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ガンバレ!OB

1鷹の台:2007/03/08(木) 23:20:08
大学・社会人・プロで活躍するOBの話題,情報,応援コメントなどは
こちらにお願いします。

851鷹の台★:2017/04/30(日) 13:01:27
こちらは日刊スポーツ

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<ヤクルト2-1巨人>◇29日◇神宮

 研ぎ澄まされた集中力のたまものだった。ヤクルトの先発小川泰弘投手(26)が、7回2/3を1失点。8安打を浴びながら要所を抑え、121球で3勝目を挙げた。

【写真】先制2ランを放ちつば九郎とタッチをかわすヤクルト雄平

 信じる者は、救われている。今季の好調の秘訣(ひけつ)を聞かれた小川は「やっぱりあれですかね」とニヤリとして話しだした。開幕前に知人から「アーモンドは脳を活性化して、集中力を持続させると聞いたんです」と、効果があるかどうかは確認していないが、試合中のイニングの合間にアーモンドをポリポリ。今試合のイニングの合間に食べ続け「ランナーを出しても、粘り強く投げられた。先制点をやらないように、自分らしく強気で投げられました」と集中力を切らさず、巨人打線の内角をえぐっていった。

 ためになると信じれば、自分だけでは終わらない。バッテリーを組む中村は同学年の女房役。脳を活性化させ、集中力を持続させれば、配球面にも影響がある。小川から試合中にアーモンドを食べさせられている中村は「効果があるかは、まったく分かりません。たぶん、関係ないんじゃないかと思っています」と笑いながら言うが“亭主”のわがままを笑顔で聞くのが“良妻”の務め。打撃面でも3打数1安打1四球。しっかりと結果に結び付けている。

 普段は無口な小川が、珍しく周囲を笑わせようとして言った。「アーモンドバッテリーです」-。冗談にしては、なんのアレンジもない。ただ、野球に対して実直な小川の不敵な笑みが、頼もしかった。

852負けじ魂★:2017/05/02(火) 12:22:31
長文ですが素晴らしい記事です。

Number Webより

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『10年前の恩義を福良監督に返す時。小谷野栄一が乗り越えた引退危機。』

走る、走る、走る。

4月25日の埼玉西武戦の3回裏、オリックスT-岡田の安打で、チーム最年長36歳の小谷野栄一は必死の形相で足を回転させ、一塁から一気にホームへ帰ってきた。

「大変です。ベンチに酸素用意しといて欲しいよ」と苦笑するが、表情には充実感があふれている。

北海道日本ハムからオリックスにFA移籍して3年目の今年、小谷野が元気だ。開幕から中軸を任され、リーグ4位の打率.360(4月30日時点)で好調なチームを支えている。ステフェン・ロメロが左膝大腿骨の骨挫傷で離脱してからは四番に座り、“つなぎの四番”として機能している。

過去2年は左太もも肉離れなど怪我に泣かされて調子も上がらなかったが、昨年9月に左足首関節の遊離骨片除去手術に踏み切った。これが功を奏した。

「足首のとんがった骨が刺さって痛くて、足をうまく地面につけられていなかったから、それが肉離れや膝痛につながっていたんです。手術してからは膝痛も肉離れも出ていないですからね」足首の痛みを取り除いたことで体のバランスが整い、打撃でも目指す体の動きができるようになった。

【長年の恩人である「福良さんを男にしたい」。】
昨年は4月終了時点で10勝16敗の最下位だったオリックスが、今年は15勝8敗の2位。先発投手陣がきっちりと試合を作り、つながりのいい打線がそつなく得点を重ねる。過去2年とはまったく違う姿を見せている。

そんな中、小谷野はことあるごとに「福良さんを男にしたい」と口にしてきた。福良淳一監督には、言葉で言い尽くせない恩を感じている。2014年のオフ、移籍先にオリックスを選んだのも、当時ヘッドコーチで、日本ハム時代の恩人である福良監督がいたからだ。

【何かあったらすぐタイムかけてあげるから】
日本ハム入団4年目の'06年、小谷野はパニック障害を患った。パニック障害とは、突如、激しい不安に襲われ、動悸や息切れ、吐き気などの症状があらわれる病気だ。そうした発作を繰り返すうちに「また発作が起きるのではないか」という予期不安を感じるようになり、1人で外出できなくなるなど日常生活が困難になることもある。

小谷野も一時は外出できない状態になり、実家に帰った時期もあった。そうしてグラウンドから離れていた小谷野を、再び試合の場に立たせたのが、当時、日本ハムの二軍監督代行を務めていた福良監督だった。その年のフェニックス・リーグで小谷野を起用したのだ。

「何分でもいいから。何かあったらすぐタイムかけてあげるから」

その言葉に小谷野は救われた。

「本当に嬉しかったです。僕はもう引退だと思っていましたから、『どうせ最後なら、吐きながらでも倒れながらでもやってやろう』と思えた。実際、セカンドを守りながら倒れたこともあったけど、そういう時は『今日はよく頑張った。立てたね』と言って交代してくれた。本当に一番大変だった時に支えてくれて、もう一度野球をやれるようにしてくれた方です。あんな指導者いませんよね。しかもプロなんて戦う集団でしょ。そこで僕は戦えていない人間だったのに、『何分でもいいから』と言ってくれたんですから」

何カ月もまともに練習ができていなかったにも関わらず、そのフェニックス・リーグで小谷野は過去にない好成績を残した。

「自信になったんですよ。その1カ月間はもう“死も覚悟して”みたいな状況で、地獄のように苦しかったけど、結果を残せちゃった。それで、『あ、こんなことになっても野球やれるんだ』と思えたんです」

小谷野が日本ハムでレギュラーをつかむのはその翌年だ。

【今はグラウンドに立てるだけで嬉しい。】
病気をきっかけに考え方が変わり、さまざまなことが好転したと小谷野は言う。

「病気になったおかげで、グラウンドに立てるだけで嬉しいと思えるようになったんです」

自分が一番になりたいという執着が消え、どうすればチームに貢献できるかを考えるようになった。

「僕は、最低限を計算できる選手になら、なれると思った。例えばランナーが三塁にいる時に、この選手ならアウトになったとしても最低限ゴロを打ってくれるから1点は入るな、とか、自己犠牲ができるとか」

そうして自分の居場所を見つけレギュラーに定着し、2010年には打点王に輝いた。

853負けじ魂★:2017/05/02(火) 12:23:08
続き

また、人との関係性も変わったと言う。

「昔の僕は完璧主義で、人には強い部分しか見せたくなかった。でも、弱い部分も自分の個性だし、不得意なところがあったほうが人間味があっていいじゃん、って思えるようになった。弱いところも見せるようになってから、人付き合いがすごくしやすくなったし、僕に対する周りの見方も変わってくれたと思う。病気になってよかったなと思うのはそういうところですね。今でも試合前に発作が出ることがあるけど、みんな受け入れてくれているからすごくありがたい。こっちに来てからは、結構、若い子にいじられるんですよ。でも、『あ、そういうのもありだな、心地いいじゃん』って思えるんです」

昔は「人を寄せ付けないタイプだった」という小谷野の周りに、今では自然と人が集まる。今年1月の自主トレではオリックスから5人が弟子入り。それ以降も後輩たちがこぞってアドバイスを求めにくる。

【打撃好調の駿太も、小谷野に助言を求める1人。】
「押し付けになってしまうから」と、自分から「こうした方がいいよ」とは言わない。しかし何か助言を求められた時にはいつでも答えられるように、他の選手の打撃練習を見るなど1人1人をじっくりと観察している。

「何か聞かれた時に、『あ、見てなかった』ってことにはしたくないから。僕も日本ハム時代に、稲葉(篤紀)さんや金子(誠)さん、飯山(裕志)さんたちにそういうふうにしてもらったので。『いい時はこういうふうになってたよ』とか、ちょっとでも後輩たちのヒントになってくれれば。それで調子が上がったりすると、自分のことのように嬉しい。なんか、おじいちゃんみたいになってきましたね(笑)」

今年、打撃好調の駿太も、小谷野に助言を求める1人だ。

「小谷野さんはめちゃくちゃよく見てくれています。同じ目線ですごくわかりやすく説明してくれるので、『あ、オレにもできるんじゃないかな』ってすごく勇気をもらえる。だから何回も何回も聞きに行っちゃうんですよね」

小谷野は、「自分はコツコツ型だから」と笑う。

「器用じゃないし、成長速度は速いほうじゃない。たいしたことない選手だからこそ、いろいろ工夫してやってきたので、『僕なんかでもこういうことはやってるよ』ということを、参考までになるべくシンプルに教えてあげられたらなと思っています」

【野球の時ぐらい、もっと悪い子になって欲しい】
今年は若手の向上心をひしひしと感じている。

「『あの時はどんなこと考えて打ちにいったんですか? 』とか、疑問に感じたらいろんな子が聞きにきて、みんなが去年までとは全然違うなと感じます。一緒に勝って、勝つ喜びや優勝の喜びを味わわせてあげたいなと思う。ビックリするぐらい、いい子が多いから。真面目で優しい子が本当に多い。野球の時ぐらい、もっと悪い子になって欲しいんですけどね。相手が嫌がることをやんなきゃいけないから。

日本ハムの方がやんちゃなヤツが多かった(笑)。でもだからこそ、ここぞというところでは勢いが出る。稲葉さんや金子さんといった先輩たちがそういう環境作りをしてくれたから、あのチームはいい雰囲気でやっている。でも、ここをそれ以上のチームにしたいじゃないですか。せっかく縁あって来れたんだから」

そう、噛みしめるように言った。そこに今年は手応えを感じ始めている。

「変わってきていると思います。約20年も優勝できていないチームなので、負け癖というか諦め癖というか、そういうのは絶対あったと思う。でも今はもうみんなが、リードされていても『いや絶対勝てる! 』という思いで最後まで諦めない。

それをずっと1年間継続して、それがまた1年1年どんどん積み重なったら、このチームがやっと常勝チームになるんだろうなと思う。今年はその始まりの1年、みたいな感じだと思うんですよ」

どん底の苦しみも優勝の喜びも知るベテランが、今、変わりつつあるチームの中心にいる。

854鷹の台★:2017/05/02(火) 22:59:29
10m 30球 一か月半ぶり 右肩違和感
現実は厳しいですね。とにかく回復を祈るばかりです。
5月2日 日刊スポーツです。

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右肩の違和感でノースローが続いていたソフトバンクのドラフト1位田中正義投手(22)が2日、ネットスローを再開した。

 約1カ月半ぶりの投球。筑後のファーム施設でシャドーピッチングを行った後、約10メートルの距離で30球を投げた。「今日は慣らしですが、前に進めたことは確か。体幹(トレーニング)をやって日ごろの練習では(成果を)感じているので、それを投球にも直接結びつけていけたらいいかなと思う」。シャドーピッチングは先週から行っており、今週末にはキャッチボールも再開予定だという。

 開幕から1カ月がたち、他球団では同じ新人選手が結果を残している現状も素直に受け止めている。「1軍の試合はずっとナイターを見ていて、ニュースとかも見ているので、誰がどれくらいやっているのかは結構知っています。もちろん思うところはいっぱいあるし、単純にすごいなと思う。自分に対して情けなさも当然感じます」と、胸中を明かし「でも、そこで慌ててもダメなので、自分のベストを探していくしかない」と、はやる気持ちを抑え、デビューへの道を1歩ずつ歩んでいく。

855鷹の台★:2017/05/03(水) 22:52:11
西日本新聞です。
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ドラフト1位の田中正義投手(22)が2日、筑後の屋内練習場で投球練習を再開した。約10メートル先のネットに向かって軽めに30球。右肩不調のため3月中旬からノースローでリハビリを続ける右腕は「今まで投げられなかったので前に進んでいることは確か。ここから焦らないことが大事」と自分に言い聞かせるように強調した。

 即戦力と期待された最速156キロの田中は、春季キャンプをA組(1軍)で完走。ただ、アマチュア時代とは違う練習量の多さもあり、高校、大学で故障歴のある右肩に負担がかかった結果、思うような球速を出せなくなった。首脳陣と協議の上、まずは右肩の状態を回復させることを優先させる方針が決まった。

 リハビリではトレーニングと並行して、故障を未然に防ぐための体の使い方を探っている。「これまで以上のパフォーマンスが出せるようにしたい」と意気込む。今週中にはキャッチボールも再開予定で、実戦復帰を目指し徐々にステップを踏んでいく。

 4月6日にプロ初勝利を挙げたロッテ1位の佐々木など、他球団では光り始めた新人もいる。昨秋のドラフトで5球団が競合した右腕は「自分に対して情けなさを感じている」と素直な心境を明かした上で「自分のベストを探していくしかない。焦ってはいけない」と足元を見つめた。

856負けじ魂★:2017/05/11(木) 21:47:05
倉本選手、今季1号となる値千金の同点ホームランを放ってチームの逆転勝ちを呼び込みました!
開幕から不振が続いていましたが、5月に入ってバッティングの調子も上向いてきてるのでこれからに期待したいですね

857負けじ魂★:2017/05/16(火) 17:06:02
素晴らしい指導者に巡り合えてよかったですね

横浜DeNAベイスターズ公式サイトより
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【倉本寿彦――“光”となった指揮官の言葉】

早々と試合中止が決まった5月13日、降りしきる雨を見つめながら倉本寿彦は言った。
「全然ですよ。周りが気にし過ぎなんじゃないですか」
9番という打順について質問されることにうんざりしているのでは、という問いに対する答えだ。表情は明るかった。

