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■【おそるべしっっ!!!】ストロング小林2023-24【音無秀孝さん】■
1
:
ストロング小林
:2023/06/03(土) 01:50:49 ID:iaQsKU1c0
音無秀孝役:榎本加奈子
本作の主人公。阪神タイガースとお酒が大好き。
コックから騎手に転向した変わり種。騎手時代は通算84勝に終わるが、
なぜかオークス制覇し翌年も2着に入る。天皇賞、ジャパンC、有馬記念など八大競走にも当たり前のように騎乗する。
調教師としても特異な才能を発揮し、芝、ダート、短距離、長距離、中央、地方、海外問わず勝ちまくる。
終い重点の流行りの調教に逆行し、坂路でハイラップを刻み終いタレる独自の調教法を貫く異端児でもある。
軽妙なインタビューで同業者やマスコミにも師のファンも多いが、時折放つ歯に衣着せぬ騎乗批判がファンをドン引きさせる。
阪神タイガースのユニフォーム姿で友道師とバックネットで阪神戦を観戦する姿が全国に流されたり、
ケンタッキーダービー前のパーティーでは泥酔した姿を披露し世界のホースマンを騒然とさせた。
最終回では想いが実り、ラストチャンスの日本ダービーに優勝する。
2
:
ストロング小林
:2023/06/03(土) 02:25:42 ID:iaQsKU1c0
やっぱ、
*1位 サンライズジパング 下関の大物馬主が遂にクラシック獲りに本格参入。
下関の英雄・安倍氏を意識したネーミングと猛調教にオーナーの本気を見た!
*2位 ダノンスウィッチ 山シリーズ以外の馬名に殺気を感じて指名。
ワクチン最速接種でコロナウイルスだけでなく不仲馬主も撃退へ。
*3位 ホウオウプロサンゲ セレクト最高価格馬という理由だけで指名。
「放置してるなんて言って欲しくない!!」世界の矢作の心の叫びに丸乗りする。
*4位 カズアブディーン 「外れるのはカズ、三浦カズ」非情の宣告から25年。
あったらいいなを形にして小林製薬悲願の初ダービー制覇へ。
*5位 カリーニョ ダービーラストチャンスの音無厩舎から非情の預託先変更。
英子さんの本気と天才・杉山先生の手腕でアドマイヤブルー久々のダービー制覇を期待。
*6位 キャネル 3回東京デビュー大好き馬主、落合先生!!
セレクト前のブリックス販促も完璧。
*7位 マイネルガンナー 岡田総帥の夢の結晶にタダ乗り指名。
「ジョッキーも柴田大を確保してあるんだ」の名言再び。
*8位 ストーンズ J-WALKとストーンズファンという理由だけで指名。
J-WALKのボーカルがタイガー服部に似ていると思うのは私だけでしょうか?
*9位 リチャードバローズ 昨年指名したドゥラエレーデの半弟と勘違いして指名。
ベラジオオペラでダービーのトラウマを払拭し来年はダービー制覇確定。
10位 ダノンマカルー 了徳寺さんが去った馬房にちゃっかりin。
問題馬主とやり合う胆力で老齢馬主に悲願のダービータイトルを!!
