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自己満足なスレッド

1ジェイソン ◆AZUSA/QaDk:2013/09/21(土) 22:22:29
書きたいことを適当に書いていくスレ

どうせ見ている人はほとんどいないし、
せっかくだからこの板を使おうってわけ

ただの自己満足 で す !

2じぇいそん:2013/09/22(日) 02:42:16
夜中に起きるとすることなくてすっごく暇になる
昼間はいつのまにか時間がどんどんすぎているって感じなのに、夜中は時間の進みがゆっくりに感じる。

とりま暇だし、ある本を読んでいろいろ考えたことを文章化してみた
ざーって一気に書いたからたぶん汚い

3じぇいそん:2013/09/22(日) 02:48:09
その本は全体主義の時代経験っていうタイトルでした
著者なんていちいち覚えてないけど、グーグルさんに尋ねてみたら藤田省三っていう人だという返答がかえってきました。

最近図書館に篭ることが多くなってる
基本的にまあ勉強のためなんだけど、その合間に適当に本を読むことにしてる
ライトノベルとか読みやすい本ばかりを読んできた自分にとって結構刺激的で、論説文で面白い考え方とかを読むとおーっ!って感じで興奮しちゃうときもある。
もちろんライトノベルも相変わらず読んでるんだけどね
そんなわけで読書にはまっていたときにこの本に出会いました。
「全体主義」っていうタイトルに惹かれて手にとった感じです。
歴史がすきなんですよ

全体主義って言ったら普通はその考え方のことをさしているわけで、別に歴史と関連しているかどうかなんて実際は分からない。
でも全体主義が盛り上がった時代が過去のものであることがあまりに頭の中に強くあるから、歴史、特に近代史のほうを想像してしまう。
全体主義と聞いて頭に浮かぶのは、ナチスがユダヤ人を大量虐殺したりだの、日本が天皇ばんざいで挙国一致したりだの、思想統制だの、その大抵が悪いイメージだと思う。
誤解を恐れずいうと、日本に限って言えば全体主義という思想自体はそんなに悪いものではないと僕は思います。
日本人って全体主義的な思考じゃないっすかねー
むしろ欧米的な個人主義が中途半端に入ってきたせいで日本はおかしくなったように感じるところ。

4じぇいそん:2013/09/22(日) 02:48:55
個人主義云々の話はとりあえず置いといて、
この本の中で20世紀は三つの全体主義に支配されているとあります。
一つ目は戦争における全体主義で、第一次世界大戦が大きな軸となっていて総力戦の概念を生み出した。
兵士と市民の区別がうしなわれたーみたいなことが書かれてあったと思う。
戦争へと、国内に存在しうる社会の全てが邁進していく体制。
まさに全体主義
二つ目は、ナチスとかスターリンがやった、政治支配の在り方における全体主義。
これは戦争で生まれた全体主義を制度化してしまったもの。
追放、交流、収容、虐殺を永遠と繰り返すというそんな体制。
人々の不安を内包することで成立みたいなことが書かれてあった。
その不安を解消したい一心で人々は全体主義へと走ってしまう
ヒトラーを生み出してしまう。
ヒトラーは民主主義的な方法によって選ばれた独裁者だ
本来ならば全体主義とは相反するはずの民主主義を彼は最大限利用した
民主主義が全体主義を生み出したという面白い話だと思う。
そして三つ目。
二次大戦以降の全体主義で、たぶん著者の一番いいたいところがここ。
それが、安楽への全体主義。
高度経済成長がなんとこの全体主義から成り立っているらしい。
戦争が終わって日本は欧米的な個人主義が流入し、今のような全体主義=悪という流れになっていたはず、なのに全体主義だなんて。
筆者の論調ならば、高度経済成長以降、つまり現代もその全体主義に立脚している
もちろんそんな自覚はない。

どういう点で全体主義なのか
いろいろ説明がダラダラあったけど要は、科学技術が生み出した無機質な安楽に浸ってしまい、それを求めることのみに躍起になる、という精神のことらしい。
そうなると人は安楽生活が普通になり、もはやその生活に対して本当の安らぎを感じなくなるという。
逆にその安楽を少し失っただけで、ものすごい不快感を覚えるのだそうです。

