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月刊少女ξ ^ω^)ξちょwwwのようです
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┃┗━┫┏┓┃┗┛┃wwwww
┗━━┻┛┗┻━━┛
__,ィ ヽ. `ヽ. ☆四月号☆
, '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
. // 〃 /l i|j_,.//‐'/ lTト l、l j N i |
{イ l / l li // リ_lノ lル' lハ. ソ
i| /レ/l l l v' /\ /\イ !| ll,ハ 春の新連載祭り! 豪華三本♪
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' '''' /l jハ| ll ll
〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ (_人_),.イ/|/ ノ ll l| ( ・∀・)恋実れ!のようです
ll ll { ⌒ヽ_/ } ー‐<.__ ′ l| ‖ それでも幸せなようです
‖ ‖ ヽ, /、 〈 |:::::::| `ヽ ‖ o川*゚ー゚)oとなりのとなりの王子様のようです
‖ {. ハ ヽ Y`‐┴、::::v l ‖
‖ |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. | ‖もちろん読みきりも充実!?
‖ |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}| ‖
‖ |i::::::ヽ._:::_:::::::::::::::::::_ノ | ‖ (-_-)素晴らしい世界のようです
‖ |i::::::::::::i___:::::::::::/ | ξ゚∀゚)ξ神風強盗ジョルジュのようです
jj::::::::r┴-- `ー‐ '⌒ |
〃:::::::マ二 _,ノ
//::::::::::::i ー 一 '´ ̄::.
,','::::::::::::::i::::::::::::::::::::::i::::::ヽ そして今月の応募者全員サービスは『ξ ^ω^)ξちょwwwの膣内完全再現TENGA』だよっ☆
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『……あんた、誰よ?』
『君何歳?学校は?』
(=゚ω゚)「んなもんねーよぅ ……それより答えろ 何でデレを苛めるんだよぅ」
誰も何も答えない
静寂だけが場を支配する
ぃょぅはそれを良しとしない
威嚇は続いた
(=゚ω゚)「答えないなら、早くデレの前から消えろよぅ…… もう二度と、デレにこんなことすんなよ」
小さな牙をむく 屈んで更に小さく見える姿に、込め得る敵意を込めた
女子は舌打ちして、ひとり、ふたりとドアの向こうに消えていく
全員が消え、ドアが重たい音を立てて閉まった時、ぃょぅはやっと警戒を解いた
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背筋を正し、デレを振り返る
デレはオベントウを抱いたまま、呆けたようにぃょぅを見ていた
(=゚ω゚)ノ「いよぅっ!大丈夫かよぅ?」
デレに近付いてしゃがみ込んで、大きなジッパーを下ろし、着ていた服をデレに被せる
デレはびくりと肩を震わせたが、なされるがままになっている
短くなってしまった髪を丁寧に拭う
(=゚ω゚)「ぁー……やっぱにおいはとれないよぅ デレは着替え、持ってるかよぅ?」
“ζ(゚、゚*ζ
デレはこくこくと頷いてみせる
風邪をひかれては困るので、はやく着替えに行くことを促した
名前を、存在を聞かれる前に
-
デレは、放課後 屋上に現れた
僕は貯水槽の上から、デレを眺めていた
ジャージ姿のデレは、左腕に僕の服をかけていた
(=゚ω゚)(そういえば貸しっぱなしだったよぅ)
上半裸だった体をさする
肩がひんやりと冷えていた
デレはきょろきょろと辺りを見回している
きっと探されているのだろう
僕は貯水槽から飛び降り、ビッ と手を挙げた
(=゚ω゚)ノ「いようっ!昼、大丈夫だった?」
ζ(゚-゚*ζ「だ、大丈夫でした 本当にありがとう あとごめんね?気付けなくて
こんな時間まで、寒かったよね?」
(=゚ω゚)ノ「平気だよぅ!こんなの慣れっこだし」
-
ζ(゚ー゚*ζ「あのね、保健室の先生にお願いして、このお洋服だけは洗って乾かしてもらったの。だからね」
そう言って、デレは僕にまだ温かい服を着せてくれた
(=゚ω゚)「ありがとぅ」
服からは、デレの匂いがした
大きなジッパーを首元まで引き上げ、首を埋めた
(=*-ω-)「…………いいにおいが、するよぅ」
ζ(゚ー゚*ζ「えっ?あぁごめん!探してる間抱えちゃってたから、香水が少し移っちゃったかも」
(=*-ω-)「いいんだよぅ……いいにおいだし、温かい……」
(=゚ω゚)「自己紹介が遅れたよぅ 僕の名前は陽
