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関学 スポーツ

1名無しさん:2014/12/05(金) 16:35:15


2名無しさん:2014/12/05(金) 18:01:27
ラクロスの第6回全日本大学選手権で、関学大が同校初の男女アベック優勝に王手をかけた。3年前に学生王者に輝いた女子が地力を見せれば、近年元気がなかった男子も続いて、関西学生リーグでは同校として17年ぶりの男女同時優勝。続く全日本の舞台でも順調に30日の決勝(東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場)に駒を進めた。ともに刺激を受けながらの躍進で「偉業を果たしたい」と燃えている。

 関学大はリーグ発足の1990年から男女4連覇したが、他校も力を付け、女子は最後のアベック優勝だった97年から13年間栄冠から遠ざかった。11年に女子が優勝して全日本も制したが、今度は男子が4年間頂点を逃し、一昨年はリーグ6位、昨年は同5位だった。

4名無しさん:2014/12/06(土) 10:43:14
全国区のスポーツ強化必要


アメフトも 日大が 外人を入れ始めて油断ならない。

アメフト  195以上の 110キロくらいの ラインバッカーを留学させる。
点をとられなかったら負けはない。 

ラグビー 195以上 110キロくらいで動けるFWを入れる。 相手が止められない。

陸上は 駅伝が露出度が高いので アフリカから2人くらい留学させる。

バスケ アメリカから2選手  センターか フォワード
2メーター以上の選手 おおきく動ける選手。 これは
ざらにいる。

サッカー 野球は 露出度がすくないのと2人くらいではチーム力が激変しないので
優先順位は下。

5名無しさん:2014/12/07(日) 06:37:49
留学制度
関西学院大学ラグビー部では、チームの中・長期的な強化施策の一つとして、若手選手のニュージーランド短期留学制度を2013-2014年度シーズンより、アンドリュー・マコーミックヘッドコーチ及び関西学院大学ラグビー部OB倶楽部の支援を得て開始致しました。

6名無しさん:2014/12/07(日) 22:33:28
悲願達成だ! 関西リーグ首位(8月31日時点)の阪南大を下し、12年ぶりに関西選手権決勝の舞台に進んだ関学。先制点を許すも、FW呉屋(人3)の同点ゴール、さらにはMF出岡(人2)の逆転弾で昨年の全日本覇者である大体大に2―1で勝利し、関西の頂点に輝いた。


 ついに関西制覇を成し遂げた。「初志貫徹」のスローガンのもと、関西制覇という目標を掲げてきた関学。「目標を達成することができる数少ないチャンス。必ずものにしたい」と主将DF福森(人4)を中心に部員たちは強い思いを胸に関西選手権に挑んだ。
 関学はそれまで今季公式戦無敗と破竹の勢いを見せていた。迎えた決勝の相手は昨年の全日本覇者・大体大。2年前から白星を挙げることができていなかった相手だが見事な逆転劇で打ち破った。

7名無しさん:2014/12/07(日) 22:34:41

【新たな歴史】

 関西王者の勢いはとどまることを知らない。昨年、64年ぶり2度目となる関西インカレ3連覇を成し遂げた関学。今大会でも圧倒的な力を見せつけ、総合得点195点を獲得し4年連続となる栄光を手にした。
 今年も関学の強さは健在だった。十種競技では篠原(教4)が大会新記録を更新し同種目3連覇を果たすと、次いで下司(商2)が準優勝に輝いた。棒高跳では日置(神2)が今大会初出場ながら優勝、藤居(人4)が2位にランクインするなど関学勢が上位に名を連ねた。
 また、今大会で大躍進を遂げたのが、吉坂(社4)、水間(法3)、清水(国4)の3人だ。昨年の同大会で吉坂は100㍍、水間は800㍍で決勝に進むも、共に表彰台には届かず。しかし、今大会の決勝ではトップの座を勝ち取り、成長の証を示した。また、昨年は準決勝で敗退した400㍍Hの清水も首位を奪取。花開いた3人が表彰台の頂点に立った。
 関学の総合得点は195点。フィールドの部では2位に終わったものの、トラックと混成の部でそれぞれ首位を獲得し、総合得点2位の大体大に90点差を付けた。「大差で勝ててよかった」と目を細めた主将山根(商4)。関学の黄金時代はまだまだ終わりそうにない。



【圧巻の十種】

 「試合前にけが人が多発したので不安はあった」と序盤戦のチーム状態を語った山根。その懸念は的中し、トラック&フィールドの部初日終了時で関学は4位と出遅れた。そんな中、チームの苦境脱出のきっかけを作ったのが「チームにいい流れを作りたかった」と話した篠原だ。
 十種競技で大会記録更新を目標としていた篠原。「チームのためにボーナス得点は絶対に取りたかった」と昨年自身が樹立した大会記録を塗り替え、大会記録更新者に与えられるボーナス得点を獲得した。今種目における3連覇は大会史上3人目。関学では同種目4連覇を達成した広野(12年人卒)以来の快挙となった。
 また、ラストイヤーとなる今年、篠原は特別な思いを抱き今大会に臨んでいた。その躍動の支えとなったのが大学に入る前から仲が良かったという主将山根の存在だ。「自分たちの代でも優勝し山根に花を持たせたかった」と篠原。長年の友人がチームを引っ張る姿に刺激を受け、3年連続となる栄光をつかみ取った。

8名無しさん:2014/12/07(日) 22:36:11
苦しんで、苦しんでつかんだ栄冠だ!関西学生野球連盟秋季リーグ戦で、関学は通算8勝2敗で19年ぶり13回目のリーグ優勝を決めた。勝利のために4年生が一つにまとまったことで、春季リーグ戦後のどん底からはい上がり、たどり着いた頂点だった。

【19年ぶり13度目V】

 勝てば優勝が決まる同大との2回戦。7−1とリードし、迎えた最終回、二死、中尾祐磨(商4)が最後の打者を打ち取ると、選手が一斉にマウンドに向かった。歓喜の輪ができ、ナインは人さし指を高々と天に突き上げた。1993年春以来、39季ぶりのリーグ制覇を果たした。
 「4年間で1回は優勝したかった。最後のリーグ戦で達成できてうれしい」。試合後、主将・萩原圭吾(商4)は喜びを語った。
 今季は守備の堅さが光った。失策は春季リーグ戦より半分以下の6に減り、1試合の平均失点も1.6と半減した。投手陣ではエース・蒔野健太(文4)が3完投を含む5勝を挙げ、同リーグ最優秀投手にも選ばれた。チーム防御率も1点台と守り勝つ野球で、接戦を制してきた。清水正輝監督も「打てなくても、守りがしっかりしていたから勝てた」とチーム打率1割台に終わった打線をたたえた。
 試合に臨む姿勢の変化もあった。それまでは先のことばかりを考え、気負い過ぎることで本来の力をなかなか発揮できない試合が多かった。しかし、今季からは目の前の一戦に勝つことを心掛け、下級生もプレッシャーを感じずに平常心でプレーできた。京大戦では徳山靖(商3)、近大戦では益田圭汰(社2)がサヨナラ打を放つなど、結果となって表れた。

9名無しさん:2014/12/08(月) 07:18:44
12月7日、流通科学大学アスレチック棟にて平成26年度関西学生バスケットボール新人戦第3回戦が行われた。関学は立命大に66−51で勝利し、初戦突破を果たした。
 インカレを終えて初の公式戦。関学は立命大を相手に苦しい試合展開となった。序盤からPG堤(経1)を中心に攻めるも、チームはイージーミスを連発。インサイドも機能せず、前半を29−22で終えた。第3Q(クオーター)にはついに逆転を許したが、ゲームキャプテンPF池嶋(人2)の連続得点でゲームの主導権は渡さなかった。終盤は堤の3点シュートなどで立命大を突き放し、15点差で勝利した。
 次戦は12月13日、近畿大学記念会館にて大経法大との準々決勝が行われる。

10名無しさん:2014/12/08(月) 07:20:03
11月30日、大阪府堺市立金岡公園体育館にて平成26年度西日本学生レスリング秋季リーグ戦(2部)が行われた。第3戦を帝塚山大に5‐2、第4戦を天理大に6‐1で勝利。そして第5戦。春季リーグまで1部リーグに所属していた関大に苦戦を強いられるが、板場(人3)がリードを守り切り3‐3と同点に持ち込むと、最後は主将野澤(人4)が締め、関学は全勝で38年ぶりの1部昇格を果たした。

試合後のコメント
1年間チームをまとめ引っ張ってきた野澤健一「最高だった。人生でこれほどうれしい日はない。春季リーグ戦では負けてしまったので勝ちへの思いは強かった。1部は2部とはレベルが全然違うが、後輩たちには昇格したという自信を持って頑張ってほしい」

11名無しさん:2014/12/08(月) 07:21:47
11月30日、龍谷大学深草キャンパスにて第27回関西学生剣道新人大会が行われ、女子個人戦で岡田が関学史上初の優勝を果たした。
 女子個人戦は優勝の岡田に加え、鈴木(人2)も3位と、表彰台に関学の選手が2人上がった。

12名無しさん:2014/12/08(月) 07:22:45
ttp://univ.nikkansports.com/press/kwangaku/

15名無しさん:2014/12/19(金) 12:55:07
陸上
【新たな歴史】

 関西王者の勢いはとどまることを知らない。昨年、64年ぶり2度目となる関西インカレ3連覇を成し遂げた関学。今大会でも圧倒的な力を見せつけ、総合得点195点を獲得し4年連続となる栄光を手にした。
 今年も関学の強さは健在だった。十種競技では篠原(教4)が大会新記録を更新し同種目3連覇を果たすと、次いで下司(商2)が準優勝に輝いた。棒高跳では日置(神2)が今大会初出場ながら優勝、藤居(人4)が2位にランクインするなど関学勢が上位に名を連ねた。
 また、今大会で大躍進を遂げたのが、吉坂(社4)、水間(法3)、清水(国4)の3人だ。昨年の同大会で吉坂は100㍍、水間は800㍍で決勝に進むも、共に表彰台には届かず。しかし、今大会の決勝ではトップの座を勝ち取り、成長の証を示した。また、昨年は準決勝で敗退した400㍍Hの清水も首位を奪取。花開いた3人が表彰台の頂点に立った。
 関学の総合得点は195点。フィールドの部では2位に終わったものの、トラックと混成の部でそれぞれ首位を獲得し、総合得点2位の大体大に90点差を付けた。「大差で勝ててよかった」と目を細めた主将山根(商4)。関学の黄金時代はまだまだ終わりそうにない。



