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物語をつくるスレ 第十章
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過度の下ネタはご遠慮下さい
▼登場人物
僕・・・永遠?の塾生から角界へ
タマ・・・礼文島出身のひよねこ
ペケ・・・元エージェントのタマの弟
クラーク博士・・・タマが尊敬する人物
ドラ・・・知床在住のタマの旧友
礼文島の猫岩・・・タマ・ペケの母猫の化身
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ペケ「ライブドアニュース見てると、慶應の学閥の強さが特集されてるけど、
姉は慶應閥とか意識したことある?」
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ペケは次の瞬間 くまのぬいぐるみに話しかけていることに気づいた。
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ペケ「姉はすっかり俗世間から離れてしまったようだ」
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タマはネット通販大手のお気に入りショップから福袋の案内が来たのを見ると衝動買いしていた。
タマ「26000円相当が5000円ですってー!」
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ペケ「もまいの買い方はダメだ。モノは値段じゃなくて必要か不要かで判断するんだ」
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ドラ「タマはまだまだだな」
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タマ「慶應閥って都市伝説だろ」
タマは久しぶりに酒を飲んだ。
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ペケ「猫が酒飲むなや」
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よく見るとミロに甘酒を少し加えたものだった。
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ペケ「ベイリーズみたいやな」
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タマ「あたしはベイリーズなんて知らないです」
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タマは駅弁を買ってきて食べた。
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>>692
タマ「あなたの感想ですよね」
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ペケ「こまけえこたあええんだよ」
そう言うとペケとタマは壁を向きながら、
マイルドカフェオレを腰に手を当てながら右斜め上45度を向いて一気に飲み干した。
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タマは90年代のJ-POPを聴いて楽しんだ。
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タマは寿命を感じていた。
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ペケ「命は永遠ではないものね」
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タマ「僕が引退したら去ります」
猫は死期を悟ると姿を消すのだ。
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ペケ「もう歳なのかね」
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ヒント
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1461501730/952
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1461501730/957
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1486449834/30
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タマはミロを飲んで成長していた。
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ペケは電子新聞にAmexを使って課金しまくった。
なんと、NewYorkTimesに、日経新聞に、Economistに、Nikkei Asian Reviewに、ジャパンタイムズと、
5紙に課金した。月々の支払いは15000円以上であった。
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ペケ「西洋の池上彰になるわ。FinancialTimesも検討したけど、さすがに多過ぎだと思った」
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タマ「猫が新聞なんか読むなよ」
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突然、ペケは鋭い眼光でタマを睨みつけた
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タマは微笑みで返した。
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ペケも微笑み返した。
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パディントンはラーの鏡をかざした。
タマのほほえみはそのままアルカイックスマイルとして映った。
ペケのほほえみは、しかし、引きつったにがにがしい表情として映った。
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そしてパディントン自身がラーの鏡を覗き込みと、なんとそこには魔物が映っていた。
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パディントンは熊野古道へ向かった。
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実際には魔物は映っておらず、ペケが仕組んだものだった。
しかし時すでに遅し。
名古屋場所まで時間もあるのでタマも熊野古道を目指した。
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ペケ「ってか、熊野古道をググってみたけどただの山道だったんだが、あそこで何してんねん」
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タマがねこぽっぽを長いこと留守にしていたことで
店舗では少し困った事態が生じていた。
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なんと、ひよ猫とみた猫がサンマの蒲焼きを食べてしまっていたのだ。
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タマはサンマの蒲焼きをねこぽっぽに届けた。
管理はドラに任せた。
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サンマの蒲焼きを使いとペケティとカンダタが眺めていた。
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しかしねこぽっぽには強力な結界が張られていたため、
邪心を持つ者たち(ペケも含む)は近づくことができなかった。
ドラ
「タマとパディントンが熊野古道に修行に行っていた目的の1つはこれだったのね」
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使いとペケティとカンダタは力を合わせてミナデインを唱えた。
雷は結界を突き破り、ついでにパディントンが用意したラーの鏡までぶち壊した。
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そこにペケも乗り込んできた。
4匹は死天王として猫ポッポを乗っ取ろうとしたのだ。
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急いで戻ってきたパディントンがそこにいた。
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使いとペケティとカンダタは猫ポッポを乗っ取った。
しかし、そこには猫たちはいなかった。
タマとパディントンの術により、まぼろしを見せられていたのだ。
使いとペケティとカンダタは、パディントンの作り出したピンポン玉大の空間に閉じ込められた。
パディントン「ねこぽっぽじゃなくて実在しない猫ポッポであることに気づかなかったようだな」
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タマはパディントンの背中に向かって手を合わせた。
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ペケは一連の書き込みを見て、タマとパディントンが興奮してるのを読み取った。
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タマとパディントンは自分の居場所に帰った。
ねこぽっぽは平和を取り戻した。
タマ「しばらくはここにいよう」
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ペケ「平和って誰にとっての平和なんだろう」
