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物語をつくるスレ 第十一章
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過度の下ネタはご遠慮下さい
▼登場人物
僕・・・永遠?の塾生から角界へ。ついに横綱昇進
タマ・・・礼文島出身のひよねこ
ペケ・・・元エージェントのタマの弟
クラーク博士・・・タマが尊敬する人物
ドラ・・・知床在住のタマの旧友
礼文島の猫岩・・・タマ・ペケの母猫の化身
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物語をつくるスレ 第十章
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しかしペケが倒したと思っていたのはくまのぬいぐるみであった。
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パディ「私は元気です」
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ペケはノコノコを使ってパディを倒した。バナナの皮を仕掛けたようだった。
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ペケがゲームに必死になっている姿を見たねこぽっぽの猫たちは、
ああなってはいけないと思い、だれもゲームをしなくなった。
やはり猫は人間と触れ合うために存在するのだと認識を新たにした。
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ペケは偉大だった。
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タマ「ねこぽっぽのみんなはよくわかってるね」
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すると、ペケと愉快な仲間たちから猫が一斉に集まり、
大政翼賛会のごとくみんなでパチパチパチとペケに拍手を送った。
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ペケは御満悦だった。
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ペケ「照れまんな」
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ペケは反面教師だった。
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ペケ「偉大な教師とはそんなもんだよ」
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ペケはセブンイレブンで買ったおさかなソーセージを食べながらボソっと言った。
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ペケは廃墟と化した慶應ちゃんねるの希望であった。
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タマはねこぽっぽでテレビを置くのをやめることにした。
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ペケはペケと愉快な仲間たちに戻った。
ゲーム三昧の日々を送るのかと思いきや、違った。
ペケはiPad Proを使って英字新聞を大量に読んだ。
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ペケはメリハリがついていた。
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メリハリというよりペケはゲームはとっくの昔に卒業していたのだった。
タマがドラクエを始めたので話を合わせただけだった。
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僕は優勝して横綱になって新横綱でも優勝したし
怪我が完治して完全復活する見込みもないので、
タマはもういいんじゃないかと思うようになった。
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ペケ「そんなもんよ」
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タマは気が楽になった。
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タマは肩の力を抜いて僕の完全復活を待つことにした。
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ペケ「人生は焦っちゃいけねぇ」
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ペケ「人生じゃなくて猫生だった」
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ペケは野菜ジュースを飲んだ。
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タマ「今場所は中止でよかったんだよ」
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ペケ「日馬富士がモンゴルに帰った」
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タマ「そんな力士はこの世界にはいませんよ」
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ペケ「パディントン並みに乱暴者だった」
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タマ「うむ。モンゴルの横綱は品格がない」
タマ「それと、パディントンを悪く言うな」
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パディ「私は乱暴ではありません」
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パディントンは紳士であった。
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タマ「パディントンじゃないよ、パディソトソ略してパディだよ」
タマは初めてナレーションをただした。
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ペケ「自演乙」
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パディソトソはペケに蜂蜜を与えた。
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ペケは蜂蜜をパンケーキにかけてパディと一緒に食った。
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ペケはパディを太らせて動けなくさせようと企んだ。
まず手始めにマックでポテチのLサイズを大量に買い込み、全てパディに口の中に詰め込んだ。
ペケ「食え。おら」
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パディ「私はぬいぐるみだから太らないのよ」
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しかしぬいぐるみが喋るはずはない、生き物もはずだとペケは思った。
買ってきたナゲットとビッグマックとポテチをパディの胃の中に押し込んだ。
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次の瞬間、どっぷりと太って動けなくなったペケがいた。
ペケの目の前にはくまのぬいぐるみがおかれていた。
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ペケはくまのぬいぐるみに向かって話しかけた。
ペケ「よく見かけるが、もまいは誰じゃ」
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ぬいぐるみは静かに消えた。
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ペケは体重を減らすために運動を始めた。
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しかしすぐに寝てしまった。
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タマは布団を掛けてあげた。
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タマは弟想いの猫であった。
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ペケは風邪を引かずに済んだ。
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ペケは栄養を摂取していた。
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ペケはウイダーゼリーとカロリーメイトを食べていた。
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ペケはビタミン類を豊富に摂るようにしていた。