3
:
ストロング小林
:2023/06/03(土) 20:56:17 ID:iaQsKU1c0
*1位 サンライズジパング(キズナ×サイマー)牡、音無秀孝厩舎
馬主:㈱ライフハウス、育成:追分Fリリーバレー→チャンピオンヒルズ
ライフハウスの松岡オーナーは下関の水産加工・販売会社の代表者。
古くから㈱松岡や松岡隆雄氏名義でサンライズペガサスやサンライズバッカスなどを所有していた大物馬主でしたが、
2020年のセールから突如ライフハウス名義が登場すると、それに伴って購買価格も爆上がり。
社台グループの高額馬の購買も目に見えて増え、新規の矢作厩舎とのラインも誕生するなど勢いは増す一方で、
今最も熱い馬主のうちの一人です。
本馬は3月末に入厩。追分生産馬が3月末に入厩したのも驚きでしたが、
Coup de Folie4×3の母にキズナの配合で、Crimson Saint5×5という本馬の血統表を見て私は興奮を抑えきれませんでした。
ハービンジャーの父として、またダノンザキッドなど母系に入って日本で勢いを増すDansili(Hasili)の血が入る点も好感が持てます。
Crimson Saintクロスのキズナ産駒は少ないですが、本馬と同じくロイヤルアカデミーⅡ経由のCrimson Saintクロスを持つリビアングラスが、
京都新聞杯で善戦しており本馬も期待が高まります。
https://twitter.com/pogceleb/status/1640313824732643331
これだけであれば上位指名には至らないのですが、5月に再入厩した本馬は坂路で好時計を連発。
特に5/25、5/31と2週続けてこの厩舎にあるまじき後傾ラップを刻み、
特に5/31は4F51.1-12.0と全体時計も優秀で、体重の軽い松若騎手騎乗のパートナーに先着したのを見て指名を決めました。
POG本のこの馬の評価については、音無師の「馬が良すぎるぐらいに良い」(赤本)というコメントがある一方、
生野助手の「最初は前後のバランスがどうかと思ってましたが」というコメントもあって半信半疑だったのですが、
上記の追い切りを見て生野助手が指摘する不安点は払拭されたと見ました。
下関といえば、故・安倍晋三氏のお膝元でもあり、松岡氏の会社の70周年に祝辞を寄せるなど、
松岡氏とも親交が深かった様子が窺えます。
サンライズジパングというネーミングは、生前安倍氏が口にしていた「美しい日本」を想起させます。
昨年、不慮の事件で急逝した親交のある安倍氏を想い、これはという馬に名付けたというのは考えすぎでしょうか。
https://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/e-minato/articles/89106
当初はダノンスウィッチ1位指名予定でしたが、当週の坂路調教の時計を見てこちらを1位としました。
坂路小屋の常連である橋口師と角居師はダービーを勝って栗東を去り、矢作師と友道師は何度もダービーを手にしました。
「こんな人たちに負けるわけにはいかないんです」
2025年引退の音無師にとってはまさに来年がダービー制覇のラストチャンス。
道のりは険しいですが今年のPOGは音無師に賭けます。
4
:
ストロング小林
:2023/06/03(土) 21:32:31 ID:iaQsKU1c0
*2位 ダノンスウィッチ(American Pharoah×スウィッチインタイム)牡、音無秀孝厩舎
馬主:㈱ダノックス、育成:ノーザンファーム早来
5/18の栗東坂路で15.3-12.7と音無厩舎にあるまじき後傾ラップで時計を出した後、
翌日何事もなかったように坂路入りしていて何だこの馬は!となりました。
https://twitter.com/pogceleb/status/1659821161826623488
POG本の育成コメントでは早期入厩だがデビューは秋と書かれていましたが、
ゲート試験合格後も坂路で時計を出し続け、デビューに向けて調整が進められていることから、
想定以上に馬のデキが良くなっているのではないかと考えました。
6/1には52.1の好タイムをマークし、格上相手に互角以上の動きを披露していたようです。
本馬は合同撮影会には登場しなかったようですが、優駿と黒本には馬体写真が掲載されました。
特に、ハーツクライのラストクロップや新種牡馬ニューイヤーズデイ産駒を差し置いて、
特段話題性に乏しい本馬が優駿に掲載されたのも馬のデキを評価されてのことではないでしょうか。