デレのことをどっかで見ていたマホウツカイとかいう男が遣わした 非力な護衛だよぅ」
-
自己紹介は多少脚色してあったが、許してほしい
ケンソン?なにそれ食えるのかよぅ
デレは「ヨウ…」と繰り返して微笑んだ
ζ(^ー^*ζ「陽 ありがとう」
デレは、そっと頭を撫でてくれた
それから僕達は三日間、屋上で時間を共にすることになった
二日目にデレが作ってきてくれたオベントウには大きなういんなーが入っていて、
帰り道で見かける野良猫の大好物であること 最近は何故か見かけないこと その子が心配であることなど
いろいろな「いよう」を教えてくれた
「いよう」について語る彼女はとても楽しそうで、自分のことなのに微笑ましく思えてしまった
デレが、陽の細くて小さい右腕に巻かれた黒いリストバンドに触れ、瞼を伏せた
-
ζ(-、-*ζ「……いようもね、右手 怪我してたんだ」
確かに、怪我をした
餌を取り合って負けた時の傷だったはずだ
今は傷痕こそあれど完治はしている
デレは今、この腕と「いよう」の腕を重ねていた
ζ(-、゚*ζ「気付いた次の日に手当てに行こうと思ったんだけど、……ね、髪、やられちゃったから
いようのところに寄らずに帰ってきちゃった……
あれから見かけないんだけど……大丈夫かなぁ…………」
(=゚ω゚)「……野良だから、常に同じ場所にいるってわけじゃないかもしれないよぅ
餌も探さなきゃだし、大きな猫からも身を守ったりしないといけないんだよぅ…………きっと」
きっと
おかしな話だ
何故自分がその「いよう」であると言わないのだろう
-
(=゚ω゚)(カッコつけて恩返しをしたいだけなんだよぅ、きっと……)
違う感情に 気付いてしまわないように
希望を もたせてしまわないように
-
三日目 最終日
昼休みのチャイムから、二人は動き出す
デレは屋上へ
ぃょぅは学校へ
一日目 あの後デレを苛めていた女子達は、陽の存在を教諭に訴えた
野良お得意のかくれんぼで事なきを得たが、たまに見回りに来るようになったようなので
ぃょぅは屋上待機を諦めていた
渡り廊下の上 庇 芸術棟 … 段々と高くなっていく足場の上を、人間の体のまま軽快に登っていく
屋上のフェンスを越え、見事な着地と同時に 屋上へのドアが開いた
(=゚ω゚)ノ「いよう!」
ζ(^ー^*ζ「こんにちは」
軽い挨拶を交わして、二人は並んで座った
-
がんばれショタっこ
-
あれ以来、デレからは汚い匂いもしないし、鉄の匂いも感じない
外傷が出来るようないじめは、なくなっていた
ζ(゚ー゚*ζ「はい、今日のお弁当」
(=*゚ω゚)「ありがとよぅ!……って、なんかすっかり「いよう」みたいな生活になってるよぅww」
ζ(゚ー゚*ζ「確かにーwwウインナーも一番に食べるし、…カニカマも好きなんだっけ?次いようを見かけたらあげてみようかなwwかにかま」
(=゚ω゚)「きっと喜ぶよぅ!」
お別れの時間は 近い
(=゚ω゚)「……デレ」
ζ(゚ー゚*ζ「ん?なぁに?」
(=゚ω゚)「僕今日カニカマ我慢するから、それ持って一緒にいようを探しに行こうよぅ」
-
ζ(゚ー゚*ζ「陽君も一緒に?」
知っていた
オベントウを少しだけ残しては、放課後毎日「いよう」を探しに行くデレを
だから、今日こそ会わせてあげようと思う
いじめもなくなったようだし(デレの知らない所で野良なりの仕返しとケジメをつけさせたのが効いたのか)
もう、人体に思い残すこともない
(=゚ω゚)「僕も、デレの話を聞いてたら会いたくなったんだよぅ」
ζ(゚ー゚*ζ「そう ……じゃあ、今日は一緒にいようを探しに行こう!」
(=゚ω゚)ノシ「おー!!」
この気恥ずかしさも、むず痒さも、 この胸の苦しさも、今日で終わりだ
-
放課後、校門から少し離れたところで待ち合わせをした
門を出てぱたぱた走って来るデレに、笑顔で手を振る
(=゚ω゚)ノシ「遅いよーぅ」
ζ(゚ー゚*ζ「ごめんごめん……先生に捕まっちゃって……」
僕の頭を撫で、歩き出すデレ
ここからあの路地までは、そう遠くない
小さいことをいいことに、初めて並んで歩くデレの手を握った
ζ(゚、゚*ζ「?」
(=゚ω゚)「〜♪」
デレの手は、やわらかくて温かかった
-
(=゚ω゚)「デレ―」
ζ(゚ー゚*ζ「なぁに?」
(=゚ω゚)「デレは、僕が飛び出してきた時、びっくりした?」
ζ(゚、゚*ζ「そりゃあしますよ いきなり高校に小学生が降ってくれば」
(=;-ω-)「だから、小学生じゃないよぅ……」
ζ(゚ー゚*ζ「だって、ねぇ?」
繋いだ手を、ちょっと大げさに振ってくる 恥ずかしい
(=゚ω゚)「じゃあ、例えば今、いようが飛び出してきたらどうするよぅ?」
-
こいつらには幸せになってもらいたい
-
もうすぐ会話出来なくなるのか・・・
-
ζ(゚ー゚*ζ「びっくりするけど、抱き締める」
(=-ω-)「あー 僕が勇気を振り絞って繋いだ手は放されちゃうのかよぅ」
ζ(゚、゚*ζ「あっ……えっと」
(=゚ω゚)「別にいいんだよぅ たいして変わらないし」
ζ(゚、゚*ζ「え?それどういう…」
(=゚ω゚)っ//「さてっ!カニカマ用意っ!!」
ζ(゚、゚*;ζ「えっ」
(=゚ω゚)o モグッ
ζ(゚△゚*;ζ「えっ!?」
-
