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【上級向け】β‐カロチン論争、読めば判るかだが読まずとも…?

4チュウオウ王国?:2015/02/12(木) 00:10:40
以上〜以下にかで誤記等が有りうる筈かで…“ メモ ”…?‥‥……

 ところで、小生は、ベータ・カロチン擁護派でして、当店のお客様や身内で、天然物のベータ・カロチンのサプリメントを飲んでいる方の生活習慣病の改善やがんの再発防止に大きな効果あったものですから、しぶとくベータ・カロチンを追い求め、お客様にも勧めているところです。(がんの再発防止には、アルファ・カロチン他の配合品) 
 しかし、ベータ・カロチンは国内メーカーから嫌われ続けて、とうとう米国からの輸入品であるネイチャーメイド:ベータカロチンしか当店では入手できなくなってしまいました。それも、目安量は従前の半分以下(1日2粒:3.6mg)とされてしまっています。加えて、この商品は、めちゃ安い上に利益が少なく、積極的に売ろうという気にはなれず、今では、ヘビースモーカーである小生と、1、2の喫煙者の方がお飲みになっているだけです。

 先に述べましたとおり、ベータ・カロチンは、過剰に摂取すれば肌が黄色っぽくなり、容易に自己診断ができ、また、そこまで過剰な摂取であっても経験的に健康を害することはないことが分かっているのですし、加えて、冬至南瓜のことわざにあるように生活の知恵としてもベータ・カロチンは非常に重要なものです。
 ただし、合成品は効き目がないでしょう。ベータ・カロチンでの比較実験は知りませんが、ビタミンCについては知られています。天然物のビタミンCには効き目があるが、全く同じ構造のものであっても合成ビタミンCの効き目はガクンと落ちる、と。また、ビタミンEについても同様のことが言われています。なお、現在市場に出回っているベータ・カロチンはまず天然物ですが、ビタミンCやビタミンEは合成品がほとんどです。

 がんを含めて生活習慣病の改善や予防には、過剰な活性酸素を消去してくれるポリフェノールとカロチノイドがフィトケミカルの両翼を担う重要な物質であることに変わりはなく、今日の食生活の乱れやますます高まるストレス社会にあっては、より重要性が高まってくるものです。よって、カロチノイドの代表選手であるベータ・カロチンを決して悪者扱いすることなく、正当な評価をしていただきたいものです。

 最後に、これは小生の推測ですが、“喫煙者がベータ・カロチンをサプリメントで摂ると肺がんの恐れが高まる”と、米国や日本でことのほか強調されるようになったのは、背景として先に記事にしました異常とも言える“嫌煙運動”との絡みがあり、“喫煙者はどんな健康法を取ったとしても肺がんを防ぎ得ない”とダメ押ししたいがためのことであったのではないでしょうか。
 これは、調査開始時点からのことと思われ、ために天然物のベータ・カロチンを使わず、効果があまり期待できない合成品を使っての調査が「仕組まれた」とも勘ぐられます。
 なぜならば、ベータ・カロチンの摂取によって喫煙者の肺がんが防げるとなると、それは“喫煙のすすめ”となってしまい、“嫌煙運動”に大きく水を注すことになるからです。
 ここに、“ベータ・カロチンの悲劇”の根源があるように思われるのですが、いかがなものでしょうか


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