もう1点、特筆すべきは本馬の母母父がQuiet Americanであること。
何年か前の黒本で広尾TCの竹内氏が「Quiet Americanが入る馬は黙って指名しておけ」と話していました。
「Galileoに交わればGalileoになる」というダイナーマスク師匠の金言もありますが、
ここは髪型に親近感を覚え竹内氏に乗りたいと思います。
https://twitter.com/pogceleb/status/1656984585207693312
5
:
ストロング小林
:2023/06/03(土) 23:22:35 ID:iaQsKU1c0
*3位 ホウオウプロサンゲ(キズナ×セルキス)牡、矢作芳人厩舎
馬主:小笹芳央氏、育成:ノーザンファーム早来
栗山氏が評価している通り、キズナとMonsun、Chief's Crownとの相性の良さに加えて、
「早来の中でも一番動いている」「調教時間の後半で馬場がボコボコの中でも坂路を駆け上がってくる」
と吉田勝己氏もリップサービスにとどまらない具体的なコメントで評価しており、
大外れの可能性は低いのではないかと考えました。
セールでも4000万スタートからジワジワ上がって4億まで到達した経緯があり、
競馬の天才のセレクトレポートによると、競り相手は藤田さんと三木さん(スワーヴ・諏訪氏と連合の可能性も?)だったと
物騒なかっこ書き付きで書かれていました。
三木さん(諏訪氏と連合の可能性も?)が競っていたということも個人的には強調材料でした。
これまでノーザンファームのキズナ牡馬は日高産や社台F産と比べて今一つであること、
去年のダノンザタイガーや一昨年のコマンドラインのような絶賛コメントまで出ていないこと、
矢作厩舎の個人馬主ということでデビュー予定が流動的になりそうなことなど不安材料もありますが、
これだけの馬を3位で指名できたのはラッキーだったと思います。
6
:
ストロング小林
:2023/06/04(日) 02:56:41 ID:iaQsKU1c0
*4位 カズアブディーン(オルフェーヴル×ユードントラヴミー)牡、杉山晴紀厩舎
馬主:合同会社雅苑興業、育成:ノーザンファーム早来
以前もドゥラエレーデの指名理由などで書いてきましたが、
これまでノーザンファームが国内外のセールで落札した馬を所有(共有)した馬主は、
金子真人氏、里見治氏、野田夫妻、三木正浩氏など多くがその後ノーザンF産馬で当たりを掴んでいます。
本馬のオーナーの雅苑興業も、昨年のOBSマーチセールで吉田勝己氏が落札したフスカルを所有しており、
その後行われた昨年のセレクトセールでは本馬を1億超で落札、続くノーザンFミックスセールでは5頭を爆買いと、
急速にノーザンFとの関係性を強めています。
ブトンドールで函館2歳Sを勝ちましたが今後牡馬の大物が登場するのも時間の問題ではないかと考えました。
今年リストに入れたのが本馬とカズヴィトシャの2頭。
合同撮影会不参加ながらレーシングビュアーで厩舎長インタビューが取り上げられているジャスティンパレス、カルロヴェローチェパターンで、
開幕週デビューが決まり、友道助手なる人物がコメントを出しているカズヴィトシャを上位に評価していましたが残念ながら抽選負け。
そこで本馬を指名しました。
Galileo系にオルフェーヴルで地雷要素しかなく、運動神経が良い、乗り味が良いというコメントも怪しさが残りますが、
そこはこういった一見難しそうな中長距離馬の扱いに長けた杉山厩舎の手腕に期待したいと思います。
7
:
ストロング小林
:2023/06/11(日) 02:42:41 ID:iaQsKU1c0
*7位 マイネルガンナー(ゴールドシップ×クードヴァン)牡、畠山吉宏厩舎
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン、育成:真歌トレーニングパーク
本馬は、POG本に取り上げられているものの取り立てて強気なコメントはなく、
あくまでビッグレッドF系の育成馬のうちの1頭といった感じで、入厩後の調教内容も目立つものではありませんでした。
それでも、ノーザン産の訳分からない馬で固めるよりは1位で追分産馬を指名したことだし、
非社台のゴールドシップ産駒を1頭指名して1年間楽しもうということで本馬を指名するに至りました。
ゴールドシップの種牡馬としてのポテンシャルの高さ、ビッグレッド系との相性の良さは言うまでもなく、