1カ月前の4月14日、A.ラミレス監督は、学生時代に野手経験があるJ.ウィーランドのスイングの鋭さを買い、先発投手を8番打者に置いた。倉本の名前はその下に書き込まれた。
「たしかにオーダー表を2回ぐらい確認しましたね。え、どこ? と思って……。でも状態もずっとよくなかったし、そこまで違和感はありませんでした。試合に出られてるだけでありがたかった」
倉本は、開幕カードを無安打、打率0割で終えた。10試合をこなしてもヒットは4本しか生まれず、打率は1割1分台。凡打に終わるたび、スタンドのため息が重くのしかかった。

「正直、打つ手はなかった。どうすればいいかわからなかった」
試合を終えて帰宅してからも、悶々とした。リセットしたくても、気がつけば野球のことが頭を占める。バットを持ち帰るのをやめ、テレビのスポーツニュースも見ないようにした。長く暗いトンネルの出口をなんとか自力で見つけようと、もがいた。
たとえ微かでも、光が見えれば、前進への意欲は湧く。
しかし、この時の倉本には微かな光さえも見えなかった。だから、監督に自ら申し出るべきだと思った。スタメンから外してください、と。

「そろそろ自分で言わないといけないと思っていました。迷惑をかけ過ぎてる。ちょっと自分でも我慢できないなと……」
まさにその時だった。4月13日、試合前のバッティング練習中に指揮官が声をかけた。ラミレスは倉本の胸中を見透かしているかのように、バッティングの技術的なアドバイスと、そして心のアドバイスとを授けた。
バッティングでは、ボールを捉えるポイントについて教えられた。より投手寄りのポイントで打つことを意識してはどうか。「自分では気づいていなかった」ことに気づかせてくれた言葉は、一つ目の小さな光となった。
さらに、ラミレスは「心配することはない」と励ました。

「明日は明日の風が吹く、今日はまた新しい一日だと。正直、ずっと引きずっているところはありましたし、すごく心に響きました。選手としてあるべき姿を教えてくれた。自分の座右の銘にしたいと思うぐらい、本当に助かった言葉でした」
この助言を境に、倉本のバッティングは徐々に復調へと向かう。何より、不調でも使い続けてくれる監督の信頼に応えたかった。
「監督がブレないでやってくれている以上は、ぼくがブレちゃいけない」 苦悩の余り自ら引き下がろうとした消極的な心は消えていた。

5月4日から再び9番の打順に入る試合が続き、7日に今シーズン初の猛打賞、11日のナゴヤドームでは値千金の同点2ランとなる第1号も飛び出した。
ここまでの打席で最も印象に残っている一打は――。そう聞かれた倉本は、しばらく考え込んで、あの日の記憶に立ち戻った。
「この前のホームランもよかったけど、でも、やっぱり監督にアドバイスをもらった日のレフト前ですね。(タイガースの)藤浪投手から、追い込まれながらもレフト前に打ったんです。教えてもらった日に打てた、それがすごくうれしかったのでいちばん印象に残っています」

だが、打率2割2分台の現状で、復調したと言ってほしくはない。倉本は言う。
「まだ、立ち直っている途中です。監督の言葉ですごくプラスになれたし、いいリズムをつかんでいけるようにと思いながらやっています。状態が悪かった時から一つひとつ積み重ねてやってきて、それがちょっとずつ実を結んでいる。途中でいろんなことがあると思いますけど、最後にはいい結果が残せるようにしたい。どんなことがあっても負けないように、心が折れないように、一つひとつのプレー、一つひとつのものごとを大事に、スキなくやっていきたいと思っています」
そこまで言い終えた時、雨はまだ降り続いていた。倉本の心も、いまだ晴れわたってはいないだろう。だが、雲の切れ間から陽光は差している。

チームは、苦手とするタイガースに連敗を喫し、またしても勝率5割の壁に行く手を阻まれた。明日からはカープ、ジャイアンツと、上位チームとのカードが続く。
2週間後に始まる交流戦を前に貯金をつくり、そして貯金をキープしたまま交流戦を終えるのが、指揮官の思い描くプランだ。
優勝への道を切り開くために、昨季チーム最多安打を放った背番号5の復活は欠かせない。

858負けじ魂★:2017/05/21(日) 14:17:15
今年こそ真のエースになってもらいたいです

サンケイスポーツより
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(セ・リーグ、ヤクルト8-3阪神、8回戦、4勝4敗、20日、神宮)
連夜の虎退治で今季初の4連勝!! ヤクルトは20日、阪神8回戦(神宮)に8-3で快勝し、今季初となる2カード連続の勝ち越しを決めた。小川泰弘投手(27)が6回1/3を7安打3失点にまとめて4勝目(2敗)。チームは投打の歯車がかみ合い、いずれも先発投手に勝ち星がついての4連勝で、3位・巨人に1・5ゲーム差と迫った。

試合開始の午後6時になっても、外の気温は23度あった。先発の小川が七回途中を7安打3失点の力投で、球場の燕党をさらにヒートアップさせた。

「3連勝していたので、絶対に4連勝を決めてやろうと思ってマウンドへ上がりました。調子は悪かったけど、何とか粘れました」
序盤は球が高めに浮き、二回に先制点を許した。直球の最速は145キロ。三、四回以外は毎回走者を背負ったが、下半身を意識する投手の基本を思い出して修正した。
五回二死二塁のピンチは「一番よかった。イメージ通り」という外角直球で高山を見逃し三振。七回途中に109球で降板したものの、8試合で6度目のクオリティースタート(6回以上で自責点3以下)を達成し、先発の役目を果たした。

4年連続を狙った開幕投手は、37歳の石川に譲った。その裏には、首脳陣の「小川にヤクルトの将来を担ってほしい」との大きな期待が隠されていた。
「開幕投手は絶対に小川がやらなくてはいけない。選ばれなかったことで何か感じてほしい」と伊藤投手コーチ。「いつまでも石川と館山に引っ張ってもらうわけにいかない。世代交代を進めたい」と、今年はあえて小川ではなく、状態が良かった石川の起用を真中監督に進言した。

プロ5年目を迎え、投手陣の柱としての自覚が芽生えている。21日に先発するドラフト2位・星(明大)を食事に誘ってコミュニケーションを取り、グラウンドでは先発の心得をたたき込む。石川とは移動の新幹線などを利用して映画の話で盛り上がりつつ、野球談議に花を咲かせる。

チームは4連勝中、すべて先発投手に勝ち星がつき、3位・巨人とのゲーム差を「1・5」に縮めた。小川は「柱としてフル回転したい」と頼もしかった。

859鷹の台★:2017/05/21(日) 16:24:43
調子がよければ抑える。
悪ければ打たれる。

では、エースとはいえませんよね。
その意味でクオリティー・スタートって素晴らしいですね。

押しも押されもしないエースとしての大活躍を期待しています。

860負けじ魂★:2017/05/27(土) 17:57:55
小川投手、背中の張りを訴えての負傷降板となりました。登録を抹消されるようです。
今シーズンは1年目以来のタイトルも狙える出来だっただけに非常に残念ですね。早期復帰を願います。

861負けじ魂★:2017/05/29(月) 23:08:05
早くもチャンスが回ってきましたね

Full-Countより
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【ソフトB育成出身25歳がプロ初先発へ、コーチ期待「1試合で人生変わることも」】

ソフトバンクの石川柊太投手が31日の中日戦(ヤフオクドーム)でプロ入り初先発することになった。日本ハム戦を戦った札幌から移動し、ヤフオクドームで投手練習が行われた29日、倉野信次投手統括コーチが「水曜は石川。今のメンバーの中では、水曜に行くのにベストな投手だと思っています」と明言した。

25歳右腕は厳しい台所事情の先発陣の救世主となれるか。先週、水曜の摂津、木曜の中田、金曜のバンデンハーク、プロ初先発だった土曜の松本の4人が4試合連続で5回持たずにKOされた。先発ローテは危機的な状況となる中で、摂津が登録抹消となり、水曜に出来た穴を埋める代役として、ロングリリーフとして結果を出していた石川に白羽の矢が立った。

昨季途中に育成から支配下登録された右腕。今季初めて開幕1軍を掴むと、中継ぎ陣の1人として17試合に登板し、防御率2.81の成績を残している。先発が早期ノックアウトを繰り返した先週には4試合に登板。打者3人に17球を投げた27日の日本ハム戦(札幌D)から中3日での登板になる。

「先発というよりも、中継ぎの1番手として初回から全力でいって、アウトを1つでも多く取ってくれれば。初先発の投手は計算しづらいので、そう(総力戦に)なる」という倉野コーチは「先発が固まっていないので、僕らには厳しい状況だが、若い人にとってはチャンス。プロ野球選手は1試合で人生が変わることもあるので、頑張って欲しい」とも言う。

スクランブル先発となるが、右腕にとっては大きなチャンスとなる。

862鷹の台★:2017/05/30(火) 08:32:55
こちらは日刊スポーツです。
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 先発だーぜーっと! ソフトバンクの育成出身4年目石川柊太投手(25)が、31日の中日戦(ヤフオクドーム)で先発に抜てきされた。この日、チームは札幌から福岡へ移動。倉野投手統括コーチから先発を告げられた。

 人気アイドルグループ「ももクロ」のファンで、チームメートからは「オタクさん」と呼ばれることもある剛腕。ここまで今季17試合はすべて中継ぎ。防御率は2・81の数字を残している。倉野投手統括コーチは「先発というより中継ぎの1番手として初回から全力でいってほしい。5回いけばもちろん助かる。今のメンバーの中では水曜(31日)にいくのにベストな投手と思っている」と期待する。

 常時150キロ前後の直球と曲がりの大きいスラーブ(スライダーとカーブの中間のような変化球)、フォークが武器。石川は「さっき聞きました。チャンスといえばチャンス。気負うことなくやっていきたい」と前向きにとらえた。

 

 ◆石川柊太(いしかわ・しゅうた)1991年(平3)12月27日生まれ、東京都出身。総合工科-創価大。13年育成ドラフト1位でソフトバンクに入団。当時はトルネード投法が売りだったが、肩、肘に負担がかかって故障が続いた。育成3年目、ようやく2軍デビューを果たし支配下登録された。最速は153キロ。今季推定年俸500万円。185センチ、86キロ。右投げ右打ち。

863鷹の台★:2017/05/31(水) 20:49:37
プロ入り初先発の石川投手
中日打線を6回2失点に抑え、勝ち投手の権利を得て降板しています。

現在6対2 なんとかこのまま終わってほしいものです。

中日はリリーフで三ツ間が登板。 高千穂出身。ここでも新大学OBが頑張っています。

864負けじ魂★:2017/05/31(水) 21:11:29
石川投手、プロ初先発プロ初勝利おめでとう!!!
QSという結果は首脳陣の期待以上だったんではないでしょうか!
見事チャンスをものにしましたね、来週も先発登板は間違いないでしょう。

865鷹の台★:2017/05/31(水) 21:29:43
ヤッタネ。石川投手。
しっかり下積みをして、くさらず中継ぎで実績を上げたこと。
周りから信頼を得ました。。
これが一番大きいですね。

今日は初めて先発でスポットライトを浴びましたが、周りがあいつのためならということで
打ちまくって点も取るし、しっかり守ってくれた。
リリーフ陣も完璧でしたね。

チームの皆さんにはほんとうに感謝しなければなりません。

さあ、次が大切です。来週の水曜日はヤクルト戦ですね。
自慢の豪速球で抑えてください。
セリーグにはそんな投手はいませんから大丈夫です。

866鷹の台★:2017/05/31(水) 21:46:41
一方の田中正義投手

これから肩を傷めないようにフォーム改造。
さらに変化球の精度をあげること
苦手のフィールディングを基本からやり直すことなど
課題は山積です。
常識的に見て2、3年はかかるのではないでしょうか。
日刊スポーツです。

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右肩違和感でリハビリ中のソフトバンク・ドラフト1位田中正義は、今後週2回のペースで立ち投げのブルペン調整を行い、復調を目指す。

 28日に投球練習を再開。田中は「前には進んでいると思います」と話した。この日は筑後の2軍施設でキャッチボールや内野手との連係プレーに参加。スローイング練習もこなした。

867負けじ魂★:2017/06/01(木) 17:45:30
無念です。負担の大きいライアン投法ではもう厳しいのかもしれません

サンケイスポーツより
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【ヤクルト・ライアン小川が肉離れ…復帰のめど立たず】

2軍で調整中のヤクルト・小川泰弘投手(27)が左内腹斜筋の肉離れと診断され、全治未定で復帰のめどが立っていないことが31日、分かった。

小川は5月27日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発し、六回途中に背中の張りを訴えて降板。翌28日に出場選手登録を抹消された。伊藤投手コーチは「最短(10日間)で戻ってきてくれれば」と話していたが、29日に東京都内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、重傷であることが判明した。

今季は9試合に登板して4勝2敗、防御率2・35。長期離脱となれば、チームにとって痛手だ。

868鷹の台★:2017/06/03(土) 14:00:18
石川投手の記事を見つけました。

彼の大学時代、どうしてあんなわけのわからないフォームで投げるのか、不思議でした。
素質を見抜いたソフトバンクのスカウトはお見事としかいいようがありません。

トルネード投法に改造したことにより、全く活躍することができなくなった投手もいるだけに
なんでもかんでもトルネードは勘弁してほしいところです。


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プロ初勝利の鷹・石川、2度もけがにつながったトルネード投法に悔いなし


 ソフトバンクの石川柊太投手が5月31日の中日戦(ヤフオクドーム)でプロ初先発して初勝利を挙げた。創価大から2014年に育成選手として入団。昨年7月に支配下登録されて今季1軍デビューを果たした。育成出身というだけで「苦労人」のストーリーを描きたくなる。石川は肩肘の故障とも戦ってきた。だが試合後に苦しい日々について問われた右腕の言葉は印象的だった。

