bbspinkSM板女の子に顔面パンチされたいスレッド規制避難所

1：1 ◆Rrz6Yl.wDU：2010/06/12(土) 01:46:07 ID:3YrBLet6: とりあえず、規制で不便が生じるのを防ぐため、したらばにもスレを勃てました。

こちらは、主に私がbbspink規制で書き込めない時だけ利用する予定ですが
今まで書き込みたいのに書き込めなかった方もご利用下さい。
1734：1：2013/06/22(土) 20:05:56 ID:???: [お題で妄想]　その１０の３

「あぶっぐぉああっ！！！あだっ・・・！」
俺はいったい何回、こんな夢を見れば気が済むのだろうか・・・
震える手で顔をさすってみると、鼻ではなく左膝にズキリと痺れが走った。
まいったな、ベッドから転げ落ちた拍子に踏んでしまったらしい。
誰だよ、こんな所に床をコロコロする奴を置いたクソ野郎は・・・俺に決まってるよな。

足を引きずりながら、スポーツ新聞を取りに行く。西暦2019年・・・
テレビを付けると、見飽きた通販番組・・・布団圧縮袋、高枝切りバサミ・・・間違いない。今度こそ現実だ。

マンションから整形外科のある総合病院までは、真っすぐ20分程歩く必要がある。
既に20分以上時間を掛け、丁度真ん中にある教会の前に差し掛かった時、俺は眼を奪われた。
花壇に掛かった小さな虹にではなく、如雨露を片手に花を慈しむシスターの姿に。

初夏のそよ風に純白と濃紺の頭巾が、背中の中程まで伸びた黒髪と共にサラサラと波打ち、清冽な花の香りを運んでくる。
思わず足を止めて見とれていると、少女と眼が合った。投げ掛けられる、慈愛に満ちた微笑み。
俺は神秘的な赤紫の瞳に吸い込まれ・・・いや違う、美少女が小走りに向かってくるのだ。

「大丈夫ですか？膝を・・・」
「あ、ああ・・・大したことは・・・そこの病院に行こうと思って・・・」
慎み深く儚い、天使を思わせるその美声に、心拍数が一気に跳ね上がる。

結局、病院まで肩を借りる事になってしまった。
少女は、「ソルフェリーノ」と名乗った。髪の匂いにほのかな汗の香りが混じった芳香、修道服越しにとろける肉感・・・
人生最高の10分間。俺はそのきっかけを作った自らの怪我に、それを齎してくれた悪夢にさえ、感謝した。

総合病院の入り口、俺は感謝の余り言葉に詰まり、涙ぐんで深く頭を下げた。
「どうかお気になさらず。私も病院に用事がありましたので・・・では、お大事に」
少女の後ろ姿を見送る。両拳にきつく巻かれた包帯に、今になって気が付いた。
自分の怪我を押してまで、見ず知らずのこんな俺に尽くしてくれるなんて・・・本当の天使って、いるんだな・・・

「じゃあ湿布出しておきますので、激しい運動は控えて下さい」
30分待たされた診察は、30秒で終わった。腑に落ちない顔をしていると
一応リハビリもしておきますか、と医者が切り出した。じゃあしておくか、一応な・・・

リハビリルームへ入ると、俺は我が眼を疑った。
「シスター・ソルフェリーノ・・・！なぜ、きみが・・・」
俺は困惑した。病院そのものが修道院をその原点とする、という話は聞いたことがあるが・・・
他の患者も、高々17歳程度にしか見えぬ少女を気にも留めない。まさか、また夢・・・俺の中で、現実感が揺らいでいく。

修道服の少女は、その大きな赤紫の瞳に愁いを浮かべ、口をつぐんだまま一番奥の扉へと俺を導いた。
「私は後から参りますので・・・」
倉庫と思われたそのドアの中には、地下へと続くエレベーターが隠されていた。

逃げ場の無い地下の密室で相対し改めて、その不安を抱かせる程に高貴な赤紫の瞳に、俺は心を奪われた。
本当に、その理知的な顔立ちから下、一分の隙も無い露出度0%の神聖美だ。隠されているからこそ、想像力が働いた。
胸元で斜めに傾いたロザリオが、柔らかな神秘の決して大きすぎない均整美を想起させ
すねまでの修道服から覗く、白い紐で堅く縛られた黒革のブーツは・・・

そう、ボクシングだ・・・少女は拳で顔面のツボを刺激する事により、全身の治療をするのだという。
健康や安心を象徴する色のはずの緑が、闘争や不安を想起させるボクシンググローブを彩る。
12ozの塊が、立ち尽くす俺の視界へゆっくりと迫り、眼窩と鼻梁を冷たく暗く圧迫する。
ぐぎゅう・・・
「左ジャブ」の予行練習だ。これから俺は、顔面を、殴られる・・・

「震えていますね・・・私のパンチが怖いのならば、やめてもいいのですよ・・・」
頭巾から露出した前髪は眉が丁度隠れる程に切り揃えられ、艶のある上品さを醸し出している。
こんな美少女に拳を向けられているという事実が、凄まじい被虐感を更に亢進させ、いつしか俺は頷いていた。

その鋭い痛みは、俺の想像を遥かに超えていた。鼻血が出ないギリギリの「深さ」を狙い撃つ、妙技だった。
鼻骨に弾けた真新しいグローブの革の匂い、少女のほのかな香り・・・そして、脳を焦がす激痛の陶酔・・・
「変態」という魂を持つ人々が住む世界とこの密室は、つながっている。
一瞬でも気を抜けば、この被虐的な興奮の虜になってしまいそうだ。

家に帰っても、破裂音の残響、グローブの感触・・・全てが頭から離れない。
薬局に行くのを忘れた事にすら、気が付いていなかった。
1735：1：2013/06/22(土) 20:06:22 ID:???: [お題で妄想]　その１０の４

地下リハビリ室。俺は再び、試合用の白いコーナーマットに後頭部を固定されていた。
メニューは、鼻へのワンツー8発を1セットとして、それを4セット・・・"32"という数字に、俺は戦慄した。

左右の12ozが打ち鳴らされる。1発、2発、3発・・・二人きりの密室に、残酷な衝撃音が木霊した。
「『あなた様も』怖いのでしょうね・・・引き返すのならば、今のうちです」
小さな木槌が渡される。俺は自らを新たな世界へと導くゴングを、震える手で打ち鳴らした。

カーン・・・！
金属音の残響が鼓膜を犯したその直後、天使は悪魔へと変貌していた。
滴る涎を舐めとるように舌なめずりし・・・「にやぁ」と笑みを浮かべる美少女。
花壇での微笑みとの凄まじい落差が、光と闇のせめぎ合う美が、交互に鼻先を直撃する緑のグローブに浮かんでは消えた。
シスター・ソルフェリーノの赤紫の瞳は、狂気と嗜虐心に爛々と輝いていた。

最初の8撃は、眼で追う事も叶わなかった。最後の右が引き戻されると鼻先が燃えるように熱くなり、激痛に息が詰まった。
極度の緊張が脳を麻痺させたのだろうか、次の8撃、重ねられる衝撃に己の鼻中隔がぷるぷると震えているのがわかった。
更なる8撃、もしこれが治療ではなくリングの上ならば・・・その妄想と破裂音の奏でるリズムが鼓動を極限に高めていく。
俺は32発の滅多打ちを締めくくる右ストレートを鼻へ浅く埋め込んだまま、涙を流して背徳の被虐感に喘ぎ、貪っていた。

一撃も鼻先を外さぬ着弾点の正確さだけでなく、一滴の鼻血も零さぬよう撃ち込む深さの精度も凄まじかった。
美しき悪魔の冷笑は緑の12ozの奥で天使の微笑みに戻り、鼻を圧し潰していたグローブが外された。
「ぶはぁっ・・・！」
急激に緊張が解けた弾みで、思わずその胸へ顔をうずめてしまう。慌てて身体を戻そうとすると
少女のしなやかな両腕が、首へ回された。少女の心臓も、張り裂けんばかりに早鐘を打っていた。

再び、診察室。もはや、どこが痛かったのかさえ、忘れてしまっていた。ただ、鼻が熱く疼いていた。
「もう大丈夫ですね」
リハビリは・・・と聞くと、必要ないと医者は切り捨て、湿布の処方箋が出された。
湿布よりも、パンチが欲しかった。

美少女のグローブ姿は「一部の男性」に限り健康増進効果があると最近証明されたらしい。
俺は2回とも、湿布の処方箋を薬局に出し忘れていた。受けた「治療」は、鼻へ弾けたシスターのパンチのみ・・・
治療は、確かに効果を発揮したのだ。つまり俺は・・・「変態」という事だ。

治ったというのに、この喪失感は何だろうか・・・ふらりと立ち寄った帰り道の教会
嗚咽を零し懺悔している少女の姿に、俺は溢れ出す激情を抑え切れず駆け寄っていた。
「『あなた様も』これが、お望みなのですか・・・」
眉間にバンテージの左拳が突き付けられる。

「私は、人を壊す事しかできない、罪深い女・・・どうか、忘れて・・・」
俺は直感した。その血腥い過去を。込み上げる戦慄が、愛おしさへと変わっていく。
「シスター・ソルフェリーノ、あなたに罪はない・・・変態である事が罪だなんて、俺には絶対認められない。
それが罪だとしたら、俺という変態を作ったきみが罪になるからだ。俺は、きみが好きだ・・・！
だから、もう一度『あの笑み』を見せてくれ。そして、その拳で・・・」

逃げ場の無いビルの谷間の袋小路で、見せ付けるようにグローブを装着するというインモラルな行為に
少女の息遣いがはぁはぁと乱れ、赤紫の瞳が爛々と輝いている。恐らく俺も、同じようになっているのだろう。

鋭い呼気音と共に繰り出されるワンツー。怖いのは、少女も同じだ。壊される恐怖、壊してしまう恐怖・・・
必死の反射は、少女の右拳が鼻の頭の皮膚をかすめてからだった。
俺は少女の拳への後ろめたさを振り切るかのように、足を凍らせる恐怖と闘い・・・一歩、「前へ」踏み出した。
その瞬間、少女も「前へ」踏み出していた。顔と顔が急接近し、どちらからともなく、熱く深い口づけがなされた。
じっとりと汗に濡れた修道服を抱き締め、柔らかな身体の重みを受け止めるうちに、背中にコンクリートの感覚。

糸引く唾液を舌なめずりで絡め取る少女。最後の迷いは、断ち切られたのだ。
左拳で俺の後頭部を壁に密着させ、右拳を突き出す。ナックルが左耳をかすめ塀を打つのが、頭蓋の伝導でわかった。
深々とめり込んだグローブが鼻骨をすり潰し鮮血を爆裂四散させ頭蓋を撃ち砕く破滅の妄想が、俺の脳を焼き焦がす。
胸の前で十字を切る少女。その赤紫の眼が見開かれ、口許が「あの笑み」に歪む。
視界一杯に拡がった渾身の右ストレートは、湿った爆裂音と共に俺の意識を暗緑色の恍惚に塗り潰した。
1736：1：2013/06/22(土) 20:06:45 ID:???: [お題で妄想]　その１０の５

「どぅわあああっ！！！」
酔い潰れて眠っていたのだろうか。夢・・・だったようだ。
俺の絶叫で叩き起こされた賞金稼ぎ風の男が、血相を変えて2階から降りてくる。
大魔法暦2015年・・・思い出した。この前、冒険の記録をつけた宿屋・・・間違いない。ここは現実で、俺は勇者だ。

店番に宿代を、殴り掛かってきた男に足蹴りと治療代をくれてやり、町を後にする。
あいつも暗黒龍が目当てか・・・だが「水の指輪」が無ければ、炎のブレスで黒焦げにされておしまいだ。
アバラが何本か折れただろうが、それで命が助かるんだから安いもんだろう・・・

暗い空を見上げる。浮遊島が鉛色の雲を掻き分け、俺の真上に差し掛かろうとしている。
千年の時を生き、地上の全てを知り尽くすという大魔導師「知の番人」が、あの天空の魔法都市に住んでいるらしい。
求める指輪の手掛かりも・・・そう思った、その直後だった。

青緑の閃光が迸るや否や、渦巻く暴風の嵐に巻き上げられた所までは覚えている。
ここがどこなのか、何もかも全くわからない。だが、浮遊する椅子に腰掛ける少女の美しさだけは、俺を確かに圧倒した。

大気中のマナを吸収するという超古代魔導着「スク＝ミズ」・・・しかも世界に唯一とされる純白、伝説の「白スク」だ。
白スクの薄い生地はきめ細かい少女の肌に密着し、ふくらみかけの危うい曲線美を直視出来ぬ程に魅せ付けた。
濃紺のマントは風も無いのに柔らかに波打ち、魔導着と素肌、浮かび上がる二つの純白が俺の視線を釘付けにする。
上品に眉のラインでぱっつんと切り揃えられた前髪が、高々13歳前後にしか見えぬその無垢なる清らかさを更に強調し
清楚なミスリル銀のサークレットがヘアバンドの如く頭頂を飾り、その両端からエルフ特有の長い耳が鋭く伸びている。

長い脚を艶かしく組み替え、分厚い魔導書を片手に眼鏡を直す美少女・・・俺に気が付かぬ程、本に集中しているのだろう。
恐ろしい程の美貌とは裏腹に、繊細な指先にはおしとやかな気品が漂い、日々魔法の研究に余念がない事が伝わってくる。

「あっ、ご挨拶が遅れ申し訳ありません・・・私は知の番人『シアン』。ようこそ、導かれし勇者様・・・」
魔導書が閉じられ、アクアマリンのような緑がかった青の瞳が、優しく微笑みかける。少女に夢中で気が付かなかったが
俺を5人縦に並べても足りぬ書棚が壁一面に並び聳えている。「知の番人」が、こんな年端も行かぬ美少女だったとは・・・

少女を「お嬢様」と慕う使用人達のもてなしを受け語らう中、俺は少女の年齢に仰天した。
1013歳・・・丁度1000歳は若く見える。改めて俺は、伝説の大魔導師の魔法力を思い知った。

