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('A`)ドクオと飛竜と時々オトモのようです
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避難所の皆様、初めまして。このスレッドは元々vipに投下していたのですが、設定ミスや誤変換を修正するために
こちらで改正版を投下させていただくことに決めました。
各まとめ様には大変ご迷惑をお掛けする事になりましたがよろしくお願いします。
また今回の東日本大震災で被災された全ての方々に、心から御見舞い申し上げます。
今回、改訂ということでまとめ様に影響があるため、早めに投下させてもらいますが
2話までの投下が終わりましたら、次話の投下はしばらく自粛させていただきます。
----俺の財布から飛び立った番いの鶴が少しでも皆様のお役に立ちますように----
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結果的に、毒矢はギコに当たらなかった。小さな鎚が、それを弾き落としたのだ。
(*゚―゚)「………」
ギコを守るように立ち塞がった小さな守護者。
オトモアイルーである。
この酒場に居た誰もが、その姿に見惚れた。主人に降り掛かる火の粉を払うオトモ。出来過ぎている。
(*゚ー゚)「ギコ様に矢を向けるのは……にゃあ!!??」
しかし
(*;―;)「いったあぁぁい!!! 誰ですにゃっ!?こんな大皿を投げたのはっ!?」
最後に飛んできた大皿が彼女の脳天を直撃しなければ、だが。
(*゚∀゚)「にゃははー、相変わらず、しぃはドジだニャー」
涙目で頭を擦るアイルー、しぃ。
その姿を見て爆笑するツー。
('A`)「しぃ……あぁ、ツーの妹か」
(*;―;)「お前様ですかにゃ!? しぃに皿をにゃげつけたのは!?」
アイルーの可愛らしい容姿と、上目遣いの涙目。それは、全くもって迫力を持っておらず、ドクオは寧ろ頭を撫でたくなるような衝動に襲われる。
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少し時間が経って、痛みも引いてきたのであろう。しぃも大分、普段の様子を取り戻してきた。
(*゚ー゚)「ふんっ、大体オトモはご主人様を護ってこそ価値があるっていうに、ツーときたら」
(*゚∀゚)「オレっちは、ドクオを信頼してるのニャー。ひよっこのヘロヘロ矢くらいじゃ、どうって事にゃいのニャー」
普段の様子、というか姉妹喧嘩だ。
(*゚∀゚)「しぃこそ、あんな鼻タレのオトモで良かったニャー。護り甲斐があるってもんだニャー」
(*゚―゚)「……ツーこそ、ろくにオトモの仕事もしてにゃいって聞いてるにゃ。なまくらなツーには、丁度良いご主人だにゃ」
売り言葉に買い言葉。『やんのか?』『おう、かかってこいや』という具合に、子供の喧嘩である。
現在進行形で掴み合いをしているが、ただの戯れにしか見えない。
('A`)「ほら、いい加減にしろよ」
(*゚∀゚)「ニャー」
(*゚―゚)「……にゃ」
ドクオは、ひょいっと二匹の背中を掴み上げた。
('A`)「全く、姉妹は仲良くしろ。ヒトであれオトモであれ、血の繋がりというのは、この世で最も切り離し難い物だぞ」
(*゚∀゚)「ニャー、こんなお姉様を見下す妹はいらないニャー」
(*゚ー゚)「こんな尊敬出来ない姉なんていりませんにゃ」
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放っておくと、すぐにでも二回戦を始めてしまいそうな二匹を見て呆れるドクオ。
('A`)「おいおい。それよりギルドに奉公しているオトモなら、あの二人を止めた方が良いんじゃないか?」
ドクオの視線の先には、未だに睨み合うデレとモララー。
(*゚―゚)「モララーは、良いんですにゃ」
(*゚∀゚)「デレは、頭に血が昇ると見境がにゃいからニャー」
止める気など、さらさら無いようだ。
(*゚∀゚)「普通なら仲間が止めるんだろうけどニャー。モララーの場合はギコがいにゃいと……」
('A`)「ふむ、ギコしか止められないという事か?」
そういう事は、ドクオが居たドンドルマでも往々にしてあった。良い腕をした狩人同士が喧嘩を始めれば、周りの連中は全く仲裁に入らない。入ったところで止められないからだ。
正確には、止められるような力を持つ狩人もいるのだが、そういう輩に限って性格破綻者が多い。つまり、率先して煽るのだ。
(*゚―゚)「それもありますにゃ。でも、それ以上にモララーはご主人様以外に“仲間”と言える人が居ない、という事です」
('A`)「………」
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仲間が居ない、それはどういう事なのか。
『仲間』というのは、狩りをする上で最も重要な要素だ。 信頼出来る、出来ないに関わらず、絶対に必要なモノだ。
何故必要なのか、と聞かれれば答えに窮する。
曖昧だからではない。
理由が多過ぎて書き切れないのだ。
それ程までに重要な仲間。それがギコ以外居ないとは、一体どういう事なのか。
('A`)「それは又どうして?」
(*゚―゚)「………」
(*゚∀゚)「………」
沈黙。閉口。
言いにくい事なのか、とドクオは理解する。
('A`)「……後で、ギコに聞いてみるか。それよりも、まずあの二人だな」
ドクオは、ゆるゆると二人に近づいていった。
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ζ(゚、゚*ζ「モララーさん、私言いましたよね。私ならまだしも、ツンには卑猥な事を言わないで下さい、と」
( ・∀・)「うむ。確かに聞いたような気がするね」
相変わらずの剣呑な雰囲気。とはいえ、周囲に殺気を撒き散らしているのはデレだけだ。
モララーは、食えない顔で油断無くデレを捉えているが、手を出すような気は無いようで 弓を向けられているにも関わらず、自分の得物に手を掛けようとはしていない。
ζ(゚、゚*ζ「それを分かっていてツンに……うぅ……」
そこで言い淀んだデレ。
(*・∀・)「おんやぁ? そんな小さい声だと、おじちゃん聞こえないなぁ! もうちょっとおじちゃんに聞こえるように、はっきり言ってくれるかなぁ?」
小動物の様にプルプルと顔を赤らめ震えるデレ。その瞳には、うっすらと涙さえ見える。
ζ(////*ζ「おっ、おっぱいを揉ませて欲しいだなんて!!」
