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物語をつくるスレ 第十一章
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過度の下ネタはご遠慮下さい
▼登場人物
僕・・・永遠?の塾生から角界へ。ついに横綱昇進
タマ・・・礼文島出身のひよねこ
ペケ・・・元エージェントのタマの弟
クラーク博士・・・タマが尊敬する人物
ドラ・・・知床在住のタマの旧友
礼文島の猫岩・・・タマ・ペケの母猫の化身
前スレ
物語をつくるスレ 第十章
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1486449834/l50
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ペケポンはねこぽっぽに戻った。
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ペケポンは扉のチャイムを鳴らした。
ピヨピヨ
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タマ「なんですかあ」
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ペケポン「アイスショコラね」
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タマ「へいおまち!」
ペケポンはアイスショコラを食し、満足して帰って行った。
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ペケティはペケポンの一連の奇妙な行動を遠目で見ていた。
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ペケティ「あいつは単純だからな。1度に1つのことしかできない。オレがいないとダメなのかもしれん」
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ペケ「メリークリスマスだからな」
ペケは何かプレゼントを持って来た。
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ペケポンはプレゼントを受け取った。
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ペケポンは箱を開けてみた。
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なかにはねこぽっぽの回数券が入っていた。
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ペケポン「なんでペケがぽっぽの回数券持ってんねん」
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これはペケの作戦であった。
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ペケポン「ぽっぽに移籍しろってことかね」
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ペケポンはとりあえず回数券をもってねこぽっぽを訪れた。
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タマ「へいらっしゃい!」
ペケポンはこうして無限ループにはまってしまった。
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ペケポンはやがて何をしようとしていたのかを忘れてしまった。
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ペケ「アルツハイマーかよ」
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ペケポンは突然さけんだ。
ペケポン「そうだ!」
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ペケ「あっ、正常だ」
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ペケポン「京都行こう」
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ペケポン「やっぱ東京に戻ろう」
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ペケポンは東京に戻った。
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http://yokkaicispa.blog.fc2.com/blog-entry-1715.html?sp
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ペケポンは六本木に行き、新宿に行った。
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そこにペケティがいた。
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ペケポン「東京は便利じゃのう」
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ペケティ「もまいはワシがいないとなんもできんようじゃのう」
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ペケポン「そんなことはない」
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ペケティ「ほう、そうかい。もまいはワシに何か用があるんじゃなかったのかい?」
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ペケポン「成城石井でチョココロネを買ってきたよ」
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ペケティ「ペケポンはまだまだだな」
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ペケポン「なんでチョココロネ買ってくるとまだまだなのかね」
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ペケポンはねこぽっぽへの移籍をペケポンに依頼した。
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ペケポン「なんでおいらが自分に依頼すんねん」
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ペケティ「了解した」
ペケティはペケポンの移籍祈願アファーメーションを受け取り、
タマに打診することにした。
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タマ「いいですよ」
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ドラ「某政党の離脱ドミノ、そして新政党への合流を思い出す流れだね」
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ドラ「いや、ねこぽっぽは老舗政党だったな」
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ミケ「そうね。ペケと愉快な仲間たちは新興政党」
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かくしてペケポンはぽっぽに移ることになった。
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カンダタと使いはなかまたちに残った。
あと、ひよねこの一部なども。
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ペケはこれからどうしようかと考えた。
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・ペケもねこぽっぽに移籍する
・移籍しない
・なかまたちを閉鎖する
・移籍じゃなくて、ぽっぽとなかまたちの両方で仕事できないか交渉する
さあ、ペケのあしたはどっちだ!?
