分析屋だと地質が圧倒的に枠を持ってるからそういうトコに雇用願いを出して
さ、どんな連中がいるのかと思って調べてみると
仙台平野の砂の分類について(2005)
庄内平野の砂の分類について(2007)
最上川の砂州の砂の分類について(2009)
庄内川の砂州の砂の分類について(2011)
みたいなのが居るのよ。Annual Report of ○○ UniversityとかProceedings
of ×× Society of Japanとかね。発表論文リストなるモノの中にGoldschmidt
とAGUのアブストが10個ずつ混ざってる、とか。地方の地質学科の底なしっぷり
は凄い物がある。そこから厳正なる審査の結果ますます通知を頂戴するオレも
大したモノかも知れんがw。
Petit Professeur とうとう読みました。
本自体は、出版されてそこそこすぐに買っていたのですが、
諸事情によりようやくこの週末に読むことができました。
軽快な描写と前作に比べて緩い雰囲気とオタク(専門的?)な内容とに
釣り込まれて最後まで一気に読みきりましたよ。
読みながらどうしてタイトルが
Petit Professeur (男性形)
なのかと気になったのですが、調べてみると professeur って
男性形しかないんですね。だから正しい仏語としては
Elle est un professeur. (彼女は教授です)
のように、主語は女性だけど補語は男性形となる文になるそうです。
いえ、第二外国語で仏語を取ってたはずなんですが知りませんでした。