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自分で作ったD・グレイマン小説!!

1639リタ:2009/01/14(水) 17:04:26 HOST:i220-99-224-21.s02.a015.ap.plala.or.jp
第一夜 〜黒の教団〜

 その断崖絶壁の巨大な崖の下に着いたのは
 夜がすっかり更けたころだった。

?「あー、畜生。もう夜かよ・・・。」

 そんな辺鄙な所でぼやいているのは十三、十四ほどの少女。

?「・・・で、これ登るの?」

 目の前にあるのは、何処まで続いているのか分からないほど
 高い垂直の崖。

 普通の人なら戸惑う筈である。

 普通なら。

?「んーじゃ、登りますか・・・。」

 平然と言うと気合を入れ、身軽なサル・・・いや人間とは
 思えない速さで少女は崖を登っていった。


 ー三分後ー(早っ)


?「はー着いたー。」

 あの果てし無い崖を登り終えた少女はなんと息さえ上がっていなかった。

 すぐ前には不気味な黒い城。
 少女は大きく息を吸うと言った。

?「すいませーん、師匠から紹介されて来ましたー。入れて下さーい。」

 すると近くを飛んでいた黒い何かが喋った。

?「はーい、クロス元帥から来てるよー。キアちゃんだったね。」
キア「嘘!!!師匠ちゃんと送ってくれたんだ!!!」
?[ハハハ。門を開けるよ。」

 門番が声を張り上げた。

門番「開門ーーーーーーーーん!!!!!」


〜あとがき〜
はい始まりました、新たなダメ小説!!!
第一夜目にも関わらずハチャメチャになりそうな気がして
なりませぬ。
この女の子はとにかく元気です、ハイ。

1640ゆま><:2009/01/14(水) 17:12:29 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
だめじゃないですよ^^うまいです^^
また、続き書いてね♪ゆっくりでもいいから^^
>リタs

1641櫻乃 桜:2009/01/14(水) 22:16:18 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
面倒くさいからコメント返し抜かしちゃうね★(ぇ

とりあえず、応援ありがとう、とだけ言っておこう…
>アール

1642櫻乃 桜:2009/01/14(水) 22:29:57 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第二十五話



狗『イノセンス……発動……』




        豸芭弐珠 -ジバニシュ-




狗叉豸が取り出したお手玉や数珠が白い光を放しつつ宙に浮く。




           さあ……何処に居るか




そう意識した時、冷たい夜空の空気に奇妙な鳴き声らしき音が響いた。




狗『……アクマか……?』




アクマが鳴くのかどうかわかりませんが、
これは作者(桜)の想像です。




その奇妙な鳴き声と同時に、狗叉豸の後ろから「ガサゴソ・・・」と物音がした。





狗『……来い』





狗叉豸が呟いたと同時に、物陰からアクマが襲い掛かってきた。





+続+





・・・・・・・・・あとがき・・・・・・・・・・

戦いの所はどう表現すれば良いのかわからん…;

1643黒白:2009/01/18(日) 18:36:05 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編「ご免」

いざとなるとご免って言えない。
なんだか恥ずかしい気がする。
どぉしてだろ?
それよりラビ何処に行ったんだろ?
「リ、リナリー...」
「あっどうしたの?シャンメリア?」
「ラビ見なかった?」
「ラビ...?」
「分からないかぁ...」
「一体どうしたの?」
「実は...(省略)」
あたしはリナリーに話した。
なんたって、あたしより先輩なんだから。
「そう言う事があったんだ...。」
「だから、謝ろうと思ったんだけど。肝心のラビがいな...」
「ん?二人で何をしているんさ?」
「?!/←パニック」
「あっ、ラビ。」
「リナリー、シャンメリア二人で何コソコソしているんさ?俺にも教えて...」
「誰が教えるもんか♪」
なんとかあたしはパニック隠して言ったつもりだったけど
無駄だった。
「な、なにパニックになってるんさ?!」
「ほぇ...ぜ、全然パニックなんかになってないからねっ!!」
あ、またやっちゃったと思った私だった。
こういうときはリナリーに頼るほか無いと思ったけど...
リナリーがいなくなっちゃった?!どうしてぇぇぇ?!←パニック
「と、とにかく落ち着いた方が良いさよ。」
「ご免...あとそれとご免?」
「謝る事は無いさよ?それにどうして二回も謝るんさ?」
「だって...さっきラビが傷つく事言ったじゃん。」
「...そんなの、俺は気にしてないさ」
「嘘」
「....」
気がついたら涙が止まらなかった。
見られたくないのに
見られたくないのに顔を隠さないで
止まらない涙がボロボロと溢れ出て。
馬鹿みたい。
こんなあたしみたいなんがラビの助手だなんて。
「泣くなよ。」
「泣いてなんか....泣いてなんかいないもん」
「じゃあ、俺の前で涙は見せちゃ駄目さ?」
「?」
その言葉が深いとはあたしはその頃のあたしは
分からなかったんだ。

〜〜あとがき〜〜
お久しぶりです。
スレを作ったんですがすみません。
消去させてもらいました(土下座)
次回作番外編「涙」をお楽しみに♪

アール>久しぶり♪
うん、名前変えたよ♪
あい、バイトです。
バイトって言っても近所の親戚の・・・
ありゃ?そうなの・・・?
うん、鳥のくちばしは痛い・・・それに怖い(震
大変ですよぉ〜こっちも続き楽しみにしているね♪
あいつ?!誰?!
それに....←気になるよぉ!!!!

1644宇美:2009/01/18(日) 20:59:22 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
トツゼンですが、小説を書かせて頂きます。

オリジナルキャラクター

リビレア ビー
新しいエクソシスト。

1、

 〈神〉「おいっ!あいつは?リビレアはどこだ!」
〈リ〉「分からないわ、どこを探しても見つからないの!」
〈ア〉「ヘブラスかの所にもいませんでした。」
〈ラ〉「一体どこ行っちゃったんさ〜、リービは!」
〈リーバー〉「ラボにもいねぇぞ。」
〈コ〉「もう一回手分けして探すんだ!」
〈神〉「ちっ、どうしていなくなっちまったんだ!リビレアはよぉ。」
〈リ〉「それは分からないわ、」
いま、ここ黒の教団では、とても大変なことが起こっていた。
今から一週間前に教団に来た新しいエクソシスト、リビレア ビーがいなくなってしまったのだ。

ちょっとここで切りますね。

1645アール:2009/01/18(日) 22:39:06 HOST:proxy2108.docomo.ne.jp
〈黒白
あ、びっくりした・・・。
自分で働いてんのかと・・・。
うん。
怖いよね・・・。
うちがまだ保育園の頃、鶏を3、4羽飼ってて、その中のボス的なオスがいつも襲ってきた・・・。
うちずっと逃げ回ってた。
ちなみにその鶏はおじいちゃんが焼いて食った♪(もちろん専門の人にさばいてもらって。)
あ〜・・・それは次回。(たぶん)
な〜かした〜泣〜かした〜先〜生に言うた〜ろ〜♪
(ぇ
ラビが泣かしたー!!(オイ
続き楽しみにしてるね♪
〈桜
あ、はい。了解です。
まぁ忙しそうだもん。
続き楽しみにしてるね♪
〈リタさん
新しい小説!!
すごく面白いです。
続き楽しみにしてます!!

1646宇美:2009/01/19(月) 22:10:44 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 それはさっきも言ったが今から一週間前のことだった。
「紹介するよ、君たちの新しい仲間だ。」
一週間前、教団内で自由に行動していたアレン、神田、リナリー、ラビをコムイが放送で
司令室に呼んで、四人が来た所でコムイが、新しいエクソシストを紹介したのだ。
「さぁ、自己紹介して。」
コムイが言うと、コムイの横に立っていた少女がやや小さな声でいった。
「えっと、、、私が新しいエクソシスト、”ミラ” ビーです。よろしく御願いします。」
〈いなくなったエクソシストと、彼女は同一人物。名前が違う理由は後で分かる。〉
”ミラ”が自己紹介した後、アレン達も自己紹介をする。
〈ア〉「ボクは、アレン、アレン ウォーカーです。よろしく御願いします。”ミラ”さん。」
〈リ〉「私はリナリー リー。よろしく!」
〈ラ〉「オレはラビさ〜、仲良くするさ〜!」
〈神〉「、、、神田ユウ。」
こうして司令室で自己紹介を終えた”ミラ”はリナリーの案内で自室に向かった。
 〈リ〉「”ミラ”、、。」
〈ミ〉「なに、、、リナリーさん。」
〈リ〉「リナリーでいいよ、”ミラ”はさ、今何歳なの?」
〈ミ〉「私は今、十四歳なの、リナリー、、は?」
〈リ〉「私は今十六歳、ビックリした。アレン君より年下なの。」
そんなことを話しながら廊下を歩いていると、二人は神田に会った。
二人と神田は特に何も言わずにすれ違っていったが、”ミラ”はすれ違う際、ずっと神田の顔を
見ていた。

ここで切る!下手だな〜。

1647宇美:2009/01/20(火) 20:13:49 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 〈リ〉「はい、ここが”ミラ”の部屋だよ。」
そこは、他の団員と作りはほとんど同じ必要最低限の物しかないシンプルな部屋。
日当りはちょっと悪い。
〈ミ〉「ここが私の部屋?」
〈リ〉「ええ、そうよ。ちょっと日当りは悪いけど。」

1648櫻乃 桜:2009/01/20(火) 22:16:32 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
桜)ごめんなさい、いきなり番外編の番外編と行くね。

ナ)いきなりすぎるだろ

カ)いつもの…事ぉ?

桜)そう、いつものこと!だから気にしないでくれって事で!!

紅)適当ね……

桜)面白くないかもしれないけど、今日は女の子だけで話すんだよ!

リ)じゃあ私とミランダ以外はオリキャラって事?

ミ)わ、私小説一回しか出てないのに、
  ここに出ちゃって良いのかしら〜……

桜)そうなりますね〜……って、あ

カ・リ)?

紅)……どうせ

ナ)ミランダの事忘れてたんだろ?

桜)わ、忘れる訳ない…じゃない…です…ヵ…

ミ)どぉ〜せ私は…影うすい…ブツブツ・・・

リ)ち、違うわよ!大丈夫よ、皆覚えてるから!!

カ)そうそう、一番キャラ薄いのは狗叉豸だから!!

狗》私が居る事も忘れるなよ?(ギロリ

カ)ひいっ(涙


面倒くさい(ぇ)ので、狗叉豸の場合《》でみんな日本語わかります。


桜)…ま、まぁとりあえず置いといて。

ナ)誰のせいだと思ってんだ。

桜)このコーナー(?)は、作者の私に聞きたい事をばんばん質問してね!

紅)質問って誰がすんの?

桜)勿論、キャラの君たちですよ^^

リ)今までとは逆なんだね

狗》私も質問された……

桜)もういいや、やろうっ!!

カ)じゃあ、恋に関してね!

ナ・紅)直だなオイ!!!;;;


カ)桜の初恋は何時ですかー?

  桜:んー…。恋かどうかわかんないけど、幼稚園かな?

カ)え、誰に誰にぃ??

  桜:幼稚園の時にブランコを譲ってくれた少し年上のお兄さん。

紅)…じゃあ、どんな人がタイプ?

  桜:とりあえず話が会う人でお兄ちゃん系が好みだねっw

狗》…桜も極度のブラコンと利いている…

桜)何故それを知っている!!!????;;;

狗》そして初恋は幼稚園の人もあるが、本当の初恋は兄者だという…

桜)言わないで!!!言わないで狗叉豸ちゃん!!!!;;


紅)恋に対してどう思う…?

  桜:恋と言う物はわからないねっ本物の恋はしたこと無いよ!


リ)え、じゃあ初恋って恋でしょ?


  桜:それがねぇ、その初恋とか兄への恋は『憧れ』なんだよねぇ


ミ)す、好きにも色々、あるのよね…っ


  桜:そうそう!!そうなんだよね〜
    友達が今恋してんだけど、面倒臭そうだよ〜




桜)あ、じゃあ此処まで!さらば〜

(狗叉豸以外の全員)
「またね〜!!」


狗「次は本編に戻る。では、さらばだ」

1649あいり:2009/01/21(水) 18:47:20 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   番外編 第5話

ラ「何さ!???この部屋・・・!!」

ラビは、開いた口がふさがらなかった。何故なら、リナリーの部屋は・・・

ラ「コムイの人形ばっかりさー!!!」

見渡す限り、コムイ(人形)。なんと気味悪い部屋だろう。

ラ「こりゃー、コムイがやったんさなー。多分。てか絶対。
  リナリー怒るだろうな・・・。よし、処分しといてやるさ!!」

・・・後でコムイが泣くだろうけど。

ラ「えっとまずは、ベッドの上のコムイからさ!よいしょっと。」

ラビがコムイ人形を抱き上げた、その時。

           ぽちっとな。。。

ラ「は?何さ『ぽちっとな』って???」

まさか、また変な仕掛けが!??

ラビは、コムイ人形を投げ飛ばそうとした。だが。。。

『リナリー、お帰り。』

ラ「・・・さ?」

何か聞こえたような。もう1度やってみっか。

        ぽちっとな。。。

『リナリー、お帰り。』

ラ「コムイ・・・。」

ラビは少しだけ、笑った。

ラ「リナリー、お帰り か〜〜。」

いいさな〜。俺ジジィに『お帰り』なんて言われたことあったっけ?