( ・∀・)「うむ! ご馳走様でした!!」
何故か手を合わせるモララー。それに追従するかのように、周りの何人かの男達も手を合わせた。当然、隣に女性が居た場合、等しくぶん殴られているが。
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ζ(゚ー゚#ζ「こっ、殺します!貴方だけは、私の手持ちの瓶が尽きるまで殺し続けます」
再び、デレは矢をつがえた。
( ・∀・)「えっ、あれ?デレ嬢? こんな店中で強撃瓶は不味いのではないですか? やめてええぇぇええ!!!!爆発するから!!!!お店の中、大変な事になっちゃうからああぁぁああああ!!!」
ζ(;ー;*ζ「やめないもん!!」
言い方は可愛いが、放たれた矢は凶悪。
ここにきて初めてモララーは、自分の武器、スラッシュアックスに手を伸ばした。
( ・∀・)(ふむ、流石にこれを避けてしまっては何人か死人が出るな。六本か、全部は無理だが中央の四本ならどうにかなるだろう。後の二本は……まぁ、死んだら死んだで面白い)
しかし、ここでモララーの手が止まる。
視界の端を、何かが通り抜けたのだ。今、剣斧を振るえば確実にそれを斬ってしまう。
('A`)「全く、瓶の矢を使うのはやり過ぎだ」
それはGの狩人だった。
自分の持つ剣斧よりも、一回りも二回りも小さい武器を持った狩人だ。
周囲にいた普通の狩人には、ドクオがただ回っただけに見えた事だろう。
いきなりモララーとデレの間に割り込んできて、一回りしただけの呑気な阿呆。そう思っただろう。
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( ・∀・)「!!」
しかし次の瞬間には、デレの放った六本の矢、全てが圧し折られていた。
('A`)「それに、こういう素早い相手には拡散と連射を使い分けた方が良いぞ。 人間相手だと、それだけでフェイントになる」
ζ(゚、゚;ζ「ドクオさん!? いらっしゃったんですか??」
驚くデレ、無意識のうちに構えていた弓を背に隠した。
('A`)「ん、まぁ俺は滅多に外食しないからな。あまり酒場には来ないんだが、今日はブーンに全部食われてしまってな。泣く泣くだよ」
ζ(゚、゚*ζ「はぁ、そうなんですか」
今までずっと張り詰めていた空気が、嘘のように溶けていく。
('A`)「それよりも、喧嘩は狩人の華だが場所を考えろよ。巻き込まれてギコとブーンが死にかけてたぞ」
ζ(゚ー゚;ζ「すっ、すいませんっ!」
('A`)「反省してるなら構わん」
構わないのかよ、という周囲の突っ込みたい気持ちがありありと皆の顔に表れていた。
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( ・∀・)「ふははははー!!! 久々に良い物を見せて貰ったよ!!」
いつの間にか入口の前にまで移動していたモララーだった。
( ・∀・)「デレ嬢も随分と成長しているようで何よりだよ!!!」
咄嗟に胸を隠すデレ。
('A`)「デレ、言いにくいが腕の方だと思うぞ」
ζ(////*ζ「……あぅ」
( ・∀・)「ふむ、愉快愉快。お礼に私の“本当”の肩書きを名乗ろうか、ドクオ君」
『私はユクモの歌姫、キュート=バレンタインに仕える狩人、モララー=ケーニッヒ。 “騎士派”の人間だよ』
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これにて五話終了です。
今までは気持ち良く終われる所で区切ってきましたが、今回からはムズムズする終わり方にしようと思います。
六話は、今回のようなコメディチックから、また離れますのでご安心を。
質問等あれば受け付けます。気軽に、ここに書き込んでいって下さい。
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おお 朝っぱらから続きが読めるとは
また続きが楽しみだぜ
乙おつ
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朝っぱらからキター
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乙でした
しぃにゃん可愛いよしぃにゃん(*゚―゚)
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乙です
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おつー
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おつ
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乙!
これからきな臭くなりそうだな
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おんもしれー
ショボジョルはG級なんかな?
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>>494
>>220
>>192
>>324
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書き溜めを保存し忘れて涙目の>>1です。
>>494 >>495の方が示してくれた通り、ショボン、ジョルジュはドンドルマのG級です。
One Shot KillerとSpear The Gungnirから使用武器は想像出来ると思います。
次の話を投下して際に、目次を付けようと思います。それに加えて、各話に題名を訂正して付け加えさせてもらいます。
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この作品みてモンハンの資料集買っちまった・・・資料集見ながら毎日待ってるんで頑張ってください!
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待ちきれずに上げるのも一つのジャスティス
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>>497
資料集…?モンハンはしてないの?
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>>499