「この魔法都市には最近になって、攻撃魔法の効かない魔物が出没するようになりました。
天空から勇者様のご武勇は拝見しておりました・・・私に『ボクシング』を教えて頂きたいのです」
紡ぎ出されたその単語と、言葉の主の幼く華奢な肢体とのギャップに、俺は紅茶を零しむせ返った。
確かに少女の細腕には、重い武器術よりも格闘技が向くだろう・・・
疾さが命のボクシングは、エルフの敏捷性を最も活かせる戦闘法の一つだ。しかし・・・

「勿論、ただでとは言いません・・・付いて来て下さい」
その膝下まであろうかという流麗な黒髪は、風も無いのにサラサラと揺れ、漆黒のオーロラの如き艶を放っている。
書斎の奥には、俺の求める「水の指輪」が安置されていた。
「わかりました・・・俺などで良ければ、お相手しましょう」
この慎み深い、いかにも文学系のお嬢様と拳を交えるのかと思うと、不思議な興奮が抑えられなかった。

本当に、透き通るように白い指だと、バンテージを巻きながら思う。
それにしても何故、勇者とはいえ見ず知らずの男と二人きりで、この少女には一人の護衛も付かないのだろう・・・
くそっ、俺は何を考えている・・・また、夢だとでも言うのか・・・

ジャブ、ストレート、アッパーカット・・・流石は全てを見通す「知の番人」だけあって
どのフォームも教則本通りの美しさだ。しかし所詮は素人のお嬢様、パンチ力が全く付いて来ていない。

だが、リングを広く使う優雅な敏捷性、鼻腔に吸い込まれる清冽な疾風は、初日から俺を魅了するに充分だった。
少女にボクシングを教えるという事は、最終的に俺自身をノックアウトさせる事が目的・・・
この少女の操る真紅のグローブが俺の顔面を叩きのめしリングに這わせる事で、クエストは達成されるのだ。
眼鏡の奥から俺を見つめる、大きな青緑の瞳。甘い吐息を弾ませ軽やかに舞う脚捌きに、尖った耳が揺れている。
見とれた隙に視界を覆う真っ赤な12oz。その心地良い弾力を、俺は得体の知れぬ幸せな背徳感と共に堪能していた。
1737：1：2013/06/22(土) 20:07:10 ID:???: [お題で妄想]　その１０の６

おしとやかな、格闘技素人の、文学系お嬢様・・・そう思っていた。昨日までは。
レッスンを中断し駆け込んだ自室、鼻を押さえ震える両手の隙間から、枝分かれした鮮血が肘を伝って垂れ落ちる。
幻惑のステップが俺に一瞬の隙を作り・・・少女はそれを見逃さなかった。

「勇者様！大丈夫ですか・・・？入りますよ・・・」
（見ないでくれ！！）
声を絞り出そうとして、初めて俺は、自分が「泣いている」事に気付いてしまった。
顔面に迫り弾ける紅い右ストレートの幻影に涙が溢れ出し、美少女に「泣かされてしまった」事実に嗚咽が止まらない。
「・・・明日のレッスンは、お休みにしましょうね」
ドアを薄く開けた少女はそう言い残し、去って行った。

少女の習熟速度は、想定を遥かに超えていた。その実力が瞬く間に俺と拮抗し、追い抜いていく。

高らかな破裂音を響かせる左ジャブの鋭さに受ける右手が腫れ上がり、見かねた少女にミットを手渡された。
神秘の膨らみを微かに揺らしつつ、濃紺のマントと長髪を舞わせ周囲を旋回する疾風のフットワークに
俺は為す術なく翻弄され続け、腕で受け切れぬ真っ赤な12ozは頬や顎へ「寸止め」された。
儚く可憐な少女に「気を遣われてしまう」その毎日が、俺を徐々に壊し始める。
複雑な激情が綯交ぜとなった涙に枕を濡らしつつ、俺は少女を想い続けた。

そしてついに、その時はやって来た。

「参りましたか」
4発目・・・苦し紛れの抵抗は、かすりもしない。その身の軽さはエルフの域を超え、まさに風そのものだ。
手数こそ少ないものの、的確に隙を突く美少女のパンチは全てが顔面へ寸止めされ、その度に屈辱の言霊が精神を蝕み壊す。

「参りましたか」
12発目、真紅の左拳が顎を持ち上げる。臨界点を越えた被虐感に・・・俺はとうとう、リングの上で声を殺し泣き始めた。
この地獄から抜け出すにはガードを開き、鼻を狙うだろう次の「寸止め」に自ら強く踏み込むしか、なかった。

「直撃」によりこの惨劇に終止符を打とうとしたのは、少女も同じだった。俺の無残な姿を憐れむその優しさが
13発目、カウンターの右ストレートと化して俺の鼻梁を撃ち抜き、弾む程に激しく後頭部をキャンバスへ叩き付けた。
脳震盪を起こしたのか四肢が痙攣し、止め処なく溢れ出す鼻血を拭う事すら叶わぬ惨めさに、俺は失禁していた。
返り血の飛沫を浴びた眼鏡の奥から、青緑の瞳が俺を見下ろす。最後は、美少女自身により10カウントが数えられた。

「勇者様、泣かないで・・・この世界を救えるのは、勇者様だけなのですから」
指輪を土産に地上へ送り返されてから半年・・・もう勇者としての使命など、どうでもよくなっていた。
俺は今、闘技場のリング上で王者として挑戦者を待っている。少女に奪われた、強者としてのプライドを取り戻す為に。

その時、対角線上に突如巻き起こった暴風がリングを激震させた。
咄嗟に両腕で頭上を庇った俺の顎を、真紅の右拳が痛烈に撥ね上げる。
見上げる先には、あの魔法都市・・・崩れる俺を抱き止める主は、美しき知の番人「シアン」・・・！

リング中央、サイドステップを交えた無数の左ジャブが暴風雨と化して俺を襲った。
向き直る事が精一杯だった。破裂音の嵐に腫れ上がった右瞼は完全に塞がり、少女が右の暗黒へ消えたかと思えば
右ストレートが左頬を射抜き鮮血混じりの唾を飛び散らせる。右へ消えた少女がなぜ左から・・・
困惑する暇も与えず、左フックで首を180度弾き飛ばされた直後、身体の真左から右の12ozが鼻を潰し頚椎を軋ませる。

「ふふっ、痛そう・・・勇者様に私の千年の退屈、わかりますか？」
鼻血で呼吸が苦しい。上昇気流にその黒髪を逆立たせた美少女の威容が、酒に酔ったように波打っている。
これも魔法か・・・突進すると、蜃気楼の如く風に消える少女。振り向く顎を、真紅の拳が冷酷に射抜く。
追撃はせず、少女はその端正な顔を再び突き出し眼鏡を直す。

エルフの敏捷性に疾風の魔法を組み合わせた、華麗なる拳舞・・・
腕力こそ華奢な肢体相応だが、死角から襲う12ozは振り返る顔面を的確なカウンターで弾き返し続け
十数発の鋭い打撃と無慈悲な挑発は確実に俺の脳を蝕み、絶望感に視界が更に歪み溶けていく。

背後に回られるなら、その背後を無くせば・・・
コーナーへ倒れ込む足がもつれ、異様に重い腕は俺の言う事を聞こうとしなかった。
視界一杯に膨張した真っ赤な右のグローブが鼻骨にみしりと食い込み
後頭部を鉄柱の頂点へ痛打した反動で、俺は潰れた顔面からリングへ墜落した。

「また付き合って下さいね・・・私の暇潰しに」
青緑の竜巻を身に纏い、眼鏡を外した少女は天空へ帰っていく。俺は甘苦い敗北感の中、静かに意識を閉じた。
1738：1：2013/06/22(土) 20:07:37 ID:???: [お題で妄想]　その１０の７

故郷へ向かう機内、男は自らの絶叫で眼を覚ました。
飛び起きた拍子に頭突きで壊してしまったのか、機内テレビが映らない。客室乗務員を呼ぼうとしたが、様子がおかしい。
何故か、男以外の人間が一人も居ないのだ。無人の銀翼は、定刻通りに空港へ到着した。
タラップを下りる先には、純白の正方形・・・灼熱の太陽に焼かれたリングが待っていた。

「お帰りなさいませ、ご主人様・・・いえ、私の『お兄様』」
鼻先に左の8ozを突き付け、黄金の瞳から残酷な視線を突き刺してくる、上品にして妖艶なメイド服の美少女。
男は戦慄した。この夢を「誰か」が作り出しているのだとしたら・・・その夢魔は、恐ろしい相手だ。
悪夢とわかっていながら、逃げる事すら許されないのだから・・・

玉の汗を振り飛ばし、妖精の舞踏が始まった。ヘッドドレスを靡かせ、眼の前でシャドウを魅せ付ける小麦色の美少女。
風を裂く8ozの描く軌跡は無数の青いホーミングレーザーと化し、流麗な軌道に交差しながら頬を斬り刻む。
飛沫く鮮血の恐怖と激痛に顔面を覆うと、鮮やかな"X"の軌跡を描く左右のスマッシュが両肘先を痛烈に弾き飛ばした。
がら空きの顔面を容赦無く右ストレートが撃ち抜き、鼻軟骨の拉げる異音と共に男を灼熱のロープへと誘う。

止め処なく鮮血が溢れる鼻を押さえようにも、肘が麻痺し、腕が動かない。余りの恐怖に気を失いかけた男の目と鼻の先で
打ち鳴らされる、薄く硬い青の8oz。その衝撃波が男の意識を蘇らせ、金色の眼が、サディスティックに歪んだ。
「ふふっ・・・『遊び』はこれからですよね、お兄様」

左ジャブ瞼右ストレート鼻左フック顎左フック頬右ストレート頬左アッパー顎左ジャブ鼻鼻鼻鼻鼻右ストレート鼻・・・
弾けた打撃の痛みすら追い抜いて次の一撃が脳を揺さぶる、狂気の連打速度。13撃目の左アッパーについに膝が砕けるも
更に8発のワンツーが崩れ行く血塗れの鼻を正確に捉え、渾身の左フックが陽射しに焼けたリングへ男を叩き伏せると
許容量を超えて蓄積していた激痛が熱をスイッチに爆裂し、失禁痙攣と共に断末魔の大絶叫を木霊させた。

滑走路上のリングに、魔性の臭気を放つ煙が立ち込める。
その正体は、男の夥しい鮮血や体液と少女の飛び散る汗が混じり合い、高温のリングで蒸発したものだった。
のたうち回って砕けた鼻で嗅ぐおぞましくもどこか懐かしい香りに屈辱が暴発し、吐瀉物の饐えた臭いが混じり始めた。

少女はコーナーに下がる事もなく、その黄金の瞳で男の狂態を逆光に見下ろした。
獲物をいたぶってから殺す猫を想起させるその微笑みは、無邪気に「遊び」を楽しむ冷たい狂気に歪んでいた。

起き上がっては、清楚なセミロングの黒髪を振り乱す左右フックの乱打に耐え切れず焼けたリングへ這いつくばる男。
降り注ぐ挑発の破裂音に燃え盛る激情が、感覚の戻った腕を小麦色の脚へ、エプロンドレスへ懸命に縋り付かせる度に
その肢体の余りの儚さ、むせ返る美少女の香りが男の屈辱の針を振り切り、血染めの陶酔へ誘っていく。
複雑な感情の入り混じった己の薄ら笑みに、男自身も気が付き始めていた。

9度目のダウン。男の両腕は再び麻痺し、痙攣を起こし始めた。蓄積された脳への衝撃が、許容量を超えてしまったのだ。
少女は男を優しく抱き起こし、耳元でそっと囁いた。
「お兄様、大好きです・・・もっと、遊んで・・・」

フックの標的が男の鼻へと切り替わり、アッパー、ストレートも加わり更に亢進した猛威で殺到した。
噴き上がった高圧の鼻血は血の雨と化して天から降り注ぎ、リングで蒸発した血の煙は輻射熱に天へ昇って行く。
男は地獄色の死合せの渦に巻き込まれ、正気と狂気の狭間で魂を焦がす激痛の恍惚に身を委ねつつ、鮮血を噴霧し続けた。
整っていた鼻梁は血肉と骨の赤黒い塊と化し、脳震盪と失血と熱波により憔悴しきった男の鼓動が弱まっていく。
背徳と至福の撲殺遊戯、その終焉の予感を二人は共有していた。

少女は倒れ込む男をその柔らかな胸に抱き止めると、左のグローブを外し、男の懐からプラチナの指輪を取り出した。
脚をスイッチする少女。鼻先に突き付けられた左ストレート、その薬指の光に、半ば潰れた男の眼から最期の涙が溢れた。

顔面の中心、潰れ切った鼻へ軽い口づけが齎され・・・誓いの左拳は、再び薄く硬い8ozに包まれた。
深く鋭く顔面を撃ち上げる右ジャブの連打。再び舞い散る鮮血の中、つま先立ちになった男は一本の棒の如く倒れ込む。
伸び上がる膝の爆発力を活かした左ストレートが男の顔面を仰角60度で撃ち返し、爆裂音と共に両足を浮き上がらせた。
男はロープに背中を預け宙吊りに揺れながら、意識が灼熱の中で蒸発していく奇妙な充実感に満たされていた。
1739：1：2013/06/22(土) 20:08:09 ID:???: [お題で妄想]　その１０の８

部屋番号"904"の主は、絶叫を残して二段ベッドの上段から転げ落ち、真下のちゃぶ台を豪快に叩き割った。
ハードコアな受け身だったと感嘆するが・・・腰を痛めてしまった。しばらく蹲っていると、ピンポンが鳴る。
真下の部屋"804"に住んでいるというその美少女は、清楚な修道服を身に纏い、マゼンタの瞳に天使の微笑みを浮かべた。
「お迎えに上がりました・・・『お兄様』」

家の隣の教会を過ぎると、その次はもう病院だ。徒歩1分の近さ・・・
アスファルトを走るストレッチャーに揺られながら、男は悪夢の連鎖がまだ終わっていない事を確信していた。
無人の総合病院。美少女と男だけの宇宙。エレベーターのボタンは [1] [B4] の二つしかない。
これは二人を導く、禁断の別世界への入り口・・・

男は地下深くリング上に安置されたベッドに横たえられ、跨る少女の儚い重みの下で、小刻みに震えていた。
人に安静の時を与える為のベッドが、闘争の舞台であるリングに・・・

