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格闘技と武術について

219よろこふし:2017/06/11(日) 04:13:46 ID:eVYnsJto
格闘技や武道に限らず、どのスポーツ競技でもフィジカルと技術の重要度では「フィジカルが70%くらいで技術が30%」です。
技とタイミングがよければ、かなりの体格差のある相手でも簡単に倒すことができます。
ただし、フィジカルが2倍以上違ってくると話は変わってきます。
「柔よく剛を制す」はしなやかな動きで押さえ込むって意味です。
しなやかな動きを支えるには強靭な足腰が不可欠です。
決して非力な人が屈強な相手をやっつけるという意味ではないです。
柔道は「柔よく剛を制す」だから、か弱い女子でもプロの男性柔道家にも勝てるとか言う人がいますが、勘違いにも程がある。
それが本当なら女子金メダリストが男子金メダリストに勝てないのはなぜ?
これは両者の体格差にもよるが、高校入学時に柔道を生まれて始めて習った男子が、幼児の時から柔道やってて全国大会に出るような女子高生に半年もしないうちに勝てるようになることはザラにある。
確かに技を極めることが出来るのであれば力が強い相手にも勝てるようになるでしょうけど、そこまで極められた人が果たしてどれくらいいるでしょうか?
世界レベルの格闘家や武道家でもない限り、技術のみでウェイト差をひっくり返すのはアマチュアクラスでは難しい。
両者とも技術が同じレベルなら、2〜3kgのフィジカル差は大きなハンデとなる。

220あああふぁf:2017/09/15(金) 21:40:16 ID:G/vCfEtU
護身術に見た目かっこいい技は百害あって一利なし
このような大技は動作が大きく動きに無駄が多いので、相手に攻撃の軌道を読まれやすく受けられやすいかわされやすい。
うまく極まれば威力は絶大だが、失敗すれば自爆行為です。
実戦で有効なのは動きの小さい、地味な技です。
動作が小さく動きに無駄が少ない打撃が有効、相手に体を密着させる必要がないから。

221よふこしろ:2017/11/12(日) 17:59:06 ID:eVYnsJto
護身術にお勧めできない組み技・寝技について
代表的な関節技と絞め技について
絞め技ですが、技が完璧に極められたら、ほんの数秒で気絶させることが出来ます。
関節技も、技が完璧に極まればほんの数秒で関節をへし折ることが出来ます。
しかし、素人が実際にやってみると、見た目以上に極めるのが難しい技だったりもします。
少なくとも、素人が力任せに技を掛けたとしても、極めるのは難しいね。
相手も当然、死に物狂いで抵抗をするので、さらに技を極めるのは困難になります。
これが格闘技の試合なら、時間をかけてジワジワとダメージを与えていくという戦い方は有効ですが、実戦では密着時間が長引くほど刃物で刺されたり、複数から攻撃をされるなどの危険性が高まります。
また、必要以上に技を掛ける力が弱すぎたり強すぎると、隙間が出来やすく技が極まりにくくなります。
体格差が極端に差があり過ぎても、技を掛けること自体が難しくなります。
組み技・寝技は非常に強力ですが、力加減やフォームが難しい。
打撃に比べて動作が大きく、動きにも無駄が多いため、防がれやすいといった短所があります。
相手も常に動き回っているのに、どんなに恐るべき必殺技であっても、極まらなければ意味がない。
技の威力ばかりに目をむけ、技の本質を見抜けない者は、実戦はもちろんのこと、試合でもまず勝ち残るのは難しい。

222ふぁ性ふこ評よふ論こ:2018/04/02(月) 12:13:33 ID:Qd2Yk/w6
・器用な人と不器用な人は、どっちが武道が上手なのか?
器用な人は女性に多く、不器用な人は男性に多く見られる。
色んなことがすぐできてしまう人って、あなたの周りにもいると思います。
このタイプの人は器用なんですよね。
そういう人は、当然ながら武道の上達も早いです。
そういう人は、飲み込みが早く、ポイントを掴むことが上手です。
物事をみる観察眼が優れていて、ただ漠然と見ているわけではないですね。
武道に限らず、スポーツでも楽器でもそうなのですが、器用ですぐにできてしまう人と、不器用で時間がかかる人と、最終的にどちらがプロとか一流になるかというと、不器用で時間がかかる人の方が多いようです。
器用な人は、ちょっと教えてもらっただけで直ぐにできてしまうので、時間をかけてコツコツ練習しない傾向が強いです。
できるようになるまで時間がかかる人は、何度も繰り返し、出来るようになるまで練習します。
地道な練習ができるのですね。
プロとか一流になる人は、不器用で地道な練習ができる人なんです。
器用な人は、一人前止まりで終わってしまう人が多いのです。