モンハンのゲームは前々からやってましたよ
ただこのスレ見て設定集とか欲しくなったんで買い漁りましたw
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クーはいつ頃でるんだろ
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わたしまーつーわー
いつまでもまーつーわー
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>>1頑張って!!
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大学試験中です。夏休みに入るまでお待ちください。
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>>1
応援します!
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前期試験中か
生存してたならいくらでも待つよー
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まっだかなまっだかなー
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まだかしら…
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夏休みだから8月入ってからじゃないとこないんじゃね?
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そろそろだな
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まだかなー
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あ
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あぁ
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まだかな・・・
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ゆっくり待とうぜ
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まだかなー
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まってるよー
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のがさん・・・お前だけは・・・
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いい加減にしろよ
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生存報告だけでもあると嬉しい
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マダー?
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まだ慌てるような時間じゃない
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ずっと楽しみにしてる
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これ一人がずっと書き込んでんのか?
引くわ
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まだなのかな、心肺だ
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世の中には簡単で儲かる仕事があるもんだ(;・ω・)。 http://tinyurl.k2i.me/eQAZ
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ただ単に遊んでるだけだろ
作者はリア充、リア充だからこそこんな面白い作品をかけるんだ!
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いやそれはない
来るなら待つけど生存報告ぐらいないと
まあまだ何ヵ月も経ったわけじゃないが
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夏休み終わるぞオイ
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続きまだか
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移住しようか悩んでんじゃね?
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悩んでるにしても一言ないと心配だ・・・
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逃亡とか勘弁してくれ
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>>楽に稼げるアルバイトの件。情報載せておきます(*・ω・)!! http://tinyurl.k2i.me/eQAZ
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世の中には簡単で儲かる仕事があるもんだ(^ω^)! http://tinyurl.k2i.me/GoeA
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PS3版をやってましたとかなら許す
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そして夏休みEND
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もっ、もうすぐ投下しにくるんじゃないかなっ!
