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全日制の歩行
1
:
名無しさん
:2010/11/04(木) 18:15:54 HOST:softbank126025102078.bbtec.net
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父(46)、母(44)、兄(22)、弟「主人公」(16)、兄妹 妹(16)
都内有名高校 SK高校 兄は昔、そのSK高校の学年トップであったらしい 近所からも評判で、母親や、父親にとっても兄は自慢の子であった
それで、僕も大きく期待されていた 兄と僕は生まれながらにして、普通の人とは違っていて頭が良かった
僕は何の勉強もしてなくて、SK高校に入ることができた しかし、妹はそんな僕たちと違って努力家で母や父の期待に応えたいが為に不休不眠で勉強していた
そして妹もSK高校に入学できた。 僕は同じSK高校のクラス名ととバンドを組んで、帰るのが遅くなっていてあまり家族とも接する機会がなくなっていた
妹は入学したばかりだというのに、隣のクラスのやつと付き合っているらしい
ある明け方、東京の有名な会社に勤めているはずの兄がいきなり家に帰って来た
それは僕の知る兄とは別人のようになっていた 二階から母親が降りてきて、母親も呆然としていた
兄は母親を見て、「お金が欲しい、今すぐに必要だ。今、厄介なやつらに追われているんだ。とにかく事情は後にして、400万円貸してくれないか?」
母親は思わず「今すぐいるの?」と言い、間もなく「今すぐに欲しい」と言い、兄は母親への視線を一向に逸らさない
母親は小さく頷いて、黙ってタンスの引き出しを開け、自分の貯金通帳を兄に手渡した 兄は貯金通帳を手に取り、そのまま無言で家を去った
兄がいなくなっても、僕は母にかける言葉がなかった
母親は怪訝そうに、兄が立っていた場所を見つめていた
妹は彼氏を毎日のように、家に呼んで勉強会というのを開いているらしい
そこには妹と妹の彼氏と、同じクラスの加藤麻理耶とその彼氏の4人で勉強会を開いているらしい
加藤麻理耶の彼氏は僕のバンドメンバーの一員だったが、勉強会に行く事によってバンドに来なくなった
別にやつが来ようが来ないがどうでも良かった あいつは諦め癖がついていると学校でも評判だったし、なによりやつがうちのバンドに入る役回りがなかった
僕が家に9時に帰ってもまだ勉強会を続けていた 妹は塾に行っているのに、なにを人の家で騒いでいるんだと思いながら、僕は自分の部屋に閉じこもった
部屋には誰にも知られたくないような物がたくさんある 例え、僕の部屋にだれも入らないと分かっていてもその勉強会を止めてほしかった
僕はバンドを止め、早く家に帰ることになるので「勉強会がやっていれば、うるさくて勉強に集中出来ない」と言い、妹は仕方なく勉強会をするのを止めた
「由途(妹の彼氏)は週一だけでもいいから呼んでもいい?」と言い、口早に「ああ」と言った
そして由途を連れてきた時、大きな音でドアが閉まる音がした 兄の声がした
僕はドアに耳を当て、会話を聞こうとしたが、
17
:
進藤
:2010/12/26(日) 00:33:55 HOST:KD124210190033.ppp-bb.dion.ne.jp
>>11
全日制の歩行って日本語的に間違ってますか 響き的に好きですが
18
:
進藤
:2010/12/26(日) 00:35:06 HOST:KD124210190033.ppp-bb.dion.ne.jp
>>11
全日制の歩行って日本語的に間違ってますか 響き的に好きですが
19
:
シンドー
:2010/12/27(月) 08:06:41 HOST:softbank126025102078.bbtec.net
待て!!なんだおまえら!!
2回も同じこと書きこむな!!
ていうか12,16,17,18全部同じやつかちくしょう!
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