獅子奮迅！日本体育大学

383：エッサほい！○★：2005/11/06(日) 21:11:23: 総括。
選手・監督共にものすごいショックだと思います。
今後立て直すには、
監督がこの負けを選手の責任にせず、箱根に向けての上昇のプランを心に響く言葉で語れるかどうかだと思います。
選手は一生懸命走りました。でも結果は出ませんでした。
結果がすべてですが、次があるのですから
取り組んだ過程や意気込みは評価してあげましょう。

期待していた１・２区が流れに乗れなかったことがすべてだと思います。
敗因は、選手がしっかり走れなかったことですが、それにも増して大きいのが監督の戦前の言葉とは裏腹なオーダー配置があげられると思います。
実情は、選手監督しかわからないので外野がとやかくいうことではないのですが、あまりにも狙いと方法がずれていました。

前でレースをしたい、前半で流れを作りたい、８区で負けても言いといっていたのに、２・３区が今シーズン初レースの石谷君と末吉君で８区が保科君でした。
選手の体調面で、監督のイメージしていたオーダーが組めなかったのかもしれませんが。

箱根に向けては、４年生が引っ張れるか。
合宿で丁寧に走り込めるか。
全体でゲームライクで気合を込めて走れるかだと思います。

選手の力からすれば、まだまだいけます。
もう一丁、挑んでいけるかです。食らいついていかなければ差はつくばかりです。
あきらめたらそこでお終いです。
あきらめずに戦っていけば、結果がついてくるかもしれません。
結果が出るかどうかわからないから、出るかもしれないから頑張るのです。

３度目の正直です。
ほんと、進歩できるチャンスを今日、選手・監督は得ました。
これで箱根優勝の価値がグーンと大きくなりました。
きついと思いますが、逆境を跳ね除けてほしいです。
精神論は嫌いですが、どの部活でも日体の選手を見ていると
内から出てくる克己、自分に克つ気合がほしいところです。
内から出てくる気合は、生活面の安定から出てきます。
生活面の安定は、大学生である以上、日常の授業・学業の取り組みから作られます。
つらくても授業をサボらない、眠くても授業をしっかり聞ける気合がラスト３Ｋｍの粘りとして出てくると思います。
サボらないと授業に出られないは違いますよ。
がんばれ、日体駅伝部！

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