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Breather

112ねここ ◆WuiwlRRul.:2012/11/12(月) 19:11:29 HOST:EM117-55-68-187.emobile.ad.jp




   可愛いは正義




「るなくん、るなくんるーなくんっ」
「せんぱい、せんぱいせーんぱいっ」



 るなくんはあたしの神。
 ほんっとに可愛くてお気に入りな後輩さん!



「……百合花先輩、るな先輩のこと大好きなんですね」
「あっれえ? 信くん嫉妬〜?」
「なっ、違います! 俺もるな先輩と仲良くしたかっただけです!」


 信くんはツンデレだなあ。
 俺とかいってるけど本当は信って呼びたいんだろうね、自分のこと。


「あは、信くんおいでー」
「るな先輩っ」


 男同士のハグ。
 普通なら暑苦しく感じるものだけどるなくんと信くんがやったら別。


 超 絶 可 愛 い 。




「るなくうん、わたしともぎゅうってしよお」



 ののがるなくんの腕に絡みついた。
 うん、ののは本気でるなくん狙いだからね。
 るなくんと仲良しこよし〜なあたしのことはあんまり好きじゃないんだって。


「はいはーい、ののちゃんぎゅー」



 それに気づかず平然とののにぎゅってするるなくんもすごいよね。
 るなくんは女子を完全なお友達って思ってるから、それもふつうに感じるんだろうね、


「はいはい、馴れ合いはそこまでにして練習しようか」


 パンパンと手を叩いてその場を静まらせたのは予想通り洸樹。
 通称つまんねえ野郎だ。



「あ、俺、その……」



 信くんが顔を赤くさせて言った。




「る、るな先輩といっしょにベース練習したいですっ」





 何この可愛い生物。
 え、何なのこの子やばい。




 可愛すぎる仲間とともに、日々成長してゆくのでした。


     ‐


 終わりじゃないよたぶん!


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