3歳世代でもゴールデンハインドがフローラSを快勝、マイネルラウレアが若駒Sを勝ってクラシックに駒を進め、
新馬勝ちしたマイネルエンペラー、昨年指名を迷って2000万近く稼いだマイネルメモリーなど、それに続く馬たちも好成績を残しました。
決してブランド厩舎とはいえない厩舎からクラシック出走馬を送り出したことからも種牡馬としてのポテンシャルは明らかで、
同牝系のユーバーレーベンの夢よもう一度と定番ラインの本馬を指名しました。
本馬はユーバーレーベンのいとこになり、父が同じユーバーレーベンとは3/4同血となります。
マイネプリテンダー牝系とステイゴールド系種牡馬の相性は、ユーバーレーベンやマイネルネオス、マイネルファンロン、マイネルクラースなどで証明済み。
加えてゴールドシップ×ディープインパクト×ブライアンズタイムという故岡田繁幸氏が惚れ込んだカリスマ種牡馬の配合にも興奮を覚えました。
血統表を見ていたら、チャールズの無念、ネオス柴田大の涙の勝利騎手インタビュー、ユーバーレーベンの総帥に捧げるラフィアン初クラシック・・・
数々の名シーンを思い出して年甲斐もなく号泣してしまいました。
決して薬💉💉💉をやっている訳ではありません。
両種牡馬とも馬体重がカギになりますが、本馬はPOG本によれば480kgとのことで馬格面の不安もありません。
早期入厩を果たしたことから父や母父の産駒にありがちな緩さも問題なさそうで、公式ページの近況写真を見ると立派なヨロに感心します。
アクシデントがない限りPOGで指名しようと決めました。
本馬は、4月末に入厩し、順調に調教を消化しています。
併走馬に手応え優勢で先着した5/11の調教動画を見て追えばどこまでも伸びていきそうな印象を持ちました。
その後の良化が一息なのと、鞍上の問題はありますが、使いながらの血統だけに心配はしていません。
畠山厩舎も勝ち鞍こそ一息ですが、オーロラテソーロの交流重賞勝ちやウインエクレールのスイートピーS勝ち、
転厩したウイングレイテストを立て直してのリステッド勝ちなど厩舎力に衰えは見られません。
初戦は相手が揃い人気もありませんが、掲示板以上に来てくれればと思います。
例年POG本は、丸ごとと青本を購入しています。
今年も後者で水上学氏の藤田馬の打順を知りたくて購入しました。
しかし、前者で、現時点で私の理想に最も近い馬に出会ってしまったのです。
いつもの事と思われるでしょうが、すごい馬です。
新馬戦を楽勝したら7月の1歳馬募集に応募するつもりです。
そこでお願いです。
ノーザン産馬でダービーを勝ちたいとお考えの方は、指名を見送っていただきたいのです。
こんなことを申しあげるのは、将来もめたくないからです。
ご理解ください。
8
:
ストロング小林
:2023/06/25(日) 02:28:00 ID:iaQsKU1c0
*6位 キャネル(ブリックスアンドモルタル×レッドラヴィータ)牡、手塚貴久厩舎
馬主:落合幸弘氏、育成:ノーザンファーム空港
6月の東京開催ではすっかりお馴染みとなった落合幸弘氏-ノーザンF-手塚厩舎ライン。
このラインは新馬、アイビーSを連勝したワーケアを筆頭に、
準OPまで出世したムスコローソなど、頭数の割に堅実に走っており、
未勝利に終わったフェルシュテルケン、フーラリ、ペモンディアルも新馬戦で見せ場を作っており、
故障がなければJRAで1つは勝てたのではないでしょうか。
本馬は3月下旬に入厩してゲート試験に合格。
6月東京開催のデビュー予定で、宝塚記念の裏開催で早々と戸崎騎手を確保していたことから
そこそこ期待できると見て注目していた1頭になります。
合同撮影会に登場せず、一媒体のみ写真が掲載されたのもワーケアと被ります。
ただ、ドラフト時点で古馬を圧倒する調教を披露していたワーケアと違いドラフト時点で目立った時計は出しておらず、
POG本では好馬体ばかり褒めるコメントや、繊細な気性面を指摘するコメントもあり、地雷の可能性も多分にあると思っています。
また、スピード系の少ない父の血統に、スペシャルウィーク×トニービン×Dixieland Band×Allegedという
ミスプロが入らない重めの血統が合うのか不安はありますが、
セレクト前の新馬戦に使う新種牡馬産駒で、早めに戸崎騎手を確保という点から帳消しにできると考えました。
昨年、このラインのペモンディアルが丸ごとと青本の索引に載りながら該当ページに掲載されないという物騒な出来事がありました。
