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小説作成スレッド

35贄殿紗那:2009/03/13(金) 22:22:27 ID:BPQX2WSQ
アランは宙に浮かせた右足を打ち出す、
その瞬間
「ッ!!」
打ち出されたアランの足から青白い閃光が放たれる
クリスはそれを当たる寸前に
体ごと思い切り捻り、横に飛んで避ける
はずれた閃光は教会の壁を直撃する
すると壁は赤くなって融解し、溶けた壁は床へ落ち、
そこに風穴を開ける
「何だ、今のは、、」
すると
「音か、、、」
ログナーが口を開く
「ほう、、この一瞬でタネがばれるとはな心外だな
まぁ、、その通りだ、」
「君のその刀からでる音と
周りの空気をソニードと強靱な筋力で前方一点に集中させ、
圧縮した空気は熱を、
音は破壊力を持つ、
そして前方に集中されたそれに
一瞬で数十回の蹴りを入れる、そしてそのブレーキ、
急発信を往復させてさらに
エネルギーを生み、
それらすべてのエネルギーを前方に射出する、違うかな?」
「大当たり、ちなみに補足を加えると
これにによって生まれる熱は数十万ケルビンに達する、
当たったら火傷ではすまないから気を付けな」
「なっ、、マジかよ、、!」
「さて、しっかり避けろよ」
「クソッ!」
アランの足から凄まじい
テンポで閃光が放たれる

36贄殿紗那:2009/03/28(土) 12:43:46 ID:BPQX2WSQ
しかしアランは撃つのを急に止め、
「ッ!」
前方に跳び、クリスとの間合いを一気に詰める
そして
「終わりだ」
神速の居合い、しかしクリスはそれを紙一重で
上に跳び、避ける
その瞬間アランは口に笑みを浮かべる
「さすがに空中で攻撃は避けられないよなあ?」
「!」
アランが握った拳にソニードを纏わせ体を捻り、
前方に打ち出す
「クソッ!」
しかしその瞬間クリスの前に青い光の壁が現れる
アランの拳はその壁に直撃する
土埃が舞い上がる中、クリスはその場で動かず
アランは拳を下ろしていた「これで俺の合格なんだろ?」
アランが振り返り、老人に目を向ける
「ああ、そうだ、」
老人が頷く、
「これで君も正式なジャッジメントのメンバーだ、」
「あー、クソ、もうちょっと粘れると思ったんだがな、」
「残念だったな、」
アランがからかう
「さて、ジャッジメントのメンバーになったからには
ソニードについても知ってもらわなければ」
「俺説明しようかな、」  そう言ってクリスが前に出る、

37贄殿紗那:2009/03/29(日) 20:39:26 ID:BPQX2WSQ
「ソニードっていうのは、、
まあ体を覆う鎧みたいなもんだ
で、普通は全身をバランスよく覆っているんだが
お前みたいに稀に体の一部に偏ってる奴もいてな
簡単にいえば変わり物ってわけだ」
「悪かったな」
アランが悪態をつく
「まあそう言うな、
こっからが詳しい説明だ、
ソニードには性質を吸収する特徴があってな」
「あ、スマン」
アランが口を挟む
「なんだよ、説明してるってのに」
「それ知ってるんだが、、」
「は?」
「いや、ほら、見てみろよ」
アランがクリスに手を近づける、すると
「うわっ」
クリスの目の前で電気が弾けた
「だいぶ前にソニードが電気帯びてるのに気づいてな
スタンガン当ててたらかなり強く帯びはじめてな、
でそのときから人工の雷にあたったりした後に
雨の日に放電してたら天然の雷に打たれてな
そのときから
とんでもない強さで電気を帯びはじめたんだよ」
「、、、はぁ」
クリスがため息を吐く
「どうした?」

38時雨:2009/05/24(日) 00:33:49 ID:3OPZ7HJQ
「説明してるのに知ってるとか言うなよ、、、、」
「あ?なんで」
アランがなんでもないような顔をクリスに向ける
「イヤなんでって、、そこは温かーく知らなかったー、
とか言ってくれよ、、、、」
「意味が分からん、というかなぜいちいちそんな嘘をつく
必要が何処にある?」
とどめの一撃。
「その辺はまあ、、、ほら空気を読んでさ、、、」
「さっさと説明しろよ、約束だろうが」
アランは目を閉じ、しつこいと言うような顔でクリスを見直す
「、、、ハイ、ゴメンナサイ説明します、、、」
アランはフン、と横を向く、と、そこへ
「クリスは要領悪いなあ、僕が説明しようか、」
割って入って来たのはアームストロングだった
「ああ、頼む、、、」
そういってクリスはその場をアームストロングに譲る
「さて、とりあえず君が知っているのはそこまでだろう?」
「ああ、だからこうして聞いているんだろう」
「君は、ソニードの持つ能力についてはまるで無知だ、
そうだろう?」
「その言葉自体も初めて聞くな、」
「さっきのクリスとの戦いを見ていて感じたが、、」
アームストロングが下を向く
「君はソニードの扱い方が全くなっていない、点数をつけるとしたなら
100点中30点以下だ、20点すらどうだろうかな」
「なっ、、」
相当心外だったのか、アランが表情を崩す、
そしてアームストロングが顔を上げ、アランを直視する
「君のソニードの使い方は荒すぎる、確かに君の身体能力は
この中の誰よりも優れている、現にクリスにも勝った、が、
ソニードについては完全に劣っている、もしあの時クリスに
ソニードを使わせていたら確実に君は負けていた、
クリスに傷一つ負わせることなくね、」
「ほう、、」
「もうひとつ、ソニードにはそれぞれに
違う能力が備わっている、君はそれを開放出来ていない、」
「その方法が分からないからな、」
「そこでその爺さんだ、」
アームストロングが老人を指差した

39<約束された星の破壊>:<約束された星の破壊>
<約束された星の破壊>

40<約束された星の破壊>:<約束された星の破壊>
<約束された星の破壊>

41\・\a\I\e \D\A\°:2013/11/16(土) 21:52:15 ID:Uz1HLhP.
Immediately following 37 many years while in the accounting career and a distinguished occupation, Arnie Schneider, of Schneider Sample Ohlmann, 1001449 St. Paul St., has retired. Through the many years, Schneider has experienced an exceptionally faithful clientele, a lot of them developing become his shut buddies. When i requested what he was planning to do in retirement, his wife Anne answered, "Learn how to operate a vacuum." I assume that says all of it! Incidentally its Arnie's birthday on May perhaps 13. What a wonderful birthday present (not the vacuum). Like a companion within the Schneiders for several many years, I would like all of them the right in retirement.
\・\a\I\e \D\A\° http://anderszewski.net


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