「まず、『麻酔』をさせて下さい・・・ちょっとチクッとしますからね・・・」
少女の左拳が、グローブを外したボクサーの凶器が振りかぶられる。
鼻の前で腕を合わせた反射を嘲笑うかの如く、白い左拳はフックの軌跡を描いてこめかみを打つ。1発、2発、3発・・・
脳へ冷たく響く激痛は男に両手で右側頭部を庇わせ、がら空きの左側頭部を硬いバンテージの右拳が無慈悲にも撃ち抜いた。
混乱に腕を開いたその一瞬が男を破滅へと導く。男の右腕は、少女の左膝の下へ組み敷かれてしまっていた。

眩しい照明の下、男は眩む意識の中で思った。ベッドもリングも、行き着く先は永遠の「眠り」なのだと・・・
左腕のみで少女の荒れ狂う双拳を捌ける筈もなく、テンプルを通じて脳へ直接叩き込まれる硬く白い衝撃に
耳鳴りが止まず、虚ろに白目を剥く視覚は、残された左腕までもが少女の肢体に征服される瞬間すら認識出来なかった。

もはやそこからは、「暴力」という言葉を具現化したかのような、見るに堪えない滅多打ちが延々と続いた。
数十発の破砕音を経て、醜く変形した両側頭部は無残に青黒く内出血し、行き場を失った鮮血は両耳孔から垂れ落ちた。

「『麻酔』は、効いたようですね・・・それでは、『治療』に移ります」
混濁する意識に、死後硬直の如く両手両足を痙攣させ、小便を垂れ流す男。少女は「麻酔」の効果を確認すると
漆黒の靴底でベッドを蹴り飛ばした。勢い良くスライドしたベッドは、ロープに激突して止まった。
美少女は男の上半身を抱き起こし・・・まだ整っている鼻の頭を、その柔らかな胸の谷間へとかき抱いた。

「治療の前段階として、お兄様の鼻の骨を・・・へし折ります。嗅覚のある内に、私の匂いを覚えておいて・・・」
男は白と濃紺のシスター服に包まれ、本能のまま、柔らかな胸から薫り立つ甘やかな少女の香気を貪った。
少女は男の脚に跨ったまま8ozのボクシンググローブを装着し、見せ付けるかの如く口で紐を引っ張り封印した。

「麻酔」が無ければ、男はその激痛の連鎖に発狂を免れなかっただろう。少女の強さはパンチの「正確性」だった。
緑の革と赤い血肉が潰れ合う爆裂音と硬いセカンドロープに後頭部を強打する重低音が交互に響き渡り、吹き上がる鮮血が
豪雨と化して降り注いでもなお、少女の右ストレートは潰滅された鼻骨一点への精密射撃を研ぎ澄ましていく。
血に塗れた少女の唇が開かれ、清冽な歌声が紡ぎ出された。それは、男の魂を送り出す鎮魂歌だった。
荘厳にして哀切なる調べに、男はその顔面を打楽器、後頭部とロープを弦楽器として伴奏を付ける事で応えた。

重厚な阿鼻叫喚のハーモニーが終わり、鮮やかな緑色だった8ozは飽和状態にまで鮮血を吸い、紅い雫を滴らせていた。
「これが最期の『治療』です・・・」
ベッドごと男をコーナーへ立て掛ける少女。瞳を閉じ、胸の前で十字を切る。
それは少女と男にしか成せぬ、禁断の治療・・・決して覚める事のない、憧れの夢世界への扉を開く儀式だった。

擦過音と共にリングを蹴り、背中まで伸びた黒髪を舞わせ、膝、腰、肩、肘・・・あらゆる関節を捻り抜く美少女。
返り血を自ら振り飛ばし迫る弾丸・・・渾身の右ストレートは、コークスクリュー回転を伴って男の鼻梁へと着弾した。
「麻酔」は、完全に効いていた。男の精神は、自らの顔面が完膚無きまでにすり潰される神聖な被虐感と共に
柔らかに脳へ注ぎ込まれ沁み渡るマゼンタ色の愛情に打ち震えつつ、浮遊感に包まれていた。

――またどこかで、お会いしましょう・・・私の愛するお兄様・・・
8ozを顔面に深く埋め込み硬直した自分自身を見下ろしながら
天へ昇って行く意識の中で・・・男は、眼下の愛する少女へ手を振り返した。
1740：1：2013/06/22(土) 20:08:41 ID:???: [お題で妄想]　その１０の９

男は絶叫と共に、木のテーブルを蹴倒して目覚めた。人の気配が失せた宿屋に、酒瓶の割れる悲痛な音が轟く。
「お目覚めはいかがですか？愛しい勇者様・・・いえ、『お兄様』」
死の静寂を割って、両拳を後ろ手に隠したエルフの美少女、その慎み深い美声が響いた。

「・・・見せてくれ」
「ふふ・・・何をです？」
静謐なシアンの色彩に輝く瞳が、悪戯な狂気に煌めく。
突き付けられた艶めく右の8ozが男の視界を真紅に覆い尽くすと、浮遊感が襲った。
リングから這い出さんとした男の眼下には、鉛色の雲海・・・ここは決して逃れられぬ、悪夢の処刑場だった。

立ちすくむ男の鼻腔を、しっとりと清冽な芳香がくすぐる。少女の膝下まで伸びた黒髪を舞わせたのは、一陣の突風。
黒く柔らかなヴェールを割り裂いたワンツーが顎を的確に撃ち抜き、衝撃に前のめりに崩れる男の鼻面を
硬く鋭い左ジャブのトリプルが打ち上げた。フットワークを始める少女の唇が残忍に歪む。ダウンすらも、許されないのだ。

意のままに操られる烈風が、清楚な少女に悪魔の翼を齎した。残像と激痛しか知覚出来ぬ、疾さの暴力。
リング中央、男の周囲を不規則なリズムで舞い、黒髪と濃紺のマントを靡かせ破裂音のビートを刻む疾風の妖精。
人は風を掴めない。だが、風は不可視の刃と化して人を斬り刻む。
全方向から襲う左ジャブの嵐は、向き直る事すらも叶わぬ男の防御を嘲笑うかの如くすり抜け顔面を打ち鳴らし続ける。
鼻、顎、頬、瞼・・・百発を超える真紅の衝撃を受けた男の皮膚は無残な腫れにめくれ上がり、眼鏡から返り血が滴った。

間合いを取る少女。風は暴風と化し、壮絶な破壊力を生み出した。加速した右ストレートは男の鼻骨を砕くのみならず
眼窩すら陥没せしめ、迸る鮮血は180度の弧を描いたのち男の背後の白いコーナーを朱に染め上げた。
暴打の衝撃に背骨を軋ませ顔面を波打たせた男はたたらを踏み、仰け反ったままコーナーへ顔面から激突した。

純白の魔導着を返り血に染めた美少女は、3体に分身していた。それは、脳を蝕まれた男の幻覚ではなかった。
凄まじい魔法力の放出は、少女に質量を持った幻影を作り出させるに充分だったのだ。
細く儚い腕相応のパンチ力とは言え、既に顔を庇う腕の制御能力すら失った男を滅多打ちに蹂躙する6つの紅い8ozは
残り2体が隙を埋める事により全てが純粋な残酷性のままに振り抜かれ、潰れ切った男の顔面へ3倍の連打速度で殺到した。

血肉を飛び散らせ精神すら破壊する無慈悲なる拳打の嵐・・・後先を考えない渾身のフックが、ストレートが止まらない。
痙攣しダウンに逃れんとする男を阻むアッパーが、目測を誤ったのか鼻を叩き潰した事がきっかけだった。
やがて、少女達の冷酷なる好奇心は男の顔面の中心、その一点に集中し始めた。
「「「うふふっ・・・あははははっ・・・！」」」
3人の美少女が輪に並び、楽しげに駆け回り拳を振るう。妖精の輪舞が、噴き上がる鮮血の濃霧に閉ざされていく。
ステップインからの、鼻を撃ち上げる容赦無き右ストレート。圧倒的暴力の連続が男の宇宙を喰らい尽くした。

突如、連打が止まった。見る影もなく砕き尽くされた男は前のめりに崩れ・・・影の無い少女達に抱き止められた。
両腕を捕えられ導かれる先には、血塗れのグローブの奥からシアンの瞳を輝かせる美少女の姿があった。
耳を劈く爆裂音と共に男の下半身から煙が立ち上った。破滅的激痛に死を悟った男の本能、その最期の足掻きだった。
非情なる少女の拳、渾身の右ストレートがカウンターで男の脳を蝕み、生理現象の管理すら放棄させてしまったのだ。
それでも少女達は、男にダウンという名の安息を決して与えようとはしなかった。

後頭部左右と鼻面の三方向から、完全にリズムを同期させたワンツーの連打が男を襲う。鮮血に脳漿が混じり始めた。
120度間隔で的確に圧し潰される頭部。逃げ場の無い破壊は男の鼻骨に留まらず、頭蓋全体に波及し始めていた。

「私達を作り出したのはお兄様、貴方なのですよ・・・これがお兄様の望んだ、永遠の悪夢・・・！」
死にゆく視覚に歪む美少女の姿は、再び集束していた。血に塗れたミスリル銀の眼鏡を投げ捨てると
ついに暴走した魔法力は狂気の暴風と化して対角線上に迸った。吹き飛ばされた男を、少女の返り血が水平に襲う。

吹き荒ぶ狂風を背に受け、左腕で鉄柱に掴まり解放の時を待つ少女。硬い鉄柱に後頭部を擦り付け、その時を待つ男。
止めは、顔面への右ストレートだった。慟哭の如く猛り狂った暴風は少女を一撃の弾丸と化し、狂気の弾丸は男の顔面を
完膚無きまでに猛爆し、制御不能の爆撃は頭蓋を貫通し鉄柱をへし折り、そして、雲海へ沈んで行く男の意識を断ち切った。
1741：1：2013/06/22(土) 20:12:15 ID:???: [お題で妄想]　その１０の１０

西暦2013年、夏。
無慈悲な陽射しに焼けた総合病院通りのアスファルトを、風の妖精を思わせる一人の美少女が駆け抜けて行く。
純白の体操服に濃紺のブルマ、腰まで伸びた艶のある黒髪が軽やかに靡き、飛び散る汗は宝石粒の如く煌めく。
道行く誰もが弱冠11歳2ヶ月の少女の瑞々しい美しさと、その漆黒の瞳に宿された鬼気迫る意志力に足を止める。

授業を早退した少女は着替える事も忘れ、息を切らせて愛する兄の部屋へ走り込んだ。
眉の高さで上品に切り揃えられた前髪が滴る汗で額に張り付き、密室に甘酸っぱい少女の香りが充満する。

「お兄様、お兄様っ・・・！私です、妹の『儚（はかな）』です・・・！」
反応がないどころか、虚空を掴む両手はいびつに強張り、脚を痙攣させ時折白目を剥く男。
朝より、更に酷くなっている・・・少女は戦慄した。かくも恐ろしい悪夢を男に与える、夢魔の存在に。

為す術無く男の苦悶を見守り続ける事、数時間・・・その発見は電撃の如く少女の脳裡を撃ち、直ちに行動に移された。
鍵は、男の微かなうわ言に含まれる二つの単語だった。一瞬の逡巡の後、男に馬乗りになった少女は
白く小さな左の「拳」を、男の「顔面」へ強く押し付けた。

・・・

少女は三階層に亘る悪夢、その余りにも支離滅裂で凄惨極まる有様に耐え切れず、拳を離すと床へ舞い降りた。
己に夢魔の如く人の夢を見る能力が眠っていた事よりも、夢の少女三人の容姿が少女に驚きを齎した。
瞳の色こそ違うが、どの少女も「少女」・・・2年後・4年後・6年後、成長した妹への兄の憧れが生み出した姿だった。

その平坦な胸に、兄の鼻軟骨の感触が残る左拳を当て、漆黒の眼を閉じる。
コスプレイベントなど、二次元文化の浸透ぶりに圧倒されたタイ旅行・・・
ただの風邪なのに毎日お見舞いに来てくれた、ミッション系の病院・・・
ヒロインに自分の名前を付けてくれたRPGを、毎日一緒に楽しんだ事・・・
今までの思い出が、鮮血に舞う夢の少女達に投影されていた事は間違いなかった。

昨夜、少女は兄の部屋で見慣れぬ物体を見つけた事を思い出した。純白の紐式グローブで、10ozと表記があった。
不思議な感触を確かめるように両拳を打ち鳴らすと、残虐な衝撃音に思わず二人して悲鳴を上げてしまった。
脱ごうとする左手首を取った兄の眼は、今思えば異様な程に血走っていた。

跪き左拳を鼻に当てる男。鼻の軟骨が左へ右へ移動する異様な感触に耐え切れず、左拳を戻した捻りで右拳を・・・
撃ち出した直後、咄嗟に男の鼻先で止めた。思えばあのパンチが「右ストレート」だった。
その一撃が、魂に燻っていた誰にも打ち明けられぬ背徳の渇望「女の子に顔面パンチされたい」その想いを爆発させ
男を憧れの非日常の世界へと閉じ込めてしまったのだ。

夢は隠された願望を映す鏡・・・
少女は幾層にも重なる悪夢の中の悪夢で、男を打ち据える少女達と五感を共有していた。
怯えた視線を向けられる優越感が、鼻の骨を殴り潰すおぞましい快感が忘れられない。
拳が疼いている。もっと私のパンチでお兄様の望みを叶えてあげたい・・・心からそう思った。

柔らかな右のグローブが眠る男の顔面の凹凸へ自ら潰れながら食い込み、更に拳と顔面を、心と心を密着させる。
その漆黒の瞳を閉じ、少女は男の精神世界へダイブした。

・・・

光の奔流。一面の純白の世界。
清楚なメイドの少女。慎み深いシスターの少女。そして、静謐な美を纏うエルフの少女・・・
眩い閃光を背に、三人の美少女の姿が重なっていく。
イエロー・マゼンタ・シアンの瞳が、青・緑・赤の光沢あるグローブが溶け合い
漆黒の瞳と、純白に輝くグローブを携えた黒髪の美少女が、男の眼前に降臨した。