しっかり掴んだカニカマをびしっと 沈みかけた太陽に向けて掲げる
噛付くと、デレは素っ頓狂な声をあげる
作戦成功 とばかりににやっと笑ってみせた
さよなら デレ
(=゚ω゚)o「デレッ!!今までありがとう!!僕の名前はいよう!君に助けられた猫で、
デレのことをどっかで見ていたマホウツカイが遣わした 小さな野良猫!!」
(=゚ω゚)o「君のことが大好きな 非力で小さな子猫だよぅ!!!!」
叫ぶように 鳴くように
その声は高らかと、誇らしげで
視界は狭く、体は軽く、デレの顔は高い位置にある
もう「陽」の声は出ない
-
日没は約束通り、体を元に戻し 自慢の尻尾を奪っていった
後悔はしていない
充実した 幸せな三日間だった
-
りん
可愛い音が鳴る
それを見つめるのは、黒い外套を羽織った魔法使い
( ・∀・)「……で、今に至ると」
(=゚ω゚)「だよぅ まさかそのまま脱野良するなんて、思いもしなかったよぅ」
場所はとある民家の窓辺
梅雨の涼やかな夜風を取り込む為の隙間越し
赤い首輪と金色の鈴を首に下げたぃょぅと魔法使いモララーが、そこで密かに雑談を交わしていた
ぃょぅは、あれからデレ宅に迎え入れられた
カニカマとういんなーは、たまにのご馳走になった
デレのハンカチのベッドは、デレの枕の隣に設置されたクッションになった
野良猫ぃょぅは、飼い猫いようになった
-
いよういい男すぎるだろ
-
真実を知っているのは、いようとデレと、モララーだけ
幸せ者の飼い猫は 飼い主のデレに呼ばれて窓辺を離れた
残された魔法使いも 黒い外套を空気に馴染ませて消えていった
( ・∀・)「これもまた ひとつの「恋」のカタチ」
( ・∀:::: 「実れ 実れ 『恋』 実れ」
( ∀;;:::: 「君に会える その日まで
僕は叶える 人の恋」
:::: 「収穫祭は 満月夜
籠目の中の 君の為」
( ・∀・)恋実れ!のようです Case 3:ぃょぅ 了
-
以上!!ありがとうございました!
続いて綴じ込みふろくを挟み、次の方お願いします
-
綴じ込みブロマイド
ここからそっとあけてね☆
http://e2.upup.be/RCFd4YCTgO
-
乙です!
なんでだろう、やっぱりニヤニヤしてしまうw
それでは、次投下します。
-
乙
人間ぃょぅの最後のセリフがかっこよすぎる
-
【私立ヴィップ学園 三年A組のようです】
-
【朝のHR前】
川 ゚ -゚)「……」
ξ゚⊿゚)ξ「おはよう、しぃ」
(*゚ー゚)「おはよう、ツンちゃん」
(;,,゚Д゚)「俺さ、思うんだ」
('A`)「ん?」
_
( ゚∀゚)「何だよ?」
从’ー’从「あれれー、現国のプリントが無いよー?
ちゃんと入れてきたのに、おかしいなぁ」
从;゚∀从「渡辺、プリントは昨日出しただろ」
(*,,゚Д゚)「このクラスになって良かった」
('A`)「それは同意せざるを得ない」
_
( ゚∀゚)「ああ、朝から良いおっぱいがたくさん見れるなんて、最高だな」
-
川 ゚ -゚)「……」
ミセ;*゚ー゚)リ「トソちゃんお願い、英語の宿題見せて!」
(゚、゚トソン「ミセリは相変わらずですね」
(*,,゚Д゚)「目の保養だよな」
(*'A`)「ああ」
_
(* ゚∀゚)o彡゜「おっぱいおっぱい!」
ノパ⊿゚)「今日も良い天気だぞっ!!」
llw´‐ _‐ノv「こんな日は、縁側で茶を飲みながら米を食べると美味い」
(,,゚Д゚)「しかし……」
('A`)「うん?」
_
( ゚∀゚)o彡゜「おっぱい?」
-
乙!
とにもかくにも可愛かったぞ!
>>515
ふう…
こんな破廉恥な付録、少女誌には相応しくないのでは?
まったくけしかりません。
-
川 ゚ -゚)「……」
ξ ^ω^)ξ「おはようだお」
ミセ ´_ゝ`)リ「あらぁん、お・は・よ☆」
(´<_`トソン「あら? ホラ子さん、リボンが曲がっていましてよ」
ξ ^ω^)ξ「ありがとうだお、トソ者」
(,,゚Д゚)「あれを女子とカウントしていいのか……?」
('A`)「……新たな生命体として学会に発表すべき?」
_
( ゚∀゚)「おっぱい平等主義の俺でも、あれはちょっと……」
(,,゚Д゚)「……だよなぁ」
【「あれ? よく見れば可愛くね?」とか、そんなレベルじゃない】
-
なんかいるwwwww
-
悪夢wwwwwww
-
【出席確認】
(-@∀@)「はい、それでは出席を取ります。伊藤ー」
('、`*川「はい。なるべく自己主張することです」
(-@∀@)「うん、頑張って。鬱田ー」
('A`)「はい。ネガティブにならない」
(-@∀@)「うーん、まずは何事も前向きに考えるようにしようか」
* * *
(-@∀@)「次は流石(兄)……だよね?」
ミセ ´_ゝ`)リ「はぁーい☆ 今日もぉ O・TO・ME 力をアップさせることでぇす♪」
(-@∀@)「……君、あとで職員室ね。で、流石(弟)?」
(´<_`トソン「はい。数学の時間中に寝ないことです」
(-@∀@)「僕の授業中に何故いびきが聞こえるのかと思ったら、君だったのか……。
とりあえず、君も職員室ね。ええと、次は素直(クール)」
川 ゚ -゚)「はい。友達を作ることです」
(;-@∀@)「……」
-
すかさず支援!
