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('A`)ドクオと飛竜と時々オトモのようです
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('A`)(……へー)
自分の脇を通して飛んでいく矢を見て、ドクオは唸った。
誤射を恐れぬ度胸と、正確性、そしてその連射速度。目を見張るものがある。
十本を射ち切ったところで、ギギネブラに変化が現れる。
('A`)「色が変わった」
そして変化は肉質にも現れる。 今まで平然と斬れていた頭が、堅くなった。
ドクオは、また距離を取る。色だけでなく肉質も変わるとなれば、もう一度様子をみた方が無難だろう。
それに呼応するように、ギギネブラも氷壁に張りついた。
('A`)(……なにかヤバいのが来るな)
ギギネブラは、氷壁に張りついたまま毒ガスを吐いてきた。
一度ではなく、三度。
('A`)「避けろ!」
だが、数は増えようと速度は速くない。 二人と一匹は難なくそれを躱す。
しかし、ギギネブラの狙いはそこに非ず。
(;*゚∀゚)「ニャー!?」
狙いは一番反応の小さいツー。奇しくも、飛竜の本能が、ドクオ達の一番のウィークポイントを突く形となった。
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