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倉工ファン Part ６
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☆ 落札額 １３０万円も… “泳ぐ宝石” ニシキゴイが高値で取引 【福岡発】
“泳ぐ宝石”とも言われるニシキゴイ。福岡・久留米市には、世界中から多くのバイヤーが訪れ、次々と高額で競り落としていった。
11月11日、「第1回九州錦鯉オークション」。日本への入国規制が緩和されたことから、今回は多くの外国人バイヤーが参加した。
華麗な姿から“泳ぐ宝石”と呼ばれ、日本を代表する魚でもあるニシキゴイ。海外で人気が高く、国内生産の約8割が輸出されている。
輸出先は、「中国」が1位。次いで、インドネシアにベトナム、マレーシア。オランダにイギリス。
開始早々から50万円以上の高値連発で、次々とニシキゴイが競り落とされる。
高値が予想された「昭和三色」のニシキゴイは130万円! 香港のバイヤーが130万円で落札。
約3年ぶりに開催された対面式のオークションでは、全てのニシキゴイが落札された。
尾形養鯉場・尾形社長
「久しぶりの通常のオークションができて本当に良かったです。
皆さんの盛り上がりを肌で感じて、大変うれしく思っています」
コロナ禍で需要を伸ばすニシキゴイ。円安を追い風に、今後さらに人気を高めそうだ。
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