付録がおかしいのは四月号から受け継ぎますたww
-
雄wwwww
-
* * *
(-@∀@)「はい、それじゃあ次…………内藤、君もか」
ξ ^ω^)ξ「お? 何がですかお?」
(-つ∀@)「うん、何かもう、君はいいや、次」
ξ;^ω^)ξ「先生!? 何がいいんですかお!?」
(-@∀@)「長岡ー」
_
( ゚∀゚)o彡゜「はいッ! 俺は本日のMBO(マイ・ベスト・おっぱい)を見つけることです」
(-@∀@)「君は相変わらず無駄に真っ直ぐだね。
少しはそのやる気を、勉学のほうに――」
_
( ゚∀゚)「無理です」
(-@∀@)「g」
_
( ゚∀゚)「無理です」
::( つ∀)つ-@-@::
(;'A`)「あ、朝比奈先生! 泣かないでください!!」
-
問題児だらけwwww
-
* * *
(-@∀@)「葉荷屋(はにや)ー」
(,,゚Д゚)「はい。今日一日平穏に過ごす事です」
(-@∀@)「奇遇だね、僕も今そう思っていたところだよ」
(,,゚Д゚)「……大変ですね」
(-@∀@)「……うん」
(-@∀@)「ゴホン……では次、増井」
ィ'ト―-イ、
以`゚益゚以「イトーイ! イトーイトーイイトイトーイ!」
(-@∀@)「」
ィ'ト―-イ、
以`゚益゚以「イトーイ!」
-
アサピーに同情せざるを得ない
-
なんだこのクラスwww
-
ハイル イトーイ!
-
* * *
(-@∀@)「ええと、これで全員かな?」
从’ー’从「あれれー、私呼ばれてないよー?」
(-@∀@)「ああ、ごめんごめん。渡辺」
从’ー’从「はぁーい。えっとぉ、ケガをしないようにします――っきゃ!?」
(;-@∀@)「言ったそばから大丈夫かい!?」
从;ー;从「ふぇーん、椅子から落ちちゃったよぉ」
(,,゚Д゚)(見えたか?)
('A`)b(ばっちり。白にピンクの水玉)
(,,゚Д゚)b(ナイスッ!!)
(-@∀@)「えー、特に連絡事項も無いので、これでHRを終わります」
【返事の後には今日の目標を言いましょう】
-
【休み時間】
('A`)「次って何だっけ?」
(,,゚Д゚)「体育だぞゴルァ」
_
( ゚∀゚)「何故神は体育を男女別々にしたのか……」
('A`)「それは先生に言ってこいよ」
_
( ゚∀゚)「阿部先生にか? ムリムリ。俺はまだ処女を散らしたくない」
(,,゚Д゚)「ほら、時間無いんだから無駄話してないでさっさと行くぞ」
川 ゚ -゚)つ=○
('A`)
('A`)「あれ?」
_
( ゚∀゚)「どうした、ドクオ」
('A`)「女子って今日、外だっけ?」
-
朝からこれとか1日持たねえよ…
-
(,,゚Д゚)「いや、確か体育館だったはずだぞ」
('A`)「今、クールさんがテニスラケット持ってたんだけど」
_
( ゚∀゚)「テニスって、中でやるモンだったか?」
(,,゚Д゚)「違うだろjk――ん?」
━━━━╋⊂ノパ⊿゚)
(,,゚Д゚)
(;,,つД⊂) ゴシゴシ
(;,,゚Д゚)「???」
_
( ゚∀゚)「おいおいギコ。お前、何呆けてんだよ」
(;,,゚Д゚)「……ヒートが竹刀持ってた」
(;'A`)「えっ、マジで?」
_
( ゚∀゚)「どういう事だ?」
(;,,゚Д゚)「分からん。他の女子は?」
(;'A`)「他って言っても、もうほとんど移動して――」
-
貞操は大事だよな うん
-
_
(;゚∀゚)「おい、あれ……」
(;,,゚Д゚)「どうした?」
(;'A`)「なになに?」
エッ、オマエペンナノッ!? ・・・ウン
(釘バット→)╋╋╋╋━⊂从;゚∀从 φ(゚- ゚*;)
♪〜川 ゚ 々゚)っ━lニニフ(←包丁)
(,,゚Д゚)「 」
('A`)「 」
_
( ゚∀゚)「……何、するんだろうな」
【各自、部活動で使う道具を持っています】
-
いったい何が始まるんです?