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ペケ「おいらの嫌いな言葉に、全米が泣いたってのがある。なんでアメリカだけ持ち上げるんだ。
全フィリピンが泣いたとか、全インドが泣いたでもいいじゃないか。それに全員本当に泣くもんなのか」
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タマ「全猫が泣いた、は?」
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ペケ「猫って映画で泣くんだろうか」
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みたねこ「猫が六本木のアカデミーヒルズに行くかよ」
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ペケ「行くね」
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ペケの凛とした態度にみたねこは慌てた。
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ペケは疲れをとってから仕事へと向かった。
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仕事先とは言うまでもなくペケと愉快な仲間たちの店舗である。
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タマは猫サミットの準備を始めた。
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ペケ「日曜の夜のアカデミーヒルズは空いてた」
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ペケ「疲れた」
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ペケは猫サミットに出席することにした。
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しかし拒否された。
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ペケ「なんでやねん」
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ペケはラディカルな発言をしてしまう傾向があるので、会議には参加せず、
事前に発言を録画したものを会場で流すことに決められたとのことである。
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ペケ「会議ってその場で相手が何を言ったかでこっちも言うこと決めるものだわ」
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ペケ「ばかにすんなや」
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ペケはブチ切れた。
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結果、ペケはこのような閉鎖的な猫サミットに参加するのをやめた。
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タマが便宜を図ってペケの猫サミット参加が認められた。
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ペケ「アホらしい」
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ということでペケは猫サミットを辞退した。
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しかしペケはペケと愉快な仲間たちのメンバーを連れて出席することにした。
サミット会場にはペケ、使い、カンダタ、ペケティ、そして弟子のペケポン、くまのプーさんがいた。
そこだけ異様な空気に包まれていた。
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くまのプーさんは諸般の事情で出席が認められなかった。
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くまのプーさんは会場の外で待機することにした。
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パディントンが襲いかかってきた時のためにペケが呼びよせておいたのだった。
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パディントンはわけもなくペケに制裁をくわえるわけではないことをペケは理解できなかった。
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しかしパディントンの制裁が実は極めて恣意的であり、その時の気分に左右されることを勘のいいペケはパディントン以上によく知っていた。
それゆえ、パディントンのパンチがいつどこから飛んできてもおかしくはなかった。
用心してペケはくまプーを呼んでおいたのであった。
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ペケ「北のミサイルマンと一緒だわ」
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パディントンもくまのプーさんも著作権の関係でそこにはいなかった。
実際にはくまのぬいぐるみが2つおいてあるだけだった。
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猫サミットは無事に閉会した。
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ペケ「なんも話し合ってなくない?」
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タマ「こまけえこたあいいんだよ」
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サミットの内容は門外不出であった。
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ペケ「サミットって頂上って意味だから頂上対談ってわけで、
ねこぽっぽの中だけでの対談だったらサミットである必要なくて、
身内の中だけの極秘会議ってことにすればいいね」
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タマはドトールにいた。
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タマ「サミットというのは5月か6月にやるもんだからね。
今回のは対馬での件があっての臨時のものなので、
サミットというよりは臨時会合といったほうがいいかな。
まあドラやイリオモテも来てたからねこぽっぽとは違う枠なんだけどね。
ねこぽっぽからはほとんど参加してないよ」
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ペケ「ネチネチしてますね」
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ペケは粘着質であった
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ペケ「オマエガナー」
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タマはペケがいちいち喧嘩腰の態度をとって突っかかってくることに戸惑っていた。
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喧嘩腰はよくないことをまずはパディントンがタマに教え諭すことになった。
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パディ「ちょっと熊野古道へ行ってくる」
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ペケはくまのプーさんを派遣した。
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しかしパディントンもくまのプーさんも
著作権の問題で登場することはできなかった。
パディだけが熊野古道に向かっていた。
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ペケはくまプーを派遣した。
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ペケ「くまプーなら著作権に引っかからないからね」
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ペケはアカデミーヒルズの月極めロッカーを契約して大型の辞書を保管したい。
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保管したい → 保管した
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くまプーはパディの居場所を突き止めた。
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二人は友人なので、一緒に蜂蜜を食べた。
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