昨年のBarbaro、Bernardiniに負けない、相当な逸材が出てきましたね。
Curlinがそうですが、レース振りを見るととても器用で賢い馬です。
アーカンソンダービーで10馬身以上の差をつけて圧勝、これでデビュー以来の2着馬につけた差が30馬身近くになりました。
Street Senseがだんだん弱くなってる??のでケンタッキーダービーの最有力ともいえるでしょうね。
父親のTurbo Speedは障害の名種牡馬Be My Nativeの産駒の3流競走馬。
Racing Postによると種牡馬としてはTurbo Linnを除けば1頭も勝ちあがっておらず、
Turbo Linnの血統を見てもいかにも障害向けに生産されたというような構成になってます。
まさに突然変異というのがピッタリな馬です。