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関学 スポーツ
139
:
Kwansei Gakuin University
:2019/06/06(木) 09:52:44
野球部としても近本を失うのは大きいですけど、会社の方はもっと大きな損失なんじゃないですかね……」
どこの企業、どんな業界にいても、近本は将来を嘱望される人材になったはずだ。近本と話をしてまず感じたことは、彼ならどこの会社の面接を受けても、おそらく”内定”をもらえるだろうということだ。こちらの目をほどよい強さで見返しながら、耳に心地いい音量の声が入ってくる。なにより話がわかりやすい。
聡明さと朗らかさと、そして意志の強さ。野球選手としてだけでなく、パーソナリティーとしての抜群のバランス感覚を持った”逸材”だと思ったものだ。
「投手がホームに投げる時のムードってあるんですよ。反対に、けん制してくるムードというのもある。それを視野全体で見る。たとえば、セットに入ってから、よく目を凝らして見ると、徐々に軸足に体重がじわ〜っと移っていくのがわかる投手もいます。スタートの瞬間も、右足を二塁方向に一歩ずらしてからスタートするんです。そうすると、体重を体の真ん中に置いていられるので、(牽制で)逆を突かれても帰塁できるんです」
オープン戦の途中から阪神のリードオフマンに抜擢された近本は、ペナントレース50試合以上を過ぎた今もなお、「1番・センター」に定着し、打率は3割を超え、盗塁はリーグトップの16個(成績はすべて6月4日現在)。誰もが認める阪神の”新しい顔”となった。
近本のすばらしさは、用意周到な”段取り”のよさだと思う。打つにしても、守るにしても、走るにしても、「相手にこういう傾向があって、自分の持ち味や能力がこうだから、こう対処しよう」と、”筋書き”があらかじめ用意できている。だから、試合後にプレーの意図を問われても、よどみなく説明できるのだ。
以前、ヤクルト戦でこんな場面があった。
売り出し中のスラッガー・村上宗隆のライナー性の打球が、左中間後方を襲った。懸命に背走した近本がフェンス手前でスーパーキャッチを見せた。
村上の左中間からレフト方向への打球というのは、いったん真っすぐに伸びて、外野にいってから徐々に左に切れていく。レフト方向にホームランが打てる打者の打球には、そういう性質があると聞いたことがある。
その時の近本は、まさにそのことを熟知している動きだった。いったんうしろに背走して、そこから迷いなく左中間方向へと進路を変えた。だから、最短距離で落下点に行くことができたのだ。
また30日の巨人戦では、4-2とリードして迎えた7回の第4打席。きれいに振り抜かれた打球が左中間を破ったと見ると、スタートの2歩目から一気にトップスピードに入れて、はじめから三塁打と決めつけたような爆走を披露。続く2番・糸原健斗がレフトに打ち上げ、あっという間にとどめの1点を追加した。
試合終盤に時間をかけずに点を取られる”敗北感”。そこまで計算して、あの打席であえて長打を狙って振り抜いたとしたら……近本なら「狙っていました」と言われても、まったく驚かない。この一瞬になにが必要なのかを考え、実践できるのが近本という選手の最大の特長である。
昨年のドラフト会議で、阪神は大阪桐蔭の藤原恭大(ロッテ)、立命館大の辰己涼介(楽天)と、立て続けにふたりの外野手を抽選で外し、最後に指名したのが小柄な社会人の外野手だった。
「阪神は大丈夫なのか……」
「ドラフト1位で獲らなきゃいけない選手なのか」
「年齢的にも大きな成長は期待できないんじゃないか」
そんな論調は少なからずあった。
「大丈夫です。立派なドラフト1位ですよ」
いくつものメディアに近本について聞かれた時、私はそう断言していた。その根拠は、近本の野球に対する”頭脳”と”好奇心”。そして外柔内剛の人間性だ。
好調・阪神を支えている立役者は、間違いなくルーキーの近本である。
140
:
Kwansei Gakuin University
:2020/02/17(月) 23:47:09
6位】本学OBの阪神・近本外野手に学長賞
時計台の前で学長賞の盾を持つ阪神の近本光司外野手=12月12日、兵庫県西宮市上ケ原キャンパス
関西学院大の同窓生として輝かしい功績を収めた人物に贈られる本学の学長賞に、プロ野球阪神の新人・近本光司外野手(25)=17・法=が選ばれた。今季、セ・リーグの新人記録を更新する159安打を放つなどの活躍が評価された。学長賞は本学の同窓生として輝かしい功績を収めた者に授与しようと創立130周年を機に新設され、最初の受賞者となった。
西宮上ケ原キャンパスで12月12日、授与式と学生向けの講演会があった。講演会で近本外野手は学生時代の話やプロ野球の裏話を語った。ノーヒットノーランで最後の打者となった時の心持ちや、大学の講義で単位を落とした話などを披露し会場を沸かせた。
141
:
Kwansei Gakuin University
:2021/06/24(木) 01:35:38
関西学院大が「競技スポーツ局」創設 体育会活動の責任明確化
