。気持ちよかったね」と話し広角に打てたことを喜んだ。
・名古屋の高岡君が始球式 ファーム竜情報
3日のウ・リーグのサーパス戦(ナゴヤ球場)で選手が来場者から指名する始球式が行われた。こ
の日は小笠原投手が指名した名古屋市立ニ城小学校2年高岡大誠くん(8)が務めた。この企画は8月
にナゴヤ球場で行われる2軍戦で実施され指名された来場者には記念写真がプレゼントされる。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 中継ぎ・朝倉を奮い立たせる信頼
劇的なサヨナラ勝ちで幕を閉じた1日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)今季初の四連敗を阻止した要因の
ひとつに朝倉健太投手(23)のロングリリーフがある。4イニング2/3を無失点で切り抜けた粘投を見
せた。「未体験ゾーンでしたから。中継ぎであれだけ投げられたのは初めて。どこまでいけるか正直
自分でもわからなかった」この日を含めてリリーフ登板は18試合。2000年9月10日の阪神戦(甲子園)
の4イニングがこれまでは最長だった。投球回数自体はさほど変わらないかもしれない、ただ決定的
に違うのが得点差。阪神戦では5点を追う展開だった「今回は一点差でしてから勝負どころを任せても
らったことがすごくうれしかった」朝倉が見せた笑顔と対照的だったのが1カ月前、地元・岐阜での広
島戦(6月30日)で負け投手となり、そのまま二軍直行となった直後の表情。ナゴヤ球場で朝倉は4イ
ニング三失点で降板となった理由を突きつめていた「信頼を勝ち取れないということです。本当の先
発投手なら6回ぐらいまでは投げさしてもらえるはずです」5月26日のヤクルト戦(神宮)で右ひじ故
障から復活し1年一ヶ月ぶりの先発マウンドで白星を挙げた。そこから3連勝したが6月中旬から次第
に下降線をたどり始めた。不安定なマウンドの連続。期待に応えられないふがいなさを誰よりも感じ
ていたのは朝倉本人だった。1カ月の二軍生活で死に物狂いで腕を振り続けた。「先発とは全然違う。
点差を考えて投げなくてきませんから」リードはわずかに一点。再び手にしたチャンスで朝倉は合格
点を勝ち取った。近藤投手コーチも「昨年の故障で健太は野球ができる喜びを知った。そういう奴は
強い」と成長に目を細めた。試合後落合監督は「使えるメドが立ったな」と口にした。完全ではない
かもしれないが朝倉間違いなく信頼を取り戻しつつある。ロングリリーフでもできることを証明した
剛腕合は正念場の8月。さらに輝くはずだ。

1068・5オレ竜@劇場版:2004/08/05(木) 06:09
・サヨナラ打 井上がいる 延長11回執念の逆転劇 福留不在の外野陣が意地 オレ流指導実った
「あいつがいなくなった最初の試合。負けるわけにはいかなかった」魔神打ちだ3連勝(中スポ) 
・平井抑え指名 オリンピック期間限定(中スポ)
・マサ熱投 史上7人目セ全5球団から30勝お預けも ピンチも動じず8回90球2失点(中スポ)
・紀藤一軍いつでもOK 5イニング3安打無四球無失点低目にビシビシ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・7盗塁だ つなぎ実った 落合監督ニヤリ11回裏の攻撃。
差はわずかに一点。しかしマウンドには「DAIMAJIN」こと横浜・佐々木がいた。それでも主
砲・福留を五輪で欠いたドラ打線は最後の力を振り絞って日本最高のストッパーに立ち向かっていっ
た。「打線の巡りを考えたら11回が勝負どころと思っていたよ。11回表の1点がよぶんだったけど今、
何をしなければいけないのかうちの選手はそれを分かっているから」と落合博満監督(50)は試合後
いつもの笑みを浮かべた。とことん追い詰められた状況で指揮官の選手に対する絶対の信頼を裏切ら
ない。ヒーローは井上、しかしその前に打席に立った選手たちが完璧なおぜん立てをしてこそのもの
だ。井端の安打、盗塁。立浪の安打、そして重盗すべてノーサインだった。そして4番に座ったアレッ
クスが左前に会心の同点適時打を放つ。長打は一本もないが実に7盗塁を横浜の中村捕手から奪ってい
た。正捕手の相川を五輪で欠き横浜のウイークポイントは中村の肩。それを徹底的についた。足だけ
じゃない。5番に入った大西は初打席に犠打、6番の渡辺にはスクイズのサインをちゅうちょなく出し
た。試練の1カ月の幕開けとなる試合。落合竜は全員野球で乗り越えた。
・4番の仕事同点打 アレックスがいる
1点をリードされた11回土壇場で新4番のアレックスが起死回生の同点打。無死2、3塁で大魔神・佐々
木から執念の左前打。「あの場面で自分の仕事はランナーを返すこと。それができてうれしい」監督
の期待にこたえる活躍ができるたうえ、今季初盗塁も決め言葉も弾んだ。
・5打席連続四球
アレックスがこの日5打席連続四球。1試合最多四球のプロ野球記録は1991年10月13日のヤクルト戦(
神宮)で落合博満(現中日監督)が記録した6。連続打席四球のプロ野球記録は松永浩美(阪急)の
11が最多でセ・リーグ記録は掛布雅之(阪神)の10。
・なんとか6勝目 岡本
岡本が延長11回一死満塁で登板。種田に勝ち越し打は許したが、何とか後続を断ち、その後のサヨナラ
劇を引き出した。「いつもやることは一緒。きっちり押さえて役目を果たしたい」。6勝目も手にした
力投を力強く振り返った。
・走れ走れ3盗塁 立浪
立浪が3盗塁と足で見せた。序盤から攻めきれない重苦しい雰囲気を振り払うかのように果敢にスター
トを切り続けた。11回は井端と重盗を決め、サヨナラのホーム踏んだ。「3盗塁はたまたまです」と控え
めに話したが、ベテランの気迫が劇的勝利を演出したことは確かだ。
・気合の1人1殺 高橋聡
1点リードの9回、岩瀬の代役を期待される左腕・高橋聡が二番手として登板。左の佐伯を空振り三振に
打ち取っり、きっちりと役目を果たし「いいとこで使ってもらったので結果を出したかった。全力で投
げ続けるだけです」と気合十分たった。

1078・5オレ竜@劇場版:2004/08/05(木) 06:11
・中村 2点適時打 ファーム竜情報
4番に復帰して2試合目となったルーキー中村(東北福祉大出)が先制の2点適時打を放った。3回二死
満塁の場面で左前へ弾き返し「チャンスだとの思いきっていきました」とにんまり。復調の兆しが見
えたことに対しては「まだまだですけどひとつひとつ段階を上げていきたいですね。凡打の中でも次
につながるような打席にしていきたいです」と目標を口にした。
・静岡県の村上君が始球式 ファーム竜情報
夏休み特別企画、選手が来場者から指名する始球式が4日のサーパス戦でも行われ矢口投手が指名した
静岡県湖西市立知波田小学校4年村上将崇君(9)が大役を務めた。この企画は8月にナゴヤ球場で行
われる2軍戦で実施され指名された来場者には記念写真がプレゼントされる。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 一石二鳥のサマータイム導入
8月に入り試合前のナゴヤドームでちょっとした変化が起きている。午後2時を回っても野手陣がほとん
ど姿を見せない。これまでより30分遅い始動、午後2時30分すぎから本格的な練習が始まるのだ。「ああ
、サマータイムですよ」。裏方さんの1人に聞くとこう答えが返ってきた。一般的にサマータイムとは夏
の間だけ時間を進めて明るい時間を有効に活用しようとすること。しかし野球界でいうサマータイムは
少々趣旨が違う。もともと野外球場を本拠地とするチームがナイター前の炎天下の時間帯を避けるため、
練習開始時間を遅らせることを指すのだという。本来の意味と少し違うが夏場を迎え空調設備が整って
いるナゴヤドームを本拠地とする中日もこの制度を導入したのだ。「ここへきてみんな疲れているから」。
その狙いを高代延博野手総合チーフコーチ(50)はこう説明した。精神的にも肉体的にも厳しい夏場の首
位争いを勝ち抜くため練習の負担を少し軽くしようというのいうものだ。具体的には野手陣の打撃練習の
時間がこれまでの1時間20分から20分短縮された。これによって球場入り時間も30分ほど遅れてもよくな
った。調整法はそれぞれ違う投手陣の練習時間帯は従来通りだ。この制度の導入で主眼に置かれている体
力温存に加えもうひとつを大きな効果を生んでいる。練習時間を遅らせるた分だけ空いた時間を各選手が
思い思いに活用できることだ。「打ちたいときは早出して特打ちするし、ちょっときつい時はその分休め
ばいい」ベテランの渡辺が歓迎するようにより自分のペースで調整することが可能になっている。一石二
鳥のサマータイムで正念場の真夏を一気に駆け抜ける。
・オレ流語録 1〜4は固定
▼最後の最後に劇的なフィナーレが
勝負は11回だと思っていた。打順の巡り合わせからいってな。ただ11回の一点は余計だったけど。打た
れ、久本もちょっと登板が続いていて、それまではいい投球してたからな。ある程度とれるのはしょうが
ないかな。
▼1試合で7盗塁
サインは一切出していない。みんな選手の判断だ。自分たちがどうすればいいのか考えながらやってるん
だろう。2回の大西の犠打もあれはノーサイン。出してません。
▼犠打、スクイズ、盗塁と横浜バッテリ−をほんろう
こういう野球をやっていくしかない。総力戦になるよこの1カ月はな。
▼平井の登板は予定通り
平井?予定通り。誰かが岩瀬の抜けた穴を埋めなくちゃいけない。高橋聡や長峰もいるけど、経験や球威
を考えたら平井もその1人。オリックス時代の実績もあるしな。1カ月はこういう使い方になるんじゃない
のか。
▼4番はアレックス
1番3番までは動かしたくなかった。これが1番いいというか。相手がいやがる打線じゃないのか。1番から
4番まではある程度固定していくよ。

1088・6オレ竜@劇場版:2004/08/06(金) 15:52
・ドミンゴ、必勝確率「300%」(中スポ)
7勝目へ視界良好 カープ&屋外ゲーム&地方球場…み〜んな相性抜群(中スポ)
・朝倉、今度こそ! ローテ確保目指し第3戦に先発予定
・福留、アテネで頑張る “金”持ち帰ってドラVの力に…(中スポ)
初めてオールプロで編成された野球のアテネ五輪日本代表チームが5日午後、成田空港発の
航空機で、直前合宿地のイタリア・パルマに向けて出発した。中日から選ばれた福留孝介外
野手(27)と岩瀬仁紀投手(29)の2選手は、公開競技だった1984年ロサンゼルス
大会以来の金メダル獲得を目指す。
直前合宿の地・パルマに向けて飛んだ24人の日の丸戦士たち。隊列に加わる福留は、人垣
に囲まれながら搭乗口に入る直前、頭をよぎったのは、戦列を離れているドラゴンズへの郷
愁にも似た気持ちだった。「できる限りのことをして。チームにファンに、いい結果を持っ
て帰られるように。それはもちろん金メダル。うん、頑張ってくる」アテネ五輪で日の丸を
センターポールに掲げること、セ・リーグのペナントレースを制覇すること。どちらを選ぶ
か、迷った時期もあったが日本代表チームのユニホームに袖を通すと、ハムレットの心境を
断ち切った。「今年は五輪があるということは、シーズン前から分かっていたことだから」。
自らに言い聞かせるように口にしていた福留。しかし、そうはいかなかった。出発前夜4日
の横浜戦(ナゴヤドーム)。チームは4時間39分の死闘の末、延長11回サヨナラ勝ち。
福留は「そりゃ気になったね…」と打ち明けた。宿泊先のホテルではテレビ中継はやってお
らず、時差で伝わってくる情報でチェックしていたという。自分の名前がない中日の試合。
1年目から1軍に定着していた主砲には、不思議な思いが交錯した。だが、一丸となって勝
ちを奪ったチームの奮闘に大いに刺激を受けた。今度は福留がはるか遠くのアテネから、試
練の夏を戦う落合竜を鼓舞する番だ。「予選の時もそうだったが、負けられない。またその
プレッシャーを味わう環境で野球をすることの喜びを感じたい」むしろ、望むところという
気概が伝わってくる。その言葉には、脳梗塞(こうそく)のリハビリのため指揮を断念した
日本代表・長嶋茂雄監督(68)に向けたエールでもあった。精鋭ぞろいの野手13人の中
でも、福留は走攻守のバランス、そして体の強さではトップクラス。「ホームランを打つと
かじゃなくて、もうプレーすべてで…」。自分の役割を分かっている。6日からすぐに合宿
が始まる。金メダルを持ち帰れば、落合竜優勝の力になる−。そう信じて長嶋ジャパンの背
番号「1」のユニホームに袖を通す。
・ミスター「岩瀬君、自信を持って投げなさい」「贈る言葉」に勇気(中スポ)
背番号「13」も思いは一緒だ。岩瀬のキーワードは“自信”。前夜4日、壮行会で手渡さ
れた長嶋監督のメッセージには「岩瀬君、自信を持って投げてきなさい」などとつづられて
いたという。「まったくその通りですね。しっかり投げないといけない」ストッパーを任さ
れる岩瀬にとって、言い得て妙といえるミスターの「贈る言葉」だった。開幕当初は絶不調
で、一時はずたずたに引き裂かれた自分への自信。だが、投げるうちに復調してそれを取り
戻した。しかも、苦境を乗り越えてより強固になった。「今は五輪モードです。プロだけで
臨むのだから目指すものは金しかない。それが離れるチームにもできること」代表集合前は
、チームへの後ろめたさも口にしていたが、気持ちを切り替えた。7月のキューバとの壮行
試合では、あえて温存された鉄腕左腕。強いハートと切れ味十分のスライダーは、金メダル
が懸かる重要な場面でそのベールを脱ぐ。

1098・6オレ竜@劇場版:2004/08/06(金) 15:53
(中スポWEBなし)
・猫の目打線で勝負 竜総力戦だ
大西、渡辺、井上、森野、幕田に仲沢 落合監督「5番以降はわからん」
中日落合博満監督(50)の理想はレギュラーを決めたら対戦する投手やチームに関係なくそのメ
ンバーで戦っていくこと。荒木と井端の1番コンビの入れ替えはあったが基本的に1番から5番ま
での顔ぶれは開幕まで変わらなかった。昨季は野口限定で捕手を柳沢に起用したが、腰を故障す
るまで谷繁だけで戦い抜いてきた固定メンバーのうち不動の4番が五輪で抜けた。非常事態に落
合監督もこれまでの考えを捨てて首位を守りぬく構えだ。核となる4番にはアレックスを起用し
て福留のいなくなる20試合を乗り切るプランをつくった。そして5番以降は・・・。「5番以
降の打順については分からん。決められたらそれでいいけど。どうなるか」前日の試合後、指
揮官は打順についてこう語った。前日の横浜戦では左腕が先発したため右の大西を5番に、渡辺
を6番に起用した。特に打順ではこれから投手や対戦チームによっては猫の目のように変えてい
く。右投手ならば左翼に井上、1塁に森野。相性次第では幕田、ホープの仲沢にも出番が回って
くる。この日の練習でも英智、森野に対しいつも以上に熱のこもった打撃を指導繰り返した。
「総力戦で戦っていく」一軍にいる選手全員を使いきる覚悟で落合監督は主砲のいない残り19試
合を乗り切る。
【同記事写真のコメント】
・最近打撃好調な井上も若手に交じって練習参加・外野守備練習する森野だが落合監督からは
「不合格」と厳しい評価が・落合監督から外野ランニングを命じられた仲沢は汗びっしょりに
なってベンチに戻ってきた。
・いきなり洗礼 仲沢
4日に一軍再昇格を果たした仲沢。この日練習で落合監督からきつい洗礼を浴びた。「仲沢おま
えはとりあえず走っとけ」の一言で他の選手がフリー打撃をしている間2時間ほど走りっぱなし。
練習後もただ1人球場から宿舎まで約5キロ走って帰っていった。「これも練習ですから。頑張
ります」と元気者は笑顔で走り続けた。
・後半戦初星GO 第2戦先発予定 野口
広島との三連戦で第二戦での先発が有力な野口はブルペンに入り56球投げ込んだ。森投手コー
チが見守る中、打席に打者を立たせ意欲的に腕を振った。後半戦初白星へ向け「頑張るだけ」
と短い言葉に決意を込めた。
・「鹿島塾」来月開校へ
中日OBで本紙評論家の鹿島忠氏(42)が小中学生を対象にした野球塾「鹿島塾」を今秋から
開校。同塾は9月1日に開校。指導は名古屋市守山区のオリエンタルバッティングセンターで
行われる。対象は小学校3年生から中学校3年生までの少年少女。月曜日から金曜日までの塾
生が希望する曜日に週一回、午後4時半から約2時間、月4回の授業が行われる。通常は鹿島塾
のインストラクターが指導するが各月の4週間は塾長の鹿島氏も自ら指導。またこの日は指導
者講習も合わせて行うという。入会申し込み、問い合わせは鹿島塾 鹿島忠ホームページ
http://www.jb-kashima.net/)または フットワーク&ネットワーク℡052(842)3547へ

1108・6オレ竜@劇場版:2004/08/06(金) 15:54
・ドラゴンズ特集 アテネではJAPAN伝説がセ界にはニューヒーローが生まれる 
主力不在を乗り切れ 6監督五輪中の秘策
アテネ五輪の野球日本代表メンバーが5日直前合宿地のイタリア・パルマに向けて出発した。今回
の日本代表は史上初めてオールプロで組んだとあって宿敵キューバを倒しての金メダルが期待さ
れるが、その一方で各チームとも主力2人が抜け五輪期間中の戦いは楽ではない。そこで本紙の
セ・リーグ担当記者がこの間の自軍の戦い方について展望してみた(他チームは割合)
福留な穴埋め守りは英智 攻めは全員で 派遣=岩瀬、チェン(投)、福留(外)
開幕から1度も4番の座を明け渡すことのなかった主砲と4月の絶不調からはい上がってきた絶対
的なストッパー。中日が五輪で失う戦力はとてつもなく大きい。しかし一方で福留孝介外野手(27)
と岩瀬仁紀投手(29)の五輪代表入りは昨秋アジア予選である程度予想できたこと。2月のキャン
プインから落合博満監督(50)の隠されたテーマに五輪期間中のポスト福留・岩瀬にだれを起用す
るかがあった。福留の穴は守備では英智が埋める。走る、投げるなど身体能力では福留と同レベル
かもしかしたらそれ以上の持ち主。右翼で2年連続ゴールデングラブを獲得した福留に匹敵する守
備力は他チームにとっても脅威になる。昨年まで5年連続50試合以上の登板を果たしている鉄腕の
穴を1人の投手で埋めるのは不可能だ。そこで成長著しい、2年目と3年目の凸凹コンビがフル回転
で「13番のいない20試合」に備える。2年目の長峰昌司投手(19)はチーム最身長の192センチ
の長いリーチを生かした球持ちのよさが身上。3年目の高橋聡文投手(21)=高岡第一高出=は176セ
ンチの小さな体を目1杯使ったフォームから切れのいい球を投げる。残る懸念は4番不在。当初落
合監督は勝負強い谷繁元信捕手(33)の起用を考えていたが7月3日の横浜戦で痛めた腰のけがが長
引き打撃の状態は万全にほど遠い。福留不在の初戦、4日の横浜戦でアレックスが4番に入った。
今後の打線打線の状態次第では立浪和義内野手(34)の4番復帰計画も検討されるはず。いずれに
しろ打線に関しては総力で主砲不在をカバーしていくしかないだろう。

1118・6オレ竜@劇場版:2004/08/06(金) 17:05
>>109訂正
荒木と井端の1、2番コンビ
>>110
福留の穴埋め守りは英智
・中日・落合監督“ポスト福留”英智に直接指導 (大阪スポニチ)
“ポスト福留”として期待が高まる英智 守備だけでなくバットでも期待
中日・落合監督が自らバットを握り”ポスト福留”として期待する英智に約30分間の直接指導を行った。
きょう6日の広島戦(福山)を前に、広島県尾道・しまなみ球場で行った全体練習。指揮官はアテネ五輪
期間中、福留に代わって右翼を守る同期入団の英智に「試合中の楽しみを増やしてくれよ」と、打力アッ
プのためのフォーム改造に取り組ませた。落合監督とともに指導した長嶋外野守備コーチによると、修正
ポイントはいかに呼び込んで打つか。「能力は高いのにボールを待ち切れずにベースより前で打っている
からヘッドスピードが生かせていない」と説明した。守備センスはピカイチだが、バットではここまで7
3打数20安打8打点の英智。「孝介(福留)の代わりのポジション。バッティングの方でも貢献したい
」と攻守の要に変身することを誓っていた。
・“オレ流ムチ”異例の休日返上練習(日刊なにわWEB)
落合中日が5日、異例の“休日返上”練習を行った。きょう6日からの広島3連戦(福山、広島2)に備
え、名古屋から広島に移動。宿舎の尾道市内のホテルに到着後、尾道しまなみ球場でランニング、キャッ
チボール、打撃練習など約3時間の練習を行った。井端を除いたレギュラー組は不在だったが、遠征先で
投手と野手が練習を行うことは今季初のこと。予定では午後4時過ぎの移動だったが、4時間早めて12時
過ぎに名古屋を出発。移動練習は急きょ決まったものだった。「2、3日前にこうなることが決まりまし
た」と関係者は話した。前日4日の試合でも代役として4番に入ったアレックスが勝負を避けられて拙攻
…。1点リードの9回に投入したバルデスが同点本塁打を浴びるなど、2人が不在の影響を受けながら何
とか勝った。この日、福留、岩瀬がアテネ五輪前のイタリア・パルマ合宿へ出発した。Vへの正念場とな
る8月の五輪期間を迎え、これまで悠然と構えていた落合監督から、いよいよ「オレ流」のムチが入った。
・ぬか喜びは御免…慎重な勝負哲学浸透/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
ファンのみなさん、まだ喜んではいけません。優勝へ向けて劇的な勝利を積み重ねている落合中日。この
日、名古屋市内の球団事務所で取材した西川球団社長はさぞかしご機嫌だろうと思ったのですが…。「ま
だ私は優勝とか、そういうことは言いたくない。昔、名古屋はそれで痛い目に遭っているでしょう。祝賀
会を早めにしすぎて土壇場でソウルに持っていかれたんだ」。なんのこと? と思う人も多いでしょう。
西川社長が引き合いに出したのは88年開催五輪の招致。有利と思われた名古屋が韓国のソウルに最後の最
後に逆転されたことです。同社長は優勝ボーナスなども胸に秘めているそうですが、口には出しません。
そういえば落合監督も順位の質問に関しては一切答えません。オレ流の慎重な勝負哲学はチーム全体に浸
透しているようです。

1128・7オレ竜@劇場版:2004/08/07(土) 06:36
・今季初4発 豪快痛快竜大勝(中スポ)
独走予感4連勝!! 貯金15だ3.5差だ 福山の夜空に輝く
・連勝の夏はドミンゴの夏 お得意サマー広島戦6連勝 今季7勝目(中スポ)
・渡辺、バット上昇 猛打賞 2週間で3安打3度(中スポ)
・勝って反省がオレ流“空中戦”に警鐘(中スポ)
勝ってかぶとの緒をしめるのが、落合博満監督(50)のやり方。今季初めて上がった4発の華麗な花火
も、クールな指揮官にとっては単なるスコアボードに刻まれる数字でしかない。「ちょっと大味な試合を
させちゃったかな。いつもそんなに点は取れないんだから」と、落合監督の口から出るのは反省ばかり。
気に入らないのは8回、9回の攻撃。8回では連打で無死一、二塁としながら立浪が併殺打、続くアレッ
クスも簡単に中飛を打ち上げ無得点。9回も1死からヒットで走者を出しながら、後が続かず無得点。盗
塁失敗も2度あった。結局、17安打を放ちながら、9点という結果に対し、監督は「うちの野球じゃな
い」と警鐘を鳴らすのだ。ハデな空中戦は真夏の夜の夢のような出来事。舞台を移した広島では、相手の
スキを突き、ねちっこく攻めていく本来の機動力野球を存分に披露する。
・高橋聡、被弾(中スポ)
岩瀬の穴を埋めなくてはいけない期待の左の中継ぎ陣がそろって本塁打で失点した。高橋聡は7回にフォ
ークを緒方に、久本は8回にカットボールを嶋に。2人で4失点はいただけない。「フォークが落ちなか
った。油断とか、そういうのではないけど、ガッカリです」と高橋聡がうなだれ、久本は「次のチャンス
があったら絶対に抑えます」と雪辱を誓った。
・一軍へリナレス一発&猛打賞 すべてが長打 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・今季初の代打弾 井上
今季初の1試合チーム4本塁打。その4本目を放ったのは井上だった。6回に代打で登場。林の直球を逆らわ
ず左翼席に運ぶ9号ソロ。代打ホームランは今季初で「自然とバットを出したらホームランだったって感
じ。振り遅れたですけどね」と笑みがこぼれた。4日の横浜戦(ナゴヤドーム)で大魔神・佐々木からサヨ
ナラ打を放った好調ぶりをそのまま持ち込んだ。
・自身驚きアーチ 井端
先制点をたたき出したのは井端が一振だった。初回に先発・高橋の直球を右中間スタンドに運ぶ3号ソロ。
「抜けると思ったけど入るとは思わなかった」と驚きの表情だった。3、8回にも安打を放ちこれで今季9
度目の猛打賞。売り物の好守も随所に見せた。
・併殺打に猛反省 立浪
この日も5打数2安打でがっちり打率トップをキープした立浪。しかし試合後チームリーダーの口から反
省の弁ばかりだった。「いいところで打ってないから。チームに貢献しないとヒットにはあまり意味が
ない」8回無死1、2塁での併殺打がよほど悔しかったのだろう。チームの勝利にも浮かれている様子は全
くなかった。
・中野意地のの同点打 ファーム竜情報
中野は9回一死1、3塁代打で登場しサヨナラ勝ちにつながる同点適時打を右前に放った。「絶対打ってや
ろうと思って打席に入りました」前の打者の4番中村が歩るかされ自分と勝負だっただけに中野は燃えた。
「何回も打席に立てれば打てるでしょう」と言いながらも表情は喜びにあふれていた。
・名古屋の樹神君が始球式 ファーム竜情報
夏休み特別企画としてナゴヤ球場での二軍戦に来場したファン中から選手が指名する始球式が6日の近鉄
戦で行われた。この日は植投手が指名した名古屋市立笠寺小学校5年・樹神(jじゅがみ)拓也君(11が大役
を務めた。この企画は8月中実施され、指名された来場者には記念写真がプレゼントされる。

1138・7オレ竜@劇場版:2004/08/07(土) 06:37
・Road To Victory 落合竜の挑戦 「福留の穴」ライトを守る英智が決意
一軍はおろか2軍でも数試合しか経験のない右翼の守備に英智外野手(28)が8月4日から就いている。ア
テネ五輪日本代表に選ばれた福留孝介外野手(27)の抜けたポジションに抜てきされたためだ。「ライト
もできるようにしておけよ」。シーズン中に首脳陣から掛けられたと言葉はそれだけだった。福留にと
っての不動のポジションだけに試合の中で慣れることもできない。「いざという時のために試合中でも
孝介(福留)の動きを追っていろいろ頭の中でシュミレーションはしていましたがやはり違和感はありま
す。何しろ孝介が守ってきたポジションに入るわけだから。すごいプレッシャーですよ」福留とは(そこ
からは)プライベート(なんで)でも連れ立って食事に行くほど仲がいい。いろいろな話をするたびに感
じることはどんな状況に陥っても決してめげない福留の前向きさ。「僕の悪い癖は下を向いちゃうこと、
失敗すると落ち込んで下を向いてしまうんです。でも孝介の抜けたライトの守備をせめていない間でも
しっかりと守らなくていけない。孝介のように絶対前を向き続けようと思っています。失敗を恐れずに
思い切ってプレーをしていこうと」五輪前のラストゲーム福留からは「頑張ってください」とだけ声をか
けられた。闘志を内に秘めるタイプの英智がこの短い言葉に燃えた。「頑張ってくださいには色んな意味
がこめられていると思っています」普段の練習では決して目立たないがシーズンに入っても英智の打撃練
習にかける時間は半端ではない。試合前もマシンによる早出特打は欠かさないし遠征先でも試合後、必ず
素振りをする英智の姿がある。例え不慣れなポジションでもスペシャリストとしてのプライドはある。右
翼の守備はできて当たり前。それだけではまだ物足りない。そんな覚悟を胸に秘め英智は今日も試合に出
続けている。
・福留完ぺき初練習に臨む
パルマ到着から一夜明け、昼過ぎまで旅の疲れをいやした長嶋ジャパンは6日夕、パルマ球場で初練習に臨
んだ。「グッスリ寝たから夜のことは覚えていない。時差?完璧です」と話し適応能力の高さを示すように
午前中リラックスした表情で阪神・藤本と連れ立って散歩に出かけた中日。福留。ユニホームにそでを通
すとさすがに緊張感たっぷりに他のナインと球場へ入っていった。「確認事項があるため」と中畑ヘッド
コーチが説明する通り練習冒頭はサインプレーなどの確認。約1時間報道陣をシャットアウトして行われた。

