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N品信用店abrand-sale

1山本:2013/11/09(土) 16:49:21 ID:QzOLodqc0
N品信用店abrand-sale

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■発行人 山本 枝子
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2以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2013/11/09(土) 22:42:53 ID:zdUS0kWI0
業者スレでしゅwwwwwwwwwwww
新雪を踏みあらす感覚

3以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:10:04 ID:z6ANtTlQ0
HGNレイプ!鬼畜と化したスレ住民


「ん、ここは…?」



目が覚めると、見知らぬ部屋に寝かされていた。
いや、正確には部屋ではなく牢屋だ。
冷たいコンクリートの壁や床、来る者も出る者も拒む堅牢な鉄格子。

まるで見覚えのないこの牢屋の、小汚いベッドに寝かされた私を省みるに、この状況は間違いなく───



「誘拐…か」



焦る気持ちを誤魔化すかのように、冷静ぶって呟き、状況を整理しようとする。

私は鬱蒼とした森の中を旅していた。その時、唐突に背後から殴られた。一瞬のことで犯人の顔すら見れず私は気を失った。

私が覚えているのはここまでだが、きっとその後ここへ連れて来られたのだろう。



「荷物…は、流石に無いか」



数少ない荷物であったモンスターボールは全て没収されていた。

考えてみれば当然だが、大切なパートナーが奪われたという事実に怒りと焦りが湧き上がってくる。



「くそっ…一体なんのために私と仲間を…!」



自分の置かれた状況を理解し、徐々に頭が覚醒してきた私は、鉄格子の向こうに向かって叫んだ。



「ねえ!誰かいるんでしょ!?ここから出してよ!」



すると、檻の外に見える扉から、3人の男が薄笑いを浮かべながら現れる。



「お目覚めか、メアリースーちゃんよぉ」



「いつまでも眠りこけやがって。永眠しちまったのかと思ってヒヤヒヤしたでしゅ」



「んんwwwwww殺人はこれからの展開的に役割を持ちえないwwwww」



訳の分からないことをのたまいながら、下品な笑い声を上げると男たち。



「メアリー…?なんのこと?人違いならさっさと私と私のポケモンを解放してよ!」



「いいや、残念だが間違っちゃいねえんだよなあ?流星の民、ヒガナちゃんよぉ!」

4以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:12:13 ID:8hjgbJnc0
ほぅ

5改行ミスった:2015/10/12(月) 22:12:45 ID:z6ANtTlQ0
ズバリ私の名を言い当てる男。しかしこんな男との面識はない。
面食らう私を尻目に、男たちは続ける。

「おめーは俺たちのことなんか知らねえだろうが、俺たちはお前をよーく知ってる」

「詳しい事は伏せましゅが、ミー達はお前に期待を台無しにされた者でしゅ」

「貴殿の役割の持てないエピソードのせいでフロンティアを潰された恨みを持つ者ですなwwwwwww」

エピソード?フロンティア?こいつらは何を言っている?

「何一つ理解できねえって顔してんなあ…」

「そんなユーにピッタリな言葉を送ってやるでしゅ」

「耳の穴かっぽじって聞いておくといいですなwwwww」

「「「想像力が足りないよ」」」

心臓が締め付けられた気がした。
かつて私が元チャンピオンに放った言葉。
それを知っているこいつらはつまり…

「アンタ達…チャンピオンの…ダイゴの回し者!?私にコケにされた恨みを晴らそうって気!?」

「違いますぞwwwww」

あって欲しくない可能性はあっさり否定され、ほんの少し安心する。
確かにあのチャンピオンは強くはないが、こんな卑劣な男では無い筈だ。

じゃあ一体こいつらは…?