リナリーはコムイのこと、うざがる時もあるけど・・・。

ラ「家族ねぇ・・・」

仕方ない、今日のところは勘弁してやるさ。でも今度機会があったら・・・

・・・なんてさー♪

            。終わり。




ちなみにその後、ラビはアレンにたっぷりと仕返しをされ、バク支部長は会議に欠席。

そしてコムイは・・・神田の身体のリナリーに、六幻で切り裂かれかけたという。。。

1650みのりん:2009/01/21(水) 21:22:06 HOST:219-122-208-25.eonet.ne.jp
おぉ〜!
あいりのおもろいな〜
あ!  私は よくわかんないんでかきませんよ〜
すみません・・・・

1651宇美:2009/01/22(木) 20:34:41 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 ”ミラ”を部屋まで送ったリナリーは途中リーバー班長に呼ばれ、また司令室に向かい
部屋には”ミラ”一人が残された。”ミラ”はドアを閉めベッドにゴロンと寝っ転がった。
”ミラ”は手を思い切り上に挙げた。
 〈ミ〉「、、、ねぇ、、リビレア、、。ここの人達は”ミラ”とリビレア、どっちを選ぶ?」
その問いかけに答える物はいない。
〈リ〉「兄さん、、それ本当なの?」
〈コ〉「ああ、間違いないと思うよ。」
〈リ〉「兄さんの言う通りなら”ミラ”は、、。」
〈コ〉「ああ、いいかいリナリー、この事は誰にも言ってはいけないよ。」
〈リ〉「分かったわ、兄さん。」
二人の会話はここで終わる。
 〈ミ〉「あ、、、ぁぁ、、。」
その頃”ミラ”は廊下で神田に会っていた。神田の後ろにはラビもいる。
〈ラ〉「あ、、”ミラ”さぁ〜」
〈神〉「、、、ふん、、、。」
〈ミ〉「、、、、、、、、コ、、、、。」
〈ラ〉「何さ?”ミラ”今、コっていったさ?」
〈神〉「コ?」
〈ミ〉「あ、、ぁぁ何でもないの!じゃぁね!」
”ミラ”はそそくさとその場を立ち去ってしまった。ラビは首を傾げ
〈ラ〉「なんさ?今の、、。」
〈神〉「さあな。」
〈ラ〉「そう言えば、、”ミラ”会話中ずっとユウの顔見てたさ〜。」
〈神〉「はぁ?」

1652宇美:2009/01/24(土) 20:52:15 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 ”ミラ”は部屋に戻っていた。
〈ミ〉「コ、、、、コ、、ウ?」
”ミラ”は部屋でとある人物の名前を呟いていた。”ミラ”は枕元に置かれた写真立てを
手に取り、写真を見た。
そこには、”ミラ”ともう一人神田にそっくりの人物が写っていた。
 〈ミ〉「コウ、、、ごめんね、、コウ。」
”ミラ”は写真立てを枕元に戻し、部屋から出て行った。
”ミラ”は教団の屋上に向かっていた。ゆっくりとした足取りだ。
〈ミ〉「これは、、意外につらいなぁ、、、」
”ミラ”は一人で愚痴をこぼしながら屋上に上がっている。
 〈ミ〉「はぁ、、、、ようやくついたぁ、、、。」
”ミラ”はかなり息切れしながらも屋上についた。
屋上からの眺めはかなりいい。”ミラ”は屋上から教団の周りを囲む森に向かう神田を見つけた。
〈ミ〉「あ、、、カ、、ンダ、、君?なんだよね、、、コウじゃ、、ないんだ、、」

1653宇美:2009/01/25(日) 20:24:19 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 ”ミラ”は屋上から思い切り身を乗り出した。
その時運悪く強風が吹いて、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
〈ミ〉「きゃあぁぁ!あ、、ぁぁぁ」
”ミラ”は落ちた。完全ではないが、、。”ミラ”はなんとか屋上の縁にしがみついた。
〈ミ〉「あああああぁぁぁぁあああぁぁっぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁ!!!!!」
”ミラ”は下にいる神田に気づいてもらえるよう大声で叫んだ。
神田は気づいてくれなかった。しかしその代わり別の人が気づいてくれた。
 〈リ〉「”ミ、、、、ミラ”?」
〈ラ〉「声が聞こえたさ〜、多分”ミラ”も屋上にいるんさ〜。きっとユウもいるさ。」
〈ミ〉「リィィィィィィィィィ、はぁ、ラァァァァァァァァァァァァァァァァァァビィィィィィ」
〈リ〉「声が聞こえる、叫んでるわ。」
〈ラ〉「やっぱ屋上にいるんさ〜」
 リナリーとラビが屋上に着いた。辺りをきょろきょろ見渡して
〈リ〉「いないわ、、、どこにいるのかしら?」
〈ミ〉「リナリーーーー」
〈リ〉「どこー。”ミラー”」
〈ラ〉「どこにいるんさー、”ミラ”」
〈ミ〉「ここだよぉぉぉぉぉぉ!」

1654アール:2009/01/26(月) 00:07:12 HOST:proxy2116.docomo.ne.jp
『第八回アールのいろいろコーナー!!』
(今日は小説お休みです。)
アール「お久しぶりです。実はインフルエンザでぶっ倒れてました。」
一同「・・・・・・。」(アールから数メートル離れる)
アール「え?ちょ・・・皆何でそんなに離れんの!?」
リサ「インフルエンザがうつる〜!!」
ラビ「死にたくないさ〜!!」
アール「確かにまだ治ってないけど(オイ)、うつらないって!!!」
アレン「治ってないなら尚更です!!」
アール「お前もか!!」
カイ「オレだってリサ達と同意見だ!!」
一同「ごもっとも!!」
アール「てかその前に現実じゃないでしょここは!!」
一同「あ、そっか!!」
アール「ならいいんかい!!(怒)」
リサ「ま、それは置いといて、今日は何の集まり?」
アール「え?いや、まだここに来てないオリキャラとかいるから今回から入れようと思って・・・。」
アレン「誰ですか?」
アール「・・・ったく。今小説でリサ達と一緒にいるキャラは?」
リサ「あっ!!加奈と瑠奈!!」
アール「正解!!ってことで登場〜♪」

加奈「・・・待ちきれんかったわ!!」
瑠奈「よ、宜しく。」
ラビ「相変わらずギャップが正反対さ〜。」
リサ「てか、あれ?ラビ日本語知らないんじゃ・・・。」
アール「めんどくさいからここだけ分かるようにしたんだよ。」
アレン「めんどくさがりが出ましたね・・・。」
アール「なんか言った?アレンさん。」
アレン「いえ?」
ミル「はい、今日はここまで!!では♪」

1655アール:2009/01/26(月) 00:07:54 HOST:proxy2110.docomo.ne.jp
『第八回アールのいろいろコーナー!!』
(今日は小説お休みです。)
アール「お久しぶりです。実はインフルエンザでぶっ倒れてました。」
一同「・・・・・・。」(アールから数メートル離れる)
アール「え?ちょ・・・皆何でそんなに離れんの!?」
リサ「インフルエンザがうつる〜!!」
ラビ「死にたくないさ〜!!」
アール「確かにまだ治ってないけど(オイ)、うつらないって!!!」
アレン「治ってないなら尚更です!!」
アール「お前もか!!」
カイ「オレだってリサ達と同意見だ!!」
一同「ごもっとも!!」
アール「てかその前に現実じゃないでしょここは!!」
一同「あ、そっか!!」
アール「ならいいんかい!!(怒)」
リサ「ま、それは置いといて、今日は何の集まり?」
アール「え?いや、まだここに来てないオリキャラとかいるから今回から入れようと思って・・・。」
アレン「誰ですか?」
アール「・・・ったく。今小説でリサ達と一緒にいるキャラは?」
リサ「あっ!!加奈と瑠奈!!」
アール「正解!!ってことで登場〜♪」

加奈「・・・待ちきれんかったわ!!」
瑠奈「よ、宜しく。」
ラビ「相変わらずギャップが正反対さ〜。」
リサ「てか、あれ?ラビ日本語知らないんじゃ・・・。」
アール「めんどくさいからここだけ分かるようにしたんだよ。」
アレン「めんどくさがりが出ましたね・・・。」
アール「なんか言った?アレンさん。」
アレン「いえ?」
ミル「はい、今日はここまで!!では♪」

1656宇美:2009/01/26(月) 22:01:44 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 ”ミラ”の大声のおかげで二人は”ミラ”がぶら下がっている事に気づき”ミラ”は助かった。
〈ミ〉「気づいてくれてありがとう。危なかった〜。」
〈ラ〉「あんな大声出したら誰だって気づくさ〜」
〈リ〉「あ、そうそう。私達”ミラ”にこの手紙を渡してくれって言われてたんだっけ?」
リナリーは、”ミラ”に小さくたたまれた紙を渡した。
〈ミ〉「ありがとうリナリー。」
”ミラ”は受け取った紙を開いて黙読した。”ミラ”の表情が少し、ほんの少し変化した。
 〈リ〉「なんて書いてあったの?”ミラ”」
〈ミ〉「、、、、任務の呼び出し?手紙でエクソシストを呼ぶの?教団って。」
〈ラ〉「一回放送で呼んださ、でも来なかったから手紙で呼んだんさ。」
〈ミ〉「ありがとう、二人とも。私司令室に行ってくるね。」
”ミラ”はその場に二人を残して屋上から立ち去った。

今日はここで終わり

1657リタ:2009/01/27(火) 13:28:27 HOST:i58-93-209-33.s02.a015.ap.plala.or.jp
皆さんこんにちはーコホッ
えーと早速で悪いんですが・・・


感染しました。
インフルエンザAです。

熱が半端ないんですよ。
三十九度とか軽く超えましたー。
吐かなかったんですけどね。

そんなこんなで私のクラスは学級閉鎖です。
皆さんも気をつけてくださいね!

1658宇美:2009/01/27(火) 22:25:03 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 ”ミラ”が司令室に行くと、そこにはコムイがいた。
〈ミ〉「任務は私一人でやるんですか?」
〈コ〉「実は、任務で君を呼んだ訳じゃないんだ、”ミラ”、、、いやリビレア ビー。」
〈ミ〉「っ!!」
〈コ〉「ボクとリナリーは知っているんだ、君が、”ミラ”がリビレアの演技である事を。」
〈ミ〉「、、、え、、んぎ、、、。」
”ミラ”は力任せに司令室の扉を開け、外に飛び出してしまった。
コムイは無言で立っていた。追いかけようとはしなかった。
〈コ〉「そろそろ上坂君の出番かな?」
 ”ミラ”は廊下を走っていた。途中でリナリーとラビとすれ違ったがなにも言わずにそのまま
通り過ぎてゆく。
〈ミ?〉「あ、、、ぁ、、」
”ミラ”は廊下で神田に出会った。神田は”ミラ”の方を黙って見ている。
〈ミ?〉「コウ?コ、、ウなの?あなたは上坂コウ?」
〈神〉「何言ってるんだ。オレは神田だ。」
〈ミ?〉「神田?あ、、そうか。上坂コウじゃないんだっけ?」
数秒後、”ミラ”はまた走り出した。どこに行くかなんて分からない。
〈ミ?〉「やっぱりコウじゃない、コウじゃないんだ!」

1659黒白:2009/01/29(木) 10:39:03 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
お久しぶりです。
しばらく来ていませんでしたが
またまたしばらく来れません。
すみません...
ちょっと弟の病気がうつったのか嘔吐ばっかりで
食欲ないんです。
変な話をしてすみません。
では・・・

1660宇美:2009/01/29(木) 22:24:28 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 〈神〉「あ、、コムイ。」
神田はコムイに会っていた。コムイは神田そっくりの少年を連れていた。
〈神〉「コムイ、そいつは誰だ?」
〈コ〉「ああ、彼かい。彼は上坂コウ、昔、ミ、、いやリビレアの仲間だった。」
〈神〉「リビレアって誰だよ、そんなエクソシスト教団にいたか?」
〈コ〉「ああ、実はいたんだよ。ついさっき君の横を通り過ぎていった人物がリビレアさ。」
〈神〉「はぁ?あいつはリビレアじゃなくて”ミラ”だぞ。」
〈上〉「あいつは”ミラ”なんかじゃねぇ。ミラはあいつの演技により作り出された嘘の人格だ。」
〈神〉「はぁ?どういう事だよ。」
 その時リナリーの声が聞こえた。
〈リ〉「兄さん、アレン君ンとラビ連れてきたよ。」
〈コ〉「ありがとうリナリー。よし、みんなそろった。今から説明してあげるよ。
リビレアの事を。」
 アレン、神田、ラビがコムイ、リナリー、コウから聞いた事は

1、”ミラ”とは死んだリビレアの双子の妹の名前である事。

2、彼女の両親が双子でありながら”ミラ”の方ばかりかわいがっていた事。

3、”ミラ”の死により彼女の両親がとても悲しんだこと。

4、彼女〈リビレア〉は両親の悲しむ顔を見たく無いがために
”ミラ”の口調や細かな癖などを真似て”ミラ”の代わりを務めるために演技したこと。

5、両親は”ミラ”の演技をした彼女を愛してくれたので、本当の自分に戻る事を拒絶し、
本当の自分を忘れてしまったこと。

6、本当の自分を忘れてしまった事により、本当の自分に戻れなくなってしまったこと。

 〈ア〉「じゃあ、、”ミラ”は”ミラ”ではなくリビレアで本当の自分を、、
あれ?分かんなくなってしまいました。」
〈上〉「簡単にいえば迷子だな。」
〈ラ〉「”ミラ”はリビレアに戻りたがってるさ〜?」
〈上〉「恐らく、、、な。嘘ついて愛されたって嬉しく無いんだろうし、、、でも、、。」
〈神〉「、、、、、そういえば、、リビレアはあの後どこに行ったんだ?」
 こうして1番最初に戻る。
 神田の横を走って通り過ぎた後、リビレアは姿をくらましてしまい、
今こうしてみんなでリビレアを探しているのだ。しかし見つからない。
〈上〉「切れ間使って逃走かよ、、、、めんどくせぇ真似しやがって。」
〈ア〉「切れ目ってなんです?」
〈上〉「別に、、、あ、、。」
コウが突然廊下を走り出す。そして廊下にある柵の様なものを飛び越えて
下へ落ちた?
〈ア〉「かみさかさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
アレンが急いで下を覗き込むと、コウがいない?
〈ア〉「あれ?確かにここから落ちたはずなのに、、。」
すると、、
〈上〉「ちぇっ、、ここに通じていたのかよ、つかえねぇ切れ目だな。」
アレンの後ろからコウの声が????

1661あいり:2009/02/01(日) 18:23:29 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第16話

A「ヒヒ・・・えくそしすとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

神「っ!?」

ダアアアアアアアァァァァァァァァンンンンンン!!!

A「ケヘへへへ!!死んじゃったァァァァァ♪♪♪」

神「誰が死んだって??」

A「!」

神「死ね」

        シュバッ


AKUMAの破片が飛び散った。

神「・・・」

何でこんな所にAKUMAがいるんだ??ここは仮にも教団の周り・・・。

第一、こんなレベルのAKUMAなら、ここに来る前に倒されているはずだ。


・・・いや、今はそんなことよりも。。。

神「おい、其処にいるんだろ?出て来い」

レ「レロッ!!??」

テ「ふ〜〜〜・・・。バレてたか。」

レロと、ティキ・ミックが木から降りてきた。

神「当たり前だ。
  ・・・その肌色に、聖痕・・・お前、ノアか??」

テ「当たり♪その喋り方、レロの言ったとおりなんだな。
  へー。結構可愛いじゃん。」

そして・・・コイツがロードの兄貴か。

レ「ティキたま・・・ソイツ、中身は男レロよ?」

テ「わーってる、わーってるよ。」

神田は、さっきから苛々していた。


コイツら、今敵の前だって事わかってんのか??

神「チィッ」

神田は、空たかく飛び上がった。

      そして、急降下!!

神「散れ!」

       ダァン!