合同撮影会や吉田勝己氏のインタビューページで取り上げられながら、その後故障が判明して掲載されなかったのではないかと想像しますが、
同馬は年末にデビューこそできたものの2戦目の未勝利戦で骨折して予後不良となってしまいました。
落合オーナーにとってはまさに踏んだり蹴ったりの出来事でしたが、
牧場、厩舎とも同じを轍を踏むまいと気合も入っているのではないでしょうか。
https://twitter.com/pogceleb/status/1533007044168790016
ドラフト時は胡散臭さもあって敬遠していたブリックス産駒ですが、
蓋を開けてみれば快調な滑り出しを見せており中位で押さえておいて良かったと思います。
新馬を勝って、ムスコローソが1番人気で勝てなかった新潟2歳Sを勝てれば最高ですね。
9
:
ストロング小林
:2023/06/29(木) 19:39:19 ID:iaQsKU1c0
*5位 カリーニョ(ドゥラメンテ×ジェラシー)牡、音無秀孝厩舎→杉山晴紀厩舎
馬主:近藤英子氏、育成:ノーザンF空港
本年度POG最大のサプライズといえば、当初音無厩舎所属で登録された本馬が4月に入り、
突如杉山晴厩舎に預託先変更されたことです。
各POG本の音無厩舎の管理馬リストからも英子さん所有馬は消えており何らかのトラブルがあったものと推測されます。
英子さんが数々の名馬を送り出した黄金タッグを解消してまで預託したのは今を時めく杉山晴厩舎でした。
POG本の杉山晴厩舎の預託馬リストを見ると2歳も恐らく上限まで預託が決まっており、
能力の裏付けがなければ4月時点で新たな預託を引き受けなかったのではないかと思います。
また、アリストテレス全弟のコンフェルマは現在も音無厩舎予定となっていることからすると、
2頭のうちデキの良い方を杉山晴師が選んだのではないかとの予測も成り立ち得ます。
https://twitter.com/pogceleb/status/1645720365283549186
https://twitter.com/pogceleb/status/1652140326122045440
このことから気になっていましたが、本馬は合同撮影会不参加、POG本写真未掲載にもかかわらず、
レーシングビュアーにインタビュー付きで登場しました。
合同撮影会不参加・レーシングビュアーのインタビュー収録馬は、
>>6
のとおりジャスティンパレスやカルロヴェローチェなど良く走っています。
レーシングビュアーに登場した本馬は確かにハービンジャーらしい緩さは感じさせましたが、身のこなしの柔らかさは目を引き、
パドックでどこか重苦しさを感じた全兄セレンディピティとは毛色も違いますがタイプも違うように感じました。
全兄は、2戦目を圧勝した後ホープフルS、若駒S、毎日杯と格上挑戦を続けたように能力は評価されていました。
ローテ次第では2勝+αでクラシック出走ぐらいは期待できたのではないかと思っています。
音無厩舎とは全く調教法の異なる杉山晴厩舎に変わってどのような馬に育つのか興味津々です。
10
:
ストロング小林
:2023/06/29(木) 19:52:35 ID:iaQsKU1c0
*8位 ストーンズ(ドゥラメンテ×ジェイウォーク)牡、友道康夫厩舎
馬主:エムズレーシング、育成:ノーザンF空港
本馬は昨年のセレクトセールでツーワンレーシングなる謎馬主が3億円の高値で落札。
競馬の天才のレポートによると、2億を超えてからも熾烈な争いは続き、
NICKS、金子氏を抑えて杉野氏のグループが落札したとのことでした。
相馬眼のあるNICKSと金子氏が競っていたということがこの馬の指名理由で、
金子氏はともかく少数精鋭のNICKSが2億を超えても競っていたことから馬の評価はかなり高かったのではないでしょうか。
POG本の友道師のコメントによればデビューは遅そうで、牧場取材でも取り上げられなかったことから
値段の割に盲点になっていました。
レーシングビュアーでは元気に登坂する様子が収録されており、仕上がりもそこまで遅いようには見えませんでした。
ドゥラメンテ×Unbridled's Songはシングザットソング、ディナースタなどが出ており好相性。
北海道でゲート合格→秋の王道デビューを期待して8位で指名しました。
11
:
ストロング小林
:2023/06/30(金) 02:53:44 ID:iaQsKU1c0
*9位 リチャードバローズ(エピファネイア×マルケサ)牡、上村洋行厩舎
馬主:猪熊広次氏、育成:チャンピオンヒルズ?
