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指定薬物 5mg
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結構長いことクソケミだと思い込んでいたブプロピオンですが、意外に乱用のポテンシャル(=薬効)はあるようです。
『薬物乱用・中毒百科』の80ページによると、ブプロピオンを覚醒剤代わりに乱用する若者がいるそうです。
アメリカの15歳の少女が、ブプロピオンを粉末にして友達3人と鼻から吸引し、
「陶酔感があった」そうです。
また別の16歳の少年は2,3錠を吸引して「陶酔感があった」ものの、
6錠を吸引したら1時間後に全身の緊張性間代性痙攣を起こしました。
1錠は150mgで、計900mgですね。
前記のkyupin氏のブログで
>ブプロピオンのけいれんの副作用であるが、1日300㎎以下の持続性のタイプの剤型では0.05%と、
>他の抗うつ剤と大差ないと言われる。
>しかし、400㎎服用すると、0.1%程度になるらしい。
>大量に服用すると確率は増すと言われている。
>基本的に、けいれん発作の既往があるとか、明らかに脳に器質性異常がみられるとか、
>脳波異常があるような人たちは慎重にすべきである。
と書いてあります。
この少年は「うつ病の既往」と書いていますが、それ以外については書いてないです。
ブプロピオンの肝臓初回通過効果(内服した場合のみ起きる、薬効の減少作用。
舌下、スニッフ、炙り、直腸、注射では起こらない)がどの程度のものなのかは分かりませんが、
900mgという量をスニッフした場合、やはり量が多いですし危険性はあるでしょうね。
(というか私自身、スニッフの場合の吸収効率がよく分かっていない)
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