【圧巻の十種】

 「試合前にけが人が多発したので不安はあった」と序盤戦のチーム状態を語った山根。その懸念は的中し、トラック&フィールドの部初日終了時で関学は4位と出遅れた。そんな中、チームの苦境脱出のきっかけを作ったのが「チームにいい流れを作りたかった」と話した篠原だ。
 十種競技で大会記録更新を目標としていた篠原。「チームのためにボーナス得点は絶対に取りたかった」と昨年自身が樹立した大会記録を塗り替え、大会記録更新者に与えられるボーナス得点を獲得した。今種目における3連覇は大会史上3人目。関学では同種目4連覇を達成した広野(12年人卒)以来の快挙となった。
 また、ラストイヤーとなる今年、篠原は特別な思いを抱き今大会に臨んでいた。その躍動の支えとなったのが大学に入る前から仲が良かったという主将山根の存在だ。「自分たちの代でも優勝し山根に花を持たせたかった」と篠原。長年の友人がチームを引っ張る姿に刺激を受け、3年連続となる栄光をつかみ取った。



【王者の挑戦】

 次なるステージは全国の舞台だ。昨年の全日本インカレでは男子総合8位入賞を果たした関学。「今年は5位入賞以上を目指す」と山根は意気込んだ。関西の覇者が全国の強敵たちに勝負を挑む。

17名無しさん:2014/12/30(火) 14:14:24
スピードスケート・ショートトラックの全日本選手権最終日は28日、東京・江戸川区スポーツランドで1000メートルと3000メートルが行われ、女子は27歳の酒井裕唯(保健科学グループ)がこの2種目を制し、前日の2レースと合わせた総合で初優勝を果たした。

 男子も20歳の横山大希(関学大)が2レースとも1位となり、逆転で初の総合優勝を飾った。男子は17歳の菊池耕太(長野・小海高)が総合2位、15歳の吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨中)が3位に入った。女子の総合2位は前日の500メートルでトップだった菊池萌水(早大)。斎藤仁美(オーエンス)が3位だった。

18名無しさん:2014/12/30(火) 14:15:32
スケート部の横山大希さん(経済学部3年生)がショートトラックでW杯出場へ!関学大から2人目の快挙

19名無しさん:2014/12/30(火) 14:16:46
スケート部の横山大希さん(経済学部3年生)が10月11、12日に開催された第25回全日本ショートトラック距離別選手権大会で500m、1000m、1500mの総合得点で上位6名に入り、ショートトラック国際競技会派遣選手団としてワールドカップに出場します。ワールドカップは11月7〜9日にアメリカのソルトレイクシティー、11月14〜16日にカナダのモントリオール、12月12〜14日に中国の上海で開催されます。ショートトラックスピードスケートでのワールドカップ出場は、2008年の石田千賀さん(2012年法学部卒)以来、2人目の快挙です。

 横山さんはこれまで、世界ジュニアショートトラックスピードスケート選手権大会3位や日本学生ショートトラックスピードスケート選手権大会優勝など多くの大会で表彰台に上がってきました。どの距離でも序盤から上位で勝負する「攻めの滑り」が持ち味で、ライバルのレース展開を冷静に見極める視野も兼ね備えています

20名無しさん:2015/02/06(金) 10:56:18
関学大相撲部の宇良和輝=うら・かずき(22)=教育学部4年=が木瀬部屋(元幕内肥後ノ海)に入門することが5日、同大学から発表された。12日に関学大西宮上ケ原キャンパスで記者会見を行う。

 1917年創部の関学大からは初の角界入り。昨年6月にバラエティー番組「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)で「マンガみたいな取り組み」として取り上げられて衝撃を与えた172センチ、107キロの小兵が角界に乗り込む。

 大阪府寝屋川市出身で、京都府立鳥羽高卒業後に関学大に入学した宇良の必殺技は「居反り」。相手の懐に潜り込み、両手で相手の膝を押し上げて後ろに反って倒す、プロレスのブレーンバスター、スープレックスのような豪快な反り投げで、かつては智ノ花が93年初場所で花ノ国に決めて話題を集めた。

 3年時の全国選抜大学・社会人対抗和歌山大会で、体重が倍近い相手を次々と投げ飛ばして準優勝。同年の「ワールドコンバットゲームズ」相撲競技の軽量級(85キロ未満)準決勝では一回り体が大きいロシア人選手の隙をついて必殺の「居反り」で相手を宙に浮かせ、頭から土俵に押しつけるなど、会場を沸かせる快進撃で世界一に輝いた。

21名無しさん:2015/02/06(金) 11:08:44
https://www.youtube.com/watch?v=vV4V3SoYgag

22名無しさん:2015/02/13(金) 18:11:56
 昨年のアマチュア相撲・全国学生個人体重別選手権の無差別級3位で、大相撲の木瀬部屋に入門する宇良(うら)和輝(22)=関学大4年=が12日、兵庫・西宮市の同大学で会見した。

 関学大から初めて角界入りする宇良は、身長172センチ、体重107キロの小兵。相手の懐に潜り込んで後方に反って倒す「居反り」を繰り出す異色選手として注目され、以前にテレビ朝日系の「マツコ&有吉の怒り新党」でも取り上げられた。

 教育学部に在籍し、幼稚園と小学校の教員免許を取得見込みの宇良は「目標は2年で関取に昇進すること。1年目は1年で10キロ増量したい。大きな相手に勝つことが醍醐(だいご)味で、どこからでも攻めて行く万能力士になりたい」と抱負。春場所(3月8日初日、大阪・ボディメーカーコロシアム)で初土俵を踏む予定だ。

 会見に同席した木瀬親方(元幕内・肥後ノ海)は「(増量のために)毎日でも、いい肉を食べさせる。いつも以上に米を炊く」とバックアップを約束。「捨て身の技が多い居反りで、攻める居反りは見たことがない。『これ相撲なのか?』と思った。プロが嫌がる、アクロバチックな相撲を取る」と期待を寄せた。

 大阪・寝屋川市出身の宇良は4歳から相撲を始め、京都・鳥羽高を経て関学大に進学。2011年度の西日本学生個人体重別選手権と全国学生個人体重別選手権で優勝(ともに65キロ未満)、13年度の全国選抜大学・社会人対抗和歌山大会の無差別級と西日本学生選手権1部でともに準優勝、世界大会のワールド・コンバットゲームズ2013の85キロ未満で優勝した。

23名無しさん:2015/02/19(木) 10:38:23
【相撲】
得意の大技「居反り」の秘訣はバク宙…関学大から初の角界入りの宇良の驚異の身体能力





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高度な身体能力が必要な「居反り」
 関学大から初めて角界入りする力士が誕生した。大阪府寝屋川市出身の宇良和輝(22)。得意技は相手の懐に潜り込み、後方に反って倒す「居反り」。172センチ、107キロの小兵ながら、体格で上回る相手に大技をかけられるのは、100キロ超の体重があってもバク宙ができる体の使い方のうまさにある。(村田雅裕)

 「さすがに体への負荷が多いので、最近はあまりやりませんが、今でもバク宙はできます」と宇良はニコリと笑った。

 関学大相撲部では、新入部員には最初に懸垂をやらせている。石坪昭宏総監督(67)は「体重が重い部員には、懸垂ができるまで減量させます。体が大きいだけでなく、自分の体がうまく使えないといけない」と説明。バランス感覚が良ければ、相手の強い当たりも吸収できるといい、前転や側転などのマット運動も稽古に取り入れているという。宇良の独特の体の使い方は、こうした日々の鍛錬で養われたようだ。

 そんな宇良は4歳のとき、相撲を始めた。だが、中学生になっても147センチと体が小さく、相撲ではなかなか勝てなかったため、一時はレスリングも経験。京都府立鳥羽高で再び相撲だけに専念するようになり、関学大に進学し、1年時には、全国学生相撲個人体重別選手権65キロ未満で優勝した。

24名無しさん:2015/02/19(木) 10:38:53
しかし、65キロ級で臨んだ翌夏の西日本学生個人体重別選手権で初心者の京大生になすすべなく敗れたことから「大学時代が相撲をする最後の機会。大きい選手を倒す相撲の醍醐味(だいごみ)を感じたい」と無差別級への挑戦を決意。1日に米5・5合、たまご5個をノルマに食べまくり、64キロだった体重を40キロ以上増やすことに成功した。

 同時に、仕切りでバックステップを踏んだり、レスリングの経験を生かして相手の懐に飛び込むなど「相手の予測しない動きで主導権を握る」という独自の“相撲道”を追求。昨年の全国学生個人体重別選手権の無差別級で3位となり、これが自信となって角界入りを決意した。

 初土俵を踏む大相撲春場所(3月8日初日・大阪市ボディメーカーコロシアム)では、昨年のアマチュア、学生横綱の大道久司(東洋大)、平成24年の学生横綱の中村大輝(日体大)と話題の大学生がデビューする。「自分とはレベルが違う」という宇良だが、相撲への思い、その闘志では負けていない。

25名無しさん:2015/03/06(金) 15:19:24
3月場所は学校を卒業した学生が多く入門するために「就職場所」と呼ばれるが、今回の就職者の中で最も注目されているのが、木瀬部屋に入門する宇良和輝(うら・かずき)だ。関西学院大相撲部創部125年で初のプロ入りとなる逸材だが、奇手が武器という変わり種である。

 テレビのバラエティ番組で、学生相撲大会での「足取り」や「居反(いぞ)り」といったアクロバティックな取り口が取り上げられ注目度がアップ。小3〜中3までやっていたレスリングの経験を活かしたもので、「技のデパート」といわれた舞の海の再来と期待されている。

 宇良は172センチ、107キロ。中学卒業時には147センチしかなく相撲を諦めかけたが、相撲部のある鳥羽高(京都)へ進学したことで続行を決意した。大学進学後は体重を増やすことに専念。1日に米5.5合、卵5個をノルマに食べまくり、たった半年で体重を100キロ台に乗せたが、身長だけは如何ともできなかった。

 そこで小柄な体格、レスリングの経験を活かし、相手の懐に飛び込む予想外の動きで主導権を握る取り口を研究した。その結果、相手の下に潜り込んで膝をみ、そのまま腰をのけぞるようにして相手を倒す「居反り」などの大技を身につけたのである。レスリングの「飛行機投げ」を応用したのだという。居反りは幻の技といわれ、大相撲でも1993年に智ノ花が決めて以来、20年間も出ていない。

 ソウル五輪レスリング金メダリストで、国際武道大学レスリング部監督の小林孝至氏も期待を寄せる。

「レスリングと相撲は非常に親和性が高いんです。レスリングの選手は相撲の基礎を勉強して腕の返し方などを学び、それを応用して技を磨いていく。レスリングの技には相撲の決まり手と似たものが多い。考え方が柔軟であれば面白い存在になると思います」

 もちろん課題もある。

「レスリングは相手の下に潜り込んで足を取るタックルに練習の大半を費やす。相手の体重が重い相撲で、それがどこまで通用するか。日本人には有効かもしれませんが、レスリングに精通するモンゴル人にはタックルを上から潰される恐れがある」(小林氏)

 また、前相撲から番付を上げなくてはならないことも大きなハードルだ。

「前相撲は一挙に昇進ができず、一つ一つ番付を上げていかなくてはならないので、順調に出世しても関取になるまで2年はかかる。その間の稽古は厳しいし、付け人としての仕事も大変。だから最近の角界を目指す若者は、学生横綱などになって幕下付け出しで入門したがるんです。前相撲からだと挫折する力士も少なくない」(協会関係者)