本馬は猪熊オーナーにしては珍しく、セレクトセールで6800万円という高額で落札した
日高産馬(タイヘイ牧場産)になります。
猪熊オーナーがセレクトで高額落札した日高産馬といえば、
2016年のセレクト当歳で7800万で落札されたロジャーバローズを思い出します。
ロジャーバローズはなぜか空港牧場で育成されてダービーを勝ちましたが、
今思えば、購入時に猪熊オーナーと親しい空港の菅谷場長(ソースは競馬の天才、青本)のアドバイスがあったのかもしれません。
(ディープブリランテ落札後に矢作師が菅谷場長に預託を申し出た話は有名ですね)
青本や競馬の天才によると、菅谷氏はチャンピオンヒルズとも関係が深いそうで、
猪熊(石川達絵)-チャンピオンヒルズラインには注目していました。
育成先は不明ですが猪熊氏と菅谷氏、菅谷氏とチャンピオンヒルズの繋がりからすれば
恐らくチャンピオンヒルズではないでしょうか。
本馬はアイアンバローズなど猪熊オーナーのメインステイブルで抜群の安定感を誇る上村厩舎に
早期入厩を果たしたことからノーザン産馬以上の活躍を見込んで指名しました。
トライン、ビューティフルデイなど子出しが良く、
エピファネイアと相性の良いKingmamboが母父で良血を詰め込んだ母の血統にも魅かれました。
開業5年目にしてダービーで勝ち馬と同タイム4着と大善戦した上村厩舎。
開業以来10→19→25→32勝と順調に勝ち鞍を伸ばし、今年も既に21勝を挙げて
昨年を上回るペースで勝ち鞍を量産しています。
本馬には2年連続ダービー出走、更に上の着順を期待したいと思います。
12
:
ストロング小林
:2023/06/30(金) 03:13:11 ID:iaQsKU1c0
10位 ダノンマカルー(ドゥラメンテ×デックドアウト)牡、田中博康厩舎
馬主:㈱ダノックス、育成:ノーザンF空港
今年のノーザン×庭先取引馬では三木さんの2頭がPOGでも穴人気しましたが、
個人的にはこれまでライン実績のなかった田中博厩舎に野田みづきさんの
ドレフォン×スペシャルグルーヴ(ミッキーファイト)が入厩予定となっていたことに驚きました。
https://twitter.com/pogceleb/status/1655241297643597832
かなり取り乱してますね…。
既にノーザンF産馬でも結果を出している田中博厩舎ですが、
庭先譲渡された大物個人馬主の馬が預託されるということで、
ご主人のダノックスとの信頼関係もこちらが想像しているよりも強固なのではないか、
初めて生え抜きのダノックスのセレクト高額馬の預託となる本馬についても、
メインステイブルである中内田厩舎や堀厩舎の所属馬と同等以上の評価が必要ではないかと考えました。
本馬はPOG本の田中博師のコメント通りドラフト前に入厩を果たしました。
馬体が大きめの点や写真掲載やレーシングビュアーの映像がなかった点が不安でしたが、
予定通り入厩を果たしたことから問題ないと考え指名しました。
13
:
ストロング小林
:2023/07/29(土) 00:28:18 ID:iaQsKU1c0
デュランダル池添さん1位指名
△ボンドガール
この馬の新馬戦を見て心が折れたので指名馬評価が滞ってしまいました。
新馬戦の内容を見れば◎〜〇(重賞級以上)となりますが、
当初はダイワメジャーと母系の相性に疑問を感じたのと、
藤田氏のエース厩舎は中内田、矢作、幸四郎厩舎であって手塚厩舎は一枚落ちるかと考え△評価が妥当かなと考えていました。
よく血統表を見るとダイワメジャーと相性の良いRainbow QuestやCrepelloも入っており、
これはG1まで行くんじゃないかと震え上がっています。
14
:
ストロング小林
:2023/07/29(土) 00:36:48 ID:iaQsKU1c0
びりーさん1位指名
▲ダノンエアズロック
モーリス自体ダービー馬狙いのPOGでは上位指名を憚られることと、
数を使わない、情報の少ない(=POGを楽しめない)堀厩舎の評判馬ということで指名予定はありませんでした。
ドラフト時点でDDSPの情報はなく、追い切りの動きは素晴らしかったので走るとは思っていましたが、
上記理由から指名には至りませんでした。
15
:
ストロング小林
:2023/07/29(土) 00:49:42 ID:iaQsKU1c0
がくじんさん1位指名
▲コルレオニス
今年はレイデオロの取捨に悩みましたが、馬体だったり気性面のコメントから大外れの可能性もあると踏んで、
