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【名言!】記憶に残った一言スレ【迷言?】
99
:
あ
:2014/01/27(月) 16:30:39
まず、左上から右下に向かって真っすぐに降下。
そのまま消えていったとみせかけて、突如右上に出現。
その後、同じように左下に降下していくのかと思わせておいて、
ギリギリで急上昇のアクロバット。
そして反り返るように右上に舞い戻り、更に反り返って急降下。
極めつけは、「この勢いならこのまま右下に消えるだろう…」という、
大方の予想を裏切り最後にまさかの一回転!
「おれのパクリじゃん」って高をくくって見ていた 『め』 も
最後の最後で度肝を抜かれたと思う。
ダイナミックだよね、 『ぬ』。
100
:
あ
:2014/01/27(月) 16:33:25
天国を散歩中のイエスが、一人の老人と出会った。
その老人は衰弱し、腰を曲げ、足をかばうように杖をつき、
真っ白で長い髪とあごひげを揺らしながら歩いていた。
イエスは老人に声をかけた。
「ご老人。何か私に出来ることはありますか?」
老人はイエスを見上げ、震える声でこう答えた。
「長い間、わたしは愛する息子を捜し続けております」
イエスの顔は暗くなった。それは非常に難しいことだ。
天国には、開闢以来無数の人々がやってきている。
「わたしの息子には特徴があります」
イエスの思いを察知したかのように老人は続けた。
「両手両足に、穴が開いているのです」
イエスは言葉を失い、老人をまじまじと見つめて絞り出すような声で尋ねた。
「…お父さん?」
老人も、イエスを見つめてこう尋ねた。
「…ピノキオ?」
101
:
a
:2014/03/05(水) 20:40:59
ときは8月、黒海沿岸の町。雨にぬれる小さな町は活気がなく、すっかり寂れていた。
人々は借金を抱えて苦しい生活をしているのだ。
その町へ、一人の旅人がやってきた。そして町に一つしかないホテルに入ると、
受付のカウンターに100ユーロ紙幣を置き、部屋を選ぶために2階へ上がって行った。
ホテルの主人は100ユーロ紙幣をひっつかんで、借金返済のために肉屋へ走った。
肉屋は同じ紙幣を持って養豚業者へ走り、100ユーロの借金を返した。
養豚業者はその紙幣を握ると、つけにしてある餌代と燃料代を払うために販売業者に走った。
販売業者は100ユーロ紙幣を手にすると、この厳しいご時世にもかかわらず、つけでお相手をしてくれる
町の遊女に返そうと彼女のもとに走った。遊女は100ユーロ紙幣を懐にしてホテルに走り、
たびたびカモを連れこんだホテルに借りていた部屋代を返済した。
ホテルの主人は、その100ユーロを受け取ると、紙幣をカウンターの元の位置に置いた。
ちょうどそのとき、部屋をチェックして2階から降りてきた旅人が、どの部屋も気に入らないと云って
100ユーロ紙幣をポケットにしまいこみ、町を出て行った。
誰も稼いでないけど、町中の誰もが借金を返し終わり、町は活気を取り戻した。
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