 「あんまり覚えていないです。辛いとか感じない方なので。やることをやってダメならダメだと思っていたから」


 本心なのだろう。入団時はトルネード投法で投げていた。きっかけは創価大時代。1学年上に小川泰弘投手がいた。足を高く上げるノーラン・ライアン投法でおなじみのヤクルトのエースだ。

 「小川さんが足を高く上げるフォームにしてよくなったから。監督から『お前も何か思いきったことをやってみたら』といわれて。何かしようと思って、トルネードにしました」

 高校時代にも挑戦したが、故障につながって断念した投法だった。大学で体力を強化して「けがをせずに投げる自信が戻ったので」と再挑戦。結果的にプロ入り後に故障が原因で再び諦めることになる。2度もけがにつながった投げ方も、プロの入り口まで導いてくれた挑戦に後悔はないという。

 「何か思いきったことをやらないと生き残っていけなかったので」

 今季は同僚の千賀滉大投手や中日の吉見一起投手らとの自主トレに参加した。毎日、深夜まで互いの投球の映像を分析。「やっと自分に合った体の使い方を考えられるようになった」と振り返る。「他の人が『何か人と違うことをしているな』というのは常に見ています」。もともと他人の長所を盗もうという姿勢は強かった右腕だが、ようやく自身を見つめられるようになったことを成長の要因にあげた。

ただ周囲を観察してまねてきた時間も無駄ではない。「全部が材料です。失礼かもしれないけど、(トルネードのきっかけになった)小川さんもそのひとつ」。今季は春季キャンプでのアピールから「今季はないと思っていた」という先発までたどり着いた。「1球1球で野球人生が変わることを、ひしひしと感じています。やることをやってダメなら仕方がない。当たって砕けろ」。その前向きな姿勢から、まだまだ飛躍の余地を感じる。(安藤理)

869鷹の台★:2017/06/06(火) 21:38:25
石川投手、明日は2回めの先発。
相手はヤクルト。

前回はストレートも良かったですが、武田投手のようなカーブが有効でしたね。
往年の豪速球投手のように、ストレートとカーブだけで十分通用しそうです。

870鷹の台★:2017/06/06(火) 21:46:48
上杉かずささん、読み応えあります。
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 4年目の育成出身右腕・石川柊太投手が、プロ初先発で初勝利をあげました。育成出身選手の初先発初勝利は史上初の快挙!5月31日、ドラゴンズとの交流戦に先発登板し、6回6安打2失点。ストライク先行の攻めの投球で、5奪三振無死四球。本当におめでとうございます。「“自分はできるんだ”と思える1勝」とお立ち台で、素敵な笑顔で話す姿が印象的でした。

その笑顔で、みんなに愛される人柄の石川投手。自身の好投と共に、チームメイトの声掛けや好プレーでの後押し、ファンの声援がいつも以上に感じられました。右翼を守っていた同期入団の上林選手は、打撃でも守備でも、後押し。5回二死2塁、3日に2000本安打を達成した好打者・荒木選手の右前打で本塁を狙った二塁走者の大島選手を、バヤシビームが刺しました!「芝で打球も死んでたし、ランナー大島さんだったし、いけないかなと思いました。でも、柊太が投げてたから・・・」とニヤリ。上林選手の想いの込もったバックホームでピンチを凌いだ場面、グッときました。でも、「柊太」って…年上だぞっ(笑)

 2013年の育成ドラフトで1位指名を受けて入団し、昨季7月1日に支配下選手登録された石川投手。ここまでの道のりは、ケガに悩まされることも多かったですが、初勝利までの4年間を、「あまり覚えていない」と言います。「辛いとかは感じない方ですね。やることやってダメだったらダメなんだろうというスタンスでやってきました。自分のためっていうのはなくて。応援してくれる人のためっていうモチベーションしかないですね」と疑いもない純な瞳で語りました。ホークスの育成出身選手は、千賀投手、甲斐選手、二保投手、牧原選手など多くいますが、みんな、育成での悔しい気持ちや絶対に支配下選手に負けないぞっていう強い“育成魂”(←二保投手命名)を持っていました。しかし、石川投手はちょっと違うように感じました。もちろん、強い気持ちはあるのですが、誰かと戦うというよりは、己との戦いを制してきたようです。

その己との戦いに勝てた、良い方向に進んだ要因は、“マインドのもって行き方”といいます。マインドとは、自分の力を出し切るための気持ちのもって行き方。「人それぞれ、マインドは違うじゃないですか。僕は、打者に向かっていこうとすると、抑えなきゃって思って力んでしまう。それよりも、自分の力を出すために、相手と戦う前に自分の中の自分と勝負するんです。そういうマインドにしてから、よくなってきたのかなと思います。マインドって、面白いんですよ。サファテに聞いたら、“STAY BACK”―うしろにとどまる―と言っていました。岩隈さんのマインドとかも面白いですよ。僕も、スポーツ心理学とか学んでみたいなと思っています。自分がここまで来られたのは、そういう探究心のおかげですかね」。初先発の舞台も、「アツくなりすぎず、冷静になりすぎず」、“自分との戦い”を制すことで結果を出せたと言います。

今季、初の開幕一軍で、ここまで18試合に登板し、奮闘している石川投手。安定感、首脳陣からの信頼も日に日に増しているように感じます。今後について、工藤監督は、「彼はリリーフとしても貴重な存在」としつつも、「今日のピッチングを見て、先発として使いたい気持ちが出てきているのも本当」と嬉しい悩みをこぼしていました。当の本人は、「中継ぎでも先発でも、一軍で投げられること自体、チャンスをもらえること自体がモチベーションになっている」と謙虚。どんな形であっても、ホークスの今季からの新戦力として躍動してくれるに違いない、そう期待させてくれる初勝利でした。

 もう一つ、石川投手を語る上で外せないのが、ももクロ。おそらく球界イチ、自他ともに認めるももいろクローバーZの大ファン。メンバーのあーりんこと佐々木彩夏さんよりのハコ推しで、ヤフオクドームがピンクに染まったタカガールデーには、「(担当色がピンクの)あーりんのソロコンサートなんじゃないかと思った」とさすがの表現!初先発の前日は、「私たちもピンク着て応援した方が力になりますか?」と声を掛けると、「ありがたいですね〜。ピンクのペンライトも振ってくれたら」とニッコリ。そう話す姿も、なんだか引き込まれる笑顔で、他にいないような空気感を持つプロ野球選手。それで、最速155キロの力のある直球を投げ込むからGAPです(笑)野球ファンはもちろん、石川投手のももクロ愛でモノノフさん達も注目する石川投手の躍進。ご本人は、純に野球に取り組み、純にももクロが好きなのでしょうが、きっと、新たな野球ファン拡大にも貢献しているはず。今週は、野球界に台頭した新星・石川柊太投手のワンダホー!でした。

871鷹の台★:2017/06/07(水) 19:54:29
石川投手
6回投げて 被安打2 失点1 そして12奪三振
素晴らしい。

872負けじ魂★:2017/06/07(水) 21:26:26
石川投手、2勝目おめでとう! 圧巻の12Kお見事でした。
ももクロ仲間の柳田選手と2週連続のお立ち台いいですね〜
怪我の武田投手が戻ってくるのでまた元の中継ぎに配置転換されるかもと思いましたが、いやいやこれは外せないでしょうね。

873鷹の台★:2017/06/07(水) 21:49:34
来週の水曜日は東京ドームでの巨人戦。

またまた盛り上がりそうです。

874鷹の台★:2017/06/08(木) 08:17:03
西日本スポーツから

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■圧巻の毎回奪三振ショー

 新たな育成の星が、また一つ輝きを増した。プロ2度目の先発登板で、石川は“同姓対決”を制した。投げ合ったのは、現役通算最多156勝左腕。「自分の最低限の仕事はできたかな、と思います」。110球を費やし6回限りでの降板は課題としたが、2連勝で2勝目を手にした。

 立ち上がりから飛ばした。初回先頭。昨季まで2年連続トリプルスリーの山田を149キロの内角直球で見逃し三振に仕留め、奪三振ショーは幕開け。柳田の特大の先制3ランが飛び出した直後の4回は3者連続K。3回2死のバレンティンから4者連続三振を奪った。

 最速151キロの直球と大きく変化する縦のスライダーで封じ込めた。6回まで毎回の12奪三振。プロ初先発初勝利だった前回5月31日の中日戦では6回2失点。「今回は余裕があった。前回はギアを上げられなかったけど、先発として対応できたのかな」。手応えは格別なものだった。

■2安打1失点

 “格差対決”でもあった。37歳の左腕石川は年俸1億8000万円(推定)。昨季途中に育成から支配下入りした右腕の年俸は500万円(同)。36倍差に勝った格好だが、謙虚さを忘れない。「要所で低めに丁寧に投げていた。球界で長くやるための技だと思うので身に付けたい」。12歳上の大先輩の投球術を吸収するつもりだ。

 「体の張りがすごかった」という前回は登板3日前に先発を告げられたが、今回は中6日の調整期間があった。ケアを多くし、筋トレの重量を減らし、体を軽くして臨んだ。励みにしたのは、プロ初勝利後に届いた創価大の1学年先輩、ヤクルト小川からの祝福メール。「おめでとう。えげつない球、放ってるな」「やっとスタートラインに立てました」と返した。

 25歳の石川と3日のDeNA戦でプロ初勝利を挙げた21歳松本裕の台頭に工藤監督も「盆と正月がいっぺんに来た感じ。何ならクリスマスと俺の誕生日もつけようか」とご機嫌だ。和田と武田が不在の現状で、石川のローテ定着は間近だ。若き力が、工藤ホークスの推進力になっている。

875負けじ魂★:2017/06/14(水) 17:59:57
試合直前ですが長文失礼します。

西日本スポーツより
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「野球エリートたち、見てろよ」石川インタビュー 縦に曲がる変化球「パワーカーブ」と命名

離脱が続いた先発陣で、チャンスをつかみ、自分の席を確保しつつある投手がいます。若手選手の「今」に迫るコーナー「1(イチ)推し!! ワンダホー!」の第3回は4年目の石川柊太投手(25)です。昨季途中に育成契約から支配下入りし、今季は開幕1軍を勝ち取り、プロ初登板を経験。5月31日の中日戦(ヤフオクドーム)でのプロ初先発から2戦2勝を挙げた。野球エリートを見返す-。普段見せる穏やかな表情の裏に、闘争心を持ち合わせています。

-中継ぎで開幕1軍入りし、先発ローテーションの一角に定着しつつある。
「結果を残した、と言えるほどのものは、まだないと思っています。先発でも中継ぎでも、一人一人に全力で腕を振って投げていく、ということは変わっていません。毎回毎回、必死にやっている、という感じです」

-先発では2戦2勝。持ち味の一つは150キロ台の直球だ。
「プロ初登板だった(4月4日)楽天戦で、銀次さんから高めの直球(150キロ)で空振り三振が取れたんです。銀次さんは空振りをしないバッターというデータがあったので、『あっ振ってくれた』と。これからも勝負していけるかな、って思いました」

■先発転向2連勝も自分の中では全然安心していません

-縦に大きく曲がる変化球も特長だ。
「高校時代から投げている球種です。今はいい曲がり方をしています。今季のヒットはほとんど真っすぐを打たれたもので、あれをヒットにされた記憶はほとんどありません。しっかりと捉えられたのは(4月8日にソロ被弾した西武の)メヒアと、(日本ハムの)近藤くらい。メヒアからは次の日(同9日)、うちの通訳さんを通じて『いいピッチャーだ』と言ってもらいました。そっちは打ったくせに、って思いましたけど(笑)

-あの球は何と呼べばいい?
「縦のスライダーとか、スラーブとか、いろいろ呼んでいたけど、『パワーカーブ』に決めました。何となく、格好いい感じがするんで(笑)」

-昨季途中に支配下登録されるまでは育成契約。右肩、右肘の故障もあった。
「『やるだけやって駄目ならしょうがない』って考えていました。その分、ランニングやきついトレーニングでも一切手を抜かずにやってきました。トレーニングとかケアとか、いろいろ試せたことは良かった。僕は、自分でやってみないと納得できないタイプ。他人から『やるなよ』って言われることが自分に合っているかもしれないし」

-その積み重ねが2勝に。ローテ定着にも前進した。
「自分の中では全然安心していません。今、1軍に定着している投手はほとんど、ドラフト1位とか、上位の選手。僕は育成から上がったばかりで、立場が違うと思っています。でも、その“差”がモチベーションになっています。甲子園にも行っていない、大学時代にも注目されていない。『野球エリートたち、見てろよ』って思っています」

■後輩の田中といつか一緒にローテ入れれば幸せ

-今後の目標は。
「毎日をしっかり戦いながら、来年に向けて、いい部分も悪い部分も確認できたらというのがある。パワーカーブだけに頼るのではなく、フォークの精度も上げたいですね。あとは新人王を取りたい。開幕前から目標にしていました。今年しかチャンスはない。同じルーキーでは、(西武の)源田とか(オリックスの)黒木、(楽天の)森原の成績は気になりますよ」

-大学の3学年後輩、田中が今年ホークス入り。右肩痛から再起を図っている。
「あいつはローテに入るポテンシャルがあると思うし、それだけの評価をされていると思います。いつか一緒にローテに入っていられれば幸せです。そのためには、自分がもっと頑張らなくちゃいけませんね」

876鷹の台★:2017/06/14(水) 23:51:00
今夜は、巡りあわせが悪かったか。

6回は少し、疲れましたね。

また次回、がんばれ。

877鷹の台★:2017/06/15(木) 10:53:40
いよいよ発進です


 右肩違和感のためリハビリ調整中のソフトバンク田中正義投手(22)が、23日の西部ガスとの3軍練習試合(筑後第2)でプロ初登板することが分かった。

 1、2イニング程度で、内容次第で2軍昇格も検討される。この日は福岡・筑後市のファーム施設で投球再開から7度目となるブルペン投球。直球に加え、カーブ、カット、フォークの3種類の変化球を交え計81球を投げ込んだ。ブルペンをのぞいた内川は「すごい球を投げますね。めちゃくちゃいい」と絶賛。ドラフト1位右腕は初実戦に向け「今日は今までのブルペン投球の中では一番いい感じで投げられたと思います」と手応えを口にした。