6見つけるの早くないすか?:2015/10/12(月) 22:14:00 ID:z6ANtTlQ0
「なんでもいいんだよ」

私の思考を読み取ったかのような言葉と共に、グイッと顔を近付けてくるゴリラのような男。
反射的に、ピシャリとその頬を引っ叩く。

「いっつ…!」

「…っ!近寄らないでよ!バカ!」

「ハネッ返りが…!だがいいじゃねえか、そうじゃねえとこっからが面白くねえ」

赤くなり痛むであろう頬をさすりながら、嬉しそうに口元を歪ませたゴリラ男。
不気味なその態度に、私の中で恐怖感が芽生える。

「我らは雪辱を晴らすために貴殿を攫ったのですからなwwwwあっさり従順になられても困りますぞwwww」

「最後の最後まで屈辱を味わいながら壊れていく…ユーにはそんな精神の生き地獄を味わってもらわないと腹の虫が収まんねーでしゅ」

何を言ってるんだ…?私に何をするつもりなんだ…?

「おいおい、ここまで来てそんなすっとぼけた顔はねーだろうがよお!分かんだろ?てめーはこれから俺たちに…」

ゴリラ男はがっ、と私の服に手をかけ

「ボッコボコにされて踏みにじられんだよォ!!」

一気に引き裂いた。

7見つけるの早くないすか?:2015/10/12(月) 22:15:23 ID:z6ANtTlQ0
「あっ…!えっ…?」

露わになった私の胸。
唐突すぎる行動に一瞬思考がフリーズする。
そんな隙を突き、男のごつごつした右手が私の乳房を乱暴に包み込んだ。

「へっ、布の上からでも分かったが直で見ると一層でけえ胸だなあ!」

「ちょ…はっ…!?や、やめてよっ!」

ようやく状況を理解した私は、胸を揉みしだくゴリラ男を再び叩こうとするが、その手は男の左手に止められた。

「そうそう、そうやって抗えるだけ抗ってもらわねえとなあ」

「っ!」

ゴリラ男は余裕しゃくしゃくといった感じだったが、それでも諦めず、空いた手を三度男に振り下ろそうとする。
───が、今度はそれより早く、男の手が私の頬を襲った。
パァン!という大きな破裂音が、私の耳の中で木霊する。

「いつっ…!」

「おっとわりいわりい、加減はしたんだけどな!ハッハッハ!」

痛い。本当に加減したのかと疑うような痛みが、突き刺すように頬を蹂躙する。
全く敵う気がしない。これが男の力…
否が応でも意識させられる力量差と、そんな者に襲われている現実の絶望感。
一抹の恐怖を背筋を凍らせる程に成長させるこの一発で、心は早くも折れそうになった。
しかしそれをどうにか振り切り、涙の滲む目で男を必死に睨み返すと、ゴリラ男は動じるどころか心底嬉しそうな表情を覗かせていた。

「その顔だよ…!悔しい、痛い、でも勝てない…そんな焦燥と絶望が入り混じったてめーの面を…ずっと拝みたかったんだよぉ!」

「うあっ!」

今まで胸を揉んでいた右手の力を一層強めるゴリラ男。
もはや揉むというより握りつぶすと言えるその動作は、激しい痛みを私にぶつけてくる。

8以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:16:36 ID:z6ANtTlQ0
「痛い!痛い!離して!」

「離すわきゃねーだろ!んなことも想像できねえのか!?離して欲しけりゃてめえで引き剥がしてみろや!」

そう言われ、男の手を押したり、手の甲に爪を立ててみたりするも、動じる気配は全くない。

「おいおいどうした!?そんなんじゃ自慢のおっぱいが千切れちまう…ぜっ!」

「あああああっ!」

今度は乳首がつねり上げられた。
他の部分よりも敏感なその部分を強く摘まれ、更なる痛みの波が襲う。

「やめて!ほんと痛い!離してよぉ!」

「いい顔だ!そそるじゃねえか!ほれほれこれはどうだぁ!?」

「いっ…!たあああああああ!!」

両方の乳首が圧迫される。痛い。痛い痛い痛い!
万力のようなその指は、本当に千切るのではないかという勢いでつねり続ける。
これ以上やられたら…

「待つでしゅ」

あまりの痛みに涙を流す私に、意外な所から助け舟が出された。

この状況を眺めてたゴリラ男の仲間が、この男を制止したのだ。

9以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:17:53 ID:z6ANtTlQ0
「あんだよ」