べっ、別にMHFで秘伝書手に入れてヒャッハーしてたとか、そんな事は無いですよ!!
本当にお待たせしてます、近日中に参ります。
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>>545
やぁ、よくきてくれた・・・・
さぁ、君は今から裸でイヤンクックと一緒に踊るんだ
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待ちかねたぜ……
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>>545
べ…別に心配なんてしてなかったんだからねッ!!
投下楽しみに待ってます
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許す
つまりはまている
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本物だよな?
wktk
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【避難所の現状】
・スレの乱立により新スレが立てられない
・荒らしが蔓延しているため、すぐにとげとげした雰囲気になる
・言われのない個人の誹謗中傷が飛び交う
・作品スレにも大判コピペで荒らされるので読みにくい・不快
○移住の利点
・管理人がいる事。少なくとも一日一回は板を巡回してくれるようだ。
だがスレ削除などの「仕事」は、毎時間帯できる訳でもないという事は理解を。
・管理人及び削除人を複数選定する事を思案中。
つまり今回の様に、管理人一人不在でコミュニティ崩壊というリスクを軽減できる。
・常識の範疇での言論規制を行ってくれる。上記の荒らし達もアク禁にできるので
そう何度も荒らされない。荒らされても削除してくれる。
・いわゆる「VIPとは別版」という事ではなく、純然な利用者が快適に過ごせる為の
マナーを儲けている。管理人もVIPPERなので理解はあるかと。
作者様も読者様も、移住の検討いかがでしょうか。
( ^ω^) ブーン系創作板のようです
http://jbbs.livedoor.jp/internet/13029/
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>>551
わざわざお知らせありがとうございます。
移転に関しては、まだ考えてません。まずはこのスレッドを1000まで埋めてから、移転しようかと思っています。
その際はurl等を貼るなどしてして、できる限り誘導させてもらうつもりです。
-
めちゃくちゃ楽しみにしてる!急かすわけじゃないから無理せず自分のペースで〜
-
本日22:00に投下しに来ます。
-
!?
-
wktkwktwkwtkwktwkwtkwkwtktwkwtkwktkwtkwtkwktkwktkw
-
あと15分!
バイトなくてよかったぁぁぁ(´Д` )ぁぁ
-
いやっふううぅぅうう!!!!!!
久々の投下だぜー!!!!!!
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――目次――
一話 和光同塵――渓流に潜む青い影――
>>2
二話 五里霧中――凍土に蠢く白き闇――
>>76
三話 才気煥発――誇り高き騎士――
>>165
四話 先見乃明――蒼空を愛した龍の王――
>>304
五話に関しては、この話が完結してから付け足す事とします。
-
きたぁぁぁあ
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※注意
・元ネタ有り
・モンスターや装備についての独自解釈満載
・登場人物をAAに無理矢理変更している場合があります
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●('A`) ドクオ=ウェイツー
人間
26歳 【称号:ドンドルマの英雄】
HR:6
所属猟団:無所属
使用武器:コウリュウノツガイ(双剣)
防具:ナルガXシリーズ
現在地:ユクモ村
●(,,゚Д゚) ギコ=ストッドウッド
人間
26歳 【称号:Stubborn】
HR:6
所属猟団:荒鷲団
使用武器:ハイジークムント(大剣)
防具:レウスSシリーズ
現在地:ユクモ村
●ζ(゚ー゚*ζ デレ=ツンデレート
人間
21歳 【称号:無し】
HR:4
所属猟団:ユクモギルド
使用武器:フロギィリボルバーⅢ(弓)
防具:マギュルSシリーズ
現在地:ユクモ村
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●( ^ω^) ブーン=ホライゾン
人間
19歳 【称号:無し】
HR:2
所属猟団:無所属
使用武器:デッドリボルバー(鎚)
防具:アロイシリーズ
現在地:ユクモ村
●ξ゚⊿゚)ξ ツン=ツンデレート
人間
19歳 【称号:無し】
HR:2
所属猟団:無所属
使用武器:ジャギットファイア
防具:ジャギィシリーズ
現在地:???
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●(*゚∀゚) ツー
獣人族(アイルー)
?歳 【称号:???】
使用武器:【旗本】ネコ合戦旗(剣斧)
兜:旗本ネコ【陣笠】覇
鎧:旗本ネコ【胴当て】覇
現在地:ユクモ村
●(*゚ー゚) しぃ
獣人族(アイルー)
?歳 【称号:???】
使用武器:???
