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厳戒!埼玉県日高市下鹿山の凶悪犯

2シバッキー:2024/09/17(火) 14:12:53 ID:0muS4lvk
『アメリカン・スナイパー』(原題: American Sniper)
監督:クリント・イーストウッド  製作:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ 配給:ワーナー・ブラザース
2014年12月米国公開 2015年2月日本公開

https://youtu.be/Av1UW0myxiA?si=r9gMbwG3A2NLVzCE

アメリカというと、未だにCAの西海岸かNYの東海岸が正解だと思って、その真ん中がスッポリ抜けている人が山ほど入るけど、本作の主人公はテキサス生まれでカントリー(ミュージック)が好きなカーボーイという、如何にも「絵に描いたようなアメリカ人」。軍に志願したのもの、本職が覚束ないというのもあったけど、大使館爆破テロに奮起したと言うのが大きい。
その主人公クリス・カイルが海軍特殊部隊「Navy SEALs」で、911後のイラク戦争に従軍し、狙撃手&指揮官として活躍した自伝が元になっている。

https://youtu.be/Av1UW0myxiA?si=2AQznryIAQ8l6yC_
予告のこのシーンが、彼の最初の狙撃シーン(の再現)にあたる。

この映画は、クリント・イーストウッドの他の作品同様、「強いアメリカ」を体現した形に。WASPであり、敬虔なクリスチャン(教会のシーンは1回のみ)であり、カントリーが好きなテキサス生まれで、米国に戻れば良き夫良き父として振る舞うという「絵に描いたようなアメリカ人」でありながら、米軍史上最多狙撃数を誇る”レジェンド”スナイパーであった彼。
当然PTSDに悩まされ、平常心を失うことも多かったが、後には同じようにPTSDに悩む人のカウンセリングもしていたようだけど。

最後、彼の葬列のシーンだけは、たぶん当時のそのままの映像よね。あれだけ敬意を表わすことが出来るのは、日本ではあり得ないから、うらやましい点だわ。
戦闘のシーンは「こうすればもっと迫力あるシーンになるぞ!!」と言った余分なシーンが無いのが、淡々として、それはそれで戦争の現実味を味わうこととなっている。

イーストウッド作品は、極端に陰湿に描くことが多いんだけど、そういうこともなく、淡々と描かれていて、見応えがあった。

WOWOWプラスで視聴


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