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こんな私の16年/苦しみと涙と血

9小さい女の子。:2013/02/26(火) 21:20:22

中学に上がっても、私は人目に付かないよう、地味なイジメを続けられ、兄の行為はエスカレート。
正直限界でした。

唯一の楽しみは部活。
小さい頃からの憧れであった、新体操部に入部。
1、2年はなんなく過ごしたけれど、3年になった時に私の知らないところで喧嘩が起きたらしい。
後で聞いた話によれば、「あいつに関わるな」みたいな子供じみたことをするチームメイトがいたんですって。
ハブられた子は私とよく話をする仲の子で、でもその時すでに不登校気味だった私はその子が部活での立場を奪われたことに、最初は気づきませんでした。

私がその子と話をしていた時に、友達が「やめなよ。R(主犯らしい子)に目、付けられるよ。」と言われて、初めて気づきました。
私は怒りました。
これでもかというほど強く友達の手を振り払い、ハブられた子の元から離れないようにしました。

(1人ぼっちは辛い。)
(こんな張り裂けるような辛い思いをするのは、私だけでいい。)

もし彼女が、私が側にいることで笑顔になれるのならどんな苦しみだって受け入れたい。
その思いしかありませんでした。

10小さい女の子。:2013/02/26(火) 21:39:17

話は中1の時に戻りますが、その時私に親友ができました。
Tという子です。
中1の時に、私のクラスに大阪から転校してきた女の子です。
明るくて笑顔のとても素敵な子で、引っ越してきた家は私の家とすごく近いところでした。

Kちゃんのイジメ先導以来、転校生を敵にすると怖い。
その思いしか頭になかった私は、夏休みの補修学習の日(全員参加の課題点検などを行う日)に転校してきたTに、誰よりも早く駆け寄って話しかけました。
中学に入って友達のいない私に最初に声をかけてくれた友達と3人ですぐ仲良くなり、一緒に登下校して、放課はべったり。
私をイジメ続けてきた人達と接触させることだけは、避けたかったのです。

今思えば、利用したみたいで本当に酷いことをしたと思っています。
純粋に仲良くなりたいという思いから始めたかった。
でも、そうでもしなければ生きていけないと思っていたほど、私は弱っていました。

それでも彼女は、分かってるよ。といわんばかりに私に寄り添っていてくれました。
彼女の…Tの存在は私に人に頼ることや友人のありがたみ、温かさ教えてくれました。

「私…イジメられてきたんだ、今もそう。Tのことは大好きだよ。でも、私のせいでTまで嫌われて欲しくない。」
そう言った私に、彼女は怒りもせずに
「大丈夫。」
とだけ、言ってくれました。最高の笑顔も。

彼女がいなかったら、私は生きていないと思う。
だから、彼女の存在は私にとって、宝物なのです。

11小さい女の子。:2013/02/26(火) 22:00:45

私という人間について書こうと思います。
私は変わっているな。と自分でも思います。

先生がよく言う言葉「人の立場になって考えなさい。」
普通の人なら胸には残しつつも実行まではいかないと思います。
だからこそ、イジメっ子はイジメをやめない。

でも私は、いかなる時もこれを実行していました。
リスクを覚悟で沢山の子に手を差し伸べた時も、部活で1人にされた子と、皆に見せ付けるように仲良くした時も。

いつだって私は助けて欲しかった。
1人が怖かった。
だから、「大丈夫?」って言って手を差し伸べてくれる人の存在を夢見ていた。
      結局1人もいなかったけど。

いいことをしたら、巡りめぐって自分に降りかかってくる。
母親のこの格言を元に、いろんな人を助けた。

どんな人にだっていいところは一つはある。だから、そこを見つけて皆のことを好きになればいい。
姉のこの言葉が胸に響いた。
以来、イジメっ子のことも、心の中では好きになった。皆、いいところを探せばいい人だった。怖い存在には変わりないけど。