「あんまりやりすぎるとそいつが壊れるでしゅ。ユーの恨みはこんなに早く壊して満足する程浅いものだったんでしゅか?」

「う…そうじゃねーけど…」

「これ以上見てられんでしゅ。そろそろ代わるでしゅ」

「わ、わーったよ」

ゴリラ男は素直に退き、でしゅでしゅ言ってるこの男が代わりに私の前に座った。
しかし会話の内容的に、再び襲われることに代わりはない。
ギュッと目を瞑り、次なる痛みに備えた。

「(大丈夫でしゅか?)」

「!?」

すると男は意外にも、優しげな声で耳打ちしてきた。

「な、何…」

「(しっ!静かに!あいつらに気付かれないようするでしゅ!)」

「(う、うん…)」

何がなんだか分からず戸惑っていると、でしゅ男の仲間が訝しげに彼に声をかける。

「おい、何してんだよ、さっさと痛めつけてやれよ」

「まあ待つでしゅ。この女はツラはいいでしゅからね。ちょっと堪能するのも一興でしゅ」

「ふーん、そんならまあいいけどよ」

10以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:19:01 ID:z6ANtTlQ0
そう誤魔化すと、でしゅ男は再び私に向き直って耳打ちを始める。

「(すまなかったでしゅ…こんなことをしてしまって…)」

「う、ん…っ?」

そう言うと、でしゅ男は私の胸を触り始めた。
先ほどまでの乱暴な揉み方とはまるで違う、優しさを感じる手つき。
まるでマッサージのようなそれは、多少の快楽を伴わせ私の痛みを和らげていく。

「(あいつらはミーの仲間でしゅが…過激な奴らなんでしゅ…今回のことも気は進まなかったんでしゅが、反対したらミーが何されるか分からなかったんでしゅ…本当にすまんでしゅ…)」

そう言いながら次は乳首を触る男。痛みが強く残るそこを触られ、ビクッと身体が跳ねる。
だが男は、それを宥めるかのように慎重に乳首に指を這わせ、擦る。
そんな緩やかな一連の動きは、痛みをどんどん快感に上書きしていく。

「あっ、あん…」

今まで出したこともない嬌声が自然に口から絞り出され、ハッとして赤面する。
しかしでしゅ男はそんな私を優しく見つめていた。

「(痛みはマシになってきたみたいでしゅね。こんなことで詫びになるとは思ってないでしゅが…痛めつけられた分気持ちよくなって欲しいでしゅ)」

「んっ…!?」

そう言って、いきなり乳首を口に含み、舐め始める男。
指より遥かに柔らかい舌が、吸い付くように乳首に絡む。
時にチロチロと先の方をなぶられ、時に全体を吸われ…温かな口内で刺激される乳首は、着実に私の中に快感を蓄積していった。

「はぁ…!んっ!あぁっ!」

最早隠す気も無くなった嬌声が、薄暗い牢屋の中で反響する。
そんな様子を、呆れたようにでしゅ男の仲間は眺めていた。

11以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:20:32 ID:z6ANtTlQ0
「はぁ、──たは──ったよ」

「んん──これが持ち──なwwww」

「けどよ──わりくど──」

よく聞こえない…しかしあんな男たちのことなどどうでも良かった。
今はただ、この優しい舌使いに身を委ねたい───
痛みから解放された私が思うのはただそれだけだった。

「ぷはっ」

「あ…」

そう考えた矢先にでしゅ男が口を離し、少し寂しさを覚える。

「(気持ち良かったでしゅか?)」

「う、うん…」

「(それはよかったでしゅ。でももっと気持ちいいこと…して欲しくないでしゅか?)」

「もっと…?うん…してほしい…」

特に考えることもなく、私は答えた。
気持ちよくはあったが、それでも若干半端に終わってしまったもどかしさが、思考力を奪っていたのかもしれない。
それを聞いてでしゅ男はニコッと笑う。

「(じゃあこっちを…弄ってあげるでしゅ)」

「はわっ!?」

12以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:21:40 ID:z6ANtTlQ0
でしゅ男の手がホットパンツ越しに私の秘所に触れ、思わず驚きの声を上げてしまった。
しかしもっと驚いたのは、秘所に水分の感覚があったことだ。