現代ではよくある論調で要は科学技術はダメーって言ってるんでしょって感じだけど、この本が書かれたのが高度経済成長期だということが重要です
その時代に既にこのような思想をもっていた人は恐らく皆無だったはずで、斬新な思想だったんだと思います
全体主義というものに置き換えたところがまた面白い
全体主義を肌に感じていた人だからこそこのような考えに至ったのかもしれない。

最後はこの全体主義によって人々はすごく単純な感情を繰り返すだけになってしまい、意識的な努力無しではその循環から抜け出すことが容易ではない、といいます
筆者は意識的な努力をしたのかな。
したんでしょうかねー

別に僕はこの本を読んで、今の安楽生活に酔うことはいかんなーなんて同調しようとは思いません。
ただ確かに「安楽への全体主義」ってのはうまいこといってるなーと思います。
クーラーが壊れたらすごくいらつく
トイレが水洗じゃないところだと別のところを探そうって思う。
人間は本来環境に順応する生き物だから、そんなことでは普通そこまで不快感を覚える生物じゃないと思うし、事実昔はそれを不快だとは思ってなかっただろうと思う。
不快にであっても安楽を失うことによる不快は絶対に生まれなかった
けれでも「安楽」へ一心に邁進した結果、不快を生み出した。しかも自然な安らぎを失わせた
ものすごい逆説的だけど、納得できる。

5じぇいそん:2013/09/22(日) 02:49:31
そこまではいい
でも、単純な感情を繰り返すだけってのはよく分からない
不快や苦痛を乗り越えることで人は喜びを感じるが、科学技術の発展のせいで不快や苦痛に遭遇する機会がなくなると、喜びも消えるという
その結果、苦痛も喜びもない、単一的で無機質な感情のみが支配するという。
僕は安楽全体主義の中でも新しい感情がまた渦巻いていると思います。
たとえ安楽生活に定住していても、安楽全体主義に支配されているうちは必ずまた別の安楽への欲求があるはずで、そこに至るまでには不快や苦痛があるはずだと思います。
科学技術が世に出回り、安楽生活を生み出すまでは、苦痛や不快の連続なはず。
つまり新たな科学技術の誕生こそが、不快や苦痛の上で成り立ったものであり、それは喜びという感情を包み込んでいるはずだと思う。
技術の発展に際限はない。
だから感情がぐるぐる回るなんていうのはどうにも変に感じます。
僕は科学技術万歳ですし、それがなくなったほうがいいなんて微塵も思いません。

6じぇいそん:2013/09/22(日) 02:50:57
今、PCの前に居るわけだけど、ネットってのも科学技術の賜物ですね
ネットでの情報社会ってのは、陸、海、空、宇宙に続く「第五の空間」なんていわれてます。
もしも筆者がこの世を見ていたらどう思っていたのかな…
またまたグーグルさんに尋ねたところ筆者は2003年に死んでいるようなので、今ほどはネットは進出していなかった時代しか知らない
ネットの中の社会では、そこにはまた新たな感情が存在するし、ネットもまた安楽全体主義が生み出したものだと思う。
VIPでは、叩くことがアイデンティティーになっている人がいるんじゃないかっていうぐらいリアルへの叩きが多い。
叩くことが安楽になってしまっている。
これもまたものすごい逆説的なことだなーって思う

でもよっぽど革新的なことがおこらない限り、ネットには全体主義はないと思う。
安楽全体主義は全体主義だけれど、本質は個人主義が生み出したものなんじゃないかと思う。
個人個人が自分の生活の利便さのみを求めた結果、「安楽」へと邁進することになった。
過去の日本は全体主義だったからこそ、個人はがまんしなければならなかったはず。
個人の生活の利便さ、思想よりも、国の利益のほうが大切であり、個人は国のために犠牲になることも厭うべきではない
こういう全体主義だった

しかし安楽全体主義は個人の感情で成り立っている
ネットもまたそうで、個人の感情が渦巻いているにすぎない。
見方を変えれば安楽全体主義はやはり単なる個人主義の延長であり、ただただ個人の中で安楽が最高の価値になっているだけ。

個人主義を完全否定するつもりはないけど、いきすぎた個人主義はよくないと思います。
個人主義の突き詰めたところに「自分さえよければ後はどうでもいい」っていう考え方があり、わがままな人がそこには存在する。
命を大切に、だとか、命は最高の宝物、だとか道徳で腐るほど聞かされたけど、どうも好かない
「自分を犠牲にして人のために何かする」人は少ない

僕は命は最高の価値だとは思いません。
言い方を変えると自分の命よりも価値のあるものはあると思います。
「自分の命よりも大切なものがある!」なんてかっこいいじゃないすか!