 入門会見で宇良は「1年目は体重を10キロ増やし、2年で関取が目標」と答えた。春場所で大技は決まるか。

26名無しさん:2015/03/11(水) 05:05:13
居反りの宇良が2秒4白星デビュー!前相撲に異例の報道陣30人(1/4ページ)
宇良(左)は正攻法で白星デビュー。通常の前相撲ではほとんどが空席の客席に、人の姿も(撮影・山下香)
宇良(左)は正攻法で白星デビュー。通常の前相撲ではほとんどが空席の客席に、人の姿も(撮影・山下香)【拡大】

 大相撲春場所2日目(9日、ボディメーカーコロシアム、観衆=6200)新弟子検査合格者らの前相撲が始まり、関学大から初の角界入りを果たした宇良(22)が高田(15)に突き落としで勝ち、白星デビューを飾った。多くの報道陣が集まった注目の初土俵は、2秒4での圧勝。1メートル72、113キロの宇良は、居反りなど得意とするアクロバットを当面は封印し、出世街道を歩む覚悟を示した。

27名無しさん:2015/03/11(水) 05:05:54
 新弟子らしからぬ冷静さで、宇良が土俵人生の第一歩を踏み出した。居反りや足取りなどの奇手が売り物だが、初土俵は立ち合いから力強く押し込み、右突き落としでの勝利。7歳下で1メートル74、109キロの高田(藤島部屋)を、わずか2秒4で下した。

 「所作とか、相手と呼吸を合わせたり、アマチュアとの違いを感じました。基本に忠実な相撲をとろうと思っていました。(得意は)足取り、居反りといわれますが、ここしばらくは封印して、出すときがあったら出します」

 午前8時半からの前相撲には異例となる約30人の報道陣が集まり、宇良が土俵に上がると約300人の観客から「居反れ!」との声も飛んだ。だが22歳は周囲の“期待”にもぶれることなく、自分の相撲を貫いた。

28名無しさん:2015/03/11(水) 05:06:45
頭にあったのは、学生時代に磨いた相撲だ。観戦に訪れた京都・鳥羽高相撲部の田中英一監督(42)は「高校を卒業したら、呼び出しさんや床山さんを目指した方がいいのでは、というくらいだった。ここまでくるとは。アクロバットな相撲(が特長)と取り上げられますが、高校のころは押すことばかりやっていた。あの形でやっていくんじゃないかな」と話した。奇手にこだわることなく、思い描いた相撲をとる心の強さを、恩師の前で披露した。

 それまで目立った成績を残せていなかった高校3年時の5月に近畿大会で準優勝し、関学大進学への道が開けた。大学2年の夏には、プロ入りを目指して相撲に取り組む宇良の情熱を象徴する出来事があった。

 「宝塚の山に減量のために走りに行ったんですけど、遭難しかけました。なんとか登山中の人を見つけて…」。大学の試験期間中で、心身ともに追い込まれていた時期にもかかわらず、体重別の大会に出場のため、68キロから65キロまで落とす“サバイバルダイエット”を敢行。結果は「山の水を飲んじゃったんで…」と失敗に終わったが、自らを限界まで追い込むストイックさには自負がある。

29名無しさん:2015/03/11(水) 05:07:28
「全部が違う。新しい生活が始まった。強くて、心優しい力士になりたい。プロに入ってよかったと思えるのはこれから」

 次の取組に勝って2連勝すれば、5日目(12日)の新序一番出世披露に臨み、5月の夏場所から番付に載る。小兵力士の頂を目指す挑戦が、浪速の土俵から始まった。 (新里公章)

宇良 和輝(うら・かずき)
 1992(平成4)年6月22日生まれ、22歳。大阪・寝屋川市出身。4歳でわんぱく相撲に参加し、競技を始める。小3からは相撲と並行してレスリングも経験。小・中学校時は寝屋川市相撲連盟に所属。京都・鳥羽高に進学し、2010年度国民体育大会団体5位に貢献し、関学大にスポーツ推薦で進学。現在、教育学部4年。2014年度全国学生個人体重別選手権で無差別級3位。木瀬部屋。1メートル72、113キロ。
小兵力士アラカルト
 ★旭道山 昭和55年夏場所で初土俵。新十両時は95キロ、新入幕時も99キロだったが、小錦との約160キロ差対決に勝つなど活躍。「南海のハブ」の異名をとった。幕内通算325勝380敗。最高位は小結
 ★舞の海 平成2年夏場所で初土俵。1メートル70、100キロ程度の体格ながら「猫だまし」「はっそう跳び」などの奇襲や技を駆使。「平成の牛若丸」「技のデパート」と称された。幕内通算241勝287敗12休。技能賞5度。最高位は小結
 ★智ノ花 アマチュア横綱の実績を引っさげ、高校教師を辞めて27歳の平成4年春場所で初土俵。1メートル73、約110キロの体で、舞の海と並ぶ技能派として活躍。幕内通算104勝121敗15休。最高位は小結
居反り(いぞり)
 相手が上にのしかかるように攻めてきたところを懐に入り、しゃがみ込むように両手で相手の膝を抱え押し上げて後ろに反って倒す大技。幕内では昭和39(1964)年夏場所2日目に岩風が若天龍に決めたのが最後で、50年以上も使用されていない。十両では平成5(93)年初場所12日目に智ノ花が花ノ国に決めた。
前相撲
 番付外の力士が取る相撲。3日目(新弟子が多い春場所は2日目)から始まり、新弟子にとって初土俵となる。この日は先月28日の新弟子検査で合格した43人のうち半数が初土俵を踏んだ。成績優秀者から順に出世する。2勝すれば「一番出世」。兄弟子から化粧まわしを借りて「出世披露」する。成績にかかわらず、全休以外のすべての力士は翌場所に序ノ口に上がり、しこ名が番付に載る。前相撲の成績は正規の記録には含まれない。

30名無しさん:2015/03/14(土) 22:07:01
日本相撲協会は5日目の12日、新序一番出世力士16人を発表し、関学大初の力士で、奇手の居反りなどで注目された宇良(22)=木瀬=らが化粧まわしを締めて出世披露に臨んだ。土俵に上がった14人のうち、宇良は最前列のセンター。紹介されると館内から「ウラ〜っ!」のかけ声が上がった。

 化粧まわしは部屋の関取から借りるのが慣例だ。宇良と同じ木瀬部屋の同期、井上(15)は前頭9枚目・常幸龍(26)が使う日大から贈られた化粧まわしを借りたが、宇良は同15枚目・臥牙丸(28)から借りた「中沢グルジアヨーグルト」の水色の化粧まわし。宇良は「僕が日大のをつけるわけにはいかないんで。将来的には関学大からいただければいいですね」と笑った。

 土俵での披露の後は、役員室など各部署に化粧まわし姿であいさつ回りをした。一番出世は新弟子検査に合格した43人のうち、前相撲2日間で2戦先勝した力士。狭き門を通過した宇良は「これから番付に自分の名前が載るんだなと思うとうれしくなった」と決意を表明。しこ名は「親方とも相談しますが、この名前で通っているので、僕はこのままで行きたいです」と希望を語った。

 夏場所(5月10日初日・両国国技館)からの番付で序の口に名前が載る。

31名無しさん:2015/03/14(土) 22:09:13
 9日に続き、わずか2秒の速攻劇で2連勝。2番計4秒で堂々と一番出世を決めた。取組後の囲み取材も慣れたもの。初土俵時の30人から半減した報道陣を見渡し、「だいぶ減りましたね」と人懐っこい笑顔でおどけた。

 「勝てば一番出世という思いが強かった。気を抜かずに相撲をしただけ。これから相撲人生が始まるんだなという気持ちです」。来場所から序ノ口の番付に載る。目標とする「2年で関取」の出世階段を見据えた。

 代名詞の居反(いぞ)り、足取りで注目されるが「僕はずっと押し相撲でやってきた」と胸を張る。関学大2年時から巨漢力士を倒すため考え抜き、技を磨いたが、原点は正攻法だ。「押し相撲を貫いていく。自分が納得いくまでは出さない」と“必殺技”は、ここ一番まで封印する。

32名無しさん:2015/03/14(土) 22:10:18
人気も前相撲では異例だ。帰り際にはファンから次々と記念撮影攻めにされ、笑顔で応じた。母・信子さんは「あの子に人気があるんですか!?」と愛息の姿に目を白黒させた。

 18日には関学大の卒業式に参加する予定。同大から初の角界入りし、同級生らに胸を張って一番出世を報告する。

33名無しさん:2015/03/23(月) 21:23:59
関大-京大で春季リーグ開幕 関西学生野球
[2015年3月2日17時35分]


 関西学生野球連盟は2日、春季リーグ戦の日程を発表した。

 4月4日にわかさスタジアム京都で開幕し、昨秋に39季ぶりのリーグ優勝を飾った関大が京大と、関学大が同大と対戦する。

 5月23日からの最終週まで大津市皇子山、大阪市南港中央、甲子園、ほっともっとフィールド神戸を加えた5球場で開催される。

34Kwansei Gakuin University:2015/05/24(日) 15:50:25
宇良(うら、22=木瀬)が7戦全勝で序ノ口優勝した。

 琴宮倉を送り出しで破り、直後の取組で全勝だった栄富士が敗れた。関学大出身初の力士は「信じられない。うれしい」と喜んだ。場所前の目標は5勝だったが、元学生横綱の大輝を2番相撲で破ってからは「負けられない。相手に失礼」と重圧もあったといい、初の本場所を「長かった。ここまでしんどいんだなあ」と振り返った。得意技の居反りは披露できなかったが「いつか出す場面が来るまで見守っていただけたら。大きくて力のある相手にはかけがいがある」。

35Kwansei Gakuin University:2015/05/24(日) 16:26:02
ソフトテニス部が7年ぶりのリーグ優勝!