神「あっけねーな・・・。コイツ、本当にノアか?」

テ「ノアですけど?」

神「!??」

すぐ後ろにティキが居た。

テ「譲ちゃんよー、話は最後までさせるモンだぜ?
  あ、それと、俺、ティキ・ミック。よろしくな♪」

神「・・・んなっ・・・!」

テ「だ〜か〜ら〜、話は聞けって・・・」

               ドカッ

神「ガハッ!」

テ「言ってるでしょ?」

神田は、その場に倒れた。

神「お前・・・ヒカ・・・いや、ロードの・・・??」

ロードに頼まれたのか??

テ「いや、ちげーよ。俺は、ロードがお前のことですっげー悩んでるみたいだから、スッキ
  リさせてやろうと思っただけ♪」

神「!!」

テ「じゃ、言い残すことは?」

神「・・・クソヤロー」

・・・あ、アイツに身体返すの忘れてたな・・・悪い、リナリー


          ブシュ


続く

1662あいり:2009/02/01(日) 18:24:40 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
擬音多い・・・

どうしたら少なくできるんでしょうか????

誰か、教えて下さいっっっ!!!!!

よろしくお願いしますっ!!!

1663宇美:2009/02/01(日) 20:15:05 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 下に落ちたはずのコウが、アレンの後ろにいた?おかしい。ずぇぇぇぇぇぇぇったいおかしい!
〈上〉「、、ひょっとしてここの切れ目はみんなこんなもんか?」
〈ア〉「上坂、、いつの間にここに?」
〈上〉「切れ目を使ったんだよって、、知らねえのか?ひょっとして。」
コウが言う切れ目って一体なんだ?
切れ目の様な物はどこにもないが、、、。
 〈ア〉「あなたのいう切れ目って一体なんですか?」
〈上〉「、、、え、、と、、、こう、なんだかな、、ワープするための切れ目?ン、、え〜と。」
コウは口べたらしい。リビレアの事はよく喋ってたくせに。
〈ア〉「簡単に言えば、、ワープするための道の入り口ですか。」
〈上〉「あ、、、ああ、それだ。」
〈ア〉「もしかしてリビレアさんは、、。」
〈上〉「絶対使っているな。切れ目を。」
 リナリーは追いかけていた。ラビも追いかけていた。一体何を?
リビレアだった。ダッシュで二人から逃げているリビレア。
リビレア意外に足が早い。
〈リ〉「待って、リビレアー。」
〈ラ〉「待つさ〜、リビレア。」
〈リビ〉「いや!絶対に終わらせるんだから!リビレ、、、ミラ、、となんか、、。」
リビレアは男子便所の中に飛び込む。
〈ラ〉「あああああ!リビレアがトイレに!」
ラビがトイレに入ると、リビレアは二番目の個室に入った。直ぐに戸が開く。鍵をかけてない?
〈ラ〉「待つさ!」
ラビが二番目のトイレの中を見た、が中にはリビレアが、、、
〈ラ〉「いないさ、、、、!おかしいさ、確かにここに入ったはず。」
〈リ〉「ラビー、リビレアは?」
〈ラ〉「いないんさ!どこにも。ここに入ったはずなんさ。でも、、。」
〈リ〉「あああ!」
リナリーが大きな声を出した。 
 〈ラ〉「どうしたさ?」
〈リ〉「リビレア?」
ラビがトイレから出てリナリーが指した方を見ると、かなり先をリビレアが
スタコラサ〜と逃げていた。
〈リ〉「追うわよ!ラビ!」
二人がリビレアを追いかけようとしたら、グシャァ!
〈リ〉「う!」
〈ラ〉「ウギャァさ!」
何か重い物が二人の上に落ちて来た。それは物ではなく、
〈リ〉「神田?アレン君?」
〈ア〉「あ、、リナリー。本当にワープした。本当に、、。」
〈上〉「誰だ、オレを神田って言ったやつは。」
 落ちて来たのはアレンとコウだった。
でも、、一体どこから?例の切れ目から?
〈リ〉「上坂君、リビレアが逃げちゃった。」
〈上〉「ビーが、、突然姿をくらまして違う所に現れたりはしたか?」
〈ラ〉「あったさ、それが、カクカクシカジカ。」
 〈ア〉「上坂の言う通り、切れ目を使っていたみたいですね。」
〈上〉「当たり前だ、」
〈リ〉「切れ目って何?」
〈ア〉「それは、カクカクシカジカ。」

1664宇美:2009/02/01(日) 21:22:33 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 アレンとコウは切れ目の事と、リビレアが切れ目を使ってワープしながら逃げていると言う事を
二人に教えた。二人はそれはとてもとても驚いた。
〈リ〉「そんな物が教団内にあったの、気がつかなかったわ。」
〈上〉「教団外にもたくさんあるぜ。数えきれないほど。
〈ラ〉「どうしてオレらは切れ目の存在に気がつかなかったんさ?」
確かに、コウやリビレアは切れ目が見えれいるらしいが、アレン達には見えない。
なぜ、コウ達には見えて、アレン達には見えない?
 〈上〉「お前ら、オレについて来い。案内してやる。」
この場にいる人間内では、コウにしか切れ目の場所は分からないので、
みんなはコウについてくる事にした。
コウの服にアレンがつかみ、アレンの服にリナリーがつかみ、その次にラビが。
コウが走り出した。結構速いぞ。
コウはそのままの勢いで飛び降りた。〈廊下の柵から。〉
 〈リ〉「わぁっぁぁぁぁぁあぁぁ、、!」
〈ラ〉「なにするんさぁぁぁあぁぁああぁぁ!」
ふっ!
気がつくとみんなは司令室にいた。
〈上〉「全部教団内に繋がっているのかよ。信じらんねぇ。」
〈ラ〉「なあ、コウ。リビレアが行きそうな所ってないんさ?」
〈上〉「ビーが行きそうな所、あいつ逃げる途中、なんか言ってたか?」
〈リ〉「絶対に終わらせてやるって言ってたわ。」
〈上〉「、、!終わらせる、、だと?まずい!」
〈ア〉「どうしたんです?上坂。」
 コウは全速力で走り始めた。さっきより速い?
〈リ〉「どうしたの?上坂君!ねえ!ねえ!」
〈上〉「まずい!あいつは屋上に向かったんだ!間違いねえ!終わらせる気だ。」
一体リビレアは何を終わらせると言うのか?
 コウはかなり速いスピードで階段を駆け上がっていく。アレン達も後に続く。
リナリーはダークブーツを発動させた。普通に上るよりこっちの方が速い。
〈上〉「リナリー、オレも連れて行け!扱いはオレの方が慣れてる。」
リナリーは、コウを抱えて思いっきりジャンプ。
リナリーのおかげで二人は本来よりもずっと速く屋上にたどり着いた。

1665宇美:2009/02/04(水) 21:41:24 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 屋上に着いたコウとリナリー。リビレアはどこにいる?いた!
リビレアは屋上のぎりぎり落ちるか落ちないかという辺りにいた。
何だか今にも落ちそうな、、ん?落ちそうな?まさか?
〈上〉「ビー、聞こえているか?」
コウはリビレアに少し近づいてささやく様に言った。
リビレアは振り返った。いつも通りに見える様なそうでもないような。
 〈リビ〉「コ、、カミサカ、、く、、。」
何言ってるかよく分かんない、、。
〈リビ〉「コ、、ウ、、邪魔しないでよね、、、、絶対、、終わらせる、、。」
〈上〉「終わらせねぇ。絶対に。」
〈リビ〉「前、、、も、、コ、、ウのせ、、いで逝きそこね、、た。」
〈上〉「お前を逝かせる訳にはいかねぇんだよ。」

1666黒白:2009/02/07(土) 17:52:23 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編「涙」

馬鹿だったから私は分からなかった。
その言葉にどんな意味があるのかさえ知らなかった。
いつのまにか涙は止まっていた。
何故かは分からない。
あの日以来あたしは泣くのを止めた事だけは覚えていた。
「お〜い、シャンメリア。」
「何よ」
「(ガーン)」
「冗談だよぉ♪」
「吃驚したさ」
あの日から1年以上はたっていた。
「ラビ変わったね。」
「何が変わったんさ?」
「さ〜ぁね。」
「ちょ、教えてほしいさ!!」
「自分で考えてみたら?」
「シャンメリアの意地悪さぁ!!」
「クスクスクス...」
変わったのは本当。
硝子の様に反射していた初めて会った時
本当の自分を覆い隠している様な気が少しずつ
薄くなって来て瞳が煌めいているラビにあたしは見える。
と言ってもあたしだって変わった。
もう泣かない。
アイシー姉やラビや仲間の前ではもう
泣きたくない。
ブックマンの...ラビの助手として。
〜〜あとがき〜〜
お久しぶりです♪
ごちゃで終わらしてすみません。
これでシャンメリア編の番外は終わりです。
次回は本編です。
セロの言っていた言葉
「ミェイケイは、ユエは....姉はもう死...死んでいるんですよ?」
と言う言葉。
一体どうしてでしょうか?!
ミェイケイが死んでいるのならじゃあ...
次回作「真相」をお楽しみに♪

1667宇美:2009/02/07(土) 20:44:30 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 〈リ〉「ねぇ、上坂君、どういうこと?リビレアは何をする気?」
リナリーがコウに必死で問いかけるが、コウは答えなかった。〈一点集中型。〉
リビレア、コウ、リナリー、ラビの四人で構成された屋上。物音一つ立たない。
おまけにリビレアが何をしようとしているのか分かってるのはコウだけ。
他の二人は手出し出来ない。〈もしも変な事して状況が悪化したらヤベェ。〉
 神田はその頃廊下を歩いていた。屋上で起こっている事は全く分からない。
〈神〉「他の奴らはどこ行ったんだ?」
神田がややのんびり廊下を歩いていた。廊下の途中に窓があった。森が見える。
神田は窓から外を見た。人影は見えない。〈みんな屋上にいるしね。〉
神田はよく外を見ようと窓を開けて外に少し身を乗り出した。すると。
〈神〉「ぐはあぁぁ!!」
????????????????????????????????????????????
 屋上では、リナリー、ラビ、コウが硬直していた。
〈リ〉「と、、、びおり、、た、、」
〈上〉「ちっ、、。」
コウの腕からは、真白い布の様な物がのびていた。それはコウが飛び降りたリビレアを
とらえようとして発動させたイノセンスだった。〈名称無し。今んとこね。〉
少し、ほんの少し経った後、下から「ぐはあぁぁ!!」
と、なんか凄い声が、、。〈みんなは知ってるよね。誰の声か。」
 〈上〉「ん、、、、、、?」
〈リ〉「えっ、、、、、、!?」
〈ラ〉「なんさ、、、、、、、?」
三人は、屋上から下を見下ろした。リビレアが浮いている?〈プカァァ〜〉
リビレアがなんか寝っ転がった状態で浮いている、ように見える。
 リビレアがずり落ちて来た。なんかヤバい。
リビレアが少しずり落ちて、見えた物があった。エクソシストの団服?
ずりっ!とリビレアが完璧にずり落ちた。落下再び開始!と思いきや、、
リビレアは落ちなかった。どうやらリビレアを〈偶然〉受け止めた人物が落ちたリビレアを
助けた〈?〉らしい。〈偶然〉リビレアを受け止めた人物とは?
〈神〉「コイツか、、、落ちて来たの、、、、、。」
神田だった。窓から身を乗り出したときその上に落ちて来たのだ。〈痛いだろうねぇ〉

1668アール:2009/02/08(日) 00:21:17 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
遅くなってすんません。
第四十九話『裏の敵』
カイはしばらく探していると、ある人物がいた。
カイ「お、いたいた。」
そのまま屋根から静かに人物の前に降りた。
カイ「探したぜ、ったくいつも連絡だけしてどっかにいるんだからな。」
?「すいません、カイさん。ところで、エクソシストは?」
カイ「今ロード達が行ってる。オレはお前を探したんだぜ?・・・花井早苗。つか、お前リサ達と同じクラスだったんだな。」
早苗「はい。それより、はやく行った方がいいのでは?」
カイ「それもそうだな。早苗、お前背中乗れ。」
早苗「分かりました。」
早苗はカイの背中に軽々と乗った。
カイ「じゃ、行くぜ!!」
カイと早苗は、一瞬でどこかに消え去った・・・。





一方、リサは・・・


リサ「はああああああああ!!」
アクマ残り一体を破壊した。
ロード「わお♪一人で十体破壊しちゃった♪」




すいません、きります!!

1669黒白:2009/02/08(日) 16:57:37 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第75話「真相」

「姉はもう死んでいます。否死んでいると言って良いのでしょうか?」
「どういう事なの?」
「まぁ見れば分かります。」
ギィという扉の音
古び埃が舞う
「此処が...」
「最終的には現実を見れば分かるとはこの事...」
「ヤッホォ♪アッレン〜」
奥で手を振るのはロード
そしてスフェルスとアミケルそしてメル。
「こんにちは、エクソシスト。」
皮肉実にも呟く言葉
にやりと笑う不気味な笑顔
「姉を使って囮にするつもりですか?無駄ですよ。」
「?!」
「貴方のやっている絡繰りが全て解けました。」
「何?!」
「そこにいるアミケルとスフェルス。それはあなたの記憶(メモリー)具現化した存在。
本当のノアはメルとロードとユエです。」
「どういう事なの?!」
「アイシーさん確か貴方、ロナさんと言う方はノアと言ってましたよね。」
「えぇ」
「全てメルの記憶のせいです。ロナさんはノアなんかじゃありません。」
「結局どういう事であるか?!」
「今までアレンさん達が一緒に過ごしていたミェイケイ...いやユエは真っ赤な偽物です。彼女こそ
がノア。メルさん、貴方のメモリーは「記憶」。記憶操作が出来る。姉さんのメモリーは本来の「
従」なんですよ。」
「じゃあ、ジジはどうなるの?!」
「あれはただのかりそめです。でないと僕がこれを作る訳ないじゃないですか」
「これって...?」
「見れば分かりますよ」
〜〜あとがき〜〜
次回作「人形」をお楽しみに♪
驚愕の事実に驚きの人も沢山いたでしょう(クス
それではw