223さああだだ:2018/05/04(金) 22:36:18 ID:W2ocX7ec
男性と女性では、テストステロン量や骨格の太さに性差がある。
男女ともにもっとも骨密度が高くなるのは青壮年期(16〜50歳)です。
しかし、筋肉の質に関して言えは性差はありません。
筋横断面積あたりの筋力に大きな男女差がないことは、研究でも報告されています。
よって、筋力絶対値の男女差は筋横断面積(筋の太さ)によるものであることが証明されています。
理論上では、女性が男性と同じだけの筋肉量を手に入れることができれば、男性と同じだけの筋力発揮が可能であるということになります。
筋の生理学的特性は男性と同じなので、男性と同じようなトレーニング内容でも構わない。
ただし、男女では骨格の太さに性差があるため、仮に男性と同じ筋肉量があっても男性と同じ筋力を発揮することはできない。
男性より骨格の細い女性が、男性と同じ筋力を発揮しようとすれば骨の強度が耐えられず、骨が折れてしまうからである。
すなわち、いくら筋肉を男性と同じ太さになるまで鍛えようとも、骨の方が耐えられない為、男性と同じ筋力を発揮するのは困難である。
人間の身体は工業製品ではありませんから同体格の男女が同じ筋力というようなことは絶対にありえません。
骨格の太さに影響されずに筋肉量だけで筋力差がなくなるのなら、オリンピックのパワーリフティングやウェイトリフティング競技において、実際に競技を行わなくても身体の各部位の寸法を計って総合的に順位を決めればよい、と言う理屈が成り立ちます。
小学生までは、テストステロン量や骨格の太さに男女の差ほどんとなく、女子の方が上回っていることの方が多い。
中学生になると、テストステロン量や骨格の太さに男女の差が開きます。
男女ともに、同じ身長なら上半身の骨格の太さは(男:100 女:55)・下半身の骨格の太さは(男:100 女:85)となるようです。
筋肉量が同じなら、骨格の太い男性の方がパワーやスタミナもあり、身軽にスピーディーに動き回ることができる。

224みhしお:2018/08/12(日) 17:40:00 ID:sOKCgSmY
・日本の格闘家・武道家は小手先の技術に走りがち
日本の格闘家や武道家は、ジュニア世代ならば世界で勝てる。
だが20代以降になると、海外の国(特に西洋やアフリカ諸国)に逆転されてしまう。
日本の指導者は、とにかく小手先の技術に走りがち。
目先の試合に勝つための戦術を教えてばかりでフィジカルトレーニングを軽視している。
小手先の技術はすごく上手いが、身体作りを軽視しているから、20代以降、頭打ちになってしまう。
今はグローバル化のため、さまざまなトレーニング情報が簡単に手に入りますが、日本の指導者はそれを見ていても、受け入れようとしない。
それどころか『外国人格闘家、武道家よりも日本の格闘家、武道家の方がはるかに技術があって優れているから筋力なんて不要だ』という考えすらあるがそれは大間違い。
技術も完全に飛び抜けたレベルならいいですが、昔ならともかく、今の日本と海外にはそこまで技術の差はありません。
多少の技術差なんて、圧倒的なパワーの前ではほとんど意味をなさない。
相手が自分の2倍近いフィジカル持ちであっても、初心者が相手なら策略にうまく持ち込んで勝つことが可能。
ただ、基礎技術を身につけた初級者で自分の1.5倍以上のフィジカル持ちとなれば、達人でも勝つのは難しい。

225fjn:2021/06/25(金) 21:28:21 ID:hKxsaB8I
女性護身術 現実はちがう
経験者から見ると物凄く怖いので、実践しようとか考えないで下さい。
特に打撃系は、たとえ不意討ちでも、素人の女性がガッシリした体格の男性を相手に、数発の打撃でダウンとるのは現実的ではあり得ません。
逆上され事態が悪化するだけです。
護身動画ははっきり言って危険すぎ。
目突きや金的も、まず当たらない。
特に、急所と呼ばれる場所は、素人でも無意識にガードできてしまう。
ただ、動画の女性が熟達してて簡単そうにこなしてしまうから、自分でも出来るのではと錯覚してしまう。


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