兜:???
鎧:???
現在地:ユクモ村
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※前回の話は5―1という位置付けとします
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ギコの祝賀会からの帰り。ドクオとツーは、灯籠に薄暗く照らされた道を会話もなく歩いていた。
ドクオの脳裏に引っ掛かるモララーの言葉。
【騎士派】それが、ユクモでどのような意味を持つのかをドクオは知らない。ただツーとしぃが語った『モララーには仲間が居ない』という言葉と『騎士派と狩人派の不仲』を併せて考えれば、ある程度は容易に推測出来た。
そんなドクオの気持ちを知ってか知らずか、ツーも普段の様にドクオの頭には座らず、自分の足で彼の後ろを付いていた。
('A`)「なぁ、ツー。騎士派について少し聞きたい事があるんだが」
(*゚∀゚)「ニャー、前にも言ったけど聞いても面白い話じゃにゃいニャー」
ツー自身も、勿論分かっている事だ。ドクオの異常なまでの勘の良さ。そんなドクオに隠し事は出来ない。
だが、それでも笑って話せる様な話題ではなかった。言うなればユクモの最深部、寒々と、尚且つ黒々とした場所。
('A`)「それでも、だ。出会った時には話さなかったが俺自身、ユクモには一応目的があって来た」
そう聞いてツーは少し驚いた。ドクオが嘘をついていた事にではない。ドクオの様な腕利きが何の目的も無いなんて、と内心気付いてはいた。
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('A`)「ドンドルマの爺さんに言われてな。その目的に関係してくるかもしれない事だから、聞きたくもなるさ」
(*゚∀゚)「ニャー、そうだったのかニャー」
ドクオが自分の事について話すのは初めてだったからだ。普段、村の子供達やブーン達からせがまれてドンドルマの話をする事はあったが、その時も出来るだけ第三者の立場から話していた。ドクオの生い立ちや、想い出など、この村の中で一番近くに居るツーですら知らないのだ。
(*゚∀゚)「じゃあ、ちょっと適当に座るニャー。立ち話で済むような話題でもないのニャー」
('A`)「あぁ」
二人は、道の端に無造作に置かれていた大樽と小樽にそれぞれ腰掛けた。
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(*゚∀゚)「ニャー、どっから話したものかニャー。ドクオは、その辺りについてどこまで知ってるのかニャー?」
('A`)「ユクモに3つの派閥があるのは知っている。その中で【狩人派】と【騎士派】が不仲なのもな。だが、それしか知らない。どういった経緯で、そんな下らない派閥が出来たのか、何故啀み合っているのかも」
にゃにゃ、とドクオの言葉にツーは少し顔を強張らせた。しかし、すぐにその表情を消し去って今度は自嘲するかの様に渇いた笑いを見せる。
(*゚∀゚)「下らない、ニャー。確かに下らないんだろうニャー」
しかし、その一種の変化を見逃す程ドクオは間抜けでは無い。
('A`)「すまん、気に障ったか?」
(*゚∀゚)「ニャー、仕方ないのニャー。一致団結してモンスターと戦い続けてるドンドルマの狩人からすれば、今のユクモは下らないと言われても無理ない状況だニャー」
最重要拠点都市ドンドルマに、この様な派閥争いは存在しない。ドンドルマの抱える事情を加味して言い換えるならば『そんな事を争っている余裕など無い』のだ。
【全ての交差点】ドンドルマ。広大な大陸のちょうど真ん中に位置するドンドルマには、モンスターの襲来が、最早生活の一部となっている。
ユクモを含む八つの地方から等距離にある事が、その原因だ。それぞれの地方にしか存在しない飛竜達が、他方面に勢力を伸ばそうとした時、必ず一番最初に通らなくてはならない場所にある。
だからドンドルマの狩人は強い。場数が圧倒的に違う。それにユクモの狩人達のように自分の狩るモンスターを選り好みなんて出来ない。
そんな生易しい選択肢、与えられるはずがない。
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飛竜が現われたなら狩るしかない、これはドンドルマの狩人であればHR1の者であっても皆自覚している事だ。
ユクモの様に『自分はまだ未熟だから誰かが狩ってくれる』などという甘えを持っていない。
自分のその甘えが、大陸全土にどんな混沌をもたらすのかを自覚しているから。
('A`)「事情は、それぞれ違うというのは分かってる。それでも派閥によって干されたりするような状況は看過できない」
(*゚∀゚)「ニャー、それも皆頭では分かってるはずなのニャー」
ツーが、地面になにやら書き始めた。図で説明しようとしている様だ。
普通のモンスターならばこうはいかないが、これもアイルーという高い知性を持つ彼らの特権だろう。
