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怪談好きor心霊好き

1匿名希望:2019/07/08(月) 22:15:29
ただ単にはなすだけのスレッド。悪口、名前出し禁止。怪談や心霊が好きな人と怪談について語りたい。そんなかんじのひときて
なんなら「ほんこわ」とか「いみこわ」とかのせてもok。怪談小説でも送ってくれたら絶対読むから。場合に応じてアドバイスやコメントも送るから。とにかく俺にもっとおおくの怪談を教えてくれ

2匿名:2019/08/05(月) 13:08:30
捜しモノ

 深夜に目が醒めるなんてことはどんな人でも一度はあるのではないだろうか? ましてやそのタイミングで電話なんてかかってきたら尚さらのことだ。かく言う僕も、今まさにその状況に置かれており、電話の主は同級生であり親友の木村だった。当然のことながら僕は木村に何の用かと聞いた。


『ちょっと外に出てきてくれるか?』


 木村のその弱々しく掠れた声に僕は違和感を覚えた。電話では話せない内容なのか、理由を聞いても返事は無く、どうやら木村は僕の家の前にいるらしいので仕方なく僕は家の外に出ることにした。


 家の前にいた木村は『ついてきてくれ』と言うと、一人夜道を歩き出した。突然の事で言われるがままに僕は木村についていった。道中、木村に何処へ行くのか、これから何をするのか訊いてみた。しかし木村は、


『見つけて欲しいものがある』


と言うのみで、何を見つけるのか、何処へ向かうのかは言わなかった。その普段の木村と違う異様な不気味さと夜の雰囲気に、僕はそれ以上何も聞けずにいた。


 数分歩き続け、少しずつだが僕は冷静さを取り戻した。そして、それに伴って違和感が呼び起こされた。頭の隅で何かが引っかかっていた。おかしい。この状況自体が既に不可解なのだが、そうではなく、木村が何処かへ向かい出してから、何かが引っかかっている。


 しばらく歩き続けると木村は森の中へと向う細い一本道に入っていった。途中、顔に蜘蛛の巣が引っかかたりしながらも、僕は木村の姿を追った。


「なあ木村。いつまで歩くんだよ」

『もう少し、あの崖の側だ』


そして不意に気づく違和感の正体。


「あ、そうか。───静かすぎるんだ」


直後、木村は歩みを止めた。


『あそこだ』

木村が指を指すその先には────木村がいた。


【解説】

















 木村は既に死んでいる。その死体を見つけてもらうために霊体となって語り手を連れ出した。

 語り手が気づいた事は、木村の足音がしなかったという事。細い一本道で木村が前を歩いているにもかかわらず、語り手の顔に蜘蛛の巣が引っかかるのは、彼が既にこの世の者ではなかったからだろう。そして最後に指差したのは自分の死体だった。

こんなんじでいいですか?

3頭なし少女:2019/08/08(木) 20:15:57
なんの捻りもないつまらない実話ですが
私がソファーで寝ている写真を撮られてたみたいで
それをあとから見たら私の手が
ありえない方向に曲がってて指の長さもおかしくて
たまたま機会があって
霊が見える的な人に見てもらったところ
近くにおいてあった姿見(全身映る鏡)
が霊道になっていて危なかったとか何とか...
信じるか信じないかはあなた次第でごわす

4名無しさん:2019/08/18(日) 15:04:46
>>3ごわすww

5名無しさん:2019/09/25(水) 21:03:14
>>3おー

6名無しさん:2019/10/05(土) 09:17:32
 今年、花子は太郎の子を産んだ。──そこに二人を邪魔する者はいなかった。

 半年前、次郎は太郎を殴った。──そのことに次郎は酷く悲しんだ。

 去年、太郎と花子は愛しあった。──次郎はその事実を知らなかった。

 六年前、次郎は太郎を殴った。──太郎は花子に甘えるようになった。

 十年前、太郎は花子を殴った。──そのことに花子は酷く悲しんだ。

 十八年前、太郎は花子を叩いた。──そのことに花子は嬉しくなった。

 二十四年前、太郎は花子を蹴った。──そのことに花子は微笑んだ。


【解説】

 ↓

 ↓

 最後の二文に違和感を覚えたのではないでしょうか? 普通の感覚であれば、叩かれたり蹴られれば、怒ったり悲しんだりします。では花子は普通ではなかったのか?

 実はそうではなく、叩かれたり蹴られたりしても喜ぶ場面だったのです。真相は次のようになります。

 二十四年前、太郎を身ごもった花子は、太郎にお腹を蹴られた。そのことに花子は、自らの子が元気なんだと微笑んだ。

 十八年前、太郎は母を労い、彼女の肩を叩いた。──そのことに花子は息子の優しさを見て嬉しくなった。

 十年前、反抗期に入った太郎は過保護に接する花子を意味もなく殴った。──そのことに花子は、昔の優しかった息子を思い出し、酷く悲しんだ。

 六年前、父親である次郎はなんらかの理由により、太郎を殴って叱った。──怯える息子に花子はより甘やかすようになった。

 半年前、次郎は、自らの母親を孕ませた息子に怒り、彼を殴った。──信じ難いその事実に、次郎は酷く悲しんだ。

 つまり二人は親子だったのです。二人は禁忌を犯しました。それは近親相姦。

 そして冒頭の部分。

 今年、花子は太郎の子を産んだ。──そこに二・人・を・邪・魔・す・る・者・は・い・な・か・っ・た・。


 では父親である次郎は何処へ行ったのでしょう。

信じるか信じないかはあなた次第です!

7名無しさん:2019/10/24(木) 23:26:22
BLが好きですごめんなさい

8田中ミラノ:2019/10/25(金) 16:39:23
澀谷個人欸牛肉蕘歲月嫩與女欸官員與庫存欸客運運往趕往五款為俄國次欸給參觀過

9田中ミラノ:2019/10/25(金) 16:39:56
更有人認同喔三次欸談塞內三天?

10呂不偉:2019/10/25(金) 16:41:10
我愛北京天安門

11名無しさん:2019/10/31(木) 20:07:51
田中や


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