① 複数人で行く
警察署というなれない場所で、警察官との交渉は予想以上に精神力を要し、「警察官の言う事は正しい」という錯覚にも陥りやすいです。そういった意味で複数人で行く事は精神的にも優位に働きます。もちろん、法律に詳しい人に同行をお願いできれば更に効果的だと思います。
② 告訴状にして持っていく
被害届でも警察庁への報告などがあるため捜査はされますが、捜査義務、検挙率、検察への報告など告訴と被害届では法的な絡みで多少の違いがあります。結果、「被害届け受理なら・・」にも繋がりやすいです。また告訴状にしても状況詳細にしても、書面にしていく事はただ相談に来たのではなくこちらも受理してもらおうと本気であるという意思表示にもなります。
③ 録音をお願いする
本来、告訴・告発を受けた捜査機関は、これを拒むことができず、捜査を尽くす義務を負うものと解されています。その為、拒否した証拠になりえますし、会話内容が後にマスコミへ流れる可能性も考え嫌がられます。変に構えられない様に「依頼している法律家への報告の為、録音させてください」など角の立たない用にお願いする必要があります。