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古い体質よ、さらば

65月6日 鳥内関学サイドの卑劣な犯罪行為:2018/05/31(木) 23:25:54
http://sports.47news.jp/smp/sports/turnover/column/shishido/132672.html
2007年5月6日。春恒例の関学大と日大の定期戦は、土砂降りの雨の中、神戸の王子スタジアムで行われた。
当時3年生だった山城は、40ヤードを4秒4で走るスピードと、抜群のパッシングセンスを持ち、
1980年代中盤から90年代にかけて一時代を築いた名QB松岡秀樹(日大―レナウン)の再来と言われていた。
エースの座を争っていた4年生QB木村幸二郎と交互に出場していた山城がアクシデントに見舞われたのは、
この試合の中盤だった。自ら右のオープンを切れ上がった際に、相手ディフェンダーの激しいタックルを受け、
首を痛めてしまう。山城はそのまま救急車でスタジアムを後にし、入院を余儀なくされる。
けがは、首と左腕を結ぶ神経が2本抜け落ちるという、極めて深刻なものだった。
その年、日大は17年ぶりに甲子園ボウル出場を果たす。
 しかし、その晴れ舞台で山城がプレーすることはなかった。日大は関学大との大一番を3番手の
2年生QB平本恵也で戦うしかなかった。
結果は3点差で涙をのむが、平本の獅子奮迅の活躍で、日大は宿命のライバルと大会史上に残る名勝負を繰り広げた


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