-
【体育の時間】
('A`)「……」
(,,゚Д゚)「……」
_
( ゚∀゚)「……なあ」
('A`)「何?」
_
( ゚∀゚)「気にならねえ?」
(,,゚Д゚)「ならないと言えば嘘になるな」
('A`)「確かに」
_
( ゚∀゚)「それじゃあ……」
(,,゚Д゚)「ああ」
('A`)「行くか……阿部先生ー」
阿部「ん? どうした、三人揃って。まさか俺の――」
('A`)「ちょっとトイレ行って来ても良いですか?」
阿部「うほっ」
_
(;゚∀゚);,,゚Д゚);'A`)そ「ッッ!?」
-
阿部「ふふっ、冗談だ。なるべく早く戻って来いよ。何なら、先生が一緒に――」
(;'A`)「い、いえ、結構です! 行こうぜ!」
_
(;゚∀゚);,,゚Д゚)「お、おう!」
阿部「……全く、可愛い坊や達だな」
* * *
(;'A`)「ふぅ……あの先生と話す時はアナルの危機を感じるな」
_
(;゚∀゚)「ああ、同感だぜ」
(,,゚Д゚)「それで、こっちで良いのか?」
_
( ゚∀゚)「ああ、この先にあるポイントなら床近くに窓があるし、
グランドからも見えない」
('A`)「流石はおっぱいのためなら努力を惜しまない男」
_
( ゚∀゚)「ははっ、褒めるなって。照れるぜ――っと、着いたぜ」
(,,゚Д゚)「おっ、よし、それじゃあ早速」
_
( ゚∀゚)'A`)「応ッ!」
-
(;'A`) ドキドキ
_
(;゚∀゚) ワクワク
(;,,゚Д゚) ハニャンハニャーン
(;'A`)「Oh……」
_
(;゚∀゚)「こいつは……」
(;,,゚Д゚)「……マジかよ」
(*'A`) ハァハァ
_
(* ゚∀゚) オッパイオパイ
(*,,゚Д゚) ハァハァ
ノパ(; A )「ごめん、ちょっと無rおえぇぇぇえぇっ」
_
川 ゚( ∀ )「……お、おっpおえぇぇぇえぇぇっぇえっ」
从 ゚(,, Д )「 」
-
阿部先生冗談に聞こえません
-
ノパ(; A )「おえぇぇえええぇぇ……ちょ、つつくなって、今ヤバいんだって」
_
川 ゚( ∀ )「おえぇっぷ――痛っ! 何してんだよ!?」
从;゚(,, Д ) ア、アレ? シメスギタカナ? マッ、イイヤ
(;'A`)「ん? ギコ?」
_
(;゚∀゚)「どうし――」
(xДx,,)⊂从 ゚∀从ノシ「よう」
(;'A`)「た、高岡……さん」
_
川 ゚(;゚∀゚)「な、何故お前がここに――ってさっきから痛ぇなこの野郎!!」
_
川 ゚ 々゚)っ━lニニフ Σ(゚∀゚;)「うおぅッ!?」
ノパ⊿(;'A`)「あれれ〜もしかして〜」
ノパ⊿゚)っ Σ('A`;)「やぁ〜っぱりぃッ!?」
-
从 -∀从「お前等さあ、バレてないと思ってたんだろうけど、
中から丸見えだったからな」
_
(;゚∀゚);'A`)「な、なんだってー!?」
ノパ⊿゚)「お前等、覚悟は良いかーッ!!」
川 ゚ 々゚)「うふふっ、ふふっ、うふふふふふふふ」
_
(iii゚∀゚)ii'A`)「ひぃッ!?」
* * *
ノハ#゚⊿゚)「何か言うことはッ!?」
(メ##)A(##)「ご、ごべんばざい……」
<ウフフ、ナァンデニゲルノォ
<セカイジュウノオッパイヲミルマデオレハ--ッテダレカタスケテー!!
从 ゚∀从「これに懲りたら、覗きなんてしない方がいいぜ」
(xДx,,)
【結論 : 女子って怖い。間違っても敵に回すべきじゃない】
-
【お昼休み】
川 ゚ -゚)
私の名前は素直クール。何処にでも居る普通の女子高生だ。
ただ最近の私は、一つ悩みを抱えている。
川;゚ -゚)(もう昼休みか……)
川;゚ -゚)(また一人、部室でご飯を食べるのか……?)
川;゚ -゚)そ(いや、今日こそはクラスの誰かと一緒にご飯をっ!)
ξ゚⊿゚)ξ「ねえ、彼女って何でいつも難しい顔してるのかしら?」
(*゚ー゚)「んー、何でだろうね?」
川*゚ -゚)(おかずの交換とか、してみたいしな)
川;゚ -゚)(しかし、何て言えば良いんだろうか?)
川;゚ -゚)(……ううむ)
ξ゚⊿゚)ξ「何ていうか、見てて飽きないわね」
(*゚ー゚)「そうだね」
-
助けてあげてwwww
-
川 ゚ -゚)。oO(川 ゚ -゚)b +『アタイと一緒に、メシでも食わないか?』 キラーン)
川;゚ -゚)(違う、よなぁ)
川 ゚ -゚)。oO(川*>ー<)「ねぇねぇ、あたしと一緒にご飯食・べ・て☆」)
川;゚ -゚)(これは……ウザくないか?)