(*゚∀゚)「まずユクモにはこの三つの派閥があるのニャー」
('A`)「うむ」
(*゚∀゚)「そして今、それぞれの派閥を【ギルドマスター】スカルチノフ、【騎士長】フォックス、そして【歌姫】キュート様が治めているのニャー」
('A`)「ふむ、スカルチノフとフォックスについては少しギコから知識を得ている」
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(*゚∀゚)「狩人派については説明を省くニャ。肝心なのは【騎士派】と【聖歌派】だニャー。【騎士派】は、元々武力を持たない【聖歌派】を維持する為に設立された物なのニャー」
('A`)「ふむ、聖歌派の私設武装集団のような物か。だが、それなら騎士派と聖歌派は一括りでも良いんじゃないのか?」
ここでツーは深く溜息を吐いた。
(*゚∀゚)「確かにドクオの言う事は最もだニャー。だから最初は二つの派閥は、一つだったんだニャー」
('A`)「それが、何故今になって二つに別れてしまったんだ?」
それにツーは答えられなかった。頭の中で何度も再考し、順序立てて説明しようとしている。
其れ程までに複雑なのだ。
(*゚∀゚)「……始まりは、ある事件だったニャ」
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現聖下であるキュート=バレンタインの祖父であるモナー=バレンタインが治めていた頃の事だ。
ユクモを揺るがす大事件が起きた。
モナー=バレンタインの一人息子とその家族。
総勢四人の乗る馬車が、ある飛竜に襲われたのだ。
それも、未だかつて飛竜の現れた事のない閑かな場所で。
普通、どこか危険な場所を通るような場合、狩人が何人か護衛についていたのだが。その日は、別段危険な場所でもなく、護衛も付いていなかった。
遣わされた狩人が発見した時には、馬車はグチャグチャにひしゃげ、車を引いていたガーグァの身体は食い荒らされていた。
息子は飛竜と戦ったらしく、その死体は余りにも損壊していた。
嫁は、二人の娘を抱き締めて居たのだろう。背中に大きな爪痕を付けられて絶命していた。
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二人の娘のうち、不幸中の幸いにも、荷馬車の下で気を失っているキュートが発見された。
もう一人は、誰も口にはしなかったが飛竜に連れ去られたのだろう。
食料として。
これにモナーは、大変心を痛めた。大切な一人息子とその家族を失ったのだから、当然だ。
そして、その非難は言うまでもなく狩人に向いた。
護れない盾に価値など無い。
家族を殆んど失った老いぼれが作った、それが騎士派。
その長に誰が就任するのか、という選考は困難を極めたが、ブーンの父でありユクモ最高のHR6のベーン氏の強い推薦によりフォックスが選ばれた。
それが騎士派の興りである。
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聖下の為を第一に考える者が集まる派閥。
聖下を崇拝しているからこそ、未だにその事件を根に持ち、狩人派を侮蔑する物は少なくない。
そして狩人達も、聖下の為という大義名分を振りかざし、ろくに働きもせずに地位を得ている騎士派が面白くない。
(*゚∀゚)「……という訳だニャー」
('A`)「………」
ドクオは言葉を失っていた。ツーの話を聞いて、確かに騎士派と狩人派の確執には納得がいった。
だが、これでは何時までも纏まらない。
(*゚∀゚)「でも、最近じゃ騎士派も色んな人がいるのニャー。モララーみたいに、気分で騎士派に入るような奴も現れ始めたのニャ」
('A`)「モララーは、どういう奴なんだ?」
ツーは、少し考えて言った。
(*゚∀゚)「分からんニャ。肩書きとしては、騎士派だけど狩人もしてるのニャ。HR5で、なかなか腕が立つ男だニャ」
('A`)「それは、問題ないのか?」
(*゚∀゚)「じじいは何も言わないから大丈夫ニャ。ただ、向こうでは分からないニャー」
あの飄々と、それでいて隙の無い立ち振舞い。そしてドクオに見せたあの武器。
('A`)「謎、か」
-
(*゚∀゚)「ま、モララーの事はオレっちよりギコに聞くのが一番だニャー。アイツとモララーは幼馴染みであり、お互いにとって数少ない友人だったはずニャー」
ツーは、これで話は終わりだという様にくるくると身体を捻りながら器用に立ち上がった。
('A`)「幼馴染み、か」
ドクオの視線の先には夜空。満天の星々が輝いていた。
燦々と輝く星は、己の存在を主張するかの様に強く光を放つ。
('A`)「………」
その余りの存在に、ドクオは思わず手を伸ばす。
一際強い光を放つ星達を結ぶように、指をなぞった。
しかし、まだそれは形にならない。
星座とは、一等星や二等星、大小様々な輝きを放つ星が決まった季節、決まった時間に揃う事で、完成されるのだ。
('A`)(……!?)