2021/5/29 12:13
スポーツ
その他
反応
加盟クラブの学生らと「競技スポーツ局」創設会見に臨んだ冨田副学長(前列中央)
加盟クラブの学生らと「競技スポーツ局」創設会見に臨んだ冨田副学長(前列中央)
関西学院大が今春、学生のスポーツ活動を統括する「競技スポーツ局」を創設した。これまで「課外活動」と位置づけられていた体育会の活動を「正課外教育」として大学教育の中に取り込み、指導者の委嘱や財政的な支援を大学側が責任を持って行うのが目的。体育会の活動については、アクシデントが起こった際の管理責任の所在があいまいだったり、ガバナンス(組織統治)のルールが不明確だったりする大学も多く、新たな取り組みとして注目される。
指導者を学長が委嘱
4月21日にオンラインで行われた記者会見。局長に就任した冨田宏治副学長は、①安全性の確保②健全性の確保③正課教育との両立④競技力向上⑤大学スポーツ界および地域社会への貢献-の5点を目的に「競技スポーツ局」を立ち上げたことを明かした上で「学生の自主活動として扱われてきた体育会の活動を大学の教育の中に位置づけ、教育的価値の高いプログラムとして再構築していく」と強調した。
具体的な施策として言及したのが、指導者の委嘱と財政的な支援。指導者については、これまでは各運動部が独自にOBや外部の専門家らから選ぶ方法が一般的だったが、学長が委嘱する形に変更した。今後、一定の規律やレベルを保つための研修なども行っていく予定だという。
財政的な支援については、2018年度からスタートしている留学プログラム「スポーツ×海外×英語 English through Sports」を活用するなどし、学生のキャリア形成を手助け。ボランティアや国際交流などのプログラムも開設していく。また、MBSメディアホールディングスのグループ会社「MGスポーツ」と共同運営し、各部の活動をコンテンツ配信することも計画している。
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:
Kwansei Gakuin University
:2021/06/25(金) 21:28:04
男子100mで多田初V、東京五輪へ 陸上日本選手権 !!! 日本陸上競技選手権大会 第2日 2021.06.25
https://www.youtube.com/watch?v=pkrgUhtIUpc
多田 関学 から 住友電工
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:
Kwansei Gakuin University
:2021/06/25(金) 21:36:28
小兵」と決別 十両・宇良、ミニマリズムにこめた覚悟
鈴木健輔
2021年5月13日 6時00分
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昨年11月場所、居反りを決めた宇良
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夏場所の前、十両・宇良がこんな話をしていた。「ちょっと、ミニマリストというのに憧れまして」
身の回りのものを最小限まで減らす「ミニマリズム」を実践する人たちのことだ。Tシャツは5枚を残して全部捨てた。ほかの衣類もすべて5着と決めている。家具や家電も最小限。部屋は今、掃除が「拭くだけ」で終わる。リフレッシュ効果があるという。
いざ捨てようと思うと迷いませんか? そう報道陣から聞かれると、「そう思うものは捨てるんです。自分に本当に必要か問いかけることですね。相撲への影響? あります。決断に迷いがなくなります」。
ミニマリズムにめざめたのは昨春。ひざの大けがによる長期離脱と復帰を繰り返し、三段目で優勝した後だった。
22歳で関学大から入門した2015年には172センチ、113キロの体でアクロバティックな取り口が持ち味だった。今、143キロ。大きくなった体で押しを重視する相撲が目立つ。それでも「あと10キロくらい増やしたい」。太りにくい体質なのに食べ続ける。「嫌ですよ。つらいですよ」
増量にこだわるのは、以前のスタイルが原因で両ひざをけがしたと考えているからだ。「動くからけがをする。動かなければいい」。今の自分を「昔より、確実に体は強くなっている」と言い切る。
ただ、こう続ける。
「昔みたいな動きができるかといえば、できない。(今は)失ったものを別のもので補ったような形です。けがもあって仕方なくこういう形を取っている」
葛藤の末の決断に28歳の覚悟がにじむ。力士は地位を上げてなんぼ。軽快な動きでファンを喜ばせることができても、けがで土俵に立てなければ意味がない。
西十両2枚目の今場所は5日目まで4勝1敗。かつての相撲スタイルに別れを告げ、3年半遠ざかる幕内への復帰をめざしている。(鈴木健輔)
144
:
わかえ
:2023/08/10(木) 00:20:03
さ
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