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試合速報スレ

1mori:2002/07/10(水) 22:16
携帯電話からも閲覧できるよう簡素な文章でお願いします。

25■7月21日:2002/07/21(日) 20:50
【東東京大会】
 ▼3回戦
 葛 西 工 8−0 東   洋
 都立大付  12−5 足立新田 
 成   立 5−3 立 志 舎
 修   徳 8−1 世田谷工 
 駒 大 高 18−11 両   国
 高   島 12−0 明   正
 郁 文 館 11−1 武蔵工大付
 日体荏原  8−1 足 立 西
 国 士 館 14−0 成   城
 豊   南 3−1 正   則
 日大豊山  8−0 岩   倉

267月20日【スポニチ】:2002/07/21(日) 20:52
<明大対決は“兄”に軍配>
 ユニホームが同じなら校歌も校長先生も同じ。究極の兄弟校対決は兄・明大中野に軍配が上がった。明大中野八王子の創部から19年目にして実現した初の公式戦対決。違いといえば左肩のロゴ、上着のボタンの数とストッキングのラインだけだ。先制したのは“弟”だった。初回に島居の左中間三塁打などで2点を先取。しかし、六回まで好投していた1年生左腕・志賀が七回に5四球と制球を乱し、逆転された。明大中野は勢いに乗り、終わってみれば12―2の八回コールド勝ち。創部53年の貫録勝利だった。明大中野八王子でコーチ経験を持つ明大中野・佐伯監督は「選手たちはよくやった」と目を赤く腫らしながら語った。明大中野八王子の石田監督は「きょうはよく投げた」と1年生左腕の健闘を称えていた。

277月21日【時事通信】:2002/07/21(日) 22:20
【中部商が一番乗り=甲子園大会】
 第84回全国高校野球選手権沖縄大会は21日、沖縄県北谷町の北谷公園野球場で決勝戦が行われ、中部商が沖縄水産に4−1で快勝。全国49代表のトップを切って甲子園出場を決めた。中部商は春、夏を通じて初出場。中部商は相手の失策に乗じて得点を重ね、玉寄が沖縄水産を7安打1失点に抑えた。

28大会への抱負:2002/07/22(月) 01:30
 闘争心・勝利への執念を第一に粘り強い野球をしたい。惜しかったでは意味がない。勝ち続け、優勝することが自分達・応援してくれる人達のためになるはず。全ての力を結集し、6年振りの栄冠をつかみたい。
(主将 澤本 啓太)

29■7月22日:2002/07/22(月) 23:14
【西東京大会】
 ▼4回戦
 日 大 三 6−1 東亜学園 
 日大鶴ケ丘 12−1 武 蔵 丘
 早   実 5−4 八王子実践
 国 分 寺 12−3 佼成学園 
 日 大 二 7−1 昭   和
 八王子北  5−3   西  
 工学院大付 5−4 小   川
 昭和一学園 7−6 大   成

30■7月22日:2002/07/22(月) 23:15
【東東京大会】
 ▼3回戦
 昭 和 一 14−4 朋優学院 
 芝浦工大高 8−1 早 稲 田
 日 大 一 8−1 深   川
 京 華 商 4−1 学 習 院
 日大桜丘  8−0 開   成
 関 東 一 12−5 松   原
 戸   山 4−2 大 森 工
 目黒学院  10−0 巣   鴨
 東農大一  11−3 聖 学 院
 東 京 実 7−5 千 歳 丘

317月22日【日刊スポーツ】:2002/07/22(月) 23:16
【早実、サヨナラ勝ちで16強入り/西東京】
 早実がサヨナラ勝ちで八王子実践を振り切り、ベスト16入りを決めた。4−4の同点で迎えた9回裏2死二塁。3番の吉川真登一塁手(3年)が自身公式戦初のサヨナラ打を中前へ運んだ。「チームの勝利に貢献することだけを考えた」。打席に向かう前に和泉実監督(40)から飛んだ「ここは自分で決めろ」というゲキに応えた。吉川は父登さん(52)はヤクルト球団のチーム運営部課長、叔父は元ロッテの横田真之外野手という野球一家だ。

