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小説・僕の心
1
:
X氏
:2012/07/28(土) 21:57:56 ID:P8lBL/.g
また夢精をしてしまった。
僕は田中俊太郎。19歳の浪人生。
現在は、海の近くの親戚の別荘に滞在し、受験勉強をしている。
ちなみに、年齢=彼女いない歴の童貞だ。
僕は海岸にいた。そこに久家心(くげ・こころ)が現れた。
一糸まとわぬ全裸だった。
僕は思わず彼女を抱きしめた。熱いものが噴き出すのを感じた。
そこで目が醒めた。
ボクサーブリーフ(僕は寝る時はボクサーブリーフ一枚だけだ)が
濡れていた。
夢に久家心が出て来ると、必ず夢精してしまう。
ここ1ヶ月の間で、もう3回目だ。
2
:
X氏
:2012/08/04(土) 22:31:12 ID:sm.Ly1V.
久家心は2004年3月11日生まれの子役だ。
去年放送されたドラマ「犬を飼うということ」で、初めて彼女を知った。
以来、彼女に心を奪われている。
「犬を飼うということ」の後は、殆どドラマに出ていないのが少し寂しいが、
CMではたまに見かけるのが嬉しい。
今は子役ブームであり、多くの子役が活躍している。
だが心には、芦田愛菜・本田望結・谷花音・小林星蘭といった、ほぼ同世代の
子役には無い、「女の色気」を感じる。
それ故に、テレビで彼女を見る度、勃起を誘われるのである。
3
:
X氏
:2012/08/11(土) 21:26:08 ID:P2MQu9AY
僕は近くの砂浜に行く事にした。
ボクサーブリーフ一枚だけの姿で別荘を出た。
ボクサーブリーフの前の染みは恥ずかしいけど、まだ早朝だから、
人通りはなく誰かに見られる心配はあるまい。
僕は砂浜に着くと、ボクサーブリーフを足元に下ろした。
そして右足の爪先にボクサーブリーフを引っ掛けると、そのまま蹴り上げた。
ボクサーブリーフは思ったよりも遠くまで飛んで、海面に着水した。
気分爽快だった。
僕は明るくなったばかりの空を見上げ、深呼吸した。
久家心の顔が浮かんだ。
その時、僕は思いがけず熱く勃起しているものに気付き、狼狽した。
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