「儚、お前が・・・」
「ええ、お兄様・・・」
全てを悟った、兄と妹。二人の間に、これ以上の言葉は要らなかった。

張り詰めた右の10ozが視界を覆い、男の宇宙は純白の光に閉ざされた。

・・・

跳ね起きた弾みで、眼の前のグローブに自ら顔面をめり込ませ呻く男。
少女の右腕に、拳が鼻骨と軋み合う心地良い圧迫感が駆け上ってくる。
男は、食事を持とうとグローブを外しかける少女を抱き締めて制した。込み上げる幸せに、滂沱の涙が溢れ出す。

床に片膝を突き、白い右の10ozへキスをする。
「ずっと、お前のパンチに飢えていた・・・さあ、来い！！！」
少女は唇を真一文字に結び、両拳を打ち鳴らす響きで兄の想いに応えた。

視界の下半分に迫る艶やかな純白の弾丸、鼻が潰れる異音と激痛・・・全てが、愛おしかった。
――どうかこの幸せが、「夢」ではありませんように・・・
そう心から願い・・・男の意識は視界の上半分、漆黒に輝く瞳へと吸い込まれていった。
1742：1：2013/06/22(土) 20:28:50 ID:???: この企画は１０の１０をもっておしまいとなります。長文駄文大変失礼しました

>>1713の件ですが、今までの期間に皆さんに特にご意見も頂いておりませんので
その９までに関しては、保管庫に追加しました
今回の分（その１０）に関しては、しばらく様子を見させて頂いて
やっぱり皆さんが忘れた頃にこっそり入れようかなと思ってます

それにしても・・・う～む・・・こんなやりたい放題のオチですいません（笑
1743：名無しのサンドバッグ：2013/06/22(土) 22:08:54 ID:vDAKma.E: ものすごい変態性とザッピングの妙に何度も読み返してしまいました
やっぱり変態に何か作らせるとひどい(褒め言葉)ですねｗ
1744：名無しのサンドバッグ：2013/06/22(土) 22:36:24 ID:Wcj23Xzs: >>1
「メイド」でキーワード出した者です。
夢から覚めたらまた悪夢という展開も
最後でしっかりまとめるキャラ設定も凄く練りこまれてて、読み応えありました。
振り落とされそうなフルスイングの狂気も１氏ならでは。
長い間おつかれさまでした。
1745：名無しのサンドバッグ：2013/06/23(日) 21:27:23 ID:cfiGcQyo: 無茶ぶりしちゃったけど、最後まで全力投球で答える１さんに惚れましたｗ

自分の変態に勇気が出てくる作品を有難う。お疲れ様でした。
1746：名無しのサンドバッグ：2013/06/24(月) 17:42:11 ID:hD97cyws: http://livedoor.blogimg.jp/thedeb/imgs/7/4/74cd9b88.jpg
舐めた口叩いてるとソロモンの指輪が火を吹く

ボーっとネット巡って面白いマンガないかなぁ、とか思ってたら
デビルマンGでこんなシーンがあることを発見しました
1747：1：2013/06/24(月) 23:04:12 ID:???: >>1743
こんな変態の悪趣味やりたい放題に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました
一気読みして目が疲れたでしょう。濡れタオルをレンジでチンしたやつを瞼に乗せると気持ちイイのでお試し下さい（笑
このスレは別に何も変わらずあり続けますので、今後ともごひいきの程よろしくお願いしまーす

>>1744
今回は何とかキーワードを消化しよう！と思い立ってから設定の段階で色々とまあ二転三転
まず思い付いたのがあの世ネタでして、地獄の一丁目から九丁目までそれぞれキーワードの女の子にボコボコにってな感じで
キャラ作り始めたんですけど（全員鬼で、生前の妄想に対応してたり）四人目あたりで早速挫折
じゃあ一人のキャラに絞ろう！って事で、ヒロインが1年ずつ成長していく中で毎年メイドになったり魔法覚えたり
ナースになってマウントパンチが3人がかりでおしとやかな・・・とやっぱり挫折しまして（ここまで10日程）
結局こんな感じに落ち着きましたって、んなこたー心底どーでもいいっすね。読んで頂いてありがとうございました（笑

>>1745
私こそこの2ヶ月余り200レス弱の間、皆さんと妄想による交流を存分に楽しませて頂きました。本当に感謝しております
皆さんにこそ、延々と脂っこい狂った長文をスレに並べられ続けた事にお疲れ様と言いたい気分です（笑
＞自分の変態に勇気が出てくる
私は割と後ろめたさってゆーか「女の子に顔面パンチされたい」という世間一般のものさしで見れば少数派であろう妄想で
ギンギンになっちゃうその背徳感？みたいなモノ自体にクラッと来ちゃう所があったりなかったり
でもどーかな・・・アタマの中のおにゃのこの重圧に気圧されてそんな感傷的な気分をボグゥグシャァと拳で砕き潰されるに
任せちゃうよーなハァハァ脳内地獄に身を委ねる快感も捨てがたく・・・ってすいません話が長くて（笑

>>1746
おお、これは全くチェックしてなかった・・・情報ありがとうございます
「グー」の形が高遠るい先生っぽくてう～～～む、じつにいい・・・
本当にこの先生は美少女の拳から繰り出される暴力に一枚のオブラートすら被せようともしない潔さが素晴らしいですね

つーか指輪の魔力サイコーっすね。魔力（物理）で毎日ノックアウトされ続けて何日目に異常を来し始めるかとか
その異変の始まりは肉体的か精神的になのかとか色々と興味が湧いてきますねきませんか（笑
1748：1：2013/06/25(火) 23:52:51 ID:???: ラブプラス、ラブライブ、ラブクエストと
まあ最近「ラブ○○○」ってタイトルのゲームが増えてきましたね

んで、私はやったことないんですが「ラブトレ」なるゲームがあるらしくてですね
その名の通り女の子と身体を動かしてトレーニングするゲームでkinect対応
そのトレーニングメニューの中にワンツーパンチがあるみたいです。女の子がかわいくて実に結構だと思います（笑
「ラブトレ　ワンツー」みたいな感じでググると動画も出てくるんじゃないでしょーか

しかしkinectにしても類似のモノにしても、この手のシステムってあとちょっとのとこまで来てると思うんですよね
この体感システムを使ってる所って、結局は「プレイヤー→ゲーム」の働きかけじゃないですか
そこで「痛み」とゆー「ゲーム→プレイヤー」のアプローチがあればもっとエキサイティンなプレイをですね・・・
ってちょっと上にも書きましたねこんな妄想（笑
1749：名無しのサンドバッグ：2013/06/28(金) 15:57:45 ID:yW/SJuEM: 全国のメイドカフェにボクシンググローブを設置するべき
1750：名無しのサンドバッグ：2013/06/28(金) 23:34:24 ID:y.ircJ3M: 只今『すぽこんっ! 萌えよ麗し乙女』でグローブ娘を探索中。とりあえず一人発見
1751：名無しのサンドバッグ：2013/06/29(土) 02:40:06 ID:IshYnoaw: >>1750
でかした！
続報待つぜ！
1752：1：2013/07/01(月) 01:57:18 ID:???: >>1749
実はその手のお店ってあまり行ったことがないのでこっから妄想ですけど（いつも妄想ばっかのよーな気もしますがｗ

俺「あー君、アイスチィーを入れてくれ給へ。それから新聞を」
メイド「かしこまりましたご主人様」

ドンッ
（アイスチィー堪能中）

俺「君のアイスチィーは本当にうまい。だけど2ﾘｯﾄﾙ入りではさすがに味が飽きて」
メイド「それでは、味を変えて差し上げましょうか」

バスンッ　バンバァンッ
（定番ムーブ：両のグローブ打ち付け（この動作って何か座りのイイ呼び名ないもんですかね））

俺「い、いや、いいんだそんな私が悪かっ」
メイド「いえいえご遠慮なさらず。私が丹精込めた自慢のアイスチィーですから堪能して頂かなくては」
俺「まっ待っまっ、はっ、話せばわからりるれ」

ガタァッン
（何故かリング上に設えられたテーブルセットのイスを勢い良く後ろに倒す音）
ギシッ
（ロープに背中が詰まる音）
ガズンッ
（ストレートが顔面を射抜く（グローブは硬めの日です（日替わりだったりする）））
俺「ぶっ　ゲェッホォゲッホゴッホ」
ビッシャッ
（上ってきた鼻血を思わず吸い込んでしまい（プールの中でむせ返るよーな感じですね。塩素じゃなくて血の臭い）
テーブルとメイドちゃんに鮮血をブチ撒く様子）

メイド「どうです味が変わったでしょう変わりませんかじゃあもう一撃ですね次も鼻をグチョり潰しますからね
ああ良い事思いつきましたもう鼻の骨をそうですよそうですへし折ってさしあげましょうねそうですねそうしましょうね
そうすれば複雑な砕片と化した鼻の骨がズタズタに肉を突き破って常にご主人様の味覚と嗅覚をそうですよアイスチィーは
フレーバーですからねフレーバーは鼻から抜けるものですからねお可哀想なご主人様は私のパンチでへし折られたその鼻で
屈辱にまみれた空気を吸う度に私のグローブが視界に迫る恐怖と屈辱と興奮を思い出すのですよ一分間に10回としましょう
そうすれば一時間に600回一日で1万回以上私のパンチが脳裡に過ぎってああ楽しいですねえふふふどうしたのですか
アイスティーには利尿作用があると言いますが随分早く効くものなんですねえどうやって帰るおつもりなのでしょうか
ああまた良い事を思い付きましたご主人様のおズボンを洗濯して乾かすまでの間私のサンドバッいや何でもありませんから
ええ何でもありませんので何故そんなに私の人肉入りサンドバッグにされて理性が破壊されるまでパンチを受け続けては
意識を失うかどうかの所で舐め回されるようにその醜く惨たらしく変形した顔を視姦されそう簡単に失神する事も出来ず
私が休憩している間も傍らで醜態を常に曝け出し続け一分間に10回の屈辱の呼吸が12回に15回に自ら増殖していく
その過程を噛み締める毎に蓄積した屈辱に涙を流して命乞いを始める所を録画されて楽しいおみやげにもちろんそうですね
ズボンってなかなか乾きませんからね最低丸三日はそんな羞恥に身を捩らせながら私が飽きてしまわない事を
ですからもうお小水は止めて下さらなければくふふふふ飽きたからといって私がご主人様をですね撲殺これは失礼
殴って殴ってご主人様の激痛による防御反応が起こらなくなり脳へ血液の供給が足りなくなり心臓を動かすふふふ
お小水が枯れてしまいましたねさあ遠慮なさらずどうですかアイスティーのお味は水分補給も肝心ですからね以下略みたいな

マジにレスしちゃうとグローブを設置するなら衛生的安全的な観点からバンテージもセットにして欲しいとこですね（笑

>>1750
これはいかにもありそうな感じですねえ
結構カード集めって大変かと思いますがなんかわかったら教えて頂けるとありがたいです
1753：1：2013/07/01(月) 02:30:51 ID:???: 喋るだけでなんもネタがないのもアレなので
http://image.jbook.jp/img/04604/M04604524-02.jpg

上のほーで話題に出しました押切蓮介「ハイスコアガール」第4巻
文教堂・JBOOK・アニメガさんで買うとこのブロマイドが付いてくるらしーですね（詳細は調べて下さい）
首が伸びなくて良かった（笑
1754：名無しのサンドバッグ：2013/07/01(月) 15:50:24 ID:Ld1rbU.Q: 　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　　 Λ　/＼
　　　　　　　　　　　.　:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.ミ､∨ .／
　　　　　　　　　／ :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ＼<
　　　　　,　――　､:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :　＼、
　　　.／　///////＼:. :. :. :. .. .. .. ..　　　　　 γ ￣ヽ.
　　 /　　　////////ﾊ :. :. :. :. :/| :. :. ﾊ :. :. ｌ:. :.{.　　　 }:＼　変態さんたちを撲殺しにきたよ～
　　ﾊ////////∨ ///}:. 〃:. :/ .|:. :. '　 :. :.｜:. ヽ. ＿ノ:. ｢
　｛//////////Ｋ//V:./ ⌒/ヽ |:. /　　､:.|ﾊ :. :. :. :. :.∨　　　　てへぺろ☆
　　V/////////|//〃//:.ノ　　､|:/　　　　斗- :. :.} :. :. :.|
　　 V:////////彡':ノ　ィf于ミヽ　　　　　　　　 ∨:. :. :. |
　　　〉ミ//////ﾉ^|: |. ｛ {::::::::::::}　　　　　 ´ィ=ミ　ﾊ:. :. : |
　　./////7777{　.|: |　　う辷ク　　　　 ″　　｛.:. :. :. :.
　　ヽ/////// :ヽ |: | 　' '　　　　　｀　　　 ' ' }:. :: ﾊ:.}
　　　|　ーイ:: ﾊ::八:|: ､　　　∩　　　　　　　　／: :: /
　　　| 　　 |V　 V:: ::ﾊ::ヽ、　｀ー一　　　 . ィ:: /|:: /
　　　|.　　　　ｰ―――‐- r}､ー‐r―‐:＜ / | / .|:/
　　　ヽ、　　　　　　　 |:::::ﾐ　 -Τ|＼
　　　　ｰ―――‐ ､　 '::::::::＼._ﾉ:::.　ヽ
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1755：名無しのサンドバッグ：2013/07/04(木) 16:33:58 ID:AvhKlqQc: >>1754
かわいいなｗ
1756：1：2013/07/05(金) 02:43:58 ID:???: 今日は新アニメ情報をひとつ。19分ぐらいからどんぞー
http://www.nicovideo.jp/watch/1372674319

私、女の子がこっち向いてパンチ出してる所謂「一人称視点」って大好きなんですよねー
そんでもって「グローブ」も大好物であります。中にはグローブ専門って方もいらっしゃるんじゃないですかね
（私は素手やナックル系武器にもそれぞれの魅力を感じますしバンテージ巻きだけとか他のバリエーションも以下略）

とりあえずなんでグローブなのかって言うと、まず画面の中でその赤だったり青だったり視認性の高い配色が際立ちますし
「何のために」それを付けてるのかって事を考えるとそれは俺の顔面をですね（以下いつもと同じ話だし長いので略

