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香川真司 新避難所 Part9
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香川は良いスルーパスやボール奪取からの起点もあったが体が重く運動量、守備、ゲーム体力はまだまだ
序盤はデュモンと林の2トップ、右IH香川、左IHブルース、アンカーにボヤ、右WBに橋岡、右CBヤンセンス、中央CBテシェイラ、左CBアル・ダヒル、右WBコイタ
右の香川、橋岡、ヤンセンスの連携が今ひとつ、香川はまだ対人守備に難ありで序盤10分くらいまでは右でパスを通されていた
攻撃では香川とブルースの連携から林への良いチャンスがあった
15分辺りで香川とデュモンの位置を変え香川が2トップの一角となってからは攻守共に良くなった
香川らしい良い林へのスルーパスで林が打てずその後コーナーキックから相手のオウンゴールで1点先制
その後はコイタやブルースの突破からチャンスになりそうな場面があったがシュートまで持ち込めたのは2、3回か
良かったのはブルースとデュモン
2人共運動量があり攻守に良かった
香川は35分すぎからはかなり疲労が見えていた
2部練習の疲労もあるだろうがポジショニングにも細かなズレがありやはり試合勘のなさが窺える
とはいえ林へのスルーパスは香川らしいスルーパスだった
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