「やだ…濡れてる…」

「(恥ずかしがることはないでしゅ、当然の反応なんでしゅからね。そこからこう刺激してやると…)」

「ひっ…!んあっ!あうっ!」

脚の付け根とホットパンツの隙間から指を滑り込ませ、パンツ越しに秘所を弄るでしゅ男。
胸よりも更に気持ちのいい刺激を、身をよじりただただ享受する。

「(どうでしゅか?気持ちいいでしゅか?)」

「うんっ…!あっ…!気持ちいいよ…!ぁんっ…!」

こいつの仲間の男たちが「プッ」と吹き出したような気がしたが、どうでもいい。
このまま続けられれば、味わったこともないような快楽を得られそうな、そんな気がする───
もっと欲しい!欲しい!!

「ふぅ…」

「えっ…!?」

いきなりホットパンツから指を抜くでしゅ男。
火照った身体は思わぬ所でお預けを食らい、快楽の行き場を無くしてモヤモヤに支配される。

「なんで…やめちゃうの…?」

「ホットパンツ越しだと指が疲れるでしゅ。続けたいのは山々でしゅが…」

「じゃあ脱ぐよ!脱ぐから続けて!」

13以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:22:58 ID:z6ANtTlQ0
私は立ち上がり、躊躇いなくホットパンツとパンツを一気にずり下ろす。
恥ずかしい所が丸見えだが構わない。
これ以上我慢させられるなんて耐えられない。もっと触ってほしい───!




そんな私の姿を見て、でしゅ男は堰を切ったように笑い始めた。

「ゲヘヘヘヘヘwwwwwwwwwwwwwwこいつパンツ脱いでるでしゅwwwwwww傑作でしゅwwwwwww」

「えっ…」

先程まで優しかった筈の男の豹変。意味が分からなかった。

「お前今自分がどれだけ恥ずかしい格好してるか分かってるんでしゅか?wwwwww見ず知らずの男に自分からマ○コ曝け出してあろうことか触ってくれってwwwwww頭おかしいでしゅwwwwド淫乱でしゅwwwwww」

「淫…乱…?」

突如自分に向けられた罵倒の言葉。
確かに状況を見ればそうかもしれないが、でも…

「なんでしゅかその呆けた顔はwwwwwお前ミーが本気で優しくしてると思ってたんでしゅかwwwww全部お前に自らパンツを脱がさせるための演技でしゅwwww」

「くくっ、相変わらずひでえなあ。痛みから救ってやったと思った矢先に突き落と
す。ほんとえげつねえわ」

「な、なっ…!」

ハメられた、ということなのか。こうなるよう踊らされていたのか。
理解すると同時に羞恥の気持ちが湧き上がり、胸と秘所を隠すように座り込む。

14以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:24:01 ID:z6ANtTlQ0
「それでも…!アンタがこんな風に焦らすから…!」

「なーに人のせいにしてるんでしゅかwwwwww別にミーは無理矢理やってたわけじゃないでしゅwwww跳ね除けようと思えばいつでも出来る程度の力しか加えてなかったでしゅwwww快楽に負けて全てを受け入れてたのはお前自身でしゅwwwww」

「傍から見てもそうとしか思えなかったぜ?完全に楽しんでただろが、おめー」

言い返せなかった。蕩けた頭で更なる快感を求めた自分は確かにいた。
誘拐された状況だというのに、こいつの言うことに一片の疑いも抱かず、されるがままだった。
情けないやら恥ずかしいやらで、涙が溢れてくる。

「でもっ…!ヒック…酷いよ…こんな…!こんなこと…!」

「あーあ。泣いちまったよ。やだねえ女ってのは。事実を指摘しただけでこのザマなんだからよぉ」

「ま、ある意味クソビッチっぽくて似合ってるんじゃないでしゅかねwwwwwwwwww」

「ちげえねえ!ハッハッハ!」

そのまま私に好き放題罵詈雑言を投げかける男たち。しかし自分に落ち度がある手前否定することは出来なかった。
受け入れざるを得ない言葉の暴力は、ひたすらに私の精神力を削っていく。
気が付けば私は耳を塞ぎ、ただただ男たちが止めてくれるのを待つだけの、哀れな姿になっていた。