878鷹の台★:2017/06/15(木) 20:42:26
西日本スポーツより
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■5回2/3を2失点

 山口俊との白熱の投手戦が暗転した。6回1死一塁。石川の90球目だった。坂本勇の外角を狙った140キロ直球が甘く入った。左翼席中段で弾んだのは決勝2ラン。沈黙を続ける打線にさらなる重圧をかけた1球が、先発3試合目での先発初黒星につながった。

 先発3連勝を逃した右腕は敗因の一つに、6回の山本の四球を挙げた。坂本勇に被弾する直前、この試合唯一となる四球だった。「それまでと変わらずに思い切っていけていれば…。(ボールを)置きにいってしまった」。先発では最短の5回2/3での降板。敗戦の悔しさをかみしめた。

 育成出身で昨季支配下登録されたばかり。プロでは巨人戦も東京ドームでの登板も初めて。「青色が好きだった」という理由で中日ファンになった少年時代。松井秀喜を中心とした強打線のイメージがあった。真っ向勝負を目指したが、最後まで貫ききれなかった。

 「どんどん振る姿に押されるときもあった。名前負けじゃないけど、『嫌なスイングをするな』と早い段階から思っていた」。初回に坂本勇をこの試合最速の154キロで見逃し三振に仕留めるなど、5回まで3安打と力投。ただ精神的には徐々に追い込まれていた。

 高校生ドラフト1位で2006年に横浜入団し、今季から巨人にFA移籍した山口俊との投げ合い。育成契約から始まり、度重なる故障を乗り越えた石川はエリートに“成り上がり”の意地を見せたかった。打席でも思い切りのいいスイングを見せたが、2三振と活路は開けなかった。

■首脳陣は合格点

 東京ドームでの登板は創価大4年の全日本大学野球選手権以来。四国学院大との1回戦では5安打完封勝利を挙げた。大学時代の恩師の岸監督も招待した登板で黒星を喫したが、佐藤投手コーチは「しっかり投げていた」と合格点。「後半に課題が出てくる。次はどうか分からないけど、先発をやれるのなら生かしたい」。伸び盛りの25歳は顔を上げた。

879鷹の台★:2017/06/21(水) 17:56:23
石川投手の登板は土曜日です

西日本スポーツから
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交流戦の3年連続勝率1位を決めた工藤ホークスが、「奪首ローテ」を組んだ。球宴前までの日程で鍵を握るのが、3位西武、首位楽天と2週連続で上位対決となる週後半の3連戦。ここまで抜群の安定感を誇る東浜が再開するリーグ戦の“開幕投手”を務める。左背部の張りで出場選手登録を外れている千賀が、実戦調整なしのぶっつけで3戦目に復帰予定だ。

 ■汗だくで調整

 頂点に立った交流戦が終わり、球宴までは3週間あまり。首位楽天に追い付き、抜き去るため、工藤ホークスが「奪首ローテ」を組んだ。リーグ戦再開の1カード目、23日からの西武3連戦は、東浜、石川と続き、左背部の張りから戦線復帰する千賀が続く。必勝態勢でエース菊池、十亀、ウルフをぶつける西武との勝負になる。

 開幕直後に和田、武田が先発ローテから立て続けに離脱するなど、ピンチの連続。救いだったのは東浜の安定感だ。現在6勝2敗。防御率2・57はチームトップでリーグ5位に位置する。交流戦に続く“開幕投手”を任されることになった。

 金曜日からの3連戦では、2週連続で上位との戦いとなる。3位西武とは4差、首位楽天とは1・5差。直接対決でゲーム差を離し、縮めるためにも西武、楽天の両カード初戦の先発を務める東浜の重要度は高い。チームが全体休日の19日はヤフオクドームを訪れ、ランニングなどトレーニング。汗だくになり、「普段やっていることと同じですから」と意識の高さを見せた。

 土曜日のカード2戦目は、交流戦から先発に転向し、プロ入り初勝利を含む2勝を挙げた石川がリーグ戦での初先発に向かう。さらに3戦目は、左背部の張りから戦線復帰する6勝の千賀が先発する見通しだ。8日に出場選手登録を外れて再調整していた右腕は、18日に投球練習を再開した。実戦調整なしで1軍復帰することになりそうだ。

 きょう20日、筑後を訪れる工藤監督、倉野投手統括コーチの前で投球練習を行い、最終決定されるとみられる。剛腕が復帰すれば心強い。仮に状態が良くなかった場合は、チーム勝ち頭の7勝のバンデンハークが繰り上がることが検討されている。

 27日からの日本ハム3連戦は順調なら、バンデンハーク、松本裕、中田が登板し、楽天を追う。交流戦は3年連続の最高勝率を飾り、まず一つ目の“タイトル”を手にした。念願のペナント奪還へ。投打の主力らに故障者は出ているものの、層の厚い現有戦力を生かしながら、工藤ホークスがまずは今季初の単独首位を目指す。

880鷹の台★:2017/06/22(木) 15:52:51
日刊スポーツより

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明日23日の3軍交流試合西部ガス戦(筑後第2)で対外試合デビューを飾るソフトバンク田中正義投手(22)が21日、ファーム施設のタマホームスタジアム筑後のマウンドを使って投球練習を行った。室内での練習が続いていたため、室内ブルペンの予定を変更し、屋外での投球を希望。球場スタッフが電光掲示板を点灯して球速が表示されるようにし、負傷中の正捕手高谷がボールを受ける“好待遇”の中、速球を投げ込んだ。

 32球を投げ、最速は148キロ。「球速よりも、強いボールをストライクゾーンに投げることを意識した。いいボールも何球かあった」と話した。

 初めてボールを受けた高谷は「球が強かった。直球の質がいい。思ったよりも(捕球時に)差し込まれた」と絶賛。斉藤リハビリ担当コーチも「言うことはない。あとは自分の投球をすればいい。球速ももう少し出ると思うが、まだ始めたばかり。まだそこまで力む必要はない」と話した。

 右肩違和感でリハビリ組での練習が続いていたが、いよいよキャンプ中の2月23日の紅白戦以来、4カ月ぶりの実戦。中継ぎで1イニングを投げる予定で「不安もあるが楽しみたい。(実戦が)4カ月ぶりというのはどうかなとは思いますが、しっかり積み重ねていけるように頑張りたい」と、声を弾ませた。

881鷹の台★:2017/06/23(金) 20:05:51
今季中に1軍マウンドへ
焦らずに頑張れ!

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3軍戦に登板、1イニングをパーフェクト
 ソフトバンクのドラフト1位ルーキー・田中正義投手が23日、3軍交流試合の西部ガス戦(筑後第二)で実戦復帰を果たし、いきなり最速152キロをマークした。1イニングを投げて無安打無失点に抑え、試合後は「無事に1イニングを投げて、少し安心しました。これで第一歩を踏み出せたかなと思います」と表情を和らげた。

期待の若手を多数輩出、ソフトバンクここ10年のドラフト指名選手一覧

 右肩の違和感で3月中旬からリハビリを続けてきた最速156キロ右腕にとって、春季キャンプ中の2月23日の紅白戦以来となる実戦マウンド。そして、プロ入り後初の対外試合の登板となった。先発したドラフト2位ルーキーの古谷優人投手の後を受けて、2番手でマウンドへ。「ドラ2&ドラ1」リレーで、5回にマウンドに上がった。

「今日は内容よりも、1イニングをしっかり投げることが大事だと思っていた」。先頭打者を真っすぐで詰まらせて右飛に取ると、続く打者は真っすぐで空振り三振に。最後も真っすぐで左飛に打ち取り、ちょうど4ヶ月ぶりのマウンドは、1イニングをパーフェクトに封じた。

球団のスピードガンで150キロ連発「まあまあですね」
 13球中12球が真っすぐ。球場での表示は最速で144キロだったが、この日の試合が行われた筑後第二球場はスピードガンの設置の角度で辛めの数字が出る傾向にあり、バックネット裏で計測している球団のスピードガンでは最速152キロをマーク。150キロ台のボールは他にも数球計測しており「(球速は)まあまあですね。球速よりも、納得できるボールを増やしていきたい」と語った。

 3月中旬から続いたリハビリの日々。ノースローの期間もあり、「しんどい時期もあったりもして、マウンドに上がることを想像しづらい時期もありました」と振り返る。「怪我をしないに越したことはない。自分を見つめ直す期間になった。それはこれからも変わらないですが、いい方向に向かうキッカケになった。無駄な時間ではなかったと思います。過去と比べるのではなく、これからどう成長していくか。成長出来るように頑張ります」と誓う。

 復帰への第一歩を踏み出した最速156キロ右腕。「この4か月を意味あるものにしたいと思います。しっかり段階を踏んで、今季中に1軍で投げられることが出来れば、嬉しいです」と、今季中の1軍デビューを目標に掲げた。5球団競合の末にソフトバンクに加わった田中正義が、復活へ向けて着実に前進していく。

882負けじ魂★:2017/06/24(土) 17:52:14
こちらも順調なようです

サンケイスポーツより
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【ヤクルト・小川が実戦復帰 1回を無安打無失点】

左内腹斜筋の肉離れで2軍調整中のヤクルト・小川泰弘投手(27)がイースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ケ谷)で実戦復帰した。

八回から登板し、1回を無安打無失点。先頭打者の飯山を遊失で出塁させたが、森山を二ゴロ併殺打。大嶋は空振り三振に仕留めた。5月27日の中日戦以来、約1カ月ぶりの実戦登板。今後は9連戦中(7月4-12日)の1軍復帰を目指す。

883鷹の台★:2017/06/26(月) 18:46:21
小川投手の復帰、楽しみですね。

ソフトバンクの石川は明日、27日先発です。
相手は日本ハム。こちらも注目です。

884鷹の台★:2017/06/27(火) 20:43:18
7回を被安打1、奪三振が12個、無失点
見事な投球でした。

ちなみに来週火曜日はオリックス戦でヤフオクドーム。
気が早いですが、この調子で行けば2ケタ勝利と新人王も堅いでしょう。

885負けじ魂★:2017/06/27(火) 20:46:42
石川投手、3勝目おめでとう!!!圧巻の1安打無失点12K!!!
先発転向初の無失点HQS投球素晴らしいかったです。12奪三振も今季2度目!
これは新人王も狙えるかもしれないですね。

886負けじ魂★:2017/06/27(火) 22:53:55
正直この案は理解しがたいですね。

サンケイスポーツより
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【燕浮上の起爆剤!ライアン小川に守護神プラン 7・4にも1軍復帰へ】

左内腹斜筋の肉離れからの復帰を目指すヤクルト・小川泰弘投手(27)がリリーフとして1軍復帰する計画があることが26日、分かった。2軍調整中のライアンにとって、1軍でのリリーフ登板となれば初めて。まずはセットアッパーを務める予定だが守護神・秋吉亮投手(28)の状態次第では、抑えを任される可能性もある。

故障のため、2軍調整中の小川が、リリーフとして1軍に戻ってくる可能性が高まった。昨季まで3年連続で開幕投手を務め、今季も開幕から先発ローテを守ってきた右腕が、チームを救う。

真中監督は「勝てる試合は取らないといけない。とりあえずは、八回のセットアッパーで」と配置転換の意図を説明した。小川は5月27日の中日戦で背中の張りを訴え、同28日に左内腹斜筋の肉離れで出場選手登録を抹消。実戦復帰した今月24日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ケ谷)では八回に登板。27日の同リーグ、楽天戦(戸田)でも中継ぎで登板する予定で、着々と準備を進めている。

さらに指揮官は「秋吉の状態も落ちている」として、抑えで起用するプランも明かした。守護神の秋吉は27試合に登板し、4勝3敗9セーブ、防御率3・29。23日のDeNA戦(神宮)では九回に2点差を追いつかれるなど、本調子ではない。

伊藤投手コーチも「(中継ぎを)やらせてみようと。九回? あるよ」とうなずいた。球威が増した直球に加え、決め球としても使えるチェンジアップがあり、中継ぎ、抑えとしても十分に計算ができると判断した。

「一日でも早く戻ってチームの力になりたい。自分のできることをしっかりやっていく」

早ければ、9連戦が始まる7月4日に1軍昇格し、小川の代わりの先発には山中らがまわる。ライアンが役割を新たに、浮上に貢献する。

887鷹の台★:2017/06/28(水) 08:33:54
西日本スポーツから

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 ドラフト1位ルーキーの田中が30日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(舞洲サブ)で公式戦デビューする見通しとなった。中継ぎで1イニングの予定。27日は筑後のリハビリ組でキャッチボールなどで調整し「普通に投げられるのはうれしい」と話した。右肩不調などで実戦から遠ざかっていたが、23日の3軍と社会人・西部ガスとの交流試合で約4カ月ぶりに実戦登板して最速152キロをマーク。2軍戦登板後、右肩に問題がなければリハビリ組から2軍に加わる予定だ。

888鷹の台★:2017/06/30(金) 16:06:19
肩に張りがあるというのは心配ですね。
投球フォームから根本的に変えた方がよさそうです。

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ドラフト1位田中の2軍公式戦デビューが延期されることになった。対外試合初登板となった23日の3軍戦で4カ月ぶりに実戦マウンドに上がった右腕は、30日のウエスタン・オリックス戦(舞洲サブ)で中継ぎで1イニングを投げる予定だったが、29日に右肩に軽度の張りを訴えキャッチボールを回避。スケジュールを見直し、2軍デビューは早くても7月7日からの中日3連戦(タマスタ筑後)になる見通しだ。斉藤リハビリ担当コーチは「少しでも張りがあるなら時間を置いた方がいい」と説明した。

889負けじ魂★:2017/07/02(日) 17:55:35
倉本選手、4打数4安打1四球2打点の大活躍で勝利に貢献しました!!!
昨日の試合から6打席連続出塁と当たりに当たっています!

