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第96回東京箱根間往復大学駅伝競走

88K.H:2020/01/10(金) 21:24:31
瞬間最高視聴率の件
淡藍さんの意見に、全く、同感です。その上で、別の角度から、書いてみたいと思います。但し、視聴率に関しては、特に論じなくても、
皆さんが、思っておられるように、嶋津君(全員ですが)の走りに、感動させてもらったということが全てだと云うことが、大前提です。

視聴率の調査は、1分ごとに、計測しているようです。
二つのネット上の瞬間最高視聴率についての報道を紹介します。
①日刊スポーツ1月6日12:53
復路の瞬間最高視聴率は午後1時36分の34・1%で早大と駒大の7位争いのフィニッシュする場面だった。

②スポニチアネックス[ 2020年1月6日 09:06 ]
「令和初の箱根駅伝視聴率 往路27・5% 復路28・6% 瞬間最高は創価大・嶋津の区間新激走34・1%」
(前略)瞬間最高視聴率は、復路での3日午後1時36分で記録した34・1%で、早大、駒大がし烈な7位、8位争いを、
9位に入った創価大の嶋津雄大(2年)の激走シーンだった。(7日の記事では、7位、8位争いのみの記事となっています)
以上ですが、②の方の「瞬間最高は創価大・嶋津の区間新激走34.1%」は、大きな見出しとなっています。
この瞬間最高視聴率は、往路も含み、今回の箱根駅伝の最高視聴率でした。
録画画面を見ると、右上に時間がでていますが、これは、2日、スタートしてからの時間で、現在時間ではないので、瞬間最高視聴率を記録した
3日1時36分に換算して、映像をみてみると、確かに7位、早稲田大学、8位駒沢大が、ゴール前競り合っている時刻でした。その意味では、日刊スポーツの表現は、
間違っておらず、客観的な事実です。
ただ、私個人の意見ですが、違和感を、感じるのは、確かに、箱根駅伝の名門2校の争いは、面白かったが、優勝争いでもなく、3位や、シード圏争いでもない、
7位、8位の争いが、当該校の応援者ならいざしらず、2,3日と観てきた中で、いかに名門校と言っても、この2校の7位、8位争いが、第96回箱根駅伝の中で、
一番の視聴率をとるほど、みんなの興味があったのだろうかと云う点です。
その後、駒沢大が追い上げて、ゴールして、この2校の映像は、1時36分10数秒で、終わり、それから、嶋津君のゴールへ向かう画面に切り替わります。
②の記事の見出しにある「創価大・嶋津の区間新激走」のゴールシーンが映されます。
実は、早稲田大と駒沢大の争いの前の映像は、嶋津君が、シード圏外で、たすきを受け、10位のチームを抜き、9位の東洋大も抜き、
区間新記録で、走っていると、伝え【やるじゃん嶋津】と云ってくれた、あの感動のアナウンスが入った映像です。
その前が、熾烈な、一時は、4校が、3位を争うという映像でした。
その流れの中、嶋津君の区間新で、前を追う、ひたむきな激走に注目が集まり、それをベースに、ちょうど午後1時36分の視聴率計測の時間に、
早稲田大と駒沢大の争いが乗っかったのではないかと推測します。そして、10数秒後に、嶋津君の映像に切り替わり、区間新で、9位のゴールが、あったので、
スポニチの見出しでは、「瞬間最高は、創価大・嶋津の区間新激走34.1%」となったのではないかと思います。1分の中の出来事を、主観で、メインに、
もってきても、何ら、問題はないと思います。故に、この見出しを「付けること」、「それを、引用して、投稿すること」に、なんら、問題は、ありません。
一般の番組でも、その番組の瞬間最高視聴率は、「この場面だった」と、番組から、報道される場合が、ありますが、
あれも、ちょうど、分単位の計測の時間でなくても、少々ずれていても、ここだという場面が、瞬間最高視聴率として、報道される場合もあるようです。

【補足】結局、瞬間最高視聴率という表現は、適切ではなく、ビデオリサーチでは、紛らわしいので、『瞬間最高視聴率』という言葉は使っておらず、
毎分測定したなかで、いちばん高いときという意味で、正式には『毎分視聴率の最高値』としているとのことです。


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