発表題目は、「Plant Growth Inhibitors from The Mushroom Cryptoporus volvatus」です。本研究は、農業分野に貢献できる可能性を持つアレロケミカル(他種の個体に影響を及ぼす化学物質)をキノコ類ヒトクチタケから見出した研究です。キノコのアレロパシーを世界で初めて化合物レベルで証明したことから高く評価されました。本会議での表彰制度は今回が初であり、ポスター賞はただ一人にのみ与えられました。 http://www.meiji.ac.jp/koho/news/2012/6t5h7p00000e5ye9.html
理工学部応用化学科の佐藤修一助教が、国立京都国際会館で2012年12月4日〜7日に開催されたIDW/AD12(The 19th International Display Workshopsin conjunction with Asia Display 2012)でOutstanding Poster Paper Awardを受賞しました。
発表題目は、「Substitute Effect of Fluorine-Containing Polyimides on Photo Alignment Characteristics as an Alignment Layer」です。新しく合成したプラスチックに液晶特性があることを発見した研究であり、次世代薄膜ディスプレイの開発に貢献するものです。本発表は、応用化学科永井一清研究室、電気電子生命学科松本皓永研究室、物理学科松本節子研究室の3研究室による共同研究の成果です。
FAO(Food and Agriculture Organization of the United Nations)とは1945年に設立された,イタリア・ローマに本部を持つ国連専門機関のひとつであり,加盟国は現在196カ国。世界中の人々が十分に食料を得ることが出来るように,情報収集や技術提供などを行っています。