1148・8オレ竜@劇場版:2004/08/08(日) 15:59
・野口、名古屋へ強制送還 プロ入り最短KO 0―9で完敗 3発被弾5失点(中スポ)
・落合監督、ムチ入れ宣言 いよいよV本気モード(中スポ)
・長峰、初安打も喜べず(中スポ)
・山井、1安打無四球完封 1軍近づいた!! ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・初レフト 森野 初サード仲沢 初マスク小川 はつらつデビュー若手トリオ
一方的な試合展開となって巡ってきた出場機会に若手野手3人が燃えた。森野将彦内野手(26)
はプロ8年目で初となる外野手(左翼)の守備につき、2度の守備機会を無難にこなした。「怖
さはあったし緊張もしたけど守備機会をもらったことはチャンスだと思っている。結果を出す
ことでものにしていきたい。頑張るしかない」内野がいい、外野はいやなどとわがまま言って
られない。与えられた場所を自分の居場所にするためにがむしゃらにやるしかないのだ。今季
2度目の1軍昇格を果たした他の2人も思いは同じだった。4年目の仲沢忠厚内野手(21)は初め
てとなる3塁守備についた。8回に回ってきた打席では3塁ゴロに打ちとられはしたものの1塁に
全力疾走。必死のプレーで存在感をアピールした。ルーキー・小川将俊捕手(25)は谷繁の後
を受け2イニングを無失点に切り抜けた。「またチャンスがあれば頑張りたいです」と短い言
葉に意欲をのぞかせた。
・野口にお手上げ谷繁
3本塁打を浴びるなど立ち上がりから撃ち込まれた野口に谷繁も首をひねるばかり「わからな
いよ。あいつだけは・・・」好不調の波が激しいだけに捕手としてもリードには一苦労。腰痛
から復帰後スタメンをマスクをかぶって初めて喫した序盤の大量失点に疲れ切った様子だった。
・2戦連続大暴れ リナレス ファーム竜情報
リナレスが2試合連続本塁打&3安打で大当たり。3回の第2打席、豊橋の夜空に大花火を打ち
上げた。弾丸ライナーで飛んでいった打球は瞬く間に左中間スタンドに突き刺さった。後の2
打席も安打を放ち3打席連続安打で絶好調宣言。「手ごたえ十分だった。1軍に上がれるように
どんどんアピールしていきます」と話した。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 久本シュート覚え心に余裕
いざという時の懐刀。それが心にゆとりを生んでいる。7日の広島戦(広島)に4番手として登
板。7月29日の阪神戦(甲子園)からか8試合連続登板となった久本祐一投手(25)は吹っ切れた
感がある.「あの球ですか。上の試合では1球も投げてませんけど、覚えたことで余裕を持ってマ
ウンドに立っていられるんですよね」ある出来事が変身つながった。相変わらず一軍と二軍のエ
レベータとしてしていた7月上旬のある日、佐藤道郎二軍監督(57)にこう言われたという。「お
まえシュート覚えてみたらどうだ」潜在能力はあるそれだけに打たれる歯がゆく映る。佐藤監督
は「あくまでも自己流で教えたいんだけどね。ひとつ持っていいたら良くなるんじゃないかと思
って」と説明した。そのシュートは沈み気味に決まる。主武器の直球とスライダーとは球筋が違
う。特に右打者を相手にしたときは逃げる球を持つことでいいアクセントになる。習得した新球
だが現段階で使うかどうかは流動的だ。短いイニングを任されている中継ぎは間違いが許されな
い。球種よりも腕を振り切った力がある球が求められている。当初開幕当初、打ち込まれ2軍降
格を告げられた久本に落合博満監督は(50)はこう声をかけた「座禅修行でも行ってくるか」。
座禅しろという意味ではなく精神面の奮起を促した言葉だった。「今でもブルペンではシュート
を1、2球投げています」久本の新球シュートは球種の幅ではなくむしろ心が幅を広げている。
・五輪・日本代表 練習試合イタリア・セリアA選抜チーム 「外角使いたい」岩瀬
岩瀬(中日)の実戦登板は10日の第二戦リリーフで1イニングとなりそうだ。「(外角に広い)スト
ライクゾーンを有効に使いたい。その感覚を少しでも覚えられれば・・・」五輪本番ではセット
アッパーとしてスタンバイ。独特の軌道を描くスライダーが世界にデビューする。

1158・9オレ竜@劇場版:2004/08/09(月) 07:08
・足攻竜 抜け目なし4盗塁(中スポ)
Gと3差 あすから再びナゴヤ首位決戦 広島に競り勝つ 渡辺が決勝打
・平井S 6年ぶりだ中日では初 オリックスにV呼んだ炎の守護神ここに復活(中スポ)
・大西、元気打ア〜 先制弾&マルチ「五輪中」スタメンなら打率5割 役割もきっちり(中スポ)
・朝倉、ローテ頂き 5イニング1失点(中スポ)
トライアウトにまずは“合格”した。先発した朝倉健太投手(23)は、たび重なるピンチ
を熱がこもった直球でしのいだ。5イニング1失点(被安打5)。勝ち星こそお預けとなっ
たが、野口の2軍降格、平井の抑え転向で白紙状態となっている4人目以降のローテーショ
ン投手の座をゲットした。「何とか試合にできました…」不安定だったが、最低限の仕事は
果たした安どの声だった。初回にいきなり2死二、三塁のピンチを招いた。だが、前田を1
40キロ直球で空振り三振に。5回に1点を失い、なお2死二塁の場面も、ラロッカを14
3キロ直球で一飛に打ち取った。暴投を2度するなど乱調気味だったが、ぎりぎりのところ
で踏ん張った92球だった。チームは首位を走っているが、川上、山本昌、ドミンゴに続く
先発投手が不透明な状況にある。次世代を担う23歳右腕にとって、チャンスが舞い込んで
きた。次回登板は、13日からのヤクルト3連戦(神宮)での先発が有力視される。朝倉は
「自分に求められている仕事は分かっていますから。次もしっかり抑えたい」と神妙な顔つ
き。5年目でひと皮むける時期。今度こそ先発に定着するんだ−という強い思いの表れだった。
・福留、攻走の起爆剤だ(中スポ)
五輪日本代表、イタリア・セリエA選抜と練習試合 いきなりヒット
アテネ五輪を控え、当地で合宿中の野球日本代表は8日、プロ選手で編成したイタリアセリ
エA選抜との練習試合第1戦を行った。日本が先攻で午後2時20分(日本時間同9時20
分)すぎに始まり、日本は先発松坂(西武)が3イニングを1安打4奪三振無失点の好投。
3番・高橋由(巨人)が7回に3ランするなどで圧倒。セリエA選抜との練習試合は、合宿
最終日の10日にも予定されており、和田毅(ダイエー)が先発予定。
一流を集めたドリームチームにも『イフ』はある。「もし沈滞ムードに陥ったら…」。かつ
てヤッターマンの異名を取った中畑ヘッドが、そんな時の起爆剤に指名したのは福留だった。
「打線については2パターンを考えています。きょうは(いつもと)違う方のオーダーをや
ってみました。ポイントは1番。チームに勢いをつけてくれるというか、積極的にいける選
手を使ったということです」そう言ってメンバー表の1番打者に、福留の名を書き込んだ。
1番に谷、5番に福留を配し、左右ジグザグに組むA案があくまでもメーン。だが、短期決
戦だけに十分に機能しないケースも考えられる。それを打破するのが1番・福留に授けられ
た任務だ。「これだけのメンバーが集まったチーム。何番だからいいなんて気持ちはないで
すが、積極的にいくのはボクの持ち味。それを出すだけです」02年のシーズンは開幕戦か
ら1番。求められているものは分かっている。先発・エドモンドソンは、通算121試合、
9勝の元メジャーリーガー。1回はセンター前に打ち返し、疾風の先制劇の幕を開けた。3
回は振り逃げからすかさず二盗。7回は四球で切り崩し、高橋由の3ランを誘発するなど、
計4度のホームを踏んだ。福留が塁に出て2番・宮本がつなぎ、高橋由がかえすパターン。
五輪本番での1番・福留構想が急浮上してきた。

1168・9オレ竜@劇場版:2004/08/09(月) 07:08
(中スポWEBなし)
・荒木に負けない
2点目の取り方は今季のドラゴンズの強さを象徴していた。四球で塁に出た井端がすかさず2盗。
パスボールで3進するとアレックスが高々と右翼に犠飛を打ち上げた。「ごっちゃんの1点でし
た」と井端。これで盗塁数も今季11個目。「へへへ。盗塁王を目指しているんで。スタートな
ら荒木よりぼくの方がうまい」とライバル心を燃やしていた。
・英智フル回転だ
英智が大立ち回りだ。8回渡辺の勝ち越し打の後、無死1、3塁でスクイズを成功。相手のエラー
で塁に残ると3塁盗塁をヘッドスライディングで成功させこの回3点目のホームを踏んだ。この
日は2安打2盗塁で8回の守備ではラロッカのライナー性の打球をスライディングキャッチする
スーパープレー。「チームが勝ったときに貢献するできれば。それはいいもんですよ」と笑顔
をのぞかせた。
・ピンチ大好きです 高橋聡
高橋聡が大事だ場面でまたもワンポイントリリーフを成功させた。8回に抑えのバルデスが撃ち
込まれ1点を取られなおも一死2塁。打席に野村を迎えたところで落合監督は躊躇なく高橋聡に
スイッチ。速球を見せ球にしてストライクはすべてスライダーで取った。空振り三振に切って
取った球もスライダー。「うれしいです。ゾクゾクする場面でまた投げたい」と怖いもの知ら
ずの3年目左腕はニッコリ笑った。
・笑顔なき7勝目 岡本
ちっともうれしくない7勝目に岡本は試合後も仏頂面だった。朝倉を次いで6回から登板。その
回は3人で抑えたが7回にまさかの被弾。8回に味方が勝ち越して7勝目となったが当然笑顔はな
かった。「次、抑えるということで」。悔しさを押し殺して岡本がつぶやいた。

1178・9オレ竜@劇場版:2004/08/09(月) 07:09
・オレ流語録 これからも平井で行くよ
▲足攻で広島をほんろう
そうだ。うちはああいう試合しかできない。ずっと言ってるだろう。うちのペースかどうかは
わからんが。
▲平井は抑え
8回の場面はある程度球威のある投手じゃないとな。これからも平井でいくよ。この暑さでもリ
リーフ陣に疲れとかないと思う。無理な使い方はしてないだけにな。
▲朝倉は持ち味を発揮
荒れ球があいつの持ち味だろう
▲収穫は下位打線
今日の試合でいえば下位打線で点がとれるようになったことだ。
▲リナレスの登録が可能に
リナレスか・・・。そうだな。考えておくよ。
・信子夫人のオレ流歳時記
勝つときはギリギリの逆転勝ちか、きわどい1点差ゲームばかりで、負ける時は7日の試合のよ
うに0−9であっさり負けちゃう。 大砲が抜けたチームが戦っていくためには、こんなゲーム
も時にはあるんでしょうね。 勝てる時は死にもの狂いで勝ちにいってる。 ゲームを見ているこ
っちが切なくなるくらい、頑張りがテレビ画面からも伝わってきます。 わたしに言わせれば、
巨人は勝って当たり前のチーム。それだけの戦力を集めているんだから。 それに比べて、ドラ
ゴンズの選手達のひたむきさを見てください。 長打のなさを、走って、繋いで、泥んこになっ
て野球をやってる。 そんなチームを応援しているからこそ、勝った時の喜びが倍増するような、
そんな気がします。 その巨人との差がなかなか広がらないし、縮みもしません。追うほうもつ
らいけど、追われるほうもつらい。 そんなときこそ、監督の腕の見せ所でしょう。 新聞で中日
が移動日の5日に練習をしたという記事を読みました。 これはきっと全員が対象ではないと直
感しました。落合に聞いたら、その通りでした。 疲れてるレギュラーじゃなく、試合に出られ
ない若手の選手に汗をかかせるためです。 いつでも試合に出られるようにしておけ、という落
合の無言のメッセージであり、休める時には休みなさいというベテランへの配慮の両方を感じま
す。 いかに選手をリラックスさせるかと、いかに選手に緊張感を持たせるかは、表裏一体。 ど
っちもチームにとって大切なこと。 落合はよくわたしに言います。 『レギュラーだけじゃなく
、プロの世界には試合に常時出られない選手がいる。 そんな選手達にどうやる気を出させるか
緊張感を持たせるか、それがすごく大事なんだ。』 ドラゴンズの選手達のひたむきなプレーを
見ていると、選手全員のやる気を感じます。 今のところ、落合の狙いは成功していると確信し
ています。 (中日ドラゴンズ監督夫人)

1188・9オレ竜@劇場版:2004/08/09(月) 17:17
・川岸夜更かしは1軍のあかし/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
突然ですが皆さんは朝型、夜型どちらですか? プロ野球選手にとって、これはけっこう重要な問題です。
野口に代わって川岸が出場選手登録されました。突然の1軍昇格だったため、ドタバタで前日深夜に広島入
り。翌日に備え、そのまま宿舎でぐっすりかと思いきや…。「無理やり夜更かししましたよ」。昼間に試合
がある2軍は始動が早朝。大半がナイターの1軍は昼過ぎに動き出すという正反対のリズム。2カ月間ファ
ーム暮らしだった川岸は、朝型の体内時計を強引に夜型に切り替えなければならないのです。反対に2カ月
前は逆の切り替えを行ったという。夜の3時近くでないと眠くならない記者にとってはこれだけでも辛そう…。
・野口⇔清原交換トレード浮上 中日99年MVP投手で大物獲り「今年が最高の売り時」(東スポ)
・広島を縛る「川崎の悪夢」今季6勝14敗 どうにも勝てない中日戦 あの開幕戦がなければ・・・(東スポ)
・「落合さんは凄い監督」中日移籍”志願”発言も(東スポ)
なぜだ巨投が大絶賛 明日からの首位決戦を前に「オレ流」に白旗

1198・10オレ竜@劇場版:2004/08/10(火) 16:21
・竜、13日にもM35点灯だ さあ名古屋でGたたき 条件はこれだ(中スポ) 
・マサ39歳バースデー飾る 41歳・工藤と80歳対決 第2戦登板(中スポ)
・首位固めへ出番 4選手が1軍へ(中スポ)
リナレス「球よく見える」 山井 13日先発濃厚 紀藤 復調宣言 高橋光 結果出すだけ
・岩瀬、実戦練習で“五輪魔球”投げる シュートとフォークの中間(中スポ)
当地で合宿中の野球日本代表は9日、非公開のバントシフト練習などで調整した。合宿打ち上げとなる
10日にはセリエA選抜との最後の実戦。中日・岩瀬仁紀投手(29)が、右打者限定の“オリンピッ
クボール”を試投する。また、阪神・星野仙一シニアディレクター(57)が現地入り。金奪取へのポ
イントとして投手陣をあげた。
日の丸のセットアッパーが、密かにアテネに持ち込んだ物がある。「使うとしたら、右打者だけですね。
実は日本でも時々、投げてはいたんですよ」岩瀬が配備した“オリンピックボール”は、シュートとフ
ォークの中間球だった。「シュートのサインが出された時に、勝手に投げていたんです」。もちろん、
ペナント以上に重圧がかかる五輪野球。主体はあくまでも直球とスライダーだが、困った時にすがるこ
とができるはずだ。逃げながら、沈む。日本ならボールだが、五輪ではストライク。外角に2個は広い
とされる国際試合だからこそ、有効なのだ。「ボールは大丈夫です。いつもと違う感覚は確かにあるけ
ど、(昨秋の)札幌でも投げているし、なじませていけば修正できる範囲ですから」きょう10日が最
後の実戦。そのラストイニングを任される予定だ。国際規格球への対応にも支障はない。右打者相手に
“オリンピックボール”を試投して、審判の判定を確かめる。右手が挙がるようならワイドゾーンをフ
ル活用。岩瀬の信用度がさらにアップすることになる。
(中スポWEBなし)
・先陣・憲伸加速つける
三連勝で巨人の自力V消滅。間もなく輝きだしそうなマジックナンバー。数字上はそろいはじめている
栄光への条件。だが、いや、だからこそ川上は油断を削除する。「自力V?それは僕が考えることじゃな
いです。マジックもまだ気が早いですよ。それより目先の一勝。向こう(巨人)も全勝のつもりでくる
でしょうからこっちもひとつひとつ勝ちにいくだけです」3ゲーム差で2位につける宿敵との本拠地決戦。
3タテすれば相手の自力Vの灯は消えるが、万が一もしも逆の結果になれば・・・。わずかな可能性を求
めて死に物狂いで向かってくるであろう史上最高打線。迎え撃つ側も先のことは考えずに1つの白星に全
精力を傾けるのみだ。「ウチの野球は厳しい野球。派手ではなく1点ずつ取りに行って、守り切る。でも
それが集中力につながっている」開幕から貫いてきた「守り勝つ野球」投手力を前面に押し出す戦術が
負担になるどころか逆に感覚を研ぎ澄まされている。今後のペナントレースを左右する大一番を控えた
9日はナゴヤ球場でキャッチボールとランニングをこなし決戦に向けて気持ちを高めた。「何が起こるか
分からないのがプロ野球。正直、僕はまだ優勝できるとは思っていない。だからこそ1戦を大切にして
いきたいです」優勝へ一気に加速するための3連戦。何も起こさせないためにエースが全力で先陣を切る。
・Gと真っ向勝負 第3戦ドミンゴ
巨人との3戦目はドミンゴが先発予定。この日はナゴヤ球場のブルペン入り約50球を投げ込んで決戦に
備えた。「コンディションはグッドだ。コーチからはどんどん飛ばしていけと言われているからね。投
げるときは最初から全開でいくよ」。パワーあふれる投球で史上最強打線を真っ向から封じ込める。

1208・10オレ竜@劇場版:2004/08/10(火) 16:21
・立浪つぶす Gなりふり構わず 林ブラッシュボール宣言 福留不在だが 負けられない
立浪つぶして落合竜止める。逆転Vへの背水の人となる名古屋決戦に臨む堀内巨人が立浪にターゲット
を定めた。第1戦先発する林昌範投手(20)が9日ブラッシュボール宣言だ。セ界で首位打者を快走する
竜のキーマンに死球も辞さない覚悟後で立ち向かう考えをブチ打ち上げた。名古屋への移動前にジャイ
アンツ球場で調整した林。大事な首位決戦で先陣を切る男は険しい表情で語った。「福留さんはいない
のはやはり大きい。でももう1人イヤな人がいますからね」イヤな人とはずばり立浪のことだ。打率3割
4分9厘の首位打者で得点圏打率も4割2分3厘とダントツ。4番福留が不在となった中日打線だが勝つには
竜のリーダーを止めなければならないことを痛いほど分かっている。「立浪さんには逃げて逃げて打た
れることが多いので攻めていかない」と口元を引き締めながら内角攻めの決意を示すと「厳しいところ
に行って当てたら「すいません」というくらいの気持ちです」ときっぱり。死球も辞さないケンカ投法
で臨むこと宣言した。3年目の左腕の悲壮感たっぷりの決意を首脳陣も後押し。高田バッテリーコーチも
「中日はやはり立浪。場合によっては歩かせることもある。厳しいところ攻める?当然ある。4月の攻め
方と今の攻め方は違う。もう負けられないところまできている」と話した。逆転Vへ負け越しだけは絶
対に許されない。なりふり構わず勝利をもぎ取りに行く。
・福留1番へ前進
セリエA選抜との第1戦(8日)で1番を打ち4得点を挙げた福留(中日)がを五輪本番でもトップバッター
で起用される可能性が高まった。高木守備走塁コーチも「チームでは4番としての仕事をしっかりやって
るし、1番に置けばそういう動きをやってくれる。順応性があるというあるんですね。積極的な性格もい
い」と大絶賛。金メダルへのリードオフマンとなるか。

1218・10オレ竜@劇場版:2004/08/10(火) 17:12
・野口が再調整開始、2軍戦先発へ(日刊なにわWEB)
2軍落ちした中日野口が再調整を開始した。ナゴヤ球場での2軍練習に参加した野口はラン
ニング中心のメニューで汗を流した。7日の広島戦(広島)で初回KOを喫した後、その日
のうちに名古屋へ帰されたが、この日は佐藤2軍監督と話し合って14日のウエスタン広島戦
(ナゴヤ球場)の先発を目指すことになった。練習を終えた野口は「まあ、頑張るだけです
よ」と足早に球場を後にした。
・堀内と落合2人とも暗たん…低視聴率、財政難(夕刊フジ)
ナゴヤドームでの真夏の中日Vs巨人の首位攻防3連戦。追う堀内監督にとって逆転Vのラ
ストチャンスだが、迎撃する落合監督も立場は変わらず、強固ではない。どちらが最終的に
V奪回しても、第二の原、短期政権の可能性が高い。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
堀内巨人にとって、逆転Vを実現するには3連勝が必要になる。最悪の場合でも勝ち越し、
今後にわずかな望みをつなげるしかない。負け越せば、ナゴヤドームで敗戦記念日を迎える
ことになる。
・中日は多田野(東スポ)

1228・11オレ竜@劇場版:2004/08/11(水) 06:21
・攻めた!吠えた!!しびれた!!!憲伸(中スポ)
天王山 竜先勝 G打線完封で4差 堂々2冠 エースのお仕事 「応援のおかげ」
・英智 攻守にキラリ 守備では好中継、打ってはダメ押し打(中スポ)
・アレックス砲 A級4番 最終打席で借りキッチリ!とどめ打(中スポ)
・宮越10奪三振完封練習中フォークさえたファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・連続凡退止めた 立浪
風を8回の自身第4打席目に中前打を放った立浪は連続打席凡打を11で止めたと同時に
首位打者も僅差でキープ。「首位打者は取りたいと思っているがまだそういう時期で
はない。最近いい場面で打てていないのでそこで打つことに集中したい」勝利に貢献
する安打を打つことに専念していくつもりだ。
・気迫の千金盗塁 井端
8回裏の攻撃でいぶし銀の活躍を見せたのが井端。中村から死球を受けて塁に出ると
次打者・立浪への初球にすかさず盗塁。気迫のヘッドスライディングまで見せてチャ
ンスを広げた。5回にも盗塁を成功させておりこれで盗塁数を13に伸ばした。「出たら
絶対に走ろうと思っていました。いいスタートだった。でもちょっと疲れてますね」
と激戦を終えてさすがの井端も疲れ気味だった。
・中日・大西(2回二死1、3塁、左翼線に先制適時2塁打)
「向こうのミスでチャンスになった。そういう時にきっちり点を取りたかった。打った
のはスライダー。追い込まれていたが点が入ってよかった」
・オレ流語録 普段通りの野球をきっちり
▼この夜の川上なら安心
川上は今日の出来なら巨人を抑えると思ったよ。立ち上がるだけが心配だったけど、
その初回を抑えてくれた。(1回の1点だけで)1−0で勝つと思っていた。安心して見て
いられたね。代える気は全くなかったよ。
▼8回二死2塁、打席にローズでマウンドへ
あの場面でもローズと勝負でしょう。マウンドに行ったのはひと呼吸置きたかっただ
け。あの場面で何を言うことがあるんだ。1−0で行くと思ったら(8回に代打で)林を
代えた。あれで点が入ると思ったよ。
▼気負いはない
うちは普段通りの野球をきっちりやっただけ。選手にも気負いはなかったよ。そんな
時期じゃない。向こうは(巨人が)どういう気持ちで野球をやってるか知らないがう
ちはいつもの野球だ。
▼勝てる試合を確実に
うちの選手はこれが大事とかこれは手を抜いてもいい試合とか考えて野球はしていな
い。そんな教育はしてないよ。どんな試合でも大切。どんな相手でも同じ。勝てる試
合を確実に取りに行くだけだ。
・堂上照 昇竜館日記
▽8月3日
ウエスタン・リーグのサーパス戦(ナゴヤ球場)の試合後、新人中村公治外野手(23)=東
北福祉大出=が「4試合ぶりですわ」と胸をなで下ろしていた。このところ不調で悩んで
いたがこの日は2安打。やっと結果が出たとあっては喜ぶ気持ちもよくわかる。
2安打といえば、敵のの4番で元中日の山崎武司内野手(35)もまた同じ。1盗塁も決めて
いた。私の顔を見るとあいさつしてきたので「まだまだ老け込む年じゃないぞ」と激励
しておいた。

1238・11オレ竜@劇場版:2004/08/11(水) 06:22
・Road To Victory 落合竜の挑戦 帰ってきたぞ一軍へ!ヒカリ"輝け"光信
巨人をナゴヤドームに迎えての首位攻防戦。中日打線待望の男が10日2軍から上がって
きた。試合前のフリーで打撃でケージに入ったのは高橋光信内野手(29)。長距離打者
にしか描けない美しい弧を描いてボールは次々とスタンドに突き刺さる。「やっと戻っ
てこれました。これからですね。自分の持ち味を出していってチームに貢献したい」万
感の思いを口にした。落合竜の船出となった秋季キャンプ。落合博満監督'(50)が目標
に掲げたのは右の4番の育成だった。その1番手として高橋光は注目を集めた。キャンプ
、オープン戦と順調だった。開幕でも4番にこそ座れなかったが代打の切り札として期
待された。しかし結果は惨さんたる3ものだった。6打数、1安打、2三振、打率1割6分7
厘。これが高橋光の今季の一軍での成績だ。4月15日、登録を抹消された。「情けなか
った。でももう1度と思ってました。出場選手登録を抹消されても再登録が可能な10日
後には絶対にあがるつもりだった」声はかからなかった。二軍であらゆる努力をした。
これまでにないほど振り込み量を増やし、体のキレをつくるために若手の走り込みさえ
いとわなかった。7年目、結果を残さなければもう後はない。死に物狂いだった。6月か
らコンスタントに打ち続けやっと2度目のチャンスをつかみ取った。(田口トモロヲ?)
この日高橋光はナゴヤドームであるものを持参した。テーマソングに使用するCDだ。
人気アニメの「ワンピース」のオープニングに流れる「ヒカリへ」(ザ・ベイビースター
ズ)。選んだ理由は2つある。この曲を歌うメンバーのひとりが晴菜夫人(29)の中学時代
の同級生なのだ。そして歌の題名。高橋光の4歳のまな娘の名前も「ひかり」。「自分
もこの曲のようにヒットしたい。この時期に呼ばれることを意気に感じて頑張りたい」
4カ月ぶりの一軍。代打だけで終わるつもりはない。狙うのはあくまでレギュラー。打力
には自信がある。家族の思いも抱いて高橋光ヒカリがの当たる世界へ戻ってきた。
・五輪・日本代表セリエAと練習試合 15点圧勝 福留「1番慣れた」
1番・福留(中日)は三塁打&死球で出塁しいずれも生還。合宿中の2試合で塁に出た6度
すべて得点した。「打順には慣れてきました。6分の6か・・・。いいですね」。一方で
広いストライクゾーンに手間取り5三振。こちらは「今日も広すぎて参考にならないです
よ」と笑い飛ばしていた。
・岩瀬あっさり試投
9回に登板した岩瀬は三振、三ゴ、三振であっさりフィニッシュ。「試す間もなかった」
と苦笑いだった。「ゲームが始まらないとわからない部分もあるし、そこは開幕後に確か
めたい。それと体調だけを崩さないように」。支障なく合宿を打ち上げ、アテネ入りする。

1248・11オレ竜@劇場版:2004/08/11(水) 16:56
(中スポWEBなし) 忘れ
・君たちは未来の竜だ  野球教室 大豊、中里らが少年指導
第24回中日スポーツ・ワールドウイン少年野球教室(中日新聞社、中日ドラゴンズほか
主催)が10日、名古屋市中川区のナゴヤ球場で行われた。愛知、岐阜、三重在住の小学
4年生から6年生までの男女約650人が午前と午後の部に分かれて参加した。元中日ドラ
ゴンズの大豊泰昭さんらOB7人と中里篤史投手(21)、田上秀則捕手(24)ら4選手が講
師を務め、打撃、守備、投球部門に分かれ指導した。講師をした田上は「自分が野球を
始めた頃を思い出した。みな一生懸命に教えたことを学ぼうとしているので教えがいが
ある」とニッコリ。また参加した高木小学校6年の安田篤史君(12)=同港区=は「あこ
がれていたプロ野球選手と会えて楽しかった。将来は勝負強い打撃が持ち味の立浪選手
のようになりたい」と目を輝かせた。
・大西が“勝利打点”にニンマリ(サンスポ)
相手のミスに見事につけ込んだのが大西だ。一回二死からアレックスの内野フライを相手
がお見合い(記録は安打)して一気に一、三塁に。続く大西が先制の左翼線適時二塁打を
放った。「向こうのミスでチャンスになったんで、そういうときにきちんと点を取りたか
った。点が入ってよかったね」。大事な首位決戦の“勝利打点”にニンマリ。
・リーグ断トツ70個目盗塁(日刊なにわWEB)
落合中日の相手のミスにつけ込む野球は大事な首位攻防戦でも健在だった。1回2死一塁。
アレックスの平凡なマウンド付近へのフライを巨人はだれも捕球できない(記録は安打)。
信じられないミスで2死一、三塁となると、すかさず大西が三塁線突破の先制二塁打。「
向こうのミスでチャンスになった。きちんと点を取りたかったのでよかった」。打線の破
壊力では巨人にはかなわない。しかし、相手のスキを徹底的に突く、いやらしい野球で大
きな先取点を奪った。8回に井端が記録したこの試合2個目の盗塁も効いた。これでチー
ムの盗塁数はリーグ断トツの70。優勝した99年以来の70個到達。バッテリーの弱点を突い
て積極的に先の塁を目指して走る意識がチームに浸透。井端の盗塁をきっかけに3点を奪
って試合を決めた。「ヨソのことは関係ない。毎日同じことをやっていくだけ。ウチは今
まで通りの野球。ただそれだけなの」。試合後の落合監督はご満悦の表情だった。
・落合夫人”強運”運ぶ(日刊なにわWEB)
中日 首位攻防戦、久しぶりに盛り上がりを見せるナゴヤドームに落合監督夫人の信子さ
んが登場。大事な試合が続くだけに「これからはバンバン来るわよ。だって放っておけな
いもん。監督はどうだっていいのよ。選手がかわいいから ! 」と気合十分。名古屋入り
した7日には豪雨のため新幹線のダイヤが一時乱れたが信子夫人は間一髪セーフ。「やっ
ぱり、私はついているわ」と話した通り、強運ぶりは相変わらず。試合でも大きな1勝を
手にした。
・高橋光を”オレ流”ノックで激励/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
久しぶりにこの選手の打撃を見ました。約4カ月ぶりに1軍に昇格した高橋光です。キャ
ンプでは就任したばかりの落合監督に指導を受け「右の4番構想」の本命と見られた時期
もありました。試合前、ナゴヤドームでフリー打撃をする高橋光を落合監督はじっと見つ
めていました。久しぶりにどんな接触をしたか高橋光に聞いてみました。「あいさつに行
った時も特に会話はなかった。でも、その代わりノックをしてくれたね」。最近はバット
を握ることも少なくなっていた指揮官ですが、この日は一塁を守る高橋光にノック。落合
監督らしい“会話”だったようです。
・落合“飛び級”監督の波紋…江川、掛布はウハウハ 人格批判の大ブーイングも(夕刊フジ)
またも常識を覆した落合監督。オレ流に経験は不要!?
首位を走るコーチ経験もなしのルーキー監督、中日・落合博満監督。このままゴールに飛
び込めるかどうか。監督業に色気を持つ巨人、阪神の大物OBコンビの江川卓氏、掛布雅
之氏にとって他人事ではないだろう。(夕刊フジ編集委員 江尻良文)投手コーチ、ヘッ
ドコーチを経験している巨人・堀内恒夫監督。二軍監督、三塁コーチを歴任した阪神・岡
田彰布監督。同じセ・リーグの新人監督ながら、コーチという中間管理職を豊富に経験し
ている2人と違って、ズブの素人なのが、中日・落合監督だ。
・中日のぜいたくな悩み(東スポ)