そんなこんなでたま～にアニメで何の脈絡もなく出てくる「一人称視点」の「グローブ」お嬢さんでございます
しかも黒髪ロングぱっつんでスレンダーで実に被虐の極みだと思うんですが！ここまではすいません前置きです（笑

なんつっても「女の子の視線」が俺を見据えていて「パンチ」が視界の下半分を埋め尽くしているとゆーこのアングルですよ
私は常々「どこにパンチが弾けたか」ってのをアタマでシミュレートしがちなので、大変これは妄想をそそるわけであります
しかも視線もブレずに、無様に鼻を潰された俺の醜態を見据えてくれている・・・う～～～む
1757：1：2013/07/05(金) 02:45:48 ID:???: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　 -───-　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, . ＜ : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _, . ＜ : /: : : : :ヽ: : : :/ : : イ : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　--=ﾆア: : : : : :/: : : ィ: :／ヽ/: ／ ./ : : : /l: : : ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　_／ : : : : : ｲ : : / ﾚｲ.-==-く　 /: : :／　| : :j : ﾊ
　　　　　　　　　　　　 , ィ二//: : ://: : : :/　　 {　ｨ斧心v': ／　　ﾘ: :/: :l :i
　　　　　　　　　　　　　´￣　///:::／/: ::: :/　　''　弋_'ジ/／　　　 /／ } : ﾘ:|
　　　　　　　　　　　　　　　 ///イ:::/l／ﾊ/　　＿__　　　　　ｰｧ=＝代/ :l
　　　　　　　　　　　　　 ////////l:::::/　／　ゝへ.　　　 ,　ｨ斧ぅ､ // /小
　　　　　　　　　　　　　　ｌ/////////ハ〈　　　　　　ヽ　　　弋_ジﾉ/ //ハﾍ
　　　　　　　　　　　　　　 l/ l/ ｲ7/////∧ ､　　　　　　〉　　　,,　イ/////　ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　 l/ l/７//// ヽヽ　　　　／　　　　 , ィ//仏'
　　　-=, ｒ≦´￣｀ヽ.　　　／￣｀＞ｧ‐'　　｀｀..ｰ ' ﾞ_＿＿__, ィ升///j:/
　 -=／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽﾊ　　 /　_,ｨi／:::/ ヽ.　　 _/l///イ//////////ン〃
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-= {:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ:::::∨:::::::::::::::::::::::::::::｀¨¨¨::::::::|　　　　ﾒ//／　′
-= ヽ.＿ _ _;:;_:=≦ー=/:::::::::::::::::::;::::::::::::::　　　::::::|　　　,〃'ヽ.
　　　ヽ--≦;:;:;:;::;／:::ﾍ::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::li　　　　　　＼
　　　　　　　`ｰ==='フ j,へ::::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::|!⌒ヽ.　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　/　　　＞-　.. ＿:::::::::::::::::::/　　　＼　　　　　ヽ

没ちゃん支援でゲソ
1758：1：2013/07/05(金) 02:48:22 ID:???: せっかくなので暇潰しもおいときますね
http://www.youtube.com/watch?v=x3I9O55pvFI
1759：名無しのサンドバッグ：2013/07/05(金) 03:27:52 ID:rSSnh/TE: >>1756
さっきBSで見てたらグローブシーンあってびっくりした
犬虐待云々で評判悪いからスルーしようかと思ったけど一応録っててよかった(；´Д｀)
1760：名無しのサンドバッグ：2013/07/05(金) 11:02:26 ID:3UxGnoMI: >>1756
おおお　これは今年のアニメの初物のボク娘さんだね　ありがたやありがたや
一応設定ではジムにかよっているみたいだし今後も期待だな　凶器はグローブにしてほしかったw
こんな　赤目でつり目であきらかにs女王様タイプなら　ボクシング対決したら
無慈悲なパンチでボコボコにされそうだねww
1761：名無しのサンドバッグ：2013/07/06(土) 17:23:28 ID:4kLDh2zs: ・・ふぅ
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4318835.jpg

壁紙にすると興奮し過ぎて落ち着かない
1762：1：2013/07/07(日) 23:33:34 ID:???: 今日は年に一度の七夕ですから、私も一体何をお願いしたもんかな～と考えてみたんですよ（注※以下全部妄想です

要するにどっちなのか、望みは「殴って」か「殴らないで」かって事です

で、パンチなんですよ。顔面パンチって何かっていうと、このスレを最近見始めた方向けに極力単純に説明しますと
じゃんけんのグーで顔をぶつことでして、とりあえず痛いという事が特徴です
痛いし屈辱的だし（ヒトに悪意を持って顔を触られるって事が今まで何回ぐらいあったか考えるといいかなと）
痛くて屈辱的だけならまだしも死にますしそれも即死は出来ず地獄の生の苦しみを味わいながら緩慢な死を以下長いので略

そんな事を可憐な女の子にされてしまう・・・これ以上の恐怖があるだろうかいやない（反語）
ですからやはりそうカジュアルに興味本位では短冊に「殴って」とは書けないわけであります
では「殴らないで」と書いたらどうなるか？

これがまた人間の恐ろしさでして
立入禁止と書かれた柵があればその先が気になるし、絶対押すなよと言われれば熱湯風呂に押してみたくなるそれが人間
女の子の立場に立てば「殴らないで」と命乞いされる程に「殴りたい」というインモラルな衝動が高まる
そーゆー悪魔的な部分があればそこを刺激してしまうかもしれないんですね

ではどうすればいい？どうすればこの狂った無限ループから抜け出せる？

そうやって苦悶する俺をですね、粘ついた笑みを浮かべつつ、真っ赤なグローブの握りを確かめながら
俺がどちらを書くのか待っているわけですよ女の子は（注※妄想の女の子です（CV：田中理恵
（時々サンドバッグの爆裂音を聞かせてくれて、華麗なシャドウを見せてプレッシャーをかけてくれるとてもいい子です）

そんな狂気の美少女に密室の地下リングに閉じ込められたらもう俺の人生終わりだろうなと
「殴って」と書けば右フック左アッパー止めの重い右ストレートで鼻をガズゥンッと叩き折られ（ギブアップはありません）
「殴らないで」と書けば左ジャブの連打からスイッチして右ジャブの連打で息も出来ずに（勿論ダウンは許されません）
一度狂気の門が開かれれば「やめてくれない」オーラを纏っているわけで

じゃあいっその事書かなければ助かるんじゃないかとこれは奇跡的な思い付きだと思ってそれを実行に移せば
延々とその時が引き伸ばされていくにつれて凍り付く恐怖が蓄積していくのを感じるだけで
蓄積されていくのは俺の恐怖だけでなく、解放を待つ女の子の狂気もまたはちきれんばかりに増殖して行くわけで
その残酷な事実に気づいてしまった俺の脂汗を浮かべガタガタと膝を震わせる真っ青な顔を覗き込んで心底
これ以上の楽しい事はないわね今日は来て良かったわ私の彦星様たっぷりと苛め抜いて生まれて来た事を後悔させてあげる
と言わんばかりの狂気の弾ける笑顔で自らの死刑執行承諾文を書く俺を極限まで追い詰められたいなーと

そんなこんなでもうすぐ今日が終わりそうですがこんばんは>>1です（ここまで挨拶

皆さんは星に何をお願いしましたか？
1763：1：2013/07/07(日) 23:38:30 ID:???: >>1759-1761
グローブもそうですけれど、やっぱ正面から射抜く視線の力って偉大だなーと思うんですよね
「どこを狙っているか」ってのをわかりやすく示すものですし

んで、話題のアニメですけど
原作既刊8冊とコミカライズ2冊を本屋でザーッと立ち読みしてきましたのでご参考までに

原作では4巻に、主人公をサンドバッグに詰めてボコボコにしてみようというお話が挿絵つきであります（未遂ですがｗ
コミック版は1巻に、アニメ1話のトレーニングジムでのシーンがあります
こっちは結構コマ数あり（扉絵と3,4コマあったかな？

ナナメ読みしただけなので、他にもあるかもしんないですけど見つけたのはこんぐらいです
原作4巻までアニメが行くかもわからんですが、もしかしたら今後もあるかもしんないってとこですね
1764：名無しのサンドバッグ：2013/07/09(火) 05:39:46 ID:TY4fgTjg: パンチングマシーンを女の子がやってる写真が某掲示板で挙がっていたのですが
これ喰らったら3ｍ吹っ飛ぶ自信がありますw後ろ姿ですが個人的にグッときました

本当に一発で伸されそうな勢いでした

最近は殴り方分かってんのか威力ありそうなパンチだす女の子が多くていいなあ
1765：名無しのサンドバッグ：2013/07/09(火) 13:08:27 ID:KRL5Hn8A: >>1764
すいません、どこの掲示板か教えていただけませんでしょうか？
お願いします
1766：名無しのサンドバッグ：2013/07/09(火) 17:02:49 ID:rI/9foH.: http://gossip-life-2ch.doorblog.jp/archives/29050436.html
これかな？女の子というよりカメラマンがうまいと思うｗ
1767：名無しのサンドバッグ：2013/07/09(火) 21:18:19 ID:V2DQpVIU: ttp://ameblo.jp/kawaihuka/day-20110520.html
こういういかにもボクシングとは無縁そうなコがしてるのがいいよね。
わざわざグローブ両手にはめてくれてるしｗ
1768：名無しのサンドバッグ：2013/07/11(木) 15:03:49 ID:mlkvh4y6: >>1761
すっげえ気になるけど見れない・・・
1769：1：2013/07/13(土) 02:12:01 ID:???: >>1764
パンチングマシーンってのは、特有のドバァンッって音がいいんですよ
「ド」とパンチがヒットして「バァンッ」と叩き付けられる
あの上がってくるマトに思わず感情移入しちゃいますよねー

>>1767
＞わざわざグローブ両手にはめてくれてるしｗ
さすがアイドル、被写体としてより良く見せようという意識が感じられます

つーか、マシーン側にも両拳を使わせる工夫があればと思うんですよね
3発なぐって○○をくだけ、だと殆どの人が利き手しか使わないと思うので（そりゃそうだ）
制限時間内に何十発叩き込めとかの条件を付ければ、いつも淋しそうにしてる左側のグローブも使ってもらえると思うし
う～ん・・・そんなゲームがあったような気もしないでもない（笑

>>1768
横ですいません
それは>>1756の話題のシーンのキャプ画像だったかなと思います
1770：名無しのサンドバッグ：2013/07/13(土) 02:28:05 ID:075qlgAA: おおまじか。教えてくれてありがとー
1771：1：2013/07/13(土) 02:48:33 ID:???: ネタがないのもなんなので
アニメ「刀語」から
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21051336

二人の身長差が二尺もあるのでなかなかスレタイのようにはいかんですが
お決まりのこっち向いてパンチもあります
しかし、よくこれだけ集めたなーと感心してしまう（笑
1772：名無しのサンドバッグ：2013/07/14(日) 00:58:47 ID:RRCskNa2: アイドルの超小ネタです

ttp://www.youtube.com/watch?v=Uh-C-BSbKLU
ttp://www.pokkasapporo-fb.jp/gabunomi/manager/hirota.html

最近少しずつ多くなってきましたね。(ももクロとか
やっぱ、顔・声が可愛いとほぼ前提となってるアイドルがこんなことしてくれると妄想が膨らみますね

ちなみにこっちはグラビア
ttp://www.youtube.com/watch?v=1TwDEGC2bvE
1773：1：2013/07/16(火) 00:48:16 ID:???: >>1722
いや～アイドルって本当にいいもんですね～（水野晴郎風に

＞やっぱ、顔・声が可愛いとほぼ前提となってるアイドルがこんなことしてくれると妄想が膨らみますね
たまたまつけてた「タモリ倶楽部」で見た事があって、激しく独特な声にびっくらこいたのを覚えてます
毎月追加されるというムービーも楽しみですね

＞ちなみにこっちはグラビア
白い水着に肉厚の黒いグローブが映えててドキドキ
おっぱいを追うだけじゃなくてちゃんと視線を合わせたカットもあるのが素晴らしいと思いました
原幹恵さんって何かとボクシングに縁があるみたいで、これもそうですね
ttp://www.youtube.com/watch?v=VkWrfBIEOAU
こっちは素手なので、カメラに当てないように顔の前でクロスするような打撃がメインですがそれはそれでなかなか
頬にバシィッとヒットして首がぐるんっと横向くストレートも正面とは違った魅力が以下話が長いのでまたの機会に
1774：1：2013/07/20(土) 00:05:28 ID:???: 毎日暑いですね
とーとつですが、頬を打ち抜くストレートと言っても色々あると思うんです
わかりやすい例として迫る右ストレートを左頬で受けるとして
パンチの圧力の伝わり方で分類すると

[水平貫通型]
フックに近い軌道で首を水平に回転させられ、視線が水平に捻り飛ばされ真後ろを向いた後うつ伏せにダウン
[正面貫通型]
鼻を正面から狙ったストレートを避けようとして頬で受け、頚椎の軸に対して斜め後方に首が弾けて訳もわからずダウン
[突き上げ型]
ロリな娘さんから身長差を活かして突き上げられ、テコの原理で前頭部と脳が揺らされ膝が崩れてダウン
[打ち下ろし型]
そうやってダウンを必死に堪えた所へ一切の良心の呵責なく打ち下ろす一撃で全身が頬を支点に捻れ果てて一回転とか

そういう様々なストレートによる頬の撃ち抜き方ってモノをこう俺の頬へ真っ赤なグローブを寸止めした後
撃ち抜くその軌道のままスローモーションで頬をぐぎゅうぅぅと押しのけるように
（ここで女の子自身による解説が入ったりするとモアベター）
たっぷりと時間を掛けて実演して身体と精神に恐怖を植え付けた後に
逃げ場のないリングで1/1スケールのスピードで実演してキャンバスにキスさせてくれる
もうすぐ夏休みですからそういう二回り近く歳の離れた生き別れの妹と感動の再開を果たしたいんですが
毎日暑いですね

皆さんも熱中症とテクノブレイクにはご注意下さい（笑
1775：1：2013/07/20(土) 01:01:12 ID:???: あとはですね、すいません今日も話が長くて（笑