327月22日【日刊スポーツ】:2002/07/22(月) 23:17
【日大三・清代が1失点完投/西東京】
 昨夏全国V・日大三の左腕エース清代渉平(3年)が今夏初の先発マウンドで好投した。昨夏決勝負けのリベンジを期す東亜学園を1失点に抑え完投勝利。5回までは9奪三振を奪うなど完全試合ペースで、初回先頭打者から4人連続で三振を奪うなど、立ち上がりから飛ばしに飛ばした。しかし、6回以降は得意のカーブにタイミングを合わされる場面が増えるなどペースダウン。それでも「直球の方がキレが良かったので、途中から直球主体に切り替えるように捕手の松永と話をしました」(清代)というように、ペースが落ちたなりに投げきる投球術はさすがだった。

33SKMCH:2002/07/23(火) 14:50
小澤さん率いる千葉英和高校が銚子商業を14-0(6回コールド)で破る。
千葉TVで観戦していましたが6回表の千葉英和の攻撃は打者16人、
一挙10点の猛攻でTVに向かって思わず「小澤さん鬼・・・」と呟いてしまいました。
明日の対都立八王子北戦もすっきりと勝ってもらいたいですな。
全国制覇に向けて頑張れ早稲田実業!

34:2002/07/23(火) 15:04
早大学院が都立国立を下しました。早稲田対決の実現を期待したいところです。

35氏名無記入:2002/07/23(火) 18:09
明治、日大系に続き早稲田もですね。

36氏名無記入:2002/07/23(火) 18:15
コンバットマーチでは「そーじつ!」と言う訳ですな。

37氏名無記入:2002/07/23(火) 18:20
いや、別に「ワセダ」のままなんじゃないですか?

38氏名無記入:2002/07/23(火) 18:58
まあ、早稲田の名前を使っているのはうちのほうが古いけどこだわらずにしぜんと早実対学院になっちゃったりして・・・・・・。

39森暁彦(管理者):2002/07/23(火) 19:29
>>36-39
ここは速報スレですので,雑談はお控え願います。

また,なるべくハンドルネーム等・丁寧語をご利用ください。
細かいことばかりで大変申し訳ないのですが,
 早実の名を用いたサイトである以上,
 ある程度の秩序は必要であると考えております。
ご理解をよろしくお願い致します。

40■7月23日:2002/07/23(火) 20:58
【西東京大会】
 ▼4回戦
 清   瀬 7−5 調 布 南
 日 野 台 4−2 拓 大 一
 桜 美 林 5−4 成   蹊
 早大学院  4−2 国   立
 明大中野  14−6 小金井工 
 狛   江 13−11 三   鷹
 東海大菅生 11−4 武蔵村山 
 法 政 一 7−0 北 多 摩

41■7月23日:2002/07/23(火) 20:59
【東東京大会】
 ▼4回戦
 帝   京 5−2 駒場学園 
 正則学園  15−7 葛 西 工
 修   徳 4−1 駒 大 高
 世田谷学園 10−3 青山学院 
二松学舎大付 7−0 城   北
 明   治 4−1 高   島
 安田学園  12−9 日大豊山 
 高   輪 5−0 城   西

427月22日【スポニチ】:2002/07/23(火) 21:05
【早実“冷や汗”サヨナラ勝ち!】
 九回2死、二塁、吉川の中前打で本塁に突入し、球審の判定を見る早実・古谷冷や冷やした分、喜びは倍増した。4・4の九回、吉川の中前打で二塁走者・古谷がサヨナラのホームを踏むと早実ナインはヒーロー目掛けて突進した。「自分で決めて来いって監督に言われてましたから。貢献できてうれしい」。試合後も吉川の興奮はなかなか収まらない。第1シードで迎えた西東京2度目の夏。ノーシードの八王子実践相手に大苦戦した。3点を先制しながらエース沢本の乱調で四回に4失点。七回、敵失で何とか同点に追いつくと九回は2死からの連打でサヨナラだ。