「んんwwwwwwwwwwそろそろ次行きますぞwwwwwwwwwww」

私の片腕を掴み、無理矢理立たせたのはやたら笑ってる男。
未だ全裸な私は、残された片手でなんとか晒された陰部を隠そうとする。
その姿が滑稽なのか、その男は更に笑った。

15以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:24:57 ID:z6ANtTlQ0
「んんwwwwwwwwwwwwww今更隠すのはありえないwwwwwwwまあいいですなwwwwwwwどうせいずれは隠す気もなくなりますぞwwwwww」

そんなことを言いながら、笑い男は壁際まで私を連れて行き、何処かから取り出したリモコンを操作する。
すると壁の一部が開いて中から大きなモニターが出現した。

「ところで貴殿は『役割論理』というものをご存知ですかな?」

「ヒクッ…いや…しらない…」

暴言の嵐が過ぎ去ったことでどうにか泣き止んだ私は、聞き覚えのない言葉にそう答える。
笑い男は予想通りといった風に説明を始めた。

「ポケモンが常に有利な相手に繰り出されるというサイクル戦を想定した崇高な戦術ですなwwwwwwんんwwwwwww」

何が言いたいのだろう?と未だにクエスチョンを浮かべる私に、笑い男は向き直って続ける。

「つまり、裏を返せばポケモンが常に交代でダメージを受けながら戦うというスタイルなんですなwwwwww美しい姿ですぞwwwwww」

するとやおらにリモコンのスイッチを入れながら、男は私の耳元で囁いた。

「貴殿にも体感してもらいますぞ」

電源がつくモニター。するとそこには信じられない光景が映し出されていた。

「ボーマンダ!!」

ここと同じような牢屋の中で、私の手持ちのボーマンダが複数のポケモンに痛めつけられていた。
相手はマンムー、ニンフィア、マニューラ。いずれもボーマンダが苦手とするポケモンばかりだ。
レベルもこちらより高いのか、特に拘束されていないにも関わらず、ボーマンダは手も足も出ずに嬲られている。

16以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:26:23 ID:z6ANtTlQ0
「なんで…なんでこんなことを!今すぐやめさせて!」

「何故って、今言いましたぞwwwww論理を体感してもらうためですなwwwww貴殿がダメージ受けたので次は交代先のヤーマンダがダメージを受ける、論理のあるべき姿ですなwwwwww」

「ふざけないで!こんなの酷すぎる!」

「だったら」

笑い男はスッとファイティングポーズを取る。

「…貴殿がかかってくる以外ありえないwwwwwwwそれがサイクル戦ですなwwwwww」

自分を倒して止めてみろ、ということだろう。
選択肢などない私は、笑い男に倣い不慣れな戦いの構えを取る。
実際に喧嘩をしたことなどはないが、こう見えても流星の民は運動能力が高い。
先程のゴリラ男には押さえつけられたものの、こいつは奴よりはヤワそうだ。倒せるかもしれない。
相変わらず裸だが、そんなことを恥ずかしがっている暇はない。
一気に男のもとに駆け寄る。

「やああっ!」

走る勢いを利用し、奴の顔面にパンチを繰り出す。
バキッと音が鳴り、呆気ない程容易く拳が男の顔面にめり込んだ。

「んんっ…wwwwこれは予想が」

「はぁっ!」

だがこれでは終わらせない。
よろめく男の鳩尾にさらに一発お見舞いする。
手応えありだ。
笑い男はたまらずお腹を抑え前屈みになる。

17以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:27:23 ID:z6ANtTlQ0
「これで…終わりだ!」

右足を大きく上げ、向けられた後頭部に踵落としを繰り出した。
ヒットすれば一撃必殺、そんな渾身の一発だ。

「…思ったより貴殿は役割を持てるようです…なッ!!」

まさに私の踵が男の後頭部を砕かんとするその瞬間、男は私の軸足にタックルを食らわせた。

「なっ!」

ガンッ!
突然のことに対応できず、私は押し倒されて後頭部を地面に打ち付けた。
硬い感触が骨にぶつかり、脳を揺らす。

「───っっ!!」

声にならない叫びを上げつつも、なんとか目を見開いて状況を確認する。
するといつの間にか笑い男が私のお腹の上に跨がっていた。所謂マウントポジションというやつか。
私のパンチのせいで鼻血を流したその男は、ニタニタと薄気味悪い笑みを浮かべている。