川;゚ -゚)(ああ、どうしよう……B組に行って、デレやつー達と食べようか)
川;゚ -゚)(でもなぁ)
ζ(゚ー゚;ζ『クーちゃん、結構こっちに来るけど、A組で一緒に食べる人居ないの?』
川; - )(――って言われたしなぁ)
川; - )「はぁ……」
(;*゚ー゚)「な、なんか溜め息吐いてるよ!? ってか空気暗っ!?」
ξ゚⊿゚)ξ「ああもう、しょうがないわね」
(;*゚ー゚)「あっ、ツンちゃん!」
-
川; - )(……やっぱり、部室行こうかな)
川; - )(大体もう、皆ご飯食べ始めてるし)
「……ょっと」
川; - )(……そうしよう)
「……っと! ねえ、聞いてるの!?」
川;゚ -゚)そ「えっ?」
ξ#゚⊿゚)ξ「聞いてるの?」
川;゚ -゚)「あ、ああ、すまん。聞いてなかった。な、何か用か?」
ξ#゚⊿゚)ξ「だから、一緒にご飯食べるかどうか聞いてるのよ!」
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚)「えっ?」
-
これはいい話
-
川;゚ -゚)「す、すまない。もう一度――」
ξ#゚⊿゚)ξ「だ・か・らっ! 一緒にご飯、食べるの? 食べないの?」
川;゚ -゚)「た、食べるっ!」
ξ゚⊿゚)ξ「よろしい。しぃー」
(*゚ー゚)「はいはーい。ツンちゃんの姉御肌なトコは相変わらずだねぇ」
ξ゚⊿゚)ξ「勘違いしないで。私はただ、辛気臭い顔でご飯食べる人を見るのが嫌なだけよ」
(*゚ー゚)「はいはい……どしたの、クーちゃん?」
川;゚ -゚)「あ、いや、突然だったから……」
ξ゚⊿゚)ξ「一緒にご飯食べるってだけで、何動揺してるのよ」
(*゚ー゚)「そうだよ。さっ、早くご飯食べよ?」
川*゚ -゚)「あ、ああ!」
-
ぼっちくーにゃん…
-
( ;∀;)イイハナシダナー
-
ツンちゃんいい子だなぁぺろぺろ
-
(*゚ー゚)「そういえばさ、駅前に新しい喫茶店が出来たんだって」
ξ゚⊿゚)ξ「あれでしょ? 『Cafe Modern』とかいう」
(*゚ー゚)「そうそう、それ。良かったら、放課後行ってみない?」
ξ゚⊿゚)ξ「良いわよ。クーは?」
川;゚ -゚)「えっ、わ、私も行っていいのか?」
ξ゚⊿゚)ξ
(*゚ー゚)
川;゚ -゚)「……あ、あれ?」
ξ゚ー゚)ξ「まったくもう、良いに決まってるでしょ」
(*゚ー゚)「そうだよ! こういうのは皆で行った方が楽しいんだよ!」
川*゚ -゚)「そうか……うん、私も行く!」
【お父さんお母さん、私にもやっと友達が出来ました】
-
【午後の授業】
⊂(@∀@-)「であるからして、ここの計算はxに2を代入して――」
<グーグー
(-@∀@)「猫野、葉荷屋を起こしてくれ」
(*゚ー゚)「はーい」
⊂(@∀@-)「で、ええと……あ、ここからか。
えー、xに2を代入した後、バーの法則によりコナンジェント=sin1の為――」
<スピー……スピー……
<おk……ブラ、クラ……ゲッ、ト……
(-@∀@)「……高岡、素直のヒート。そこで鼻提灯作ってる双子」
从 ゚∀从「あーい」
ノパ⊿゚)「把握したっ!!」
「「痛ってぇーーッ!? ちょ、何ッ!?」」
-
⊂(@∀@-)「はい、続き行くよー。バーの法則により、コナンジェントをsin1に置き換える。
そしてsinは先程求めた通り、3なので3×1=3で――」
<……お、っぱい……おっぱ……ぃ
<おーん……もう、お腹一杯…………だぉ
(-@∀@)「ごめん、クックル。そこの欲望に忠実な二人を」
( ゚∋゚)) コクリ
* * *
(-@∀@)「ええと、君達。ご飯食べた後だからって、少しだらけ過ぎやしないかな?」
(つA`)「先生、それは違いまs――ふぁあ」
川 ゚ -゚)「そうです、先生だから――ん、です」
(*゚ー゚)「まあねぇ、朝比奈先生だもんねぇ……ぁむ」
(;-@∀@)「な、何故っ!?」
【割とガチで朝比奈先生の声からはアルファ波が出ています】
-
アサピー先生もなれたもんだな
-
すごいシンクロ率だwwww
-
【帰りのHR】
(;'A`)「な、なぁ……マジでやるの?」
_
( ゚∀゚)「だぁーいじょうぶだって。今時こんなのに引っかかるヤツなんていないって」
(,,゚Д゚)「ドクオは心配しすぎだぞゴルァ」
(;'A`)「言ってろ。とにかく、俺は知らねえからな」
_
( ゚∀゚)「はいはい……っと。こんなモンか?」
(,,゚Д゚)「おう、いい感じだな」
□ ←黒板消し
‖‖
ドア→ ‖‖
_
( ゚∀゚) +「見事に分かりやすいな」
(,,゚Д゚) +「ああ、完璧だな」
(*゚ー゚)「ギっくんとジョル君が何かしてるね」
ξ゚⊿゚)ξ「放っておきなさいな。一度怒られなきゃ分からないんだから、あの二人」
川;゚ -゚)「だ、大丈夫なのか?」
-
アルファー波wwwww
-
_
( ゚∀゚)「おっ、先生来たっぽいぞ」
(,,゚Д゚)「よし、席に戻るぞ」
□
‖ ‖ガラガラガラッ
‖(-@∀@)つ‖「はーい、皆席に着いてー」
川
‖□ ‖
‖(-@∀@)つ‖「ん?」
ボフッ!
‖□ ‖
‖(; ∀ )つ‖「うわぁっ!? なnゲホッ、ゲホッ! 粉が、目にゲホッゲホッ!!」
_
(* ゚∀゚)*,,゚Д゚)「「おっしゃあッ!」」
「葉荷屋に長岡……君達か」
(;,,゚Д゚)「あ、やべっ」
_
(;゚∀゚)「あちゃあ、声でばれたか」
(;・∀・)「まったく、ダメじゃないか! こんなイタズラしちゃあ」
-
_
( ∀ ) ゚ ゚
(,, Д ) ゚ ゚
( A ) ' `
ξ ⊿ )ξ ゚ ゚
(* ー ) ゚ ゚
川 - ) ゚ ゚
(;・∀・)「えっ、何っ? どうしたのかな、皆」
川;゚ -゚)「え、ええと……ど、どちら様ですか?」
(;・∀・)「……朝比奈だけど。君達の担任の」
Befor After !