 「厳しい試合でも勝てばいい。甲子園に行くには苦しい試合をいくつものにできるかですから」と和泉監督。6年ぶり27度目の甲子園へ、古豪が苦しみながらも一歩前進した。

437月23日【スポニチ】:2002/07/24(水) 07:59
<法政一 大川Jr 2二塁打>
 ヤクルト、日本ハムで中継ぎ投手として活躍した大川章さん(44)の長男で三番・右翼の豪が2二塁打で1打点と活躍。ノーシードから快進撃を続けるチームをけん引した。スタンドで観戦した父は「飛んだところが良かっただけ」と言いながらも息子の活躍に満足げ。神奈川でも兄弟校の法政二がシード校を撃破して快進撃しているだけに豪は「アベック出場できればいいですね」と話した。

4424日:2002/07/24(水) 18:31
早稲田大学高等学院・法政一高はともに敗れてしまいました。
準決勝の相手校は桜美林でしょうね。
日大三高・日大鶴ヶ丘は順当勝ちしています。

4524日:2002/07/24(水) 18:32
神奈川では慶應高校がベスト8進出です。
次の相手はあの東海大相模です。

46■7月24日:2002/07/24(水) 19:29
【西東京大会】
 ▼5回戦
 早   実 12−4 八王子北 
 日 野 台 11−1 清   瀬
 桜 美 林 7−0 早大学院 
 国 分 寺 8−3 昭和一学園
 日大鶴ケ丘 7−2 工学院大付
 狛   江 6−1 明大中野 
 東海大菅生 2−0 法 政 一
 日 大 三 14−1 日 大 二

47■7月24日:2002/07/24(水) 19:30
【東東京大会】
 ▼4回戦
 芝浦工大高 10−3 都立大付 
 目黒学院  6−3 戸   山
 昭 和 一 3−2 成   立
 東 京 実 6−2 日 大 一
 京 華 商 4−2 郁 文 館
 日体荏原  3−0 日大桜丘 
 国 士 館 11−1 東農大一 
 関 東 一 11−2 豊   南

487月24日【スポニチ】:2002/07/25(木) 02:28
<早実 集中打でコールド>
 毎回の15安打を放って12―4で七回コールド勝ち。同点に追いつかれた五回、前田将、古谷の連続バント安打を口火に打者10人の猛攻で大量5点を挙げ、都八王子北を突き放した。「集中打が出るうちの持ち味を出せた」と和泉監督。五回無死満塁で右翼手の前でバウンドが変わる走者一掃の三塁打を放った四番の小野塚は「思いきって振った結果です」と笑みをこぼしていた。

497月24日【スポニチ】:2002/07/25(木) 02:29
<日野台 初ベスト8>
 23日の4回戦でシード校の拓大一を破った勢いで都清瀬を圧倒。五回コールドで創部21年目にして初のベスト8入りを決めた。中山主将は「拓大一に勝ててきょうは楽しんで試合ができた」と会心の笑み。昨夏ベスト16のメンバーが多く残っており、投手陣はともに130キロの直球を持つこの日の先発・笠原と背番号1の熊沢隆が交互に先発してきた。きょう25日の準々決勝、第1シードの早実戦に向け、笠原は「今まで練習してきたすべてをぶつけたい」と力を込めていた。

50■7月25日:2002/07/25(木) 21:20
【東東京大会】
 ▼5回戦
 帝   京 10−0 正則学園 
 芝浦工大高 4−2 目黒学院 
二松学舎大付 10−0 明   治
 安田学園  11−6 高   輪

51■7月25日:2002/07/25(木) 21:21
【神奈川大会】
 ▼準々決勝
 桐光学園  1−0 相   洋
 桐蔭学園  7−1 横浜商工 
 東海大相模 6−1 慶   応
 平塚学園  6−4 日大藤沢

52■7月25日:2002/07/25(木) 21:22
【千葉大会】
 ▼準々決勝
 拓大紅陵  3−1 敬愛学園 
 千葉英和  8−1 成   田
 佐   倉 10−5 東海大浦安
 中央学院  9−1 八 千 代

53■7月26日:2002/07/26(金) 23:15
【西東京大会】
 ▼5回戦
 ▽準々決勝
 早   実 7−0 日 野 台
 日 大 三 6−5 東海大菅生
 日大鶴ケ丘 12−0 狛   江
 桜 美 林 11−0 国 分 寺