「中々負担をかけられるいい攻撃でしたなwwwwwwwですが我とてヤーティ神を崇め奉る者…そう簡単にダメージレースに敗北するわけにはいきませんぞwwww」

「どいてよ!」

意味不明な男の言葉を無視して、私のお腹の上にあるであろう男の睾丸に手を伸ばす。
しかしその手はすんでの所で掴まれてしまった。

18以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:28:19 ID:z6ANtTlQ0
「くっ!」

「必然力を持たぬ者が急所を狙おうなどおこがましいですなwwwwさて、そろそろ反撃させてもらいますぞwwwwww」

言うが早いか、男の拳が私の剥き出しの鳩尾に振り下ろされた。

「げふっ!!」

とんでもない威力に、思わず胃の中の物が全て逆流しそうになる。
ヤワだと思っていたその男の腕を苦痛に悶ながら見てみれば、一見細身ながらもしっかりと筋肉に覆われたもので、逞しさを感じさせた。

「ンー、いい声だ。やっぱクソ女には腹パンに限るぜ」

「貴殿は我を甘く見ていましたなwwww論理を信じる者が自身の肉体を論理仕様に鍛えておくのは当然ですぞwwww」

言いながら、2発目を撃ち込んでくる。

「がっ…ウ゛エ゛エ゛エ゛!!」

その一発で、今度こそ胃液をぶちまけてしまう。
仰向けなため全て自分の顔にかかってしまうが、そんなことが気にならない程に、意識は苦痛に塗り固められていた。

「かはっ…!がはっ!」

「貴殿は耐久がゴミですなwwwwこれでは役割を持てませんぞwwwwww」

「ううっ…」

男は私の上から退いた。
それを察し、本日何度目かも分からない涙を流しながら、私はヨロヨロと立ち上がる。

「おや、もう瀕死ではないんですかなwwwwww倒れても構わんのですぞwwwwwww」

19以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:30:04 ID:z6ANtTlQ0
相変わらず気味の悪い笑みをニヤニヤと浮かべ、笑い男は煽る。
だが私は奴に屈する気などなかった。


「私が…倒れたら…またボーマンダを虐めるんでしょ…だったら…立つしかないじゃん…」


私がそう言いながら再びファイティングポーズを取ると、男たちは一様に驚いた顔をして動きを止める。
何事かと怪しんでいると、彼らは突然一斉に笑いだした。

「…ハッハッハ!気丈だなオイ!俺ァ気に入ったぜ!」

「身体も精神も痛めつけられてなおこの態度!素晴らしいガッツでしゅwwww」

「んんwwwwww感動ですなwwwww」

何やら私を褒めながら、3人が寄ってくる。
警戒していると、意外にもゴリラ男が私をお姫様抱っこで抱える。

「何する…気…」

立つことこそできたものの、一歩も動けなさそうな状態だった私はなされるがままだった。

「てめーのそのガッツに免じてこの場は見逃してやるよ。マンダの虐待もやめだ」

「ミーたちに感謝するでしゅwwwwwww」

「ほん…とに…?」

今までの態度から一変、私に情をかける男たち。
疑ってはいたが、本心ではこの甘言を信じたかった。

「紳士に嘘はありえないwwwwwwwww安心するといいですなwwwwwwwww」

「そ…う…よかった…ボーマンダ…」
ダメ押しとばかりの笑い男の言葉で完全に緊張の糸が切れ、疑うことも忘れて私は意識を失った───

20以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:30:59 ID:z6ANtTlQ0
「ん…?」

目が覚めると、先程の牢屋とは似ても似つかない小奇麗な部屋のベッドに寝かされていた。
見た所ホテルの一室のようだが、何故か窓は無くどこだかは分からない。
自分の身なりを見てみると、全裸だった身体にはバスローブが着せられており、頬やお腹には絆創膏や包帯などの治療の跡が見れた。