1258・12オレ竜@劇場版:2004/08/12(木) 06:17
・ハッピーバースデー!!マサで5差 憲伸に続いた!連夜のG斬り(中スポ)
14日にもマジック「34」 41歳・工藤の200勝阻止!
39歳こん身の7回100球1失点 今季最多貯金17 昨季に並ぶ9勝 V「もうちょい」
・英智 連夜の弾丸ビーム 守備も鉄壁 落合監督も絶賛(中スポ)
・井端ここぞで2点打 スキなし攻撃 きっちり右へ狙い打ち
・4番の風格!!アレックス先制弾
巨人・工藤の200勝への夢を遠ざける弾丸が、左翼スタンドに突き刺さった。新4番の
アレックス・オチョア外野手(32)が、1回2死一塁から放った2ランが、巨人の土手
っ腹に最後までダメージを残す一撃となった。「先制のチャンスだったしね」前夜(10
日)の8回に、ダメ押しとなる2点適時二塁打を放った集中力を、そのままこの日にも継
続させた。「思い切り振ったのがよかったね。福留の抜けた穴を埋めるため…。新4番に
かかる重責は計り知れない。ただ、A砲はそんなプレッシャーをものともせずにバットで
うち砕いていく。自らやるべきことを、全力で完遂していくだけだと。新主砲が打席に立
つごとに大きく見えていく。
・小山課題いっぱい勝利投手にも・・・ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・岡本ピンチ断った
8回一死1、3塁でマウンドに向かった岡本。小久保に四球を与え満塁と追い詰められたが
ペタジーニを3塁ゴロの併殺に仕留めた。「野手のみなさんのおかげ。うちは内野ゴロを
打てせれば必ず併殺を取ってくれる」野手との固いきずなでピンチを無失点で切り抜けた。
・ダメ押し代打弾 井上
ダメ押し点となる本塁打が竜党ファンで埋め尽くされた右翼スタンドに弾丸ライナーで突
き刺さった。井上の今季10号弾だ。「ストレートだともう。ちょっと先っぽだったけど入
ってくれてよかったです」6回に大西の代打で登場しシコースキーの4球目をたたいた大仕
事に満足げな表情を見せた。
・アレ砲の両親感激
この日来日したアレックスの両親がナゴヤドームを訪れ息子の活躍に目を細めた。「初回
の本塁打は空港から移動中にラジオで聞いた。球場についてからファンの人たちが私たち
に気づいてサインを求められたりとても優しくしていただいた。息子の活躍できたしファ
ンタスティック!!」と興奮気味に話した。
・完全復活宣言石川 ファーム竜情報
ドラフト3巡目ルーキー・石川賢投手(23)=八戸大出=の調子が戻ってきた。風邪のため
調子を落としていたが今日はよかった。二番手として7回から登板。2イニング2/3を投げ
て2安打、2奪三振、1四球、失点0と好投した。MAXは144キロ、スライダー、フォー
クが低目に決まった。「体調はよくなりました。もう大丈夫です」と復活宣言だ。

1268・12オレ竜@劇場版:2004/08/12(木) 06:17
・オレ流語録 野球選手は年じゃないって
▼守り勝ち
うん。守り勝つのがうちの野球だからな。最初の英智の併殺で流れが変わったようなもん
だから。英智には5月かそれくらいに五輪になったらお前がライトだよってことは言って
ある。それ以来ずっと準備はしてきた。あいつはどこでも守れるよ。繰り返して申し訳な
いけどピッチャーを含めた守りの野球がうちの持ち味。そういう野球がシーズン当初より
きっちりできるようになってるな。空中戦になったらうちはお手上げだから。言ったろ?
1番強い武器をうちは持ってるって。
▼マサはよく食う
マサは球数じゃない。シゲ(谷繁)7回のマウンドであと2人しか持ちませんと言ってきた。
だから代えたんだ。普段なら完投させるよ。前日の川上がそうだったようにな。打たれて
いない投手を代えることはない。ただコントロールが多少悪くなっていたけどな。ベンチ
より受けている捕手の方が正確な判断ができるよ。タフ?タフだよ。よく食うもん。食う
分だけそれ以上に働いている。野球選手は年じゃないって。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 荒木に親友が"いいヤツ返上のすすめ"
この日がある競輪選手が荒木を訪ねてナゴヤドームにやってきた。選手の名は合志正臣さん
(27)荒木とは熊本工高で2遊間を組んだチームメート。高校卒業後は野球から競輪に転向し
今は競輪界の最高峰S級の2班に所属している。「あいつはショートで1番、僕は2塁で2番。
いつもおれの前には荒木がいた。入ったときから何をやってもかなわなかった。唯一勝てた
のは学校から家に帰るまでの自転車の競争だけ。だから競輪選手になったんです」といたず
らっぽく笑う。何年ぶりかで会う荒木は高校時代と全く変わっていないという。風貌も初球
からがんがん打っていく打撃スタイルもそして性格も。「高校からとにかくいいやつだった。
おれと違ってあいつを悪く奴はいなかったですね。素直で明るくてみんなの人気者だった」
とにかくいいやつ。それが荒木の高校時代からの評判。今も変わらない荒木を見て合志さん
はほっとしたと同時にちょっぴり心配もしているのだ。「プロの世界は競輪も野球もある意
味では一緒。食うか食われるか。やるかやられるか。いいやつという評価はプロでは決して
誉め言葉にはならないんです。絶対に譲っちゃいけないときに2そういう面があったら痛い
目にあう」と親友を心配する。今季荒木は盗塁王のタイトルをかけて赤星と激しいつばぜり
合いを演じている。「また次があると思ったら、その時点で負け。取れるときには何が何で
も取りにいかないと。優勝も盗塁王も今日は荒木にハッパをかけてにきました」。楽しみが
は年末の契約更改の記事を読むこと。自分が稼いだ賞金と荒木の年俸を比べるのだという。
これまではほぼ4000万円前後で互角だった。でも来年は一気に抜かれるでしょうね。こんな
環境の中で大好きな野球ができるあいつがちょっと羨ましいです」4万500人をのみ込んだナ
ゴヤドームをまぶしそうに見渡して合志さんがつぶやいた。

1278・12オレ竜@劇場版:2004/08/12(木) 06:17
・表情引き締まる 福留&岩瀬
決戦の地・アテネに入り岩瀬、福留の表情も引き締まってきた「いよいよという感じですね
。とにかく、これから先はコンディションに細心の注意を払っていかない」と福留が警戒し
たのも体調面。地中海性気候への適応が求められてくる。
・スカウトの暑い夏
中日スカウト会議 「縮小ドラフト」イヤーで中日は即戦力中心の大量指名へ
オリックスと近鉄の合併合意余波でどの球団もスカウト活動が滞っている。球団削減によっ
て大量の「救済選手」の発生することから「どこもドラフトでの指名人数はかなり減るだろ
う」(ヤクルト・小田スカウト部長)の見通しだが中日だけは違う。落合監督からで要請で10
人近いドラフト指名を現時点では予定しているからだ。他球団が新人補強を手控える年だか
ら下位指名でも好素材は昨年より多数残っているだろう。そこで大量指名の積極補強に打っ
て出るのは1つの策だ。しかも「すぐに使える選手を・・・」というリクエスト。この日は
完封した聖光学園・本間ら好選手はいたが高校生は中日にとって主対象ではない。自由獲得
枠バトルで横浜と争っている日大・那須野を筆頭にした大学生、社会人の即戦力組にその目
が向けられている。「那須野については最後の最後まであきらめずにやる。スカウト部とし
て監督の目指す野球に協力したい」と中田スカウト部長。そこで中日のスカウト陣はこの日
の3試合終了後、兵庫県芦屋市のホテルで会議を開いた。総合力だとか三拍子そろった選手
を上からランク付けするような会議ではない。「何かに秀でている選手をポイントで狙うこ
ともある」と中田スカウト部長。脚力だけ肩だけすごい選手とジャンル別で候補選手の名を
上げていく方式。これがオレ流ドラフト。候補に挙がっているJR東日本・小山良男捕手
(24)の場合、落合監督が評価するのは強肩や堅守ではなく、そのリーダーシップ。松坂(現
西武)とバッテリーを組んで春夏連覇した横浜高、大学選手権を制した亜大でいずれも主将
を務めた。状況判断にすぐれた、大舞台で力を発揮できるタイプは落合監督好み。他球団と
はひと味違うドラフトになる。(阿智波浩二)
・名鉄流でドラ応援
名古屋市中区の名鉄百貨店は11日から店内各所で「中日ドラゴンズ目指せ!優勝フェア]を始
めた。17日まで。本館1階の「ドラゴンズきしめん」(1,260円)など店内52カ所で約100種2
万点以上の対象商品を販売。2,000円以上の購入者に抽選券1枚を呈しその場でナゴヤドーム
観戦チケットやドラゴンズグッズが計4,500人にあたる。この日は開店と同時に婦人牛革パ
ンプス(525円)に買い物客が殺到。当初は200足限りだったが急遽追加を決定し17日まで毎
日商品を補充するという。また案内係の女性やエレベーターガールもユニホーム姿で接客。
川上や立浪の背番号が入った本格衣装で買い物客の注目を集めていた。

1288・12オレ竜@劇場版:2004/08/12(木) 17:13
・<ドラ番記者>(中スポ)
ペナントの行方を左右する、巨人との天王山3連戦。落合監督夫人の信子さんも「ほっと
けないのよ」と、初戦(10日)から、5月2日以来となるナゴヤドームへ駆けつけている。
竜党と一緒に応援しようというラジオ局などの企画で、右翼5階席に陣取った信子さん。
「やっぱり外野席はいいよね。ファンの皆さんの声が肌から入ってくる感じがするのよ」。
周囲のファンと同化してメガホンをたたきまくる姿に、もはや違和感はまったくない。
今季通算12度目の中日戦観戦。「前を向いて突き進むだけ。これからは、バンバン(応援
に)来るわよ!」。正念場の8月、指揮官を支える信子さんも、いよいよ本気モード突入を
高らかに宣言。自称“信子番記者”としても、身が引き締まる思いです。
・今季本拠地観戦これで6戦6勝…おっかあ神話は健在(サンスポ)
おっかあ神話は健在だった。今季本拠地観戦で5戦5勝の落合監督の信子夫人(59)が
、この日も外野5階席に姿を見せ、前日に続いて“6勝目”をゲット。「静かにしている
嫁じゃないからね。外野で見るのはファンの声が肌から入ってくるからいい。こっちの方
があっているのよ」と落合監督。前夜は家族でステーキを食べたとかで、まさに勝利の女神だ。
・落合勇退のハラ日本一ならユニホーム脱ぐ!?(夕刊フジ)
阪神・星野SD越える最高の型に、人一倍高いプライド満足
日本一になれば落合監督勇退!? 衝撃情報の真偽は…
阪神・星野仙一前監督(現シニアディレクター)を超える究極の勇退劇か。就任1年目に
いきなり優勝の可能性が高まっている中日・落合博満監督。ところが、その周辺では「日
本一になったら、ユニホームを脱ぐのではないか」という衝撃情報がささやかれている。
(夕刊フジ編集委員・江尻良文) 2位・堀内巨人に3連敗さえしなければよかったナゴ
ヤドーム決戦も、第1ラウンドのエース・川上の完封劇であっさりクリアした落合中日。

1298・12オレ竜@劇場版:2004/08/12(木) 17:40
・美女チアガールがドアラにおしおき!(東スポ)

1308・13オレ竜@劇場版:2004/08/13(金) 17:25
・落合監督、V大丈夫 竜、G3タテ逃す 「拙攻、オレのミス」(中スポ)
・ドミンゴ、独り相撲(中スポ)
・谷繁「オレがやる」体で示したVへの執念(中スポ)
・立浪にトロフィー 7月中スポ月間賞(中スポ)
中日スポーツ7月の月間賞に選ばれた立浪和義内野手(34)の表彰式が12日、首位攻防第3
ラウンドの巨人戦試合前のナゴヤドームで行われた。中日スポーツ・高島良樹総局長から金一封
とトロフィーが贈られた。立浪は7月、20試合に出場して75打数26安打10打点、打率3
割4分7厘の成績。勝負強い打撃を随所で発揮して、チームの首位固めにきっちり貢献。5、6
月に続き3カ月連続での同賞受賞となった。
・森岡代打で 豪快2号ソロ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・役目きっちり 川相
唯一の得点を挙げた7回にはしっかりとかみ合った打線。その潤滑油となったのが世界の犠打王
・川相昌弘内野手(39)だった。英智、谷繁の連打でつくった無死1、2塁の好機に代打で登場。
もちろん仕事は送りバント。巨人守備陣の厳しい警戒の中、初球を難なく1塁方向に転がし役目
をきっちりと果たした。「1塁走者が(まだ全力で走れない)谷繁だったからね。万が一1、3塁方
向の強いゴロになったら併殺の危険もあったから」ベテランが冷静なプレーで広げたチャンスに
荒木が内野安打で続いた。打線の連鎖で手にした1点は悔しい敗戦の影で大きな収穫となった。
・タラレバより次戦 荒木
7回一死2、3塁のチャンスで荒木が初球打ち。強い打球が三遊間を襲ったが遊撃手・ニ岡が飛び
つき3塁走者・英智が生還するのがやっと・抜けていれば2点適時打となり同点だったのだが・
・・。「仕方ないです。「たられば」は言ってはいけませんよ。明日です」前向きな1番打者は
13日からのヤクルト戦(神宮)に気持ちを切り替えていた。
・構え変え視界良好 リナレス
二軍でオープンスタンスに取り組んできたリナレスが8回に代打で登場。9日に一軍昇格以降初
の打席となったが「ボールがよく見えるようになった」と巨人の4番手・久保の4球目をきれい
に右前へ。もともと開幕スタメンだったキューバの至宝。校長が続けばさらに出番が増えそうだ。
・初の親孝行安打 アレックス
両親が見守る中、6回に1塁線を破る2塁打が放ったアレックス。前日に放った2先制2ランは両
親がタクシーで移動中にラジオで聴いただけだったのでこれが日本で見せる初安打となった。
「1本出てよかった。でも勝ちたかった」悔しそうな表情を見せる孝行息子。今度は勝利をプレ
ゼントする。
・浜松後援会の80人 久本らナイン激励
毎年恒例となった浜松中日ドラゴンズ後援会の有志80人が12日ナゴヤドームを訪れ中日ナイン
を激励した。選手代表として激励を受けたのは社会人野球・河合楽器で1年間浜松に在籍した経
験を持つ久本。「選手時代を浜松で過ごし自分の選手としての原点でもあるところ。今日も試合
に出ることがあったら全力を出したい」と好投を誓った。また同後援会は差し入れに特産のクラ
ウンメロンを送った。

1318・13オレ竜@劇場版:2004/08/13(金) 17:25
・Road To Victory 落合竜の挑戦
日本でもチャンピオンに!アレックスの両親の願い
よほど会いたかったのだろう11日夜、米から名古屋空港に降り立ったカルロス・オチョアさん
(70)はすぐさま、妻マリアさんとナゴヤドームに向かった。当初はホテルへ長旅の疲れをいや
す予定だった。だが、子供の躍動する姿を早くみたかった。自慢の息子はアレックスが日本でプ
レーする姿を。「アメリカにところは何度も球場へプレーを見に行ったけどね。今はテレビ中継
もないからちょっと寂しいね」米・マイアミで開業医として地元住民の信頼を集めてきたカルロ
スさん。「30年間1度も休んだことがない」というほど勤勉な外科医だが遠く離れた日本で野球
をする息子が気になる。会いたい、見たい、思いは募り久々に1週間の休暇を取って初来日。11
日続き12日もナゴヤドームに訪れて練習からアレックスを見守った。「彼がこうして日本でプ
レーしているのはすごいことだ。でも彼は昔から野球選手なろうと望み小さいころからずっと努
力してきた。私たちもきっとプロになれると信じていたよ」8歳の時に地元野球チームに入団し
たアレックス。他の選手はみな金属バット。でもカルロスさんが息子に初めて買い与えた野球道
具は木製バットだった。理由は単純明快。「メジャーでは金属バットを使わないから」子供の夢
を父は真剣に熱烈に応援しアレックスも期待にこたえてきたのだ。「人生は1度。失敗してもま
たやり直せばいい。だから今できることを一生懸命やるべきだよ」メジャー試合エンゼルスでワ
ールドシリーズを制し今はドラゴンズの一員としてセ・リーグ制覇に向けて突き進むアレックス。
その姿にカルロスさんは満足そうにうなずく。「このままいけば日本シリーズ?そうだね。秋に
はぜひもう1度日本に来たいね」息子がワールドチャンピオンになる姿はこの目に焼きつけた。日
本でも・・・。カルロスさんは今年2度目の長期休暇を真剣に考え始めている。
・選手会、いよいよ最終手段 来月8日前後にスト権行使も 中日は全員賛成
球界再編問題でのストライキ行使について中日選手会は4日までに選手全員に対し意思確認を行っ
た。井端選手会は「100%です」と話、選手全員がスト権行使に賛同していることを明らかに
した。
・中日・伊藤球団代表
「労働組合としてはストは最後の手段。ただどの球団のフロントもそうだが公式戦の最中でもあ
るし、できるだけストは避けてほしい。スト権を行使するにしてもこれから条件面(期限、開始時
期)など色々動きが出てくるのでは」

1328・13オレ竜@劇場版:2004/08/13(金) 17:29
・“本拠地観戦・不敗神話”もついに崩れた…(サンスポ)
落合監督は「9安打して1点というのはベンチのミス。木佐貫をつぶすことはできた。もうちょ
っと攻め手を考えないと」と淡々と反省。最近には珍しく拙攻を繰り返し、三、四回と続いた無
死一、二塁をいずれも併殺打でつぶした。6勝0敗だった信子夫人(59)=写真=の“本拠地
観戦・不敗神話”もついに崩れた。
・落合中日、乱セ無敗伝説…優勝年には社会的大事件 もはや無期限ストしか(夕刊フジ)
もはや独走の落合中日。不安定な世情がそのVロードをバックアップ?
労組・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)が、オリックス・近鉄の合併、1リーグ
制度反対をぶち上げ、ついにストライキ権を確立するなど、混迷する一方のプロ野球界。乱世の
主役の中日が、セ・リーグのペナントレースを制するのも当然か。
(夕刊フジ編集委員・江尻良文)「歴史に残る政変、社会的な事件が起こる年に中日は優勝する」
という球界の言い伝えは、今年も現実のものになりそうだ。

1338・12オレ竜@劇場版:2004/08/13(金) 18:22
>>125 バックナンバーなし
・中日・英智 連夜の弾丸ビーム 守備も鉄壁 落合監督も絶賛(中スポ)
「あれで流れをつかんだようなもの」。試合を振り返った落合監督が絶賛したビッグプレーは
1回表に飛び出した。前日の補殺に続いて、守りのヒーローはまたも英智外野手(28)だっ
た。無死から仁志が左前打で塁に出る。続く清水の打球はライナーで右翼へ。「当たりから判
断したら、(スタンドに)入るかなって感じだった。でも飛んでくる打球を追ってるうちに捕
れると思えてきて」打球を追いながら、視野からは決して一塁走者を外さなかった。捕球した。
仁志は緩慢な動きで一塁に戻りかけている。助走なしで、とっておきのレーザービームを一塁
の渡辺のミットめがけて放った。「アウト」。大きく腕を上げた谷塁審のコールを、仁志はぼ
うぜんと聞くしかなかった。落合監督からは5月に入った時、「五輪期間中のライトはおまえ
でいくよ」と声を掛けられていた。入念な準備をして、8月4日を待った。ここまでは完ぺき
なプレーを続けている。残念ながらこの日は打の方では安打なし。しかし、そんなものをすべ
て帳消しにして、さらにおつりがくるほどの守りで、英智はチームを勝利に導いた。もう穴埋
めなんて失礼な言い方はできない。守りで客が呼べる数少ないプレーヤーに、英智は成長した。

1348・13オレ竜@劇場版:2004/08/13(金) 18:23
【中スポ 五輪特集】・アテネ五輪いよいよきょう開会式 最強長嶋ジャパン金しか見えない
アテネ五輪の開会式がきょう13日行われる。史上初めてプロでメンバーを組んだ野球の日本
代表は15日のイタリア戦から金メダルを目指しての戦いが始まる。中日からは岩瀬仁紀投手
(29)福留孝介外野手(27)の2人が出場。チームの優勝の前にまずは日本代表の主力として
優勝。チームに弾みをつける。
・経験者は語る・・・「確実に堅実に」福留
8年前とは何もかもが違う。福留とってはアトランタ(1,996年)に続く2度目のオリンピック。
当時は日本生命に入社したての19歳。史上最年少での日本代表入りだった。「それこそ選ばれ
たこと自体が驚きでしたね。無我夢中というか怖いものなしでやってきましたから。年齢も一
番下だったから逆に思いっきりよくできたというか・・・。楽しめたし勉強できた。そういう
大会でした」当時の日本代表はオールアマでチームを構成し使用するバットは金属。福留自身
も内野手(三塁手)として必要だった。松中、井口(ダイエー)今岡(阪神)谷(オリックス)
らを擁し、銀メダルを獲得。激闘の証しは鹿児島の実家に大切しまわれている。一方、今回は
はじめてのオール・プロ。もちろん外野手としてアテネの舞台に立つ。立場も含め、歳月の重
みを感じさせる。「今度はプロとしての責任感というものがあると思うんです。みんな同じ気
持ちでしょうけど日本の野球を背負っているわけですから。僕、自身期待も楽しみも両方ある
んです」五輪とは国と国との闘いである。分かりきったことも経験者が語ると重みを増す。事
実アトランタど予選リーグでは一時は1勝3敗と土俵際まで追い詰められた。そこから巻き返し
ての銀。アテネでは金奪取が至上命令。だが勝負に絶対はあり得ない。「ちょっとでも気を抜
すぐに足元をすくわれてしまう。短期集中戦ですから嫌な流れをつくりたくないんです。だか
らプレー面では派手なのは必要ない。確実、堅実、その積み重ねだと思っています」11日間
で9試合。それが終わったときも金メダルの色も決まっている。1番もしくは5番としての役
割が期待されている竜の若大将。オールプロ故の重圧もこの男なら吸収し消化してくれそうな
気がする。
・寿命と引き換え世界ねじ伏せる 岩瀬
6月25日。日本代表24人の名前が発表された日の表情が印象的だった。中日からは福留と岩瀬、
大方の予想通りだった。しかし晴れの舞台に岩瀬のコメントは最後まで歯切れが悪かった「名
誉なことだと思ってます。でもまた雰囲気の中で投げるのかと・・・アテネの暑さも心配です
し食事面でも不安はあります」本人の名誉のために記すが出たくなかったわけではないが、何
をさておいても出たかったと言われればそうでもないのだろう。まさしくこの言葉は岩瀬の本
音なのだ。あの雰囲気とは昨秋のアジア予選(札幌ドーム)を指す。つまるところ鉄腕・岩瀬
をもってしても押し潰されそうなほどの、とんでもない重圧がかかってくるということなのだ。
同じ負けられない試合でも日本シリーズなら話は違う。それに立ち向かい、打ち勝つ努力をす
ることが彼らの職業であり、報酬にも含まれている。だが五輪はやや違う。期待するのは当然
としても彼らが背負っている。重量にも少しは思いをはせてあげてほしい。まして「打たれた
ら、取りつけ返しのつかない」のがリリーフ投手。寿命と引き換えに投げているといっても過
言ではない。その過酷な立場だから、岩瀬にエールを送りたい。石井(ヤクルト)、安藤(阪
神)、小林雅(ロッテ)とのカルテットで敵の反撃を断つ。誰にも模倣を許されないスライダ
ーの軌道は初対戦でとらえるのは困難きわまりないはずだ。もちろん初の五輪。プロ入り前の
国際大会の経験もメジャーなものはない。そんな男が神経をすり減らしてつつ世界のスラッガ
ーをねじ伏せる。岩瀬の登板が多いほどその夢に近づくはずだ。

1358・14オレ竜@劇場版:2004/08/14(土) 06:44
・大西、意地の一撃 左キラー先制弾! ミスター第1打席だ(中スポ)
・森野、153キロガツン ヤクルト・五十嵐亮圧倒 後で効くゾ〜ッ(中スポ)
・紀藤、1球に泣く 1年ぶり先発も5回に被弾(中スポ)
・高橋光、とにかく“安打”(中スポ) 
8回、代打で登場した高橋光。4月13日の巨人戦(東京ドーム)以来、約4カ月ぶりの打席と
なったが、ヤクルトの2番手・河端からしぶとく、内野安打を放った。「とにかく打席に立ちた
かったし、どんな形であれ、打ちたかった。執念のヒットです」
・小笠原好投 5イニング無失点 低目を丁寧に ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・竜連敗・・・再び3差 打線嘆く指揮官
またもツバメにやられた。13日のヤクルト戦(神宮)ローテーションの谷間だった中日はベテラ
ン紀藤真琴投手(39)を先発マウンドに送ったが5回途中で5失点KO打線も3得点。3−6で
敗れ今季10敗目(8勝)を喫した。2位巨人は横浜に勝ちゲーム差は再び3。
左のエース野口の不調でほっかりと空いてしまった先発の穴。経験豊富な39歳に託した落合博満
監督(50)の思いはやはり届かなかった。「2点目、3点目が取れなかった。序盤で2、3点取
っておけば紀藤ももっと持ち味は出せたと思うよ。今季初だろ。悪くはなかった」4イニング
2/3を投げて5失点でマウンドを降りた紀藤よりむしろ前日の巨人戦に続いてタイムリー欠乏症
に陥った打線を指揮官は嘆いた。象徴的なシーンは4回。無死から井端が二塁打。最も頼りにな
るはずの3番立浪、4番アレックスが凡退して追加点のチャンスを生かせない。福留が抜け立浪
への重圧はこれまで以上に掛かってくる。チャンスにあれほど強かったチームリーダーのバット
から福留が離脱した直後から快音が消えてしまった。「疲れもあるし。マークもきつくなってる。
技術的な問題もないとはいえない。けど5月、6月のペースで打ち続けることが無理なんだ。状
態はよくないけど立浪ほどの打者になれば必ず自分の力で立ち直る。まったく心配はしていない」。
静かな口調で石嶺打撃コーチは言った。8月もそろそろ半ばに差し掛かりマジックの灯もちらほ
ら見え出した。疲れとプレッシャーが重なるこれからが本当の難所。99年の優勝を経験してい
るベテランの力なしには乗り越えられないのだ。
・フル回転は覚悟 川岸
5回2本のアーチを浴びて降板した紀藤に代わり二番手としてマウンドに登った川岸。5番・ラミ
レスを遊ゴロ6番・稲葉をニ直に仕留めると6回も無安打に切り抜けた。「もう思い切り腕を振りま
した。6回四球が余計でしたが0点に抑えられてよかったです」。フル回転で夏場の竜投に貢献する。
・打点も言葉少な A砲
アレックスが6回二死2塁のチャンスで中前へ適時打を放った。これで4番に座った4日以降の8試合
中6試合で打点を挙げたが4回一死3塁では遊ゴロ。チームも負けたとあっては「負けていたので1
点ずつ返していきたかった」言葉少な。足早に球場を後にした。
・自身初の5打点 都築 ファーム竜情報
3年目の都築が2点本塁打を含む五打数三安打と大活躍。打点も自身初の五打点で猛アピールした。
3回二死2塁の場面で130キロのスライダーを完ぺきにとらえ左翼席上段にたたき込んだ。「打った
瞬間入ったと思ったんですけどを全力で走りました。下半身を使えるように修正して結果が出て
よかった」ですと話した。
・仲沢に月間賞 ファーム竜情報
ドラゴンズの2軍選手を対象とした中日スポーツファーム月間賞の7月月間賞に仲沢忠厚内野手
(21)が選ばれ13日のウエスタンリーグ広島戦(ナゴヤ球場)の試合前に高島良樹中日スポーツ総
局長から金一封が贈られた。仲沢は7月、15試合に出場し66打数27安打で打率4割9厘、1本塁打7
打点をマークした。仲沢は「この賞をもらったことを励みにして。また1軍に呼んでもらえるよう
に頑張ります」と話した。
・4日始球式にご指名加藤君 ファーム竜情報
夏休み特別企画として選手が来場者の中から指名する始球式が13日の広島戦で行われた。この
日は小林投手が指名した名古屋市立堀田小学校5年加藤大貴君(10)が大役を務めた。この企画は
8月にナゴヤ球場で行われる二軍戦で実施され指名された来場者には記念写真がプレゼントされる。

1368・14オレ竜@劇場版:2004/08/14(土) 06:44
・Road To Victory 落合竜の挑戦 幕田の外野守備には足に勝る"質"あり
"ウリ"は打撃。春季キャンプでは4番候補にも挙げられた。だが今は少なくともこの8月に限っては
守備固めとして起用されている。幕田賢治外野手(26)4日に出場選手登録されて以来、代打ではな
く左翼手として4試合に登場した。「うーん特に守備がうまいとは思ってませんが・・・。でも決
して下手ではないと思います」不安ではないが特別な自信もない。でも長嶋外野守備走塁コーチは
その長所を知っている「外野手は足の速さじゃないんだよ。いかに落下点に速く入れるか。その点
が幕田はうまい」風を読み、打球の質を判断し落下地点に先回りしてボールをキャッチする。派手
なプレーは生まれないかもしれないが安定感の基となる守備センス。身につけたのは9年前、幕田が
横浜高2年の夏に犯したひとつのミスがきっかけだった。1,995年7月29日、日大藤沢との夏の県
大会準決勝。7回を終え7−6で幕田ら横浜高がリードだが悪夢は8回に起きる。「打球が飛んできた
瞬間スタンドがワッっとわき起こってその大歓声に思わず体が動かなくなってしまったんです」中
堅手・幕田に向かって飛んでくるなんでもない飛球。アウトを確信しひと足早くスタンドがわき上
がる。だが捕って当たり前というプレッシャーか幕田の体は硬直。落下地点までに回りこめずボー
ルはグランド転がった。「どんな状況だったかよく思い出せない。でもあのミスで試合の流れが変
わってしまった」その回、3失点、試合は8-9で敗れた。頭が真っ白になったひとつのミス。以後、
風向きと強さ、グランドのチェック・・・。当たり前だが忘れがちそうになりそうな準備を怠るこ
とはなくなった。「あんなプレーは2度としたくない。いまは緊張する場面でも守備として使っても
らっている。それがありがたい」10、11日の巨人。満員のナゴヤドームで左翼の守備についた
幕田。まずはなにより試合に出たい。プロ8年目、長打力を秘めた守備要員。もう4万500人の大観
声にも体をすくめることはない。
・中日・白井文吾オーナー (渡辺巨人オーナー、辞任 明大・一場獲得に裏金で引責)
「驚いた。スカウトの不祥事について球団幹部の解任。自らの辞任までお決めになったということ
はよほど責任を痛感されたということでしょう」
・中日・西川順之介球団社長
「突然のことなので本当にびっくりしている。もちろんそんなことになるなんて報告を聞くまでは
何も知りませんでした。理由は聞きましたが辞任に至った詳しい経緯などもわからないのでこれ以
上のコメントをしようがない。ただ色々な問題の矢面に1人で立って強い風当たりの中でリーダーシ
ップを取ってこられた方。球界がこれからどうなっていくのかなって思いはあります」
・立浪和義社団法人プロ野球選手会理事長
「渡辺オーナーが辞められることによって合併問題が今後どうなっていくのかわかりません。ただ
僕らは来年も1リーグではなく2リーグ制で野球をやりたいと願っていることに変わりはありません」