54日刊スポーツ:2002/07/28(日) 02:14
 <早実、サヨナラ負けにボウ然…>西東京に移り、第1シードで迎えた2年目の夏も甲子園に届かなかった。延長十回、2年生の三塁手・池田の失策をきっかけに1死二塁から右中間を破られてサヨナラ負け。ナインはボウ然と立ち尽くした。「打てなかった。エラーはつきものだが、下級生の弱さが出た」と和泉監督。八回に吉川の中犠飛で同点に追いつく粘りを見せたが、最後まで桜美林のエース岡本を攻略できなかった。試合後、澤本主将は千羽鶴を手に桜美林のロッカールームを訪問。「いい試合ができました。ぜひ甲子園に行ってください」と涙をこらえてエールを送っていた。

55すいませんスポニチです:2002/07/28(日) 02:15
日大鶴ケ丘、金星!日大三にサヨナラ勝ち
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 西東京大会準決勝で日大鶴ケ丘が、昨年の日本一で夏連覇を狙った日大三に劇的なサヨナラ勝ち。


十回裏、勝又の右前打でホームインする杉原(中)
 快感が体のシンを突き抜ける。勝った。王者に、あの日大三に勝った。顔に泥を塗った集団が体をぶつけ合って喜びに浸った。

 「気持ちが高ぶって何を打ったのか分からない。もう最高にうれしくて跳びはねちゃいました」

 サヨナラを決めた勝又が叫ぶ。延長戦の死闘。幕切れは日大鶴ケ丘の勢いが王者をのみ込んだ。十回に先頭の杉原が死球で出塁。磯崎の送りバントは失敗したが、なおも松沢が送りバント。そして勝又が叩きつける。打球は二塁・佐藤のグラブをかすめ、右翼へ。本塁上でクロスプレーになるタイミングだったが、右翼・藤田が後逸し、大金星が転がり込んだ。

 ノーシードからの快進撃。3回戦で強豪・国学院久我山を破り、勢いに乗った。迎えた日大三との兄弟校対決。昨年は準々決勝で対戦し0ー15で五回コールド負けを喫した。リベンジを胸に秘めたナイン。就任6年目、29歳の萩生田監督はいつもモットーの「泥臭く」を言い続けた。

 「おまえらはヘタクソだ。だから泥臭い野球をやるしかない」。気づいたときにはナインは顔に泥を塗ってから試合に臨むようになったという。練習時間は午後4時からわずか3時間。あとは個々で練習し、勝又は1日500回の素振りを自らに課した。2年生左腕・磯崎は1人で投げ抜き、158球の熱投。強打の日大三を5安打2失点に抑えた。公称1メートル74だが実際は1メートル69と5センチもサバを読んでいる。小柄な体を熱いハートでカバー。ヤクルトの新人左腕・石川にあこがれ、前夜は同じ神宮のマウンドで巨人相手に立ち向かう姿をテレビで目に焼き付けた。「日大三は巨人に似ている。僕も気持ちで投げました」。12年ぶりの決勝進出。その時は甲子園初切符をつかんでいる。2度目の夏へ。顔に泥を塗った“泥んこ軍団”が夢に向かってまい進する。

56■7月27日:2002/07/28(日) 02:36
【西東京大会】
 ▼準決勝
 早 実   1000000100―2
 桜美林   0010100001X―3
(延長10回)

 日 大 三 2000000000―2
 日大鶴ケ丘 1000010001X―3
(延長10回)

57mori:2002/07/28(日) 02:39
>>54
 おそらくスポニチアネックスの記事ですね。
 【ソース】
 http://www.sponichi.co.jp/baseball/ama/2002summer/kentaikai/chiku/tokyo-west.htm

587月27日【スポニチ】:2002/07/28(日) 02:41
<桜美林「勝つのはオレたちと信じていた」>
 リベンジを劇的なサヨナラで決めた。延長十回1死二塁から前田が右中間を真っ二つ。「サヨナラなんて生まれて初めて。勝つのはオレたちだと信じてやりました」とヒーローは笑顔を見せれば、工藤監督は涙が止まらない。昨秋就任した30歳の青年監督は秋の都大会準々決勝で早実に4―16で六回コールド負けを喫していたからだ。4年ぶりの甲子園まであと1つ。くしくも31回目の誕生日は甲子園開幕の8月8日。夢舞台でナインから祝福されることに「そうなればいいですね」と胸を躍らせていた。

