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日経225-2022年6月〜

58パナシア@仲田奈々愛好会:2022/07/11(月) 08:04:20
『需給のヤマ通過。米イベントが焦点』

安倍晋三元首相銃撃事件のショック、あるいはETF分配金捻出売りの当日という需給要因からだろう、前引け379円高と順調だった日経平均が最終的に26円高まで上げ幅を縮小したのは、まぁ、止むをえない推移。それでもプラスで終わって何とか格好をつけた形となった。
日足チャートは昨日に続いて20日線を上回って終わっており、25日線に対しても朝高の場面で突っかけていた。需給のヤマを通過し、米雇用統計発表の材料消化が進めば、来週にはちょっと相場の勢いが変わってくるかもしれない。そんな期待を抱かせる大引けだった。

米国株もNASDAQ総合が7日に終値ベースで6月24日戻り高値1万1607ポイントを超えており、戻り第2波に入ってきた。こちらも今晩のイベントさえ無事に通過すればもう一段の戻りを探る動きとなるだろう。

来週は13日に6月CPI(消費者物価指数)の発表が控えており、「CPIショック」再来とならないか、市場には警戒する声が少なくない。とはいえ、「何々再来!」と身構えていると実際に再来したことがないのも事実で、あまりに過剰な警戒感もどうかと思う。NASDAQに引っ張られる形で日経平均やグロース系銘柄が浮上するのが理想的だ。<7月8日記>


■NY株式:米国株式市場はまちまち、力強い雇用統計受けて強弱感拮抗

ダウ平均は46.40ドル安の31,338.15ドル、ナスダックは13.96ポイント高の11,635.31で取引を終了した。
6月雇用統計で雇用者数の伸びが予想を大きく上回り、平均賃金の伸びも小幅ながら予想を上回ったことで労働市場の堅調さが確認された。同時に強まった金融引き締めの強化を警戒した売りが先行し、寄り付き後は下落。一方で金利の上昇が限定的だったことや、景気後退懸念の緩和を背景とした押し目買い意欲も強く、上昇に転じる場面もあった。結局、指数は方向感が定まらず、ダウ平均は小幅下落で終了。ナスダック総合指数は小幅にプラスで終え、5日続伸となった。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、家庭パーソナル用品が下落した。

8日のニューヨーク外為市場でドル・円は135円80銭から136円57銭まで上昇し136円09銭で引けた。予想を上回った6月雇用統計が米労働市場が引き続き強い証拠となり、7月連邦公開市場委員会(FOMC)でも6月FOMCに続き0.75%の利上げが正当化されるとの見方に金利が上昇。ドル買いが優勢となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円高の26775円。
ナイトセッションは堅調推移。序盤は日中終値を挟んだ値動き。
雇用統計の発表直前は100円高水準で、発表を受けて一時下落に転じましたがすぐに切り返し、以降は上げ下げがあったものの堅調に推移。
26800円と高値圏で引けました。


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