1670宇美:2009/02/08(日) 21:12:45 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 〈リビ〉「うわあぁぁぁぁぁぁ!なんなんだぁ?」
神田の上に落ちて来たリビレアは自分が想像だにしなかった出来事に少々混乱ですね。
神田に服をつかまれた状態で思い切り暴れるリビレア+慌てる神田=なんか笑える。
屋上からなんとかその様子を見ていた三人は思わず
ぷっ!と吹き出す始末ですよ。
 神田は暴れるリビレアをなんとか押さえ込み窓の中に引きずり込んだ
窓から落ちない様に窓側には神田が立った。すると、、、、、
〈リビ〉「はなせよ!クソやろう!」〈普段のリビレア、ミラからは考えられない口調。〉
リビレアは神田の腹を思い切り蹴飛ばした。
〈神〉「うげえぇ!」
神田も普段からは考えられない様な声を出して後ろに大きくエビぞり状態に。
その結果、神田の上半身は窓から完全に出てしまい、そのまま後ろにぐらりと。
 〈リビ〉「あっっ、」
落ちた。誰が?神田が。どこから?窓から。
神田が窓から落ちてしまった。これはヤバいですね、、って感じだ。
〈リビ〉「おちぃぃぃたたたたたたた、、、、」
その声を聞いたコウが、屋上から下を見下ろした。ただ今神田落下中。
〈上〉「そっくりヤロォォォォォォォォォォォ!!!」
コウは再びあの布状のイノセンスを発動させて、下に高速で伸ばしてゆく。
イノセンスの布は、神田を絡めとり神田は助かった。〈ミイラになっちゃったよ。〉
 〈神〉「っうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、、、」
神田は先ほどの蹴りのダメージが抜けきっていない模様、、かなりいいのが入ったらしい。
〈上〉「なにがあったんだよ、そっくりさん。」
神田は答えない、皆さんも想像してみて、いきなり腹に思い切り蹴りを入れられたら、、。
〈上〉「(0。0;)」〈表情を表してる。〉
〈リ〉「上坂く〜ん?(・-・:)」
(上)「ひょっとして、、、今ビーって下に一人か?」

1671アール:2009/02/08(日) 23:19:42 HOST:proxy2121.docomo.ne.jp
第四十九話続き
リサはロードを睨み付けた。
リサ「ロード!!この襲撃はあんたの仕業!?」
ロード「うん♪僕だけじゃないけどね。」
リサ「・・・まさか・・・」
ロード「そのまさか♪カイも来てるよぉ♪」
リサ「・・・・・・!!」
その時、後ろに傷だらけの少年が見えた。
少年「た・・・助け・・・て。」
リサ「!!君、大丈夫!?」
リサは少年に駆け寄った。
その瞬間、少年は不気味に笑いながらリサの腹部を殴った。
リサ「か・・・はっ・・・!!」
少年「もっと警戒しとけば良かったのにね。」
少年の姿は、瞬く間にルル=ベルに変わった。
リサ「く・・・そっ・・・ルル=ベル・・・!!」

ルル「・・・あなたは本当に・・・騙されやすいわね。」
リサ「くっ・・・!!」




──一方、アレン達は──

ミル「・・・ダメ、全然通じない。」
元帥はリサのゴーレムに何度も連絡しているが、まったく通じない。
アレン「まさか・・・アクマが!?」
ラビ「そうだとしたらマズイさ!!急がないとな!!」
ミル「ええ!!」
アレン「僕は上から探します!!」
ラビ「じゃ、オレと元帥は下から行くさ!!」
アレン「分かりました!!」
そういって、アレンは神ノ道化を発動し、屋根に跳んだ。
二人は走って探し始めた。
ミル「四人共・・・無事でいて!!」







あとがき
はい、皆さん絶対覚えてない花井早苗登場!!
(だって出たの一話分だけだし・・・。)
果たしてリサはどうなるのか、リナリー、加奈、瑠奈の三人は今どこに!?
続きはおたのしみに♪

1672リタ:2009/02/09(月) 17:16:46 HOST:i60-34-148-248.s02.a015.ap.plala.or.jp
第二夜 〜黒の教団入団〜


 巨大な門をくぐると、そこは大きな広間だった。
 向こうに女の子が一人。

キア「はじめまして、キア・シーカーです!よろしくお願いします!!」

 硬直

キア「あの・・・?」

 硬直

 ↓キアの思考回路

 え?え? なんか変なこといった?
 出てけ?出てけってことなのかな
 これは?

キア「すすすすいませんんん!!!」
?「かっ・・・」
キア「はい?」
?「すっっっごい可愛いーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

 ええええええええええええええええええええ!!!!!!??????

キア「キャーーーーーーーーー!!!」
?「可愛いー!!!妹にしちゃおうかなーーーー!!!」

 そういって突然

?「あっ、ごごめんね!!つい・・・」

 女の子は手を離してくれました(ホッ)。

キア「あなたも可愛いですよ、えーと・・・」
リナリー「リナリーよ!!!」
キア「じゃあリナリーさん」
リナリー「あら、敬語じゃなくていいわよ(ニコッ)」

 ・・・笑顔かわええええええええええ!!!!!!←アホです

リナリー「此処で話すのも何だから中へ案内するわ」
キア「ハイ!」

 わー楽しみー
 どんな人居るのかなー
 優しいといいなー

 ・・・なんて考えていると・・・

 ドンッッッ!!!!!!

キア「・・・・ッてええええええええええええええ!!!!」
?「あ、悪いさーーーーー。・・・ダイジョブさ?」

 大丈夫じゃないです(涙)

キア「は、はい・・・」
?「んお、新人さ?・・・って」
リナリー「あ・・・」

 来たよ必殺技・・・

?「スットライクーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
キア「ええええええええええ!!!!」

 ドゴッ

?「いった・・・」
?「初対面の人になにしてるんですか」
リナリー「ホラホラ、自己紹介しましょ!」

 ・・・あれ?
 この人・・・

ラビ「ラビっす。ハジメマシテ」
キア「キア・シーカーです。よろしく」
ラビ「後でジジィにも会わせてやるさ♪」

 そして

アレン「アレン・ウォーカーです」
キア「よろしくアレン」

 思わずアレンは首のペンダントに手を掛けた。

 ・・・誰だ?
 アスラ・・・?

キア「キア・シーカーです。よろしくアレン」
アレン「よ、よろしくキア」

 ・・・アスラ?

リナリー「もう一人は今任務に出てるの。きっとすぐ会えるわ」
アレン「・・・会わない方がいいかも(ボソッ)」
キア「え?」
アレン「いえ、なんでも」
リナリー「じゃ、司令室に行きましょう」

 こうして司令室にいくことになりました。


〜あとがき〜
おひさ!
いやいやアスラって誰ですかね(オイ)?
もう一人のエクソシストって誰だか・・・
・・・分かりますよね?

1673宇美:2009/02/09(月) 22:18:58 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 今現在の状況、科学班の人達はラボの辺りを探してる。
エクソシスト(リナリー、ラビ、神田、コウ)屋上にいる。
リビレアは下に一人。
一人という事は、何しても邪魔する人間がそばにいない?これは、、まずい!
コウは布状のイノセンスを上手く使って壁をつたい下へ降りた。(危険)
 リビレアは、、、いなかった。(リビレアよ、どこへ、、、、。(・-・)
〈上〉「、、、、、行方不明って言うのか?」
とりあえず今はいろいろとあるが、、一刻も早くリビレアを見つけて捕獲しなければ。
〈上〉「ビイイイイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!。」

1674黒白:2009/02/11(水) 21:01:13 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第76話「人形」

セロ「これを見れば分かります」
メル「まさかっ...?!」
セロ「そのまさか...」
地面に両手を大きな音を立て叩く
そこから浮かび上がる知らぬ文字
アレン「この文字は....」
セロ「これが僕のイノセンスの本体と言った方が早いでしょう」
メル「くっ...!!分かっていたとはね」
地面から現れたのは
黒いドレスに身を包んだ髪の長い少女...いや人形
アイシー「これ...はっ...!!」
シャンメリア「ミェイ...ケイ...!?」
セロ「そうですよ...これが僕の操る本体。姉のユエをお手本と言うかモデルにね」
ユエ「趣味悪いわね...相変わらず....」
セロ「いいや趣味悪い事言えないでしょう...無口なユエ」
ユエ「まぁいい...これから決着を付ければ良い事」
セロ「望む所だ...」
アレン「セロ!!」
アミケル「僕たちの相手をしてもらいますか」
スフェルス「クスクスク...ス...♪」
ラビ「アレン、俺も手伝うさ!!」
クロウリー「私も!!」
アレン「ラビ!!クロウリー!!」
ロード「じゃあ僕も♪」
ルージュ「そうはさせないわ!!」
ロード「何人増えても同じだよぉ?」
リナリー「アレン君!!」
神ノ化身「エクソ...シスト...」
アクマ1・2・3「殺...す....!!」
神ノ化身5人とアクマ10体が立ちはだかる
シャンメリア「リナリー!!あたしも助太刀!!」
リナリー「シャンメリア!!」
メル「さぁ私達も始めましょうか」
アイシー「お前は...許さない」
始まる戦い
因縁の繋がった兄弟の戦いが
始まる
〜〜あとがき〜〜
はい
言う事ありません←
次回作「セロの糸ユエの人形」をお楽しみに♪

1675:2009/02/12(木) 20:17:22 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
皆さん、お久しぶりです(本当に・・・)
覚えてますか・・・?(めっちゃ不安・・・)
彩です。しばらくこないうちに、いろいろ話が
進展していて、びっくりしました・・・。
やっぱり、すごいですね。
面白いです!!!!
どうでもいい話ですが、星野先生は、
男と女、どっちなんでしょうね・・・
私は、男・・・かな?とか思ってます。。。
単行本のDグレ劇場に、コロはメスとか書いてあったので。。。
・・・女の人なのかなぁ・・・・・

またきますね〜         以上、彩でした。

1676名無しさん:2009/02/12(木) 21:50:56 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 コウは教団内をそこら中走り回りながらリビレアを探した。捕獲するために!
だ・け・ど見つからない!また切れ目という物を使ってのワープしながら逃亡を
始めたらしい!厄介だなぁ、、、。
でも何でアレン達は切れ目の存在に気づかなかったのかな?
リビレアやコウは切れ目がどこにあるか分かってるらしいけど、アレン達は
どこにあるか全く分からない。
 リビレア、コウとアレン達の違いって一体なんなんだぁ?
しかしそんな事は今はどうでもいい。
今、最も優先するべき事は、リビレアの捕獲である。
でも、、今現在リビレアはどこに居るのかな、、、。
切れ目を使って逃亡しているから、
正確な位置は全く分からない。どうしたものか、、。
 〈上〉「はぁ、、、どこに居るんだよ、、ビー。」
コウは考えた。今のリビレアはリビレアとミラが混ざりあった様な
そんな中途半端な状態だ。
今のリビレアの行動パターンは、リビレアの行動パターンと
ミラの行動パターンを足して2で割った様な行動パターン、
何だかよく分からない。うう〜〜〜〜。
 リビレアの行動パターンはやや堂々とした所がある。
ミラの行動パターンは、隠れながら慎重にという所、、
二人の行動パターンを足して二で割ると、、〈割らなくてもいいか。〉
隠れながら慎重に、でも堂々と、、?
隠れるときは隠れる!堂々とするときは堂々とって感じか?

1677黒白:2009/02/14(土) 21:09:12 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
えっと...今日はお休みです!!
ハッピーバレンタイン♪
それではさらば〜

1678アール:2009/02/14(土) 23:39:22 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
〈黒白
了解♪
〈彩
あ、えーと女性だよ。
15巻の時写真、写ってたし、それにファンブックで星野先生自ら『女』って名乗ってたから。
まぁうちも最初男の人だと思ってたけどね。

1679アール:2009/02/15(日) 00:19:03 HOST:proxy266.docomo.ne.jp
第五十話『恐怖』
一方、リナリー達は・・・
リナリー「やああ!!」
リナリーはアクマの攻撃から加奈と瑠奈を守っていた。
瑠奈「リ、リナリーさん!!」
リナリー「ハアッ、ハアッ・・・ダメ、これじゃ二人を守りきれない!!」
リナリーは不安そうな顔をしている二人を一瞥しながら、アクマを倒していく。
加奈「うちらに・・・力があれば・・・!!」
瑠奈「・・・・・・。ねぇ、加奈。」
加奈「瑠奈・・・?」
瑠奈「シンクロって・・・出来ないかな?」
加奈「アホなこと言うな!!おじいちゃんの死んだわけ知っとるやろ!?」
瑠奈「咎落ちでしょ!?そんなこと分かってる!!でもこのままじゃリナリーさんが・・・!!」

『パンッ!!』
加奈は瑠奈の頬を叩いた。
加奈「落ち着け!!いつもの瑠奈じゃないで!!大丈夫、リナリーさんやリサを信じよう。・・・な?」
瑠奈「・・・・・・。」
その時だった。
リナリー「きゃああ!!」
加奈、瑠奈「!!!!????」
アクマ「意外にも手応えなし・・・だな。・・・ん?」

加奈「あ・・・あ・・・」
瑠奈「ア・・・クマ・・・!!」
アクマ「エクソシストじゃねぇただの人間か・・・。ついでにお前らも殺してやる。」
そう言ってアクマは不気味な笑みを浮かべ、一歩、一歩と近づいてくる。
加奈「く・・・来るな・・・。」
瑠奈「い・・・いや・・・。」
アクマはもう、目の前に立っていた。
加奈「・・・い・・・。」
瑠奈「いやぁああああああああ!!」
アクマ「あばよ。」
その時、アクマの体が真っ二つになり爆発した。
加奈「え・・・。」
アレン「良かった。間に合って。大丈夫ですか?」
瑠奈「う・・・。」
アレン「・・・?」
加奈「た、助かった・・・。」
瑠奈「うう・・・。」
リナリー「良かった・・・。ありがとう、アレンくん・・・。」
リナリーは一度立ち上がったがよろけてアレンに支えられた。

アレン「リナリー、大丈夫ですか!?」
リナリー「私達よりも・・・リサが・・・。」
リナリーは一から全てアレンに話した。
アレン「・・・じゃあリサは一人で・・・!?」
リナリーは頷く。
リナリー「アレンくん、元帥やラビに連絡をお願い・・・。」
アレン「・・・分かりました。でもリナリー、その状態じゃ・・・!!」

リナリー「大丈夫、すぐに追いかける。」
アレンは考えている様子で頷いた。
アレン「じゃあ僕は先に行きます。」
リナリー「ええ、お願い。」
加奈、瑠奈「・・・・・・。」
三人はアレンが走っていく様子をしばらく見守っていた・・・。









あとがき
今回長くてすいません。
では次回をおたのしみに!!