(-@∀@) → ( ・∀・)
「「「「「「「「「「「「「「ええーっ!!??」」」」」」」」」」」」」」
-
いけm…いやなんでもない
-
ξ#゚⊿゚)ξ「ちょっとギコ、ジョルジュ! 早く朝比奈先生に謝りなさいよ!!」
ミセ#´_ゝ`)リミセ#゚ー゚)リ#゚ー゚)「「「そうよそうよ!!」」」从’ー’#从(゚、゚#トソン(´<_`#トソン
_
( ∀ )「クソッ、イケメンだって分かった途端騒ぎやがって……」
(,, Д )「眼鏡取ったらイケメンって……漫画の世界の話じゃないのかよ」
( A )「先生は俺と同じタイプだと思ってたのに……ウツダシノウ」
(;・∀・)「おい、皆落ち着けって!! 流石兄弟、君達何でまた女装してんの!?
あと鬱田、男は顔じゃないから安心しろっ!!
ってああっ、そうだ、眼鏡! 眼鏡はいったい何処に……?」
* * *
(-@∀@)「はい、皆落ち着いた? 落ち着いたね? オーケイ。
それでは、帰りのHRを始めます」
(-@∀@)「――――と、連絡事項はこんなところかな。ああ、そうだ。
明日は選択授業があるから、教科毎に必要な物を忘れないように。
ここまでで何か質問ある人は?」
-
(*゚ー゚)ノ「はいっ!」
(-@∀@)「何かな、猫野」
(*゚ー゚)φ「先生とショボン先生が、実はデキてるとの噂があるのですが、どうなんですか!?」
(-@∀@)
(*゚ー゚)φ+ ワクワク ←新聞部 兼 漫画同好会会長
(#-@∀@)「そんな事実は無いッ!!」
(*゚ -゚)「えー」
(#-@∀@)「えー、じゃないの! ええい、日直号令!」
「起立ー、礼ー」
『先生、さようならー』
(-@∀@)「はい、さようなら」
【こんな感じで三年A組は毎日楽しく過ごしています】
-
【私立ヴィップ学園 三年A組のようです】
以上です。
【終われ!!】
-
むむww
-
乙! ふじょしwww
-
乙
イケメンには同情しないぜ
-
おっと、乙です!
充分ニヤニヤ
企画スレに巻末コメントお願いします
じゃあまた次俺です
-
(´・ω・`)】 「もしもし?モララー先生 原稿の進み具合は……」
( ・∀・)】 『『( ・∀・)恋実れ! のようです』担当、モララー先生は、ただいま電話に出たくありません
ピ――っという発信音も流すつもりはないのでそのままお引き取り下さ……』
(´・ω・`)】 「ぶち殺すぞ」
ぴんぽーん
-
(´・ω・`)締切と戦う編集者のようです
-
やぁ (´・ω・`)
ようこそ 『少女小説ちょwwwwのようです6月号』へ
この既刊号はサービスだから、まず読んで落ち着いてほしい。
うん、「つい」なんだ、済まない
特に既刊号の作者さん達
これから私は、貴方方に許されないことをするだろう
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない
毎月楽しみにしてくれている『ちょwwww』愛読者様方にも頭を下げておこうと思う
でも、このタイトルを見た時、
君は言葉には言い表せない「wktk」みたいなものを感じてくれたと思う
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思ってこの物語を書いたんだ
じゃあ、お話をはじめようか
-
メタだとwktk
-
(;・∀・)】 <『(´・ω・`) ぶちころすぞ 』 ボソッ
ぴんぽ―――ん
Σ(・∀・;) 】
< (´^ω^`) モララーせんせーい いるのはわかってますから観念して出てきてくださーい
::(・∀・;):: (いっ、居留守さえできればっ……)
< (´^ω^`) 居留守なんてききませんよー? 先生固定電話で電話出たでしょう
Σ::( ∀ ;)::::
がちゃんっ☆
Σ(・∀・;)「合鍵…だと!?」 ビクゥッ
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こえーwwww
-
(´^ω^`)「おじゃましまーすww原稿取りにあがりましたー」
(・∀・;)「うわああああぁぁぁ!!!!」
(´・ω・`)「失敬な奴ですね わざわざ私が直々に原稿を取りに来たというのに」
(;・∀・)「まっ、まだ仕上がってない!帰れ!!」
(´・ω・`)「〆切いつだと思ってんですか?」
(;・∀・)「今日の午後三時だろう!まだ時間はある!!」
(´・ω・`)「私は、三時までに原稿を全部回収して社まで持ち帰らなきゃならないんですよ」
(;・∀・)「なら余所を先に取りに行け!!僕はその間にっ……」
-
(´・ω・`)「『それでも幸せ』のギコ先生は不定期連載です さっき今月分は取り立ててきました」
( ・∀・)「取り立てってお前……」
(´・ω・`)「『神風怪盗』のジョルジュ先生も、無事完了しました」
(;・∀・)「なっ……!」
(´・ω・`)「『素晴らしい世界』のヒッキー先生も、読み切りを と っ く に 仕上げて送ってもらってあります」
( ・∀・)「それは納得するわ あの人すげぇもん」
(´・ω・`)「で、先生は?」
d( ・∀・)b「まだです☆」
( #)∀・)
( #)∀・)「僕の顔に傷をつけていいと思っているのか」
(´^ω^`)
-
(´・ω・`)「『花盛り』のハイン先生も、気丈な振る舞いでさっき入稿されました 私は何も見ていません」
( ・∀・)「何を見た」
( #)∀・)
(´・ω・`)「ハイン先生には、先立って広告『モテカワ大作戦』も投下していただきました」
( ・∀・)「無茶しやがって」
( #)∀・)