平成27年度関西学生ソフトテニス春季リーグ戦(1部)が5月3日、大阪府マリンテニスパーク北村で開催され、関学大ソフトテニス部が男子で7年ぶりのリーグ優勝を達成しました。

同リーグ戦は、ダブルス2試合(D1,2)、シングルス1試合(S1)、ダブルス2試合(D3,4)の順番、合計5試合で勝敗を競い合います。

リーグ戦初日の5月2日、富山祥太郎主将(社会学部4年生)が「春季リーグ戦で優勝するために、秋からチーム一丸で練習に励んだ」というように、関学大は持ち前のチームワークを発揮。天理大学、立命館大学ともに3-2、関西外国語大学に4-1と全勝し、好スタートを切りました。

リーグ戦2日目、昨年の優勝校・同志社大学との試合は、2勝2敗で最終D4のフルセットまでもつれこむ接戦となります。岡田和則(社会学部3年生)・藤岡大輔(商学部4年生)ペアが粘りを見せ、最後は執念のネットイン。最終戦を残して、関学大の優勝を決めました。

富山主将は、「次の選手につなぐ意識を全員が持てたことが勝利につながったと思います。優勝が決まった時は大盛り上がりでした。シングルスとリーグ戦で関西制覇を達成したので、次のダブルスでも優勝し、関西の3タイトルを取り、全国大会でも団体3位以上を目指します」と話しました。

<最終結果>
優勝 :4勝1敗 関西学院大学
2位 :3勝2敗 同志社大学
3位 :3勝2敗 関西外国語大学
4位 :2勝3敗 立命館大学
5位 :2勝3敗 天理大学
6位 :1勝4敗 近畿大学

36Kwansei Gakuin University:2015/05/24(日) 16:27:40
卓球部が男子で46年ぶりにリーグ優勝!女子は44年ぶりの準優勝

平成27年度関西学生卓球春季リーグ戦最終戦が5月10日、大阪府近畿大学記念会館で開催され、関学大卓球部の男子が立命館大に勝利し、46年ぶりのリーグ優勝に輝きました。

立命館大とは全勝対決となりました。関学大は久野徳大・主将(商学部4年生)のストレート勝ちなどで流れを引き寄せます。3勝2敗で迎えた第5シングルス、田中豪(商学部2年生)が3-2で接戦を制し、優勝を決めました。優勝の瞬間、関学大は歓喜に沸きました。

久野主将は「昨年はあと一歩で負けてしまい準優勝だったので、今回優勝できたことは本当にうれしいです。練習してきたことを発揮できたことが勝ちにつながったと思います。今後は全国ベスト4と秋季リーグ戦の優勝を目指して頑張ります」と話しました。

また女子も神戸松蔭女子学院大に勝利し、44年ぶりのリーグ戦準優勝に輝きました。

37Kwansei Gakuin University:2015/05/24(日) 16:28:56
陸上競技部が関西インカレ5年連続13回目の総合優勝

第92回関西学生陸上競技対校選手権大会が4月22日と5月14〜17日、ヤンマースタジアム長居・ヤンマーフィールド長居で開催され、関学大陸上競技部が5年連続13回目の総合優勝を達成しました。創部初の快挙です。

関学大は、男子1部十種競技で1から3位の表彰台独占や男子1部4×100mリレー決勝で47秒58の大会新記録を樹立するなど安定した結果を残します。全競技で182点を獲得し、2位の大阪体育大学の72点を大きく上回る圧倒的な強さで優勝を決めました。

水間洋太主将(法学部4年生)は「大会前からミーティングを重ね、部員一人ひとりがチームの得点のために競技に挑めたことが優勝につながったと思います。6月に西日本インカレが開幕します。昨年は中京大学に6点差で惜敗して2位だったので、今年は絶対に優勝します」と話しました。

38Kwansei Gakuin University:2015/07/15(水) 02:33:11
宇良、速攻連勝 デビューから9連勝

 「よく相手が見えているし、体も動いている。あの体勢になれば、あれで決めるという感じ」と会心。大きな声援も「よく聞こえてます」と力にした。

 代名詞の「居反(いぞ)り」など大技はまだ封印し、序ノ口デビューから9連勝。「これからは同じ星同士の相手と当たるし、どんどんレベルは上がっている。いずれは負けるだろうし、今、数字を気にしていても仕方がない。1番、1番やっていきたい」と、気を緩めなかった。

39Kwansei Gakuin University:2015/07/18(土) 10:56:48
宇良3連勝、デビューから10連勝 連続勝ち越しに王手


 関学大から初めて大相撲に入り、5月の夏場所では7戦全勝で序ノ口優勝を飾った序二段東10枚目の宇良(木瀬部屋)が、大国山(春日山)を下し、3連勝。立ち合い、相手の懐に入ると、素早く左からいなして土俵に転がした。

 取り組み後の宇良は「いつも通り。僕が低く、相手が上から来るので合わしたらそうなりました」と淡々とした口ぶり。

 序ノ口デビューから10連勝に伸ばし、序二段の勝ち越しに王手。「1番1番、変わることなく、同じことしか言えなくて申し訳ない。勝っていって早く上に上がれたらいいな」と話した。

40Kwansei Gakuin University:2015/07/22(水) 01:23:48
宇良、無敗続く ひっかけで5連勝
2015年7月21日
取組後、晴れやかな表情を見せる宇良=愛知県体育館(撮影・吉澤敬太)
取組後、晴れやかな表情を見せる宇良=愛知県体育館(撮影・吉澤敬太)
拡大写真はこちら 魁鵬(左)の左腕を取り、ひっかけでやぶる宇良=愛知県体育館(撮影・吉澤敬太)魁鵬(下)をひっかけでやぶる宇良=愛知県体育館(撮影・吉澤敬太)
 関学大から初めて大相撲入りした東序二段10枚目の宇良(木瀬部屋)が21日、愛知県体育館で行われている大相撲名古屋場所10日目で魁鵬(友綱部屋)をひっかけで破って5連勝とした。

 宇良は立ち合いで一度突っかけたあと、いつものように低く当たって頭を付ける体勢に持ち込んだ。ここから左手で相手の左ヒジを引っ張るように引きずり倒して、鮮やかなひっかけを決めてみせた。「相手が絶対に崩れる体勢だったので。流れの中でやっただけ。無理矢理前に押しても意味はないですから」と落ち着いた口調で振り返る。卓越した運動神経を生かした素早い反応を身上とするだけに、相手を倒す時の技の切れ味は抜群だ。

 5月の夏場所に続いて連勝が続いているが、特に連勝は意識にしていないという。「別に順調にきているとは思わないです。これまで通り、一番一番を大事に取るだけ」と気負いは全くない。変幻自在の取り口で、残り2番も楽しませてくれそうだ。

41Kwansei Gakuin University:2015/07/25(土) 00:26:07
居反りの宇良7戦全勝で14連勝 大輝と優勝決定戦
奇手・居反りを得意とする東序二段10枚目の宇良(23=木瀬)が7戦全勝で、序ノ口デビューからの連勝を「14」に伸ばした。

 西三段目90枚目の大元(22=入間川)を押し出し。同じく7戦全勝だった元学生横綱で同学年の大輝(23=八角)と、千秋楽の優勝決定戦に臨むことになった。「押し込まれることは分かっていた。自分の体勢が決まったら、後は走るだけ。(全勝は)良かったと思うけど、次があるので、ここで満足せずに」と話した。

 優勝決定戦に向けては「幕内前に相撲が取れるのは楽しみです。ああいう雰囲気をちょっと味わってみたい」と話した。先場所は勝っている大輝相手に、どんな相撲を取りたいかと聞かれると「それを言ってしまうと、ネタバレになってしまうので」と笑わせつつ「思い切って力を出していく」と誓った。

42Kwansei Gakuin University:2015/08/20(木) 22:26:27
関学大出身の力士・宇良が三段目の上位へ
 関学大相撲部出身で東序二段十枚目の宇良(木瀬部屋 本名:宇良和輝さん 2015年教育学部卒)が7月26日、大相撲名古屋場所の千秋楽の優勝決定戦に挑みました。
 7戦全勝で挑んだ優勝決定戦でしたが、元学生横綱の大輝(八角部屋・西序二段三十二枚目)に押し倒しで敗れ、2場所連続優勝とはなりませんでした。しかし、次回の両国国技館で行われる9月場所では、三段目の上位に躍進すること予想されます。

43Kwansei Gakuin University:2015/08/20(木) 22:26:57
慶應大学相撲部との合同稽古
2015年8月8日・9日
場所:慶應大学相撲場

慶應大学相撲部さんと合同稽古を実施。
この交流も四年目になります。

猛暑でしたがよい稽古ができました。

ちゃんこもいただきました。

慶應大学相撲部の皆さんありがとうございました!

44Kwansei Gakuin University:2015/08/20(木) 22:27:50
第40回全国学生相撲個人体重別選手権大会
標記、9月20日12:00より 東京の靖国神社相撲場にて開催されます。
本学からは同西日本大会100kg未満級3位の古川(人2)が出場します。
応援よろしくお願いいたします。

45Kwansei Gakuin University:2015/11/20(金) 21:57:08
居反りの宇良が7戦全勝、千秋楽で優勝決定戦へ
宇良

 居反りなどの奇手を得意とする西幕下54枚目の宇良(23=木瀬部屋)が西三段目26枚目の龍勢旺(29=芝田山部屋)を寄り切って、7戦全勝とした。千秋楽で同じく木瀬部屋所属で7戦全勝の西幕下31枚目の芝(23)と優勝決定戦を行う。

 レスリング経験者の宇良は頭を突き合わせて距離を取り、慎重に間合いをはかった。そして鋭く懐に飛び込むと、片足タックルのように相手の左足を取りにいった。不意をつかれた相手は上体を浮かせて後退。「あの体勢には自信がある。自分の相撲が取れたことが一番でかい」。レスリングのような取り口で快勝した。三段目だった先場所は2敗したが、初の幕下で全勝。「順調過ぎます。次の場所へ向けて、幕下上位で戦える体を作りたい」と語った。

46Kwansei Gakuin University:2016/01/19(火) 21:19:03
宇良が勝ち越し「また関取に一歩実感」会心の電車道
[2016年1月19日15時30分]



<大相撲初場所>◇10日目◇19日◇東京・両国国技館

 奇手の居反りを得意とする西幕下8枚目の宇良(23=木瀬)が勝ち越しを決めた。西幕下5枚目の大翔鵬(21=追手風)を立ち合いから一気に押し出し、4勝1敗とした。2日前の4番相撲では、東幕下13枚目の栃丸(23=春日野)にはたき込みで敗れたが「反省を生かせた。この前の相撲は押せたのに引いてしまったので」と、手痛い黒星を糧にした。

 「稽古場では押ししかしてないのに、場所に行ったら技を使う。使い分けで迷うところもあったけど、今日は稽古通り」と会心の“電車道相撲”を満足げに振り返った。5番相撲での勝ち越しには「良かった。こんなに早く勝ち越せると思ってなかった。うれしいです。また関取に一歩近づいたという実感があります」とうなずいた。

47Kwansei Gakuin University:2016/09/09(金) 23:43:47
関学ってどのスポーツも強いよね。 関西制覇以上の全国レベル アメフト、サッカー、ヨット、カヌー、ラクロス、陸上競技、剣道女子、テニス、乗馬、自動車、空手、合気道、バレーボール、バスケットあげたらきりがない。 たぶん関西ナンバーワンです。

48Kwansei Gakuin University:2016/09/11(日) 19:21:53
関学ってどのスポーツも強いよね。 関西制覇以上の全国レベル アメフト、サッカー、ヨット、カヌー、ラクロス女子、陸上競技、剣道女子、テニス、乗馬、自動車、空手、合気道、バレーボール、バスケットあげたらきりがない。 たぶん関西ナンバーワンです。

49Kwansei Gakuin University:2016/09/27(火) 21:02:27
卓球部が53年ぶりの快挙!男子が関西春秋リーグ連覇


 平成28年度関西学生卓球リーグ戦最終日第7戦が9月16日、兵庫県ベイコム総合体育館で行われ、関西学院大学卓球部男子が立命館大学に5-2で勝利し、リーグ優勝を達成しました。関西春秋連覇は、53年ぶりの快挙です。
 リーグ戦は、各対戦で、シングルス6試合とダブルス1試合の7試合の勝敗で競います。