書いてて思ったんですけど、1774の4つの型（もっと細分化できますが理解しやすいように大まかにしてみました）
女の子がやる事は簡単に言っちゃえば右ストレートだけなんですが
何が違うかというとヒットの仕方、顔面が弾け飛ぶ方向だと思うんですね

じゃあそれを表現するに最も視覚的に分かりやすくて妄想しやすいのは何なのかと3秒ほど考えた結果
飛び散る血しぶきってーのが重要な役割を果たすのではないかと要するにHANADIと皆さん暑いですね

例えばコーナーに追い詰められたとして、左右のロープにたっぷりKAERICHIを吸っても破れにくい魚拓用紙を貼れば
後になってその―だったり＼だったり／だったりする赤いラインを見てああこのパンチが俺を打ちのめしたんだなと
そういう確認する手段になるんじゃないかと考えたんですよ暑いですね脳がとろけそうですね

一人称視点ってのはやっぱり臨場感で言えば最高なわけで様々に妄想が膨らむわけですが
第三者から見た自分のそういう、美少女に無様に顔面を撃ち抜かれて困惑の表情のまま崩れ落ち
崩れ落ちるだけで許してくれるとは限りませんから渾身の一撃でリングに叩き付けられてみたり
アッパーカットで顎を撥ね上げられて強制起立から無限フルボッコで鼻血だけじゃなくて色々と漏らしてみたり
こんな風にされたらどうだろうかと想像できるのが第三者視点での妄想の良さだと思うんですね

あとはその血に関係して、鼻をこうグシャアッと潰された瞬間というか直後
拳と鼻の僅かの隙間からブジュウッとジューシーに溢れ出す鮮血の様子なども一人称視点ではわからないモノの一つで
むしろこれは第三者視点というよりも美少女自身から見た視点が

なんか話がズレてきたし長いので拳と鼻の僅かの隙間から溢れ出す鮮血の様子の話はまた今度にします（笑

なんつーか、こう・・・ある種のフェティシズムをズビビと刺激する瞬間ってのがあると思うんですよ
どうですか？どうですかって言われても困りますよね（笑
1776：名無しのサンドバッグ：2013/07/20(土) 09:07:54 ID:fjbK//Gs: >>1775
分類がマニア過ぎて何かの学問みたいだｗ
1777：名無しのサンドバッグ：2013/07/21(日) 01:23:35 ID:5R.SF7TE: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-─-　,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '"　　＿_　　　　　ｰ‐　,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　'"　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　 /　／　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　　　　 /　　　　＼ヽ　　:.
.　　　　　　　　　　　　　　 ,　　　　　　 /　／{　 ∧　　　　　， ',　__
　　　　　　　　　　　　　　ｌ　 ′　/ 　,／/／　八　} ∧ 　 !　　‘r=《　}}
　　　　　　　　　　　　　　| | |　　|　_/　〃　　 ─-廴_ﾊ　 |　　 |{　坏ハ
　　　　　　　　　　　　　　| | |　　|´/　/　　　　　　　ミ　|　　 }》圦ﾘ,_ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　|ﾊ '　　|x=ミ　　　　　ァテミｘ　Ⅵ　　 ,'Lソ'ヾ}　　　　変態は今すぐ眠らせてあげるわ
.　　　　　　　　　　　　　八＼{ r':ﾘ　　　　　{rﾉり` 　}　ノ､ノ弋ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　＼ |`ゝ'　　　　　　｀¨´　　ﾉ／/) }　＞ '" ￣｝
.　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ{　　 ’　　　　　　／" ノ' ノ／／　　　‘:，
　　　　　　　　　　　　 , -'"´￣｀‐､　　　　ｰ '　　　　　　‐''´／／　　　　＿）
　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::＼＞　　　　　ィ´ ﾄ､,ﾉ〃　　＞ '"
　　　　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ　　≧ァﾊ´　__　　 |　／／__,，　-…ﾆ二｝
　　　　　　　　　 l::::ヽY::::::::::::::::::::::::::::ﾉ＿」　　　＿__　　 ∧／　／　　　　　＿）
　　　　　　　　　 l::::::::::「:::::::::::::::; - '´! ／　　／:::::::::::￣｀ ‐ ､｀ ‐ ､　　,　-=二ノ
　　　　　　　　　,ｲ::::::::::ヽ､＿／＿／ヽ　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ ‐ i､イ
　　　　　　　　　l ｀‐--‐ｰ／"´／　 ,.　　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ﾆ''　、
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　　　　　　　　,'　　／:::::::::::::::｀‐く.__, -'´ l:::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l　　｝　｝
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　　　　　　 l　　ヽ、:::::::::::::::::;;ヽ:::::::::::::::::::::::::ノ:::::::; ｲ
　　　　　　　　ヽ､＿／｀ ‐- ｒ:'::::＿｀:::‐--‐::':´, - '´ /
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ﾚ（__ノ＼　　|　　　　　＼　.　　iﾉ　　　 i　　　　　　／／ l　ノ| '又 '　　（___ﾉ＼　ヽ＿　　　ヽ/
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ､｀ｒ- ､._!＿_,､-ｒイ´l／／）ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　「/:::::::::｀ ‐- ､._＿＿」 ,　- '´::::::::::l　 l',
　　　　　　　　　　　　　,.ｲ::::ヾ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;-'´:::::::ヽ ';l
1778：名無しのサンドバッグ：2013/07/21(日) 01:36:23 ID:kHApLWPI: >>1777
これはもしや…伝説のティロ・フィナーレ（物理）
ガクッ
1779：名無しのサンドバッグ：2013/07/21(日) 05:09:09 ID:J2mGj6Cc: >>1777
なんだごく一部にしか需要のないAAはｗ

これは元になった絵があるってことかな・・
1780：名無しのサンドバッグ：2013/07/21(日) 16:33:51 ID:jeKtti8M: >>1777の元画像を探してみたけど、見つからないので悔しさをぶつけてみた
幸い、それっぽいのを再現できる物が手持ちにあったのでｗ

http://www1.axfc.net/uploader/so/2971245
パスはメ欄

おまけでもっと威力の高そうなティロ・フィナーレ（物理）も
日も高いうちから何やってるんだか、俺ｗ
1781：1：2013/07/21(日) 18:18:15 ID:???: >>1776
ただの変態のたわ言ですよ（笑

>>1779
横でスイマセン
薄そうなグローブのシワと腰のとこが長いトランクス具合が
ttp://nagamochi.info/src/up135059.jpg
これに近いかなーと思うんですけどどうでしょう

>>1780
ティロ・フィナーレ（物理）のポーズが、角度までAAに忠実で素晴らしいですねー
高威力版はKAERICHIバージョンまで用意されていてまさに俺得の極みです
やっぱこうクッソ暑い時にはKAERICHIのシャワーで涼みたいですもんねー（危険思想
こういうネタに即応できる職人さんは本当にすげえなあ。それもこんなまにやっくなスレで（笑
う～む、目の保養になりました。ありがたやありがたや
1782：1：2013/07/21(日) 18:50:51 ID:???: そういえばですね、美羽ちゃんで思い出したので

松江名先生本人が2003年（連載中の「ケンイチ」で言うと初期の画風です）に出した同人誌の1巻に
40ミリバルカンを素手で跳ね返すパンチの達人なる美少女が登場しまして
その達人にやはり美少女の主人公がボクシングスタイルで挑む・・・ってのがあります
エロいのは女の子の格好だけです（笑

ttp://www.m-bros.net/~wazadepa/
公式からリンクされてますので興味のある方はどーぞ
1783：名無しのサンドバッグ：2013/07/23(火) 04:54:13 ID:iqI904i.: メ欄が表示出来ない…
1784：名無しのサンドバッグ：2013/07/24(水) 01:55:14 ID:MVH37ESE: >>1783
名前欄を右クリックしてプロパティで見られるよ
1785：名無しのサンドバッグ：2013/07/24(水) 18:24:38 ID:zbO5bFrg: ボクシング絶対、しなさそうな子がグローブはめて殴ってくるのは素晴らしいと思う。
1786：名無しのサンドバッグ：2013/07/26(金) 23:10:01 ID:h5kruOSI: >>1785
とてもよく分かる
人妻JKの破壊力はすごかった
キャラを引き立てるための強引な後付けな設定感はあったけれど

そういえばハイスクールDD NEWで小猫ちゃんが全裸状態で
イッセー君にアッパーをかましてた
1787：名無しのサンドバッグ：2013/07/27(土) 21:38:50 ID:LVoh7FZc: >>1786
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=33812513
ごちそうさまです
1788：1：2013/07/28(日) 03:28:02 ID:???: 突然ですが今日、俺はついに対美少女ボクシングにおける革新的であろう戦法を編み出したんですよ

両手ぶらり戦法ってのがあるじゃないですか
ざっくり言っちゃうと挑発してパンチを打たせて、よけて反撃するやつです
しかしこれは、全く反応できない凶悪な速度のストレートを持つ美少女が相手ならばまさに自殺行為

そこでですね、俺の提唱する両手ぶらり戦法改を簡単にご説明致しますれば
美少女の恐るべきスピードパンチを「よけずに」、顔面にズパァンッバグンッと受ける事により
相手の動揺を誘うという戦法なんですけど
これの欠点は恐怖に負けて戦法を途中で変えてしまった場合
女の子の動揺を誘う事に失敗し、破滅が待っているという事なんですね

具体的に言いますと数発貰うと皮膚が腫れ血が吹き出しますがここで耐えなければ両手ぶらり戦法改の完成はないわけで
しかし激痛に本能が反射的にぶらり状態の両腕を持ち上げてしまいそうになるその一瞬
ふーーーん・・・やめるのですか臆病者と、言葉には出しませんが女の子に痛烈な侮蔑の視線を浴びて
下らないプライドを捨ててガードに戻ればこれ以上の惨劇は避けられたかもしれないのに可哀想な変態さんですねえ
とむしろ怒りではなく憐れみの視線とミックスされたストレートパンチをこれでもかと顔面に浴びますと
悲しむべき事に神経的に脳と両腕の接続が切れまして
必死に意識の電源を切ろうとする俺の本能を嘲笑うように鼻骨を爆滅するグローブ越しに脳へ電流の如く激痛が注ぎ込まれ
私は10歳の頃からあなたのような戦法を思い付いた変態さんを毎朝欠かさず廃人にし続けてきましたから
その戦法を完遂したとして行き着くところは皆同じなのですよくっくっくっ可哀想ですねえ見てられませんねええええ
とその拳を振るう度に返り血を浴びる眼は嗜虐の快感に淫らに歪んで
あなたの戦法は女の子の良心が存在する事が前提ですからねええ残念でしたねえええうふふうふふっ
と光を失った瞳から発せられる視線と最初の色がもはやわからない程返り血に塗れたグローブが交互に視界に閃き
ああこの戦法は失敗だったと後悔する事もダウンする事も出来ずボグゥビヂャァと狂気の渦に呑まれて行くにつれて
俺は人生最期の瞬間にどんな気持ちがするのかとか妄想しながら風呂でくつろいでたら
湯船に浸かりすぎて足の裏がシワシワになるって事ありますよねーありませんかそうですｋ

それとは別に関係ないんですが
ttp://www.bep-eou.com/works/1041.html
全40種とはまたヤケクソじみてていいですね（笑
この回の没キャラちゃんと言えば左アッパーも迫力あって好きだったなー
1789：1：2013/07/28(日) 03:31:08 ID:???: あ、そうだ・・・専ブラで見てる皆さん向けに
2013年7月30日（火）6:00-18:00 の期間でしたらば掲示板のサービスが止まるらしいです
この期間は閲覧も不可になるらしいので、詳しくはこちらからどーぞ
http://blog.livedoor.jp/bbsnews/archives/54550025.html

>>1785
いわゆるひとつの「ギャップ萌え」ってやつですかね
そーゆー、美しい意外性みたいなモノって憧れですよねー

>>1786
これっすね
ありがたや
ttp://www.nicovideo.jp/watch/1374632048
やっぱ華奢で小柄なコにはアッパーが似合いますね。左手のガードも完璧（笑
1790：名無しのサンドバッグ：2013/07/28(日) 20:52:39 ID:rrOJIiw.: >美しい意外性

詩的ですね
1791：名無しのサンドバッグ：2013/07/29(月) 23:42:50 ID:ReS7PJBg: >>1788
相変わらずスピード感あふれる発狂ぶりｗ
1氏の脳内少女たちにリングで撲殺されたいｗ
1792：1：2013/08/01(木) 00:34:59 ID:???: 時間の流れに沿ってスレタイ的なイベントをつらつらと追っていきますと
大まかに分けてパンチが我々の顔面へヒットする「それ以前」と「その時」と「その後」に分けられると思うんです
今回は皆さんが想像しやすいように逃げ場の無いリングの上で理想の美少女とボクシング、という事でご説明しますが
路上でも体育館でも闘技場でも拷問室でも俺はひどく興奮します（自己紹介

例えば、「それ以前」では少女の秀麗な容姿と残酷な輝きを放つグローブの対比、フットワークによる幻惑、各種の挑発
攻撃が当たらない焦り、制空権に踏み込んで来る少女への怯え、背中に感じるコーナーの硬い感触
「その時」では迫るグローブが一気に視界に拡がる驚愕、骨に食い込む拳、激痛と屈辱、飛び散る鮮血、終わらない連打
潰された口腔から漏れ出す恐怖に上ずった悲鳴の滑稽さ、直接脳へ響くような打撃音
「その後」では醜く腫れ上がった顔への嘲笑、容姿と裏腹の少女の実力への恐怖、二重にも三重にも見える美しい姿
悔しさで眠れない夜、眠れば悪夢の中で少女と再び対峙、憔悴し切っても何故か少女の拳が忘れられない気持ちなど
萌えポイントというか、適当な画像を一枚拾ってきて妄想するだけで
いつの間にか興奮で俺の心拍数が倍率ドンさらに倍・・・そんなファクターが無数に考えられると思うんですね

今日は「その後」の一つの萌え考察？として「ダウン」について色々語ってみたいと思います（毎度長い前置きでスイマセン
1793：1：2013/08/01(木) 00:37:02 ID:???: なんかいきなり延々語りだしてどうもスイマセン（笑