597月28日【日刊スポーツ】:2002/07/28(日) 23:21
<桐光学園、3度目の正直で夏初V/神奈川>
 桐光学園が2年連続決勝敗退の悔しさを晴らし、悲願の初優勝を果たした。エース左腕・清原尚志(3年)が3安打2四死球7奪三振で完封勝利だ。ブレーキの利いたカーブと内角を突く直球で、強打を誇る東海大相模打線をほんろうした。「左打者の内角の直球が決まった」と満足そうだった。打っても7回1死二塁で適時右前打を放ち、貴重な2点目をたたき出した。最後の打者を一ゴロにしとめ、ベースカバーに走りながら大ジャンプ。「甲子園のマウンドに立てるのはうれしいです」と、喜びをかみ締めていた。

60■7月26日,28日:2002/07/28(日) 23:21
【東東京大会】
■7月28日
 ▼準々決勝
 帝   京 5−0 芝浦工大高
 修   徳 12−3 東 京 実
二松学舎大付 6−1 京 華 商
 安田学園  7−2 関 東 一

■7月26日
 ▼5回戦
 京 華 商 8−5 日体荏原 
 修   徳 11−5 世田谷学園
 関 東 一 1−0 国 士 館
 東 京 実 7−0 昭 和 一

61■7月28日:2002/07/28(日) 23:22
【千葉大会】
 ▼決勝
◎拓大紅陵 000103000−4
 中央学院 000000000−0

62■7月28日:2002/07/28(日) 23:24
■7月28日
 ▼決勝
◎ 桐光学園 001000100−2 
 東海大相模 000000000−0

63■7月28日:2002/07/28(日) 23:24
【神奈川大会】
 ▼決勝
◎ 桐光学園 001000100−2 
 東海大相模 000000000−0

647月29日【日刊スポーツ】:2002/07/29(月) 23:25
<桜美林、4年ぶり夏の甲子園/西東京>
 4年ぶりに夏の甲子園出場を決めた桜美林の工藤監督は「東京で、一番練習してきたという自信があった」と晴れ晴れとした表情だった。前半はスクイズ失敗など好機を逃したが「5回を終わってもまだ0−0だ、といい方に考え、嫌なムードはなかった」そうで、6回には敵失と犠飛で、7回には2本の適時打で各2点ずつを挙げた。投げては身長168センチの小柄なエース岡本克也(3年)が大会初完封の力投。昨夏の敗退後に監督に就任し、迎えた最初の夏に甲子園切符をつかんだ工藤監督は「西東京代表として恥ずかしくないゲームを」と気を引き締めていた。

65■7月29日:2002/07/29(月) 23:26
【西東京大会】
 ▼決勝
 日大鶴ケ丘 000000000−0
 桜 美 林 00000220×−4

667月29日【スポニチアネックス】:2002/07/30(火) 09:58
<優勝 桜美林(4年ぶり4度目)“宝刀”シンカーと鉄壁の守備で4年ぶり >
 26年前と同じ風が神宮に吹いていた。76年夏の甲子園、初出場初優勝の快挙を達成した桜美林。白球が中堅手・佐藤のグラブに収まると、あのときと同じアイボリーのユニホームがマウンド上で一つになった。
 広がる歓喜の輪。その中心でたちまち見えなくなったのが1メートル68の小柄なエース岡本だった。
 「テンポよく投げれば野手が守りやすいから。疲れは全くなかった」。今大会6試合すべてに登板して計670球を気力で投げ抜いた。序盤は決勝戦の雰囲気にのまれ、五回まで毎回走者を許す苦しい内容。それでも要所ではヤクルト・高津の投球をナイター中継で見て参考にしたという“宝刀”シンカーを駆使した。27アウトのうち16個が内野ゴロ。三振はわずか1個でも6安打2四死球で完封した。

