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('A`)ドクオと飛竜と時々オトモのようです
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避難所の皆様、初めまして。このスレッドは元々vipに投下していたのですが、設定ミスや誤変換を修正するために
こちらで改正版を投下させていただくことに決めました。
各まとめ様には大変ご迷惑をお掛けする事になりましたがよろしくお願いします。
また今回の東日本大震災で被災された全ての方々に、心から御見舞い申し上げます。
今回、改訂ということでまとめ様に影響があるため、早めに投下させてもらいますが
2話までの投下が終わりましたら、次話の投下はしばらく自粛させていただきます。
----俺の財布から飛び立った番いの鶴が少しでも皆様のお役に立ちますように----
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支援やめてくれよー
埋まっちゃうよ
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●('A`) ドクオ=ウェイツー
人間
26歳 【称号:ドンドルマの英雄】
HR:6
所属猟団:無所属
使用武器:コウリュウノツガイ(双剣)
防具:ナルガXシリーズ
現在地:ユクモ村
●(,,゚Д゚) ギコ=ストッドウッド
人間
26歳 【称号:Stubborn】
HR:6
所属猟団:荒鷲団
使用武器:ハイジークムント(大剣)
防具:レウスSシリーズ
現在地:ユクモ村
●ζ(゚ー゚*ζ デレ=ツンデレート
人間
21歳 【称号:無し】
HR:4
所属猟団:ユクモギルド
使用武器:フロギィリボルバーⅢ(弓)
防具:マギュルSシリーズ
現在地:ユクモ村
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●( ^ω^) ブーン=ホライゾン
人間
19歳 【称号:無し】
HR:2
所属猟団:無所属
使用武器:デッドリボルバー(鎚)
防具:アロイシリーズ
現在地:ユクモ村
●ξ゚⊿゚)ξ ツン=ツンデレート
人間
19歳 【称号:無し】
HR:2
所属猟団:無所属
使用武器:ジャギットファイア
防具:ジャギィシリーズ
現在地:???
●( ・∀・) モララー=ケーニッヒ
人間
26歳 【称号:無し】
HR:5
所属猟団:【騎士派】
使用武器:???
防具:???
現在地:???
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●(*゚∀゚) ツー
獣人族(アイルー)
?歳 【称号:???】
使用武器:【旗本】ネコ合戦旗(剣斧)
兜:旗本ネコ【陣笠】覇
鎧:旗本ネコ【胴当て】覇
現在地:ユクモ村
●(*゚ー゚) しぃ
獣人族(アイルー)
?歳 【称号:???】
使用武器:???
兜:???
鎧:???
現在地:ユクモ村
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【名無しの丘】
誰も名を知らない未開の地。
そこに二人の男の影があった。
( ゚∀゚)「………」
(´・ω・`)「………」
1人は小柄な男。しかし身体の線は決して細くなく、服の上からでもはっきりと分かる筋肉は、幾年もの間、鍛え上げられてきた物だと分かる。
もう1人は大柄。山のような男だ。
少し太めの眉に、大きな瞳。前の男と比べると理知的な顔をしている。
大きな荷車を押しながら、今日も今日とて二人は歩く。
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( ゚∀゚)「……ショボン、腹へったー」
(´・ω・`)「全く、さっき食べたばっかりだろう。君は相変わらず燃費の悪い身体をしてるね」
( ゚∀゚)「はぁー。ドクオが居てくれりゃァ、こんなひもじい思いしなくて済むのによォー」
(´・ω・`)「それには同意するね。ドクオと狩りに行くときは本当に楽をさせてもらったから」
思い浮べるのはかつての仲間。
いつも陰鬱そうな顔をしていて、それなのに飛竜達と戦う時は誰よりも率先して突っ込んでいった男。
誰よりも死に近い道を、悠然と闊歩する姿は、彼と別れてから数年経った今でも、強く二人の心に残っていた。
(´・ω・`)「ドクオ……変われたと思うかい?」
( ゚∀゚)「……さァーな。だがあのままじゃア、アイツは危ういだろ。だからこそ、ババァもドクオをドンドルマから遠ざけたんだろさァ」
二人の知っているドクオは、誰よりも仲間を大切に思い、そしてそれ以上に自分を大切に思う男だ。
どんな飛竜よりも迅く、どんな狩人よりも冷静だった。
“あの出来事”があるまでは。
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(´・ω・`)「だが、ドクオがドンドルマを旅立ってもう四年と少しになる。人が変わるには充分な期間にも思える」
( ゚∀゚)「ケッ、そんな器用な奴じゃねーよ」
ショボンが述べた希望を、ジョルジュはバッサリと切り捨てた。
だが、それはジョルジュが充分にドクオの本質を理解しているが故の言葉でもある。
(´・ω・`)「ドンドルマは、僕達が居なくなって大丈夫なのかな?」
( ゚∀゚)「ハッ、それこそいらねェ心配だよ。向こうにはペニサス達が残ってんだ。俺達二人が抜けただけで揺らぐヤワな砦じゃねェーだろーがよォー」
ドンドルマが誇るG級は、今全てが外に出ている状態だ。
最高戦力であるG級が、揃って居なくなったとあれば、浮き足立つのも無理からぬ事。
だが、共に街を守り、飛竜と戦ってきた。
その仲間達は、今尚健在だ。
( ゚∀゚)「ペニサスやシャキンさん、でぃ婆が居るんだ。飛竜如きに何かできるわけないだろ」
(´・ω・`)「そうだね。要らない心配だったね、だからこそ僕達二人がユクモに出てこられたんだから」
二人は、少し足を速めた。
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肌を刺すような冷たい風がが吹く。山を越える毎に、寒さは増している。そろそろ雪が降り出す頃か。
( ゚∀゚)「それにしても、この辺りは何もねーなー。ユクモまではまだまだ遠いか」
(´・ω・`)「さぁ。ドクオは、もう着いたのかな」
( ゚∀゚)「途中で野垂れ死んでなきゃ良いんだがなァ」
二人の旅は、まだまだ続く。
終わりの見えない道程だが、先に進んだ友がいる。
だからこそ、二人の歩みが止まる事はない。
(´・ω・`)(ドクオ……あれから四年経った。新しい大切なモノを、君は見付ける事が出来たのかな?)
( ゚∀゚)(クー、お前が今でも居てくれればドクオを救う事も出来たんだろうな)
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悲しまないでくれ。
これは私にしか出来ない仕事だ。
お前でも、あの二人でも出来ない。
だから、そんな哀しい顔をしないでくれ。
私は、嘗て無い程に喜び震えているんだ。
この道を、誰にも邪魔立てさせはしない。
―――Elven Arrow クー 最期の言葉―――
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