50Kwansei Gakuin University:2016/09/27(火) 21:03:27
庭球部女子が2年ぶりの関西制覇

LINEで送る [ 編集者:広報室  2016年9月13日 更新 ]
 
 平成28年度関西大学対抗テニスリーグ戦最終戦が9月11日、江坂テニスセンターで開催され、庭球部女子が3勝2敗で園田女子大学に勝利し、2年ぶりの関西制覇を達成しました。
 団体戦は、D(ダブルス)2試合とS(シングルス)3試合の合計で競います。
 関西学院大学は、最初のDを落としますが、続くDで勝ち星をあげます。勢いに乗り、Sでも2勝1敗で勝利を確定させました。
 伊藤遥・主将(教育学部4年生)は「部員一人ひとりが高い意識で練習してきたので、苦しい時も全員で頑張りました。身体トレーニングも増やし、体力や脚力の強化も勝利につながったと思います。全員が各々の役割を果たして手に入れた優勝なので本当にうれしかったです。10月の全国大会では『打倒関東!』で、日本一を目指します」と意気込みました。

51Kwansei Gakuin University:2016/11/28(月) 19:35:16

「平成27年度 関西学生春季テニストーナメント」(大阪府・靭テニスセンター/本戦5月22〜29日)が終了。

 延期となっていた女子ダブルス決勝は、第1シードの伊藤遥/栗本麻菜(4年/2年)が第3シードの酒井渚月子/山本澪(4年/4年)との関西学院大学同士の対戦を6-1 6-2で制して優勝を果たした。

◇   ◇   ◇

【女子ダブルス決勝】

○1伊藤遥/栗本麻菜(関学大)[1] 6-1 6-2 ●24酒井渚月子/山本澪(関学大)[3]

52Kwansei Gakuin University:2016/12/01(木) 20:36:51
関西学院大学と同志社について。
関西学院大学と同志社はどちらが強いですか?
以下の3項目に答えて下さい。

①サッカー
②アメフト
③野球
④ラグビー
⑤駅伝

53Kwansei Gakuin University:2016/12/01(木) 20:37:57
現状では、

①サッカー: 関学>同志社
②アメフト: 関学>同志社
③野球: 同志社>関学
④ラグビー: 同志社>関学
⑤駅伝 : 関学>同志社

以上のとおりとなります。

54Kwansei Gakuin University:2016/12/10(土) 16:02:10
ラクロス部女子が日本一!5年ぶり2度目


 第8回全日本ラクロス大学選手権大会決勝が11月27日、東京都駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場であり、関西学院大学ラクロス部女子(関西1位)が明治大学(関東1位)に9-7で勝利し、5年ぶり2度目の日本一に輝きました。
ゴールを決めた成地夏美・主将(法学部4年生)
ゴールを決めた成地夏美・主将(法学部4年生)
 開始から点の取り合いになりました。前半、関西学院大学は連続ゴールを決めるも、3-4とリードを許しました。
 後半、関西学院大学は落ち着いた試合運びで得点を重ね、逆転に成功。終了1分前に何度もピンチを招きますが、鉄壁のディフェンス陣がゴールを死守しました。
 学生王者となった関西学院大学は12月10日、東京都大井ふ頭中央海浜公園第二球技場で、社会人(全国2位チーム)と対戦し、学生・社会人の日本一を目指します。

55Kwansei Gakuin University:2016/12/11(日) 20:06:18
十両宇良が勝ち越し 所要11場所新入幕見えた
[2016年11月24日16時25分]
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<大相撲九州場所>◇12日目◇24日◇福岡国際センター

 東十両5枚目の宇良(24=木瀬)が、同12枚目の大翔鵬(22=追手風)を下し、勝ち越しを決めた。

 立ち合いで、右手を相手の顔付近にかざすと、すかさず潜り込む。かちあげが空振りになった大翔鵬は、つんのめるようにバランスを崩し、最後は宇良が相手の右足をつかんで勝負を決めた。らしさ全開の足取りで勝ち越しを決め「良かったです」とひと息ついた。

 先場所骨折した左手甲にはまだテーピングを巻いている。不十分な体調で戦っていることには「それはあまり気にしないようにしている」という。それでも、場所前は「不安しかなかった」と本音もこぼした。残り3日間で勝ち星を重ねれば、幕下付け出しを除けば史上4位となる初土俵から所要11場所での新入幕も見えてくる。大事な残り3日間へ「頑張ります」と笑顔で意気込み、場所を後にした。

56Kwansei Gakuin University:2016/12/31(土) 12:53:15

雪辱果たし全日本選手権優勝 関学女子ラクロス部
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練習に励む関西学院大女子ラクロス部の部員ら=西宮市河原町
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練習に励む関西学院大女子ラクロス部の部員ら=西宮市河原町
優勝トロフィーを手に喜びを爆発させた=東京都江戸川区(成地さん提供)
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優勝トロフィーを手に喜びを爆発させた=東京都江戸川区(成地さん提供)
 関西学院大学(兵庫県西宮市)の女子ラクロス部が、18日に東京都で行われた社会人チームを含む全日本選手権で、明治大学(大学2位)を破り、22年ぶりの全国優勝を果たした。同部主将の成地(なるぢ)夏美さん(22)は「関学の方が、一人一人のゴールに向かう気持ちが強かった」と快挙を喜んだ。

 「とにかく攻めのチームだった」。住田行志(こうじ)監督(41)は今年のチームをこう評価する。昨年、全日本選手権の前にあった学生選手権の決勝で、明治大に後半で5点差をひっくり返され、6-7で逆転負けした。成地さんは「後半にディフェンスのキーマンを抑えられ、対応できなかった」と振り返る。

 明治大はその後の全日本選手権でも優勝。悔しさを胸に部員らはこの1年間、練習に励んだ。新チームでは、一対一の勝負に競り勝つため、週3回の筋力トレーニングを強化。脚力を重点的に鍛え、瞬発力を磨いたという。

 日常の行動も見直した。「誰にでもできることを、誰にもまねできないぐらいやれ」という住田監督の指導の下、あいさつや身だしなみなど、規律を徹底的に正した。

 迎えた今年の決勝。実力は拮抗(きっこう)した。25分2回制のゲームは4対4の同点で終了し、一点先取のサドンビクトリー(サドンデス)に。開始約3分で勝負は動いた。「絶対に勝つ、という強い気持ちがチームに満ちていた」。ゴール近くでパスを受けた成地さんが、一対一練習で鍛えたフットワークを生かし、とどめの1発をゴールに押し込んだ。

 同部のBチームと1年生チームも12月、関西制覇を果たした。Aチームの関西制覇、学生日本一、全国制覇と合わせて同部は5冠という輝かしい戦績を収めた。

 成地さんは「日頃の小さな積み重ねが結果につながることを証明できた」と話し、新チームにエールを送る。(竜門和諒)

58Kwansei Gakuin University:2017/01/15(日) 08:07:56
宇良「気持ちで相撲取った」小柳とのホープ対決制す

<大相撲初場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館

 東十両3枚目の宇良(24=木瀬)が、同6枚目の小柳(23=時津風)を下して6勝1敗とした。

 ホープ対決とあり注目が高かったが、宇良が1学年上の意地を見せた。突っ張り合いになったが下がらず、タイミング良く相手の右腕を手繰って鮮やかにとったりを決めた。「今日は作戦を立てたわけじゃなく、気持ちで相撲を取ったのが良かった。うまく反応できた」と、いつも通り静かに振り返った。

 関学大出身の宇良に対し、小柳は東農大出身。学生時代も対戦はなく「そもそも学生の時は(自分が)2部だったので、当たる相手ではなかった」と宇良。今場所は6勝すべて違う決まり手になっていることにも「半ば負けていたのを拾った相撲も何度かある。勝ちが続いても、勝ってる気がしないです」と慢心はなかった。

59Kwansei Gakuin University:2017/01/15(日) 08:12:38
十両の宇良が大逆転で豊響を破り、十両で唯一の4連勝を飾った。土俵際で棒立ちになりながらも上下の突きを予知するかのような動きでかわして、喝采を浴びた。幕内では横綱・鶴竜が平幕・御嶽海に押し出されて初黒星。御嶽海は横綱・日馬富士戦に続いて2個目の金星となった。上位の勝ちっ放しは横綱・白鵬、大関・稀勢の里。平幕では貴ノ岩、蒼国来、佐田の海が全勝を守った。

 学生時代の得意技「居反り」が代名詞の宇良が守りでも反った。「残れて良かったです。諦めないで最後まで相撲を取れた」。土俵際で驚異的な粘り腰を見せた“宇良バウアー”。満員御礼の国技館が沸きに沸いた。

 アクロバット相撲の本領発揮だ。184キロの豊響の突進で追い込まれた土俵際。128キロの宇良はトドメの両手突きを胸に食らったが、俵に足をかけたまま上体だけを大きく後ろに反らせ、突きの威力を半減させた。まるでボクシングのスエーバック。慌てた豊響は宇良の腹部をがむしゃらに両手で突いたが、ここでも変幻自在な動きを見せた。しゃがみ込みながらこらえると、一気に逆襲だ。跳び上がるように押し返し、最後は右手で相手の足を刈った。今場所4つ目の決まり手となる渡し込みで破った。

 フィギュアスケートで体を反らせるのが06年トリノ五輪金メダルの荒川静香で有名になった「イナバウアー」。角界では琴奨菊の仕切りで体を大きく反らす動きが「琴バウアー」の異名を取っているが、取組中にこれだけ体を弓なりにできるのは宇良ぐらいだろう。豊響は「あんな残り方をされたことはない」とあぜんとしながら悔しがった。

 秋場所中に左手舟状骨を骨折し、今も左手首にテーピングを施す。今場所前の冬巡業も途中で離脱。稽古も満足にできなかったが、下半身を集中してトレーニングしたことが粘り強さを生んでいる。東十両3枚目で無傷の4連勝。昨年夏場所の十両昇進以来、初めて単独トップに立った。「まだ序盤なので」と控えめに話したが、ご当所の大阪での春場所新入幕へ視界は良好だ。

60Kwansei Gakuin University:2017/01/16(月) 16:55:22


https://www.youtube.com/watch?v=YV78f3zFmIY&t=199s

宇良(関学) この相撲どうおもわれますか?
大相撲

出た!宇良バウアー 土俵際184キロ豊響の両手突き耐え逆転(スポニチ)

2017年1月12日



大相撲初場所4日目(2017年1月11日 両国国技館)
十両の宇良が大逆転で豊響を破り、十両で唯一の4連勝を飾った。土俵際で棒立ちになりながらも上下の突きを予知するかのような動きでかわして、喝采を浴びた。幕内では横綱・鶴竜が平幕・御嶽海に押し出されて初黒星。御嶽海は横綱・日馬富士戦に続いて2個目の金星となった。上位の勝ちっ放しは横綱・白鵬、大関・稀勢の里。平幕では貴ノ岩、蒼国来、佐田の海が全勝を守った。