(´・ω・`)「そういえば、『モテカワ』に出てきた双子の姉妹、今月号の付録になることが決定しましたよ」
( ・∀・)「表紙起用のどっくんの付録は?毎月付録は起用のモデルグッズがデフォだろ?」
(´・ω・`)「彼女の付録も付きます。おっぱいマウスパッド」
( *・∀・)「まじか!よし俺頑張る!!」
-
(´^ω^`)「期待しなさい このショボン様が直々に揉みしだいてサイズ・カタチ・弾力を忠実に再現しました」
( ;∀;)「鬼!この鬼!!どっくんを汚すな!!俺のどっくんを汚すな!!!!」
(´^ω^`)「うちの専属モデル、彼女らは、誰が何と言おうと私のものだ」
( ;∀;)「逃げろどっくん!!ビロードォ!!!!」
(´^ω^`)「いやはや彼女らは実に……」
( ;∀;)「黙れ外道!!聞きたくないわ!!!!」
(´・ω・`)「話は逸れましたが、あの双子」
( つ∀・)「……ミセ者トソ者が?」
(´^ω^`)「スケスケ衣装でブロマイドになります しかも綴じ込みで」
( ・∀・)「お前は少女小説をなんだと思ってんだ畜生」
-
(´・ω・`)「モララー先生にも広告は頼みましたよね?」
( #)∀・)「広告は出した」
(´・ω・`)「広告作品は?」
( ・∀・)「『もう戻れないようです』 それは入稿しただろ」
(´・ω・`)「期日過ぎてからな」
( #)∀・)「終いにゃ泣くぞ」
(´・ω・`)「あれくらい どうしてもっと早く入稿出来ないんですか」
( ・∀・)「お前、刊行何日前にあの企画持ってきたんだよ」
(´^ω^`)
-
(´・ω・`)「そういえば、『こいをかなえるおにんぎょう』のデレ先生は、今朝入稿されましたよ
なんでも、昨夜ジェバンニが炸裂したそうで」
( ・∀・)「なにをした」
(´・ω・`)「なにも?」
(´^ω^`)「書くように監視していた、だけですよ?」
(;・∀・)「女の子にそれはないわ」
(´・ω・`)「自覚がないようですが、今まさにモララー先生がその状況なのですよ?」
( ・∀・)
(;・∀・)「うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
-
(´^ω^`)「モララー先生はうちの専属モデルを大層お気に入りのようなので、
さっき増援にモデルの子を呼んでおきました」
(;・∀・)「ほっ……マジか 良かった……このままお前と一緒だと頭がおかしくなりそうで……」
ぴんぽーん
(´・ω・`)「あぁ、来たようですね」
( ・∀・)(誰かな誰かな どっくんが隣にいてくれたら今日中に仕上げる自信がある)
( ・∀・)(でもビロードにラテをいれてもらうのもいいなぁ……あぁ清純派萌え)
( ・∀・)(清純派と言えば、キリッとした印象のミルナちゃんもいい。「早く仕上げるように」とか冷たく命令されたい)
( ・∀・)(またんきちゃんもそういや可愛かったなぁ……見てる分には可愛い天然系)
ガチャッ……
-
从*´・ω・`从「こんにちはモララー先生!」
( ∀ )(ショボ辺――――!!!!)
-
これはwwww
-
(;・∀・)「待て!落着け!早まるな!!まだ作者はいただろう!!」
(´・ω・`)「『となりの王子様』のキュート先生には、私の御遣いで今頃またんきちゃんとビロードが行ってるはずです」
( #・∀・)「てんめえぇぇぇぇぇ!!!!」
从*´・ω・`从「私じゃ不満ですか?」
( #・∀・)「お前前回の表紙の撮影の際、堂々とブンの胸揉みしだいてたろ!!」
从*´・ω・`从「いいチチしてたので」
( #・∀・)「やかましいわ」
从*´・ω・`从「今回の表紙ではそのブンがどくの体をまさぐってますわ」
( ・∀・)「この少女小説何かがおかしい何かというより全てがおかしい」
-
(´・ω・`)「まぁ、そういうわけで モララー先生に頑張ってもらう為に、事務所からショボ辺を呼び寄せました」
( ・∀・)「俺を頑張らせたいならもっと他の子を呼ぶだろjk」
( #)∀・)
(´・ω・`)「ショボ辺にしか出来ないお仕事なのですよ 先生の執筆意欲を駆り立てることが出来るのは」
( ・∀・)「何かの間違いだろ」
(´・ω・`)「そうですか? ……ショボ辺」
从*´・ω・`从「はい」
从*´・ω・`从っ乂 +
(; ∀ )そ
-
::(; ∀ )::「そ…それは……」
(´・ω・`)「びっくりしました?
次回ショボ辺が表紙を飾るときには、これが応募者全員サービスになるでしょう」
(´^ω^`) 「 ショボ辺さんの双頭バイブ 」 从´・ω・`*从っ乂
(´^ω^`)「これはその、プロトタイプ」
从*´・ω・`从「これはビアン向けグッズのイメージが強いですが、今回はそのイメージを払拭します
ビアン ゲイ バイ、そしてノンケ……誰でも使えるんです」
(´^ω^`)「あとは…………わかりますね?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 乂⊂(´^ω^`)「 執 筆 の 手 ぇ 止 め た ら … … 」从*´^ω^`*从つ乂 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
::( ;∀;)::
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少女・・・小説・・・?
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アッー
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