(*)ミラーレス一眼カメラ - Wikipedia
ミラーレス一眼カメラ(ミラーレスいちがんカメラ)とは、一眼カメラに属する物のうち、大型のイメージセンサーを持ちレンズ交換が可能でありながら、光学式ファインダーを持たないデジタルカメラである。マイクロ一眼カメラ、ミラーレス式カメラ、ミラーレス機などとも称される。
続く2位は、ニコンの「D7000」だ。EOS Kiss X5よりも1つ上のクラスに入る高性能なカメラで、入門機から乗り換えるステップアップモデルとしての側面もある。しかし、最近はデジタル一眼の最初の1台として選ぶ人も増えているそうだ。「インターフェースの向上が大きいでしょうね。知識がない状態で手にしても、操作画面を見ながら感覚的に細かい設定が理解できるよう工夫されているので、高品質志向の人にとっての入門機といえるかもしれません。そういう位置づけなので、やはり男性からの人気が高いです」とのことだ。
パナソニック、ミラーレス一眼「LUMIX DMC-GF3」に電動ズームレンズキットを追加
ttp://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN201109300011.html
パナソニックは、2011年7月に発売したミラーレス一眼「LUMIX DMC-GF3」に、電動ズームレンズ「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.(H-PS14042)」を組み合わせた「LUMIX DMC-GF3X」を2011年10月13日に発売する。カラーは、シェルホワイト、エスプリブラック、センシュアルブラウン、フェアリーピンクの4色。価格はオープンで、実勢価格は7万5000円前後の見込み。
「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」は、35mmフィルム換算で28〜84mmの標準ズームレンズ。被写体の持つ質感を最大限に引き出す描写性能を追求し、周縁部まですぐれたコントラスト性能を実現する。また、「ナノサーフェスコーティング」によってゴーストやフレアを低減し、クリアで透明感のある質感を描写する。
ボディキャップを開けると、金属製のQマウントの奥に、1/2.3インチの小さなCMOSが見える。マウントのサイズにしては小さすぎるように感じるが、将来のイメージセンサーのサイズ変更にも対応ができるという。Pentax Q の1/2.3型のイメージセンサーでは焦点距離が約5.5倍になるので、8.5mmの01 STANDARD PRIMEは47mmになる。開発中というKマウント変換アダプターや、サードパーティー製のマウント変換アダプターを使って、手軽に望遠撮影を楽しむことができるようになる。200mm程度のレンズでも1000mm相当の超望遠になるということだから、バードウォッチングにも使えるかもしれない。
オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠したミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M5」を、2012年3月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は、ボディ単体が10万5000円前後、ボディと「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」(35mm換算で24〜100mm相当)のレンズキットが13万円前後の見込み。
各所にシールドを施したボディは、雨や砂塵など、厳しい環境下での撮影にも対応する防塵・防滴構造。同じく防塵・防滴構造のレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」を装着すれば、抜群の信頼性を実現する。厳しい撮影環境の下で交換レンズを駆使し、ファインダーを見ながら傑作を狙う写真ファンをターゲットにする。