でも…でも、私は嫌われ続けた。
誰も助けてはくれなかった。
それでも、
それでも…

あ、ごめんなさい、今泣いています。
なんだか止まらないんです。
胸が苦しい…

「助けてよ!」
「私、あなたのこと助けたのに、なんで…?」
「生きるのが辛いよ、苦しいよ。」
「なんで私は救われないの?」
「ねえってば!助けてよ!なんで聞こえないの?お願い、助けてよ!」

あの時言いたかった沢山の言葉が、今更になって溢れてくる。
どうしよう、涙で画面が上手く見えません…

自分が人に幸せを届けることで、皆から幸せをもらえると信じていた。
でもそれ以上に、こんな辛い思いを、自分1人で背負えたら、皆もっと幸せなのになって思った。

皆のことが好きな私。
だから、もう誰にも孤独を味わって欲しくなくて、こんなことばかり考えて・・・
でも、私1人が皆を助けれる訳がなくって、
「じゃあ、私は何のためにこんなに苦しんでるの…?」

その思いからは、いまだに開放されていません。

12小さい女の子。:2013/02/26(火) 22:12:46

中学3年生。
中学生活、最後の体育大会。

最後は、いいクラスだった。
いい先生だった。
だから、最後の体育大会前、先生に今までのイジメのことと兄のこと、全部話した。

途中から耐えられなくなって、ぼろぼろ泣きながら、半ば叫ぶように。助けて欲しいと訴えた。


ようやく私は泥沼から引っ張り上げられた。
涙と、踏みにじられた時に付いたどろどろとした土が混ざった、負の沼から。


それでも家族では素直になれなかった。
母の言葉を聴きそびれ、返事ができなかった時があった。
すると急に母は泣き叫びながら兄に報告。
兄はここぞとばかりに私に蹴りかかる。
こんなことのサイクル。
喧嘩が起こるたびに見てみぬふりをする父のせいもあり、家族で唯一心が置けるのは、姉だけ。
仕方ない。

13小さい女の子。:2013/02/27(水) 11:02:00

私が自傷行為を始めたのは中2のこと。
リストカットという行為は知っていたものの、人目につくのは嫌だった。
先生とかに見つかったら、広まるかもしれない。
私は別に「あの子リスカしてんだって。」とか言われたくない。
目立ちたくない。
目だったら、イジメはエスカレートする。って思って。

胸の痛みを体の痛みでごまかす。
リシカって「死にたいやつの行為」って言われてるけど、本当はこうだとおもう。
誰かに付けられた心の傷を、認めたくないから。
自分で傷を付けて初めて「痛い」って実感してもいい。そう思える。

でも目立ちたくはない私は、シャープペンシルでお腹を何度も引っかいていた。
手首もガリッ…あ、ダメだ。
手足の皮膚の薄い私は、すぐに血が出る。
裁縫が好きな私。
途中で指を針で刺しちゃったら、ニコリ。
そんな毎日だった。

あの子の手首は美しかった。

14名無しさん:2021/07/14(水) 07:58:27
感情を含む体験の根本原因は体験者自身の先入観・自分ルール・思い込み・色眼鏡・記憶・判断基準etc。価値観が変わらない限り似たような体験を繰り返す。執着が強いほど感情も強まる
情報をどう解釈し反応し対処するかは解釈者の自由選択。「世相・言葉・服装・風紀の乱れ」はそれを感じる本人の心の乱れの自己投影
不満イヤ不安ウザ不快コワ不信キモ不可解の原因は各人の固定観念にあるので他者のせいにするのは筋違い。他者に不自由を与えた者は自らも不自由を得る
故に、貴方が誰かを怒らせても貴方に相手の怒りの原因はない。逆に、誰かが貴方を怒らせても相手に貴方の怒りの原因はない
他罰的で他力本願で問題解決力が低く対外評価を気にする不寛容者ほど、情緒安定と自己防衛の為にマナー礼儀作法ルール法律を必要とする

感情自己責任論(解釈の自由と責任)〜学校では教えない合理主義哲学〜
://kanjo.g1.xrea.com/


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