1680宇美:2009/02/15(日) 20:44:15 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 リビレアはろう下を走っていた。今のリビレアは完全ではないが、
リビレアとしての自分?を取り戻していて、ミラを消そうとしていた。
もうリビレアはミラの演技なんかしなくていい、素の自分でいいのに
愛なんて形の無いあやふやな物に取り付かれて、自分を見失い
本当の自分に戻れ無くなってしまった。
 リビレアが自分を見失ったのは、これが初めてじゃなかった。
いや、こんな言い方は違っている。
なんと言えばいいのか、リビレアは数年前もミラモードになっていた。
でも、コウが何かをしたおかげで、自分を取り戻した。
でもミラが消えた訳ではなく、今こうして初期化してしまったという感じか。
 コウはリビレアを探していた。
手には、なぜだか分からないけどカッターナイフを持っていて
もしも誰か気に入らない奴が居たら斬りかかりそうな雰囲気を漂わせていた。
コウが廊下を歩いていると、目の前にアレン達が現れた。
階段を使って下りて来る途中だったらしい。
 アレン達は落ちる途中にリビレアを探していたらしいが、
見つからなかったらしい。(神田は回復した。)
アレンは、コウが持っている物に疑問を抱いた。
〈ア〉「コウ、あなた何持ってるんですか?」
〈上)「カッターナイフ、あいつを元に戻すために必要だ。」

1681名無しさん:2009/02/17(火) 19:38:33 HOST:113x33x5x235.ap113.ftth.ucom.ne.jp
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。
驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を
貴方にもたらすでしょう。

約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たった3分ですから、ためす価値ありです。


まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が叶わなくなります。


①まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
②1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。

③3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)

必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。

④4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。

まだ、先を見てはいけませんよ!!

⑤8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。

⑥最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。

1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。

2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。

3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。

4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。

5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。

6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。

7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。

8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。

9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。

10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。この書き
込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピー
して貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、
貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当
たってませんか?

1682櫻乃 桜:2009/02/17(火) 21:01:48 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
にゃはー、全然書いてないや……;;

今回はやっと書くよ!

1683櫻乃 桜:2009/02/17(火) 21:21:52 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
            第二十六話



狗『…お前等か?』


狗叉豸の前にはアクマが三体現れた。

単体ともレベル2




        どうやら、一匹ではなかったらしいな――――





狗『…丁度良い』


ふっと狗叉豸は笑い、発動した真珠を天高く浮かした。



アクマ①「なんだァ?女一人ぽっちじャねェか。ヒャヒャヒャ!!!」

アクマ②「だからッて、手ェ抜いちャダメでしョォ?」

アクマ③「でもォ、僕一人でヤりたいなァ…」

アクマ①「一人だけ楽しませるなんてする訳ねェだろォ!!」

アクマ②「あたり前よォ、女の子なんだから私の方が扱い上手いわよォ」



狗『あぁもうゴチャゴチャ五月蠅い!!!!!!黙れアクマ供!!!!!!!』



              ピタァッ




狗叉豸が怒鳴ると、アクマは『しん…』と静かになった。






+続+


中途パンパ!!!;

1684夜叉:2009/02/17(火) 21:58:08 HOST:softbank220008082234.bbtec.net
はじめましての、こんばんわ!!
最近、桜様の小説を読ませていただいて
続きを待っておりました。
今後もも楽しみに待っております!!
頑張ってください。
またコメしに来ます。
>>櫻乃 桜様

1685名無しさん:2009/02/17(火) 22:11:32 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 リビレアを普通の状態に戻すのにカッターナイフが必要って、どういうこと??
意味が分からないアレンだった。
〈上〉「本当はやりたくないんだけどな、、、。」
コウが乗り気じゃない方法だった。一体どんな方法?
 ぽっ!
何だか変な音をたててコウ達の目の前に誰かが現れた。
それがリビレアだったりする。切れ目使ったらここに出たのか?
逃げようとするリビレア、このリビレア捕獲のチャンスをコウが逃すわけなかった。
 布状のイノセンスがリビレアを絡めとる。
あっという間にぐるぐる巻きになったリビレア、コウは布状のイノセンスをかなり大きく広げて
自分とリビレアをかこった。
イノセンスで囲まれた空間にいるコウとリビレア、
 〈上〉「一つ質問、」
〈リ〉「なによ、、上、、コ、、ウ、、」
リビレアとミラの中間にいる彼女、、
〈上〉「ミラ、、お前、さっさとリビレアに戻れ、もう演技する必要なんてねぇんだよ。」
〈リ〉「本当の自分なんて忘れたもの、、戻れない。」
その答えを聞いたコウは、カッターナイフの刃をぱちぱちと2センチほどだした。
 布状のイノセンスにより作られた空間の中にいるコウ、リビレアの行動が分からず
ややドキドキしながら待つアレン達、しばらくすると
いやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、、、、
突然聞こえたリビレアの声、いや悲鳴。
悲鳴が聞こえてからしばらくすると、布状のイのセンスが縮んで、中にいるコウ、リビレアの
姿が見える様になった。
 放心状態で立ち尽くすリビレアに、
手首から多量の血を流しているコウ、片手には血がついたカッターナイフを持っていた。
カッターナイフって、このために持っていたのか?
コウはアレンを見た。
〈ア〉「何やってるんですかっ!上坂っ!自殺するつもりですか?」
〈上〉「ちげぇよ、これがリビレアを戻す方法だ。」

1686:2009/02/20(金) 22:01:31 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
お久しぶりです><
 彩です。
 やっぱり皆さんの小説はいいやつ
 ばっかりですね!
 これからも楽しみにしてまーす><

アール
 友達にファンブック借りて、読みました。
 本当だ!書いてありました。
 ありがとうございました><

また、ちょくちょくきますね。

1687櫻乃 桜:2009/02/21(土) 23:29:00 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
>夜叉さん
はじめまして、こんばんはー^^
有り難う御座います!こんな私なんての小説を…(涙
はい!頑張って行きたいと思いますので、
なにとぞ応援宜しくお願い致しますっ!

1688アール:2009/02/23(月) 00:39:57 HOST:proxy271.docomo.ne.jp
えーと・・・お久しぶりです。
何から話せば・・・
あっ、思い出した!!(早く言え)
今期末テストが近いんでしばらく小説書けないです。すいません・・・。
では、これで今日は失礼します・・・。

1689櫻乃 桜:2009/02/25(水) 21:45:44 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
番外編第二十七話



狗『お前たちも戦いたいのならかかってこい!いっぺんに相手してやろう!』

アクマ①「良い度胸してんじゃねェか女ァ」

狗叉豸とアクマ①が睨み合う。

アクマ③「いっぺんに、って言ってるけどォ、どうするのォ?」

アクマ①「一人づつ殺らせろ!まず俺から行くぜェ!」

アクマ②「ン〜…。仕方ないわネェ」


アクマ①が一歩、狗叉豸へと近づく。


狗『…お前、名は?』

アクマ①「名だァ?特に名なんてこだわっちャいねェが、教えてやるよ。イバ、だ」

狗『イバか…。私は狗叉豸。狗牙 狗叉豸、だ』

アクマ①「そりャア丁寧にご紹介あんがとさん」



狗『…行くぞ』



アクマ①「ヒャァハアアァァァアァ!!!!!!!!!!」





アクマ①が狗叉豸にジャンプして飛び掛ってゆく。





狗『……豸芭弐珠……』




 
     ―――殊刀珠―――シュトウシュ――――





**続**

1690るぅ:2009/03/06(金) 22:29:09 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
書かせていただきます。

第一夜 アイリスの花。

 アイリスの花、、か、、。

町中を歩きながら、神田は心の中でつぶやいた。
この日、リナリーが神田の部屋に、鉢に植えられた花を持って来た。
決して小さくはない、奇麗な花。その花を見た神田の反応は案の定素っ気ない物で。
「勝手にしろ。」
この一言、、。

アイリス、、、リナリーはアイリスって名前の花を神田の部屋に置いた。
アイリス、、神田の頭の中で、何故かは分からないけど、アイリスという言葉が引っかかって
消化不良を起こしてるって感じ?

何で、アイリスって言葉が引っかかるんだ?ただの花の名前なのに、、。

きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!

神田を瞑想の世界から現実の呼び覚ましたのは、悲鳴。
アクマかっ!

神田は何の迷いもなく、悲鳴が聞こえて来た方へ走っていった。アクマは斬るっ!
神田が向かった先には、レベル2のアクマが2体居た。
「はっ、雑魚め。」
六幻を発動した神田は、容易くアクマを斬っていき、2体のアクマは倒された。
「はっ、手応えねぇな、、。んっ!」

アクマを倒し終えた神田は、背後に何かの気配を感じ、素早く後ろを見る。すると、、
「、、、誰だ、てめぇ、、。」
「、、、、、、、、、、、、ァィ、、」
神田の後ろに居たのは、異様なまでに袖が長い服をきた、神田より少し年下なくらいな
少女で、目をつむっていた。

1691るぅ:2009/03/07(土) 11:58:13 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
少女の足元には、赤い液体がついた機械の残骸のような物、
周囲の地面にペンタクルが、、アクマの残骸だった。
アクマは三体居た?

こいつがやったのか?

神田はゆっくりと少女を見た。アクマの血でぐっしょりと赤く濡れた
少女、

状況から考えて、こいつがやったんだな、、

そのとき、神田の傍を飛んでいたゴーレムから声が聞こえて来た。
[神田くぅん?聞こえるかぁいい!」
「その間の抜けた声は、、コムイか、、何の用だ、、。」
[アクマ退治ご苦労だったね、、神田君。それより任務は成功したかい?」
「はぁ、、終わったに決まってるだろうが。アクマは壊した。」
[違う、違う。」
「じゃあ、イノセンスか?」
[それも違う違う。」

そろそろ神田がいらついてくる頃、、
「じゃあなんなんだよ、」
[そこに”アイリス”はいるかい?」
「アイリス?」

アイリスって、今日リナリーが俺の部屋に置いていった花の名前だ。

「名前を聞いても分からん、どんなやつだ?外見の特徴を教えろ。」
「えー、まずは髪型は、ボブショートで、目をつむってる女の子さ。」

そいつって、、ひょっとして、、、

神田は少女を見た。髪型はボブショート、目をつむってる。
コムイが言った外見の特徴に一致してる。
「そいつだったら、俺の目の前に居るぜ。」
[彼女は今日教団に来る予定だった新しいエクソシストだ。」
「それで、」
[彼女が居る所にアクマが現れたって情報が入って、
君に迎えに行ってもらったんだ。」

1692るぅ:2009/03/08(日) 20:54:08 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
「、、、、、、アイリス、、、」
アイリスというこの少女を、神田はどこかで見た事があるような気がした。
でも、思い出そうとすると、まるでその記憶が神田にとって全く
必要ない記憶かの様に、全く関係ない記憶が流れ込んで来て
思い出せない。

アイリスは目を閉じたまま、神田の方を向き、
連れて行ってくれ、というかの様に右手をだす。
神田は渋々アイリスの手を握り、歩いて行った。
血まみれのアイリスは、周囲からさけられた。

「あ、、神田、お帰りなさい。任務どうだった?」
「いや、、別に、、。それよりコムイどこに居る?」
「兄さんだったら、、ラボに居ると思うよ。神田、、そのこ、、。」
「気にするな、、。」

リナリーにコムイの居場所を聞いた神田は、アイリスをつれてラボへ向かう。
「ユウ、手ぇ繋いでるさ〜」
途中ラビに合う。からかわれたのでゲンコツ。
「いたいさー、それより、そいつ誰さ?チョー血まみれ。」
「、、、アイリス、、新しいエクソシスト。」
「こんなひょろひょろが?」
、、、フォローできねぇ、、。

「やあ、任務ご苦労さん。君がアイリスだね。、、ひどい身なりだね。」
血まみれのアイリスを見たコムイが言う。
アイリスの脇では、神田が自分のタオルでアイリスの顔などに付いた
アクマの血を拭き取っている。
「取れねえ。」

「神田君、悪いけどアイリスを婦長の所まで連れて行ってくれ。」
「ああ、分かった。」
神田は再びアイリスの手を握り、婦長の居る所まで連れて行った。

「まぁまぁ、こんなに汚れちゃって、、。洗ってあげましょう。」
婦長は、血まみれのアイリスを風呂場に連れて行った。
ちなみに婦長は、アイリスが血まみれだという事に気づいていなかった。
汚れは泥だと思ってたらしい。

1693るぅ:2009/03/10(火) 23:06:40 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 婦長と一緒にお風呂に入って、血の汚れが全て落ちたアイリス、
エクソシストの団服を着たアイリスが、風呂場から出て来て、
神田の元にやって来た。
風呂場から出て来た時、閉じられていたアイリスの両目はぱっちりと
開かれていて、綺麗な紫色の目で、神田を見つめていた。

 「、、ユウさー、なにやってたさー、ん?その子さっきの?」
「ああ、アイリスだ、、。」
「すとらいくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
神田は黙ってアイリスの顔を見てみる。
それなりに可愛い顔だった。
 
 「神田ー、いますかー?」
医務室にアレンがやって来た。
「あ、アレンさー、どうしたさ?」
「コムイ室長に神田と、アイリスって子を呼んでくる様に言われて、」

 「、、、、、、、ぅ、、、」
「ん?」
アイリスは何も言わずに歩いて行ってしまう、、。
「行こうって言ったのか?」

1694るぅ:2009/03/11(水) 20:25:19 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 「やあ、みんなそろったね。」
司令室の中には、アレン達がいる。
「一体何の用で呼んだのである?任務であるか?」
クロウリーの質問。
「ちがうよ。」
コムイの返答。

 「皆に紹介するよ、神田君は知ってるけど、
この子は新しいエクソシスト、アイリスだ。」

 「アイリスです。私のイノセンスは戦闘には向きませんが、
がんばって皆さんをサポートします。」
黙ってアイリスを見る神田、

どこかで見たことあるような、、、。

1695リタ:2009/03/18(水) 17:41:37 HOST:i220-108-140-6.s02.a015.ap.plala.or.jp
第三話 〜シンクロ率の限界〜

 司令室に向かったキア達一行はようやく長い廊下の果てに司令室の扉を見つけた。

キア「此処ドンだけ広いんだよ・・・」
リナリー「まあ、元々お城だったから。」

 司令室の扉を開くと其処には長身の男が立っていた。

?「はいどーもお、科学班室長のコムイ・リーです!」

 ・・・

 ・・・え?今室長って言った?

