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物語をつくるスレ 第十一章
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過度の下ネタはご遠慮下さい
▼登場人物
僕・・・永遠?の塾生から角界へ。ついに横綱昇進
タマ・・・礼文島出身のひよねこ
ペケ・・・元エージェントのタマの弟
クラーク博士・・・タマが尊敬する人物
ドラ・・・知床在住のタマの旧友
礼文島の猫岩・・・タマ・ペケの母猫の化身
前スレ
物語をつくるスレ 第十章
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1486449834/l50
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パディ「何もしていないということをしています」
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くまプーは感心して立ち去った。
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くまプーは帰り際に思った。
何もしてないということをしてるとは、くまプーの名台詞ではないかと。
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くまプーが東京に戻ると、ペケと使いとペケティとペケポンとカンダタを連れて
ポッポンギのアカデミーヒルズで皆で勉強する計画を練った。
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くまプー「カンダタは著作権に引っかからないのかね」
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カンダタ「芥川龍之介さんは死んでから50年以上経ってるのですでに著作権は切れてます」
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ペケティ「そもそも30年前にドラゴンクエストスリーにも出てきてたしね」
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ペケポン「ドラクエは芥川龍之介からパクったからドラクエに著作権はない」
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ペケティ「何言ってんだこいつ」
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ペケポンは大きく目を見開いた。
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ペケが仲裁に入った。
ペケ「もまいら、喧嘩はよくない」
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ペケティ「兄貴、すまねえ。ペケポンの野郎が理解力がなさ過ぎて」
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ペケ「ペケティってこんなきついキャラだったっけ。午後ティでも飲んでもちつけ」
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ペケティ「そりゃあ、あの学者にちなんで名づけられた名前ですからね」
ペケティは午後ティを飲んだ。
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ペケ「ピケティは格差是正を唱える善人なんだが」
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ペケティ「善人ではない。ベストセラーで大儲けして格差社会の勝ち組になったやないか」
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ペケ「お金をたくさん稼いだ瞬間、勝ち組で、善人じゃないということになるのか」
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ペケティ「そもそもなんで善人ってわかるんですか」
ペケの真摯な態度にペケティも真摯に学ぶ姿勢を見せた。
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ペケティが口答えしてきたので午後ティ2リットルを一気飲みさせた。
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ペケティはペケに対して不信感をいだいた。
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ペケ「すまねぇ。2リットルはやりすぎだったわ」
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くまプーはペケにお灸を据えた。
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ペケ「もまいはパディ対策として呼んだのだが」
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くまプーはそのまま去って行った。
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ペケティはねこぽっぽに行った。
タマ「なにかようかい?」
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ペケティ「タマティが飲みたいです」
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タマ「マナティーなら知ってますが」
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タマはペケティにミロ200ミリリットルを差し出し、ペケティのペースで飲ませた。
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ペケティ「これはおいしいですね」
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ペケティ「タマティとはミロのことだったのかもしれない」
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タマ「ねこぽっぽなら、ねこはミロを飲み放題ですよ」
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ペケティは興奮しだした。
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ペケティはペケと愉快な仲間たちを退職しねこぽっぽに移籍することを慎重に検討し始めた。
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ペケ「ミロ飲み放題は体に悪いぞ」
ペケの慰留によってペケティはぽっぽへ移籍することをやめた。
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タマ「飲み放題と言っても、どのねこも自制して適量を摂取してますよ」
タマの発言を受けてペケティはねこぽっぽへの移籍を再検討した。
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ペケティはぽっぽに移籍することに決めた。
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タマ「移籍してほしいとは一言も言ってないのだけどね」
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ペケティは拗ねて去って行った。
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ペケティがねこぽっぽに移籍するとペケに迷惑をかけることをタマは理解していた。
そのため、あえてタマは冷たい態度をとったのだ。
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ペケティは午後ティを飲んで気分を落ち着かせた。
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ペケティは改めてねこぽっぽで働きたい意志をタマに伝えに行った。
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タマ「いいですよ」
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ペケティは晴れてねこぽっぽの一員となった。
ペケティはペケに振り回されたねこであったこともあり、
会社でのストレスに悩むサラリーマンの良き相談相手となり
男性客の間で評判となった。
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ペケは遠くから目を細めて見ていた。
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>目を細・める
>②うれしそうにほほえみをうかべること
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ペケ「必死に大辞林を調べた人がいるみたいだね」
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ペケティはカラオケを歌った。
「今日人類が初めて木星についたよ〜〜〜」
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ペケティの歌に合わせて、サラリーマンたちは
「ついた〜〜!!」と絶叫してストレス発散するのが定番となった。
タマ「こいつ、何歳や」
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ペケはナレーターの人に強制的に午後ティ2リットルを飲ませた。
ペケ「これを飲んで反省しろ」
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ペケは午後ティの毒霧を食らった。