1378・14オレ竜@劇場版:2004/08/14(土) 16:56
・中日は“一場獲り”参戦せず(日刊なにわWEB)
中日西川順之助球団社長(72)は13日、巨人が獲得を断念した明大・一場靖弘投手(22)の
獲得を目指す可能性を否定した。「ウチは一場投手獲得への調査をあまりしていない。獲り
にはいかないでしょう。これまでリストアップした選手の獲得を目指していくということで
す」と同社長。これまでのスカウト会議では落合監督からの即戦力獲得の要望を受け、自由
獲得枠候補として横浜入りに大きく傾いているとされる日大・那須野巧投手(21)、自由獲
得枠または上位指名候補として北九州市大・中田賢一投手(22)、日本通運・川井進投手(
24)をリストアップ。同時に1巡目候補として超高校級右腕の宇治山田商・江川智晃投手(
17)もリストアップしている。また、この日で全スカウトによる夏の全国高校野球大会の視
察を終了した。
・誰だ?バルデスに日本語教えたのは/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
試合前の神宮屋内練習場、バルデスが必死に練習していました。え、野球選手なら当然? 
野球の練習なら当然ですが、日本語の練習をしていたのです(もちろん野球の練習もしっか
りやっていました)。「ブサイコ、ブサイコ!」。だれかれ構わずこの言葉を連発。周囲か
ら、それを言うなら「コ」ではなく「ク」だと指摘されると、たまたま近くにいた久本に「
ヒサモトハブサイク、ブサイク!」。思わず苦笑いの久本でしたが、本人は「日本語の練習
をしているんだ」と言うのだから怒るわけにもいきません。それにしても阪神時代を含めて
日本生活3年目。そろそろ正しく、きれいな日本語を覚えましょうよ、バルデスさん。

1388・15オレ竜@劇場版:2004/08/15(日) 15:20
・6点差がなんだ!!竜、大逆転 8、9回一気9点 Gと再び4差 優勝への予感(中スポ)
・英二、ラッキー3勝目 復活 祝福星 2週間ぶり登板3人ピシャリ!!(中スポ)
・リナレス、逆転演出 8回に執念、2本目適時打 久しぶりスタメン(中スポ)
・平井、完ぺき2S目(中スポ)
直球がうなりを上げて谷繁のミットに吸い込まれていった150キロを、岩村はぼう然と見送るしか
なかった。頼れる守護神に変身した平井が、この日もパーフェクトピッチング。9回に登板すると3
人を軽く抑えて、これで2セーブ目。「絶対に3人で抑えようと思ってました。谷繁さんのミットだ
けを見て投げました。気持ちです」。前を向いて話す言葉はどこまでも自信に満ちていた。
・大西、ナイス2安打(中スポ)
奇跡的な逆転勝利のある意味でも最も大切な働きをしたのは大西かもしれない。8回は1点返した1
死一塁でつなぎの左前打。2点を追う9回にも、1死満塁から、1点差に迫る貴重な中前適時打を放
った。「いいところで使ってもらってるんで、絶対に打って期待に応えたかった。この勝ちは大きい
。自信になるよ」。試合後は、何度も川相と拳をぶつけあって喜びを爆発させていた。
・野口"復活"2安打完封 シュート効果的に ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・アレ砲 雨のち晴れ
2回に打球を見失う失態を演じてしまったアレックスだがその後は気を取り直し三安打と気を吐いた。
「あれはときには起こること。自分はどんな状況でもベストを尽くすことだけ考えている」打つ方で
きっちりチームの勝利に貢献しほっと胸をなで下ろした。
・朝倉は五失点KO
連敗ストップを任された先発の朝倉に取って、最初の失点は不運だった。2回無死1、2塁稲葉の平凡
な中飛をアレックスが薄暮の中に見失ってに2点適時三塁打にしてしまった。ただ続く3回は四球の
後に1発。自滅という最悪のパターンを演じこの回途中で無残なKOとなった。「大事な時に自分のピ
ッチングができなくて情けないです。次があればいいピッチングをしたい」劇的勝利に沸くチームの
中でただ1人肩を落として引き揚げていった。
・森野初の5番に力む
森野にとってプロ入り初の左翼での先発。2002年10月18日の阪神戦以来の5番打者への抜擢でもあっ
た。試合前から力が入りまくる。結果は4打数1安打1四球だった。「一安打じゃ納得できない。せっ
かくスタメンで使ってもらったのに。9回の三振は特に悔しい。状態はすごくいい、チャンスをもう
1回与えてほしいです」と試合後は悔しさで顔をゆがめた。

1398・15オレ竜@劇場版:2004/08/15(日) 15:21
・森岡先生教えて 若手選手が野球教室 ファーム竜情報
ナゴヤ野球場で14日ウエスタン・リーグの広島戦の試合後に若手選手らによる野球教室(中日ドラゴ
ンズ主催)が行われた。この日7回無死1塁の場面で右翼席中段に2点本塁打を放ち大活躍した森岡も
指導役を務めた。「僕たちも子供たちと楽しむことができました。このような機会がもっと増えて
くれるといいと思います」と話し野球教室参加した東海市横須賀中学校2年・坂治人君(14)は「プ
ロ野球選手に教えてもらえてうれしかった」と語った。
・千葉君が始球式 ファーム竜情報
夏休み特別企画の中日ナイン指名の始球式が14日のウエスタン・広島戦で行われた。この日は中里
投手が指名した岐阜市立芥見小学校6年千葉純平君(11)が大役を務めた。この企画は8月にナゴヤ球
場で行われる二軍戦で実施され中日の選手が来場者から1人を指名する。始球式投手には記念写真が
プレゼントされる。
・オレ流語録
▼監督を泣かせてくれた
すごい。それしか言えないよ。今季の試合の中で監督を一番泣かしてくれた試合ということだ。すご
い選手たちだ。
▼点を取りに行った
先発オーダーの変更はある程度リスクを負っても点を取りにいった。ここんところ取れなかったから
コーチからそういうオーダーで点を取りにいきましょうと言われそうしたんだ。
▼選手たちには自信
よしんばあれだけ追い上げて勝てなかったとしても選手たちが最後まで集中を切らさなかったという
だけでもすごいことなんだ。だからこそ逆転して勝ったということの価値が大きい。選手たちは自信
になったんじゃないのか。守り勝つという勝ち方だけでなくこんな勝ち方だってできるということが
選手たちの胸に刻まれたんじゃないのか。
▼つなぐ意識
誰がすごいとかじゃなく、みんなが後ろに繋ごうという意識で打席に立ってるんだ。すごいチームに
なったもんだ。
・Road To Victory 落合竜の挑戦  大きく育てダイヤの原石・長峰
スカウトの不祥事発覚により巨人の明大・一場靖弘投手(22)獲得断念の余波は一夜明けた14日、中日
まで及んだ。タイミングを見計らったように東京在住の堀江忠一スカウト(66)が神宮球場を訪れ落合
博満監督(50)と会談を持った。色めきたつ報道陣の様子に戸惑いながらも堀江スカウトは巨人内定か
ら一転してまたもドラフトの目玉になりそうな150キロ右腕獲得に関しては否定した。「監督と話をし
たのではなく甲子園から帰ってきてその報告をしただけ、一場に関しては何も言われないし動く予定
もありません」自由獲得枠ではすでに那須野(日大)をはじめ中田(北九州大)川合(日本通運)ら獲得
に動いている選手がいる。「それにうちにはダイヤの原石がいっぱいいるじゃないですか。磨ば一場
以上の投手になる可能性のある投手がいるよ」と堀江スカウトは言う。監督への報告ともうひとつこ
の日神宮球場を訪れたのは自ら発掘したダイヤの原石に会うためだった。「高校時代からずっとこの
子はものになると思っていた。身長が高い割に起用。だから制球がいい。度胸もあった。ピックリし
たのは真っ直ぐが速くなったこと。高校時代より6キロは速くなった。これからももっと伸びますよ。
長峰をよろしくお願いします」と深々と頭を下げた。2年目の今季、中継ぎで初勝利を挙げ先発も2試
合に登板した長峰を発掘したのが堀江スカウトだった。「結果的にはいろんなチームの方から声をか
けられたみたいですけど堀江さんが1番早くから学校に来ていただいていたし監督を通じて高い評価を
していていただいたことを聞いていましたから。ドラゴンズしか考えていませんでした」と長峰は当
時を思い出して笑った。今後ドラフト制度は変わらざるをえなくなる。マネーゲームではなく本当の
スカウト活動ができるようになるのだ。高校生を発掘してそれを育てる球団というイメージがどれだ
け大切か。ペナントを通じて中日は最高のアピールをしている。

1408・15オレ竜@劇場版:2004/08/15(日) 15:21
・福留1番打者!オレが引っ張るドリームチーム ソフト観戦で収穫
最終調整を軽めに終えると日の丸戦士は目の前にあるソフトボール会場へと向かった。たが視界に入
ったのは信じられないスコアだった。「豪州は10回やったら9回勝つ相手らしいですね。それが勝負
の怖さ。何が起こるか分からないことなんですね」勝負に絶対はあり得ない。目の当たりにした惨劇
が福留の心の緒を締め直してくれた。オールプロの日本からすれば開幕戦で当たるイタリアの力はは
るかに格下。だが臆病に必要はないが慎重にいく重要性は身にしみた。「どんな形でもいいから塁に
出ることですね。エラーだって振り逃げだってまずは塁にでないと動かない。きれいな野球をしよう
とする必要はないでしょう」パルマ合宿から試用した一番・福留はすでに本採用が決まっている。イ
タリア戦の先攻は日本。福留の打席から金メダルへの道が始まる。しかし福留が執着するのは1本の快
音より2度のチャンスメーク。それがフォア・ザ・フラッグの精神だ。「緊張?まだまだ。明日なって
一気にくるじゃないですか」。前夜の開幕セレモニーには目もくれずを宿舎の自室で「北斗の拳」の
DVDに熱中していたそうだ。11日間で9戦。強烈なプレッシャーとの闘いもある。ONとOFFの使い分
けができれば世界の頂点には立てないのだ。
・日本代表・岩瀬(中日)
「気持ちは皆と一緒。自分の準備もできてます。勝ちにつながるよう1つのアウトをしっかりと取り
たいです」
・落合監督が持論展開「巨人が最後まで面倒見るのが筋」(報知)
落合博満監督(50)が14日、不祥事から巨人が一場投手の獲得を断念したことに反対の意向を示
した。「反対する人も多いと思うけど、こういう場合こそ巨人が最後まで面倒を見るのが筋じゃない
のか」と持論を展開。「そもそも監督が欲しいと言って獲りにいってるわけだから、おれが向こうの
立場(巨人の監督)なら、上に頼み込んででも獲ってもらう」と、強い口調で話した。また、中日の
獲得の可能性について「ほかとの兼ね合いを見てからだ」と、他球団が獲得に動かなかった場合、一
場の野球人生を考慮して救済に動くことも示唆した。
・野口“即行”結果 横浜戦先発濃厚(日刊なにわWEB)
野口がウエスタン広島戦(ナゴヤ球場)に先発。2安打完封で意地の投球を見せた。7日の広島戦で
KO、遠征先の広島からそのまま名古屋に帰され2軍に降格させられたが、1週間で結果を出した。
森投手コーチは「(先発投手が)いないんだから(1軍で)使うしかないだろう。落ちてすぐに結果
を出せるということはやはりそれだけのものを持っている投手なんだから」。20日からの横浜3連戦
(横浜)に1軍昇格して先発することが濃厚となった。

1418・16オレ竜@劇場版:2004/08/17(火) 11:20
・井端、魅せた3ラン 竜、連夜のミラクルあと一歩 「先制されても追いつく自信」(中スポ)
・山井、空回り 次こそ結果出す!! (中スポ)
・小川、ホロ苦先発デビュー 7回、ワンバウンドを後逸・・(中スポ)
 ・岡本、暴投より四球が…(中スポ) 
暴投で勝ち越しの1点をヤクルトに献上した岡本が3敗目を喫した。フォークボールがベース
上でワンバウンドして、それを捕手の小川が後逸してしまった。「暴投より先頭打者(代打マ
ーチン)への四球が痛かった。暴投? フォークをボールに投げて振らせようと思ったんだけ
ど…」と、安易に出した四球を悔やんでいた。
・谷繁「2日間休みます」(中スポ) 
谷繁がスタメンを外れたのは7月31日のヤクルト戦以来。全く試合に出なかった日となると
7月29日の阪神戦以来となる。異変は試合前のアップからあった。練習を離れてトレーナー
から入念にマッサージを受けていた。「腰は大丈夫。2日休めばOK」と、17日からの阪神
戦には出場する意思を見せた。
・やった中川 プロ初安打 13打席目で笑顔 ファーム竜情報(中スポ)
・酒井君が始球式 ファーム竜情報(中スポ)
夏休み特別企画として、選手が来場者の中から指名する始球式が、15日の広島戦で行われた。
この日は宮越投手が指名した名古屋市立大須小学校5年・酒井直斗君(10)が大役を務めた。
この企画は、8月にナゴヤ球場で行われる2軍戦で実施され、指名された来場者には記念写真
がプレゼントされる。
・福留、五輪弾(中スポ)
長嶋ジャパン13安打12点 7回コールド発進 3安打&2打点 長嶋監督のため
野球日本代表は15日、予選リーグ第1戦を戦い、イタリアを12−0の7回コールドで下し
た。打っては2本塁打を含む13安打、守っても4安打完封。弾みをつけた長嶋ジャパンは1
6日、オランダとの第2戦に臨む。日の丸の機関車が、開幕戦から火を噴いた。福留孝介外野
手(27)=中日=が4回、中堅右に突き刺した。3打席目で飛び出したアテネ1号。このパ
ンチ力が、1番に指名されたポイントだ。「そんなに緊張することなく、普段通りの野球がで
きたと思います。(風に押し戻された)和田さんの打球を見てビックリしたけど、何とかうま
く入ってくれましたね」この一発で全身の筋肉がほぐれた。6、7回と右前打を連ねて、いき
なりの3安打&2打点。アテネの歓声は、もちろん東京でリハビリと格闘している長嶋監督に
、速報で届けられた。「君は大舞台に強さを発揮する。その強さをアテネでも思い切り出して
きなさい」日本を飛び立つ時、全員に配られた長嶋監督からのメッセージ。福留にはこう書か
れてあった。日本で最も大舞台に強いといわれた男から、継承者として認められたのだ。19
歳で参加したアトランタでも、2発。五輪の重圧も、この男の前では降参だ。「ものすごいも
のを見せてもらいました。世界で勝つ。そのすごさがビンビンに伝わってきましたからね」前
日の谷亮子の激勝。福留にも強烈なインパクトを与えた。その一方で、YAWARA級の選手
といえども移動の待遇、宿舎の施設などバックアップ面では野球に到底及ばない現実を知った
。「ボクたちは恵まれているんだから…」。プロとして、ぶざまな敗北は許されない。「とり
あえず初戦を大事にと思っていたんです。いい勝ち方ができましたね」一塁ベンチには、長嶋
監督直筆の「3」が入った日の丸を張り、背番号を向けたユニホームをかけていた。全員がそ
れを手で触ってから、臨んだ開幕戦。福留にとっての『フォア・ザ・フラッグ』も最高のスタ
ートとなった。

1428・16オレ竜@劇場版:2004/08/17(火) 11:21
(中スポWEBなし)
・3試合連続打点だ 大西
反撃ののろしはまたも大西だった。7回一死3塁から3試合連続打点となる適時打を左前に放っ
た。「カーブ高めにきた球は全部打とうと思っていました。適時打が打ててよかった」と日焼
けした顔をほころばせた。不調をかこった元気者が完全復調を果たしたようだ。
・1イニング何とか抑えた 朝倉
朝倉が前日の先発続いてこの日も三番手としてマウンドに上がり1イニング0点に抑えた。先発
の翌日登板した投手は中日では97年9月25日の横浜戦と26日の巨人戦に投げた門倉(現横浜)以
来のこと。「絶対に抑えてやろうと思って投げたんですけど、ま、結果的に0点に抑えられた
んで。修正できてない部分はあります」と四球と打たれた安打を反省していた。
・信子夫人のオレ流歳時記 奇跡起こしたファンの声援
「勝ったよ。選手が信じられないくらい頑張ってくれた。シャワーを浴びたら帰る」ドラゴン
ズの選手たちが1−7の劣勢をひっくり返すという奇跡を起こした14日の夜。試合後にかかって
きた時受話器の中の声はさすがに弾んでいました。最後まであきらめないという選手の頑張り
に対して喜んだのはもちろんですが落合を1番感動させたのはドラゴンズの応援団。7回を終
わって1−7攻撃できるのはあと2回しかありません。普通なら諦めて帰るところそれがあの日
のレフトスタンドはだれも席を立たず。最後まで熱い声援をしてくれました。「あんな展開で
ずっと応援をしてくれたんだ。あれで奮起しなきゃプロ野球選手じゃない。球場に足を運んで
くれるファンの声援というのはそれぐらい大事なものだ」と言っていました。今季のドラゴン
ズの選手たちはどんな展開になっても決して勝負を捨てたりしない。それをファンも知ってい
るのです。私はよくラジオで野球中継を聞くんですけど14日の試合でも試合途中でこんな応援
メッセージが紹介されていました。「ドラゴンズ選手たちは最後まで勝負をあきらめません。
僕は逆転を信じています」小学生の子供からでした。そんな風に思ってくれるファンがきっと
いっぱいいる。そしてそのファンの気持ちを裏切らなかった。それが何よりもうれしく思いま
す。自宅に帰ってきたときの落合はそれはうれしそうでした。あんな表情を見たのは久しぶり
かな。でも一夜明けたたらいつものポーカーフェース。もう切り替えたのですね。試合はこの
日もあります。目の前の試合をどう戦うか、どう勝つか。頭の中はきっとそれだけのはず。い
つもの勝負師の顔に戻っていました。(中日ドラゴンズ監督夫人)
・Road To Victory 落合竜の挑戦 大逆転呼んだ"魔法の一言”
打席に入るとした大西を呼びとめる声が後ろから聞こえた。「おい!大西ちょっと来い」ベンチ
前の落合博満監督(50)がいつもの柔和な顔をして立っていた。14日でヤクルト戦。5−7と差
は2点。一死満塁の場面だった。大西はいう「あの場面と思ったことをは思い切り振るそれだ
けでした。中途半端に振って悔いだけは残したくなかった」。ガッツマンがそう胸に秘めて打
席に入ろうとしたその瞬間だった。落合監督は小柄な大西に覆いかぶさるように肩を抱きささ
やいた。「まっすぐだけを狙って思い切り振れ。ホームランを狙ってみろ」その一言で大西と
肩から余分な力がすっと抜けたという。選手が思っていることをさらに監督の言葉が後押しす
る。これほど意気感じる瞬間というものはない。「ホームランを狙えというとは迷うな思いっ
きり振ればいいという意味ですから。ポンと背中を押してもらったようなもの。こういう一言
ってひとつすごい選手にとってはありがたいものなんです。結果を気にせずに思いきって行け
るから」と大西。結果は中前適時打。一点差に迫り逆転のチャンスをさらに広げたホームラン
にも匹敵する値千金の単打だった。この日だけではない。これほどマウンドに足を運び選手に
声をかける監督はいない。打者に対しても同じ。落合監督は現役時代から絶妙のタイミングで
窮地に陥った選手に声をかけることで有名だったという。選手の心理を読み切ってかける魔法
の一言はこれからも選手を勇気づけていく。

1438・17オレ竜@劇場版:2004/08/17(火) 11:21
・憲伸 球児になる!! Vへ一球入魂 自己最多連勝だ甲子園のように(中スポ)
・マサ10勝に挑む 第2戦で3年ぶり大台へ 前回のリベンジ(中スポ)
・内野でも外野でもどこでも森野 とにかく出場!!バットでアピール(中スポ)
(中スポWEBなし)
・第三戦 ドミンゴ「アツイアツイ」投球誓う
第3戦の先発が濃厚なドミンゴもナゴヤ球場で調整した。キャッチボールで汗を流し「アツイネ
」と日本語でおどけるなどリラックスムード。前回の巨人戦(12日ナゴヤドーム)では7イニング
2失点ながらも自らのミスで後半戦初黒星を喫しているだけに「調子はいいよ。チームの勝利に
貢献したい」と熱投を誓った。
・きょうから復帰 谷繁
15日のヤクルト戦(神宮)を欠場した谷繁はこの日はじっくり休養。痛めている腰を含めて全
身をゆっくりと休ませた。もともと15日はマスクをかぶる予定ではなく、計画通り休養を取
った正捕手は17日の阪神戦(ナゴヤドーム)から復帰しそうだ。
・小川さんに負けん 前田章
遠征先から帰ってこの日投手以外は休日となる中で1軍に同行している前田章は休日返上で汗を
流した。中日屋内練習場でマシン相手にたっぷりと打ち込んだ。「15日に小川さんが打ってる
んで「休んでられない自分もやらないと」と思った。1軍にいさせてもらっていることがチャン
スをと思うんです。やれることはやらない」と一軍昇格に意欲を燃やした。
・連投で修正できた 朝倉
14日に先発し翌日も中継ぎ登板した朝倉がナゴヤ球場で行われた投手練習に参加。キャッチボ
ールやランニングで汗を流した。「昨日は修正したい部分があったんで自分からブルペンに入
りさしてくださいと申し出た。登板してその部分の修正もある程度できた。また次の機会に頑
張ります」と巻き返しを誓った。
・12球団代表者会 来季1リーグは難しい 中日・伊藤球団代表 拙速な球界再編へ警鐘
16日行われたセ・リーグ理事会と午後からの代表者会議に出席した中日・伊藤一正球団代表(65)
は今後の球界再編に対して否定的な意見を語った。「この段階にまできて、未だに新たな合併が
具体的に発表できていない。タイムリミットは迫ってきている。クリアすべきいろいろな問題点
が多すぎる。パ・リーグの提案している1リーグというのはちょっと難しいのではないか」と見
通しを語った。根拠として同代表が挙げたのは日本シリーズ、オールスターに代わる野球機構維
持のための財源、両リーグ消滅に伴う事務局の余剰人員の受け入れ、試合日程、各種データの入
れ替えなど。「ずっと主張していることがバタバタとゴールだけを目指して見切りに物事を決め
ているだけでだけでは絶対によくない」と拙速な球界再編の動きに改めて警鐘を鳴らしていた。

1448・17オレ竜@劇場版:2004/08/17(火) 22:26
>>143忘れ・わいわい広場 柳沢の状態は?
Q 柳沢捕手の回復具合いを教えてください。優勝するには主力選手だけでなく
控え選手の活躍も重要です。岐阜県羽島市 会社員 ****(35)
A 「最近まで死球の治療に専念していましたが、状態も徐々に回復に向かい、
13日には故障後初めてナゴヤ球場でキャッチボールや軽いランニングを再開し
ました。経過は順調で復帰に向けて着実に段階を上げています」
(報道部・古田記者)
・バルガス退団へ(日刊なにわWEB)
マーチン・バルガス投手(27)が今季限りで退団することが濃厚となった。同投手は7月23日に夫人の出産
のためドミニカに帰国。10日程度で再来日する予定だったが、16日現在も明確な再来日予定は立っていない。
チームが優勝争いしている最中に離脱したバルガスに対し、球団側の評価は低く、来季は契約を結ばないこ
とが濃厚だ。02年6月に米大リーグ3Aバファローから移籍。1年目に2勝を挙げ、3年契約最終年の今季
は谷間の先発として2勝3敗。だが、1軍首脳の中継ぎ起用や2軍戦登板指令を拒否したことで登板機会も
減少。周囲に起用法への不満をもらしていた。早ければ今週中にも再来日する予定だが、関係者によれば練
習は行っておらず、実戦登板には1カ月近くの調整が必要という。現実に戦力として計算できる状況にもな
く、今季限りでの退団は確実となった。

1458・18オレ竜@劇場版:2004/08/18(水) 06:07
・竜打爆発5回6連打5点 立浪が勝ち越し打 森野3ラン呼んだ(中スポ)
・憲伸6連勝 7回6失点…耐えてつかんだ自己新(中スポ)
ハーラートップ独走13勝 「後味悪い試合」 次は恩返しする
・森野 プロ最高の当たり 竜の“新5番”はオレだ 4の2 4打点(中スポ)
(中スポWEBなし)
・被弾 ほろ苦3S 平井
3点リードの9回にマウンドへ上がった新ストッパーの平井。しかし代打・葛城に2ラン
を浴び一点差に詰め寄られてしまった。それでも「まだ勝っているし、ここからが大事
だと気合を入れ直しました」とリードを守り切った。ほろ苦の今季3セーブ目に「次は
しっかり投げたい」と話した。
・力まず貴重な一打 アレックス
2点差に詰め寄られた直後の6回に貴重なタイムリーを放ったアレックス。「追加点が
欲しい場面だったがあまり力まずにうまく打てた」。結果的に決勝点となった一打に満
面の笑みだ。頼れる4番は3安打2打点とこの日もチームを引っ張った。
・先制打に声弾む 英智
3試合ぶりにスタメン出場の英智が先制タイムリーの活躍。2回一死2、3塁のチャンス
で中前打を放ち2人を迎え入れた「いいところに飛んでくれました」効果的な一打に声
も弾んだ。
・一軍練習に合流 野口
不調のため2軍落ちしていた野口が1軍練習に合流した。ナゴヤドームの試合前練習に
参加。このまま一軍に帯同し20日からの横浜三連戦(横浜)の先発要員として再登録さ
れる見通し。7日の広島戦(広島)で初回23球KOされ即日名古屋に強制送還されて以
来10日ぶりの一軍合流となった野口は「何もないです。まだ1軍に上がったわけではな
いですから」と寡黙を貫いた。その険しい表情が復活への強い思いを物語っていた。
・オレ流語録 今日は一点差だと思っていた
▼最後はヒヤヒヤした
全然。きょうは一点差と思っていた。そういう展開だろ。
▼打線が見事につながった
この前からつながっているよ。神宮のゲームが生きているんだ。長いシーズンこういう
つながりが大事。ベンチが変な動きをしたから切れちゃう。だから6回にマウンドに行
ったのはまずかった。(直後に川上が3ランを被弾)そのまま気分よく放らせていれば一
点差ゲームなることなかった。だけどどんな試合でも勝てばいい。1勝は1勝だ。
▼相手の先発が左腕でも森野がスタメン
森野もちゃんと神宮のゲームの引きずっている。レギュラーを取れるのであれば投手の
左右は関係ない。今の打ち方を忘れなければウチにはいない部類の選手だから。
▼外野でも期用している
まだまだこの秋キャンプにしっかり鍛えるよ
・Road To Victory 落合竜の挑戦 先発マスクの役割学んだ小川
たった1試合の先発マスク。それはルーキー捕手にとってかけがえのない一夜となった。
「こんな厳しいのか・・・本当に疲れました」17日試合前練習を終えた小川将俊捕手
(25)=日本通運=は必死に受け続けた184球を振り返った。15日のヤクルト戦(神宮)。故
障から復帰したもののまだ完調ではない正捕手谷繁を休ませるためプロ初の先発出場の
大役を巡ってきた。だが16安打を許しての8失点。ほろ苦の結果に試合直後はうなだれ
るばかりだった小川。しかし2日たったこの日、あの1戦の意味を冷静にかみしめた。
「1試合すべてを任せることの大切さを知りました。試合には流れがある。それにしっか
り対応しないといけないんです」試合中ベンチに戻った小川に谷繁が送っていたアドバ
イスがまさにこれ。「味方の攻撃のときにはもう次の回の打者のことを考えていないと
だめだ。お前は準備が遅い」生きたう教えがだった。マウンドに歩み寄った落合監督が
「もっともっと勉強しないと」と諭したように小川のスタメン起用にベンチは谷繁同様
の活躍は期待していない。求められたのは体験からでしか感じ取れない先発マスクの役
割を全身に刻むことだ。「スタメンマスクをかぶることはその試合すべてを任せるのと
同じこと」長谷部捕手コーチが何よりも小川に学ばせたかったのは先発捕手が背負う責
任の重さだった。「1試合でも大変なのに。谷繁さんはこの仕事をシーズン中ずっとや
り続けているんですから・・・」を改めてスタメンマスクの偉大さが身に染みたという
小川。だがプロの捕手として狙うのはもちろんその正捕手の座。驚いてばかりはいられ
ない。「つぎにつなげたい。いや、つなげないといけないんです」最終到達点をリアル
にとらえた視線こそが最大の収穫といえる。

1468・18オレ竜@劇場版:2004/08/18(水) 06:08
・工藤200勝 自ら決勝弾 ド派手に決めた
番記者のちょっといい話 幼なじみ「マコト君」実は・・・
工藤には「マコト君」という2歳年下の幼なじみがいる。2人は同じ名古屋・高坂小−久
方中出身。工藤が6年生の時、当時4年生のマコト君は野球部に現れた。ダイエーでは城
島、巨人では阿部を正捕手にアシストするなど年下のホープに何かと目をつける工藤。
年少ながら球は速く、センス抜群のマコト君にも当然興味を持った。キャッチボールで
の助言に始まり素振りの自主練習に「お前もやれ!」付き合せたことも中三−中一でも
同じ関係でマコト君には進学時に愛工大名電高校からの誘いもあったが「また工藤さん
と一緒!?と思って中京(現中京大中京)に行った。うそうそ、本当は中京のユニホーム
が着たかったから」と笑う。あれから約30年。39歳になったマコト君は今も元気に野球
を続けている。「あの人がやめるまではオレもやめられない」もうお分かりですか?。
マコト君とは中日で活躍している紀藤真琴投手です。
中日・川相昌弘内野手
「常に体調管理とトレーニングを怠らなかった。その結果の200勝だと思います。これか
らも若手の見本として1勝でも1年でも長くプレーしてほしいですね」
・同・立浪和義内野手
「やっぱりすごいですね。投手の200勝は打者の2000本安打よりも価値があると思い
ます」
・長嶋JAPAN2連勝 苦し勝った オランダ戦 抑え岩瀬3人ピシャリ
クローズ役は岩瀬(中日)だった。最終回の9回を3人でピシャリ。初登板を無難に切り
抜けた。「点差が広がったから少しは楽になったけど地味に緊張しましたね」大観衆の
前とは異質の重圧をこう表現。慣らし運転としては上々の出来だった。これからは相手
打者もレベルアップ。キューバはもちろん宿敵・カナダには左打者が極端に多く。岩瀬
の存在がクローズアップされそうだ。