うつ伏せ：うつぶせ寝の方が呼吸が楽な人が多いらしいです。美少女にKOされるわけですからそれは苦しくて悔しくて
身体がわずかでも動けばこの姿勢を取りたくもなるモノなんでしょうが、リングサイドのカメラマンにとっては
無残に壊された我々と見下ろす少女、両者の対照的な顔面を同じフレームに収められる絶好のアングルを与えてしまいます

仰向け：言うまでもなく、少女の顔を見上げるという点で屈辱度が否応なく増す姿勢です
倒されてもなお、残忍な少女ならばその責めが終わるとは限りません。それは言葉だったり、更なる拳だったり

もたれ掛かり：うつ伏せに至る前に少女の肉体へ接触し、あるいはもたれ掛かったまま意識を失ったりするタイプです
まな板っ娘かメロンなみっ娘か・・・むせ返るような少女の運動による汗の匂いこそが重要だと思うのです（力説

もたれ掛かり避けられ：連打から止めの右ストレート鼻骨直撃→鮮血噴いてロープにリバウンド→勢い良く目前の少女の胸へ
→優雅に身体を開く少女→俺、キャンバスへ顔面から墜落→鮮血ブビシャァッ→失禁痙攣・・・とまあ、定番の？ヤツです

吹き飛ばされ：ストレートやアッパーで足が浮く程に直撃しますと首が反って相手が見えませんから
観客受けのいいダウンでしょうね。こちらは基本的に仰向けに移行する事になりましょうが
後ろにロープなりコーナーがあった場合はバウンドした後、上の2つに移行するかもしれません

膝砕け：激しく脳を揺らされれば肉体的に立っては居られないわけで、アッパーでスパンッ、と顎を撃ち抜かれて
少女を見上げたまま「あ、あれ？」とゆー感じで膝をつき、残酷にも進みゆくカウントを聞くこの屈辱感かな（詠嘆

叩き付けられ：でも、女の子も興奮状態にあったりするとそーやって砕けた膝の我々の顔面へ渾身のストレートとも
フックとも付かぬ狂気を叩き込み後頭部をキャンバスへバウンドせしめる事もあるわけですよ若気の至りってやつで
そうなったら女の子は反則負けですからリターンマッチと言う名の虐殺ショーが待っているわけですね

ふらついた後に崩れ落ちる：俺は必死にダウンを堪えようとするけど膝が笑っちゃって16000人の観客も笑っちゃって
眼の前の少女は歪む視界の中で爆発しそうになる嘲笑を堪えるのに必死で、そんな人生最大のなんつーのか
これ書いてる間も勃起しっぱなしなんですけどそんな時間を過ごした後力尽きて崩れたら失禁を抑えられる自信がありません

激痛によりダウンに逃げる：パンチはなんつっても痛いのです。例えば折られた鼻を押さえて、押さえる左手の隙間から
止め処なく鮮血ビチャビチャ、力無く伸ばした右手で来ないで、殴らないでお願いしますぅぅうッああっころさないでぇ
・・・俺の脳内にはそういう俺の醜態が大好きで大好きでたまらないらしい女の子が多いので毎日大変です

スタンディングダウン：レフェリーが存在するからこそ成立する、安全安心なダウンです
したがって、今までの俺の妄想では余り登場しなかったんですが・・・よくよく考えてみれば
少女と水平に近い角度で視線を交わしたまま勝者と敗者に分けられるってのは風流を感じますね

ダウンできない：とまあ、色々と語って参りましたが、上記シチュは全て「女の子が俺にダウンを許可する」って事が
前提となっております。ダウンしそうになったら拳を止めて自ら殴り潰した俺の顔を視姦しちゃう娘とか
抱き起こしてロープに両腕固定しちゃうとかアッパーで叩き起こしちゃうとか
つまりはパンチを飽きるまで、あるいはコロコロしちゃうまでやめない・・・そういういつものやつです（笑

ちょっと思い付いただけでこのぐらいあるので、まだ色々あると思うんですよねー
今日はダウンに至るまでのシチュですけど、ダウンしてからどうされちゃうのってのも興味深いテーマですし
（女の子自身に10カウント数えられちゃうとか、女の子もリングに寝そべって俺にパンチの感想を求めてくるとか
　破壊衝動のままにマウントパンチに移行とか、レフェリーを制して立つまで延々待って再度フルボッコとか）

皆さんはどんなダウンが興奮しますか？
1794：1：2013/08/01(木) 00:38:46 ID:???: >>1790
対戦相手を立てての妄想ですから、女の子は可憐だったり妖艶だったり魅力的なほーが好ましいと思いますし
「意外性」ってのがまたね、心をエキサイトさせる重要なとこだと思うんですよ
いつジャブがこう、ッパァァンッと視界に閃くかわからないドキワク感みたいな・・・

>>1791
ろくなコロされ方をしないと思うのでやめといた方が・・・（笑
1795：名無しのサンドバッグ：2013/08/01(木) 06:20:54 ID:IUF80htc: >>1さん個人的にあなたが作る小説(？)は
俺にとってまだレベルが高すぎて読むのさえ恥ずかしくなってくる
ので>>1793みたいな考察系ももっとよろしくお願いしますね＾～
1796：名無しのサンドバッグ：2013/08/01(木) 22:02:39 ID:RNvfLG5Y: >>1795
１さんは基本ｺﾛｽまで殴らせますからね。
ちょっとふぉくしーなボクシングプレイみたいなのは絶対有り得ないww

高い知性を持ち、匿名掲示板にも関わらず見事な紳士対応の人格者に
狂気の域まで突き抜けたフェティシズムが存在しているという・・・

なんというか、「ジキルとハイド」っていうかジキルでハイドww
1797：名無しのサンドバッグ：2013/08/02(金) 17:20:29 ID:r.rxroVQ: >>1793
立ち上がろうとして崩れるのもいい
1798：1：2013/08/04(日) 22:58:35 ID:???: >>1795
鼻血まみれで　投稿者：変態顔面パンチ野郎

先日、もう何回目になるかわからんが例のボクシング部新人マネージャーの後輩と部室でひさしぶりに会ったんや。
リングの上で廊下からは見えないとこなんで、
わしだけトランクス一丁になってリングシューズをはきあってからわしが持って来た、
グローブをお互いにはめあったんや。
しばらくフットワークで翻弄されて呼吸困難に陥ってたら後輩の青い眼がぎらぎらと輝き出して攻めの態勢に入り
リズミカルに顔面にワンツーが弾けていたんだが、
わしも後輩も我慢の限界が近づいているみたいで、
鼻の奥がひくひくして来たんや。後輩がわしの混乱し切った屈辱顔を優越感の眼で舐めるように視姦しながら　
ああ＾～もう必殺ストレートが出ますぅ～～と言うまもなく、わしの鼻の骨いっぱいにどば～っと拳が食いこんできた、
それと同時にわしも年端も行かぬ美少女の体育着に返り血と絶叫を思い切りひりだしてやったよ。
（略）

とゆーことで（どういうことだｗ）考察系文章ってのは、常々皆さんと議論したいなーと思って書かせてもらってます
このスレはいくら妄想しても大丈夫な所なので（たぶんね）ちょっとムラッときたら軽く書いてって下さると
私もその妄想に触発されて色々考察してみたくなりますから、

はよう鼻血まみれになろうぜ

>>1796
いやー、どーっすかね。死というゴールを用意さえしてくれない非道っ娘もいますからｺﾛｺﾛされるばかりとも限らず・・・
屈辱感敗北感劣等感無力感だけ徹底して味わわせる無血試合（ただし心に大きな傷を負う）とかも大変興味ありますし

まーでも、そーいった命に関わる危険な殴り合いから（拳とゆー凶器を脳みその詰まった頭蓋に向けるんですから当然ですね）
息も絶え絶えに生き残ったり、あるいは女の子の良心から（又は悪意から）助けられたり、感情を無下に弄ばれたりする
そういった精神を擦り切れる寸前まで追い詰められる死闘の舞台に放り込まれたら、ってゆー好奇心は強くありますねハイ

昔は私も「妄想は過激な程いい」「死ぬまで殴られなきゃ損」って感じだったんですけどね
今年やらせて頂いた[お題で妄想]だと、10回のうちで半分以上は一応（笑）生還してるんじゃないでしょうか

>>1797
あ～いいっすね～・・・
両手突き型、片手突き型、コーナー背中でよじ登り型、女の子よじ登り型・・・って感じで色々分けられそうですね

それぞれ
鼻血がポタポタ垂れて赤い池が出来て、結局自分の造った池に突っ伏して沈む見た目の居たたまれなさ
俺はまだやれるんだ俺は負けてない俺はこんな小娘に・・・と美しい宿敵の嘲笑を睨み付けながら崩れる無念さ
必死に這い上がろうとしてロープに両腕を預けたら今度はコーナーとサンドイッチでダウンを通り越して失神の恐怖
女の子よじ登り型は更に女の子のリアクションによって、すぐ無情にも引き剥がされて10カウントを聞くか、むしろ
抱き上げるようにしてよく出来ましたね～はいご褒美（左フック）ですようふふもっと（右フック）ですか？とか
半分まで登らせて希望を持たせた所で非情の拳を打ち下ろされる賽の河原の石積みプレイとかすいません勝手に妄想して（笑
1799：名無しのサンドバッグ：2013/08/05(月) 14:29:20 ID:IjQGqzOw: この変態紳士ぶりを7年キープしてる１氏の安定感
1800：名無しのサンドバッグ：2013/08/05(月) 19:22:49 ID:TIEQjPTI: >>1799
全く同感です。凄いことだと思います。
ぜひこのスレの存在を天下に知らしめたいですねww
1801：名無しのサンドバッグ：2013/08/06(火) 15:37:48 ID:rSSpK1GQ: http://www.nicovideo.jp/watch/sm20282312
やっぱワンツーはすてきだね
1802：名無しのサンドバッグ：2013/08/09(金) 03:08:51 ID:mDNirQcw: IDに数字が出たら女子小学生とボクシング
数字は俺のダウン回数
いくぜ!!
1803：名無しのサンドバッグ：2013/08/09(金) 03:27:36 ID:4iwhlH0A: >>1802
ダウンさせてもらえない人間サンドバックプレイか……
1804：名無しのサンドバッグ：2013/08/09(金) 12:44:59 ID:QN/eVasg: 数字でてないからそもそも相手にされてないんじゃ…
1805：1：2013/08/10(土) 02:07:33 ID:???: >>1799-1800
私がこのスレタイ的な趣向について、スレ立てから8年近く経った現在も全く興味を失わないどころか
より多くのネタを知りたいし、色々な想像を試したいし、とにかくハァハァしたい・・・
そう思う気持ちが高まっていくのを抑えられないのは、本当に皆さんのお陰です

不肖>>1、まだまだ勉強中の身ですが
スレをご覧の全ての皆様には、これからもこのスレに今までと変わらぬご贔屓を頂ければ幸いです

>>1801
ひと通り観てみたんですが、これは悶絶モノですねー・・・
あり得ない程に天使すぎる（152cm36kg）絵里ちゃんが拳ふたつで路上バトル・・・人選が絶妙すぎてもうね
拳も素手に白黒バンテージと味わえて大変妄想が捗りますね特にバンテージをこよなく愛する人例えば私とか（笑

こりゃ～知らなかったらホントにソンしてましたよ。今後も期待できる素晴らしい動画ネタありがとうございました

>>1802
最初にローマ数字のMDがあるので、アラビア数字だと1500ダウン
しっかり3ダウンでTKOされたり、数秒で終わる試合もあるでしょうから
1試合平均2ダウンとして1500ダウンに750試合必要
それを毎日朝晩2試合こなしてちょうど1年ぐらい・・・結構あっと言う間ですね（笑
1806：名無しのサンドバッグ：2013/08/11(日) 01:47:55 ID:SX2YbTFo: 1500とは
15ダウンでも心が痛いのに鬼畜やでｗ
1807：1：2013/08/12(月) 01:37:34 ID:???: そーいえば、今週のシンフォギアGに響ちゃんのパンチがありましたね
画面右に女の子の表情、画面左に固めた右拳と
なんつーか、大変アニメらしいアングルで視界いっぱいに迫ってくる
熱いこっち向いて右ストレートで実に結構だと思います
突然歌い出すというミュージカル的要素もあり（笑

響ちゃん出演の>>1704のゲームにもこーゆーパンチ技があるといいなあ
1808：名無しのサンドバッグ：2013/08/14(水) 22:55:59 ID:iq3prsKE: 富士見ファンタジア文庫「噛みつけ!アンノちゃん。」は既出ですか？
1809：1：2013/08/14(水) 23:44:53 ID:???: >>1808
ぜひｋｗｓｋ！
1810：1808：2013/08/15(木) 01:27:58 ID:0r9o9NpM: 文庫のレビューを見つけたので
ttp://maijar.jp/?q=node/5680
1811：名無しのサンドバッグ：2013/08/15(木) 02:21:17 ID:NLVmv1z2: http://www.fujimishobo.co.jp/sp/201109fantasia/　　

バイオレンス系ヒロインだと
ついに暴力専用のヒロインの時代がきたのか

しかも、かわいい娘やで
1812：1：2013/08/15(木) 03:04:16 ID:???: >>1810-1811
さっそく情報ありがとうございまーす
こりゃーもうブック○フ直行ですね（笑
1813：1：2013/08/18(日) 23:10:21 ID:???: 最近数年ぶりに、学生時代の旧友の○○君（仮名、昔からアニメ大好き）と会ったんです
んで、一日だけ伝説の魔法騎士（マジックナイト）になれるなら何したいかって話題になったんですね