そういうのに出会いたいねえ

7じぇいそん:2013/09/22(日) 03:00:56
文章を練るのも結構楽しいね

全部投下し終わったところで寝ようかな!

8ジェイソン ◆AZUSA/QaDk:2013/09/24(火) 21:28:56
何調子乗って偉そうなこと書いちゃってるんだよきもちわりー
ジャイアンカレー並みに臭いぞ

我ながらそのきもさにびっくりした
自己満足もほどほどにしろよなくそしね

9ジェイソン ◆AZUSA/QaDk:2013/09/24(火) 21:29:51
ジャイアンカレーじゃなくてジャイアンシチューだよあほ

10ジェイソン ◆AZUSA/QaDk:2013/09/25(水) 20:13:24
キャスフィ避難所移転版住民は面白い
観察対象として(笑)
反応も面白いから自分の板よりも書き込んじゃう

おちょぐりがいがあるし
以後も書き込み&観察を続ける価値はあるな!

11ジェイソン ◆AZUSA/QaDk:2013/09/28(土) 00:57:02
ここ最近の心霊番組ってほんとつまんねー
しんれいしゃしんだとかしんれいえいぞうだとか、同じものばっかで飽きたし
外国の映像とかうさんくさすぎだろ
あんなの見ても、嘘だろwwwwっていう感想が先に出て恐怖心とかでてこねーよ
あんなのにぎゃぎゃー騒いでる芸能人連中だって台本こなしてるだけだろーし、うざい

フィクションだと分かっていてもホラー小説とかホラー映画のほうがよっぽど怖いし、楽しめる

12ジェイソン ◆AZUSA/QaDk:2013/09/28(土) 01:02:32
去年の今頃だったかな
調子乗ってジャイアンシチュー作ったのは

当時の自分をリクペクトしたい
今ならぜったいしねーし

でも…せみの抜け殻を入手できなかったことは今でも残念だと思う
この時期だともう手に入らないんだよね
あそこまで完成度高めたのに、まさに画竜点睛を欠くって感じ

13ジェイソン ◆AZUSA/QaDk:2013/09/28(土) 01:03:30
ジャイアンシチューって変換しようとしたらじゃ慰安シチューになってわろた

14白猫@死神 ◆9n.Disney.:2013/10/14(月) 02:50:02
個人主義というのは、全体主義に対抗するものとして考え出されたらしい。
従来は、集団や国家にとって個人とは、集団や国家のために何かするべき存在として見られていた。
個人主義というのは、個人の意義と価値を中心に据え、集団や国家は個人によって利用されるべき存在である、という考え方なのだそうだ。

1人を犠牲にして多くを救えるという功利主義的考え方が廃れていったのは何故だろう。
集団が暴走し始め、本来の目的を見失い大多数が不利益を被るようになったからではないか。
我々は原点に戻り、集団というものがそもそも自分たちの生存のために作り出されたということ、そして集団とは自分たちが生き延び利益を得るために作り出されたものだということを第一に置いた。
つまり個人が強固に合体して集団という新たな主体を作るのではなく、個人が緩やかに連合して集団に個人の利益を代表させる。これが個人主義ではないか、と僕は思う。

15ジェイソン ◆AZUSA/QaDk:2013/10/14(月) 10:43:40
じゃあそう思っとけばいいじゃないすか

どうでもいいしwwwwwwwwwwwwwwwwwww

16ジェイソン ◆AZUSA/QaDk:2013/10/14(月) 10:44:37
こんなことにマジメに食いついてくる人ってやっぱりいるもんだねWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW

17名無しのお姫様:2013/10/14(月) 13:44:53
人間性が低すぎる。


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