1478・18オレ竜@劇場版:2004/08/18(水) 06:09
>>145
×期用 ○起用

1488・18オレ竜@劇場版:2004/08/18(水) 17:29
・立浪50打席ぶり執念タイムリー(日刊なにわWEB)
中日立浪が50打席ぶりのタイムリーを放った。同点の5回無死一、三塁。阪神下柳の外角低め
のスライダーに体勢を崩しながらも、中前へ落とした。「何とか必死に食らいついていった結
果、いいところに落ちてくれた。これをきっかけにまた乗っていきたい」。一時は3割5分8
厘まで上がった打率は3割3分5厘にまで落ちたが、執念の一打で勝利に貢献した。
・中日も明大・一場獲り参戦へ(日刊なにわWEB)
中日が巨人から現金を受け取り、明大野球部を退部した一場靖弘投手(22=桐生一)の今ドラ
フトでの獲得に参戦する。17日、井手編成担当が「こういう状況になったので、機を見て動く
ことになるかもしれない」と語ったもので、巨人への処分など事態が一応収拾した段階で、一
場側へ正式に獲得の意向を申し入れることになりそうだ。中日は今回の不祥事が発覚した当初
、一場獲得へ参戦する意向がないことを西川球団社長が示唆した。しかし、事態の推移を見守
る中で、現場などの意向もあり、獲得参戦案が浮上。水面下での調査を開始した結果、獲得で
きる可能性は十分あるものと判断。方針を変更し、正式に参戦する方針を固めた。すでに阪神
など複数球団が名乗りをあげていると言われているが、落合中日の参戦で一場争奪戦は新たな
展開を迎えそうだ。

1498・19オレ竜@劇場版:2004/08/19(木) 06:09
・竜Vロード一直線 18安打10点(中スポ)
100試合で58勝。残り40試合「まだまだ強くなる」 貯金17Gと5差 大西“入魂打”
・森野貴重打 中押しタイムリー 同級生・井上康生にエール(中スポ)
・マサ10勝 6回途中降板ですが…「強いチームにいるおかげです」(中スポ)
通算170勝 3年ぶり2ケタ!阪神戦8連勝!! 野手に救われた
・土谷広角打法で3安打 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・猛打賞最多「11」 荒木
荒木が7月29日の阪神戦(甲子園)以来となる3安打。自己最多となるシーズン11度目の猛打賞をマ
ークした。8回の第6打席でもう1本出ていればイチローが持つ日本タイ記録となる8度目の1試合
4安打だったが結果は投ゴロ。「最後?記録を狙ってましたよ」と残念だったがるが7試合連続安
打中と安定感を維持しているだけに記録更新のチャンスもまた巡ってくるはずだ。
・走打に大活躍!!英智
先制のホームに3安打の猛打賞。英智が打って走ってと大活躍だ。「先制のホームを踏めたのは
すごくうれしい。相手のミス(鳥谷の失策)につけ込むのがうちの野球ですから。猛打賞?それは
おまけです」とスキのない走塁に自画自賛。してやったりの笑顔を浮かべていた。
・納得タイムリー谷繁
3回大西の敵時打に続いて2死1、3塁のチャンスで右前敵時打を放った谷繁。8回にも一死2、3塁
で三遊間を抜くダメ押し敵時打を放ち「いいところを抜けてくれましたね」と納得顔。15日の
ヤクルト戦(神宮)を休むなど決して万全の体調ではないが正捕手の存在感を見せつけた。
・オレ流語録 70人全員が戦力まだまだ伸びる
▼先発全員安打で圧勝
調べるのが早いな、こういうことは。先発全員安打というのは知らなかったけど、まあ圧勝とい
うよりは選手のミスを取り返えそうという意識がこういう結果(大差)になったんじゃないのか。
ベンチのミスは取り返せないが選手は自分たちのミスをグランドに立って取り返すことができる
から。ミスをしてもうちの選手はシュンとならない。
▼競争原理の結果
すぐにシュンとなる阪神との差は結果的にそう見えるかもしれないが、そうじゃない。うちはシ
ーズン当初からずっとこのスタイルでやってきている。昨日、今日と出場できても、明日のスタ
メンに選ばれるかどうかはわからない。みんな今日のゲーム、このプレーに全力を尽くしている。
明日のスタメンを保証されている選手なんて誰もいないんだ。だめならすぐに下に落とされるこ
とを知ってるね。7回に死球を受けたミツ(高橋光)だって痛いとは言わなかった。痛いと言った
ら「それなら下に行け」って言われることが分かっているんだ。だから必死で1塁に行った。そ
ういう意識なんだ。
▼全員が戦力
70人いるんだ。全員が戦力。だめなら下、良ければ上げてすぐにゲームで使う。春からずっとや
っていることだ。このチームは成長したけどまだまだ伸びる。まだまだ強くなっていくよ。

1508・19オレ竜@劇場版:2004/08/19(木) 06:10
・Road To Victory 落合竜の挑戦 リナレスが鏡の前と思うこと
朝、鏡をのぞき込む。そこに映った自分自身にオマール・リナレス内野手(36)は毎日こう言い
聞かせるのだ。「オレはキューバのリナレスだ」キューバのリナレスそれは赤い稲妻と恐れられ
た世界最強軍団の代名詞的存在。五輪でも1,992年バルセロナ、96年のアトランタで金メダル。
そして2,000年のシドニーでも銀メダル。リナレスがいたころのキューバに日本は五輪で1度も勝
てなかった。アテネ五輪の予選リーグで長嶋ジャパンがキューバから挙げた白星は実に6度目の
正直だった。「その試合は見たよ。日本はいい戦い方だった。キューバはあまりよくなかったけ
ど懐かしい選手が映っていたね」母国が喫した初黒星。少し悲しい出来事だがテレビ画面には勇
気づけられる姿も映し出されていた。かつてアトランタを戦ったエドゥアルド・パレ遊撃手。あ
れから8年。一方はアテネ五輪で再び世界一を目指し、一方は日本で頂点を狙う。戦いの場は違
えど4年に1度の大舞台に立つ旧友の姿が懐かしく、かつ昔の自分を思い出させてくれる。「キュ
ーバで代表になるのは凄い名誉なんだ。国の代表として戦うんだから。中でもオリンピックは特
別。自分の人生でも大きな位置を占めている」アトランタからシドニーまでリナレスの出場27試
合、115打数51安打(打率4割4分4厘)14本塁打すべて今も破られていない五輪記録だ。だが個人の
記録以外に母国に金メダルをもたらすことができるのが誇らしい。「五輪とペナントは戦い方も
期間も違う。でも常に勝ちたいと思っていることは一緒だよ」五輪で全盛を誇っていたころと比
べればパワー、スピードは衰えたかもしれない。だが勝利への強い思いだけは当時と何も変わり
はしない。「チームの勝利に自分がどれだけ貢献できるか。今はそれだけ考えているよ」鏡をの
ぞき込むのはかつての栄光にすがるためではない。成し遂げてきた偉業を糧に竜一員として前へ
進むため、誇らしさを胸に戦う金メダリスト。自らを奮い立たせ今は優勝という新たな勲章へ突
き進む。
・福留2号(18日)
<17日松坂でキューバに勝った 18日豪州に不覚 元・中日ニルソン強烈ダメ押し弾>
ジャパンの底力を見せた。2点を追う5回一死1、3塁。福留孝介外野手(27)=中日=のバットが一
閃した。二番手・ロイドの代わりばな。しかも初球を右翼ポールを見下ろすようにフェンスの向
こうへ消えて言った。「なんとかしようという気持ちで初球から打ってきました。切れなかった
のは風にも助けられましたね」日の丸を生き返らせる逆転弾。勝っていればMVPとして貴重な
ウイニングボールを受け取れていたはずだ。しかし暗転して空砲に・・・「この試合が大事だと
思って臨みました。でも引きずっても仕方がない。僕もチームも気持ちを切り替えて次の試合を
戦うしかありません」外国で連戦する怖さはプロ入り前に知っている。他の選手が「和」を思わ
せる食料やグッズを持ち込む中、福留は衣料や野球道具以外何も持ってこなかった。「だって外
国に行くんだからそれは当たり前でしょう」。環境に適応する天性がある。ジャパンが窮地に陥
ったときこのずぶとさが生きてくるはずだ。

1518・20オレ竜@劇場版:2004/08/20(金) 06:22
・独走竜 あすにもM29(中スポ)
6差!貯金18!!さぁぶっちぎるぞ 阪神を3タテ これぞ4番 13戦12打点
・小笠原、ガッチリ今季初勝利 完封リレー演出(中スポ)
・落合監督、ニンマリ タイムリーなしで得点 ミスにつけ込む(中スポ)
・谷繁、天井フライ捕った(中スポ) 
天井直撃の捕邪飛を谷繁が好捕した。2回1死、阪神・アリアスのバックネット方向への
飛球は高く舞い上がり、高さ60メートルを超えるナゴヤドーム天井に当たった。落ちて
くる方向が変化したが、三塁ベンチ前で体勢を崩しながらもミットに収めた。「天井に当
たった球を処理したのは初めてじゃないかな…」と谷繁。リードはもちろん、キャッチで
も小笠原をアシストした。
(中スポWEBなし)
・35歳誕生日祝い打 立浪
立浪が35歳の誕生日をそのしぶとい打撃で自ら祝った。4回に1点を先制した後の6回一死
1、3塁。阪神・井川が投じた144キロの速球を左翼に弾き返した。犠飛となって貴重な追
加点をたたき出した。「あと一本打ちたがったんたけど。仕方ないですね。チームも勝
ったことだし」と苦笑い。試合後はと智子夫人(40)と長女・未沙稀さん(13)と
仲良く3人で球場を後にした。
・ロング救援OK 岡本
岡本がロングリリーフで締めた。7回途中から小笠原を救援、今季自己最長の2イニング
2/3を無失点に抑えて完封リレーを達成した。「昨年先発をやっていたし長くても問
題ない。必ず0点に抑えようと思った」と汗をぬぐった。
・ドラゴンズ「優勝応援定期2,004」発売日 来月1日から大垣共立銀行
大垣共立銀行は5年ぶりの優勝に迫るドラゴンズ優勝を応援する「VIVA!ドラゴンズ
優勝応援定期2004」(ドラゴンズの最終戦績に応じて金利を上乗せする3カ月ものの定期
預金)を9月1日から発売する。中日ドラゴンズがセ・リーグで優勝した場合、スーパー
定期は預入時率の2倍になる。米ドル外貨定期預金は4%になる。さら日本シリーズで優
勝すればスーパー定期の利率は3倍に、米ドル外貨定期預金は5%になる。またゴールド
総合口座、スーパーゴールド総合口座の契約者には抽選で日本シリーズ観戦チケットの
プレゼント。問い合わせは大垣共立銀行の業務開発部℡0584・74・2163まで。
・Road To Victory 落合竜の挑戦  投球以外でもマサの継続は力なり
失礼ながらその格好は決して洗練されているとは言いがたい。だが腰がすわった安定感を
与える。18日の阪神戦で3年ぶりの2ケタ勝利をマークした山本昌広投手(39)がバント
練習に精を出す姿だ。大きな背中を丸めて腕をしっかり折り畳みながら打球を殺す。おじ
さんがぶらりと立ち寄る場所といえぱ思い浮かぶが居酒屋。だがこの人のその場合は違う。
ナゴアドームの試合前練習でグランドに引き上げる途中、一塁側カメラ席横にあるパント
練習場に自然と足は向かっていく。「まあ自分とかたちみたいなものを持っていますよ。
パントの個人練習は中学からずっとやっているから・・・」わずか数分で終わる場合もあ
るが継続は力なり。打撃マシンを準備して右左に球を転がすそのバント感覚を養ってきた。
山本昌は今季送りバントを11度試みて9度成功させている。成功率8割1分8厘はさすがだが
、結果の問題ではない。打席に立つ機会があるセ・リーグではバントがチーム、そして自
らを救う処世術といえる。山本昌に限らず割いた時間は必ず自分帰ってくる。日課のバン
ト練習ついて山本昌は「普通だよ普通」と多くを語らないがこんな話がある。今季途中か
らバントの達人である川相のバット使っている。開幕直後の4月だった。山本昌が「すごい
よ。これ、世界一だよ」目をを輝かせながら手に取っていたパット。これを川相から譲っ
てもらった。チームの勝利に貢献するプレーをひたすら目指す左腕は打席に立ってを人1倍
向上心がある。「生涯先発投手」を目指しプロ通算170勝を挙げた偉大な39歳の心意気はマ
ウンド上ではなく、こんなところにも見ることができる。

1528・20オレ竜@劇場版:2004/08/20(金) 06:23
・ドラゴンズ特集 オレ竜夏休み ドラゴンズ選手は家族サービスなにしてる?
夏休みも残すは約10日。今、子供たちの大半は残った夏休みの宿題の提出に備え大忙しのは
ずだが、長い夏休みの間にはご両親らに海へ山へ連れていってもらい最高の思い出を作った
子供たちも多い。そこで今回は竜戦士の夏休みの家族サービスは何をしているのか?川相昌
弘内野手(39)、山本昌投手(39)、リナレス内野手(36)、渡辺博幸内野手(34)の4
選手に聞いてみた
・名古屋に招待します 川相 試合観戦&食事
川相昌弘内野手(39)は奥さんの秀実さん(38)との間に高校生の長男を筆頭に5人の子供持
つ今時珍しい大家族。職業柄、子供たちが夏休みとはいってもほとんど家族サービスという
ものをしたことはない。「プロ野球の家族というものはほとんどがそうでしょう」家族もそ
こは割り切って出掛ける時はお父さん抜きだった。巨人時代にできたことはせいぜいが試合
のない日の食事会ぐらいだったが今季の中日入団で思わず家族サービスが実現した。今春、
神奈川の桐蔭学園高に入学し野球部員として寮生活をしている長男の勇太君を除く一家5人を
単身赴任の先の名古屋に招待するのだ。離れて暮らせるからこそてきた家族サービスに川相
家は盛り上がっている。「試合も観戦するし一緒に食事もするよ。これが唯一の家族サービ
スだけど、できてよかったよ」とベテランは照れたように笑った。
・山本昌7年ぶりに球宴に連れていきました。屋内プールにも行くよ
プロ21年目のシーズンをおくる山本昌投手(39)はシーズン中は横浜に住む家族と離ればな
れの生活を送っている。「だからね時間があるときはできる限り一緒にいようと思ってるん
だ」自宅に戻ることができる関東方面へ遠征では2人のお子さんと過ごす時間を最優先に考え
ているという。そんなベテランが左腕が子供たちの夏休みの思い出で挙げてくれたのがプー
ルだ。「もちろん僕は室内でしか泳げない。だから室内プールですけどよく子供を連れてい
きますね」。投手にとって日焼けは厳禁。特に肩を焼く過ぎて投球に支障があってはプロ失
格なのだ。そんな気配りをしながら子供たちにはかけがえのないひとときを送ってきた山本
昌投手。今年の夏は最高の家族サービスができた。7年ぶりにオールスター戦に出場。本拠
地のナゴヤドームでの第一戦に有美子夫人(37)長女・裕里加ちゃん(13)長男・丈裕君を
招待したのだ。試合前、目を輝かせながらダイエー・王監督と記念撮影した丈裕君。栄えあ
る先発マウンドで家族にその雄姿を見せることができた。パパにとって忘れられない夏となった。

1538・20オレ竜@劇場版:2004/08/20(金) 06:23
・家事手伝います渡辺 豪華ディナーも
どことなく家庭的な雰囲気を醸し出す渡辺博幸内野手(34)。「家族サービスなんてあま
りしたことがないなぁ」と本人は言うが毎年オールスターの休み期間中には倫代夫人と温泉
旅行に出掛けるのが恒例。安定感のある守備同様、堅実な家庭サービスを実行していたが今
年はそれどころではなかった様子だ。「生まれたばかりだからねぇ。旅行はちょっと、ね。
うちは今、王子様中心だから」今年5月12日に生まれた竜輝君。渡辺一家は今、結婚7年目に
して授かった待望の長男から目が離さない。遠征中は仕方ないが名古屋に戻ってくればお父
さんも進んで育児の手伝いをする。「育児は毎日だよ。でもこれは家族サービスじゃないか
らね」8月3日の倫代夫人の誕生日か12月25日の結婚記念日には必ずレストランでのディナー
を予約。昨年のクリスマスも2人でフランス料理を囲んだ。「ディナーに連れて行ってあげる
ど嫁さんの機嫌も1カ月はもつからね」冗談で照れ隠しをするマイホームパパ。かわいい王子
様へのご奉仕も全く苦にならない。
・リナレス 離れているから妻にお任せ 誕生日に贈り物
家族と離れ異国の地、日本で3年目のシーズンを迎えたキューバの至宝、オマール・リナレス
内野手(36)。「離れて暮らしているから家族サービスはあまり出来ないね」母国に残る家
族を思い、ちらりと哀愁に駆られた。家族の思い出リナレスが生まれた故郷は亜熱帯性気候
で年間の平均気温は25.5度と年中暖かい。乾期(11月から4月)と雨期(7月から10月)に分
かれ、雨期の7、8月が一年中で最も暑くその2カ月間は子供たちの夏休みになる。「たまにだ
けど妻とおじいちゃん、おばあちゃんが近くの海岸で海水浴へ連れて行ってくれるらしいよ。
僕は時々電話して「何してるの?」と子供たちの様子を聞くことしかできないけどね」17
歳でキューバのナショナルチーム入り以来長年にわたって主力として活躍してきたリナレス。
「キューバにいるときもリーグ戦や国際大会で忙しくて、今とほぼ同じ状態だったよ。でも
毎年欠かさずしていることはあるよ。家族の誕生日で必ずプレゼントを贈ることだけはね」
家族愛こそリナレスとって唯一の家族サービスなのかもしれない。

1548・20オレ竜@劇場版:2004/08/21(土) 10:32
・「大阪ライブドアバファローズ発表」堀江社長記者会見 加盟料60億円は勘弁して
球団名は買い取ります パ難色セ歓迎(中スポWEBなし)
・・セ・リーグでは中日の白井オーナーは「日本のプロ野球の発展を考えての真面目な提案な
ら耳を片付け傾ける用意はあると」理解を示す一方、堀江社長が各球団オーナーとの面会を希
望したことについては「新規球団参入はオーナー会議よりまず実行委員会で承認がなければい
けない。オーナーより先に実行委員会レベルにあった方がいいじゃないか」と話した。・・
・ライブドア新球団はオリ近プロテクト外選手中心 堀江社長が設立構想発表(報知)
ありがたいこと[中日]西川順之助球団社長(72)は、ライブドアの新球団設立を歓迎した。
「プロ野球に興味をもっていただくのはありがたい。そういう意欲があるのはいいこと」と理
解を示した。一方で新規加盟料の60億円を支払わない意向であることについても「独占禁止
法とかいろいろ言われているし、(プロ球界に)入りたいと言っているものをいけないとはで
きない」と、正式な手続きを踏んだ上での審議に前向きな姿勢を見せた。

1558・21オレ竜@劇場版:2004/08/21(土) 10:33
・竜60勝到達 ドミンゴ、止まらない(中スポ)
最後はヒヤリ 落合監督笑って許して Gに7差だ 荒木も脱帽
・神がかり竜 9回無安打決勝点 M点灯景気づけ マジック勝ち(中スポ)
・鮮やか速攻劇 初回 打者4人、9球で3点(中スポ)
・平井、154キロ3人斬り(中スポ) 
9回裏のマウンドに立ったのは、「8月の守護神」平井だった。中日に移籍して以来最速となる
の154キロの剛球を繰り出し、種田、内川、鈴木尚を完ぺきに抑えきった。「154キロ? 
出過ぎです。ナゴヤドームなら150キロいくかいかないかでしょう。そんなに出てるっていう
実感はありませんでした」と、本人は至って冷静だった。「これからも出る試合は全部抑えます」
と、ストッパー役にやる気満々だった。
・幕田、ミスに冷や汗(中スポ) 
痛恨のエラーは8回裏に出た。無死二、三塁。石井の放った当たりは平凡な左翼へのファウルフ
ライ。それを幕田がなぜかバンザイ。ファウルにしてしまった。石井は何とか三振に抑えたが、
金城に打たれ、T・ウッズに同点弾が飛び出した。「何とかチームが勝ってくれてよかったです。
ぼくのミス。何の言い訳もできません」。すんでのところで勝ち投手の権利までなくすところだ
ったドミンゴには、試合後、ペコリと頭を下げた幕田だった。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 荒木目指すは100得点
いきなりノルマを達成した。1回表、荒木雅博内野手(26)は中前打で出塁すると土肥の1塁けん
制の間に盗塁。井端の送りバント、立浪の中間2塁打で先制のホームを踏んのだ。「一番打者と
して最初に塁に出て先制のホームを踏む。これほどうれしいことはないです」と荒木はトップバ
ッターを打つ選手の喜びを口にしたことがある。さらに荒木はほとんど口に出したことはないが
ひそかにある目標を胸に打席に立っている。100得点だ。打撃3部門ならだれもが言える。す
なわち打率、打点、本塁打数。普段はほとんどスポットライトが当たらない得点記録に光を当て
たのが昨年福留。107得点を記録して1950年に西沢道夫が樹立した球団記録(104)を53年ぶり更
新したのだ。この記録がいかにすごいか。西沢の後で100得点以上を達成した選手が福留まで出
現しなかった。54年間で達成した選手はわずかに2人の難易度。昨年の福留の記録は突出しており
、続くはアレックス83、立浪52、大西51、谷繁48、荒木は42得点だった。今季、シーズン途中で
一番打者をに定着して以来、荒木は100得点を目標に置いた。現在72得点。残りは38試合。「キツ
イですよね。僕はホームランを打てないから。ホームランさえあれば自分で得点を稼げる。でも
だからこそ価値があると思うんです。長打がなくても足と2番3番4番の協力があればやれるってと
ころを見せたいんです」と荒木は口調を強めた。そのためには1試合1得点。これを自らのノルマ
に課している。ホームランを除けば決して自分の力だけでは達成できないもの。得点はいわば共
同作業が終結した個人記録なのだ。チームの力で荒木は快挙に挑む。
・岩瀬1イニングピシャリ
8回に登板した岩瀬は3人でピシャリ。先発・和田毅と守護神・小林雅の間をキッチリと繋いだ。
「カナダは左打者が多いから次に当たっても抑えられるように頑張ります」決勝トーナメントで
も返り討ちにしてくれそうだ。
・福留攻守に絶好調
福留孝介外野手(27)が攻守に存在感を発揮した。2安打&2四球で打撃の起点となり6回には左翼
線の打球を素早く処理。2塁で刺し和田をもり立てた。「1番として早い回に点を取ってやりたい
んです。塁に出られてよかった」藤本(阪神)とともに野手ではチーム最年少。頼れる先輩にチ
ャンスメークしつつ4回の中前打で打点もゲット。5戦中4打点も稼ぎ出し計7打点。五輪の打点王
も視野に入れている。「いや打点はいいんです。たとえアウトになってもチームがシュンとならな
いように・・・」鉄壁の守備と打席での勝負強さ。五輪男が絶好調モードに入ってきた。

1568・21オレ竜@劇場版:2004/08/21(土) 10:35
>>155五輪はカナダ戦
・長嶋ジャパン、予選リーグ1位通過見えた“3強”の一角 カナダを圧倒、4勝目(中スポ)

1578・21オレ竜@劇場版:2004/08/21(土) 16:49
・立浪と井端が協議交渉委員会に出席23日(中スポWEBなし)
プロ野球機構側と労働組合。日本プロ野球選手会が話し合う協議交渉委員会が23日東京都内
で開かれる。オリックスと近鉄の合併問題は1リーグ制移行など球界再編がテーマ。機構側
からは実行委員会選手会担当の伊藤修顧問(中日球団参与)をはじめ阪神・野田球団社長、
巨人・清武球団代表、広島・鈴木球団本部副本部長、オリックス・小泉球団社長、ロッテ・
瀬戸山球団代表、近鉄・足高球団代表らが出席。選手会側は古田選手会長(ヤクルト)をは
じめ中日からは立浪、井端、近鉄から礒部選手会長らが出席する。会議では機構側球団の合
併に関して選手会から野球協約をもとに意義を唱えることはできないことを理解してもらう
など野球協約のとらえ方について認識のズレがあることを選手会側に説明することが中心と
なりそう。選手会側が行使しようとしているストライキについても機構側は回避させること
に全力を注ぐことになる。
・アレックス2試合連続弾(日刊なにわWEB)
中日アレックスが2試合連続弾を放った。1回立浪の適時二塁打で1点を先制した後、なお
1死二塁から横浜先発土肥の直球を左翼席上段へ18号2ラン。「うまくスイングすることが
できた。この調子でずっと行きたいね」。福留の代役として4番に座ってから14試合で13打
点。代役4番を立派に務めている。
・同級生の井上康生気遣う森野/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
金メダル間違いなしと言われた柔道男子100キロ級の井上康生が負けました。その井上の
友人が東海大相模高の同級生で、柔道部、野球部と部は違えど同じ寮で青春時代を過ごした
という森野です。五輪前はあえて連絡を取らず、金メダルを取って帰国した後に連絡をしよ
うと決めていました。「『頑張れよ』って言いたかったですけど重圧になるから。帰ってき
てから電話しようと思っています」と以前から気遣いを見せていました。敗退を知ったこの
日も「ショックですね。でも、あいつが負けたんですからしようがないということですよ」
と最後まで友人を気遣っていました。

158ドラファンさん:2004/08/23(月) 08:35
良スレ










上げ

159オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 10:18
なんかアングラ化してましたな。今から二日分やりますね。

1608・22オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 10:54
・野口、悪夢再び ウッズに痛恨被弾2発 はい上がれるか(中スポ)
・落合監督「使っているオレが悪い」(中スポ) 
・リナレス、久々2号 五輪で戦う仲間に負けられない 技あり右打ち披露(中スポ)
・山北 3イニング無失点 ファーム竜情報(中スポ)
・井上、先発アピール打(中スポ) 
4試合ぶりにスタメンオーダーを変更した落合竜。6番左翼で6試合ぶりに先発出場
した井上は6回に右前打を放ち、追撃のチャンスを広げた。左腕セドリックからの安
打だったが「右左に関係なく、試合に出たいというのは、選手として当然のことだか
らね」と井上。
・長嶋ジャパン、劇的4強 福留、スーパーキャッチ(中スポ)
長嶋ジャパン、決勝トーナメント進出決定−。21日の予選リーグ第6戦・台湾戦は
3点のビハインドで迎えた7回、高橋由伸外野手(29)=巨人=の2ランなどで追
いつくと、延長10回に小笠原道大内野手(30)=日本ハム=の『生涯初』という
サヨナラ犠飛で台湾を下し、5勝目。同リーグ4位以上を確保した。22日のギリシ
ャ戦に勝てば、1位突破 が確定する。
絶体絶命のがけっぷちを、福留孝介外野手(27)=中日=がスーパーダイブで救っ
た。7回2死一、二塁。黄忠義の打球が、右中間の前寄りに上がった。抜ければ2点。
だが、待っても致命的な1点。福留が選択したのは『0点』へのチャレンジだった。
「あそこは1点もやれない場面ですからね」と頭から飛んだ福留。地上スレスレでグ
ラブに収まった打球を、執念でこぼさなかった。鉄壁の守りが風穴を空ける。3点を
追う重い流れを、一気に変えた超ビッグプレーだった。「上原さんがずっと1人で頑
張っていた。ボクらが打ってなかったから…。ホームで刺すのを狙うのかどっちかだ
けど、自分では『いける』と思って突っ込みました」直後の攻撃ではその黄(二塁手)
のグラブをはじき飛ばして、右前に転がる安打でチャンスメーク。宮本のスクイズ、
高橋由の同点弾をアシストした。会心の笑み。それを一瞬だけで封印して、福留は引
き締めた。「相手が必死でくると、何が起こるかわからない。だからこっちも必死で
いかないと」銀はもっている。欲しい色は1つだけだ。

1618・22オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 10:55
(中スポWEBなし)
・スタミナには自信 久本
久本はロングリリーフ。6回から三番手で登板し3イニングを1失点で抑えた。「スタミ
ナには自信がありますから。投げろといわれた場面で抑えるだけです」佐伯に1発を浴
びたが連投も長いイニングもこなせる左腕は貴重な存在だ。
・10失点 表情硬く谷繁
悔しい気持ちをバットに込めた。6回二死満塁から谷繁が左前2点適時打を放った。
「こういった展開になってしまったけれど絶対にあきらめたくない」と語っていたが
反撃もここまで。正捕手として先発・野口の乱調などで10失点ということもありそ
の表情は硬かった。
・再来日
ラモナ夫人出産のためドミニカ共和国に帰国中だった中日のマーチン・バルガス投手
(27)が21日、名古屋空港着のノースウエスト機で再来日した。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 裏ローテ打開へ”2人組制度”
苦しい先発投手の台所事情に変わりはない。ドミンゴの登板をずらしたとはいえ週末
の裏ローテに突入した中日投手陣。先週末のヤクルト三連戦では紀藤、朝倉、山井を
先発立てたが3投手とも序盤でKOされた。その打開策として浮上してきたのは先発型
の投手をもう1人スタンバイさせペアで試合を作らせる”2人組制度”だ。「もう最初
から考えているよ。今の先発ピッチャーは崩れるのが早いからな」森繁和投手コーチ
(49)が口にした。この夜もまた先発・野口が4回途中で早々とKOされた。二番手と
して投入したには先発型の山井。一軍昇格して今季初先発した15日以来、中5日での救
援だった。ピリッとした内容ではなかったがこの日の登板を首脳陣がより踏み込んで
意識付けさせていた節がある。川上、山本昌、ドミンゴの三本柱は磐石だがそれ以外
の先発候補は試合で投げてみないと分からない状況がこれからも続きそう。19日の
阪神戦で好投した小笠原にしても信頼を築くのはこれから。先発投手を2枚用意する利
点はまだ経験が浅い投手が先のことを考えず目の前の打者に集中できることだ。今日
22日の横浜戦3戦目もともに1週間以上登板間隔を分けた長峰と朝倉の左右の若手ペア
で臨む意図が見える。「オレたちのころは分業制なんてあったもんじゃなかったよ」。
広岡監督時代の西武の抑えの切り札として1,983年に最優秀救援投手に輝いた経験を持
つ森コーチが振り返る。現在では抑えは1イニング限定というのが定着しつつあるが当
時は2イニング以上投げることもざらだった。「ただそういう使い方をしていると次の
年に響くからな・・・」自らの経験を付け加えた。投手分業制の流れは加速するばか
り。8回1イニングを任せる投手が「セットアッパー」と呼ばれ始めたのはここ数年の
こと。以前は中継ぎでひとくくりされていた。先発陣テコ入れのため優勝にひた走る
落合竜が試みる”2人組制度”も近い将来は認知されるかもしれない。