「どうなってるの…?」

「お、目覚めたか」

呆然としていると、丁度先程のゴリラ男たちが部屋に入ってきた。
驚いて飛び起きると、ゴリラ男はフレンドリーな態度で近付いてくる。

「そう警戒すんな。もう何もしねえよ」

「本当に…?っ!ボーマンダは!?ボーマンダはどこにいるの!?」

一番の心配事を思い出し、慌てて尋ねた。

「心配しなくてもこのボールに入ってるでしゅwwwwwちゃんと全回復させたでしゅwwwwwww」

「貴殿の他の手持ちも無事ですなwwwwwwwwwww」

そう言って差し出されたボールを覗き込むと、そこでは見間違えるはずもない私のドラゴンたちが、元気そうにこちらに向けて手足を振っていた。

「よか…った…」

とりあえず安心し、ドサッとベッドに倒れ込む。それを機に、男たちもベッドに腰掛けた。
暫く、その場に沈黙が流れる。

21以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:32:37 ID:z6ANtTlQ0
「…悪かったな。流石にちょいと頭に血が上りすぎてた」

「反省してるでしゅ…」

「役割の持てない暴力でしたなwwwwwwww謝罪以外ありえないwwwwwwww」

なんとなく気まずい沈黙を破り、突然口々に謝り始める男たち。
理不尽な暴力に曝された憤りは勿論あったが、自分もポケモンも無事だった安心感とこの謝罪が重なり、糾弾するつもりにはなれなかった。

「…いいよ。恨みって言うからには相応に理由があったんでしょ?それがちゃんとしたものなら、別に怒らないよ。聞かせて、その恨みっていうのを」

これ幸いにと、聞く機会を逃した最初の疑問を投げかける。

「そうだなあ…話すと長くなるんだが…」

曰く、彼らは別次元のホウエンから時を超えてやってきた存在(「ダイパプ民」と自称していた)であること。
曰く、その別次元には「バトルフロンティア」なる施設が存在し、彼らはそれに夢中になっていたこと。
曰く、私絡みの騒動(彼らの間で「エピソードデルタ」と呼ばれているらしい)の影響で、この次元のホウエンからバトルフロンティアが消えてしまったこと。このせいで私に並々ならぬ恨みを抱いていたこと。
…という理由を教えてくれた。
何故私とそのフロンティアに繋がりがあるのかは分からなかったが、彼らにも流星の民に似た観測の技術があると言われ一応納得することにした。
それに嘘であるならもう少し現実味のある話をするだろうし、何より彼らは真剣に話していた。それだけで信じるには十分だ。

「そっか…私の存在がキミたちの楽しみを潰しちゃったんだね…謝るべきは私じゃん…ごめん」

「いや、謝んな。確かにお前のでしゃばりがなければフロンティアはあったかもしれねえ。けど、お前は想像以上にいいトレーナーだった。そいつが分かったからもういいんだ」

「あそこでポケモンを庇うなんてミーには無理でしゅwwwwwwwwユーはすごい奴でしゅwwwwwww」

「んんwwwwwwwトレーナーとして最高の役割を持てていましたなwwwwwwwwww」

22以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:33:29 ID:z6ANtTlQ0
先程までの酷い仕打ちはどこへやら、寄ってたかって私を賞賛する男たち。
酷い目に遭わせてくれた張本人とはいえ、悪い気はしなかった。
そもそもその酷い目も、(自分では分からないけど)私が恨みを抱かせてしまった結果なのだから、むしろ行き過ぎたくらいの賞賛だ。
照れて頭を掻いていると、突然真面目な顔になったゴリラ男が近づいてくる。