全POGで指名しませんでした。
高齢になりつつある母ですが、本馬は空胎明け後の1月生まれ、
池添学(そこそこ当たり)→藤沢御大(超絶前評判からの特大地雷)→宮田(そこそこ当たり)と来ての
血統的に全く縁のない友道厩舎というプロフィールにも殺気を感じました。
レイデオロから当たりが出るとすればウインドインハーヘアクロスもSSも持たない、
異色な本馬のような馬ではないかと思っています。
16
:
ストロング小林
:2023/07/29(土) 01:14:08 ID:iaQsKU1c0
ちっちさん1位指名
…エヴァンスウィート
高齢の母、未知数の新種牡馬ということで狙いづらい馬でした。
新馬戦は致命的な不利がありながら最後まで諦めずに伸びており近いうち勝ち上がれそうですし、
馬体が増えてくれば上のクラスでもやれそうです。
17
:
ストロング小林
:2023/07/29(土) 02:15:39 ID:iaQsKU1c0
おーすけさん1位指名
…ドゥマイシング
良く分からない母系と、好馬体と「走るのが好き」という他に褒めるところがないのかというコメントが気になって評価を下げていました。
馬体的にも寝すぎじゃないかという前の繋が気になりました。
調教師名義で落札した高額マル外2頭を所有する藤田氏と矢作師のラインは魅力でしたが、
この馬もラファミリアもピンと来ず指名に至りませんでした。
18
:
ストロング小林
:2023/07/30(日) 23:00:59 ID:iaQsKU1c0
マッチさん1位指名
○アルセナール
ノヴェリスト、ハービンジャー、キタサンブラックと全く異なる血統でも活躍馬を出す名牝。
エピファネイアに替わっても全く問題なさそうですし、ライン的にもマイナス材料なし。
指名候補ではありませんが普通に走る馬だと思ってました。
19
:
ストロング小林
:2023/07/31(月) 00:21:39 ID:iaQsKU1c0
HITGDさん1位指名
△ウールデュボヌール
坂路で51秒台を出して放牧に出た時は1位指名の予定でした。
昨年ドゥラエレーデの調教に殺気を感じましたが、今年はこの馬に殺気を感じていました。
https://twitter.com/pogceleb/status/1653559473045409793
ただ、その後評判が上がりすぎて各地のPOGでも1位で消える事態となり、
人気と牝系のバランスを考えると上位で行くほどの妙味はないと思い評価を下げました。
ドラフトの妙味で評価を下げただけで、4月時点の調教で見せた脚力からすれば走ってくる馬だと思います。
20
:
ストロング小林
:2023/07/31(月) 00:35:49 ID:iaQsKU1c0
ダイナーマスクさん1位指名
…アリスヴィクトリア
これは全くのノーマークでした。
本来入るべき母、祖母を管理した小島茂厩舎ではなく中内田厩舎に入るのは期待の表れといえますし、
BMSとして優秀なヴィクトワールピサというのも評価材料。
さすがにリバティアイランドに続いて2年連続はないとは思いますが、よくよく見ると気になる1頭であります。
21
:
ストロング小林
:2023/07/31(月) 00:40:28 ID:iaQsKU1c0
たられば丼さん1位指名
…ラケダイモーン
レイデオロ産駒全消し方針、馬体も好みではなく正直地雷なんじゃないかと思ってました。
調教も徐々に良化し、レースで2着と好走したのは須貝厩舎の厩舎力と金子さんの力でしょうか。
初戦の内容も良く上積みも見込めそうだったので想定以上に走るのは間違いなさそうです。
22
:
ストロング小林
:2023/07/31(月) 00:46:36 ID:iaQsKU1c0
エドモンド本田優さん1位指名
…シャハザマーン
これもG1馬の上2頭と全く異なる配合、使い出し遅めの藤原厩舎ということで地雷と踏んでいました。
確実に1位で消える馬であり走られたら諦めるしかありません。
23
:
ストロング小林
:2023/07/31(月) 00:51:21 ID:iaQsKU1c0
キズナファンさん1位指名
…フォティーゾ
ステラリアで証明されている父と母父の相性、母の繁殖能力は脅威で1位指名に値する馬と思いますが、
宮田厩舎はまだ牡馬クラシックで勝ち負けするのは早いと考えて無印にしました。
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