 そんなエースをバックがもり立てた。26年前の甲子園、力投のエース松本をバックが支えたように…。岡本の投球を生かした鉄壁の守り。それは6月の合宿で築かれた。「野球の基本は守りというのが桜美林の伝統」と工藤監督。合宿で取り入れたのが、指揮官が同大時代に教え込まれた特別練習だった。3年上の先輩で、今や球界を代表する遊撃手となったヤクルト・宮本直伝の捕球練習。2人組でゴロを転がしあって捕球体勢を確認し合う。夜間に2時間、早朝も1時間。その成果は今大会6試合4失策に表れた。

 甲子園が開幕する8月8日に31歳の誕生日を迎える工藤監督は言った。「東京で一番練習をしたという自信は持っている」。あの夏に5度も流れた校歌「イエス、イエス…」のメロディーに乗って桜美林が再び旋風を巻き起こす。

677月31日:2002/07/31(水) 17:12
【東東京大会決勝】
 二松学舎大付 1 0 0 1 1 0 0 0 0 = 3
  帝   京 1 3 0 0 0 0 2 0 x = 6

687月29日【スポニチアネックス】:2002/08/01(木) 23:24
<エース復肩!高市 帝京4年ぶり甲子園切符! >
 東東京は帝京がエース高市俊投手(3年)の好救援と貴重な適時打で、今センバツ出場の二松学舎大付を下して4年ぶり8度目の出場を決めた。


投打に大活躍の帝京・高市は甲子園出場を決めて、ナインと抱き合って喜ぶ
 エースのパフォーマンスが歓喜の合図だった。縦じまユニホームが幾重にも重なり合う。苦しんだ末につかんだ4年ぶりの甲子園。一塊になった帝京ナインの輪の中心で背番号1の高市が両手を突き上げた。

 「エースナンバーをつけている以上、チームのために抑えるのは当然。コースは甘かったけど気持ちが入っていました。エースだし、腕が折れてもいいから思い切って投げました」

 涙はない。高市にあるのは満足感だった。29日の準決勝(対修徳)での救援登板では、本塁打を含む3安打で2回1失点。決勝前夜の選手ミーティングで「あれではエースと呼べない」と仲間から容赦なく厳しい言葉を浴びせられた。だから燃えた。五回、先発・吉田が1点差に詰め寄られてなお2死一、二塁。打席に前の打席で今大会4本目のアーチを放っている四番・山崎を迎え、高市は一塁の守備からマウンドに上がった。「相手の四番を抑えないとエースじゃない」。3球勝負で山崎を空振り三振に仕留めると、九回まで毎回の7三振で無安打救援。エースの意地が甲子園につながっていた。

 72年の就任以来、監督生活が節目の30周年を迎えた前田監督は「今年のチームは仲間同士でミスを指摘し合える。昔、強かった頃と同じで団結力がある。今まで率いてきた中でかなり上のレベルだよ」と満面に笑みを浮かべて言った。2年生が中心だった95年は春の関東大会を制した勢いで日本一。あれから7年を経て、今春の関東大会を制した帝京が甲子園へ乗り込む。

 「甲子園は初戦が大事。これを取ればね。全国制覇?いいねえ」

 歴代5位の甲子園春夏通算35勝を挙げている前田監督の目は3度目の全国制覇を見据えていた。

 ◇帝京の全国制覇 89、95年と2度優勝。89年は吉岡(近鉄)を擁し、95年は2年生のエース白木、四番・桝井の若いチームで勢いに乗り、決勝は2年生左腕・山本(近鉄)の星稜に3―1


 ≪先輩・貴明、球場で大興奮!≫塁側スタンドには帝京野球部OBでタレントの石橋貴明が応援に駆けつけた。最終回は1アウトを取るごとに周囲の観客とハイタッチを交わすなど大興奮。試合後は「久しぶりだし、OBとして本当にうれしい。甲子園でも上の方に行ってくれるんじゃないですか。甲子園?決勝になったら行きます」とご機嫌で球場を後にした。