キア「室長なのに何でそんなフザケタ挨拶?」
コムイ「それはボクがフザケテるから♪」
キア「・・・ふーん」
コムイ「? なんだい?」
キア「師匠の性格はこーゆートコから来てるのか・・・」
アレン「そーいえばキアの師匠は誰ですか?」
キア「ん?クロス元帥」

 ・・・

皆「えええええええええええええええっっっっっ!!!!!!!!!!!!
キア「え?何?」
アレン「だっだっ大丈夫だったんですか!!!!?????」
キア「え・・・借金取りに追いかけ回されたけどそれだけだよ?」
アレン「・・・何という扱いの差・・・っっっ(泣)」
コムイ「さあ、キア君はシンクロ率を計りに行くよ」
キア「え?」

 アレン達と別れた後、コムイの後に付いていったキアは訪ねた。

*********************
一回切ります!

1696:2009/03/22(日) 15:39:09 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
はい、お久しぶりです
彩です。
あまりこれない・・・
もうちょっと来たいんですけどね・・
皆さんの小説はスゴイ!
私には書けん。。。(国語苦手・・)
皆さん頑張って!    では、サヨウナラ

1697月華:2009/03/25(水) 11:11:55 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
皆様こんにちは!
そしてはじめまして。
月華と申します
ここに投稿するのは初ですが・・・
どうぞよろしくお願いします!!
(Dグレイマンを知ったのも最近なんで・・・
所々抜けていますが・・・・・・
皆様からアドバイスなどをもらえると最も光栄でございます)

1698月華:2009/03/25(水) 12:02:57 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

この世に【AkUMA】というものが居た時代
このAkUMAは死人から作られたもの
簡単に言えば【死人から作られた破壊兵器】
そしてこのAkUMAを作り出した当の人物のを
【千年伯爵】と呼ぶ。

この千年伯爵と主人公【アレン・ウォーカー】
がであった時の物語を少し見てみよう・・・




「マナ・ウォーカーをよみがえらせてあげましょうか??」

墓地の中、ひとつのクロスの前に泣き崩れていた僕の前に
大きな人が話しかけてきた

「よみがえらせる・・・?」

「そうです。
 私の力があればマナ・ウォーカーをよみがえらせることができますよ」

悪魔のような声で
夢のようなことを僕にささやきかけた

「本当??」

「ええ、本当ですよ」

僕はマナ・ウォーカーをよみがえれらせてもらうように頼んだ

また会える、マナ・ウォーカーに会える
そうすればきっとマナも喜んでくれる・・・
そう思っていた
いや、そうなるように願っていた


 でも・・・・・・

「アーレン!!
よくもアクマに!!」

僕の元に返ってきたマナは
死んだ前のマナじゃなかった

「呪ってやる!!」

そういってマナは僕の左目のまぶたから左目の下に掛けて
刃物を振り下ろした

「呪ってやる!!
 アレン!!」





     呪ってやる


その言葉だけが僕の耳に響いた


死ぬ前はあんなに優しかった
マナ・ウォーカー
奇怪な腕を生まれながら持った僕を拾ってくれた人
でも・・・僕の前に居るマナは
僕の好きなマナじゃなかった

その時・・・僕の左腕がマナを襲った
自分で動かしたくて動かしているわけじゃないのに
勝手に腕が動く

「マナ!!
逃げて!!!」

「アレン・・・
 私を壊せ・・・・・・」

その言葉を放った時のマナは
本当のマナだった

「マナァァァァーーー!!!」

僕の腕がマナを壊した





       僕が・・・・・・





 マナを壊した後、今度はさっきと違う人が現れた

「お前も神に選ばれた者らしいな。
 一緒に来るか??」

僕はその人と一緒に墓地を後にした

マナのクロスの前を・・・



白の救世主と白の破壊者 続く

1699:2009/03/27(金) 13:49:51 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは
最近しょっちゅう来ています。
月華さん、はじめまして
小説読みましたよ
続き楽しみにしていますね。

1700月華:2009/03/27(金) 18:06:55 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
>彩さん

小説へのご返答、
ありがとうございます。
頑張りますのでこれからもよろしくお願いします

(でも自分神田が好きなので 2・10・11・13巻しか持ってないんですよね〜
 3巻は大体頭の中に入っているのですが・・・

1701月華:2009/03/27(金) 18:26:01 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第1章 【エクソシストとイノセンス】


《俺、あそこ嫌いなんだよ》

《へ??》

かなづちで僕の頭を師匠が思いっきり叩いた



「ハァ、ハァ、ハァ・・・
 嫌な夢見たな」

銀髪の十五歳くらいの少年がベットから飛び起きた

あ、まず自己紹介を

僕の名前はアレン・ウォーカー。

小さいときに親に捨てられ、

その僕を拾ってくれたのはマナ・ウォーカー

しかしその拾ってくれたマナを僕が壊してしまった

【AkUMA】になったマナを・・・

僕の左腕・・・・・・

奇怪な腕を持ち、捨てられた・・・

そしてその腕でマナを壊してしまった

「お前も神に選ばれたものらしいな
 一緒に来るか??」

そして僕に声をかけてくれた
人、クロス・元帥

この人が後の僕の師匠

【イノセンス】

という物を生まれながら持った人

イノセンスはいろいろな形で出てくる

ある人は

【ブーツ】

またある人は

【刀】

【小槌】・・・

そして

【寄生型】

この寄生型のイノセンスは持ち主の心に応じて形が変化する

神に選ばれた人たちは

【エクソシスト】

と呼ばれた

そして僕も・・・

この左腕は

【クラウン・クラウン】

というイノセンスだった


しかし僕の師匠は

怖い人だった

「キレイなもの(女以外)
 俺に触るな」

《ひでーー》

「あ、なんか文句あるか??」

そういって僕のことをにらみつけた

「い、いえ・・・」

《鬼だ・・・》


白の救世主と白の破壊者 第一章 【エクソシストとイノセンス】続く

1702月華:2009/03/27(金) 18:26:14 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第1章 【エクソシストとイノセンス】


《俺、あそこ嫌いなんだよ》

《へ??》

かなづちで僕の頭を師匠が思いっきり叩いた



「ハァ、ハァ、ハァ・・・
 嫌な夢見たな」

銀髪の十五歳くらいの少年がベットから飛び起きた

あ、まず自己紹介を

僕の名前はアレン・ウォーカー。

小さいときに親に捨てられ、

その僕を拾ってくれたのはマナ・ウォーカー

しかしその拾ってくれたマナを僕が壊してしまった

【AkUMA】になったマナを・・・

僕の左腕・・・・・・

奇怪な腕を持ち、捨てられた・・・

そしてその腕でマナを壊してしまった

「お前も神に選ばれたものらしいな
 一緒に来るか??」

そして僕に声をかけてくれた
人、クロス・元帥

この人が後の僕の師匠

【イノセンス】

という物を生まれながら持った人

イノセンスはいろいろな形で出てくる

ある人は

【ブーツ】

またある人は

【刀】

【小槌】・・・

そして

【寄生型】

この寄生型のイノセンスは持ち主の心に応じて形が変化する

神に選ばれた人たちは

【エクソシスト】

と呼ばれた

そして僕も・・・

この左腕は

【クラウン・クラウン】

というイノセンスだった


しかし僕の師匠は

怖い人だった

「キレイなもの(女以外)
 俺に触るな」

《ひでーー》

「あ、なんか文句あるか??」

そういって僕のことをにらみつけた

「い、いえ・・・」

《鬼だ・・・》


白の救世主と白の破壊者 第一章 【エクソシストとイノセンス】続く

1703月華:2009/03/27(金) 18:28:16 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
すみません!!
パソコンがくるってしまって・・・
同じ物を2つ送信してしまいました・・・
消し方が分からなかったので・・・・・・
本当にすみません!!

1704るぅ:2009/03/27(金) 18:50:49 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 不思議な印象を他に与える紫色の目でアレン達を見つめるアイリス。
彼女の目は、とても綺麗な色なのに、とても綺麗な目なのに、感情といえる物が
全く宿っていなくて、綺麗という性質よりも、冷たいという性質の方が勝ってしまっていて、
おまけに、彼女の感情のこもっていない無表情顔が、さらにその冷たさを引き立たせていて、
アレン達は、近寄りがたい雰囲気を感じていたりする。
笑ったらもっと可愛いんだろうな…そんな事を考えているラビだった。

1705月華:2009/03/29(日) 16:30:09 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第二章 【黒の教団】


高い崖の上に大きな塔のようなものが立っている
あれは
【黒の教団】
と呼ばれるもの
エクソシストが集まる場所。
もちろん、普通の人もそこにいる。
そしてその人たちは
【サポーター】として働いている
エクソシストを陰で支える・・・
それがサポーターの役目だ

そして・・・そこに通じる崖を一人の青年が上っていた

「ハァ、ハァ、なんて急な崖なんだ。
 なんで階段がないんだ??」

階段がない理由は不審者を入れないためだろう

「ティムはとべていいよなぁ〜」

この【ティム】というのは師匠が作ったゴーレム。
ゴーレムというのはこの世で言えば・・・
ペットのようなものだろう

「俺の変わりにこいつを置いていってやるよ」

そういって僕の所にティム。
本命【ティム・キャンピー】やってきた

おや??
この話をしているうちにアレンは崖を上りきったようだ

「ハァ、ハァ、やっと・・・・・・
 ついた・・・・・・」

【黒の教団】


「あれ、誰かきたみたいよ。
 おにーちゃーん」

「本当だ。
 コムイ室長ー」

この【コムイ】という人が
黒の教団のリーダー。
そしてはじめに言葉を放ったのが妹のリナリー。
リナリーも【ダーク・ブーツ】というイノセンスの持ち主だった

「えー。
 誰??
 何で落とさなかったの??
 あ、リーバー君。
 コーヒーおかわり」

「はいはい」

「ここよくみて。
 ほら、元帥の金のゴーレムがいるのよ」

「・・・・・・。
 クロスの送り出してきた子か・・・」




 【黒の教団外】

「こんにちはー」

「ん?
なんだお前」

《扉がしゃべった!!》

「あの〜
 僕コムイっていう人にあいたいんですけれど・・・」

「じゃあまずアクマか人間か判定」




 

    判定中


「!!
 こいつアウトォォォォォーーー!!!!」

 はい??

「左目に★マーク!!
 千年伯爵の仲間かもしんない!!!」


 【黒の教団】


 皆「なにィィィィーーー!?!?」


 
 【黒の教団外】

 「僕は立派な人間です!!!
  ちょっと呪われてますけど!!《泣》」

 「触るなボケェェェーーー!!!」




 【黒の教団中】

 「千年伯爵の仲間!?
  どうしよぉーー」

 「大丈夫よ。
  今、神田がついたわ」


 黒の教団の外が写る監視カメラには



  月をバックに誰かが飛んできた


 黒い刀を持った誰かが・・・・・・




 【黒の教団外】


 「ヒッ
  誰か飛んできた。
  なんか刀みたいなのもっちゃってますけど・・・・・・」





「一人で来るとはいい度胸だな。
 ここで俺の刀で八つ裂きにされるか、
 黙ってこの地を離れるか。
 好きなほうを選べ」

 《殺気でまくってる・・・》

 「答える気がねぇのなら・・・・・・
  俺が好きなほうを選んでやるよ。
  もちろん【八つ裂き】の方だがな」

 《こ、殺される・・・《泣》》


 
白の救世主と白の破壊者 第二章 【黒の教団】 続く

1706アール:2009/03/30(月) 00:01:56 HOST:proxy20012.docomo.ne.jp
もんのすごく久しぶりです。
なんか、知ってる人は彩しかいない・・・。
初対面の方はじめまして!!中3になるので、あまり来れなくなってきました。
今年受験。(泣)
うちの小説知らない人は始めから見て下さい。(←超放棄)

あ、うちのことは呼びタメでいいんで宜しくです。

1707アール:2009/03/30(月) 00:29:23 HOST:proxy20012.docomo.ne.jp
第五十一話『ブローカー』
リサは倒れたまま、二人を睨んだ。
リサ「あんた達・・・目的はイノセンス・・・?」
ロード「そ♪リサ達がいることは知ってたから襲ったの♪」
ルル「主は・・・ここに・・・イノセンスの可能性があると・・・言った。」
リサ 「・・・ちょっと待ってよ・・・『可能性』ってどういうこと!?」
ロード「いずれ分かるよ♪」
カイ「ワリィ、遅くなった。」
その時カイが空から降りてきた。
そして、カイの背中にいるのは・・・
リサ「早・・・苗・・・?」
早苗「元気?リサ。いや・・・エクソシスト。」
リサ「ノアの味方ってことは・・・あんた・・・『ブローカー』だったんだね・・・!!!」
『ブローカー』
金銭と引き換えにアクマの材料となる死者の魂と、その者の死を悲しむ者を探し、アクマにする。それが・・・ブローカー。

早苗「当たり♪でもま、そこら辺の奴らと一緒にしないでね。私の父はノアだったから。」
リサ「な・・・に!?」
カイ「リサ、悪いけどオレらの都合ってのもあるんだ。」
その時、数体のレベル3が現れた。
ロード「こいつらを倒さないと・・・僕らにはたどり着かないよ?」
その瞬間、一体のレベル3ね体が真っ二つに裂けた。
リサ「!?」
アレン「リサ!!ケガは?」
リサ「大丈夫。ありがとう、アレン!!」
リサがゆっくりと立ち上がると同時にレベル3が一斉に襲ってきた。










あとがき
久しぶりなせいでワケわかんなくなってきた・・・。
とりあえず悪いトコとかあったら言って下さい。
ではまた。

1708月華:2009/03/30(月) 12:10:01 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
アールさん

はじままして!
こちらで小説を書かせていただいている
月華【げっか】というものです。
あ、ため&呼び捨てでOKですか??
私もOKです。
これからよろしくお願いします!
(小六です(^^;) )

1709:2009/03/30(月) 15:42:14 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
またきました。
うちは今年中1です。
月華
 ため&呼び捨てで全然いいですよ☆
これからもよろしくです☆
アール
 覚えていてくれてありがとうございます
また、なんか話してくださいね☆

皆さん、小説頑張って!(偉そうに言うな
うちは書けないから、書かない。(こら
でわ、さようなら☆      はい、すいませんでしたーーーーーー(土下座)

1710月華:2009/03/30(月) 15:45:09 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp


タメ&呼び捨てでいい??
私もOKだよ♪
これからヨロシクね☆

1711アール:2009/03/30(月) 23:35:49 HOST:proxy20024.docomo.ne.jp
〈月華
これから宜しくね。
年下かぁ・・・。いいなあ、過去に戻りたい。(泣)
小説うまいね!!
これからも頑張れ!!
続き楽しみにしてる♪
いきなりタメ。
あ、うちの小説けなしていいよ。(オイ
〈彩
久しぶり。忘れてないよ〜。そのかわり小説の書いてるとこ忘れた。(笑)
うちいろいろあってたまにしか来れないかもだけど、宜しく♪
いやぁ、うちの方がたぶん下手。




p.s
二人とも今週のジャンプ見た??なんか・・・すごかった。

1712月華:2009/03/31(火) 12:30:22 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
アールs

アールsのほうが年上なんですね。
でしたら敬語使わないと・・・
応援ありがとうございます!