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ペケは両方で仕事できないか考えることにした。
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そもそもタマも片方だけに所属することは想定していなかった。
タマ「フルタイムで入るのもいいけど、両方を希望するならそれでいいですよ」
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かくしてペケはぽっぽでも働くことになった。
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ペケの行動については、すでに移籍したペケティとペケポンが不満を漏らした。
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ペケがチョココロネを配ると不満は消えた。
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ペケティ「ペケはまだまだだな」
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ペケ「理由言わずにまだまだだなって言う猫もまだまだやな」
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ペケポンとペケティに配慮し、タマはペケによる
ねこぽっぽへの出資のみ受け入れることにした。
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ペケ「お金だけ出して何もできないって寂しいもんやな」
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タマ「しっかりと配当は渡しますので」
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翌日から、ねこぽっぽにペケグッズが置かれた。
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ペケ「あまり嬉しくない」
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タマ「今年も終わりだニャ」
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ペケ「姉にとって何か成長した部分はあるのだろうか」
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タマ「漏れの人生はどこから始まり、いったいどこで終わってしまうんだろう」
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ペケ「もちつけ」
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ペケティ「突き動かされる、あの時のまま。そう、いつかの少年みたいに」
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ペケ「ペケティまで姉のように悲観的になってしまった」
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ペケポン「何言ってんだこいつ」
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ペケ「オマエガナー」
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タマはねこぽっぽの営業を終え、ねこたちと年末の大掃除に入った。
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その後、タマは伊達巻を買いに行った。
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ペケはいつものアカデミーヒルズで淡々と学習を続けた。
その後、ペケと愉快な仲間たちに戻り、来年度の作戦を練った。
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ペケと愉快な仲間たちでは、カンダタと使いとひよねこたちが作戦会議に参加した。
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猫達は何か議論しているようだったが、外部の者には全くの謎だった。
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なんの作戦なのかは誰にも分からなかった。
ドアには「神のみぞシール」が貼られていた。
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ペケの背中には三日月に似た傷跡があった。作戦会議の合間も、ペケはどこか上の空になっていた。
今宵の雨が、心の奥底に眠らせていた記憶を呼び覚ますのだ。
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タマはそれを知っていた。
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しかし猫なのでそんなものはなかった。
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タマは伊達巻を食べながら今年を振り返った。
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ふと見たテレビでは、映画パディントン2のCMが流れていた。
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パディがどこからともなく現れた。
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くまプーもどこからともなく現れた。
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しかし猫なのでそんなものに興味はなかった。
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パディとくまプーはぽっぽで働こうとした。
なんて言えばいいのか分からなかったのでドアの前で突っ立ってみた。
タマ「いいですよ」
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しかし経営面に問題があるため待ったがかかった。
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そもそも猫ではないので雇うわけにはいかなかった。
パディとくまプーは本来いるべきところにもどった。
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そこに居場所は無かった。
しばねこが現れた。
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柴猫「おぬしはだれじゃ?」
しばねこの柴猫が話しかけてきた。芝猫とは別の猫である、念のため。
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ペケ「細かくなりすぎてついていけない」
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タマは大晦日の街を歩いた。
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ペケは頭が悪い
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タマは年越しそばを食べた。
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働き方改革の一環で、ねこぽっぽは休業にしようとしたが、
多くの猫は働いている感覚がないので、普通に営業した。
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猫たちはマイペースだった。
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柴猫はパディたちの前で丸底フラスコを振り始めた。
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ペケ「今年ももう終わるよ」
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パディとくまプーは柴猫とともに年越しそばを食べた。
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突然、ペケは3匹の前でおしるこ十番を振り出した。
シャカシャカシャカシャカシャカシャカ
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柴猫「おぬしはだれじゃ?」
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ペケ「ペケでござる。あけましておめでとう」
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柴猫「うむ」
柴猫は年が明ける前にペケがあけましておめでとうと言ったことには触れなかった。
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ペケ「今年はガッツリ行動する年にするわ。去年も行動したけどね」
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柴猫「そうかい」
柴猫は丸底フラスコを高速で振りながら去って行った。
ペケの前には、パディとくまプーが残された。
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ペケは自販機で購入したお汁粉をパディとくまプーに分け与えた。
ペケ「たまにゃ、蜂蜜以外も飲みなはれ」
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お汁粉を飲んだパディとくまプーはペケに言った。
「ありがとう。お供いたします」
そういうとペケについていくことにした。
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