不意に、星が流れた。流れた様に見えた。
次いで、僅かに鼻を突く様な火薬の匂い。
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('A`)「ツー」
(*-∀-)「ニャー、ボウガンだニャー。一体、どこの馬鹿かニャ」
ツーも、気が付いたようだ。夜空に流れた一発の弾丸に。
('A`)「一応様子を見るぞ。ただでも宴会騒ぎで浮ついているんだ。それに、さっきの話を聞いた後だとな」
(*゚∀゚)「ニャ、じゃあちょっくら見てくるニャー。流石にあの一発じゃ分からないのニャー」
直ぐ様、潜ろうとするツー。しかし、ドクオはそれを引き止めた。
('A`)「必要ない、大体の場所は掴めたからな。少しだけ気配を潜めていこう」
平然と言い退けるドクオ。それを聞いたオトモは、深く溜め息を吐く。
(*-∀-)「ニャー、このネコ耳は飾りじゃないつもりだったんだけどニャー。流石にこれは自信を無くすのニャ」
('A`)「?」
-
音は、賀老の滝付近から聞こえてきた。
賀老の滝というのは、ユクモの命たる温泉、その源泉が流れ集う場所である。
ユクモの集落自体からは、結構な距離があり寧ろユクモ村からよりも【パッソ】という村の方が近いくらいだ。
ドクオとツーは、出来るだけ迅速に、且つ物音を立てずにグイグイと進んでいく。
そして辿り着いた賀老の滝。
('A`)「あれは……」
そろりそろりと近づき目を凝らす。
ドクオの目に飛び込んで来たのは、何とも神秘的な光景だった。
落ちては弾ける水飛沫、幾千幾万に別れて飛び散る命の水を、頭上に厳かに輝く月が照らす。
滝の下、不自然に花が咲き乱れるその場所に一人の少女が立っていた。
少しクセっ気のある金色の髪。
それを見たドクオは、いつでも抜けるようにと構えていた手を、なんでもないように柄から遠ざけた。
ξ゚⊿゚)ξ「……誰? ブーン?」
声の主は、ツン。
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ドクオは、出来るだけおどけた様に両手を上げて草陰から姿を現した。
('A`)「驚いたな、この距離で気付かれるとは思わなかったよ」
ξ゚⊿゚)ξ「はぁ。なんだ、ドクオか」
ツンは、突然の来訪者がドクオである事に少し驚きながら、溜め息を吐いた。
('A`)「気配は出来るだけ消していたつもりだったんだけどな」
ξ゚⊿゚)ξ「あぁ、気配だったりなんて新米の私には分からないわよ。ただ“見えた”だけ」
ここでドクオに一つ疑問が湧いてきた。
('A`)「見えた、というのはこの暗闇とこの距離で視認出来たという事か?」
ξ゚⊿゚)ξ「ええ、目だけは良いのよ」
なんでもないように言うツンに、思わずドクオは絶句する。
(*゚∀゚)「流石は“鷹の目”だニャー」
地中から音を立てて出てきたツー。
唐突の登場に、可愛い悲鳴をあげて後ずさるツン。
('A`)(……気配を感じられてないというのは本当、か。という事は、さっき俺に気が付いたのも本当に見えたという事か)
ξ;-⊿-)ξ「もうっ、驚かさないで下さい! それに、その呼び方も好きではないですからね」
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