1628・23オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 11:52
・福留、カッ金〜ン いくぞ気合だ3号だ(中スポ)
長嶋ジャパン1位で決勝T進出 「倒れてもいいからやる」
野球の予選リーグ最終戦で長嶋ジャパンはギリシャを6−1で破り6勝1敗、1位での
決勝トーナメント進出を決めた。序盤はギリシャの粘りに大苦戦したが、7回に福留孝
介外野手(27)=中日=の大会3号2ランなどで、一気に突き放した。4位国との準
決勝は、24日(日本時間17時30分開始)に行われる。
詰まっていた排水溝を、福留の強振が取り除いた。7回、アテネの青空に3たび吸い込
まれた弾道で、大善戦・ギリシャにようやくタオルを投げ込ませた。重かった。2点リ
ードの窮屈な展開。つい受けに回ってしまうジャパンの悪癖だ。そんなときの特効薬は
一発か美技。21日の台湾戦では劣勢の中、守備でスーパーダイブを披露、流れを呼ん
だ背番号「1」が、今度は劇弾でカツを入れた。アテネ3号にして、五輪5本目。これ
で金奪取に一歩、近づいた。日本球界の悲願を果たした時、金色のメダルを見せたい相
手がいる。「ボクは社会人野球に恩義があるんです」。近鉄のドラフト指名を拒否した
時、社会人が門戸を開いてくれたから今の自分がある。彼らの夢舞台への思いを知って
いるからこそ、プロが奪うことには抵抗があった。それが一掃されたのは6月初旬の東
京遠征。日本生命の先輩にして、ミスター五輪野球と呼ばれた杉浦正則さんと偶然、再
会した。「そんなこと、気にするな。オマエたちプロが勝つところを、オレに見せてく
れ」プロの道を拒み、バルセロナ、アトランタ、シドニーと打倒・キューバの夢を追い
続け、散った男からの言葉。それを聞いた時、福留の心にあったわだかまりが解けた。
「ここから先は絶対に負けられない。どんな形であれ、相手のミスでもいいから勝つ。
それしかない。倒れてもいいから、やります」杉浦さんが果たせなかった夢の続きを、
福留が紡ぐ。久しぶりに、目のつり上がった福留を見た。
・朝倉、悔やみ切れぬ1球 痛恨ドロー 降雨コールド(中スポ)
・アレックス、4番で5発 ハマ大好き19号(中スポ)
・バルガス、お待たせ合流(中スポ)
ラモナ夫人の出産に立ち会うため、7月26日に一時帰国、8月21日に再来日したバ
ルガスが22日、チームに合流。ナゴヤ球場で行われたウ・リーグの試合前の練習に参
加し、キャッチボール、ランニングなどの軽いメニューで汗を流し、元気な姿を見せた。
今後については「2回ぐらいブルペンで投げれば大丈夫。1週間でゲームで投げられる
と思うよ」と話した。ドミニカでも調整をしてきたというバルガス。首位を走る落合竜
だが、先発陣に決して余裕があるわけではない。先発を任せられるバルガスの早期復帰
が望まれる。
・岡本、投げずに“登板”(中スポ) 
6回、2番手としてマウンドへ上がった岡本。しかし、投球練習を始める前に木内球審
が中断を告げ、そのまま降雨コールドゲームとなった。試合後、球場を後にする岡本は
「ボクの記録、どうなるんですかねえ」と記者団に聞いて回るほど、気にしていた。1
球も投げていないが、記録上は今季45試合目の登板となった。
・筒井壮貴重な2塁打 自信になる一打 ファーム竜情報(中スポ)

1638・23オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 11:53
(中スポWEBなし)
・軽〜く 2人料理岩瀬
岩瀬(中日)は二番手で登板。危なげなく2人を片付けた。「4点入ったあとだったから
気持ちは楽でした。この流れであと2試合頑張りますよ」早くも4試合目の登板となった
が計4イニング1/2でたったの一安打。アテネでも絶好調の鉄腕が決勝トーナメント
でもフル回転してくれるはずだ。
・「朝倉はこれで終わらない」指揮官「信じる」
午後9時に降雨コールドゲームのコールが木内球審から告げられると落合博満監督(50)
の表情からほんのわずかだが安どの色が浮かんだ。難しい試合だった先発の朝倉は立ち
上がりから制球が安定しない。それでも3回に一点差をアレックスのホームランで逆点。
そのリードも5回に朝倉がまたも追いつかれた。交代を告げるためにマウンドに行き、
「絶対に抑える」という朝倉の言葉を信じた直後の被安打だった。「結果的に打たれた
けど朝倉はこれで終わりの投手じゃない。打たれたことについてはオレの責任だ」と朝
倉をかばった。相性のいい横浜を相手に勝1敗1分けに終わったがヤクルトがこの日も阪
神に負け結果的には半歩進んだことになる。早ければ25日にもともるマジック。この日
事実上朝倉1人でしのいだおかげで24日からの巨人三連戦(東京ドーム)には休養十分
なリリーフ陣をつぎ込める。マジック点灯に向けてのカウントダウンがいよいよ始まる。
・久々打点に笑顔 井上
初回に先制された直後の2回一死、左前打で出塁したリナレスが暴投と敵失で三塁まで
進むと井上がきっちりと同点タイムリーを右前に運んだ。「打ったのはカットボール。
打球がうまくはねてくれました」11日の巨人戦(ナゴヤドーム)以来の打点に舌も
滑らかだった。
・一発呼ぶ2塁打立浪
3回井端の2塁ゴロ併殺で2死となった直後に立浪が2塁打で出塁。チャンスを掘り起こ
しアレックスの逆転2ランを呼んだ。2回には自らの失策が絡み勝ち越しを許していた
だけに「とにかく負けなくてよかった」と笑顔を見せた。
・野崎君が始球式 ファーム竜情報
夏休み特別企画として選手が来場者の中から指名する始球式が21日のダイエー戦で行わ
れた。この日は高橋聡投手が指名した美和町立正則小学校6年の野崎健仁君(12)が
大役を務めた。この企画は8月にナゴヤ球場で行われる二軍戦で実施され指名された来
場者には記念写真がプレゼントされる。

1648・23オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 11:53
・信子夫人のオレ流歳時記 監督も選手も必死だからこそ今がある
お盆を過ぎると、うだるような暑さが不思議と和らいで、猛暑が続いていた東京もほん
のちょっぴり秋の気配が漂ってきます。もっともペナントレースの先頭を必死の思いで
走り、戦っているドラゴンズの選手たちに、そんな季節の移ろいを感じる余裕はないと
は思いますが・・・。落合だってそうです。報道陣の皆さんの前では、意識して余裕の
ある顔をしていますが、毎日の試合を必死の思いで戦っています。「オレは新米監督な
んだ。余裕も何もない。何もしないで勝てるほど実力差があれば楽なんだけど。オレと
一緒でこのチームは発展途上なんだ。もっと、もっと強くなる。そうするのがオレに与
えられた使命なんだ」目の前の1戦1戦を必死で戦うのと同時に準備も一生懸命やってき
ました。それが今の成績に結び付いているんだと思います。1番ダメージがあると言わ
れていた五輪代表組みが抜けた後の試合でも、ドラゴンズは10勝5敗1分け(8月22日現
在)で,この成績に限ってもこれまでのところセ・リーグナンバーワンです。選手たち
の頑張りには本当に頭が下がる思いです。「ある意味では選手たちにとってはチャンス
だからな。孝介(福留)の代わりに入った選手だって、打てばそれだけレギュラーに近
くなる。岩瀬の代役が抑えればそれだけ出番が増える。そんな思いで選手は戦ってくれ
てるんだ」と目の色を変えて戦う選手たちの姿をうれしそうに落合は教えてくれました
。五輪では福留さん岩瀬さんがしっかりとチームの中で存在感を放っています。こちら
も目が離せません。映像での現地の様子を見るたび日本のプロ野球の環境がいかに恵ま
れているかを痛感します。きっと福留さんも岩瀬さんもそんな厳しい戦いを通して得た
貴重なお土産をチームにもたらしてくれることと思います。
(中日ドラゴンズ監督夫人)
・Road To Victory 落合竜の挑戦 三振恐れぬ英智のフルスイング
たぐいまれな身体能力を生かした守備と走塁で出場機会を増やしてきた英智外野手(28)
後半戦からはスタメン出場も増え、アテネ五輪代表の福留が抜けた右翼にも抜てきされ
ている。「打てなければ本当の意味でのレギュラーはとれない。英智の野球人生にとっ
てもそれは重要なことだ」自らも広島でドラフト外入団から外野の定位置をつかんだ長
嶋打撃・外野守備走塁コーチが話すように打撃面での英智にかかる期待は日に日に増大
中だ。首脳陣の意思にこたえるように22日の試合前まで114打数32安打2割8分1厘とまず
まずの成績を残している。その裏で見逃せないデータは存在する。三振の多さだ。この
日の試合前までで126打席で33三振。3.82打席に1回の割合で三振を喫している計算にな
る。立浪の9.82打席、井端が9.64打席、アレックスの7.44打席、荒木の6.43打席に比べ
れば突出しているのがわかる。1発が期待される福留の4.29より高い頻度などだ。一見す
るとマイナスイメージの数字だが石嶺打撃コーチの見方は少し違う。同じ三振でも内容
次第と前置きしながら「ボールが見えていないとバットを振ることすらできないからね」
と話した。英智は守備、走塁のみのスペシャリストからの脱皮を図っている最中。あれ
もこれもと望むより、まずは1番大切なポイントをしっかりと身つけることが先決。それ
を落合監督から伝授された「大きくゆっくり」というスイング。中途半端に当てにいく
のではなく思い切りボールをたたく。その結果三振は仕方がないという考え方なのだ。
ほれぼれするような右打ちをする井端を横目に「僕にあんな技術はまだありません。で
きることをやるだけです」と力強いスイングを繰り返す英智。自分の道を一歩一歩確実
に進んでいる。

1658・23オレ竜@劇場版:2004/08/23(月) 20:38
・中日伊藤代表…スト対応策が中心(日刊なにわWEB)
中日伊藤球団代表は代表者会議での主題が、選手会によるストへの対応策になる見通し
を示した。「1リーグ、2リーグの議論もあるだろうが、代表者会議前に行われる選手
会との話し合いの結果を受けたものが中心になるんじゃないかと思います。ストへの対
応も含めてです」と話した。
・カギはドナタ、主役ニイ様…中日スコアラー二岡警戒(夕刊フジ)
あすからG×D3連戦  中日スコアラーが“要注意人物”の筆頭に挙げた二岡
あす24日から今季最大のヤマ場となる巨人Vs中日3連戦がスタートする。決戦に向
け、いつも以上にG戦士を厳しい視線で観察する中日007の口から、要注意人物の名
前が飛び出した。その名はズバリ、二岡だ。「特に警戒する選手は、二岡だろうな」と
話すのは、中日・片貝チーフスコアラー。22日は3打数ノーヒットにとどまったもの
の、前夜の21日は逆転3ランを含む4打数3安打3打点の活躍で、チームの大勝に貢
献した。片貝スコアラーも上り調子の二岡に目を見張る。「右中間へのホームランは、
今までなら外野フライになっていた打球。五回のレフトへの二塁打にしても、引っ張ろ
うと狙ってレフトへ打ったのだから、たいしたものだ」とはいえ、キャンプで痛めた左
ふくらはぎの状態が万全ではないため、本来の二岡の姿には程遠い。それでもチャンス
で打席に立つと結果を出しているだけに、「そこが一番怖い」(片貝スコアラー)と、
中日サイドを震え上がらせているのだ。そこで恐怖の男、二岡本人を直撃してみた。
−−帰京して首位攻防戦。意気込みは?
「(広島に勝って)いい形で臨めたので、何とか中日にも勝ちたいですね」
−−中日スコアラーから要注意人物にあげられているが?
「ハハハ、そうなんですか。たまたま打てたのがそういう印象につながったのですかね」
−−きょうは残念な結果だったが、調子はだいぶ上向きでは?
「そうですね。だいぶよくなっていると思います。この調子でいきたいですね」
と、決戦に向けてニイ様の意気込みも十分。中日としては「2勝できればオンの字」(
片貝スコアラー)と、敵地での勝ち越しを狙っている。ここで巨人が負け越せば息の根
は止まるものの、逆に3タテをお見舞いすれば、ペナントの行方は分からなくなる。セ
・リーグの灯を消さないためにも、ここは二岡のバットに期待したいところだが…。
・巨人、オレ竜式にクラ変え(東スポ)

1668・24オレ竜@劇場版:2004/08/24(火) 13:45
・“アレックス流”4番の極意(1)肩の力を抜く(2)重圧をかけない(3)自信を持つ(中スポ)
・荒木・森野 休日返上で汗(中スポ)
・憲伸先陣 巨人の息の根止める きょうから東京ドーム3連戦“器”を意識、とにかく集中(中スポ)
・立浪&井端キッパリ Vモード水さされても「合併反対」(中スポ)
セ界の優勝戦線を独走して、はるか遠くにかすんでいたゴールが少しずつ大きく、はっきりと見えだ
した。優勝したい。50年ぶりの日本一の座につきたい。中日の選手なら誰だってそう思う。それで
も、目の前で起こっているプロ野球の危機を、黙って見逃すわけにはいかない。「優勝したいという
気持ちはもちろんあります。でも、これは問題が違う。要求が受け入れられないのなら対抗手段は取
らざるを得ないでしょう。スト? そうなると思う。結局、この話し合いに関してもお互いの主張ば
かりで平行線のままだから」。中日の井端弘和選手会長とともに、選手会副会長としてこの日の話し
合いの席についた立浪はきっぱりと言い切った。井端選手会長も思いは同じだ。「合併の反対、特別
委員会設置の要求を出したけど平行線のまま。ストはしたくないけど対抗するにはそれしかないでし
ょう。プロ野球はファンとぼくたち選手でもっているわけだから」と、静かな口調の中にも固い決意
をにじませた。 チームは優勝という目標に向かって快調に歩を進めている。ストということになっ
た場合、5年ぶりのVムードにも水を差されることになる。それでも決行。中日の選手会は全員が「
合併反対、特別委員会設置の要求」で一致している
(中スポWEBなし)
・マサ3タテ宣言
24日から始まる巨人三連戦を前にベテラン山本昌が3タテ宣言を口にした。この日神宮外苑で行われ
た投手練習後に「勝負どころだとは思うけど。山はまだ先にある」としながらも「みんなで3つ(三
連勝)取りに行くつもりでいくよ。勝てば向こうも終わりだと思うだろうからね」。ゲーム差5.5、ひ
とつ勝てばいい状況下で眼下の敵にとどめをさすつもりだ。
・颯爽Gエン★7人衆?
この日練習には川上と山本昌に加え平井、朝倉、小笠原、長峰、石川の計7年が参加した。先発陣人以
外は自主的な参加。「休みと言われましたけど一応ね・・・」と抑えの平井。各選手とも約1時間体を
動かした。6月の三連敗の際に「東京ドームの戦い(投げ方)がある」と語ってきた森投手コーチはそ
の内容について「明日を見ればわかる」ときっぱり。調整に余念がない投手陣に手ごたえを感じていた。
・12球団代表者会議
中日・伊藤一正球団代表
「新しい合併については前回以上の話は一切なかった。パのことは西武の星野さんが代表で答えた。六
球団、四球団なら即1リーグということでもない。パはそうは思っていないようだ」
・広島以外にも挨拶状・・・ライブドア 中日白井オーナー「こちらからは動かない」
・・・手紙とファックスの2通が球団事務所に届けるられたという中日の白井文吾オーナーは「ファック
スには僕は宛てでなく球団関係者各位となっていた。内容に具体性がないからこれは単なる挨拶状だな。
こちらからアクションを起こすべき類いのものではない」と感想を語った。ライブドアが新規参入の意
思を表明した時点で「真剣な気持ちであれば聞く耳は持っている。ただ順番としてはオーナーよりも実
行委員会に出席する人たちにまずはあったほうがいい」と語っていた同オーナー。今回も「会わないと
は思ってないが順番としては実行委員会レベルの人が先に会って話を聞くべきだな」と持論を語った・・・。

1678・24オレ竜@劇場版:2004/08/24(火) 16:58
・伊藤代表 新球団ドラフト自粛要請 (デイリー)
中日の伊藤球団代表がオリ・近合併新球団のドラフト参加の自粛を求めた。「自分のところ
がリストラした選手を他球団に取ってもらうのに、新たに選手を取るというのはどうかと。
オリックスさんは参加したいと言っていましたが、今年は遠慮していただきたい」。セの数
球団も同様の要望を出し、新球団のモラルに訴えた。
・川崎先発の可能性また浮上(東スポ)

1688・25オレ竜@劇場版:2004/08/25(水) 15:20
・竜前進 勝ちあるドロー!Vへ着々 Gと死闘長延12回 攻めのさい配(中スポ)
・エースの投球 川上憲伸投手 さすが9イニング1失点!一発浴びたけど負けない!!(中スポ)
(中スポWEBなし)
・岡本パーフェク投 2イニングピシャリ 気迫受け継ぎ今季1番のリレー 3者連続三振も
先発で力投した川上の気迫をしっかりと受けついだ。試合は1−1の同点で延長戦で突入。2番手と
して救援マウンドに登った岡本真也投手(30)が2イニングを4奪三振、打者6人でピシャリと抑え
た。完ぺきなリリーフをやってのけたのだ。圧巻は10回。3者連続の空振り三振に抑え込んだ。仁志
、川中とテンポよく封じ込め、打席に迎えたにはローズ。8回に川上が同点被弾を許したスラッガー
に対しても強気のピッチングだ。「しっかり腕を振れば問題ない。気合だ」と岡本。五輪女子レス
リング銅メダルの浜口京子の父・アニマル浜口の得意のセリフを口にした。最後は切れ味鋭いスラ
イダーで41発男のバットに空を切らせた。今季の東京ドームは苦い思い出に彩られていた。4月13日
には土壇場の12回に登板したがサヨナラ押し出し四球。続く6月1日もリリーフに失敗し今季初の負
け投手となっている。「そんなことを引きずっても仕方がない」。敢然と立ち向かった岡本は見事
に巨人の史上最強打線をねじ伏せ悪夢を振り返った。「川上の気迫に気合が入った。久しぶりに納
得いく投球でした」。その言葉に確かな手応えがつまっていた。
・平井も完璧
中日は延長12回表の攻撃で無得点で終わった時点で中日の勝利が消えた。その裏に三番手で救援登
板した平井は3人で抑えてドローにした。「絶対に負けない気持ちで投げました」川上−岡本の好継
投を無駄にはしない。そんな強い気持ちを表に出して価値のある引き分けに持ち込み満足げな表情
を見せた。
・アレックス先制打
4番のアレックスは1回二死3塁でチームにとってこの日唯一のタイムリーである左前打を放った。
「あの場面でうまく反応できたと思う。大事な試合だし先取点が取れてよかったよ」。川上の好投
をサポートする一撃にアレックスは笑顔を見せた。
・高橋光つなぐ四球 
延長10回一死1塁の場面で高橋光は力投していた川上の代打で登場した。「川上が好投していたこと
もあったし、絶対に次の打者につなげるようという気持ちで打席に入りました。思いっきり集中し
ました」四球で歩いて好機を広げたことについては「いい仕事ができたと思います。こういう場面
で使っていただけることを意気に感じて次も頑張りたいと思います」と高橋光。しかし一死1、2塁
から続く荒木が3塁ゴロ併殺に倒れて決勝点を奪えなかったことは残念。
・井端「5倍疲れた」
チームでこの日唯一の本塁生還した井端は4時間39分の激闘に試合後はぐったり疲れた表情だった。
「この球場(東京ドーム)の戦いはナゴヤドームの5倍ぐらい疲れます」。精神的、肉体的な疲労
の違いを強調した。川上の好投何とか守り切った形だが「憲伸(川上)が投げた時には勝たなきゃ
いけない。次はもっと点を取とって楽に投げさせられたい」と気を引き締めでいた。

1698・25オレ竜@劇場版:2004/08/25(水) 15:20
・中里、立ち投げ30球 手術後初のブルペン入り  ファーム竜情報(中スポ)
リハビリトレを続けている中日・中里篤史(21)が24日、ファーム組が練習しているナゴヤ球場で
、手術を受けた後では初めてブルペンでの立ち投げを行った。“投球練習”としては昨秋のキャン
プ以来だったが、30球投げ込んだ。 高橋2軍コーチ「ナイスボールだったね。回転のいいボールを
投げてたよ。 無理せず、やってほしいね」 と話した。中里は「キャッチボールの延長ですよ。短
い距離で力を入れて投げられるようになったので、傾斜のあるところで感触を確かめたかった。自
分では感じは良かったと思います」 と口元を緩ませた。今年1月27日に右肩関節と右ひじ関節手
術を受け、現在も病院に通ってリハビリとトレーニングを続けている。20メートルから30メートル
の距離でキャッチボールを行っているが、今後は肩とひじの様子を見て徐々に距離を延 ばしてい
くという。
・土谷打撃絶好調 1軍いつでもOK ファーム竜情報(中スポ)
中日2軍は24日、広島市民球場で行われたウエスタンリーグで広島と対戦。チームは7−16で大敗し
たものの、「1番・右翼手」で出場した土谷鉄平外野手(21)の活躍が目を引いた。右前打、右越え
2塁打を放ち3打数2安打1四球。18日のサーパス戦(北神戸)では3安打をマークするなど最近の打撃
は絶好調だ。「一時期は悪かったんですけどボールもよく見えています」と土谷は笑顔。8月3日に
1軍の出場選手登録を抹消されて以後ウエスタンリーグ14試合で41打数14安打、打率3割4分1厘、6打
点。この好調持続すれば一軍復帰の日は近い。
・寄付
中日球団と同選手会長は9月にギリシャのアテネで開かれるパラリンピックの日本選手団に義援金と
して約100万円を贈った。24日、西川順之助球団社長と井端弘和選手会長が東京ドームを訪れた民間
非営利団体(NPO)日本パラリンピック支援機構(事務局東京都)の浦尾勲理事長に目録を手渡
した。
・応援メッセージ寄せて 松坂屋にモニュメント
名古屋市中区栄にある松坂屋本店本館1階北入り口に24日、ドラゴンズを応援するためのモニュメン
ト「昇竜タワー・Vメッセージ」が設置された。「マツザカヤ・ドラゴンズ優勝させる会」の会長
・市橋亜希子さん(24)のあいさつの後、除幕式が行われた。ドラゴンズのセ・リーグ優勝と50年
ぶりの日本一達成を願い設置された巨大立体ドラゴンは高さ2メートル70センチ。台座のわきには応
援メッセージを記入にするカードがあり、前面の台座に掲げられるようになっている。ドラゴンズ
がセ・リーグで優勝を決めるまで設置されその後は日本シリーズ最終戦まで延長の予定。
・Road To Victory 落合竜の挑戦  川相がほぐすVへの重圧
今、中日の中で誰よりも声を大きく、笑顔を多く、はつらつして見えるのはチーム最年長の川相昌弘
内野手(39)だ。「オレ?元気だよ。オレが1番元気なんじゃないか。若い選手には全然負ける気し
ないもん」と豪快に笑う。計21年間の現役生活。昨年まで所属した巨人では実に7度のリーグ優勝を
経験しそのうち4回が日本一。だれよりも優勝の難しさを知るベテランがいう。「実は今が1番苦しい
時期なんだ。チームにとってもそして選手とっても・・・」中日の残り試合は35試合。待望のマジッ
クナンバー点灯は目前だが優勝決定のゴールが見えうで見えないことがことからくるイライラ。日程
を思い出すと7月終わりの週からほぼ毎週6連戦を戦ってきた。加えて毎週6月後半に首位に立って以
来選手はプレッシャーに耐え続けている。「疲れがね。ピークにくるんだ。いまの時期が。精神的に
はすごく苦しいんだよ。ここから20試合ぐらいが。残り20試合を切ればラストスパートだからね
」今、まさに直面している胸突き八丁。百戦錬磨のベテランは乗り切るためのコツを聞かせるとニヤ
リと笑って言い切った。「体調の管理。これに尽きるんだ。技術やパフォーマンスというのは最後は
体調がものを言うんだ。体調をきっちりと整えることがすべてベースになる」例えば五輪がどれだけ
盛り上がっていても自分が必要なだけの睡眠時間は必ず確保する。食欲が落ちたら栄養価やバランス
を意識するよりも自分が食べたいものを食べたいだけ摂る方がいい。すべてはこれまでの経験則と失
敗から学んだもの。疲れが残るこの時期だからこそあえて明るく振る舞い冗談を交えて若手に声かけ
るさりげない会話にそれらを織り込んでいく。川相の経験がチームの共有の財産となって受け継がれ
ていくのだ。

1708・25オレ竜@劇場版:2004/08/25(水) 17:44
・川上エースナンバー襲名?(東スポ)

171ドラファンさん:2004/08/26(木) 08:34
代打オレ
http://www.konamistudio.com/prospi2004max/new/images/new09_p01.jpg
http://www.konamistudio.com/prospi2004max/new/page02.html

1728・26オレ竜@劇場版:2004/08/26(木) 12:07
・落合監督反省 Vへ試練・・・
強攻策裏目「監督が勝手に絵を描いて失敗した」2回マウンドに 5回落合英投入 送りバントゼロ
・どうした山本昌 今季最短58球KO コントロールが
・長嶋ジャパン 銅もすみません 首が寂しい…(中スポ)
長嶋ジャパン、意地の銅メダル−。25日、3位決定戦を行い、11−2でカナダに快勝した。先発
の和田毅投手(23)=ダイエー=が5イニング2失点の好投、打線も13安打の大爆発で、メダル
を確保した。これで今五輪での日本勢の獲得メダルは33個となり、ロサンゼルス大会(1984年)
を抜き、史上最高となった。野球代表は26日、帰国の途に就く。
・森岡 1発含む2安打 ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・140メートル驚弾 アレックス 2年連続20号
勝利には結びつかなかった。だが4番が放った特大の1発が最後まで反撃を試みたチームに大きな勇気
を与えたのは間違いない。2点を追う5回二死からアレックス・オチョア外野手(32)が巨人の先発
・林のスレートをフルスイング。「会心の当たりだね。うまく打てたよ」。自画自賛の打球はあっと
いう間に左翼席上部に飛び込んだ。推定飛距離140メートル。「負けていたからなんとか点を取り戻し
たかった」ホレボレするような豪快な20号で一点差に詰めより、劣勢だった試合を緊迫の後半戦へ持
ち込んだ。これで来日して2年連続の20本塁打。特にここ6試合では4本塁打とハイペースでアーチ
を量産している。4日の横浜戦(ナゴヤドーム)以来4番の重責を担ってきた。いよいよ27日にアテ
ネ五輪から福留が帰国する。「福留と岩瀬はチームにとって絶対に必要な選手からね」。主砲の戦線
復帰はまもなく。アレックスもラストスパートとばかりにエンジン全開だ。「勝てなかったのは本当
に悔しい。明日は打って勝利に貢献したい」。完璧な一撃にも表情を曇らしたいA砲が真夏の天王山
第3ラウンドでリベンジを誓った。
・超美技したけど 英智
8回の守備で小田の外野ファウルゾーンのフェンス際の打球を右翼・英智がスライディングキャッチし
ながら好捕した。しかし「チームが勝たないと意味がないですから・・・」と常に口にする守りのス
ペシャリスト。得意のスーパープレーもチームの敗戦に表情は厳しかった。
・挟殺ボクのミス 荒木
初回に先制の足がかりとなる中前打を含む4打数2安打1打点と当たりが戻ってきた荒木。「今日の2本
をきっかけにしてまた上げていきたいですね」と打撃面では復活の手ごたえをつかんだ様子。ただ7
回に先頭打者として出塁した際にけん制で挟殺されたことについては「あれは僕のミスです」とチャ
ンスをつぶしたことに反省しきりだった。
・併殺でピシャリ 久本
3回に山本昌のその後を受け一死満塁のピンチに登板した久本が気迫の投球で清水を併殺に仕留めた。
「開き直って投げました。監督からも開き直っていけと言われていたので抑えることができてうれし
いです」と仕事を成し遂げ充実した表情を見せた。
・気合いだ3人斬り 長峰
1点ビハインドの8回に登板し、1イニングを3人で打ち取った長峰は「一点もやらないつもりで投げ
ました」と気合いの投球に満足な表情を見せ「抑えられてよかったです。どんな場面で投げても結果
が出せるようにこれからも頑張ります」と気合を込めた。

