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女が男を金的攻撃で倒すSS
237
:
名無しさん
:2018/02/25(日) 01:46:26 ID:LufDG.vU0
③
「そっかそっか、だから厨房にいたんだ、すごいねえ」
「でも、まだ、見習いだから……」
徐々に声を小さくする少年を励ます様に、リンコは少年の両手をぎゅっと握った。
「ううんそんなことないよ!すごいすごい!」
少年の頬が赤く染まる。
リンコはうんうんと頷き、少年の様子を窺う。
「それで……今までわたしのこと付けてたのって、君?」
「……ごめん、なさい」
「うーん、それはあんまりいい事じゃないなあ……」
リンコの表情が固くなる。
少年という立場を利用した他国からの刺客、はたまた国の内部崩壊を狙う反逆者。
目の前のあどけなさが残る少年を厳しく見据えた。
リンコの目から光が消える。
「お姉さんがどんな人なのか知ってるかなあ」
知らず知らずのうちにリンコの手に力が入り、少年の手を押しつぶす様に握っていた。
少年は掠れた声で答える。
「知って……る」
「そっかあ、そうなんだあ……ねえ」
リンコは声を低く落とした。
「どうして付きまとったりしたんですか?」
怯えきった表情で黙りこくる少年。
リンコは少年の手を握ったまま爪先を上げ、
「早く答えて下さいよ」
「……っ!」
彼の股の中心部に、ぴったりと押し当てた。
少年の額に冷や汗が一筋流れる。
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