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ペケは8ゴールドで薬草を買い、「ペケ茶」を作って飲んだ。パディントンにも差し出した。
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ねこぽっぽは平和であった。
お客さんもねこたちも、楽しそうだ。
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ペケ「パックスネコポやね」
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タマは鯵のマリネを作ってペケにも食べさせた。
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ペケはタマに感謝した。
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ペケ「海老蔵の奥さんが亡くなった」
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ペケは自らを反省した。
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ペケ「 なんで反省するって流れになるの」
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ここは物語スレだボケ
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タマは横綱になった僕が漫画化された雑誌を見つけた。
タマ「ねこぽっぽ用に何冊か買っておいておこう。あと相撲雑誌も」
タマはねこぽっぽで領収書を切った。
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ねこぽっぽにはパディントンのファンの客も来るようになっていた。
タマ「パディントンのグッズも用意しないとね」
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しかし特別アドバイザーのドラからは慎重論が出た。
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タマ「確かに、パディントンは猫じゃないからね」
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パディントングッズは廃案になった。
タマ「次の案件」
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タマはテキパキと仕事をこなしていった。
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ペケグッズも店頭に並んだ。
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しかしすぐにテッキョサレタ。
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今度は使いとペケティとカンダタの模型が並んだ。
使いはレジンキャスト、ペケティはソフトビニール、カンダタはホワイトメタルでできていた。
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それは実はねこぽっぽではなく、ペケが浅草に開店した別のお店であった。
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ペケは開店準備を急いでいた。店の名前をどうしようか、考えていた。
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名前は「ペケと愉快な仲間たち」になった。
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カンダタたちは道行く人にビラを配った。
お客さん「ペケとペケティって何がどう違うんですか?」
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カンダタ「トマ・ピケティに似てる方がペケティで、もう一匹がペケだわ」
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お客さん「ああ、自由民主党と自由党と民主党みたいなもんですね」
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カンダタ「せやな」
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お客さん「カンダタは盗賊ですか?」
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カンダタ「もう卒業して普通の猫に戻った」
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お客さん「ペケティもカンダタも使いも猫なんですか」
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カンダタ「もちろんや」
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使いは猫ではなく、猫に似た生き物であった。
カンダタの嘘を、見逃してはいなかった。
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カンダタ「細かいことを気にされる方なんですね」
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有権者「カンダタさん、いやペケさん。使いは猫なんですか、猫じゃないんですか。イエスかノーではっきり答えてください」
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カンダタ「猫です」
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有権者「カンダタさんの話はわかりました。ペケさん、ペケさんが答えてください」
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ペケ「猫」
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使いは猫を演じることになった。
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使いはそそくさと去って行った。
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ペケは店を始めた。
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ペケの店は英字新聞と洋書を取り扱っていた。
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ペケの店の前にトラックが停まった。どうやらアルバイトの宣伝のようだった。
トラック「バーーーニラ、バニラでアルバイトーーー」
ペケ「うるさいんじゃ、コラ」
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ペケの取り巻き(使い、カンダタ、ペケティ)「もちつけ」
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ペケはミロを飲んで気分をもちつかせた。
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次の瞬間、藤井四段が前人未到の29連勝をしたことを英字新聞で知り、再び興奮し出した。
ペケ「すげぃ」
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ペケは将棋マニアであった。
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ペケ「別にマニアじゃないけどね」
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ペケは謙遜していたが、将棋が好きであった。
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ペケ「棒銀とか矢倉とか中飛車とかなら知ってるけどね。勝負事が紙一重だって学ぶのにいいゲームだとは思う」
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カンダタ「なるほど」
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ということでペケはお店でどんな商品やサービスを提供するか検討した。
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ペケ「英字新聞と洋書だったはずなんだけど、姉の専門外のようで見事にスルーされたわ」
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実は商材についてペケの取り巻きがもう少し検討したいということだったのだ。
カンダタ「英字新聞と洋書を取り扱うほかに、なにかサービス提供しまつか? 発音講座とかコーヒー出すとか」
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ペケ「ペケ抹茶を出すわ」
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こうしてペケと愉快な仲間たちは開店した。
ペケティ「開店セールとかやるんですかい」
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ペケ「その予定だわ。ペケ抹茶を100杯分、無償で配るわ」
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ペケは自信満々だった。
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