1738・26オレ竜@劇場版:2004/08/26(木) 12:07
・福留 「実力ある程度出せた」
ブロンズボールは福留孝介外野手(27)=中日=のグラブに収まった。地獄の11日間から解放された
瞬間だ。「1番の目標を達成できなかったけど、このメンバーのだれひとりとして気を抜いたプレー
はしていません。ある程度実力を出せたかなと思います」重圧を吸収できる男をして苦しみ抜いたそ
んな状況でこの日も打った。2安打1打点8回のタイムリーはスクイズのサインを見落としてたもの
だった。「絶対打てるという一心で、サイン間違いというより、見てもいなかった。何で3塁から木
村さんが走ってくるのかと・・・」(ぉぃぉぃ)精も根も尽き果てた。アトランタで銀、アテネで銅
、胸を張って日本に帰る。
・▽岩瀬仁紀投手
「実感がないというか、言葉が浮かんでこないですね。五輪は始まるまでは遅く、始まったら早かっ
た。目標を達成できず複雑な気持ちもあります」
・福留、岩瀬の今後の予定
27日に帰国し、28日のナゴヤドームでチームに帰国あいさつ。登録はコンディション次第で。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 必死の走塁でつなぎに徹する高橋光
25日の試合前。「よかったよ。これで次のチャンスに繋げられた」。持病のある腰を入念にストレッ
チしていた高橋光信内野手(29)が真剣な表情でつぶやいた。振り返ったのは前夜の巨人戦(東京ド
ーム)。10回一死1塁で代打で起用されフルカウントからきわどいカーブを見極め四球を選んだシーン
だった。そしてこの日も4回に代打で登場同じくフルカウントまで粘り一塁へ歩いた。約4カ月ぶり一
軍昇格を果たした10日以来、代打で8打席に立ちヒットは内野安打の1本のみ。だが4四死球としぶ
とく出塁を重ねている。どんな形でもいい。まずは塁に出ることが大事だから」。背水の思いで打席
に立ち続ける高橋光は自らの決意を口にする。春季キャンプ中は「右の4番候補」として注目を集めた
。しかし結果を残せず4月早々に二軍落ち。それが8月まで雌伏の時間を過ごしてきた。ようやく巡っ
てきた一軍再昇格。しかし晴れやかな気持ちばかりではいられない。「これだめならもう次はない」
高橋光にとって再度の二軍落ちは今季終了を意味するからだ。今度こそ歯を食いしばって1軍にしが
みつく。「ほらずっとこのままなんだよ」そう言ってはれ上がったままの左腕を見せてくれた。18日
の阪神戦(ナゴヤドーム)で受けた死球ダメージは1週間たっても癒えていない。「死球を受けたミ
ツ(高橋光)だって痛いとは言わなかった。言ったら「それなら下に行け」といわれることがわかっ
てるんだ」あの時落合監督が口にした競争の厳しさをを高橋光も噛み締めていた。「骨折していたら
2軍に落とされるだけ。例え折れていて試合に出たかったから」翌日強烈な痛みがあったがX線撮影
は断った。4番候補に指名されたほどのパワー。「絶対に悔いは残したくないから」。最大の武器を
見せつけるその打席まで死にもの狂いでチャンスをつなぎまくる。

1748・26オレ竜@劇場版:2004/08/26(木) 12:19
・プロ野球 押され気味 首位攻防戦 関東は1ケタ(中スポWEBなし)
首位攻防戦、名古屋は2ケタ。関東は1ケタ。24日に日本テレビ系で放送
されたプロ野球「巨人−中日」は首位と2位の対決で1対1で12回引き分
けという内容ながら、長嶋ジャパンのオーストラリア戦と重なったことも
あり番組平均視聴率は関東地区で5.7%だったことが25日ビデオリサー
チの調査で分かった。一方優勝ムードが漂い始めた名古屋地区で13.3%
と2ケタをキープした。関東地区はこれで巨人戦の視聴率が10試合連
続で1ケタ。全国的にみても機械式調査を実施している10地域の中で
中日の地元の名古屋地区だけが2ケタ。北部九州地区3.4%、広島地区
3.5%、関西地区4.6%など5%に満たない低迷ぶりが目立っている。

175ドラファンさん:2004/08/26(木) 17:27
・落合監督北島に負けた(東スポ)

1768・26オレ竜@劇場版:2004/08/26(木) 17:28
>>175日付↑

1778・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:28
・竜3連敗、ジリGリ3.5差 孤立無援(中スポ)
・リナレス、奮闘 チーム初出塁&初安打!!(中スポ)
・高橋光、出塁職人だ 「次は打つぞ」(中スポ)
・井端、回転レシーブ!! (中スポ)
井端が美技で小笠原の好投を援護した。3回の守りで仁志のセンターに抜ける強いゴロを好捕。
そのままクルリと一回転して一塁にスローイング。安打を遊ゴロにした。しかし、打撃では4
打数無安打。「高橋尚は打ちにくかった? そんな感じじゃなかったんですけど…」と言葉少
なだった。
・平松好投3勝目一軍昇格へ虎視眈々・・・ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・とにかく我慢だ 渡辺
渡辺が8回に代打で起用され右前打を放って責任を果たした。しかし後続が凡退し得点は奪えず
じまい「とにかく今は我慢。これからはどの試合も苦しい。1試合1試合が勝負になる。こんな
時だからこそ僕たち控えが貢献しなきゃいけないのに」と試合後は悔しそうに話した。
・自信1イニング抑えた久本
久本が小笠原の後を受け8回から登板。1イニングを無失点に抑えた。「打たれたらどうしようと
いう精神的な不安がなくなったことが1番大きい。今は自信を持って投げられています」と語っ
た。チームが負けて表情は堅かったが言葉には自信があふれていた。
・3度目で1軍意欲 遠藤
遠藤が石川と入れ替わり今季3度目の一軍昇格を果たした。13日に出場選手登録を抹消されてか
らウエスタン・リーグで3試合の好投が認められた。「上(一軍)では投げてみないとわからな
いけど、いい状態をずっとキープしている。何とかがんばりたいですね」と意欲満々だった。
・柳沢 けが後初のキャッチング ファーム竜情報
ビザを痛め二軍で調整中の柳沢が26日、ナゴヤ球場の練習で負傷後が初めて座ってのキャッチ
ングを行い野口の球を35球受けた。1日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で死球を受けて以来25日
ぶりの捕球だったが「ひざの状態はいいですよ。受けようと思えば受けられたんですけどね。
上(一軍)に行ってダメだってことにならないようにしたいですから」と柳沢。そういう顔に
不安の色は全くなかった。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 全力疾走できない谷繁の苦闘
本人は決して口には出さない。試合に出ている以上いいわけは一切すべきではないし、してはい
けない。しかし万全ではないことは試合での走り方、頻繁に足の付け根を拳でポンポンとたたく
その振る舞いで谷繁元信捕手(33)の苦悩ぶりが伝わってくる。谷繁が打撃中に腰を痛めたのが
先月3日だった。もうすでに2カ月近くがたつ。なかなかよくならないのは元々腰に持病を持っ
ていたから。第二捕手として谷繁の欠場中にその穴を埋めていた柳沢が8月1日にひざに死球を
受けいまだに二軍での調整が続いているというチーム事情もある。谷繁のバックアップにはルー
キーの小川が入っている。その小川が1度だけ先発マスクをかぶった試合がある。8月15日神宮球
場でのヤクルト戦。結果は8-5内容的には点差以上の惨敗だった。「先のことを考えて休ませた。
ペナントはこれからが長い。まだ無理をさせる時期ではないから」と落合監督は単なる休養と強
調し本人も「腰は大丈夫」と話した。それ以来、休んでいない。全試合にフル出場している。そ
の間に試合では際どい内野ゴロがいくつもあった。全力疾走できたらあるいは内野安打になりそ
うなほどのあたりが・・・。試合前、全体練習から1人だけ外れてトレーナーから入念なマッサ
ージとストレッチを受けている谷繁の姿がある。けがから復帰以来これが日課となった。「一進
一退なんじゃないのか。全く痛まない日もあれば、やっぱりちょっときついという日もある。痛
みも右脚にあったり左脚に移ったり一定しないみたいなんだ。ただ確実によくはなっている。少
しずつね」と球団関係者話す。今週末の横浜戦から五輪組の福留と岩瀬がチームに戻る。ここに
全力疾走ができるようになった谷繁がいれば悲願の優勝へチームの体勢は整う。

1788・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:29
【五輪&再編】
・キューバが金 五輪野球 胸張る元中日「ディンゴ」
豪州は誤審に泣いたものの大会前の無印から銀メダルを獲得。00年に登録名「ディンゴ」として
中日でその前には大リーグのブルワーズでもプレーした経験をもつニルソン捕手は「決勝でキュ
ーバと対戦できたのは五輪予選で敗退した米国ではなく俺たちだったんだぞ。米国は目を覚ませ」
と豪語した。元オリックスでその後は台湾でプレーしていたポール・ゴンザレス外野手も5回ソロ
本塁打を放つなど健闘。選手たちは口々に「豪州野球の強さをアテネで見せつけた」と胸を張っ
ていた。
・2冠の福留 北京への提言
長嶋ジャパンが26日ローマ経由で日本へと飛び立った。福留孝介外野手(27)=中日=は得点、
本塁打の2冠を獲得。だが4年後の北京でこそ金の大冠を・・・。ドリームチームⅡへの3つの
提言を披露した
FUKUDOMEの名を世界に知らしめた。戦いを終え首から銅メダルをぶら下げた男には2つの
勲章がおまけに付いてきた。「それは皆さんが打ってくれたおかげですから。形としては貢献で
きたのかなと思いますけど」得点、本塁打の2冠に輝き、打点でも2位(日本勢トップ)と長嶋監
督が期待した「大舞台での強さ」は最大限に発揮された。しかし取り逃がした金メダルへの思い
もある。4年後に再編成されるドリームチームⅡでは念願を・・・。反省も踏まえ福留が提言3カ
条を披露した。
①捨て試合を作って
「全勝しての金メダルじゃなきゃだめなのか。どんな形でも金をとればいいのか。張り詰めたまま
の9試合は神経が持ちませんでした」福留が想像していたようにメンタル面の消耗度が激しかった。
日本中が期待した全勝V。だが現実に4敗(5勝)もした豪州は日本より上の銀をとった。金こそが
唯一の使命なら捨て試合を作るべし−。
②情報量増やして
「もちろんスコアラーの方は十分にやっていただけましたがもう少し人数が多ければ情報量も増え
て分かりやすかったかなと思います」プレ五輪ではスコアラーを派遣したが豪州は不参加。別に回
す要員が入ればキューバ、カナダと同程度のマークができたのではないか・・・。
③ペナントレースを止めて
「次は止めてくれるでしょう。選手としてはそうじゃないと・・・」所属チームを離れている臨ん
だ五輪は心苦しさが付きまとった。公式戦を休止して真のドリームチームを。体験者の提言を踏ま
えてこそ悔しい銅苦が生きてくる。
・選手会合併差し止め仮処分申請 今日にも ▽立浪和義・日本プロ野球選手会副会長
「話し合いを求めているのに無視してことを進めようとするから、こちらはストとかそういう手段
をとらないといけない」

1798・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:30
【ファーム特集】
・アツイのは伊調姉妹 室伏兄弟だけじゃない 竜も兄で元気ダァーツ
W優勝へ突っ走れファーム若竜リポート
中日は一軍が快調に首位を快走中。5年ぶり6度目のセ・リーグ制覇が日に日に現実に近づいている。
一方次代のチームを担う2軍もウエスタン・リーグ前期では不振も後期になって一転、阪神、サーパ
スと激しく首位争い。1、2軍のアベック優勝も夢ではない。そこで本日は本紙特選の期待の若手選
手4選手の今をリポートします。
・オレ流支える「佐藤流」
一軍の落合博満監督(50)が現役時代から絶大な信頼を置く佐藤道郎二軍監督(57)。オレ流に負
けず佐藤監督の指導法も独特だ。2軍を2軍でなく一軍予備軍と呼ばせるのもそのひとつ。二軍暮
らしに満足させず常に一軍を意識させる狙いだったがその効果は着実が表れている。今季1軍と2軍
の入れ替えが頻繁なのが何よりの証明。二軍で結果を出せば1軍に上がれるんだという意識を選手に
植え付けた。選手は勝つために何をすべきか分かり始めている。その結果がウエスタン・リーグ後
期の首位争いとも言える。練習では不調な選手には一切球を握らせずバットも持たせず一貫して走
り込むをさせるのも佐藤流の試み。一方大敗した時など気分転換も兼ねて練習を早く打ち上げるな
どメリハリをつけた練習方法を取り入れているのも特徴だ。現在1軍と同様に首位争いをしているこ
とに対して佐藤二軍監督は「下駄をはくまで勝負はわからない。現場は、はしゃいでいられないよ」。
気持ちを引き締めたがこう続けて笑った「でもファンの人たちは大いに期待していてください」
・完全復活へ着々のエース 矢口
6年目の矢口哲朗投手(23)が完全復活へ向けて階段を一歩一歩着実に上がり続けている。若手の成長
株一番手の座を再び手にしつつある。昨年11月に選手生命をかけて右ひじにメスを入れた。遊離軟
骨除去、及び骨っきょく形成の手術を行った。この日は早く投げたい気持ちを抑えてリハビリに専
念した。6月18日のウ・リーグ近鉄戦(ナゴヤ球場)でやっと実戦に復帰した。約7カ月ぶり戻って
きたマウンド。「うれしかった」の一言に、これまでの苦労と喜びが凝縮され会心の笑顔を見せた。
7月1日のウ・リーグのダイエー戦では昨年の9月20日の広島戦(由宇)以来の先発。3イニングを
投げ2失点(自責0)被安打3の無四死球に抑えた。その後は先発に中継ぎに2軍では欠かせぬ戦力
となっている。「今後の目標は長いイニングを投げられるようにしていきたいですね。頑張ります」
と目標を口にした矢口。かつては2軍でエースとして活躍。2ケタ勝利を挙げた右腕だ。2軍の優
勝ステップに来季は一軍へ殴りこみをかける。

1808・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:30
・「外野OK」で一軍定着だ 仲沢
外野も守れます。新たなセールスポイントを作って、4年目の仲沢忠厚内野手(21)=敦賀気比高
出=は1軍昇格を虎視眈々と狙っている。昨秋キャンプから成長著しい今季はレギュラー組を脅か
す一番手として大きな期待をかけられた。キャンプ、オープン戦も1軍に帯同、初の一軍切符も確実
とみられたが結局は2軍スタート。「悔しいですよ。何とかと思っていただけに・・・」と肩を落と
した。しかしその悔しさを糧に2軍では猛打爆発。5月前半に一軍昇格を果たした。5月9日阪神戦
(甲子園)では代打で登場し初打席、初安打を放ちプロ初打点もマークしたが5月30日に出場選手登
録を抹消された。本職は遊撃を中心した内野だが、少しでも出番を増やすため左翼、1塁にも挑戦し
ている。「試合に出してもらえるならどこでもやれります。それだけ出場のチャンスが増えるわけ
ですから」二軍落ち後、再び仲沢のバットが火を噴いた。7月は66打数27安打を打率4割9厘の好成績
が評価され8月4日に1軍に再昇格。しかし壁は厚く5日後の9日2軍降格。仲沢はそれで落ち込むほど
精神的に弱くない。「結果を残すことができなかった。また1軍に呼んでもらえるように頑張るだけ
です」今度こそはユーティリティープレーヤーとして一軍に欠かせぬ選手なるつもりだ。
・打撃・送球に安定感 森岡
昨年とは一味違う姿を2年目の森岡良介内野手(20)は見せている。打撃は好調。下半身はどっしり
、上半身は自然体で構える。このぱ打撃フォーム改善が安定化をもたらしている。がむしゃらにボー
ルに向かい、バットを振り回すシーンが目立ったルーキーイヤーの昨季とは違う。今季は勝負強さと
パワーを兼ね備え、ここぞという場面できっちり仕事をこなしている。「今季は自分がどういう選手
にならなきゃいけないか考えてやってます。自分は1,2番で生きる術を身につけなければいけない
と思ってる。そのためには小技もきっちりとこなせるようにしたい。走塁面でも盗塁とか状況に応じ
た走りを常に心掛けて取り組んでいきたい」体調面の不安が消えたのもまた森岡を成長させている。
昨年泣かされた右肩の痛みが消え送球に安定感が出てきた。「ゴロを捕球するときと、送球するとき
の足の運び方がわかってきた」と自信をのぞかせる森岡。かつて明徳義塾高では頂点を極めた男だ。
当然プロでもチームとして個人として日本一を狙っている。
・前田章 経験と悔しさをバネに成長
3年目を迎えた前田章宏捕手(21)=中京大中京高出=は一昨年終盤に1試合だけ一軍を経験。今年も
また一軍を経験した。しかし華やかな舞台にいた期間はともに少しだけ。この悔しさを一瞬も忘れて
いない。キャンプ中はポスト谷繁の一番手としてクローズアップされた。オープン戦初戦の2月28日
日本ハム戦ではスタメン出場し、この試合チーム唯一の安打を放つなど幸先の良いスタートを切った
。しかし3月上旬には一軍には姿がなかった。「出たゲームで自分を出していかなくてはダメ。今と
にかく守り。それも状況に応じたスローイングです。守りが優先。これを高めていければ打撃にも良
い影響が出てくるはずです」と課題を揚げた。チャンスは訪れた。今季前半戦終盤にプロ入り2度目
の一軍昇格。7月6日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)では今季初のマスクをかぶったが再び7月25日に
二軍に戻った。「力のなさを思い知らされてすごく悔しい。でも優勝争いをしている中でものすごく
いい経験をさしてもらいました」。2軍の優勝経験し今後の糧とするつもり。次の一軍の優勝では正
捕手は自分と決めている。

1818・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:31
【燃えドラなど】
・「燃えドラ」緊急発売!2年前のリベンジだ 水木一郎レコーディング(中スポ)
中日ドラゴンズ優勝へマジック点灯も目前に迫り、あのプロジェクトがついに動き出した!!
ドラゴンズの公式応援ソング「燃えよドラゴンズ!2004」が9月8日に緊急発売されるこ
とが26日決まった。ドラ魂に包まれた歌手の水木一郎(56)はこの日、東京都内のスタジ
オでこん身のレコーディングに挑んだ。Vを逸した02年にも歌った水木は「リベンジを果た
し、優勝パレードで歌うことが夢」とシャウト。さあ、みんなで歌って優勝だ!!
緊急発売を決めたのは、2週間前。作詞・作曲を手がける山本正之さん(53)と水木はアニ
メのイベントで顔を合わせた。「今年のドラゴンズ、調子いいねえ。今年も歌わせてくれよ」
と水木が猛アピール。山本さんは水面下で準備はしてきたものの、「待った」をかけていた。
しかし、ドラゴンズが快進撃を続け、2位巨人とのゲーム差が5ゲームになったとき、ついに
GOサインを出した。「時は満ちた」。作業は急ピッチで進められ、この日のレコーディング
を迎えた。水木は気合を込めた。「2年前に歌ったときは、残念ながら優勝できなかった」。
そんな思いが頭の中をかすめ、「優勝だ」というフレーズでは、ついつい力が入りすぎて、声
がうわずってしまう場面も。それでも山本さんは「元気の出る歌を歌わせたらアニキ(水木)
が世界一。アニキがパレードで歌う姿を見たいよ」という。「マジンガーZ」や「ぼくらのバ
ロム1」など、数々のアニメ、特撮ソングを歌い続けてきたハートの熱い男には、絶大な信頼
を寄せる。ドラゴンズファン歴15年という水木は今年のドラゴンズについて、「川上憲伸、
山本昌…みんなオーラがすごい。優勝は間違いないと安心はしているけど、万が一故障者が出
たら不安。でもきっと大丈夫でしょう」と分析する。さらに「選手のみなさんには、オレの歌
と雄たけびを人生の応援歌にしてほしい。落合監督は、監督が選手のころからずっと応援して
ました。優勝したら、この歌をぜひナゴヤドームでナマで歌わせてください!!」とラブコー
ルを送った。「燃えよ−」は、名古屋市内の主要CDショップのほか、中日ビル内のドラゴン
ズショップやナゴヤドームなどで発売予定。問い合わせは、
オフィスきちじろうkkichijiro2003@ybb.ne.jpまで。
・第1作は40万枚の大ヒット
「燃えよ−」シリーズは今年で14作目。優勝の可能性が高い年に発売されている。別表のよ
うに優勝した1974年に板東英二が歌ったのを最初に、88年はCBC(中部日本放送)の
アナウンサー、久野誠さん(51)、99年には人気演歌歌手の舟木一夫(59)=一宮市出
身=が歌い、話題を呼んだ。山本正之さんは安城市出身で、「燃えよ−」がデビュー作。74
年当時、大学生だった山本さんがデモテープを地元放送局のCBCに送ったところ、関係者に
認められた。第1作は、板東英二という人気OBが歌ったことで40万枚の大ヒットを記録。
今作は「燃えドラ30周年」ということで、原点回帰のつもりでその歌詞の一部を取り入れた
という。山本さんは「この歌を作ることは、僕の天職。今年も出すチャンスが来たというだけ
で感動に値する」とうれしそうに語った。

1828・27オレ竜@劇場版:2004/08/27(金) 23:31
・英語の雄叫び(中スポWEBなし)
打順に従って名前を連呼する定番の歌詞は♪一番が荒木塁に出て、2番井端がヒットエンドラン
といった具合いに始まる。レギュラーが固定されていない6番は森野と井上、7番には渡辺と英
智と2人の名前が使われる。「また強気の勝負」や「1発強打」など初代「燃えよ−」の歌詞が
多く含まれているのも特徴。終盤は水木の「ゴー・ドラゴンズ!ロード・トゥ・ヴィクトリー
 オ・レ・リュウ〜」と英語による雄叫びも入る。
・中川選手の出身地・滋賀県竜王町が企画 竜の町で優勝祈願
「ドラゴン」の町、滋賀県竜王町がセ・リーグ首位中日ドラゴンズの優勝祈願ツアーを9月12日
中に計画しドラゴンズファンに参加を呼び掛けている。同町には竜族の支配者「竜王」伝説が
あり施設名もドラゴンを冠にするなど竜で町おこししている。同町出身で岐阜・中京高からド
ラフト1巡目で中日に今季入団した中川裕貴内野手(19)も町の誇りとなっている。そんな町が
「ドラゴンズの快進撃を応援しよう」と日帰りツアーを企画した。当日は観光関係者がドラゴ
ンズのTシャツ姿でファンを出迎え、町の西にある竜王山中腹の「龍王宮」でリーグ優勝、東
の竜王山ふもとの「龍王寺」で日本一を祈願する。町商工観光課は「ドラゴンズの勢いを享受
し、合併せずにたくましい町づくりを進める町にも優勝の力を借りたい」と話している。当日
は午前8時にJR名古屋駅西口噴水前を出発する。近江牛のバーベキュー、地元米「竜の舞」2
キロ付きで大人8,800円。問い合わせは同課、電話0748-58-3715へ。

1838・28オレ竜@劇場版:2004/08/28(土) 14:14
・強いはずだよ 落合竜(中スポ)
3連敗でまた止めた Gと4・5差 4回一挙4点英智が先制打
・福留 岩瀬 Vへ加速(中スポ)
気持ちは既にアテネからペナントモード あすの横浜戦スタメン有力
・ドミンゴ 耐えた!つかんだ!!(中スポ)
来日最多9勝 2ケタにリーチ…3年目の正直へ突き進め
・川崎一軍復帰合格点 6イニング3安打無失点 低目に投球12の内野ゴロ ファーム竜情報(中スポ)
(中スポWEBなし)
・完封リレー演出 岡本&平井
岡本、平井両投手が7回から3イニングを無失点に抑え完封リレーを完成させた。28日の巨人戦(東京
ドーム)に続き2イニング6人をきっちり抑えた岡本は「あまりボールは走っていなかったが悪いなり
に制球に気をつけうまく投げられたと思う」。平井も「自分のピッチングを心がけた」と笑顔だった。
・燃えた!2打点 谷繁
7番・英智の執念の適時打を目の前で見せつけられて8番・谷繁が燃えた。4回だった。先制点を挙げて
なおも一死1、2塁。谷繁は3球目を中前に弾き返した。森野が2塁から一気に生還して2点目だ。「ス
トレートです。蔵本(登録名は英智)が必死にタイムリーを打ってたしいい流れを続けたかった」
・不振脱出の一打 立浪
この日立浪が早めにグランド入りしてフリー打撃で調整を図った。8月初めは3割5分を超えていた打率
が3割三分前後まで落ちるなどこのところ不調だった。「僕が出ないと打線がうまくつながっていかな
い。特打して余計に調子が悪くなる感じだったがヒットが出ることが大事なんで」と立浪。ラスト打
席の7回、横浜若田部から中前打、不振脱出の手がかりになりそうな一打となった。
・鮮やかトドメ打 荒木
荒木のバットが4回に勝利を決定付ける4点目をたたき出した。一死2、3塁でセドリックの投じた速球
を右前に運んだ。「あそこは真っすぐだけ狙ってた。ドンピシャのタイミングです」効果的な適時打
に満面の笑みだった。
・招待
中日球団と中日選手会が27日、ナゴヤ親ドームでの横浜戦に東海地区の少年野球チームの子供たち
を招待した。夏休み最後の週末を楽しんでもらおうと29日までの3日間、格日250人を招く。
・オリ近合併契約締結 明日ナゴヤで会談 中日−オリックス
中日・伊藤一正球団代表(65)は27日までに日近鉄との合併を進めるオリックスの小泉球団社長から会談
の申し出があったことを明らかにした。伊藤代表は「日曜日に会いたいという電話がありました。特に
詳しい内容については聞いていない」と話し29日にナゴヤドーム内で会談を持つことになった。すでに
を小泉球団社長はセ・リーグの数球団の代表と会い合併について理解を求めている。29日の中日が最後
になるという。

1848・28オレ竜@劇場版:2004/08/28(土) 14:14
・森岡 7戦連続安打 ファーム竜情報
森岡がウ・リーグ7試合連続安打をマークした。3回一死1塁、右中間を破る適時三塁打。7回は右前打
を放ち、この日四打数二安打一打点。「最近調子がいいので、これを続けていきたいです。何とか打
率を3割にしたいですね」森岡は目標に向けて残り試合に全力を傾ける全力を挙げる。
・飯田君ストライク ファーム竜情報
夏休み特別企画として選手をウエスタンリーグ来場者の中から指名する始球式が27日の中日−阪神
で行われた。この日は小山投手が指名した知立市立知立西小学校6年飯田裕太君(11)がストライク
を投じた。
・Road To Victory 落合竜の挑戦 ”あの”東京ドームを輝きのきっかけに・・・久本
2敗1分けに終わった巨人との三連戦。敵地での苦しい戦いの中で3年目の左腕・久本祐一(25)は必死
に胸を張り続けた。東京ドームの今季初登板だった第二戦(25日)はいきなり一死満塁での起用。この
大ピンチは清水を併殺に仕留めて切り抜けた。続く第3戦(26日)は8回に1イニングをピシャリと3者凡
退に抑えた。「早くベンチから信頼してもらえるようになりたい」27日名古屋に戻りを笑顔を見せた
久本にとって連日の熱投は特別な意味を持っていた。これまで東京ドームで経験したマウンドは栄光と
挫折の両面の記憶に彩られているからだ。2,001年都市対抗野球大会、当時社会人1年目だった久本は河
合楽器(浜松市)の一員として全国優勝を成し遂げた。自身も3試合に登板し新人賞にあたる若獅子賞
を受賞。準決勝の日産自動車戦では中日でも同僚の山井を救援し完封リレーを完成させた。その河合楽
器は休部となったが東京ドームでその力を知らしめた久本は夢のプロ入りを果たすことになる。ところ
が中日入りすると東京ドームのマウンドで好結果が出せなくなった。プロ入り後、同ドームで初登板し
た2年目の昨年。6試合9イニングを投げ、被安打13、被本塁打2、失点8で防御率8.00。7月6日には延長
12回に登板し高橋由にサヨナラ弾を浴びた。人気球団巨人のホームで5万5,000人の収容人員を誇る球場
に圧倒されていたのは事実。だがこの世界で生き残るためには同じ過ちを繰り返すわけにはいかない。
「都市対抗と同じ負けたら終わりのトーナメント戦のつもりで投げました」。今季初登場の東京ドーム
で栄光を勝ち取ったあの時の気持ちを思い出しそして結果を残した。「もう3年目ですからお客さんの
多さも今は気になりません」久本が成長の跡を刻んだ東京ドームでこの日都市対抗大会が開幕した。

1858・28オレ竜@劇場版:2004/08/28(土) 18:15
・優勝へ向け快走もスタンドに空席/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
やっぱり寂しい光景でした。この日のナゴヤドームの観衆は3万4000人。スタンドには空席
が目立ちました。夏休み最後の週末。チームは優勝へ向けて快走。これまでのナゴヤの常識から
すれば考えられないことでしょう。「今回は今までよりは入ってもらえると思っていたんだけど
寂しいね…」。試合前、スタンドを見たある関係者はこうつぶやきました。そう言えば4月の時
点で西川球団社長はこう話していました。「勝てばお客さんは入ってくれる。夏休みに優勝争い
をしてくれれば大丈夫ですよ」。しかし、現実は客足は伸びる気配はありません。原因を真剣に
考える必要がありそうです。

1868・29オレ竜@劇場版:2004/08/30(月) 17:03
・福留、セ界の金へ全力 五輪組唯一の凱旋フル出場 岩瀬も戻った(中スポ)
・朝倉、一から出直し 投手に四球(中スポ)
・リナレス、好調持続だ 右前タイムリー(中スポ)
・中川 祝!プロ初本塁打 ファーム竜情報(中スポ)
・野口 7失点結果出ず ファーム竜情報(中スポ)
2軍で調整中の野口が先発し、7イニング2/3を投げ7失点(自責4)と結果を残せなかった
。4回1死満塁の場面で2連続の押し出し四球。8回にも失点し、復調の兆しは見られなかった。
佐藤2軍監督は「大事なゲームだったけど、立ち直ってもらおうと思って投げさせたよ。8回は
正念場だったね。乗り切れば状態も回復してくるんだけどね」と、なかなか状態の上向かない左
腕に渋い表情だった。
(中スポWEBなし)
・K締めだ凱旋マウンド 守護神1イニング0封
南を宝刀・スライダーで三振に打ち取ると岩瀬仁紀投手(29)はいつものように小走りにベンチ
に戻った。アテネから帰国後の初登板を安打こそ許したものの無失点で切り抜ける上々の再スタ
ートだ。一点ビハインドで迎えた9回。「ピッチャー岩瀬」が場内にコールされると割れんばか
りの歓声が沸き起こった。「待っていてくれたんだなと感じた」守護神が帰ってきた。そんなフ
ァンの期待を一身に背負った岩瀬は思いきり腕を振り結果を出すことでその声援にこたえてみせ
た。「この調子を続けていきたい」ペナント争いもここからいよいよ佳境に入っていく。アテネ
では銅メダルに終わった。だがペナントでは頂点に輝くメダルが残されている。「目指すところ
は優勝しかないですね」ペナントレースの最高峰へ岩瀬が決意を新たに力強く言い切った。
・今季最多45球 落合英
6回からマウンドへ登った落合英は今季最多の45球を投げ2イニングを無失点でしのいだ。6回、
7回と、ともに1、2塁のピンチを招いたが福留の好守などに助けられしっかりと終盤勝負への橋
渡し役を果たした。「45球は投げ過ぎ。今日は(福留)孝介に助けられました」とピンチを切り
抜けた場面を振り返った。
・最低限の仕事 荒木
7回無死満塁の絶好機で右犠飛を打ち上げた荒木。「ヒットを打ちたかったんですが・・・。最
低限の仕事ですね」一点差へ追いあげる貴重な打点も勝利につなげることができず言葉も湿り
がちだった。
・今季はストッパー 平井
岩瀬の復帰で注目されるのは平井の処遇。五輪出場で岩瀬が抜けた間ストッパーとして抜群の安
定感と成功率を誇っていた右腕を再び先発に回すのか。報道陣に聞かれた森コーチは一言で答え
た「(先発への最転向は)ないよ」
・新応援歌登場
ナゴヤドームで試合の合間に流れている応援歌「燃えよドラゴンズ」が28日からニューバージョ
ンに切り替わった。これまでは2年前に製作された歌が流されていたが、この日から9月8日に緊
急発売される。2,004年バージョンに変更。歌詞の1部も「オレ流監督を胴上げだ」に変わりマジ
ック点灯間近となっている落合竜を盛り上げていく。