1713リタ:2009/04/01(水) 13:55:03 HOST:i220-108-140-6.s02.a015.ap.plala.or.jp
第二夜の続き☆

キア「シンクロ率ってなんですか?」
コムイ「イノセンスとの生命線となる数値のことだよ。さあ着いた!」

 そこは光が届くことの無い漆黒の闇
 そんな闇に声が響く

?「イノセンス・・・」
?「それは全治全能の力なり・・・」
?「またひとつ・・・」
?「我らは神を手に入れた・・・」
キア「?」
コムイ「僕らのボス、大元帥だよ」

 そういってコムイは意味ありげに笑った

コムイ「さあ、あの方々に君の力をお見せするんだ」
キア「ハイ?」

 その瞬間背後の暗闇から何かがキアを捕まえた

キア「ほっ?」
コムイ「さあ、君の力はヘブラスカのお気に召すかな?」


へブラスカ「イ・・・イ・・・イノセンス・・・」


キア「おぉおぉびっくりしたあぁ」
ヘブラスカ「六%・・・十二・・・三十・・・五十六・・・」

 へブラスカの計測はしばらく続いた

ヘブラスカ「出た・・・お前のイノセンスとのシンクロ率の最高値は九十二だ・・・」
コムイ「へえ結構高いじゃないか!今後の活躍に期待!だね」

 そしてへブラスカは予言を口にした

ヘブラスカ「キア・・・お前のイノセンスは近い未来・・・闇と光を結ぶ存在・・・
      神ノ鎖となるだろう・・・私にはそう感じられた・・・それが私の力・・・」
コムイ「すごいじゃないか!それはきっと君のことだよ!いやいやキア君にはますます期待だね!」
キア「てーか、説明ぐらいしてください!えーとはじめましてヘブラスカ」
ヘブラスカ「お前は・・・私が・・・怖くないのか・・・?」
キア「いやだってコムイさんと普通に話しているし」
コムイ「さあ話すことはまだ沢山あるよ。上に行こうか」

 コムイ達が去った後、へブラスカは呟いていた

ヘブラスカ「ありえない・・・これでは体が・・・だがしかし・・・」

 そしてこう言った

ヘブラスカ「シンクロ率二百%・・・キア、お前は一体・・・」


〜あとがき〜
お久しぶりです!
いやシンクロ率凄いですね!
もうこれからどうしよう・・・

1714:2009/04/02(木) 11:47:51 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
またきました(暇なのね)
アール
 ジャンプ、見ましたよ!!
来週が、すごく楽しみになりました><
毎日「早く月曜日になれー」とか一人で言ってます(オイ
 時々きてくださいね、楽しみにしてます。
 一人で喋ってて、すいません。
月華
 全然いいよ><
うち、なんか遠慮が無い性格らしいんで(オイ
月華も遠慮なしでokだよー
これからよろしく!

春休み終わったらあんまし来れなくなると思うけど
出来るだけ来ますね。   では、

1715月華:2009/04/02(木) 13:53:44 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第三章 【白の破壊者】


「一人で来るとは、いい度胸だな」

僕の前に今大きな壁がある。

それは・・・黒の教団の人たちに認めてもらうことだ(泣)

「お願いですから入れてください!
 このままじゃ
 あの人に八つ裂きに・・・!」


【黒の教団中】

「室長ぉー。
本当にいいんですか?」

「・・・・・・」

「室長??」

「グーーー(Z)」

皆《寝てる!?》


【黒の教団外】

「返事がねぇって事は・・・
殺ってもいいって事だろう。
いくぞ【六幻】」

災厄招来

「わーーー!!(泣)
 招待状、招待状が届いているはずです!!
 コムイって人あてに!!!」

【黒の教団中】

皆「招待状??」

「室長、
 招待状って・・・」

「グーーー(Z)」

「起きてください!!」

「グーーー(Z)」

「・・・・・・。
 リナリーちゃんが結婚するってさーー」

「!!!
 リナリー!!!」

皆「・・・・・・」

「室長、招待状って・・・」

「ん?
 招待状??」
 んーーーー」


【黒の教団外】

外ではアレンといきなり襲ってきた人との
壮大なバトルが繰り広げられていた!!

すでに三回、
【災厄招来界蟲一幻】

というものがアレンに向かって放たれていた

「ワァァァァァーーーーー!!!(泣)」

気の毒に・・・

【黒の教団中】

「よし!
 多分来ていると思うけど・・・
 そこのキミ!!」

「はい?」

「僕の机調べて!」

皆「あれを・・・?」

その机の上には山のように積み上げられた手紙が・・・・・・
オマケにくもの巣つき。

「僕も手伝うよ!」


それから約十分後・・・・・・

「あ、ありましたーー!
 クロス元帥からの手紙です!!」

「じゃあ、よんで!」

『コムイへ
 近々、俺の弟子【アレン・ウォーカー】をそっちに送る。
 よろしく』


皆「・・・・・・」

「じゃあ、門を開けて!」

【黒の教団外】


「か、開門〜〜〜??」

『歓迎します。
 アレン・ウォーカー君』


黒の教団への扉が・・・・・・開いた


白の救世主と白の破壊者 第三章 【白の破壊者】 続く

1716樹梨亜:2009/04/02(木) 16:40:28 HOST:121-84-37-152.eonet.ne.jp
 はじめまして樹梨亜です。
 皆さん書くのが上手です^^
  
 書くのは苦手なんですが自分も書いてもいいでしょうか?

1717アール:2009/04/02(木) 23:42:29 HOST:proxy20029.docomo.ne.jp
〈月華
いやいや、敬語使わなくていいから!!
ホント使わなくていいから!!
気にせずタメにしましょう♪


〈彩
あ、タメでいいよ。
あ、やっぱり!?
うちもうちも!!
待ちきれない。てか、アレンなったよね?どう考えてもなったよね!?(しつこい)

〈樹利亜さん
うーん、うちはたぶんいいと思います。
〈リタ
えっ・・・いきなり臨界者!?てかシンクロ率かなり高いね!!
続き楽しみにしてます♪

1718miki:2009/04/03(金) 12:26:29 HOST:nat.yoitoko.jp
はじめまして!
私もやっていいですか??

1719miki:2009/04/03(金) 12:28:15 HOST:nat.yoitoko.jp
はじめまして!
私もやっていいですか??

1720miki:2009/04/03(金) 12:29:30 HOST:nat.yoitoko.jp
すいません!!
間違って二回書いてしまいました。

1721:2009/04/03(金) 13:39:13 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
樹梨亜さん
 はじめまして。
小説、うちも多分いいと思いますよ

アール
 うんうんうん!!(しつこい
なったなったなった!
月曜日までもう少し、頑張るぞー!(うるさー

リタさん
 こんにちは。
小説、すごいですね!!
キアのシンクロ率すごい・・・!
続き楽しみにしてまーす。

mikiさん
 はじめまして!
間違っても、全然大丈夫ですよ☆
昔、私もやったんで。
これから宜しくねー

うーん・・・
では、また。(!?

1722miki:2009/04/03(金) 16:11:02 HOST:nat.yoitoko.jp
下手ですけど・・・書いてみます!!
一話「謎の侵入者」
「敵と思われる侵入者2人現れた。
敵と判断したら、ただちに破壊を行い、危険とみなされなかった場合、
確保せよ。」
黒の教団本部内に響き渡る放送。だんだんと、辺りがざわついてくる。
リナリー「不法侵入者?」
アレン「AKUMAでしょうか??」
・・・などと話し合っているころ、
神田とラビは・・・くつろいでいた・・・神田の部屋で・・・
・・・というよりラビが神田で遊んでいた。
         不法侵入者が目の前に現れるとは知らずに・・・・。

とうとう、神田が、キレた・・・。
神田「兎といると、頭おかしくなる。」・・と言って、出ていこうとした。
  そこで、またまた兎がくいとめる。
ラビ「どこいくんさぁ〜?」
神田「関係ねんだよ!お前には」
ラビ「どこいくんさ??なにするんさ??なにかくしてんさ???」
神田「うっせなー!蕎麦食いに行くんだよ!!」
 あーぁ、ついに、頭に血が上っちゃた。  セリフ言いながら、
六幻を兎に向かって振ってらぁー。 そして、出て行こうとドアを開けた。
それを、待ってたかのように、リーバー班長が顔をだす。
リーバー「神田、ラビ、室長が呼んでんぞ!!」
それに、続く様に返事する2人。・・・・そして、リーバーがくすりと笑う。

1723樹梨亜:2009/04/03(金) 23:59:15 HOST:121-84-37-152.eonet.ne.jp
ありがとうございます。
 下手ですができれば明日から
 書こうと思います

1724miki:2009/04/04(土) 12:50:59 HOST:nat.yoitoko.jp
第二話「不思議な出来事」
変だなと、思いながらも、部屋を出る二人。
・・・しかし、何かに突き飛ばされた。
「どけっ!!」と言う言葉とともに・・・
その後に見えたものは、ノアの一族ルル=ベルと血を流した人間。
驚きを隠せない二人。
ルル=ベル「よくわかったわね。人間のくせに。そこは、褒めてやるわ。」
人間「ほめてくれなくて、結構です。」
ルル=ベル「そうね。これから死ぬんだから。褒めなくてもいいわよね。」
 と言い、人間を襲うルル=ベル。
・・それにきずき、イノセンスを発動しようとする神田とラビ。
しかし、それをとめるように、二人の耳に、とゆうか、直接頭に響く声。
「イノセンスを発動させるな。やつはそれを狙ってる!!」
 と言う声が・・・。
そして、人間が、ルル=ベルを襲おうとする。
・・・次の瞬間、辺りがひかり、まぶしさに目を閉じるラビと神田。
きずいたときは、誰もいなかった。

1725黒白:2009/04/04(土) 17:43:19 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第77話「セロの糸ユエの人形」

ユエ「どうして放っといてくれなかったのかしら?」
セロ「実の姉をノアに覚醒したままほっておく訳はないですよ」
指の一つ一つに繋がった糸を器用に動かしながら
イノセンスの本体であるユエをモデルにした人形が動く
ユエ「【従】の本当のメモリーを持つ私に勝てると思っているの?」
セロ「思ってないよ姉さん...僕のイノセンスは対姉さんのメモリーには相性が悪すぎる」
ユエ「じゃあどうするの?」
セロ「こうするまで...」
両腕をダランと下げ上を見上げた
...スゥ...
人形がセロの方を見素早く行動を起こした
ユエ「まさか...」
人形はセロの右目に手を置くと輝き出した
段々と右目から人形の手が離れて行くと蒼い真珠の様な玉が
輝いていた
アレン「あれは....まさか!!」
アイシー「瞳!!」
人形に差し出したのはセロの瞳の輝き
セロのイノセンスは自分の大切な物かなにかを代償に
力を得られるのだった
ユエ「眼を...」
セロ「眼が一つなくなったって見えなくなる訳じゃない」
二人が激突する

〜〜あとがき〜〜
皆様お久しぶりです。
セロは眼を大切にしているんですよ本心では
次回作「対価を払った力」をお楽しみに♪

1726樹梨亜:2009/04/04(土) 19:08:45 HOST:121-84-37-152.eonet.ne.jp
   ★人物紹介★
 アレン・ウォーカー  【寄生型】
 神田 ユウ      【装備型】
  ラビ        【装備型】

 リナリー・リー    【装備型】
 ミランダ・ロットー  【装備型】

    ☆オリキャラ☆
 ジュリ・ガルダ    【装備型】
 ゼル   ジュリのペット(?)
      唯一の家族

1727アール:2009/04/05(日) 23:43:36 HOST:proxy2101.docomo.ne.jp
第五十二話『繋がり』前編
リサとアレンの二人は、襲いかかってきたレベル3に向かった。
アレン「破滅ノ爪!!」
リサ「『雷』!!」
二人は次々に倒していく。
ロード「ワオ、さっきとは大違い♪」
早苗「ロード、どうするの?」
ロード「ま、今は見学させてもらおっかな。」
カイ「オイオイ、任務忘れてねーか??」
早苗「そうだよ、ロード。千年公が怒るよ?」
ロード「大丈夫大丈夫。あ、じゃあカイと早苗はあと四人探しにいきなよ。」
カイ「あのなぁ、そういう問題じゃねーだろ。」
早苗「カイさん。ロード・・・。」
早苗はカイの袖を引っ張った。

カイ「なんだよ、早・・・。」
カイとロードは早苗が指さしている方を見た。
リサ「全員、倒したよ。お兄ちゃん!!ロード!!」
アレン「リサ、あの男のノア見たこと無いんですけど、知り合いですか?」
リサ「・・・夏井カイ。アタシのお兄ちゃん。アタシが教団に連れて行かれる数日前、行方不明になって・・・この前再会した。敵として。」
最後の一言は、静かに言った。

アレン「そう・・・だったんですか。」





すいません、きります。

1728アール:2009/04/06(月) 07:03:45 HOST:proxy269.docomo.ne.jp
五十二話続き
リサ「絶対に・・・イノセンスをとられるもんか!!」
早苗「あっそ。そだ、ついでにカイさん話しちゃえば?」
カイ「何を?」
早苗「まだ言ってないって言ってましたよね??」
カイ「あー、あの事ね。」
リサ「・・・何!?」
カイ「お前、オレらの家系のこと、皆から聞いてねーだろ。話してやるよ。オレがノアな理由。」








あとがき
昨日は途中でキってすいませんでした。では次回。

1729月華:2009/04/08(水) 09:55:12 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第五章【皆さんこんにちは】


『こんにちは。
 歓迎しますアレン・ウォーカー君』

「か、開門〜〜〜??」

「開門?
仲間??
どういうことだ!!門番!!!」

「お、俺に聞くなよ神田〜」

『神田君、
 彼はエクソシスト。
 僕らの仲間だ。
 金のゴーレムがついているのが何よりの証拠だよ』

「チッ」

ねぇ、いま舌打ちした??
したよね??

