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文化人類学・サル学・霊長類学・進化心理学・世界史など

1ぬりかべーべ:2012/05/31(木) 03:14:34 ID:UyqbS4H.0
このスレのメインは
人間と動物の違いについて考えたり、人間社会と地域差の関係
とかそういうの考えたりなどなど。

進化ってなんだろー?とか意識ってなんだろー??なんてことを考えるのも面白い。
こんな面白い文化をもつ部族がいるよなんて情報もキボン。

2ぬりかべーべ:2012/05/31(木) 03:22:00 ID:UyqbS4H.0
このスレに限らないことだが、のちに読み返したときに

・キーワード解説
・人物名紹介
・そのジャンルの歴史と概要
・そのジャンルの典型的な論点やQ&A


こういった情報がまとまってるとわかりやすい…①
なので「初期は思いついたことをとにかく羅列」していって
だんだんと弾切れになってきたときに、
「出てきた話題から共通点をさぐったり、欠けているものを補ったりしていく」
作業を進めて、最終的に①が達成されていく。そういった作業イメージで行きましょう。

3ぬりかべーべ:2012/05/31(木) 03:31:17 ID:UyqbS4H.0
のちに読み返したときに(それこそ3,4年後の後輩が読み返したときに)
参照用のアンカーが貼れているのを目標に。

・キーワード解説は>>607>>654
・人物名紹介は>>56->>58
・そのジャンルの歴史と概要は>>60-64
・そのジャンルの典型的な論点やQ&A>>89

以上に情報まとめてあるので、ご参照ください。
みたいな。

4ぬりかべーべ:2012/05/31(木) 03:32:09 ID:UyqbS4H.0
まぁ人増えてからが勝負だな。今は試運転。

5ぬりかべーべ@携帯:2012/06/07(木) 19:09:55 ID:6eymWJ/cO
進化論も押さえたいのー。

6ぬりかべーべ ◆Snpei3V1nE:2012/06/13(水) 02:33:56 ID:LIJA156s0
すんません、転載です。
以下の文章は全て
心の進化−感情はどうして生まれたのか
http://rc.moralogy.jp/ronbun/20.html
からの転載です。

─────────(全文転載)────────────
心の進化−感情はどうして生まれたのか
生命環境研究室  小山高正

 動物、人間を問わず、心理学では伝統的に「知能」の測度に「感情」もしくは「情動」の項目は排除されてきた。
知能は少なくとも合理的知性をもとに測定されなくてはならないし、
理性の一側面を反映するものでなくてはならないと思われていたからである。
しかし、人間の情動表出の認知は文化を超えて高い一致率を示し、
なぜこのような認知システムが人類行動に組み込まれてきたのかわからないできた。

 近年、進化心理学が盛んになり、感情にも淘汰を受けるだけの行動学的価値があることが指摘されるようになった。
リドレー(『徳の起源−他人をおもいやる遺伝子』(古川奈々子 訳、岸由二 監修、翔泳社)は、
目先の自己利益を貪る愚かな合理主義を補償するものとして、
ジョンストン(『ヒトはなぜ感じるのか』(長谷川真理子 訳、日経BP社)は
互恵的利他行動が崩れないように監視する役割をもつものとして、
それぞれ感情が淘汰されてきたと言っている。脳へ来るいかなる感覚入力も、感情の中枢である大脳辺縁系をとおり、
何らかの相互作用が生じていることを考えると、感情が人間の行動・思考を常に評価しているであろうことは十分考えられる。

 前掲の二人は、感情が理性に比べて低い心的機能であると考えがちなわれわれに反省する視点を与えてくれる。
同時に、道徳性の発達を考える上で、感情が大切な要素であることを認識させられる。
さらに、感情がヒトの進化に重要な意味があることはもちろんのことだが、
動物にも十分認めることのできる心的機能であることを考えると、生命倫理の視点からも注目に値する問題である。
─────────(全文転載)────────────


以上
心の進化−感情はどうして生まれたのか
http://rc.moralogy.jp/ronbun/20.html
より。

7ぬりかべーべ ◆Snpei3V1nE:2012/06/18(月) 05:26:42 ID:bITH0n3o0
この本すごくおすすめです。かなり影響受けました。


なぜヒトの脳だけが大きくなったのか―人類進化最大の謎に挑む(ブルーバックス)
http://www.amazon.co.jp/dp/406257540X

8ぬりかべーべ ◆Snpei3V1nE:2012/06/18(月) 18:42:15 ID:bITH0n3o0
言語相対化説なんてのも興味深いね

9がりすともひ ◆SrKyyymZhU:2012/06/22(金) 20:20:54 ID:z7rxlvoM0
まずは進化論から抑えたいですね。
ダーウィンが提唱した進化論っていうのは、

「生物は環境の中で繁殖し、それに適応する形で進化する」
「環境収容力は繁殖機会の最大値よりも小さいため、中には上手く繁殖できない種も存在する」

後者は解りやすく言えば、
人口が多かったらやたらに子ども産めないよねー
雌個体が少なかったらそりゃ子ども産みにくくなるよねー

的なニュアンスかと。

10がりすともひ ◆SrKyyymZhU:2012/06/22(金) 20:23:34 ID:z7rxlvoM0
それまでには親から子への環境適応などという概念はなかったのでしょうか?

当時はまだありませんでしたが、遺伝的な学説は民衆の間ではなかったのでしょうか。

だとしたら民衆は生物の進化をどうとらえていたのでしょうか。
宗教の神話依存ですかね

11ぬりかべーべ ◆Snpei3V1nE:2012/06/23(土) 06:50:51 ID:TlSPbGGs0
「適者適応」なんて言葉で表現されるね。

動物は「自己保存」もそうだけど、むしろ「遺伝子」に対して利己的に振舞うから、
似た遺伝子を保存するような遺伝的特性は残りやすい→自己犠牲的な遺伝子も淘汰されず特性として残る

これが人間の協調性の起源だって話もあるみたい。

12ぬりかべーべ ◆Snpei3V1nE:2012/06/23(土) 06:53:19 ID:TlSPbGGs0
確かに進化論おさえたいな!
人のこころの発達についてとか、進化論的な考察は必要不可欠だ><

「環境適応」という部分に関しては、
ダーウィンの手前にラマルクって学者さんがいて、この人が唱えてるはず。
民間的な通説については・・・わからないなぁ。
それこそ、創造論であるとか、現代でいうならインテリジェンスデザインみたいなものが信じられてたんじゃないかな。
「進化論」の祖先的な考え方はあったのだろうか?気になる。


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