1878・29オレ竜@劇場版:2004/08/30(月) 17:03
・Road To Victory 落合竜の挑戦 右、左投手の差を埋めれば森野は不動のレギュラー
しばらくスタメン出場はなかった森野将彦内野手(26)がこの横浜との三連戦では初戦そして2戦
目にと先発出場を果たしている。特に前日の試合でスタメン発表されたとき、プレスルームは少
しざわめいた。横浜の先発は左投げのセドリック。にもかかわらず落合博満監督(50)は本来の
守備位置ではないに左翼に森野を起用したのだ。「はっきりいって今の森野ではあのピッチャー
は打てない。単なる左ではなくスリークォーターの軟投派。背中から曲がってくるスローカーブ
を打つだけの用意が森野にはできていなかった」。こう言うのは本紙評論家の広野功氏。実際に
森野は3打席すべて内野ゴロを打ち途中交代となった。なぜ森野をあえて起用したのか。「素材
でいえば森野は必ず将来の主軸が打てる打者。抜群の才能を持っている。そのためには我慢して
起用し続けなければならない。練習でいくら左投手から打ってもダメなんだ。試合でしか慣れる
ことができないものもあるがある。突然コツが分かる。そうなったら森野はチームの柱になる」
と広野氏は言い切る。「森野の打撃の特徴は柔らかさ。右だけではなく左にも大きいのが打てる。
こういうタイプはうちにはいないしマネしようととしてできるもんじゃないから」と石嶺打撃コ
ーチは森野起用ヒントを語った。チャンスを与えるというよりその素材にほれ込み期待を込めて
の起用というのが正しいようだ。28日現在で森野の右投手に対する打率は3割1厘、左投手が
1割6分7厘。この日も2打席目に横手投げの加藤からビ左前打。3打席にも先頭打者として中前
打を放った。才能は花を開かせつつある。右投手と左投手この差を埋めた時森野は不動のレギュ
ラーとなる。
・新2リーグ構想に球団社長が不快感(日刊なにわWEB)
中日西川球団社長が巨人の渡辺前オーナーが語った新たな球界再編プランに不快感を示した。前
日、渡辺前オーナーは10球団を5対5に分ける新2リーグ構想などを明かした。西川社長は「よ
く聞いていないからわからない」と前置きしながらも「オーナーでもないあの人がそういうこと
を言うのはおかしいんじゃないかな」と球界の表舞台から降りた部外者の発言に不快感を隠せな
かった。

1888・30オレ竜@劇場版:2004/08/30(月) 17:07
・長峰、先発初勝利(中スポ)
5回1失点でプロ2勝目 ツバメに5差 ピンチで強心臓 ローテいただき
・福留、ただいま〜のがい旋禅 セ界「金」へ存在猛デモ!!(中スポ)
・荒木、イチローに並んだ 8度目4安打 日本タイ記録(中スポ)
・立浪、4試合ぶり打点(中スポ)
先制の一打は立浪だった。初回、1死一塁で横浜の先発・吉川を相手にファウルで粘って9球目
の直球をフルスイング。鋭い打球が一塁線を破り、一塁走者・荒木をホームへ迎え入れた。「カ
ウント2−3と追い込まれ、何とかつなげたいな、と思っていました。ラッキーでしたね」打率
、得点圏打率が下降線に陥り、27日には試合前に特打も敢行した立浪。4試合ぶりの打点が復
調への合図となるかどうか−。
(中スポWEBなし)
・番記者のちょっといい話 母のために頑張る20歳
02年12月10日名古屋市中区の中日パレスで行われたに入団発表で頭ひとつ抜けていた長身の選手
が長峰君だった。当時ファームを担当していた私と身長差は30センチを超えていた。2階と1階で
話をしているよう。緊張しているのかよく考えながらひとつひとつをしっかりと答えていた。そ
の傍らで母親ののぶ子さんが「今後は知らない土地で頑張れ」と言っているようなまなざしを向
けていたが、それには長峰君が高校一年の時に交通事故で他界した父の修一さん(享年49)の言
っていた「どうせやるならプロを目指せ」の言葉をダブらせていたように思う。人も少なくなっ
たとき「ケガをしないことと、焦らないことが一番だよ」などととりとめない話をした中、「お
母さんが頑張ってここまでこれました。今度は僕が頑張る番です」といった言葉がつい昨日のよ
うに思い出されてくる。
・テレホン 本社→茨城県鉾田市の長峰の母・のぶ子さん(51)
−先発初勝利おめでとうございます
母・のぶ子さん「本当にありがとうございます」
−今日はテレビ観戦していましたか
「スカパーで見ていました。近所の人たちを家に呼んでみんなで応援していました」
−どんな心境で観てましたか
「心配なんですけど、何回か見ているうちに少しは安心して見ていられるようになりました」
−今日の登板は聞いてましたか。
「昨夜遅くに電話がありました。何分も話しませんでしたけどね」
−関東で試合があるときは家に帰って来ますか。
「全然帰ってこないですね。正月とかは帰ってきます。でも高校の友達とか水戸商の監督さんの
所とか行ってるみたいで家にはいませんね」
−正月は今季の意気込みについてどんな誓いをしてましたか
「とにかく一生懸命やるしかないって言ってました。走り込みをしっかりやりなさいといってお
きました」
−ナゴヤドームには観戦に行きましたか
「まだ一度も行ってません。近所の人には一緒に行こうっていわれるんですけど、まだ見る勇気
がないから断っているんです。でも1度は生で見てみたいと思います」
−どんな性格の子ですか
[そんな表に出す子じゃないですね。恥ずかしがり屋なので。いつまでも大人になり切れない子
ですね」
−彼女はいそうですか
「いないと思いますけどね」

1898・30オレ竜@劇場版:2004/08/30(月) 17:08
・自分に腹が立つ 岩瀬
五輪帰りのストッパー岩瀬が連日にわたってマウンドを踏んだ。この日はセーブのつかない4点
差の9回にマウンドへ上がったが2点を献上してしまった。「チームが勝ってからよかったけど自
分のふがいなさに腹が立っています」。時差ボケなんよる疲れはないと言い切る左腕はどこまで
も自分に厳しかった。
・いつだって全力 平井
アテネ五輪出場の岩瀬が不在の間。ストッパーを務めていた平井が中継ぎとして6回から登板。
2イニングを無失点に抑えた。「(8日の広島戦以来)久しぶりに1イニング以上投げたので2イ
ニング目は疲れました。いけといわれたところで投げるだけです」。先発復帰も予想される剛
腕は起用法は気にせずに全力投球を誓った。
・勝てばいいんだ 谷繁
一点差に詰め寄られた8回一死1、2塁のチャンスで谷繁が放った。打球は中前へ。中堅手・多村
が打球をはじく間に2人の走者が生還した。相手のミスがからんでいたとはいえ結果的に決勝点
となった一打に「とにかく勝てばいいんですよ」と満足そうだった。
・巨人のパ移籍ない 中日・白井オーナー
中日白井文吾オーナー(76)は29日のナゴヤドームで横浜戦を観戦。試合後、1部で報道された
巨人のパ・リーグ移籍計画について「巨人がパ・リーグいくなんて考えたこともないし、そん
な話を聞いたこともない」と完全否定した。巨人・渡辺恒雄前オーナー(78)が「5チームず
つの2リーグ制」の私案を語ったことに対しては「もうオーナーをやめた人なのだから無責任
ではないか」と不満を口にした。また労組・プロ野球選手会が申請したオリックスと近鉄の合
併に関する差し止めの仮処分に対して東京地裁の判断が30日にも示されそうな状況については
「予想していたような流れになっているな」と話した。
・合併承認返答せず 中日・伊藤代表がオリ社長と会談
中日の伊藤一正球団代表(65)は29日、ナゴヤドームを訪れたオリックスの小泉隆司球団社長
(63)と会談。近鉄との合併承認へ理解を求めた小林球団社長に明確な返答を避けた。1時間を
超える会談を終えた伊藤代表は「色々な話はしましたが、実行委員会を前にお答えすることが
できないものもあった」と話しオリックスと近鉄の合併承認については「分かりません」球団
としての態度を示さなかった。セ・リーグ複数球団が難色を示している、両球団が合併した場
合のドラフト参加については「小泉さんはご希望を(ドラフト参加)をおっしゃったが私共と
してはご遠慮してほしいと言いました」とこれまで同じスタンスがあることを伝えた。

1908・30オレ竜@劇場版:2004/08/30(月) 17:08
・信子夫人のオレ流歳時記 これからが正念場応援よろしくお願いします
27日の横浜戦で1週間ぶり勝ってほっと一息着いたと思ったら翌日の28日は悔し一点差負け。気が
付いたら巨人ではなくヤクルトがひたひたと後ろから迫ってきて私も気が気ではありません。「
ドラゴンズは大丈夫?選手たちは頑張ってくれてる」。28日の深夜に落合から掛かってきた電
話。ついに我慢できなくて思わずそう聞いてしまいました。「大丈夫だよ。何のために今までコ
ツコツと勝ち星を貯金してきたと思ってるんだ。いまは確かに苦しい。けど選手たちはよくやっ
ている。この時期を乗り越えるためもこれまでの貯金なんだ」といつもののんびりとした口調で
答えてくれました。その言葉で私も思い出しました。このチームは若い。もともとトレードも野
手の補強もせずに既存の戦力と底上げで戦ってきたのです。独走できるほどの強大な力を持った
チームじゃないんです。若い可能性を持った選手たちが必死の努力でつかみ取ってきた首位の座
です。そう簡単にリーグ優勝なんてできるはずがない。今の苦しい経験も選手たちにとってはす
べてが血となり肉となっていくんでしょう。嬉しかったのは五輪から帰ってきた福留さんと岩瀬
さんが帰国翌日にチームに合流してその日から試合に出てくれたこと。国を代表して戦い、けが
をすることなくチームにもとったらそのまま試合に出場。負けましたけどその気持ちがうれしか
った。「あいつらが試合に出ますと言ってくれたんだ。こんなうれしいことはない」と落合も喜
んでいました。チームはこれからが正念場です。疲れもあるだろうけどこの苦しみを自力で乗り
越えないと歓喜はやってきません。「オレはこれからも選手に甘い言葉を絶対に掛けない。選手
たちにはここを乗り越えようと必死に戦っている。オレも一緒になって勝つ難しさ、優勝難しさ
を乗り越えていきたいからだ」落合はそう言ってました。ファンの皆様の応援宜しくお願いいた
します。(中日ドラゴンズ監督夫人)
・Road To Victory 落合竜の挑戦 ”いざ”に備える渡辺の心意気
試合開始4時間前。まだ練習も本格的に始まっていないときに渡辺博幸内野手(34)がひとり
ファーストミットを手に打撃マシンのボールを受け始めた。「新品なんでスポットを深くしよ
うと思って。ボールがズボッとミットの奥で取れるように」使いはじめて2日目のファーストミ
ット。まだボールを取る位置「スポット」をしっくり形づけられていない。打撃マシンの速球
をミットで受けたのはボールがすっぽり収まるポイントをつくるため。すぐに実戦で使うわけ
じゃない。それでも万が一のため準備を怠るわけにはいかない。「今年は守備固めとして出る
ことも多い。ミットも用意しておかないと。いつでも必要とされる面で力になりたいから」こ
の日も9回から1塁を守り、これで守備を固めるために出場したのは計32試合。一点差を守り抜
く。または1点勝負になる。そんな時ほぼ例外なく1塁を守る渡辺の姿がある。首脳陣が信頼を
寄せる堅実な守備力。その秘密のひとつがミットで打撃マシンを受けるような”いざ”に備え
た入念な準備なのだ。「守備で出るのはが代打とは違うプレッシャーがある。だから今年はち
ょっと守備練習の時間も多くしてるよ」6月8、9日の巨人戦(ナゴヤドーム)。強力打線を相手
に渡辺は試合前のノックでわざとボールをグラブで弾き、素早く右手でつかんで1塁へ送球して
いた。「巨人は打球が速いから捕れないこともあり得るでしょ」強烈な打球に対しミットを犯
した場面まで想定した、まさに万一のための練習。細やかな準備を重ねるスーパーサブは着実
にグランドに出続け、今季は計96試合に出場、自己最多となる昨季の114試合を上回るペースで
きている。「そんなに出てる?でも昨年の試合数は上回りたい。そのうえで優勝できたら・・
・最高だろうね」必ずしも出るとは限らないでもいつだって出る準備は万端。いぶし銀の職人
は今年もコツコツと勝利の下準備を進めていく。

1918・30オレ竜@劇場版:2004/08/31(火) 06:30
・チアドラ勝利の舞い、復活して〜/ドラ番日記(日刊なにわWEB)
ナゴヤドーム優勝モード突入シリーズ第2弾です。前日「燃えよドラゴンズ」の歌詞が変わっ
たことをお伝えしましたが、もう1つ変化がありました。「ヒーローインタビューの後のチア
ドラゴンズの踊りをやめたんです。みんなで『燃えよドラゴンズ』を歌おう、ということです
」と関係者。これまで勝ち試合の後には一塁側スタンド前でチアガールたちが踊りを披露して
いたのですが、この時間をスタンド全員合唱して盛り上がろうというわけです。もっとも個人
的にはこの変更には???。あの踊りを楽しみにしている人も多いはず。そうですよね、男性
ファンの皆さん。

1928・31オレ竜@劇場版:2004/08/31(火) 06:31
・川上 オレがイチバン 己への信頼“憲伸主義” 通算60勝決める(中スポ)
・朝倉 喝!!復活への愛のムチ 正座で説教5分(中スポ)
・立浪 気合だ〜 残り30試合 もう技術うんぬんじゃない!!(中スポ)
(中スポWEBなし)
・番記者のちょっといい話 エースの3文字が似合う男!!
無口ででめったに感情を表に出さない。ひと昔前のがんこ親父か侍のような風情を漂わせる憲伸
が1度だけムキになって記者に突っかかってきたことがある。春先のこと「右のエース」と川上
を表現したときだった。「エースには右も左も若手もベテランもないんです。エースというのは
そんな絶対的な存在。○○のなんて言葉がつかないような投手のことを言うんです。だから僕は
エースじゃない」エースのエースに対するこだわりだった。24日、巨人と1−1で引き分けた時だ
った落合監督は川上に対してこういった。「エースらしい投球だった」とこれ以上の賛辞はない
。川上は立派なエースになった。心からそう思う。
・2戦目・マサ 3戦目・小笠原
エース川上の後を受けるのはベテラン山本昌投手(39)と先発ローテの一角に食い込んできた左
腕・小笠原孝投手(27)の2人だ。第二戦に先発予定の山本昌は今季阪神戦に7度先発し、負け
なしの6勝を挙げている虎狩り名人。「相手の調子は考えない。自分の投球をするだけですよ」
と八連勝と波に乗る猛虎も手なずける自信をせる。第3戦に先発予定の小笠原もこの2試合は13イ
ニング1/3で2失点位にと安定感十分。3たび快投を演じて先発ローテの座を不動のものとし
たいだけに「先のことは考えず思い切りやるだけ」と意気込む。エースがおとなしくさせたトラ
をベテランが熟練の技でからみ捕り、若手左腕の勢いで追い返す。八連勝中とはいえ本拠地・ナ
ゴヤドームで好きにはさせない。
・汗かいて絶好調 久本
この日の練習には川上ら阪神戦に先発予定の3投手以外にもドミンゴ、朝倉、長峰、久本らも参
加。ダッシュやキャッチボールをこなした久本は「練習は強制ではないんですが。僕はゆっくり
休んで体が軽い状態yり、ちょっと体が重くなるぐらいの方がいいんです」と万全の体調になる
よう調整に汗を流していた。
・五輪楽しかった チェン
アテネ五輪台湾代表のチェンが29日再来日し30日にチームに合流。屋内練習場で行われた2
軍練習に参加しランニング、キャッチボールの軽い練習メニューで汗を流した。五輪については
「楽しかった。2イニングを0点に抑えました」と拳を握り締めガッツポーズを見せ笑顔で話し
た。22日のオランダ戦に二番手で登板し2イニングを投げ無安打、奪三振1、与四死球1で無失
点の投球内容だった。

1938・31オレ竜@劇場版:2004/08/31(火) 06:31
・ドームと球団は別会社 中日・伊藤代表 日程組まぬ 迷惑千万 プロ野球実行委員会
巨人を除くセ・リーグ五球団の認識は30日の実行委員会がもう一つの合併発表のタイムリミット
だった。しかしパ・リーグ(西武・星野球団代表が代表して発言)からの答えは[今回の発表は
できない。具体的なチーム名は言えない」という前回(23日)の代表者会議と全く同じ内容だっ
た。「いい加減にしてもらいたい。来季の日程が組めないことによる迷惑をどれだけのものか考
えてもらいたい」声を上げたのは中日の伊藤一正球団代表(65)だった。中日ドラゴンズが本拠
地をするナゴヤドームは運営会社が球団とは別法人。ドラゴンズの日程が埋まらないことにはそ
の他の行事の商談すらできない。被害はチームの営業担当が被るだけでが済まないのだ。「少な
くとも私の認識では30日がタイムリミットだった。しかし何の進展もない。それだけの迷惑を被
っているかを率直にざっくばらんに発言させていただきました。パ・リーグからの反応はありま
せんでしたけど」臨時に予定していた6日の実行委員会はこれで開くことが正式に決まった。「
しかし、そこでも発表があるかどうか。承認事項は実行委員会の先議という基本が今回はできな
くなるかもしれない」と語った。
▽中日・伊藤一正球団代表
「もう一つの合併については話さなかった。私としては「いいかげんにしてほしい」と申し上げ
た。うちは球団と球場が別会社で商談を進められない。6月からこれだけかかっている。次の合
併の話が出てもそう簡単に承認できないでしょう。実りなき実行委員会でした」
・「もう一つの合併間に合わないよ」中日・白井オーナー
新しい合併について該当球団名など新たな発表がなかった実行委員会について中日・白井文吾オ
ーナーは「近鉄、オリックスでもまだまとまっていないのにもう一つの合併なんて常識的にもう
間に合わないでしょう」とタイムリミットの見解。混沌とする球界再編問題に「時間が解決して
くれるだろうが長くなる。なるようにしないしかならないよ」と長期戦を覚悟していた。
・ドラ日本一なら203億円 中部5県への経済効果 共立総研が試算
中日ドラゴンズの日本一の経済効果は203億円−。大垣共立銀行のシンクタンク、共立総合研
究所は30日ドラゴンズがセ・リーグ優勝し日本シリーズも制した場合の中部5県(愛知、岐阜
三重、富山、石川)における経済波及効果の試算を発表した。日本シリーズでダイエーホークス
と戦って4勝3敗で勝つと想定した。優勝セールや地元百貨店やスーパーなどの売り上げが約6
2億円増えるほか日本シリーズの入場料、観客の飲食費、交通費などで約39億5000万円。
さらに公式戦観戦増加効果や関連グッズの売り上げなどを加え直接的な消費増加総額は約118
億6000万と算出。間接的な効果と合わせ総合効果は203億円ほどとはじき出した。ただ、
リーグ優勝だけの場合は「効果は150−170億円」にとどまる見込みという。

1948・31オレ竜@劇場版:2004/08/31(火) 17:27
・ストなら順位は?各球団に“想定”文書(日刊)
中日伊藤一正球団代表 (65)は実行委員会の席上で、選手会がストライキを実施した場合
、チーム成績がどうなるのかなどをコミッショナー事務局へ質問したことを明かした。リーグ
優勝に一番近い位置にいるだけに切実な問題。「メジャーではストをしても優勝チームが決ま
ったと聞いている」と話したが、野球協約および選手権試合アグリーメントにはストを想定し
た条文がないため、近日中に想定される事態が各球団に書面で届くことになったという。スト
による影響を憂慮する一方で、停滞する再編問題に「実りなき実行委員会だった」と怒りを見
せたように、イラ立ちは隠せない様子だった。
・広島戦でも“飛ばないボール”使用へ(日刊なにわWEB)
落合中日が「飛ばないボール」の使用カードを拡大させる。投手を中心とした守りの野球を生
かしたいという落合監督の要請で6月18日の横浜戦から関東3チームとの対戦では従来のミズ
ノ社製から「飛ばない」とされるサンアップ社製のボールに切り替えた。阪神、広島は従来の
ボールを使用してきたが、9月10日からの広島3連戦でサンアップ社製のボールを使用する準
備を開始した。井手編成担当は「1つのメーカーを(ホームゲームの)1/3以上で使用すれ
ばいいと聞いている。ミズノはすでに1/3をクリアしているから問題はない。ボールの使用
は戦略的な意味合いが大きい」と説明。31日からの阪神3連戦を終えると、ナゴヤドームでの
残り12試合はずべて「飛ばないボール」を使用することになる。このボールを使用した試合の
勝敗はここまで13勝7敗。敵の本塁打を封印して、Vへ羽ばたく計算だ。
・「燃えよドラゴンズ2004」に落合監督の名が出ないナゾ追跡(東スポ)

1959・1オレ竜@劇場版:2004/09/01(水) 06:32
・憲伸 驚弾 2号2ラン(中スポ)
自己最多タイ14勝 自ら決めた ナゴヤで猛虎に9連勝!!勝ち越し決めた
・立浪 先制&中押し二塁打“ミスター・ツーベース”日本記録へあと10(中スポ)
・森岡ガツン!2塁打&5号 ファーム竜情報(中スポ)
・中日伊藤球団代表 ライブドア社長と会談へ(中スポ)
中日の伊藤一正球団代表(65)は31日、プロ野球への新規参入を目指して各球団との
会談を希望しているライブドアの堀江貴文社長(31)と、話し合いの場を持つ方向であ
ることを明らかにした。日時、場所などはまだ決まっていない。当初、堀江社長は各球団
のオーナーとの会見を希望していたが、中日では白井文吾オーナー(76)が「オーナー
ではなく、承認の(事実上の)決定権を持つ代表クラスの人間と会うのが先。オーナー会
議は実行委員会の承認事項に対してのみ決定権を持つものだから」とし、オーナーに会う
前に、球団代表・球団社長との話し合いを勧めていた経緯がある。「元新聞記者としても
興味がある。会ってみたい」と、同代表は積極的な姿勢を見せている。
(中スポWEBなし)
・番記者メモ 元野手の血が騒ぐ
とにかく飛ぶ。川上の打球の飛距離は半端じゃない。右へ、左へ、されにはバックスクリー
ンへ。試合前の打撃練習では柵越えを連発させている。「僕の原点は内野手。ずっと投手だ
ったら点を取られても割り切って投球に専念するかもしれませんけど・・・僕は打ちたいん
です」。徳島・国府小6年から始めた野球。最初は遊撃手。以来徳島商高2年で投手に転向
するまで内野手だった。小さいころから体に染み付いた野手の習性が試合でも川上のバット
の振りを鋭くさせる。「まあ、結局野球が好きなんですね。投げるのも打つのも」かつての
ノーヒット・ノーラン男で打撃練習では川上への打撃投手を務める近藤投手コーチも思わず
「悔しくなってくるよ」と苦笑いを浮かべる飛距離。この強打がエースの大きな武器となっ
ている。
・福留 チームに川上に献身弾 Vへ「振ル回転」!2戦連続23号2ラン 
アテネから帰ってきた主砲の一振りがトラのエースを早々と降板に追い込んだ。1回先制打
を放った、立浪を二塁に置いて福留孝介外野手(27)のバットが火を噴いた。「ライナー
を返そうと思ったらたまたまホームランになった」。阪神の先発井川の高めのストレートを
とらえ左翼ポール際へ運んだ。先制点の直後のい飛び出した畳み掛けるような2試合連続の
23号2ラン。「福留のホームランが痛かった。あれでリズムに乗れなかった」とうなだれ
た井川。豪快な一撃が試合の主導権を中日に引き寄せた。福留は3回には中前適時打を叩き
出した。アテネ五輪から戻った福留に共鳴するかのごとく竜打線も快音を連発した。終わっ
てみれば12安打の9得点。主砲の復帰により厚みを増した打線。クリーンアップへの信頼
感が前後を固める打者への繋ぎの意識を徹底させている。「孝介(福留)の存在は大きい。
帰ってきて改めて思った。今の孝介は完璧。クリーンアップと立浪さんとアレックスがいる
し塁に出れば返してくれる」と話したのは荒木は1回に2塁打、3回にもバント安打で出塁
しいずれも立浪の適時2塁打で生還。その立浪を今度は福留がしっかり返す。力強い「打の
連鎖」が生まれている。中日はこの日の勝利で阪神戦3年連続の勝ち越しを決めた。「いい
チーム状態の中に自分もいい感じで入っていけてる」と福留は手ごたえを口にした。いよい
よ勝負の9月。先頭に立つ主砲が竜打線を牽引する。

1969・1オレ竜@劇場版:2004/09/01(水) 06:33
・4戦連続無失点 久本
川上の後を受けた二番手・久本が8回1イニングを無失点で抑えた。先頭の野口に中前打を許
したが金本、桧山、矢野を3者凡退に抑えた。これで4試合連続無失点。「0点にられて良か
ったです」負けている場面での登板が多い久本だが勝ちゲームで結果を残すことで首脳陣の
信頼もアップしたはずだ。
・鮮やか3人締め 遠藤
9回のマウンドを任されたが遠藤だった。26日に一軍昇格してからこれが初登板。1イニ
ングを3人できっちりと抑えた「こんなにチームがいい雰囲気の中で使ってもらえるのだか
ら点を取られないようにしないと」と勝ち試合のラストを締め、納得の表情を見せた。
・攻守で川上援護 アレックス
アレックスが守りで美技だ。1回、先頭打者・赤星が川上の初球をたたいた打球はライナー
で中堅やや左寄りへ。アレックスは抜けていれば長打になる難しい打球を身をかがめながら
グラブに収めた。「チームの勝利のために全力でプレーした」。打っては2安打。7回には
相手の暴投の間にダメ押しのホームを踏んだ。
・正津ボールに切れ ファーム竜情報
ファームで調整している正津のボールに切れが戻ってきた。2−2の同点だった6回一死満
塁の大ピンチで4番手として救援マウンドへ。横手から鋭いスライダーを投げ込んで長坂、
牧田を連続三振に仕留めた。「調子は上がってきています」と正津は満足げな表情。佐藤二
軍監督は「速球は140キロとスピードはあるし、シンカーも切れる」と褒めていた。
・ストは12球団で 中日・井端選手会長
近鉄とオリックスの合併阻止へ近鉄・中村がスト決行を示唆する発言をしたことを受け中日
の選手会長の井端は「そう(決行)なったら仕方がない]と選手会の方針に従う考えを改め
て示した。チームはペナントレースで首位を走っているが「12球団が足並みをそろえない
といけない」と他球団との協調を最優先とすることを明らかにした。
・堂上照 昇竜館日記 新人佐藤のひじ痛1日も早い完治を
▽8月26日
遠征不参加組の練習でドラフト4巡目指名の新人佐藤充投手(26)=日本生命=の投球練習
を見た。右ひじ痛に悩まされ様子を見ながらブルペンで投げている。この日は60球、私がは
見る限りでは問題ないようだが、本当の本当の痛みは本人にしか分からない。良い球を投げ
る投手だけに1日も早い完治が望まれる。
・Road To Victory 落合竜の挑戦
「井川2世」との決別には活躍あってこそ・・・長峰
その足は3塁側の阪神ベンチに向かっていった。この日、試合前練習を終え長峰昌司投手
(20)が阪神の背番号「29」を探していた。この日先発した井川慶投手(25)だ。長峰に
とっては水戸商の先輩にあたる。井川を見つけると5歳下の後輩は深々とこうべを垂れた。
この世界の慣例だ。同じサウスポーでしかも長身。共通点の多いことからに入団時の長峰は
”井川2世”とよく呼ばれた。「僕はそう(井川2世と)呼ばれるのは好きじゃないです
ね。自分は自分ですから・・・」普段の素朴な口調ではなくきっぱりと答えた。”長峰一世
”宣言だった。例えば「ゴジラの再来」や「○×のイチロー」など有望選手が現れるたびに
この手の俗称が出ては消えていく・・・。無名の選手を分かりやすく紹介するための常套手
段だが「(井川とは)タイプも違いますから」と長峰は反論する。8月29日の横浜戦(ナゴ
ヤドーム)ではプロ3度目の先発マウンドで2勝目をマーク。「先発初勝利」を挙げて長峰は
ローテの一角をつかんだ。入団当時から違和感を覚えていたという俗称と決別できる機運が
高まっているのは間違いない。もちろん尊敬している気持ちは変わりない。川上と井川のエ
ース対決を見守る立場だったがいつかは自分が先輩と投げ合いたいという夢はある。「一生
懸命練習していけば対戦する日は来ると信じています」昨オフ、地元で開かれた水戸商野球
部の集まりで顔せたときは20勝投手と一軍登板なしの左腕だった。だが今では首位を走る
中日の戦力にまで成長した。そんな自分の姿を想像できるはずがなかった。「2年目でこう
いう経験をさせてもらえるのは幸せです。だからこそ与えられたチャンスで抑えないと」7
月に一軍昇格を果たしてから阪神戦はこれで4カード目。大先輩・井川に挨拶に行くたびに
”井川2世”のイメージは消え。中日の長峰が認知させていく−。

1979・1オレ竜@劇場版:2004/09/01(水) 17:39
・日本通運・川井に中日スカウトが太鼓判(サンスポ)
中日が今秋ドラフトで狙うMAX145キロ左腕の日本通運・川井進投手(24)が、1回戦
のJR東日本東北戦に1点ビハインドの四回から2番手で登板。4回を2安打無失点に抑えた
が、チームは2−3で惜敗した。見守った12人の中日スカウト陣のひとり、中田スカウト部
長は「じっくり見させていただいた。改めて上位(指名候補)の即戦力だと、スカウト部をあ
げて確認しました」と太鼓判を押した。


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