じゃあ俺は・・・とりあえず高性能ビデオカメラを買って適当なリングをレンタルした後
カメラに向かってパンチを四方八方から撃ち込んで主にカメラを俺の視線に見立てて
グンッと迫って炸裂するようなジャブやストレートがメインになると思うんだけど映像に残したいと思うんだよね
ということで後はグローブ以外の衣装も重要だと思うのでスク水メイド服巫女さんエルフ耳とか揃えて
カメラに向かって苛酷な言葉責めもしたいと思うから○○君はカメラマンとして協力してくれないかな
後は地下賭けボクシング風に電気を適度に消して撮ってみたりするのもいいよね
例えば100対1の掛け率で屈強戦士役の○○君は海ちゃん俺をどう料理しようかと考えてｗｋｔｋしてるけど
実際は海ちゃんが自ら主催した残酷ショーってもう使い古されたクソ陳腐な設定で
もちろん俺が海ちゃんになる日程が決まったらその日に向けてもっとシナリオの練り込みはするけどこれは大枠の話で
100対1どころか海ちゃんのパンチに沈んだ99人の哀れな男たちの屍に100人目として加わるその恐怖とか諦念を
震えるカメラワークで表現してもらえればと思うんだよね一日だけだしねその時になったらちょっと頼まれてくれないかな
もちろんタダでとは言わないよそしたら俺は○○君が魔法騎士になった日に何でもできる範囲で協力させてもらうから
ほら俺が偶然すれ違った○○君（多分、光ちゃんの姿なんだろーな・・・）に特に理由なくボコられてもいいし
良心の呵責とかそういうのナシでもういっその事ギネス記録に挑戦しようか俺と光ちゃんでギネスの人呼んで
例えば返り血がなんメートｒ

そーゆー言葉を飲み込んで、1.5秒ぐらいの沈黙の後
えーと、とりあえず俺は海ちゃんになってサラッサラの髪をティモテティモテしたいかなー・・・
と無難にお茶を濁した>>1ですこんばんは
ちなみに○○君は光ちゃんになって海ちゃん風ちゃんと三人でお風呂に入りたいそうです
何という清廉潔白にして平和な希望なのでしょうか。俺の心は汚れすぎです。ああ神様お許し下さい。懺悔

んで、懺悔終了しましたので本日のネタは>>1616の最終話です
http://www.nicovideo.jp/watch/1376447327

私もモニタの中の女の子達を○○君（仮名、椎名へきるファンクラブ会員）なみに長年見守り続けておりますが
少しづつですが確実に、なんつーのか彼女達の「パー」が「グー」に変わるハードルが下がってきてると思うんですよね
>>1616のあやせたんなんか、「パー」の段階を経ずにいきなり顔面狙って正面ストレートパンチ（未遂）ですもんね
このスレ的なネタ発掘には実にマーヴェラスで素晴らしい時代になったなーと感慨ヒトシオなんですけど
教育的にはどーなんでしょーかねー。ってそんな事言ったらこの作品自体が倫理的にもうアウトですか（笑

技術的な事で言えば、チェーンデスマッチを思わせる
喧嘩ならではの髪や胸ぐらをホールドする事による、逃げられない荒々しい殴り合いの醍醐味もさることながら
地味子ちゃんのメガネによる抑止力（>>1068「じょしらく」4話でこの心理が詳しく説明されています）が光る
ナイスバウトだったと思います。あと、メガネを割った妹ちゃんの拳は大丈夫だったんでしょうか（笑
1814：名無しのサンドバッグ：2013/08/18(日) 23:53:45 ID:BBad20.2: 一般人「うわグーパンwww　女の子って怖ww」

俺　　「おおグーパン　マジギレからのグーパンもありだな　女の子最高」

みたいな反応する私は異常ですかね
1815：名無しのサンドバッグ：2013/08/20(火) 00:47:15 ID:gnAqS/Dk: >>1814
俺も全く同じだから安心しろ
1816：1：2013/08/20(火) 01:33:54 ID:???: 突然ですが明日の深夜、8月21日（水）1:00 - 8:00
したらば掲示板全体のメンテナンスがあるみたいです
この期間は書き込みも閲覧もできないそうなので、変態の皆様はご注意下さいませ

詳しくはこちらでご確認下さい（19日の記事です）
http://blog.livedoor.jp/bbsnews/archives/54582387.html

>>1814
「異常」である事によって、その他大多数の人々の楽しみに加えて
このスレ的な興奮をヒソカに享受する事ができるのならば
我々を「異常」「変態」たらしめている特殊な感受性は
むしろ人生を楽しむにあたってメリットになるのではと私は思うのです

私の好きな言葉でいうと
「狂っていたほうが楽しいことは多いぞ」・・・ってやつですね（笑
1817：名無しのサンドバッグ：2013/08/22(木) 22:51:30 ID:f3gILpMo: 実際美少女にジャブとフットワークだけで1ラウンド弄ばれたら
次のラウンド立ち上がれない
そのぐらい衝撃的だと思う
1818：名無しのサンドバッグ：2013/08/25(日) 15:30:02 ID:ktyZPCy6: アンノちゃん良かったね
思ってたよりボクシングのパート長かった
1819：1：2013/08/26(月) 01:51:39 ID:???: >>1817
パンッパンに腫らした顔から血を垂らしつつ、対角線で不敵な笑みを浮かべる美少女を見つめながら第2Rを待つ
立てなければそのまま即座に敗北、小刻みに震える足で立ち上がれば生命の保証すらない凄惨ショーの末に完全敗北・・・
そーゆー「圧倒的な実力差により『敗北か敗北の先延ばしかの選択』を強いられる」ってシチュには興味がありますね

>>1818
涙を浮かべる程に主人公を傷つけるのをイヤがりながらも、何ラウンドにもわたってパンチは正確に決めていく
幼馴染みちゃんの優しい気持ちとフルボッコっぷりが素晴らしかったですね。挿絵もかわいいですし（笑
こーゆーシチュでこんだけの能力を発揮する訳ですから
もし何かの間違いで最初からフルパワーの拳の嵐に巻き込まれたら何ラウンドじゃなくて何秒意識を保てるかなとかまあ
自分で勝手に想像してこう鼻の奥がつーんとした気持ちになっちゃいました（報告
1820：1：2013/08/26(月) 02:29:01 ID:???: すいません他愛のない妄想ばっかで（笑
話題のアンノちゃんを読んでみて思った事は
俺をボコボコにする女の子の「精神的な立ち位置」というのも色々あるんじゃないかなと

[1]傷つける事を楽しむ
　[11]再起不能にする、命を奪うという暴力のもたらす結果に思いを馳せ残虐性と興奮を高めていく
　[12]拳が骨と肉を潰す純粋な快感に夢中になってそれを貪った結果、再起不能にしたり命を奪ってしまう

[2]傷つける事を恐れる
　[21]倫理的にいけない事だとわかっていても拳が止まらない
　　[211]わけもわからないまま無数の拳を顔面に受け、弾け飛ぶ視界が血に染まりそのまま意識を失う
　　[212]美少女のパンチを受けつつも決死の説得を繰り返す
　　　[2121]加速する美少女の狂気に説得を試みる心は恐怖に支配され、絶叫と嗚咽と破裂音がリングに響き渡り続ける
　　　[2122]流血の説得の末、拳を止めさせる事に成功→痛かったなあ・・・と、鼻をさすりつつパンチの味を思い出す
　[22]倫理的に絶対ダメだとわかっていて、自ら拳を途中で止めてしまう（寸止めﾊｧﾊｧ）
　　[221]どうして傷つける事を恐れるんだ！もっと熱くなれよ！何でそこで諦めるんだよ！さあ俺の顔面をよく狙って略
　　[222]やっぱり暴力はダメだよね、うん。→ああ、あの娘のパンチの味はどうだったんだろうと身を捩らせて後悔

[3]淡々と撲殺に没頭する、表情から考えが読めない、あるいは心が無いのではと思わせる
　[31]本当に心が存在しない（アンドロイドだったり宇宙人だったり）
　[32]心が無いと思わせる事で俺の恐怖を略

とまあ、長いのでここらへんでやめときますが（笑）やろうと思えば他にも色々と分岐させて妄想できると思うんです
皆さんはどういうマインドを持った女の子に憧れますかね
個人的には[2122]の翌日とか、更に女の子の心ひとつで分岐がありそうでﾌﾋﾌﾋﾌﾋﾋ
1821：1：2013/08/27(火) 00:30:07 ID:???: 毎度おなじみのまとめページを、先ほど更新させて頂きました
このまとめは、全ての顔面パンチに魅せられた変態の方々の素晴らしい情熱で成り立っております
本当に皆さんのアンテナ範囲の広さには感服するばかりです。いつもありがとうございます
スレタイ的なメディア情報を検索したくなった時など、よろしくご活用下さい
http://www19.atwiki.jp/gun_men/
1822：名無しのサンドバッグ：2013/08/27(火) 20:16:13 ID:x4Lhpfls: >>1820
殴る気なかったのに反射で手が出る４を勝手に追加してみる
一発で終わるかコンボ入れられるかで分岐ありｗ
1824：1：2013/08/28(水) 23:58:30 ID:???: >>1822
その場でコンボに移行されちゃうのもいいし
翌日以降、肉を潰した拳に残る痛い疼きに耐えられず
「あ、あの、先輩・・・ちょっと体育館の裏まで来て頂いても、いいですか・・・？（ｳｽﾞｳｽﾞ）」とか
無意識の反射が女の子の心のトリガーを引いちゃう、みたいな展開にも興味がありますね
1825：名無しのサンドバッグ：2013/08/30(金) 15:27:23 ID:QACmKldM: コンビネーションのシメは
アッパーからストレート、これだね。
アッパーからワンツーもそそられるｗ
1826：1：2013/08/31(土) 03:22:08 ID:???: きのう、本屋の店頭に平積みしてあった漫画雑誌をダラダラと眺めてたらですね
ttp://www.comic-zenon.jp/magazine/hanakaku.html
これはネタですよ。うーむ、本屋ごと素通りしなくてよかった・・・
ああ、コミックゼノン編集の方ありがとう！表紙の左上にちょこっと出てなかったら絶対スルーしてましたもん（笑

この松井勝法氏「ハナカク」、女の子のMMAを題材とした作品なんですが出てくる女の子はこんな感じでちょうかわいく
ttp://natalie.mu/comic/news/97951
このイメージビジュアル？の振り下ろすような青いオープンフィンガーぱんちってどこかで・・・と思って
調べてみたら吃驚、>>873の渇望のニーナと同じ先生ですよ！いやー、MMA、書きたかったんでしょーねえ・・・

私は内容に踏み込みすぎてクソ長文になっちゃう癖があるので、今回の内容自体は皆さんの目で確かみて頂きたいのですが
第一回は大量贅沢50P超センターカラー、しかも今度のは「第二回」がある連載です
末長く期待できる作品になるように、単行本が出るように、買った方はなるべくハガキを出しましょう（笑

>>1825
アッパーカットというパンチを絶対必殺のフィニッシュブローと捉えるか
顔面を垂直に叩き起こし顔面をストレートで粉砕するための布石と捉えるか
意見が分かれそうですね（笑
1828：名無しのサンドバッグ：2013/09/01(日) 03:09:22 ID:SsMTpYX.: ttp://livedoor.blogimg.jp/onecall_dazeee/imgs/9/6/969c5956.jpg

パソコンのモニターに鼻を近づけてしまったｗ

一発で伸されるのも萌える
1829：名無しのサンドバッグ：2013/09/01(日) 03:13:20 ID:SsMTpYX.: あっ！一番下の文は画像とは関係ないですｗ
1831：1：2013/09/02(月) 23:30:17 ID:???: 最近は戦艦を片っ端から美少女にしちゃったゲームがあるそうで、相当人気らしいですね

そこで何でも美少女になっておかしくないこの世の中
空想でも実在でも、兵器を美少女のパンチに擬人化？したら面白いんじゃないかと

ガトリング☆じゃぶ：視認不可能の連射速度と大量の装弾数、集弾性に劣り移動もできないが追い詰めた相手に効果的
ショットガン☆じゃぶ：眼・顎・鼻への正確な三点バースト射撃、命中率高くフットワークで幻惑しつつ射撃可能
レーザー☆すとれーと：ガードの隙間を貫通し確実に顔面を捉える、チャージに時間を要するが射撃自体はノーモーション
トラップ☆すとれーと：発動後待機状態に入り相手が射程へ入った瞬間に自動発射される、待機状態は相手に認識されない
ホーミング☆ふっく：先を読むフックが的確にガードの隙間へ炸裂、恐怖を感知し逃げれば逃げるほど弾速が上昇し続ける
リフレクター☆あっぱー：相手の隙に自動反応しカウンターの拳が顎を捉える、発動すれば命中率100%

みたいな感じの装備をメカっ娘に色々と組み合わせて（私が）撃沈するまで殴り合いできるゲームとか出ませんかねー
私の中二病妄想で説明するのも気が引けますが
どう逃げてもホーミング☆ふっくで殴られ、どう反撃してもリフレクター☆あっぱーで返される恐怖を植え付けられながら
とうとうコーナーに詰まった所でガトリング☆じゃぶ発動、美少女が返り血で真っ赤に染まるほど長時間滅多打ちにされて
ステップアウトした後残酷な言葉と憐れみの視線で挑発する美少女に最後の力を振り絞って突っ込んだ所に
全エネルギーを一撃に集約したトラップ☆すとれーとを食らって自らの鼻の骨が砕け散る音を聞きながら意識が遠のく
最近はメカメカしい女の子を見るたびにそーゆー気持ちがムラッと湧いてくるんですよね
1832：1：2013/09/02(月) 23:31:35 ID:???: >>1828-1829
＞パソコンのモニターに鼻を近づけてしまったｗ
あー、その気持ちわかります・・・
私もこの手の「こっち向いてパンチ」系の画像で、モニタを散々鼻の脂で汚しちゃった過去があるもんで（笑
OAフィルターって言うんですかね、液晶モニタにペタッと貼るやつ。アレ、結構いいですよ
なんだかんだで目も疲れにくくなるそうですし・・・って本当はそのための製品なんでしょうけど（笑

鼻にもらって一発でのされちゃうのって・・・ロマンですよね。もう全身つま先までシビれる美体験ですよ
どんだけ己が無様に鼻血を吸ってむせ返りのたうち回ってるのか
美少女本人に解説してもらいたいぐらいときめきが抑えられないなあ鼻ストレートは・・・
1833：名無しのサンドバッグ：2013/09/04(水) 19:46:13 ID:CC9b6EjA: 鼻パンチは涙出るから負けた感はんぱないよね
ちっちゃい女の子に泣かされる屈辱でビクンビクン

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