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ペケ「このダメ猫め!」
ペケはナレーターの人を猫と勘違いした。
(・A・)ノ ペチペチペチペチペチペチペチ
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ペケが精神に異常をきたしたとみなしたペケと愉快な仲間たちのメンバーは
ペケティに続いてねこぽっぽへの移籍を検討し始めた。
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しかしよくよく見るとペケではなく使いだった。
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ペケは使いを処分するかどうか検討した。
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使いはペケと愉快な仲間たちに貢献した猫なので、寛大な処分となった。
使いは単語帳を覚える宿題が出された。
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結局、ペケティだけがねこぽっぽに移籍したことで終わった。
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ペケティは経済の本をよく読んでいた。
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ペケ「どない本読んでんねん」
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ペケティ「目についた本を片っ端から読んでるわ」
さすがペケティである。
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ペケ「ごまかし乙」
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ペケは自分のもとを離れていったペケティに捨て台詞を吐いた。
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ペケ「とっとと寝やがれ」
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ペケは不機嫌だった。
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ペケティはねこぽっぽで初めて働くことの喜びをかみしめていた。
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ペケティと芝猫は気が合うようで、よく会話をした。
しかし周囲のねこたちには話が高度なのかよく理解できなかった。
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ペケティは午後ティを振り、芝猫は試験管を振った。
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しかし午後ティと書かれている容器の中身はミロだった。
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ペケティは午後ティに差し替えた。
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ペケティは午後ティを飲んだ後、ミロを飲んだ。
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しかし芝猫と同様、飲むのが目的ではなく、振って作るのが目的なので
すぐさままた定位置に戻った。そしてペケティは午後ティでねこぽっぽに貢献した。
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とはいえペケティがねこぽっぽへの移籍を決めたのは
ミロ飲み放題だからであった。
午後ティは振るだけにして客にふるまい、
自身はミロを飲んだ。
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ペケティはペケの言葉を思い出した。
「もちつけ」
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ペケティは健康志向で、ペケがアカデミーヒルズにいるときは、
サントリーのアルプスミネラルウォーターしか飲まない姿を見て育った。
結局ペケティ自身はミロも午後ティもほとんど飲むことはなかった。
ペケティは作る側に回っただけであった。
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また、ペケティはカロリーメイトやウイダーゼリーの栄養ドリンク味や、
ウイダーのinバープロテインのベイクドチョコやブルボンのslowbarを食べることで
栄養管理をしていた。
ペケティは栄養にうるさかった。
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そういう意味でペケティと芝猫は話が合うのであった。
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ペケポンがやって来た。師匠であるペケティがねこぽっぽに移籍したので
どうしたらいいのかと相談に来たようであった。
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ペケ「ペケティとペケポンが師弟関係っていつ決まったんだよ」
ペケもこれには驚いた。
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ペケポンの名付け親はペケである
82: 名無しの塾生 :2017/07/25(火) 11:05:27
野良猫「ペケティはいるけどペケポンはいないんですか?」
83: 名無しの塾生 :2017/07/25(火) 12:18:21
ペケティ「もまいは誰じゃ」
84: 名無しの塾生 :2017/07/25(火) 12:34:32
野良猫「名前はまだない」
85: 名無しの塾生 :2017/07/25(火) 12:51:57
ペケティ「もまいがペケポンじゃ」
86: 名無しの塾生 :2017/07/25(火) 12:56:18
ペケポン「おお、ありがたきかな」
ペケポンはペケティの信者となった。
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訂正:ペケポンの名付け親はペケティである
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ペケ「細かい椰子がいるね」
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ペケポンはねこぽっぽの門を叩いた。
コンコンコン
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タマが扉を開いた。
タマ「へい、らっしゃい!」
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ペケポン「ミロと午後ティね。あとミラノサンドA」
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タマ「へいおまち!」
ペケポンは一般の客として対応された。
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ペケポン「ごちそう様でした」
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ペケポンは満足して去って行った。
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ペケポンはねこぽっぽに戻った。
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ペケポンは扉のチャイムを鳴らした。
ピヨピヨ
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タマ「なんですかあ」
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ペケポン「アイスショコラね」
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タマ「へいおまち!」
ペケポンはアイスショコラを食し、満足して帰って行った。
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ペケティはペケポンの一連の奇妙な行動を遠目で見ていた。
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ペケティ「あいつは単純だからな。1度に1つのことしかできない。オレがいないとダメなのかもしれん」
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ペケ「メリークリスマスだからな」
ペケは何かプレゼントを持って来た。
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ペケポンはプレゼントを受け取った。
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ペケポンは箱を開けてみた。
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なかにはねこぽっぽの回数券が入っていた。
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ペケポン「なんでペケがぽっぽの回数券持ってんねん」
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これはペケの作戦であった。
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ペケポン「ぽっぽに移籍しろってことかね」
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