890鷹の台★:2017/07/03(月) 21:24:18
明日は石川投手の先発です。
相手はオリックス。
石川ー小谷野の同門対決

前回は小谷野がタイムリーを打って
石川に黒星がついてしまいましたが、今回は…。

891鷹の台★:2017/07/04(火) 19:52:58
これはすごい
今夜は行けそうな気がします。

892鷹の台★:2017/07/04(火) 20:19:41
少しの時間、夢を見させてもらいました。

7回投げて無失点、被安打1(小谷野)、四球も1(小谷野)

このまま終われば4勝目です。

893鷹の台★:2017/07/04(火) 20:56:40
盤石の4勝目でした。

この2試合連続、7回投げてヒットは1本しか打たれていません。
完全なエースと言って良い活躍です。

来週火曜日はヤフオクドームで楽天と対決。 楽しみですね。

894負けじ魂★:2017/07/04(火) 21:53:20
石川投手、4勝目おめでとう!
2試合連続の1安打無失点ピッチング素晴らしい!
残念ながらノーヒットノーランはなりませんでしたが、実は前の試合から跨いで13イニングノーヒットという快投でした。

小谷野選手、先輩の意地を見せましたね。阻止するとしたら小谷野選手かなと思ってました。

895鷹の台★:2017/07/05(水) 17:22:21
もはやローテの柱
Full-Count から

https://full-count.jp/2017/07/05/post74956/

896負けじ魂★:2017/07/11(火) 16:48:40
創大魂はプロでも健在です

Full-Countより
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【先発転向後は5戦4勝 ソフトB石川、首位決戦へ「いつもと同じ。それだけ」】

前半戦最後のヤマ場を託されても、気負いは全くと言っていいほどない。ソフトバンクの石川柊太投手。11日、楽天との首位攻防第1ラウンドに先発するが、10日にヤフオクドームで行った練習後には「いつもと変わらず、前半戦最後の登板だからとか、首位攻防だからといって、力を入れるわけではないですね。いつもと同じ。それだけです」と、これまで通りの冷静な姿勢を貫いた。

今季途中に中継ぎから先発に配置転換され、5試合で4勝をマーク。現在、2試合連続で7回1安打無失点の好投を続けている。「自分の持ち味、出来ることをやれば、結果が出るというのに対しては手応えは感じている」とする一方で、心の中には「アウトローにビシビシ投げるとか、変化球をきっちりコースに投げ分けることとかは出来ないので。練習でやれること以上は出来ない」との思いは揺らがない。

この想いには、1つの信念がある。創価大野球部には、継承されている指針「心で勝て 次に技で勝て 故に 練習は実践 実践は練習」との言葉があるという。「多くを求めすぎないこと。結果を求めないことで、相手と勝負ができる。欲とか、そういう所で自分に勝たないと、相手には勝てない。よく自分と勝負してはいけないと言いますけど、自分に勝つことは大前提だと思います」というのが、石川の考え方だ。

マイナス0.5ゲーム差で追いかける楽天との直接対決。相手の先発は、エースの則本だ。「点がなかなか入らない確率は高い。そこで欲が出ないようにしないといけない。外国人選手、ウィーラー、ペゲーロ、アマダーはキーになる。押せる所はしっかり押していかないと、2巡目、3巡目で苦しくなる。攻める所はしっかり攻めていけたら」という25歳の右腕が、鷲退治の先陣を切る。

897鷹の台★:2017/07/11(火) 20:06:40
今夜は6回投げて1失点
久々の失点ですが、首位攻防戦で見事な投球でした。
このまま行けば、5勝目です。

898鷹の台★:2017/07/11(火) 21:10:29
このままではありませんでした。
うーん、残念です。

リリーフ陣が打ち込まれ、7回で同点に追いつかれました。
楽天も必死、こんなこともありすよね。

899鷹の台★:2017/07/23(日) 18:02:16
都市対抗野球

北川君の日本通運、ベスト4へ

https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20170724/k00/00e/050/003000c

900鷹の台★:2017/07/24(月) 21:01:28
日本通運 決勝進出

https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20170725/k00/00m/050/081000c

901鷹の台★:2017/07/27(木) 20:11:11
フォームを改良すれば、肩の不安もなくなるし
逆にスピードも160も軽く出ると思うのですが…。

ニッカンスポーツです。
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リハビリ組で調整を続けるソフトバンクのドラフト1位田中正義投手(23)が26日、フォーム改造に着手した。ファーム施設(福岡・筑後市)の室内練習場ブルペン。田中は直球のみ56球を投げた。40球までは6割程度の力で、残りも8割程度の投球だった。「今までのフォームじゃ、プロでは長くやることができないことが分かりました」。入団から投球のメカニックな部分については「自分流」を貫いてきた男が、大幅な軌道修正を明言。「内容についてはひと言では説明できませんね。とにかく今までのフォームでは…」。ビデオ撮影した投球をブルペン前のモニターに映し出し、1球1球映像でフォームをチェックしながら投げ込んだ。

 開幕から約4カ月で体重も2キロほど減った。「球速が130キロ台まで落ちていい。とにかくこれまでのフォームをぶち壊します」。何とも物騒な表現で意気込みを表明。セールスポイントの150キロ超の「剛球」を封印してまでも、新たなフォーム固めに躍起だ。キャンプ後から右肩の違和感など、悩み続けてきたルーキーが真夏の大変身を誓った。

902鷹の台★:2017/07/29(土) 20:02:44
倉本と筒香

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201707260005-spnavi

903鷹の台★:2017/07/29(土) 21:51:44
小川投手
対広島戦で6回1失点の好投で勝ち投手。
故障してから時間がかかって、いろいろあったけど。

久々に良いことがあったような気がします。

904負けじ魂★:2017/07/29(土) 22:08:15
小川投手5勝目おめでとう! 約2ヵ月ぶりの勝ち星となりました。
ホントに色々ありましたがここから巻き返してほしいです。プロ通算50勝まであと1勝!

905鷹の台★:2017/07/30(日) 08:45:23
サンスポから
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<広島1-9ヤクルト>◇29日◇マツダスタジアム

 雪辱のマウンドで白星をつかんだ。ヤクルト小川は集中力を高めた。6回2死二塁で打者新井。「スライダーが甘く入ったが、気持ちの面で負けてなかった」。外角へのスライダーで大きな中飛に仕留めると、表情を変えずにベンチへとゆっくり歩き出した。6回4安打1失点(自責0)で先発再転向後、初勝利。「悔しい思いをしていたので、やり返す試合になって良かった」とかみしめた。

 屈辱を味わった。7日。5点リードの9回に守護神として登板した。だが、バティスタ、菊池、新井と3被弾からの6失点での逆転負けに「心が折れかけた」。そこから約1週間後に先発再転向が決まり、迎えた広島戦。「やり返したい気持ちが強い」と燃えた。

 教えを乞うた。球宴で巨人菅野に歩み寄った。「どうしたら抑えられるのか聞きたかった」。安定した投球をするにはどうしたらいいか。「抜くところは抜き、力を入れるところは入れる」と助言を受けた。この日は得点圏に4度走者を置いたが、許したのは1点のみ。勝負どころを見極めてギアを入れた。

 チームのマツダスタジアムでの連敗も11で止め、「投げる試合は全部勝つつもりで投げる」と言い切った。ここから先発での勝ち星を積み上げる。

906負けじ魂★:2017/07/30(日) 17:11:10
八木投手、6回2安打無失点の素晴らしいピッチングで2年ぶりの勝ち星を挙げました!!!
7連敗中のチームを救う見事な活躍でした。
広島だけ広島だけと言われる中で広島以外に結果を出したのは大きいんじゃないでしょうか。

907鷹の台★:2017/07/30(日) 17:55:18
連日の創価大OBの活躍
素晴らしい。
八木投手の老練なピッチング、味がありますね。

908鷹の台★:2017/07/31(月) 08:53:55
八木投手の活躍
スポーツ報知から
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◆中日―阪神(30日・ナゴヤドーム)

 中日の八木智哉投手(33)が6回2安打無失点で阪神打線を抑え、今季1勝目。2015年9月19日の広島戦(ナゴヤD)以来680日ぶりの白星を挙げ、チームの連敗を7で止めた。

 低めに球を集める丁寧な投球を心がけた。3回に2死二塁のピンチを招いたが、得点圏に走者を出したのは、この場面のみ。三塁を踏ませない好投に「ホントきょうはナイスピッチングだったと思います」と自画自賛した。投球数104は移籍3年目で最多。広島以外のチームから勝利するのは、日本ハム時代の12年7月26日のソフトバンク戦(ヤフオクD)以来、1830日ぶりだ。

 4月5日の広島戦(ナゴヤドーム)以来、今季2度目の登板。その広島戦で右すねに打球を受けて降板した。以降は故障が癒えても2軍暮らしを余儀なくされた。「野球が好きだから。腐ってもしょうがない。ユニホームを来ているうちはチャンスがあると思う。ワンチャンスをモノにできるかできないかで、生き残りが決まる。ラストチャンスだという思いでマウンドに上がりました」と気持ちを切らすことはなかった。

 オリックスから移籍1年目の2015年は広島戦で4勝2敗、防御率1.13と好投。その他の球団は0勝4敗、防御率9.61で、“鯉だけキラー”と呼ばれた。昨季も1軍での登板は8月26日の広島戦(ナゴヤドーム)だけだったが、6回1失点(勝敗つかず)と存在感を見せ、崖っぷちで今季の契約を勝ち取っていた。

 友利結投手コーチ(49)は、ローテの谷間だったこの日に向けて、2軍首脳陣から複数投手の推薦があった中で、八木を選んだことを明かした。そして「経験値を買った。大きなアピールをしてくれた」と絶賛。さらに「あの姿を見て、試合を作れなかった先発投手たちは何を感じるのか知りたいところ」と、8月1日からのDeNA3連戦(横浜)で先発予定の吉見、大野らの発奮も期待していた。

 八木の今後について友利コーチは「あした(の練習を)見て決めます」と説明。あす31日に登録抹消され、8月10日の広島戦(ナゴヤドーム)に臨む可能性もある。

909鷹の台★:2017/07/31(月) 18:20:06
明日(8月1日)は、久々になります。
石川柊太投手の先発です。
京セラドームで対オリックス戦。
大阪のファンは楽しみですね。

910摂津国★:2017/08/01(火) 19:03:04
もう33歳になるんですねえ 創価大学野球部のレジェンドと言っても過言じゃない 八木智哉投手☆

この度 一軍での本拠地ナゴヤドーム対阪神戦で先発 6回無失点で680日ぶりの勝利! おめでとうございます    
緩急自在で安定制球でまだまだ現役プロ野球投手で活躍してください 八木智哉投手!

911負けじ魂★:2017/08/12(土) 22:11:09
試合は負けてしまいましたが、何かを掴んだようです。

スポーツ報知より
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【ヤクルト】ライアン 完投負けも新フォームに手応え「次は勝てるように」

ヤクルト・小川泰弘投手(27)が、8回8安打3失点、先発再転向後最多となる127球の熱投を見せるも援護なく6敗目。「全体的には良かったけど、8回はもう一踏ん張りして低めに制球したかった。次回の課題にしたい」と振り返った。

3回まで1安打投球と抜群の立ち上がりだったが、0―0の4回1死。大島に144キロ直球を右翼席まで運ばれた。その後も2死一、二塁のピンチを招いたが、藤井を中飛に打ち取ってこの回は最少失点で切り抜けた。

6回、7回と得点圏に走者を背負いながら無失点に抑えていた右腕だが、8回。1死から大島にこの日3安打目となる左前安打を許すと、4番・ゲレーロには高めに浮いた変化球を捉えられた。左翼ポール際へ29号2ランを被弾。「失投ですね」と悔やんだ。

それでも、この日は今季2度目の完投。4月22日の広島戦(神宮)での今季初完封は7回降雨コールドの試合だった。先発に再転向してから4試合目。投球回数は5→6→6→8と伸び、「(最後まで)体力的には元気だったと思う」とスタミナ面は戻ってきた。

前回5日の阪神戦(京セラD)では6イニング中4度の出塁を許した。反省を生かし、この日は先頭打者に集中。8イニングで先頭を出したのは7回の1イニングだけだった。1人で投げ切り、リリーフ陣を休ませたライアン。真中監督は「最後までよく投げてくれた」と評価した。

フォームにも変化があった。高く上げた左足を、この日はいつもより下ろすタイミングが早かった。いわゆる「タメ」の時間の部分での変化。今回の調整期間中、「どうやったら低めに強い球がいくか」をテーマに修正。「練習の成果が出ていた」と最速は147キロをマークした。7回までは毎回145キロ以上を計測。8回も144キロと球に力があった。

「次は勝てるように頑張ります」と背番号29。自身2試合続けての敗戦となったが、手応えも残る一戦だった。

912負けじ魂★:2017/08/19(土) 21:35:38
小川投手、圧巻のピッチングで8回を無失点に抑えプロ入り通算50勝を達成しました!!!
今日の投球はプロ入り後一番だったように見えます。7回無死満塁を連続三振で凌いだシーンは鳥肌でした!
前回の登板で手応えを掴んだようですが、このピッチングが毎試合できるようになれば間違いなく真のエースでしょう。