学生時代の得意技「居反り」が代名詞の宇良が守りでも反った。「残れて良かったです。諦めないで最後まで相撲を取れた」。土俵際で驚異的な粘り腰を見せた“宇良バウアー”。満員御礼の国技館が沸きに沸いた。

アクロバット相撲の本領発揮だ。184キロの豊響の突進で追い込まれた土俵際。128キロの宇良はトドメの両手突きを胸に食らったが、俵に足をかけたまま上体だけを大きく後ろに反らせ、突きの威力を半減させた。まるでボクシングのスエーバック。慌てた豊響は宇良の腹部をがむしゃらに両手で突いたが、ここでも変幻自在な動きを見せた。しゃがみ込みながらこらえると、一気に逆襲だ。跳び上がるように押し返し、最後は右手で相手の足を刈った。今場所4つ目の決まり手となる渡し込みで破った。

フィギュアスケートで体を反らせるのが06年トリノ五輪金メダルの荒川静香で有名になった「イナバウアー」。角界では琴奨菊の仕切りで体を大きく反らす動きが「琴バウアー」の異名を取っているが、取組中にこれだけ体を弓なりにできるのは宇良ぐらいだろう。豊響は「あんな残り方をされたことはない」とあぜんとしながら悔しがった。

秋場所中に左手舟状骨を骨折し、今も左手首にテーピングを施す。今場所前の冬巡業も途中で離脱。稽古も満足にできなかったが、下半身を集中してトレーニングしたことが粘り強さを生んでいる。東十両3枚目で無傷の4連勝。昨年夏場所の十両昇進以来、初めて単独トップに立った。「まだ序盤なので」と控えめに話したが、ご当所の大阪での春場所新入幕へ視界は良好だ。

補足
人物・評価
関西学院大学相撲部創部125年で初のプロ入り力士である。
レスリングの経験を活かした撞木反り、居反り、足取りなどの珍しい技を繰り出す取り口の相撲は“アクロバット相撲”と評され入門前から注目されていたことから、入門記者会見では報道陣100人が詰めかけた。
2016年の十両における敢闘精神あふれる力士評価では2位の石浦の2165(この年は十両5場所在位)を引き離して2604(4場所)で1位となった

61Kwansei Gakuin University:2017/01/21(土) 12:46:34
大相撲初場所13日目の十両の取組で、宇良が珍しい決まり手の「たすき反り」で勝ちました。日本相撲協会が決まり手を発表するようになった昭和30年の夏場所以降、十両、幕内通じて「たすき反り」が出たのは初めてです。
「たすき反り」が出たのは十両の宇良と天風との取組で、宇良が相手の左ひじを抱え込みながら、下に潜り込むように腰を落とし、体を後ろに反って豪快に倒しました。

日本相撲協会が決まり手を発表するようになった昭和30年の夏場所以降、十両、幕内通じて「たすき反り」が出たのは初めてです。東の十両3枚目の宇良は、これで10勝3敗としました。

宇良は関西学院大学出身で、アマチュア時代は大技の「い反り」を得意とし、国際大会での優勝経験もあります。おととしの春場所に初土俵を踏んでからは、大相撲の土俵で「い反り」を決めたことはありませんでしたが、今場所、アマチュア時代を通じて自身初という「たすき反り」を決めて会場を沸かせました。

宇良は「その場に応じて体が反応した」と取組を振り返ったあと、珍しい技を決めたことについて「名前が残ればいい」と話していました。
審判長を務めた元大関・武双山の藤島親方は「あれは宇良にしかできない。今場所、調子もいいし、新入幕も狙える可能性もある。残り2日が大事になる」と話していました。

62Kwansei Gakuin University:2017/02/11(土) 18:03:18
注目の業師が地元で幕内の猛者たちに挑む。大相撲の東十両3枚目の宇良(24)=大阪府寝屋川市出身、木瀬部屋=は初場所で11勝を挙げ、春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)での新入幕を確実にした。初土俵も2年前の春場所。出世に「はね返されるつもりで次に向けて頑張りたい」と意気込む。

 新弟子検査時は172センチ、113キロだったが、現在は20キロ以上も体重が増えた。下半身は太くなって安定感が増し、体も全体的に丸みを帯びてきた。「押しを磨く」と地道に体づくりに励んできた成果だろう。

 初場所でも多くの決まり手を繰り出した。圧巻は、珍手「たすき反り」を決めた13日目。185センチ、202キロの天風の左脇に潜って左腕をつかみ、体を大きく後方に反らせて巨漢を倒した。ダンスでも踊るかのように軽やかな動きだった。

 昭和30年夏場所から相撲協会が決まり手を発表するようになって以降、十両以上で「たすき反り」が出たのは初めてだ。アマチュア時代から「居反り」の使い手として知られた宇良は「うまくその場に応じた対応ができた。名前が残ればうれしい」とはにかんだ。

 “ちびっこギャング”の愛称で知られた元関脇鷲羽山や、“技のデパート”と言われた元小結舞の海。小兵力士が元気に動き回ると土俵は盛り上がる。新横綱稀勢の里のデビュー場所として、前売り券が2時間半で売り切れた注目の舞台で宇良がどれだけ活躍できるかはもちろんのこと、どんな異名が付けられるかも楽しみなところだ。

63Kwansei Gakuin University:2017/03/03(金) 01:47:32
日本相撲協会は27日、大相撲春場所の新番付を発表し、初場所で初優勝を決め第72代横綱に昇進した稀勢の里(30)=田子ノ浦=が西の横綱に座り、2000年春場所以来、17年ぶりの4横綱となった。新入幕は地元・大阪出身の宇良(24)=木瀬=1人。初土俵から所要12場所での昇進は年6場所制となった58年以降、史上7位タイ(幕下付け出しを除く)のスピード出世を決めた。
 アクロバット相撲で土俵を席巻する宇良が、小兵を卒業しそうだ。初場所では十両以上で初となる「たすき反り」を決めた業師だが、相撲の基本は押し。「稽古場では毎日、押すことを意識してる」と先を見据え、そのための体重増を図っている。
 中学入学時はわずか47キロ。関学大入学時でも65キロ。2年前の初土俵は113キロで挑んだが、1日の健康診断では自己最高の134キロを記録した。「体を大きくすることができている。日々の生活リズムを崩さないことが体重増加につながる」と着々と成長している。驚きは体重だけではなく身長も伸びていること。「身長もこないだの健康診断で174センチ(初土俵時は172センチ)になっていて」とすでに小兵とは呼べない体形になっている。
 師匠の木瀬親方(元幕内肥後ノ海)は「出て行けと言っても、ずっと座って食べている」と食べる努力を評価。「140キロになったら面白い。押されなくなるだろうね」と親方も楽しみで、動きについても「稽古は一番やる。稽古しながら太っているから大丈夫」。アクロバット相撲は健在のまま前に出る力がつけば、上位での活躍も間違いない。
 「技を出そうとしてるのではなく負けたくない気持ちがああいう形(たすき反り)に表れた。その辺はご了承していただきたい」。注目される大技には妙に丁寧な断りを入れたが、師匠は「何かやる、何かやる。何かやるよ、あいつは」と期待大。宇良も「(地元で新入幕は)たまたまなのか地元に不思議な力があるのか分からないけど、もっと頑張りたい」と期待を抱かせた。 (岸本隆)

64Kwansei Gakuin University:2017/03/03(金) 01:49:21
関学大出身の宇良「勝ち越し目指して頑張る」 春場所へ意気込み

特集:宇良
「学生相撲出身力士を励ます会」であいさつする宇良(中央)=1日、大阪市
「学生相撲出身力士を励ます会」であいさつする宇良(中央)=1日、大阪市【拡大】

 春場所前恒例の「学生相撲出身力士を励ます会」が1日、大阪市内で開かれ、新入幕の宇良や新十両の朝乃山ら力士約50人が出席した。関学大出身の宇良が代表であいさつし「いつも温かい声援をいただいてありがたい。勝ち越しを目指して頑張る」と誓った。

 近大出身の朝乃山はこの日が23歳の誕生日。第二の故郷に関取として凱旋を果たし「近大の先生や先輩方に恩返しをするためにも、できれば優勝したい」と意気盛んだった。

65Kwansei Gakuin University:2017/03/11(土) 22:18:27
大相撲春場所(12日・エディオンアリーナ大阪)で新入幕を果たす宇良が順調な調整を続けている。7日は大阪府吹田市の木瀬部屋で、出稽古に来た十両東龍や富士東らと12番取った。一気に前へ出て勝負を決める相撲もあり「不安の方が多い」との言葉とは裏腹に、内容は充実している。

 大阪府寝屋川市出身の24歳。土俵際での驚異的な粘りや多彩な技で、すでに角界屈指の人気を誇る。ご当地場所とあって多忙な中でも、稽古に集中する姿勢は変わらず「なかなか難しいけれど、いつも通りやろうと努力している」と浮かれることはない。

 朝稽古後には、落語家の桂文枝さんから激励を受けた。

66Kwansei Gakuin University:2017/04/03(月) 08:57:52
 西前頭12枚目の宇良(24=木瀬)が、新入幕場所を勝ち越して終えた。

 東前頭7枚目の逸ノ城(23=湊)に攻め込まれたが、土俵際でうまく体を開いてすくい投げ。軍配は逸ノ城に上がるも物言いがついて、行司軍配差し違えで宇良の勝利になった。

 地元大阪での入幕1場所目で8勝目を挙げ「うれしいです」。15日間の戦いについては「短いようで詰まった15日間でした。稽古場でも押しを磨いてきて、技だけでなくそういう部分も発揮できて良かった」と、成長を実感。さらに番付を上げる来場所以降に向けては「課題もたくさん見つかって、これからも厳しい戦いになるけど、また頑張りたい」と話した。

67Kwansei Gakuin University:2017/04/06(木) 09:25:33
兵力士好きの北の富士 宇良をかわいがりすぎる NEWSポストセブン 2017年4月5日 16時00分 (2017年4月5日 16時33分 更新)


辛口評論の北の富士に何が?
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 稀勢の里の逆転優勝で盛り上がった大相撲春場所。NHKでの中継でファンの注目を集めたのが、新入幕の宇良に対して解説の北の富士勝昭氏のコメントが好意的すぎること。千秋楽でも宇良と逸ノ城の取組が土俵際でもつれて物言いがつく一番になり、VTRが流れると北の富士氏は「あ、(逸ノ城が)早い、手をついているよ」と全力でフォロー。
 行司差し違えで宇良の勝ちになると「アッハハハ」と上機嫌に笑った。アナウンサーから宇良について聞かれると、「売店に宇良のTシャツが売っているから、買いたいぐらい」と終始ノリノリだった。
 その後、勝ち越しを決めた宇良のインタビュー映像が流れてくると「かわいいね」と一言。角界でいうところの「かわいがり」ではなく、本当に「かわいい」ようだ。
 千秋楽に強行出場した稀勢の里に対して、北の富士氏が「昨日の一番を見ていたら相撲が取れていない」などと辛口コメントを連発していたのとはあまりに対照的だ。相撲担当記者がいう。
「辛口評論で知られる北の富士は、小兵力士好きなんです。かつての“技のデパート”舞の海秀平とも手が合うから、正面で解説する時は、向正面の担当が舞の海になることが多い。2人の掛け合いが盛り上がるから、NHKも乗っかっているのでしょう」

