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倭氏系図の原典(出典)は何でしょうか?

1名無しさん:2014/11/12(水) 12:47:29
古代有力豪族の系譜に関心がある桂川と申します。
次の事についてお尋ねします。
古代有力豪族系譜の内、私が知りたい系譜については、その出典がほぼ判明しました。
ところうが、なぜか大倭国造の倭氏のみ、その出典が判明しません。
ネットなどに出回っている椎根津彦ー志麻津見ー武速持ー邇支倍ー飯手と続くこの系譜の原典は何によるものか知りたいのです。ご存じありませんか?
お手数とは思いますが何か手がかりなりと教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

2研究編集部:2015/05/25(月) 20:32:40
 返事が遅くなって申し訳ありません。
 お尋ねの原典は、鈴木真年編の『百家系図稿』第21巻にあり、これを『古代氏族系譜集成』
のほうに転記されています。ごく簡単なもので、奈良時代初期の五百足で掲載は終わっています。
 この原典は、世田谷区の静嘉堂文庫に所蔵されています。

3桂川光和:2015/09/27(日) 00:21:34
ご回答ありがとうございます。
昨年世田谷区の静嘉堂文庫に出向き『百家系図稿』第21巻を見ましたが、見落としたのかもしれませんが該当の系譜を探し出せませんでした。
機会を見て再度確認してみます。ご教授ありがとうございました。

4桂川光和:2015/10/06(火) 20:27:50
国立国会図書館に『百家系図稿』のマイクロフイルム版が収蔵されています。
第21巻に該当系図が存在するか尋ねましたが、見当たらないとのことです。

かって静嘉堂文庫で、第21巻はもとより、百家系図稿の全巻について調べてみましたがが残念ながら見つけることが出来ませんでした。
何か他の文献という可能性はありませんか?

5研究編集部:2015/11/10(火) 22:13:14
1 >国立国会図書館に『百家系図稿』のマイクロフイルム版が収蔵
○(株)雄松堂出版が『百家系図』をマイクロフイルム化したときに、『百家系図稿』も
 同様にしようとしたのですが、貼り込みが多く、マイクロフイルム化を断念したと聞いて
 います。従って、国会図書館に『百家系図稿』のマイクロフイルム版が収蔵されているこ
 とはないと思われます。
○『百家系図稿』の原本には、第21巻のなかにたしかに系図記載があります。
 ただ、無題で記載されており、探すのに注意を要すると思われます。

2> 何か他の文献という可能性。
○ 内容のカバー範囲は少し異なりますが、中田憲信編の『諸系譜』第2冊に
 「大和宿祢及海直」という系図があって、ここにも倭国造の系図が記載されています。
 こちらは、マイクロフィルム化されているので、利用しやすいと思われます。


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