「ほら!
 早くはいんなさい。
 門閉めちゃうわよ」

アレンは黒の教団に【やっと】ついた。
本当ならもっと早く入れるはずだが・・・・・・

〔おい、あいつ・・・・・・
 髪真っ白だぜ〕

〔だよな。
 老人かと思ったぜ〕

〔呪われているらしいぞ〕

〔マジかよ〕

なんか色々いわれてる・・・・・・


【黒の教団待合室】

床に何枚もの紙が散らばっていた

「やあ、こんにちは。
 アレン・ウォーカー君。
 僕はここの室長。
 コムイ・リーだ。
 そして、さっき君たちを連れてきたこの子が
 僕のかわいくて美しくて綺麗で優しくて世界一の妹の
 リナリーだ」

神・ア「・・・・・・」

「よろしくお願いします。
 リナリー・リーです。
 お兄ちゃんが変なこといってすみません」

そういって手を差し出した

「よろしくお願いします」

「じゃあ、俺は失礼する」

「あ、神田・・・・・・」

ギロッ

《こわっ》

「って名前でしたよね??
 アレン・ウォーカーです。
 よろしく」

「・・・・・・。
 呪われているやつと握手なんかするかよ」

神田はその言葉だけを吐き捨てて去っていった。

《さ、差別・・・・・・》

シュウゥゥゥ・・・・・・・・・

あ、煙り上がってる。

「いや〜
 それにしてもさっきは災難だったね〜」

「誰のせいですか・・・・・・・・・」

「まあ、いいとして。
 今日からここが君の家。
 ホームだ。
 各自部屋もあるからね。
 リナリー、案内してあげて」

「アレン君、
 こっちきて」

二人は待合室を後にした


【黒の教団廊下】

「いろいろな部屋があるのよ。
 まずここは・・・・・・
 談話室。
 色々な人達が話しにくるのよ。
 そしてここは・・・・・・
 あ、ここはいいわ」

「??
 いいんですか?」

「うん。
 いいの」

《???》

「そしてここが
 各自の部屋。
 アレン君の部屋はここよ」

「ありがとうございます」

「これで一通り回ったわね。
 じゃあ、待合室に戻りましょう」


【黒の教団待合室】

「おかえり〜」

「大体一通り案内してきたよ」

「ごくろうさま。
 じゃあ、アレン君。
 ちょっとこっちきて」

「はい・・・・・・?」


【黒の教団廊下】


「どこにいくんですか??」

「ん?
 君のイノセンスを他の人達に見てもらおうと思ってね」

《他の人・・・・・・??》


【謎の場所】


《ここは・・・・・・
 どこだ??》

「ここは
 この教団のボスがいるところだよ。
 君のイノセンスをあの方達にお見せするんだ」

《・・・・・・ボス》

「あ、あの・・・・・・」

「ん?
 なんだい??」

「ここにクロス・マリアン
 って人いませんよね??」

「今はいないね」

「そうですか・・・・・・
 よかった・・・・・・・・・」

コムイと会話を終えた瞬間、
アレンは後ろから誰かにつかまれた

《!!》

「さて、
 この子は君のおきに召すかな??
 へブラスカ」

「なっ・・・・・・!!」



白の救世主と白の破壊者

第五章 【皆さんこんにちは】  続く

1730miki:2009/04/08(水) 20:08:03 HOST:nat.yoitoko.jp
第三話「傷だらけの少女」

神田「おい!兎。探すぞ!!不法侵入者。」
ラビ「OKさ!」
神田の呼びかけにラビが答える。
そして、二人は動き出した。
         その頃アレンとリナリーは・・・
『ドサッ』
妙な物音に驚くアレンとリナリー。
音の近くに急いで向かう。そこは、人気の少ない場所だった。
倒れているのは一人の少女。
・・・そして、隣に居るのはノアの一族ルル=ベルだった。
ルル=ベル「結構やるのね。まぁ、口ほどにはなかったけど。でも、これが最後。」
倒れている少女には、たくさんの傷。早く助けなければ死んでしまいそう。
ルル=ベル「じゃあね。」
そのとき、とどめを刺そうとしたルル=ベルをとめたものがいた。
アレン・ウォーカーだ。
アレン「リナリー!!」
その合図で、少女を助けるリナリー。
それを見たルル=ベルは、
「チッ。邪魔が入った。」
と言い、消えていった。
それを見ると、アレンは、リナリーと傷だらけの少女のもとへと駆け寄る。
リナリー「アレン君。この子・・・」
アレン「はい。早くしないと・・・。急いでコムイさんに知らせないと」
そして、コムイのところへ駆け出した。

1731月華:2009/04/09(木) 10:29:41 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第六章 【へブラスカ】


「さて、
 この子は君のおきに召すかな??
 へブラスカ」

「なっ・・・・・・・・・!!」


アレンは後ろからつかまれ、宙に舞った

《と、飛んでるよぉ〜〜〜(泣)》

「ちょっ・・・・・・
 どういうことですか、コムイさん!!」

「だ〜か〜ら〜
 君のイノセンスをボス達に見せるんだよ」

「き、気持ち悪いんですけど・・・・・・」

「だいじょうぶだよ〜
 死にはしない!!」

《そういう問題ですか・・・?》

《十字架よ、発動しろ!!!》

「あ〜無理だよムリムリ。
 麻酔かけてあるからね〜」

《何考えてんだ・・・・・・?
 あの人・・・・・・・・・??
 少し変だとわ思ってたけど・・・・・・・・・》

おい、失礼だぞ

《十字架よ、発動しろ!!!!》

ドン

いつもとは違う、クラウン・クラウンが・・・・・・

≪ドクッ≫

「ウッ・・・」

+。*なんて子だ・・・麻酔を・・・・・・。*・+

「ワァァァァァ・・・・・・」

*。・無理しちゃダメだ・・・・・・
   安心しろ。
   私は君たちの見方だ*。・

30・・・
65・・・
80%!!

「80%??」

《何のことだ・・・・・・??》


白の救世主と白の破壊者 第六章 【へブラスカ】 続く

1732月華:2009/04/10(金) 20:58:14 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
第七章 【シンクロ率】

「80%??」

《何のことだ・・・??》

「あ、80%??
 もうそこまでいってるんだ〜」

「あ、あの・・・
 80%って何のことですか??」

「ああ、【シンクロ率】の事だよ」

「シンクロ率??」

「そうだよ。
 あ、へブラスカ。
 アレン君をおろしてくれないか?」

へブラスカが僕の事をおろしてくれた。

「シンクロ率というのはね
 エクソシストとイノセンスが今どれぐらい
 仲がいいかってことだよ」

「仲がいい??」

「そうだよ。
 仲が悪いとシンクロ率が下がる。
 そうするとイノセンスの扱いが難しくなるんだよ」

「そういうことなんですか・・・・・・
 で」

バン!

「一発なぐらせてもらってもいいですか??」

「嫌だな〜
 もうなぐってるじゃないか〜〜
 分かるよ、分かる。
 怖かったんだよね〜〜〜」

そういってコムイは記録ノートでアレンの手を受け止めた


《本当に僕はここでやっていけるのか・・・・・・??》

自分の部屋に戻ったアレンはベットの上で考えていた


第七章 【シンクロ率】 続く

1733るぅ:2009/04/11(土) 13:18:55 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
入れて下さい。

1734miki:2009/04/11(土) 21:27:16 HOST:nat.yoitoko.jp
              四話            
きずいたときは、寝転んでいた。今までのことを思い出し、急いで起きる。
ズキッ!!!!
ものすごい、痛みがオレを襲う。そのとき、声がかかった。
リナリー「起き上がらないで!まだ傷が・・・。」
その言葉に敏感に反応し、後ろを向く。
また、激しい痛みが襲いかかってきた。
ウッッッッッッ!!!!!!!!!
顔をしかめるオレにリナリーが心配する。
リナリー「大丈夫!?まだ寝てて!」
リカ「大丈夫だ。これくらい。」
リナリー「そう。よかった。そうだ、できれば、名前、教えてくれる?」
リカ「オ、オレ!?リカだ。リカ・ラソン。リカでいい。」
リナリー「リカね。よろしく。わたしはリナリー。」
リカ「あぁ。」
リナリー「まだ怪我しているから、今日は、とまって行ってね。」
リカ「あぁ。とまっていくよ。」
リナリー「そうだ。このこと、コムイ兄さんに行ってくるから。」
そういってリナリーがへやを出て行く。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あとがき
変なとこできってごめんなさい。
また書きます。

1735月華:2009/04/14(火) 21:24:13 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者


第八章【大食いアレン君】


モグモグ・・・・・・

皆「・・・・・・」

バグバグ・・・・・・

皆「・・・・・・」

アレンの横には大量の食後のお皿が・・・・・・・・・

「あんた、まだ食べんの??」

「もちろんです。
 追加で

 ナポリタン グラタン
 エビチリ  チャーハン
 回鍋肉   カルパッチョ
 ババロア  フルーツポンチ
 シュークリーム  ホットケーキ
 みたらし団子20本
 全部量多めで」

「あんたまだそんなに食べるの!?」

「はい、
 みたらし団子ならいくらでもいけますよ(笑)」

皆「どこにそんなに入る?」

「えっ
 それが普通じゃないですか??」

皆「お前は問題外だっ!!」



白の救世主と白の破壊者

第八章 【大食いアレン】 続く

1736月華:2009/04/14(火) 21:51:11 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の破壊者と白の救世主

第九章【モヤシ】


【黒の教団外 森の中】


深いくらい森の中
1人のエクソシストの青年が刀型のイノセンスで
木の葉を切っていた。
目隠しをしているにもかかわらず
一枚一枚正確に切っていく。


【黒の教団中】

297
298
299
300!!

チカッ
窓から光りが差し込んだ

「日が昇った・・・・・・」


【黒の教団 食堂】


いつものようにアレンは食堂で大量の料理をたいらげていた。


「なにーー!!」

「うるせぇな
 メシ食ってる時に後ろでめそめそ言われたら
 まずくなるんだよ」

 話をしているのはファインダーの人と
 神田のようだ

「お、俺達は
 お前達エクソシストのことを
 陰で命がけでサポートしてやってるんだぞ!?
 それなのに・・・・・・
 それなのに・・・・・・
 メシがまずくなるだと!?」

 そういってファインダーの1人が
 神田のほうに拳を向けた

 その手をよけて神田がファインダーの人の首をつかんだ

 「サポートしてやってるだ?
  ちげーだろ。
  サポートしかできねーんだろ??
  

 「ストップ」

 アレンが隣から口を挟んだ。

 「そういう言い方はないと思いますよ」

 「・・・・・・。
  離せよ
  モヤシ」

 「モヤシ?
  アレンです」


白の破壊者と白の救世主
 
第八章 【モヤシ】 続く

1737アール:2009/04/15(水) 07:56:48 HOST:proxy2122.docomo.ne.jp
第五十三話『繋がり』中編
リサ「理由・・・?どういう意味!?」
カイ「ったく・・・リサ、オレらはな、ノアの家系なんだよ。」
リサは耳を疑った。
リサ「え・・・?」
カイ「オレらのじいちゃん・・・母さんの父親はな、ノアだったんだ。でも母さんはただの普通の人して産まれた。だが・・・オレが産まれた時、ノアと判明した。それでも母さんはオレにノアということを黙っていた。そして、六年後・・・お前が産まれた。んで、お前が教団にいく少し前・・・オレの元に千年公が来た。全部真実告げられたぜ。だからオレは家を出たんだ。最後に言っとくと・・・お前は要するにイレギュラー・・・普通はノアか一般人。お前は違う。お前はエクソシストになった。リサ・・・お前は普通はオレらの家系で産まれないんだよ。」

リサ「・・・な・・・嘘・・・・・・?」
カイ「嘘なんてつかねぇよ。」
リサ「じゃあなんで母さんアタシには何も言わなかったの!?なんでアタシだけ・・・っ。」
アレン「リサ・・・。」
カイ「あんまり言いたくなかったんだけどな・・・。」
ロード「リサ、わかったぁ?」
早苗「そんなに落ち込むとは予想外。」
リサはカイ達を睨み付けた。
リサ「それでも・・・これは戦争なんだ。落ち込んでなんかいられない。」
アレン「ええ!!」
早苗「立ち直りはやっ!!!」
その時空から声がした。

リナリー「リサ、アレンくんっ!!」
アレン「リナリー!?怪我は・・・」
リナリー「大丈夫!!」
加奈「リサ、大丈夫か!?」
瑠奈「無事で良かった・・・。」
リサ「二人ともありがとう。大丈夫。」
ミル「私もいるわ!!」
リサ「先生!!ラビ!!」

ラビ「遅くなってすまんさ!!」
早苗「げ、集まった・・・。」
リサ「さぁ・・・今度はこっちの番!!」







あとがき
お久しぶりです。
さて、集合しました。
続きをおたのしみに♪

1738アール:2009/04/17(金) 00:01:06 HOST:proxy2110.docomo.ne.jp
第五十四話『繋がり』後編
早苗「ちょっ・・・どうすんの!?ロード!!」
ロード「僕に聞かないでよぉ。」
カイ「あ、そだ。リサ、もう一つ話すぜ。お前、いっつもロケット胸にかけてるよな?」
リサ「・・・だからなに?」
カイ「それ、母さんからもらったんだろうけど・・・言っとくとそれは家系で代々受け継がれるノアの物。『念』のメモリーの証。ま、オレはどうでもいいんだけどよ、千年公が取り返せってうるさいんだよなー・・・。」
リサ「だからってこれは渡さない!!」
ミル「リサ。あなた、カイから聞いたの?」
リサは頷いた。
ラビ『そういや聞いたことあるさ。日本のある一家で代々ノアが受け継がれてるって。』
ミル「そう・・・。」
カイ「ちなみに母さんはノアのことは知ってっけど深いこと知らねーぜ?人間の敵ってことも。」
リサ「・・・なら良かった。」
一同「え??」
リサ「母さんが知らないなら、事実は言わない。お兄ちゃんもアタシ自身で決着をつける。」
ロード「妹がこんなこと言ってるけどカイどうすんの?」
カイ「んなこと知るか!!つか今はイノセンスだろ!?」
早苗「さっきまで話ばっかだったんですけど?」
カイ「ほっとけ。(怒)なら早苗お前が最近作ったっていうアクマ出せば?」

早苗「あ、そっか♪加奈達もいるしちょうどいいや。」
加奈、瑠奈「・・・?」
早苗「来なよ。」
早苗が一言そう言うと、リサに巨大な鎌が降り下ろされた。
『ガキィィン!!』
リサ「危な・・・。」
瑠奈「え・・・?」
加奈「嘘・・・やろ?」
リサ「し・・・俊・・・。なんで・・・。」

加奈「俊がなんでアクマに・・・?まさか・・・」

早苗「数日前、俊の母親が死んだの。だから私が声かけたら。」

瑠奈「母親の魂を・・・呼び寄せたのね。」
早苗「そ♪」
俊は何も映さないような目でリサのイノセンスを見つめる。
リサ「アレン!!レベルは!?」
アレン「3・・・です。」
リサ「・・・な!?」
俊「・・・死ね。」
そう言って再び鎌を降り下ろした。
ミル「危ない!!」
ラビ「火判!!」
ラビの攻撃で鎌は燃えた。
リサ「ありがとう、ラビ。」
ラビ「油断は禁物さ、リサ!!」
早苗「ふふっ。俊・・・あなたの真の力、見せてあげなさい。」
すると俊の体が一気に割け、中からレベル3のアクマが出現した。

早苗「さぁ・・・行きなさい!!」



この日、戦いは一変した─────。







あとがき
下手ですいません。本当に。今週のジャンプ怖かった・・・。(泣)
アレンのあの顔思い出したくない!!


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