68Kwansei Gakuin University:2017/04/08(土) 08:14:46
新横綱稀勢の里の劇的な逆転優勝で幕を閉じた大相撲春場所にあって、独特の存在感を放った新入幕の宇良。「小兵の業師」として注目を集めたご当所場所では自身が目指す正攻法の攻めで勝ち越しを決めた。番付が上がる夏場所でも健闘を誓う。(藤原翔)

 取組では連日横綱、大関級の歓声を背負った24歳の宇良。戦前から本人が「厳しい闘いになる」と見通していた通り、勝ち越しまでの道のりは険しかった。

 14日目を終えて7勝7敗。しかも千秋楽の相手は元関脇で自身よりも80キロ以上重い逸ノ城だ。それでも宇良は「気持ちを切らさなかった」。言葉通り、大熱戦で満員札止めの館内を沸かせた。

 圧力をまともに受けないためか、いつもより後ろに仕切った立ち合い。かちあげられて下がったが捕まらぬよう俵を伝って回り、いなしながら機を見て懐に飛び込んで右はず押し。なかなか力が伝わらず、逆に押し込まれたが、最後はすくい投げで逆転を狙った。

 落ちた土俵下ではきっと引き締めた表情で行司を見る。この一番にかける勝利への執念がひしひしと伝わってきた。相手に軍配は上がっていたが、物言い。協議の結果、差し違えで自身の白星となった。「諦めずに最後まで相撲が取れた」とうなずいた。

続き

69Kwansei Gakuin University:2017/04/08(土) 08:15:16
今場所挙げた8勝の内訳は「押し出し」が4勝、「寄り切り」が2勝、「送り出し」が1勝、「すくい投げ」が1勝。11勝で9種の決まり手を数えた先場所とは異なり、正攻法の攻めが宇良の目指すところ。「力を発揮できたのもうれしい」と強調する。

 5月の夏場所はまた少し番付を上げる。脂が乗りつつある宇良は「また厳しい闘いになる。課題もたくさんある。15日間自分の相撲を取りきりたい」と冷静に先を見据えた。

70Kwansei Gakuin University:2017/05/19(金) 02:03:26
10秒ちょっとの間だけ、普段の甘い顔が決死の形相になる。その豹変(ひょうへん)がいい。

 先週の関西学生陸上競技対校選手権。関西学院大3年の多田修平が、男子1部の100メートルで3連覇した。決勝のタイムは、4月29日の織田記念で出したばかりの自己ベストをさらに0秒02更新する10秒22。朝原宣治(同志社大)が24年前に出した関西学生記録に0秒03と迫った。

71Kwansei Gakuin University:2017/06/12(月) 16:20:55
桐生だけじゃない! 男子100メートル、関学大・多田修平「今年中に10秒1台出したい」



関西屈指のスプリンターは「打倒、関東勢」を目標に掲げる。陸上の関西学生対校選手権(12〜15日)の男子100メートルで10秒33の大会新で連覇を達成した19歳の多田修平(関学大)。1993年に朝原宣治(当時・同志社大)がマークした10秒19の関西学生記録は20年以上破られていないが、「今年中に10秒1台を出したい」と意気込んでいる。

昨年8月の近畿選手権で10秒27の自己ベストをマーク。ただ、そのレースでゴール後に転倒して左足の靱(じん)帯(たい)を損傷し、秋のレースに出場できなかった。176センチ、65キロと体の線がまだ細く、冬季の筋力強化で3キロ増加。今季に向けて、山県亮太(セイコーホールディングス)のスタート技術を参考にしながら、小刻みだった歩幅を1歩目から大股に改善。「課題だったスタートが良くなった」と手応えを感じている。大阪府東大阪市出身で、大阪桐蔭高から関学大へ進んだ。高校時代のベストは10秒50。「インターハイもあまり強くなかったんで、注目されていなかったと思います」。桐生祥秀(東洋大)をはじめ、関西出身の有力選手が関東の強豪大学に進む傾向が強い中、関西を拠点に、大学に進んでから記録を伸ばしてきた。

6月の日本選手権ではリオデジャネイロ五輪参加標準記録(10秒16)の突破も大きな目標に掲げる。「法大の選手も強いし、彼らには絶対に負けたくない。もちろん、東洋大にも…」。関東勢に押されがちな関西陸上界の代表として、存在感をみせられるか。

72Kwansei Gakuin University:2017/06/12(月) 16:21:39
今日突然急にでもないですよ。
織田記念も桐生くんに次いで2位。
この前の川崎はガトリン抑えて
途中までトップ。
陸上ファンは彼が標準突破するのを
期待してました。
だから今日の試合もみな記録を
楽しみにしてたので。

ネットの記事には無名のランナーとか
見出しに出てるけど、関西では強いし。
単純に桐生、山縣、ケンブリッジの
三人しか知らないマスコミの勝手な
意見です。

でも中学、高校でトップはった
選手よりまあまあ位の選手の方が
大学あたりから伸びますね。

しかしいきなり9秒は驚きました。
すごい追い風でしたが。

73Kwansei Gakuin University:2017/06/12(月) 16:22:13
陸上の日本学生個人選手権第2日が10日、神奈川・平塚市のShonan BMWスタジアム平塚で行われ、男子100メートル決勝で多田修平(20)=関西学院大3年=が10秒08(追い風1・9メートル)の日本歴代7位の好記録で優勝した。準決勝では追い風4・5メートルの参考記録ながら9秒94の大記録をマークした多田は一躍、日本初の9秒台を狙う争いに名乗りを上げた。

これまで多田の公認記録(追い風2・0メートル以内)の自己ベストは10秒22。準決勝で追い風参考ながら9秒94をたたき出した新星は「びっくりしました。風で背中を押されている、という感じがしましたけど、気持ちよかったです」と満面の笑みを見せていた。準決勝から3時間35分後に行われた決勝に向けて「風が弱まってほしいですね」と公認記録の条件となる追い風2・0メートル以下を熱望。その通りに好条件下で自己ベストを0秒14も更新する記録をたたき出した。

日本選手権(23〜25日)では、桐生祥秀(21)=東洋大4年=、山県亮太(25)=セイコーホールディングス=、飯塚翔太(25)=ミズノ=、ケンブリッジ飛鳥(24)=ナイキ=らと激烈な争いが期待される。

74Kwansei Gakuin University:2017/06/28(水) 21:32:07
世界陸上代表に多田、ケンブリッジら 桐生はリレーで選出

代表に決定し、フォトセッションに応じる(左から)サニブラウン・ハキーム、多田修平、松田瑞生、鈴木亜由子、鍋島莉奈、北川貴理、山本聖途=堺市堺区(撮影・永田直也)
代表に決定し、フォトセッションに応じる(左から)サニブラウン・ハキーム、多田修平、松田瑞生、鈴木亜由子、鍋島莉奈、北川貴理、山本聖途=堺市堺区(撮影・永田直也)【拡大】

 日本陸連は26日、堺市内で理事会を開き、8月の世界選手権代表として、新たに男子短距離の多田修平(関学大)ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)飯塚翔太(ミズノ)、女子長距離の鈴木亜由子(日本郵政グループ)らを選んだ。多田とケンブリッジは初の代表。桐生祥秀(東洋大)はリレーで入った。

 日本選手権優勝で代表入りが決まっていた男子の短距離で18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)や棒高跳びの山本聖途(トヨタ自動車)らも正式に承認された。

 日本選手権3位以内の選手が今後、参加標準記録を突破した場合などは追加の可能性がある。

サニブラウン・ハキームの話
「最大のパフォーマンスが発揮できればいい。100メートル、200メートルともに決勝の舞台まで進みたい。(16歳で出場した)2015年大会よりは一回り、選手として大きくなった。一レース、一レースを楽しんでいきたい」

多田修平の話
「自分の走りを貫いて、周りの選手に影響されず、最低でも準決勝を目指したい。9秒台は僕の中でも近いと思っている。世界選手権に出るのは夢のようなことだが、浮かれてはいられない」

75Kwansei Gakuin University:2017/06/28(水) 21:34:23
日本陸連は26日、世界選手権(8月、ロンドン)のトラック・フィールド種目の代表を発表し、男子短距離は25日に終了した日本選手権で100、200メートルの2冠に輝いて代表入りを決めていた18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)の他、多田修平(関学大)、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)らが名を連ねた。日本選手権100メートル4位で、個人種目の代表入りを逃した桐生祥秀(東洋大)は400メートルリレー代表候補に選出された。

76Kwansei Gakuin University:2017/08/07(月) 21:43:30
大相撲の幕内・宇良(25)=木瀬=が31日、滋賀・草津市での巡業後に夏巡業を途中休場した。玉ノ井巡業部副部長(元大関・栃東)によると、この日「右膝外側靱帯(じんたい)損傷で全治1か月」との診断書を巡業部に提出。再合流の可能性については「治療してよくなって動けるような状況になれば。あとは師匠と本人次第」とした。本人はプログラムに予定された取組を回避し、東京の部屋に帰京した。

 名古屋場所中に負傷した右膝は回復していなかった。30日の巡業初日はまわしをしめ、稽古場に現れたが相撲は取れず。「稽古はできないなというのはあった。割での1番くらいは出たいっていう気持ちがあった」と宇良。右足をひきずるように歩き、そんきょも思う様にできない状態。「元気な姿を見せられないのは申し訳ないお客さんに『足大丈夫か』と気を使われながら見られている状況も良くない」と決断した。

 「(過去に膝のケガは)なかったですね」。体の柔軟性が売りの業師。下半身のケガは珍しい。名古屋場所では初の上位戦を経験。9日目には、2015年春場所が初土俵の同期・北勝富士(25)=八角=らと並び、史上2位タイとなる15場所目での初金星も挙げたが「それだけ体に負担がかかっているということ。強い体作りをしないといけない」。改善する部分はまだ多い。

 十両だった昨年秋場所では左手舟状骨(しゅうじょうこつ)を骨折した。全休すれば幕下陥落が避けられない中、翌九州場所は強行出場。左手をテーピングでぐるぐる巻きにしながら戦い抜き、8勝7敗と勝ち越した経験もある。「来場所でいい相撲を取れるように頑張ります」。秋場所(9月10日初日・両国国技館)の出場を目指し、今は治療に専念する。

77Kwansei Gakuin University:2017/09/29(金) 21:47:46 ID:7ZalXIRs
多田修平 東京五輪は個人でも表彰台狙う 関学大で今夏のメダル獲得報告会
2017年9月29日14時25分 スポーツ報知

陸上男子400メートルリレーで世界選手権(8月・英ロンドン)銅メダル、ユニバーシアード(同・台北)金メダルの多田修平(21)=関学大=が29日、兵庫・西宮市内の同大学でメダル獲得の報告会を行った。