6949代表校:2002/08/01(木) 23:27
北北海道 旭川工(3)
南北海道 札幌第一(初)
青森 青森山田(4)
岩手 一関学院(5)
秋田 秋田商(13)
山形 酒田南(5)
宮城 仙台西(初)
福島 日大東北(6)
茨城 常総学院(8)
栃木 小山西(初)
群馬 桐生市商(初)
埼玉 浦和学院(6)
千葉 拓大紅陵(5)
神奈川 桐光学園(初)
東東京 帝京(8)
西東京 桜美林(4)
新潟 日本文理(2)
長野 佐久長聖(4)
山梨 日本航空高(3)
富山 富山商(13)
石川 遊学館(初)
福井 福井(5)
静岡 興誠(初)
愛知 東邦(14)
岐阜 中京(5)
三重 久居農林(初)
滋賀 光泉(初)
京都 東山(4)
大阪 大阪桐蔭(2)
兵庫 報徳学園(10)
奈良 智弁学園(13)
和歌山 智弁和歌山(11)
岡山 玉野光南(2)
広島 広陵(16)
鳥取 倉吉北(5)
島根 開星(3)
山口 宇部商(11)
香川 尽誠学園(8)
徳島 鳴門工(3)
愛媛 川之江(5)
高知 明徳義塾(9)
福岡 柳川(7)
佐賀 鳥栖(2)
長崎 海星(15)
熊本 熊本工(15)
大分 柳ヶ浦(7)
宮崎 日章学園(初)
鹿児島 樟南(14)
沖縄 中部商(初)

( )は出場回数

70氏名無記入:2002/08/04(日) 16:17
中学も駄目でした

71甲子園・組み合わせ:2002/08/06(火) 11:01
●第1日(1回戦)

 中 部 商(沖 縄)−帝   京(東東京)

 日本文理 (新 潟)−海   星(長 崎)

 智弁学園 (奈 良)−拓大紅陵 (千 葉)


●第2日

 智弁和歌山(和歌山)−札幌第一 (南北海道)

 東   邦(愛 知)−大阪桐蔭 (大 阪)

 川 之 江(愛 媛)−仙 台 西(宮 城)

 浦和学院 (埼 玉)−報徳学園 (兵 庫)


●第3日

 倉吉北(鳥 取)−桜 美 林(西東京)

 桐光学園 (神奈川)−鳥   栖(佐 賀)

 明徳義塾(高 知)−酒 田 南(山 形)

 青森山田 (青 森)−開   星(島 根)


●第4日

 柳   川(福 岡)−富 山 商(富 山)

 常総学院 (茨 城)−宇 部 商(山 口)

 鳴 戸 工(徳 島)−日大東北 (福 島)

 一関学院 (岩 手)−樟   南(鹿児島)


●第5日

 玉野光南 (岡 山)−久居農林 (三 重)

 小 山 西(栃 木)−熊 本 工(熊 本)

 (2回戦)

 日章学園 (宮 崎)−興   誠(静 岡)


●第6日

 遊 学 館(石 川)−桐生市商 (群 馬)

 中   京(岐 阜)−柳 ケ 浦(大 分)

 広   陵(広 島)−日本航空 (山 梨)

 佐久長聖 (長 野)−東   山(京 都)


●第7日

 尽誠学園 (香 川)−秋 田 商(秋 田)

 旭 川 工(北北海道)−福   井(福 井)

 光   泉(滋 賀)−中部商と帝京の勝者

72第1日の見どころ【スポニチアネックス】:2002/08/07(水) 22:22
▽第1試合(10時20分)  中部商(沖縄)―帝京(東東京)
 総合力で帝京がやや上回る。帝京はエースの高市、左の吉田と投手陣が豊富。坪木を中心とした打線も切れ目がない。初出場の中部商は得意の機動力を利用して、活路を見いだしたい。開会式直後は独特の重圧がかかる。両校とも守備の乱れが大量失点につながる可能性を秘めている。

73■8月8日(1回戦)【日刊スポーツ】:2002/08/09(金) 02:51
  中部商 8−11 帝京
 日本文理 1−8 海星
 智弁学園 6−0 拓大紅陵

74mori:2002/08/20(火) 15:06
帝京,智弁和歌山に破れてしまいましたね。
応援していたのですが残念です。


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