913鷹の台★:2017/08/31(木) 22:44:15
石川投手、今夜は日ハム・大谷に投げ勝っての6勝目。
メジャーのスカウトにも十分アピールできたでしょう。
良かったですね。
二桁は少々厳しくなってしまいましたが、CSや日本シリーズでの登板は期待できそうです。

914鷹の台★:2017/09/22(金) 23:48:06
やっと、明日23日 2軍戦で登板です。

日刊スポーツより
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ソフトバンク・ドラフト1位田中正義が23日のウエスタン・リーグ、阪神戦(タマホームスタジアム筑後)に先発し、ようやく2軍デビューを果たす。

 即戦力と期待されたが、右肩痛でリハビリ生活が長く続いた。10、13日の3軍戦に登板し1イニングずつ無失点。2軍デビューへGOサインが出た。この日は福岡・筑後市のファーム施設のブルペンで40球を投げ「状態はいいとは思います」と手応えを口にした。

915負けじ魂★:2017/09/23(土) 18:04:16
まずは第一歩です

日刊スポーツより
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【ソフトバンク田中、2軍戦3回2失点最速149キロ】

ソフトバンク田中正義投手(23)が23日、ウエスタン・リーグ阪神戦(タマホームスタジアム筑後)で2軍戦デビューを飾った。先発として登板。3回2失点で、42球を投げ、最速は149キロだった。

初回は3者凡退。2回は2死から板山を四球で歩かせ、盗塁で二塁に進まれた後、西田に右翼線への適時打を献上。暴投で走者を二塁に進め、続く小豆畑にも中前適時打を許し、2点を失った。3回は3者凡退に抑えた。

ドラフト1位で入団した田中は当初は開幕1軍も期待されたが、右肩の違和感で出遅れ、6月23日の3軍練習試合、西部ガス戦で1回無失点デビュー。その後は四国ILとの交流戦に3試合登板。8月23日徳島戦、9月10日愛媛戦、同13日高知戦で中継ぎとしてマウンドに上がり、いずれも1回無失点だった。

916鷹の台★:2017/09/24(日) 22:52:37
さすがソフトバンクですね。
何度も録画を見直しましたが、田中投手の大学時代のウィークポイントが改善しつつあります。
あとは、ランナーが出たときのクィックができれば1軍でも通用しそうです。

今シーズンは給料泥棒(笑)と言われても仕方がありませんが、来年は2倍分。最低でも20勝はしないと。

917負けじ魂★:2017/09/27(水) 20:11:32
中継ぎ再転向後不本意な投球が続いていますがこのままでは終われません

Full-Countより
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【工藤監督とコーチ陣が熱血指導 ホークス石川「最後までもがいて食らいつく」】

軸足を中心にバランスを確認、「いろんな人に見てもらうのはありがたい」
ソフトバンクは27日、ヤフオクドームで全体練習を行った。練習終了後、最後までマウンドに残って首脳陣から熱血指導を受けたのが石川柊太だ。マウンド横には工藤公康監督、打席には佐藤義則投手コーチが立ち、他の投手コーチも総出で見守った。

通常の打撃練習の後、チームプレー練習が報道陣をシャットアウトして行われるなど、CSモードも本格化。全体練習が終わって選手がサロンでくつろいでいる頃、石川はマウンドに残って懸命に投げ込みを行っていた。すぐ横には工藤監督、打席には佐藤コーチが立って、一球ごとに球筋を確認した。

9月に中継ぎに戻ってから失点が増え、なかなか納得のいくピッチングができていなかった石川。それでも、25日の楽天戦では久しぶりにストレートが150キロをマーク。「変化球があるから大丈夫と思っている自分がいた」と、改めてストレートを磨き直す気持ちになれたという。

そして、この日の熱血指導。軸足の使い方を中心に全体的なバランスについてアドバイスを受けながら、ヤフオクドームのマウンドでしっかりと投げ込んだ。監督と投手コーチ総出の指導は、石川への期待値の高さを表している。

最後まで“もがく”石川、「生半可なピッチングはできない」
「期待されている以上、それに応えないといけないという意識がある。今日は投げないという選択肢もあったけど、疲れがあるとか、それを言い訳にできる立場じゃないし、良くなって来ているという感覚を確認したかった。こうしていろんな人に見ていただけるのはありがたい」

プロ初登板、初先発での初勝利を経て8勝をマークし、リーグ優勝にもしっかりと貢献した。この1年を本当の“飛躍のシーズン”にするためにも、最後まで弱音を吐くわけにはいかない。

「このマウンドで投げている以上、守ってくれる野手のみなさんや応援してくれるファンのみなさんがいる。生半可なピッチングはできない。こうして上(1軍)で調整させてもらっているんだから、とにかく最後までもがいて食らいつきたい」

日本シリーズ終了まで、あと1か月半。その舞台にたどり着くためにも、石川は最後の“もがき”を続けていく。

918負けじ魂★:2017/10/03(火) 16:59:22
八木投手と寺嶋選手が戦力外通告を受けました。2人とも現役続行希望のようです。

スポニチより
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八木は05年の希望枠で日本ハムに入団。1年目に12勝を挙げて新人王を獲得するなど、優勝、日本一に貢献した。15年に中日に入団し、3年間で5勝。「僕自身、まだ野球をやりたいと思う。もがいてでも、できるところまでやりたい。1回、クビになって取ってもらった身。3年間(中日で)できたことは僕の財産であり、感謝しかありません」と笑顔を交えながら話した。

日刊スポーツより
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戦力外通告を受けたロッテ寺嶋寛大捕手(24)が3日、現役続行の意思を示した。

ロッテ浦和球場で2軍首脳陣らにあいさつ。「ロッテで3年間、やることはやった。悔いはありません。それで結果は出なかったわけですが、良い経験として次に生かしたい。トライアウトを受けます。捕手以外もやれるところを見せたい」と意欲的に話した。


ガンバレ!!!

919鷹の台★:2017/10/03(火) 22:12:37
プロに入ること自体が「爪の上の土」
プロで活躍し続けることが「草の上の露」
一節が頭をよぎりました。

どんな進路でも二人を応援し続けたいと思います。

920鷹の台★:2017/11/01(水) 07:57:54
石川投手 日本シリーズで活躍

◆SMBC日本シリーズ2017第3戦 DeNA2―3ソフトバンク(31日・横浜)

 2試合連続で勝ち投手となり、石川が照れ笑いを浮かべた。「球場の放送で聞きました。チームが勝ったので良かった」。育成ドラフト出身で日本シリーズ2勝目は史上初。CSでも1勝を挙げており、ポストシーズン3勝目だ。リリーフで思わぬ快挙となる白星が転がり込んだ。

 先発・武田の後を受け5回1死一塁でマウンドへ。梶谷を空振り三振、ロペスを左飛に打ち取った。6回先頭の筒香に四球を与えたのをきっかけに1死二、三塁のピンチを招いて嘉弥真にマウンドを譲り、1回1安打1失点。「入りはすんなりいけたが、次の回は未熟な部分が出た」。反省も忘れなかったが、“勝ち運”の強さで第2戦に続きチームに勝利を呼び込んだ。

 シーズンは先発、中継ぎとして活躍し、8勝をマークした創価大出身のプロ4年目右腕。「あしたもしっかり準備します」と頼もしかった。

921負けじ魂★:2017/11/15(水) 06:02:40
トライアウト参加者に名前が無かったので気になってましたが、大きな決断をしたようです。

日刊スポーツより
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【中日八木が引退、球団スタッフに 06年新人王】

中日を戦力外となった八木智哉投手(34)が現役引退することが14日、分かった。今日15日のトライアウトには不参加。

球団幹部は「彼は功労者だから」と話し、スタッフとして球団に残るとみられる。05年希望枠で日本ハムに入団し、プロ1年目に12勝を挙げ新人王に輝いた。

トレード移籍したオリックスを14年オフに自由契約となり、15年にトライアウトを経て中日に入団。中日1年目の15年には広島から4勝を挙げるなど活躍した。



お疲れ様でした!!!

922鷹の台★:2017/11/24(金) 20:51:37
高校野球ドットコムから
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今年、94勝49敗と圧倒的な成績で、パ・リーグ優勝を決め、さらに日本シリーズ進出した福岡ソフトバンクホークス。その戦力としてブレイクしたのが石川 柊太投手だ。入団4年目の今年、150キロを超える速球と独特なまがりをするカーブを武器に、今年は先発・中継ぎを中心に34試合に登板。8勝3敗、防御率3.29と好成績を上げた。そんな石川投手の高校時代を知るべく、都立城東(1999年夏)を甲子園に導き、現在は都立総合工科の有馬 信夫監督に当時の石川投手について聞いた。
「私が柊太(石川)を初めて見たのは入学当時だったのですが、柊太の代は結構投手が多かったのですが、柊太が潜在能力が高い投手だったことは覚えています。体もひょろひょろだったのですが、手が長いですし、ストレートが手元でグッと伸びる投手でした。ボールの質は同期と比べても別格でした。まだそのとき、私は監督ではなくて、当時監督だった千葉 智久先生に、『あいつ(石川)で甲子園いけるぞ』といったことは覚えています。
 有馬監督は、石川を甲子園に導く存在になると期待を込めて指導。コントロール、配球などを指導する。しかし当時は体も細く、故障がち。ボールは速くて、伸びがあってもコントロールがなかなか改善されない。下級生の時は結果を残せず、2年秋には登板直前に肘を痛め、9月から11月までは登板できない状態だった。
「当時は柊太以外に投手が結構いましたし、ほかの投手も頑張っていました。なので、柊太を無理させることなく、育成することができました。復帰してからは、柊太にエースになってほしかったのですが、あまり投げていなかったというのもあって、信頼はなかったですね。春から復帰し、投げていましたが、完投させるには不安がありました。もちろんエースは先発完投が理想でしたが、彼と同期に、芦田 大介という右のアンダースロー投手がおりました。芦田はコントロールが抜群に良く、メンタルも強い投手で、後ろを任せるには絶好の投手だったんです。だから石川がいけるところまでいって、芦田が後ろに投げるというパターンでしたね。」
 3年春の都大会(2009年)は石川は5試合中、3試合が先発登板。完投は1試合もない。ベスト8まで進み、チームとしてはてごたえをつかんでいた。
「投手も枚数いましたし、野手もすべてのポジションに、力のある選手が多くいました」
 甲子園に行くために臨んだ最後の夏。石川が先発して、芦田がリリーフするというパターンは春と代わりなかったが、石川は4回戦の高輪戦で完封勝利を挙げるなど、少しずつ信頼をつかんでいた。

923鷹の台★:2017/11/24(金) 20:52:21
そして準々決勝では優勝候補として注目されていた二松学舎大附と対決。この試合に先発した石川は、2点の先制点をもらったが、3回裏4番京屋 陽に本塁打を打たれ逆転。強打の二松学舎大附に苦しみ、4回6安打3失点で降板した石川。
 その後、芦田が力投を見せ、接戦に持ち込んだ都立総合工科だが、9回裏にサヨナラ打を浴び、石川の夏はここで終わった。東東京では注目投手に上がり、その後の進路が注目された石川だったが、有馬監督には野球を続けないと告げていたという。
「だから放っておいていたんです。そしたらいつだったかは定かではないのですが、いきなり千葉先生の下に、創価大のコーチから「石川君は化ける可能性を持っているからうちで面倒をみたい」と連絡がきたんです。あいつ、私たちに告げず、創価大の練習会にいっていたんですよね」
 有馬監督にとっては寝耳に水の出来事だったが、こうして大学でも野球を続けることとなった石川だが、有馬監督は不安な点が多くあった。
「柊太は良い意味で、素朴。純粋さがある選手です。うちは規律が甘いですし、上下関係もあまりない。それで、アイドルが好きで、アニメが好きなように、当時からユニフォームを着なければ今時の高校生でした。そういう子が、一転して、体育会で4年間。プロどころか、まずは大学4年続けて、就職してくれればと思いましたよ」
 卒業後、石川の情報を聞いたのは4年春だった。
「大学に入ってしばらくあいつの情報は全くなかったですね。久しぶりに聞いたのは4年春。大学選手権に出場するという話を聞きまして、それで千葉先生が見に行ったんですよね。そこで好投してドラフト候補になって。その秋ですね、スカウトの宮田 善久さんと一緒にきまして、育成で獲りたいという話になりました。高校では思うように伸びなかったですけど、大学で才能が開花したのは、間違いなく、創価大の指導者のおかげだと思います。それでいて、あいつの人柄は全くすれていなかった。人間的なところもうまく引き出していただき、本当に感謝しています」
 2013年、福岡ソフトバンクから育成ドラフト1巡目を受けた石川。しかし入団2年間は怪我などで投げられない時期が続いた。そして入団3年目。ウエスタンリーグで好投を重ね、7月1日、支配下選手契約を結ぶ。背番号は「29」となった。一軍での登板はなかったが、9試合で4勝0敗、防御率3.00と、好成績を残した石川。オフに石川と再会した有馬監督は石川の人間的な成長に驚いたという。

924鷹の台★:2017/11/24(金) 20:52:48
「柊太と同期だった子たちと一緒に焼き肉にいって、柊太には『1億稼げる投手になったら、ハワイに連れて行ってくれよな』といったのですが(笑) その時、柊太が来季、活躍するためにこういうことをしたいと真剣な面持ちで話しているんです。その姿を見て、プロになったなぁと感心させられたものです。高校生の時からそういう気持ちでやってくれればと思いましたけどね(笑)あの時はまだ野球に対しての欲求が薄かったので、その時と比べれば本当に変わったと実感しています」
 そして今年。4月4日の東北楽天戦で、プロ初登板を果たした石川は、5月31日の中日ドラゴンズ戦でプロ初先発・初勝利を達成。その後、8勝3敗と1シーズン通して活躍を見せた。有馬監督に取材したときは後半戦の途中。有馬監督は後半戦でどう持ちこたえるかをカギと話していた。
「あいつにも言ったのですが、打たれた後の試合や、自分にとって不利な状況になったときにどう持ちこたえるかが大事だよと話をしていました」
 石川は後半戦になっても、ピッチングのクオリティが落ちることなく、先発・中継ぎで好投を続け、そしてCSシリーズでもベンチ入りし、中継ぎとして登板。日本シリーズでもベンチ入りを果たした。まさにプロ野球選手として大きく躍進した1年だった。有馬監督は石川の変わりようを見てプロになったと実感したが、高校時代から変わらなかったことがある。それが「純朴さ」と「素朴さ」だ。
「野球選手としてはプロになりましたが、人間的なところは全く変わっておらず、本当に安心しました。振り返れば、柊太は本当に恵まれた奴というか、良い環境でやれているですよね。
 ソフトバンクでもチームメイトと一緒に仲良さそうにしているのが伝わるじゃないですか。柊太は、高校時代から好かれる人柄でしたし、チーム自体もとても仲が良かった。恵まれた環境でやれているというのは、あいつの人柄が呼び込んでいるかもしれませんね」
 だから教え子を見て思うのだ。一流で活躍するには「性格」が重要だと。
「これは柊太に限った話ではないですが、私が都立城東で甲子園にいった時のチームは本当に仲が良かった。今、率いる都立総合工科も、今年の夏は5回戦までいきました。このチームは新チーム当時、史上最弱というほど力がないチームでしたが、選手同士の仲が良く思いやりがあって団結力があった。強いチームになるためにも、強い選手になるためにも、『性格』は本当に大事だと柊太を見て思います」

925負けじ魂★:2017/11/30(木) 20:17:07
八木智哉元投手が中日の編成スカウトに決まったそうです!
スカウトとして素晴らしい選手たちを発掘してもらいたいですね。創大にも積極的に来てくれるんでしょうかね(笑)


第二の野球人生もガンバレ!!!