多田は学生約800人を前に、壇上で林直也コーチ(40)と対談した。100メートルで世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)と同組で走った世界陸上を振り返り「むちゃくちゃ緊張したが、うれしさの方が強かった。(同大会が)ボルト選手のラストランだったので」と笑顔。第1走者を務めたリレーでの銅メダル獲得後の夜について「(飯塚、桐生、藤光の)決勝メンバーとホテルのバーでシャンパンを飲みました。(普段は)あまり飲まないけど、あの時はおいしかった」と明かした。

今後に向け「日本の短距離の層は厚い。僕の最大の目標は東京五輪。それまでに9秒台で安定して走って、100メートルで個人で表彰台へ上がれるように練習を頑張りたい」。日本学生対校選手権の100メートル決勝(9日・福井)で10秒07の自己ベストを出したが、日本人初の9秒台となる桐生祥秀(21)=東洋大=の9秒98を見せつけられて2位と敗れた多田。悔しさも糧にして、自国開催の五輪を見すえる。

78Kwansei Gakuin University:2017/10/13(金) 06:34:40 ID:7ZalXIRs
<東西ラクロスリーグ1部女子の予想>関西ファイナル4>関学(1位)vs関大(4位) 同志社(2位)vs立命館(3位)順当に行けば決勝は関学vs同志社で関学優勝か。関東ファイナル4>明治vs東海 慶應vs立教、決勝は明治vs慶應で明治優勝か。全日本大学選手権決勝は関学vs明治

79Kwansei Gakuin University:2017/10/13(金) 07:34:26 ID:7ZalXIRs
【ラクロス部女子】第28回関西学生ラクロスリーグ戦/第6戦/対阪大/於・神戸総合運動公園/試合終了

スコア:11ー4

8分 浜野
9分 林
11分 失点
16分 林
21分 失点
23分 青木
23分 細川
24分 林

リーグ戦1位通過でファイナル4進出を決めた!

80Kwansei Gakuin University:2017/10/14(土) 22:21:01 ID:7ZalXIRs
世界陸上競技選手権大会(ロンドン)の男子4×100mリレーで銅メダルを獲得した陸上競技部の多田修平選手=大阪府東大阪市在住=に対し、9月12日、東大阪市の野田義和市長から市長賞詞が贈られました。銅メダルの獲得が、市民に深い感動を与え、スポーツへの関心を高め、スポーツを楽しめるまちの推進に大きく寄与したというのが理由です。同時に、同市の「スポーツみらいアンバサダー(大使)」第一号にも任命され、市長から委嘱状とアンバサダーの名刺パネルが交付されました。
 野田市長は「東大阪から世界へ羽ばたいて頑張ってくださり、大変嬉しく思います。日本人が短距離でメダルを取るのは、夢か幻のように感じていましたが、そのひとつの壁、ハードルを多田選手が乗り越えてくれました。諦めなければ夢はかなうと教えられました」と活躍を称えました。

81Kwansei Gakuin University:2017/10/14(土) 22:21:38 ID:7ZalXIRs
陸上競技部の多田修平選手(法学部3年生)が、今年8月にロンドンで開かれた世界陸上競技選手権大会の男子4×100mで銅メダルを獲得したことに対し、大阪市から大阪市長特別表彰が送られました。
 多田選手は、大阪陸上競技協会が手がける「OSAKA2020夢プログラム」の支援を受け、今年2月にアメリカ遠征を行い、元世界記録保持者のアサファ・パウエルさんらとともに練習しました。そのとき受けたスタートに関するアドバイスや練習は、現在の活躍につながっていると多田選手は話します。
 夢プログラムは、府内の企業や個人から寄付金を募り、東京五輪でのメダル獲得に期待がかかる有望選手を支援するプロジェクトです。同プログラムが大阪市の競技力向上事業補助金補助対象団体であることから、大阪市から多田選手へ市長特別表彰が贈られることとなりました。
吉村洋文市長と多田修平選手
吉村洋文市長と多田修平選手
 吉村洋文市長は「世界陸上での銅メダル獲得、心よりうれしく思います。多田選手の活躍ぶりは本当に多くの市民に勇気を与えてくれました。さらに厳しい戦いが続くと思いますが、今後もすばらしいご活躍を期待しています。本当におめでとうございました」と話しました。
 多田選手は表彰を受け「このようなすばらしい式を開いていただきありがとうございます。夢プログラムと大阪市の支援で海外遠征ができ、そこでの学びが今に生きていると感じます。今後も最大の目標である東京五輪に向けて頑張っていきます」と話しました。

82Kwansei Gakuin University:2017/10/21(土) 14:24:33
中央講堂に学生約800人が集結
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入場する多田選手
入場する多田選手
 関西学院大学体育会学生本部が9月29日、西宮上ケ原キャンパスの中央講堂で、「陸上競技部 多田修平 世界陸上競技選手権大会&ユニバーシアード競技大会 メダル報告会」を開催し、陸上競技部の多田修平選手(法学部3年生)が約800人の学生に両大会の結果を報告しました。

83Kwansei Gakuin University:2017/10/21(土) 14:29:35
8月にあった陸上のロンドン世界選手権男子400メートルリレー銅メダリストの多田修平(21)=関西学院大3年=が29日、兵庫県西宮市内の関学大で開かれたメダル報告会に出席した。

 集まった約800人の学生の大半は女子。多田は世界選手権本番よりも緊張した様子で、あいさつもしどろもどろ。銅メダルと、これも8月にあった台湾でのユニバーシアードで獲得した男子400メートルリレーの金メダルを披露し、大きな拍手を受けた。

 メダル報告会は関学陸上部の林直也コーチとの対談形式で進められた。世界選手権では100メートル予選でウサイン・ボルト(ジャマイカ)の隣を走り、60メートル付近までリードした。多田は「緊張よりうれしさの方が大きかったですね。まさかあんなにリードできるとは思わなかったです。抜かれたときは一瞬で前に行かれたので、僕も頭が真っ白だったんで雰囲気だけしか覚えてないです」と話した。

 400メートルリレーでは予選、決勝ともに1走で出たが、現地に入っても出場できる確信はなかったという。「向こうでも代表のコーチの方に『このままだと(サニブラウン・)ハキームに1走とられるぞ』って言われてたんで、ほんとに走れるのかなと思ってました」と裏事情を明かした。

 予選と決勝で日本チームのユニホームが違ったことについては、「予選はレスリングみたいに上と下がくっついたタイプで、みんなが『走りにくい』って言ったんです。それで変更になりました」と語った。

 銅メダル獲得の夜は、決勝を走ったメンバーでホテルのバーに集まった。「シャンパンを飲みました。いつもあんまり飲まないんですけど、あのときはおいしかったです」と笑った。すると林コーチはすかさず、「いつもはオレンジジュースかリンゴジュースですけどね」とツッコんだ。

 2020年東京五輪への決意表明を求められると、「そこまでに安定して9秒台で走って、個人の100メートルで表彰台に上がれるように練習を頑張っていきたいと思ってます」と力強く語った。

 9日の日本学生対校選手権で一緒に走った桐生祥秀(東洋大4年)が日本選手初の9秒台となる9秒98をマーク。多田も自己ベストの10秒07を出したが、関学の関係者は「めちゃくちゃ悔しがってました。すぐあの場所からいなくなりたいと思った、って」と話す。そして24日の全日本実業団対抗選手権で山県亮太(セイコー)が10秒00で走るのも目の当たりにし、「これで国体が盛り上がりますね」と話していたという。来月7日、山県と多田が出場予定の愛媛国体男子100メートルで、新たに9秒台の扉が開くのか。(篠原大輔)

84Kwansei Gakuin University:2017/10/21(土) 14:30:41
多田修平が来春米国合宿、パウエルと練習プランも
[2017年10月11日9時36分 紙面から]
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笑顔を見せる、左から大阪代表の多田、坂本、坂井、滝本(撮影・上田悠太)
笑顔を見せる、左から大阪代表の多田、坂本、坂井、滝本(撮影・上田悠太)


 陸上男子の多田修平(21=関学大)が10日、愛媛国体の成年少年男子共通400メートルリレーに出場し、アンカーとして大阪代表を準優勝に導いた。

 「完璧ではなかったが、走りで貢献できた」。トランプなども通じて親睦が深まった仲間と喜びを分かち合った。来春には大阪陸協がサポートする米国合宿に参加し、自己記録9秒72のアサファ・パウエル(ジャマイカ)らと合同練習する計画もある。今春にも元世界記録保持者からスタートの極意などを指導され、飛躍につながった。その“恩師”から再び指導を受ける多田は「まだ決まっていないですが、補強トレーニングを教わりたい」と話した。

85Kwansei Gakuin University:2017/10/28(土) 18:25:48
関学大・多田、桐生倒す!男子400継3人抜き予選突破/陸上

東京五輪出場を狙う多田(159番)。桐生とともに陸上短距離界の期待の星だ
東京五輪出場を狙う多田(159番)。桐生とともに陸上短距離界の期待の星だ【拡大】

 日本選手権リレー第1日(27日、日産スタジアム)男女の400メートルリレー予選が行われ、男子で8月の世界選手権(ロンドン)の同種目で銅メダルを獲得し、2020年東京五輪出場を目指す多田修平(21)が4走を担った関学大が39秒88を記録して2組2着となり、28日の決勝進出を決めた。桐生祥秀(21)が3走を務めた東洋大は39秒22で大学記録を更新。全体1位で予選を突破した。

86Kwansei Gakuin University:2017/10/28(土) 18:26:25
フィニッシュライン脇で見守った関係者から、一斉に感嘆の声が挙がる。「速い! 速い!!」。関学大のアンカー多田が胸を突き出し、早大に続く2着でゴールを駆け抜けた。

 「全部(前の走者を)食うつもりでした。本気で走りました」

 5番手でバトンを受ける。順位での決勝進出ラインまで、あと3つ。レース過多による右膝痛も関係ない。50メートル過ぎで大外9レーンから豪快にまくり、予選突破を手繰り寄せた。

 今夏、世界選手権の400メートルリレーで銅メダルを獲得。昨夏のリオデジャネイロ五輪代表のケンブリッジ飛鳥(24)=ナイキ=らを抑えて1走を担った。スタートダッシュにたけるが、実はアンカーを好む。「4走はゴールするだけ。余計なこと(バトンパス)を気にせず走れる」。今大会のアンカーでの出場も自ら志願した。

87Kwansei Gakuin University:2017/10/28(土) 18:26:56
今季、追い風参考ながら100メートルで9秒台を記録。初めて日の丸も背負った。成長著しい21歳は、2020年東京五輪でも陸上短距離の主役候補だ。「(東京五輪でも)アンカーを走れるなら頑張りたい」と多田。祭典の開幕まで1000日となる28日の決勝では、1学年上でライバルの桐生率いる東洋大と対決する。

 「桐生さんは3走でリードしてくる。少ない差ならまくりたい」。シーズンラストランを飾り、3年後の大舞台への号砲を鳴らす。 (鈴木智紘)


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