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何度でも・・・。

21明優:2012/05/12(土) 19:48:46 HOST:i121-113-76-238.s41.a005.ap.plala.or.jp
「だって、未来ちゃん恋愛経験なしなんでしょ?
じゃああの場の空気に溶け込めなくて帰ろうとしたんじゃないの?」
寛君は優しく微笑む。
「まぁ・・・。そうなんですけど・・・。」 私は正直に言う。
「まだいればいいじゃん?無理?」 寛君は私の顔を覗きながら言う。
「無理ですよ・・・。私、可愛くないし、何話したらいいのかわかんないし、暇な子なんで・・・。
そう思われる前に帰ろうかと思って・・・。」 私は下を向きながら言う。
「それって自分に自信ないって事でしょ?」 
「まぁ・・・。そういう事ですかね・・・?」
「俺が見た限りでは未来ちゃんが4人の中で1番可愛く見えたけど?
ってか1番可愛いけど?だから恋愛経験なしって聞いたときは
本当にビックリした。それに何話したらいいかわかんないって言うけど、
慣れればそんなの関係ないよ?
何もしないで逃げてると本当に恋愛できなくなっちゃうじゃん。
少し自分に自信持ちなよ?」
寛君は優しく言う。

22明優:2012/05/12(土) 19:53:57 HOST:i121-113-76-238.s41.a005.ap.plala.or.jp
○ミスです。。。○
16から新しい章に入ります。
ですが、書くの忘れてしまいました・・・・・・・。
ごめんなさい(涙
16からの章は『第2章 甦る記憶・・・?』です!!
引き続き、『何度でも・・・。』よろしくお願いします!!

23明優:2012/07/06(金) 20:05:06 HOST:i121-113-76-238.s41.a005.ap.plala.or.jp
「でも・・・。」 私はまた下を向く。
「ほら!上見て!」 そう言って寛君は私の頬を優しく触って上を向かせる。
「ほら〜。こんなに可愛い顔してるじゃん。もったいないよ?」
寛君は微笑む。
自信・・・かぁ・・・。
タッタッタッ・・・
誰かの足音が聞こえてくる。
「輝?お前、帰るのか?」 鞄を持っている輝君。
「あぁ。何か溶け込めそうにないし、溶け込もうとも思わないし。」
輝君は正直に答える。・・・あ。輝君と目が合った・・・。綺麗な瞳・・・。
「それじゃあ、未来ちゃんと同じじゃん。まだ帰るなよ!今未来ちゃんを説得したばっかなんだよ。
お前抜けたら男3人になるじゃん。」 寛君は言う。
「俺、彼女とかいらないから。」
そう言って輝君は店を出て行った。

24明優:2012/07/06(金) 20:08:56 HOST:i121-113-76-238.s41.a005.ap.plala.or.jp
○お知らせ○
長い間放置していてごめんなさい(泣
完結する気はありますが、更新はあまりできない日が続くかもしれません(汗
更新を待ってくれている方はいないと思いますが、更新できるだけ
頑張りますので、どうか「何度でも・・・。」最後まで見守ってください^^
まだまだ続きますのでよろしくお願いします!!
コメントも募集してますので読んだ方感想などお願いします^^

25明優:2012/07/07(土) 19:53:17 HOST:i121-113-76-238.s41.a005.ap.plala.or.jp
「気にしないでな、未来ちゃん。あいつ、妙にさめたとこあってさ。
俺もよくあいつの気持ち、知らないんだ。」
寛君は店の出口を見ながら言う。
輝君・・・。
女の子の事よく分からないって事は私と同じ恋愛経験少ないのかな・・・?
男子校だし、女の子慣れしてないのかな・・・?
でもあんなイケメンじゃ、いっぱい女の子寄って来るから
逆に慣れてるんじゃないかな・・・?
ただ恋愛が苦手なだけなのかな・・・?
それから私はそんな事を考えながら寛君とみんなのいるところへ戻った。
寛君は一緒に笑ってくれるし、面白い事言って笑わせてくれるし・・・。
私は少しずつ寛君に心を許していっていた。


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