926負けじ魂★:2018/02/12(月) 15:07:35
監督コーチの評価も高いようです

スポニチより
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【楽天・池田 “岩隈流”で制球力アップ「かなり良い感じ」】

楽天の池田がプロ2年目を迎え、成長した姿を見せている。紅白戦で2回2安打1失点に抑え「打たれたけど、真っすぐ、変化球もまずまず。仕上げていきたい」と振り返った。佐藤投手コーチも「悪くはなかった。良い投げ方になってきている」と評価した。

創価大時代は田中(ソフトバンク)との二枚看板で名をはせた。最速151キロを誇る本格派右腕だが、1年目の昨季はケガに悩まされた。2軍で結果を残し始めた5月に左足首を捻挫。8月末にも右足首を捻挫した。ともに首脳陣が昇格を考えた時期でチャンスを逸した。「野球ができない悔しさがあった」。2軍で4勝1敗。防御率2・72と成績を残したものの、1軍のマウンドを踏めなかった。

巻き返しを図る2年目の今季は、楽天OBの岩隈(マリナーズ)の米国での自主トレに参加した。「それじゃダメだ」と指摘されたのが変化球。特にフォークは落とそうと意識しすぎるあまり、指に引っかけることも多かった。握りを浅くして改良。紅白戦でも4回、山下への2球目に投じ、ボールとなったが「イメージ通り」と手応えを感じている。

今季の目標は開幕1軍。そして初勝利だ。「昨年よりはかなり、良い感じできている」と順調。佐藤投手コーチも「先発の候補の一人として期待している」と話す。課題の制球力を上げて、今季に懸ける。

【番記者寸評】力のある速球はもちろんだが、テンポの良い投球は野手も守りやすいリズムを生む。創価高3年時に右膝前十字じん帯断裂の重傷を負い、復帰まで約2年を要したが、へこたれないメンタルも一級品だ。

927負けじ魂★:2018/02/17(土) 15:01:37
持ち味が戻ってきました

西日本スポーツより
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【ソフトB正義が「当たらん」直球 初登板47球7空振り】

A組昇格へ前進! 福岡ソフトバンクの田中正義投手(23)が、今キャンプ初のフリー打撃登板で持ち前の球威をアピールした。若手中心のB組の打者を相手に47球を投げ、安打性の当たりは5本。空振りは7度奪った。右手中指のまめの影響もあり、A組でのフリー打撃登板を2度回避していたが、好調は維持。次回は20日のB組とJX-ENEOSの練習試合(生目第2)に登板予定だ。

ポテンシャルの高さを改めて証明した。雨中のフリー打撃初登板。田中がゆったりしたフォームから47球を投じた。奪った空振りは7度。その全てが球威のある直球だった。「(バットに)当たらん。ベースの上で速かった」。5球中3球が空振りで、2球がファウルだった育成選手の樋越はお手上げの表情だった。

打者が分かっていても空振りを奪える直球だけでなく、変化球もカーブ、フォーク、スライダーを1球ずつ投げた。スライダーを見逃した茶谷は「(球種の)予告がなければバットが出ていました。カクンと曲がる。やっぱり5球団競合の1位はすごい」と仰天。安打性の当たりは5本だけだった。

今キャンプは右手中指にまめができた影響で、A組で予定されていたフリー打撃の登板を2度回避。ややペースダウンしたが、キャンプ序盤から「いい状態は続いている」と認める。右肩痛などに悩まされた昨季とは違い、現在は確かな手応えを感じている。

「毎日、人生のベストボールを更新していくイメージ。大学時代はたまたまいいボールを投げていたけど、今は自分(の体)をコントロールしながら強いボールが投げられている」

創価大3年時に、NPB選抜から7者連続三振を奪い注目を浴びたが、振り返れば、強い球が投げられる理由が明確ではなかったという。現在は投球フォームを理論立てて考えられるようになり、この日の投球もすぐに見返して修正ポイントをチェックした。

報告を受けた工藤監督は「直球が良かったと聞いている。段階は踏んでいる」と一歩前進を認めた。次回は20日のB組とJX-ENEOSの練習試合で1回を投げる予定。倉野投手統括コーチは「次にA組で見たいと思わせてくれるかどうか。オープン戦でふるいにかけるけど、(現時点のA組の)人数は増えてもいい」と門戸は開いている。

「出遅れているし、楽観視できる状況ではない。ただ、バッターと対戦する段階にはなっている。自分との勝負にならないようにしたい」。A組昇格、その先の開幕ローテーション入りを見据える剛腕は、結果を追い求め「自己ベスト」を更新する。

928鷹の台★:2018/02/23(金) 15:53:29
ソフトバンク・ホークス
明日24日の紅白戦は 石川ー田中の継投
正義君はここで結果を出さないと、今季の1軍は厳しくなりそうです。
打たれるのはともかく、四球だけは絶対にいけません。
何とか頑張って欲しい。


https://www.softbankhawks.co.jp/ex/springcamp/menuA.html

929負けじ魂★:2018/02/23(金) 19:51:58
スタメンほとんどが主力だった日本ハム打線を圧倒しました!

日刊スポーツより
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【楽天池田に監督太鼓判「面白い、かなり成長した」】

楽天16年ドラフト2位の池田隆英投手(23)が、開幕ローテ入りへアピールした。日本ハムとの練習試合に先発し、直球主体の投球で3回をパーフェクト。1人の走者も許さず、手玉に取った。

「テレビで見る選手ばかりで、正直びびりましたけど、素直に結果が出たことはうれしい」と振り返った。開幕ローテは則本、岸、美馬の3本柱に加え、辛島、藤平が当確とみられる。6番手を古川、森、塩見と争うことになるが、梨田監督は「池田は面白い。かなり成長したと思う」と太鼓判を押した。

930鷹の台★:2018/02/24(土) 10:58:33
ローテ争い前進
スポーツ報知です。

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◆楽天・日本ハム練習試合 楽天2-7日本ハム=特別ルール=(23日・金武)

 楽天は23日、沖縄・金武町で日本ハムと練習試合を行った。先発した池田隆英投手(23)は、3回を打者9人の完全ピッチング。中田、近藤ら主軸が並んだ日本ハム打線を寄せ付けず、森、古川らとの開幕ローテ争いで大きく前進した。

 堂々の投球だ。3回2死、最後はしぶとい中島を144キロの直球で見逃し三振。3回を無安打無失点、2奪三振と完璧な内容で投げ切り、「うれしいですよね。今まで結果が出せていなかった分。ストライク先行がよかった」と振り返った。

 強い思いで臨むプロ2年目だ。昨季は5月、8月と2度、先発が内定しながら5月は左足首、8月は右足首を捻挫し、結局、1軍登板なしに終わった。オフには米マリナーズ・岩隈の米国自主トレに参加。「岩隈さんは140キロぐらいで打者を翻弄(ほんろう)している。的を絞らせないし、コントロール、切れの大切さを感じた」と学んだものをかみ締め、打者に向かっている。

 梨田昌孝監督(64)も「成長したなという感じ。かなりよくなってきた。チャンスはあると思います」と先発の有力候補と認めた。「次よくないと自信にもならない。1つ1つ積み重ねていきたい」と次回登板を見据えた池田。油断なく結果を残し、信頼を勝ち取っていく。(山口 泰史)

931負けじ魂★:2018/02/24(土) 23:56:41
田中・池田ともに開幕1軍へ猛アピールです

Full-Countより
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【鷹16年ドラ1田中が紅白戦で2回4K 工藤監督「腕の振りよりボール来る」】

ソフトバンクの2016年のドラフト1位・田中正義投手が宮崎キャンプ第6クール初日の24日、このキャンプで初めてA組の紅白戦に登板した。紅組の4番手として2イニングを投げて無失点。4つの三振を奪った。

6回からマウンドに上がった田中正義は1イニング目はキッチリ三者凡退に。先頭の谷川原を144キロの真っ直ぐで三邪飛に切ると、堀内を143キロで、本多をこの日最速タイの149キロで二者連続の空振り三振に切った。

2イニング目は先頭の高田に右前安打を許したが、盗塁死。中村晃を見逃し三振に切り、柳田には左前安打を浴びたものの、グラシアルからは144キロで空振り三振を奪った。2回2安打無失点4三振という内容に、右腕は「結果として2回を無失点というのは形になったので、それは続けていきたいですね。まだ自分の中でもっと良くなると思うところはある。調子は良くはなかったけど、それなりのボールはいったかなとは思います」と振り返った。

昨季のドラ1右腕の投球を見守った工藤公康監督は「いいボールもあったし、前に比べると良くなっている。打者に聞くと、腕の振りよりもボールが来るみたい。分かっていても、振り遅れる。(A組で)最初としては悪くない」と及第点を与えていた。

932鷹の台★:2018/02/26(月) 00:22:21
海老原君
元気そうだね。
頑張れ!

http://www.t-thunderbirds.jp/players-message/index.html

933負けじ魂★:2018/02/28(水) 16:24:42
プロ入り初の共演です。池田投手は開幕ローテへさらに前進


日刊スポーツより
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【楽天池田、変化球織り交ぜ無失点「自分の投球を」】

開幕ローテ入りを狙う楽天池田隆英投手(23)が、ソフトバンクとの練習試合に先発した。カーブ、スライダーなどの変化球を織り交ぜ、3回1安打無失点。柳田、内川、松田といった主軸も、変化球主体の投球で抑えた。

「有名な選手が多くて…。でもそこまで意識せずに、自分の投球をしようと思って投げられた」と振り返った。


Full-Countより
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【鷹16年ドラ1田中正義が1回零封 最速150キロを記録「もっと状態上げたい」】

ソフトバンクの2016年のドラフト1位・田中正義投手が28日、今季初めて150キロをマークした。28日に宮崎・アイビースタジアムで行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」楽天戦に4番手で登板。最速150キロを記録し、1イニングを3者凡退に封じた。 

当初は3月1日の斗山戦で登板予定だった田中だが、この日になって登板予定だった寺原隼人投手が古傷の膝の痛みを訴えて、登板を回避。1日前倒しで、田中が1イニングを投げることになった。8回に登板すると、先頭の今江は140キロの真っ直ぐで遊ゴロ、続く昨季までチームメートだった山下は追い込むと、最後は150キロの真っ直ぐで空振り三振に。最後は三好を142キロの真っ直ぐで中飛に打ち取った。 

今季、1軍での初対外試合登板で、上々の結果を残した右腕。降板後は「結果として3人で抑えられたのは良かった。思った通りのボールかと言えば、そうではないですけど。これからもっと状態を上げていけるように頑張ります」と話していた。

934鷹の台★:2018/02/28(水) 21:16:08
こちらはスポーツ報知
いよいよ新時代到来ですね。
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【ソフトバンク】田中正義、150キロ計時で開幕1軍へ前進!「今年初めて出たので良かった」

今季最速の150キロを計時した田中

 ◆練習試合 ソフトバンク3―0楽天(28日・アイビー)

 ソフトバンク・田中正義投手(23)が今季最速の150キロを計時し、開幕1軍へ前進した。楽天との練習試合で当初は登板予定がなかったが、寺原が右膝痛で回避したため、急きょ4番手で登板。8回1死、楽天・山下から150キロの直球で空振り三振を奪うなど1回を無失点に抑えた。

 「今年初めて150キロが出たので良かった」と喜んだ昨年のドラフト1位右腕。楽天の先発・池田は創価大時代のチームメートで、26日には宮崎市内の選手宿舎で会って健闘を誓い合い、この日の投球も三塁側から見守った。「バランス良く投げていた。池田は1軍ローテを争って戦っている。自分も池田に負けないようにしたい」ときっぱり。現状、田中はオープン戦でも結果を出し続け、中継ぎとして開幕1軍を目指す立場。「いつか池田と1軍で投げ合いたい」と意気込んでいた。

