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佐野地区PART6

738名無しのスラッガー:2018/08/10(金) 22:20:06
公認野球規則6.09(d)には次のようにある。

フェア飛球が、本塁からの距離が250ft(76.199m)以上あるフェンスを越えるか、スタンドに入った場合、打者がすべての塁を正規に触れれば、本塁打が与えられる。

 少年野球や草野球プレーヤーでホームランを打ったことがあるという人は少なくないだろう。ただ多くはルールにあるような「柵越え」ではなく、「ランニング」ホームランではなかろうか?  学校の校庭や河川敷のグラウンドなどでプレーする場合、外野はオールフリーでプレーされることが多いからだ。下手をすると、強いゴロをショートがトンネル。打球が左中間を抜け点々とする間に打者走者はホームイン、内野ゴロがホームランになっちゃった! なんてこともあるかもしれない。

外野にラインを引いて
柵越えの一発を味わおう!

 公認野球規則を補足する、軟式野球の競技者必携の1.00では、本塁からスタンドまでの距離を、一般は本塁から76.199メートル以上、学童は両翼70メートル、中堅85メートル以上必要とするとされている。
このサイズで外野にラインを引いておけば、一発の余韻に浸りながらベースを一周する「柵越え」ホームランを味わうことができる。せっかく大きなあたりを打ったのにベースを全力で一周、ホームイン後にベンチ前で息を切らせることもなくなるわけだ。
 またこのラインをゴロで越えるあたりも、ライン上にフェンスが設けられている場合のルール(6・09(e)〜(f))に則れば、エンタイトルツーベースになるので、外野手がどこまでもボールを追いかける必要がなくなる(ボールは探しにいかねばならないが)。
 ホームランは野球の華。観衆の注目を浴び、チームメイトに祝福されながらホームインするのは、大きなあたりを打った人に与えられる当然の報い。「ホームランライン」を引いてプレーしよう。

安全進塁権とは?

 ホームランのように、打者または走者がアウトにされるおそれなく進塁することができる権利を、安全進塁権という。
 安全進塁権4つのホームラン、2つのエンタイトルツーベース、1つのフォアボール、ボークによる進塁などが代表例だが、3つの安全進塁権が与えられるケースがある。野手が帽子やグローブをわざとフェアの打球にぶつけた場合だ。必死になっていると、うっかりやりかねないので注意したい。
 ならば外野の間を抜けてホームで刺せそうにない打球は、グローブをぶつけてとめればサードで走者を止められると思った方、このケースでは安全進塁権が与えられてもインプレーなのでご注意を。


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