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My BF is...
1
:
ねむねむ
:2012/04/16(月) 15:22:28 HOST:S010600222dda046f.vc.shawcable.net
始めまして。小説は初めて書くということに近いので上手ではないですが、
読んでいただけたら嬉しいです。
中傷意外でコメントをいただけたら嬉しいです。
2
:
ねむねむ
:2012/04/16(月) 15:31:18 HOST:S010600222dda046f.vc.shawcable.net
主に登場する人物
ゆきの<<留学をして新しい彼氏に出会う。そしてこの物語の主人公。
今までにあった恋愛経験からか男性の浮気等、少しのことで悩む。
まいく<<ゆきのの彼氏。誰にでも優しいところがある。
元彼女とは喧嘩ばかりだった。
あん<<主人公の親しい友達。いつも一緒にいる。
他にもでてきますが、人が多いので省かせていただきます。
この物語はフィクションです。
3
:
ねむねむ
:2012/04/16(月) 15:36:38 HOST:S010600222dda046f.vc.shawcable.net
ー旅立ち、そしてー
私(ゆきの)はカナダへ留学することになった。
初めての経験、英語がまったく喋れない私。
それでも父に勧められて行くことになった。
そして、今私はカナダでの初めての学校である。
4
:
ねむねむ
:2012/04/16(月) 15:40:21 HOST:S010600222dda046f.vc.shawcable.net
話しかけられない私はいつも大人しく、周りは友達を作っては遊んでいる。
そんな日が初日であって、私の落ち込みは相当だった。
ホームステイに戻っては英語の勉強。
そして、一言「今日も最悪だ。」
5
:
ねむねむ
:2012/04/16(月) 15:44:11 HOST:S010600222dda046f.vc.shawcable.net
そして、学校が始まって二日目、急に面白い韓国人の人がクラスに来た。
英語はぺらぺらではなかったけど、明るくて、私をサポートしてくれた。
そう、それが私の今の彼氏。
6
:
ねむねむ
:2012/04/16(月) 15:56:04 HOST:S010600222dda046f.vc.shawcable.net
「僕、まいくって言うんだ。君は?」
「ゆきの…」
「へー! 今日どこか行くの?」
「ううん…」
「じゃあ、スターバックス行こう!英語の勉強しようよ!」
そういう会話をして私たちは一緒にスターバックスに向かった。
ただ二人きりは私には気まずいのでクラスメイト5人で行く話になった。
そこでは普通に会話をしていたのだがなかなか何を言っているかわからず、
ただ急に恋愛話になったのは今でも覚えている。
「彼氏さんは?」
「いないよ…」
そして、マイク君は「いる。」と答えた。
みんなはマイク君の彼女がどんな人なのか聞き、私の聞いた限りでは
優しくて、幼稚園の先生であり、綺麗な人だそう。
7
:
ねむねむ
:2012/04/16(月) 16:00:59 HOST:S010600222dda046f.vc.shawcable.net
みんなは楽しそうに帰っていき、まいくが急に
「楽しかった!また行こうね!」と言ってくれた。
初めての友達で、私は急に嬉しくなった。
ホームステイ先で英語の勉強をして明日は話すぞと私は心に誓った。
8
:
ねむねむ
:2012/04/16(月) 16:07:10 HOST:S010600222dda046f.vc.shawcable.net
そして、次の日私たちはまたスターバックスに行く予定になり
私はコーヒーはまだ頼めないので椅子で待っているとマイクと二人きりになった。
「今日、授業難しかったね。僕、頭いかれそうだった!」
「はは、そうだね。私もわからなかった。」
「あ、そうだ。これねお母さんが描いたんだけど、あげる!」
そう言って、私にセンスをくれた。
「これ…」
「あげたかったんだ、これから大切にしたい…人に」
私は時々途切れる英語でよく意味がわからなかったが
今思うとそれは照れ臭くなるほどだった。
「ありがとう」といって私はそれを今もずっと持っている。
9
:
ねむねむ
:2012/04/16(月) 16:15:45 HOST:S010600222dda046f.vc.shawcable.net
それからか少しずつ会話もできるようになり、マイクと私は親友に近い仲に
なった。それから、彼女がいつも別れようって言ってくるんだなどと相談に
も乗るようになった。
でも原因は私だった。
彼は友達であり、それ以上の関係ではないというが
彼女にとっては私も女であり彼女より身近にいる。
だから私は正直に言ってくれたマイクにもう大丈夫。英語も上達したから
今は彼女さん大切にしてね。と上手には伝わらなかったけどそれ以来私達は
電話もなにもかもしなくなった。
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