935負けじ魂★:2018/03/01(木) 19:46:30
1軍の公式戦で投げ合う日が来ることを楽しみにしています


Full-Countより
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【ホークス田中正義とイーグルス池田隆英 かつての盟友が歩む開幕1軍への道】

かつてのチームメートが、ほんの僅かな時間差を置いてマウンドに上がった。楽天の池田隆英投手とソフトバンクの田中正義投手。ともに2016年のドラフトで創価大から、プロの世界へと身を投じた同級生が、練習試合とはいえ、同じマウンドに立った。

まず先にマウンドに上がったのは、楽天の開幕ローテ入りを争っている池田。この日の先発を務めると、昨季日本一に輝いたホークス打線を相手に3イニングを投げて、許した安打は内野安打1本。打者9人で無失点に封じ、ローテ入りアピールに成功した。

田中はソフトバンクの4番手として8回に登板。1イニングを投げて1人の走者も許さずに、きっちり3者凡退に切って取った。最速150キロもマークした。こちらは開幕1軍に残れるかどうかの競争の真っ只中。こちらもアピールとなった。

ともに創価高から創価大へと進み、7年間同じチームで切磋琢磨してきた仲間であり、ライバルだった。高校時代は池田がエースで、田中は右肩の故障もあって中堅手だった。大学に入ると、田中が投手に再転向し、一気に頭角を示す一方で、池田は高校3年時に負った右膝前十字靭帯断裂の影響でリハビリの日々が続いた。

田中は大学2年生で一気にその名を広め、3年時にはユニバーシアード代表としてNPB選抜と対戦した際に7者連続三振を奪って、一気にドラフト1位候補となった。一方の池田は、田中が右肩痛を再発させてほとんど投げられなかった4年生の春に大学でのリーグ戦初勝利を挙げ、田中が復帰してWエースとして戦った秋のリーグ戦では最多勝の4勝、防御率0.83をマークしてベストナインにも輝いている。2016年のドラフト。5球団競合の末に田中はソフトバンクへと、池田もまたドラフト2位で楽天へと入団した。

ルーキーイヤーは共に故障に苦しめられ、1軍登板は無し。それだけに2年目の今季にかける想いはそれぞれ強い。その2人が練習試合とはいえ、同じ日に登板した。それぞれは、互いの姿をどう見たのだろうか。

立ち位置として、自らが下にいると語ったのは、田中だった。この日先発した池田の姿を見て「凄くバランスよく投げているなと思いました」と言うと「1軍のローテを争うところで戦っている。自分も負けないようにしたい。自分よりも数段上のステージにいると感じました。池田はレベルの高いところで争っている。自分もそこにいかないといけない。1軍で投げ合えるように頑張りたいなと思います」と語った。

一方の池田は、田中について問われると「どちらも結果を出していないし、結果を出したいというのが僕らの思い。投げ合いたかったですけど、あっちも結果を出さないといけないので。刺激されるし、負けたくないというより、正義が頑張っているから、僕も頑張ろうと思える存在ですね」と語った。2人は、ホークスの宿舎でも面会し、語り合ったという。

ともに、ここからの1か月のアピールが、開幕1軍の道を大きく左右する。重要な1か月間となる。田中正義と池田隆英。お互いを高め合ってきた盟友は、ホークス、イーグルスそれぞれのチームで1軍の座を掴みとることができるか。

936鷹の台★:2018/03/27(火) 20:15:35
田中・池田両投手の活躍がほんとうに楽しみですね。

池田君は先発の3番手が予定されているようです。

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開幕まで1週間を切ったが、楽天はプチローテ変更を行う。

 6戦目となる4月5日の日本ハム戦(楽天生命パーク)に内定していた池田隆英投手(23)が、開幕3戦目の4月1日のロッテ戦(ZOZOマリン)に回る。当初は藤平尚真投手(19)が、開幕3戦目を任される予定だったが、体調を崩した模様。コンディションを考慮し、開幕6戦目にスライドする。この日、巨人戦に先発した岸は6回79球でパーフェクト。「逆にこわい」と話すほど安定感抜群だった。

 巨人戦は逆転負けでオープン戦初優勝を逃したが、梨田監督の開幕ローテ投手への信頼は厚い。「岸はピッチャーの教科書のようだった。則本、美馬と藤平も含めた4人は完璧に近い。残りの2人は期待と不安もあるけど、楽しみ」。万全を期し、盤石の布陣で13年以来のVへ突き進む。

 プロ2年目の池田は、150キロを超える直球が武器の右腕。キャンプ、練習試合と着実にアピールし、先発した直近の試合(23日2軍西武戦)では7回2安打無失点と安定した内容を見せた。則本-美馬-池田で千葉に乗り込み、岸-辛島-藤平でホーム開幕を盛り上げる。

937かっちゃん★:2018/03/29(木) 18:42:07
東西創価高校・創価大学OB開幕1軍5人入りました!
DeNA
倉本 寿彦選手
ソフトバンク
石川 柊太選手
田中 正義選手
楽天
池田 隆英選手
オリックス
小谷野 栄一選手

以上5選手です!
田中選手池田選手は去年の悔しさがあることでしょう。爆発に期待しましょう!
他にOBいましたら教えてください!

938かっちゃん★:2018/03/29(木) 18:45:46
ライアンことヤクルトの小川 泰弘選手は怪我のため開幕1軍には入れませんでしたが5月頃に復帰するとのことです!ヤクルトの主軸として復活に期待しましょう!

939負けじ魂★:2018/03/31(土) 14:27:59
いよいよ1軍デビューです! 目指せ初登板初勝利!!!

日刊スポーツより
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2年目の楽天池田隆英投手(23)が明日4月1日、ロッテとの3回戦(ZOZOマリン)に1軍初登板で先発する。前日練習で軽めに汗を流した背番号30は「不安の方が大きい。1人1人抑えていくだけ」と慎重に話した。

昨年のドラフト2位で、創価大の同期はソフトバンク1位の田中正義投手。将来を嘱望されていたが、昨年はともに1軍登板がなかった。同期の菅原、森原、高梨が開幕1軍でチームに貢献する中、池田は昇格のチャンスを故障でフイにしてきた。「ケガしたのは悔しかった。ファームにいて、いろんな人に応援されているんだなと、気付かされた」。感謝を胸に、1軍初マウンドに立つ。

940負けじ魂★:2018/04/01(日) 17:26:43
ホロ苦いデビューとなりましたが、まだまだ始まったばかりです。次こそ初勝利!

スポーツ報知より
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プロ初登板初先発だった楽天・池田隆英投手(23)が3回途中で降板した。1点リードで迎えた3回に3連打で逆転を許し、1死二、三塁となったところでマウンドを降りた。2回3分の1、52球を投げて4安打4失点、最速は148キロだった。

初回は緊張からか制球が定まらずに2四球を与えるなどして2死満塁のピンチを迎えたが、菅野を二ゴロに打ち取って切り抜けた池田。2回は三者凡退に抑えて直後の3回表にはペゲーロの適時打で1点の先取点をもらったが、リードを守ることは出来なかった。降板した右腕は「コントロールが良くなかったです。2回を3人で終えることができましたが、その流れに乗ることができませんでした」と悔しがった。

941負けじ魂★:2018/04/01(日) 17:32:06
同日デビューとなりました。やはり真っ直ぐはすばらしい物を持っています。

Full-Countより
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ソフトバンクの2016年ドラフト1位・田中正義投手が、プロデビューを飾った。10点の大量リードを奪った9回、開幕1軍入りをつかんだ2年目右腕が、3戦目にして初の1軍マウンドへ上がった。

先頭の宗を追い込むと、152キロの真っ直ぐで見逃し三振に。大城に対しての4球目にも152キロをマークし、最後は148キロで右飛。吉田正への初球に、この日最速の153キロを計時した。吉田正には左翼ホームランテラス席へのソロ本塁打を浴びたが、最後はロメロを二ゴロに打ち取り、勝ちゲームを締めくくった。

942鷹の台★:2018/04/02(月) 11:53:25
オリックスの吉田に打たれたのは外角高めのストレート
オープン戦では通用していた球でした。
巨人の阿部だけはレフトポール際で大きな当たりをうっていましたが。
さすがは大学ジャパンの4番でした。
正義君はとにかく、腕をふること。何とかゆるいボールの変化球でストライクをとれるようにすること。
ここらを克服しないと、1、2イニングのリリーフしか任せられないでしょうね。

池田君は顔面蒼白、緊張で制球を乱していました。
もっともっとたくましくならないと。
次回はチャンスをものにしてほしい。

石川投手はオープン戦とか調子が悪そうでしたが
昨日の投球を見る限り、昨年の良い時に戻っていました。
あのゆるいカーブと伸びのあるのストレート、今年も活躍できそうですね。

943鷹の台★:2018/04/02(月) 11:53:46
オリックスの吉田に打たれたのは外角高めのストレート
オープン戦では通用していた球でした。
巨人の阿部だけはレフトポール際で大きな当たりをうっていましたが。
さすがは大学ジャパンの4番でした。
正義君はとにかく、腕をふること。何とかゆるいボールの変化球でストライクをとれるようにすること。
ここらを克服しないと、1、2イニングのリリーフしか任せられないでしょうね。

池田君は顔面蒼白、緊張で制球を乱していました。
もっともっとたくましくならないと。
次回はチャンスをものにしてほしい。

石川投手はオープン戦とか調子が悪そうでしたが
昨日の投球を見る限り、昨年の良い時に戻っていました。
あのゆるいカーブと伸びのあるのストレート、今年も活躍できそうですね。

944負けじ魂★:2018/04/06(金) 23:28:04
2イニング目はよかった。ただやはり決め球の変化球は欲しいですね

日刊スポーツより
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【ソフトバンク田中正義が初複数回投げ2回0封】

ソフトバンク田中正義投手(23)がプロ2試合目の登板で、初めて複数回を投げた。5点ビハインドの6回から3番手でマウンドへ上がり、2回を無失点に抑えた。

1イニング目の6回は先頭茂木に粘られ四球。次打者ペゲーロを三振ゲッツーで2死にこぎ着けたが、連打で一、二塁とピンチを背負った。それでも、粘る銀次をフルカウントから高め直球で空振り三振。2イニング目は3人で斬り、0封した。田中は表情を引き締めたまま「1イニング目より2イニング目の方が良かった。整理して、次頑張りたい」と話した。

945負けじ魂★:2018/04/08(日) 15:57:04
ナイスピッチング!!! 初勝利はまた次回に期待です

スポーツ報知より
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先発した楽天・池田隆英投手(23)が6回1失点と好投しながらも、プロ初勝利を逃した。

プロ2試合目の登板だった池田。プロ初登板だった1日のロッテ戦(ZOZO)は「足が震えるくらいすごく緊張していた」と、3回途中4安打4失点(自責2)で敗戦投手になった。中6日で登板したこの試合は、本拠地初登板ながら、強力ソフトバンク打線を5回までは無失点で抑え、1死二、三塁のピンチを迎えた6回も内川の右犠飛による1失点で切り抜けた。

6回93球で、4安打4三振、1失点も味方の援護なく降板。池田は「初回は緊張しました。前回あの結果だったので、思い切っていくしかないと思い、とにかく腕を振りました。開き直りですね。それから自分のピッチングができたかなと思います。今回は試合を作れて良かったです」とホッとした表情だった。創価高、創価大の同級生でソフトバンクで中継ぎ待機する田中正義の前でプロ初勝利を挙げることは出来なかった。

946鷹の台★:2018/04/08(日) 19:59:24
今日ぐらいの投球ができれば、二桁勝てるのではないでしょうか。
高校・大学時代より急速に進歩していますね。
梨田監督が三番手で起用する理由がよくわかりました。

正義君はもとより、小孫、杉山の両エースにも良い刺激となったことと思います。

947負けじ魂★:2018/04/12(木) 20:59:17
石川投手、今季初先発で7回無失点の素晴らしいピッチングでした!

開幕ローテションこそ逃しましたが早くも先発・中継ぎの両方で存在感を示しています。

948鷹の台★:2018/04/14(土) 21:33:25
楽天・池田投手は明日は3度めの先発。
前回は
 スタミナ
 度胸
 コントロール
申し分ありませんでした。
今度こそ、勝ち星を。

949負けじ魂★:2018/04/15(日) 16:49:43
池田投手、プロ初勝利おめでとう!!! 3度目の正直でしたね

最後は残念でしたが、超強力打線相手によく粘ったと思います。次こそは7イニング!

田中投手にもいい刺激になるんじゃないでしょうか

新人王目指してガンバレ!

950鷹の台★:2018/04/16(月) 07:45:22
河北新報から

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楽天>池田プロ初勝利「立ち上がりから飛ばした」

プロ初勝利を挙げた東北楽天先発の池田

 2年目の先発池田が今季3試合目で待望の初勝利をつかんだ。試合後のお立ち台で「記念のボールは両親に贈りたい。これからもチームの勝利に貢献したい」と笑顔で語った。
 三回までは毎回走者を出しながら力のある直球で要所を締めた。好打者の秋山(八戸大出)から直球で2奪三振。三回2死満塁では、好調の外崎(富士大出)に対し、外角低めの142キロで遊ゴロに打ち取った。
 前回のソフトバンク戦でも直球を軸に、6回4安打1失点と好投した。梨田監督は「今回も期待していた。球の力で押せていた」と高く評価した。
 一方で修正点もあった。球威が衰えた七回だ。無死から2連続安打と左犠飛で1失点。さらに安打を許し1死一、二塁から主砲山川(富士大出)に外角直球を左翼席に運ばれ3点を失い降板した。
 「一球一球思い切って投げ、立ち上がりから飛ばした。最後がうまくいかなかった。ペース配分を考えるのは今後の課題」。若き右腕は初勝利に浮かれることなく次戦を見据えた。




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