「それで、詫びってわけじゃねえけど…」

疑問符を頭に浮かべていると、いきなりゴリラ男が私の胸を触る。
一瞬また痛くされるのかと恐怖したが、予想に反してその無骨な手は優しく胸を揉んでいた。

「さっきの続き、してやるよ。最高に気持ちよくしてやる」

その言葉で、先程の快感が頭をよぎり、全身が疼いた。

「今度は途中で止めたりしないでしゅwwwwwwwキッチリイカせてやるから覚悟するでしゅwwwwwwww」

「んんwwwwww別に馬鹿にしたりもしないですぞwwwwwwww好きなだけ求めるといいですなwwwwwwwww」

「えっ、ちょ!?」

答える暇も無く、3人の男に身体をまさぐられた。
その慣れた手つきであっという間に頭が蕩けそうになってしまう。

「あ、イヤなら言えよ?すぐやめるから」

思い出したかのようにゴリラ男は言うが、既に私の身体はあの快感を欲してやまない状態になってしまっていた。

「それ今言うの…?分かってる癖に…意地悪」

「でしゅよねー」

「んんwwwwwwwwwwwwwwww」

「そんなら、遠慮はしねえ。いい声で鳴けよ!」

「ふふ、よろしく…ッ!んっ…!」

明るく照らされたホテルの一室、あっという間に快楽に溺れた私の嬌声が、まるでその快楽を見せつけるかのように響き渡っていた。

23以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:34:36 ID:z6ANtTlQ0
「…完全に、成功…ですね」

モニタールームのメインモニターに映された、黒髪女の情事。
こんな状況で情けないマヌケ面を晒しているその女を見てヘドが出そうになる。

「不機嫌そうだな」

「お言葉ですが、こんな光景を見せられて気分のいい人間はいないと思います」

「フフッ、正論だ」

後ろから声をかけてきた上司に、珍しく口答えしてしまった。それほどまでに醜悪な光景だった。
ダストダス、ベトベトン、ブリガロンという、汚物そのものと言っても差支えの無いポケモンたちに身体を撫で回され、ヨダレを垂らして喘ぐヒガナというこの女。
我々の実験の結果とはいえ、これほどまでに醜い絡みで幸せ絶頂とは、つくづく恐ろしいものの実験台になってしまったものだ。少々同情する。

「うわー…アレが俺らに見えてるのかよ…」

「流石のミーもこれは引くでしゅ…」

「夜の役割は持てませんな…」

実験に協力してくれた、3人のダイパプ民を名乗る謎の放浪者たちも、苦虫を噛み潰したような顔でこれを見つめている。

「お前たちいつまで居るつもりだ?もう実験は終わったし報酬も渡した。さっさと帰れ」

「そりゃねーっすよグーンさん。協力した実験の行く末くらい見届けてえじゃないですか」

「あのな…この実験はトップシークレットなんだ。協力者といえ見せられるものには限度が…」

「まあいい、グーン。見たければ見させてやれ」

「しかしコーダイ様…」

「ありがとうでしゅwwwwwww流石大企業の社長は言う事が違うでしゅwwwwwwwwwww」

「はぁ…」

私の上司…コーダイ様の許可が下り、嬉々として画面を見る男たち。
お前たちも引いていただろうに何故見たいのか。臭いものほど嗅ぎたくなるアレか。むしろ私が退室したいんだが。

24以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:36:03 ID:z6ANtTlQ0
「しかしこの『幻影クリエイター』の力は凄まじいですなwwwwwwwwwwあの汚物が我らに見えるとは役割を持てまくりですぞwwwwwwww」

「あの部屋に入る前までの俺らと入った後の俺らは別物なのにな…全く気付かないとはすげえ技術だぜ」

「だがまだ不完全だ。幻影クリエイターは人の心理状態に付け込んで幻影を見せる装置…付けこむべき心の状態を知り、いつでも使えるようにしなければ意味がない」

「ですがコーダイ様、今回の実験である程度指標は見えましたね」

「ああ、『絶望的状況から救われた時の心理状態』が現状最も効果を得やすい…これが分かったのも全てあの女のおかげだな。感謝せねば」

そう言ったコーダイ様の視線の先にあったのは、モニターに映された部屋の片隅でキラリと光る装置。
現在、我がコーダイネットワークが社運を賭けて開発している新兵器、『幻影クリエイター』だ。
ゾロアークのような視覚だけに訴えるものではなく、嗅覚や触覚にも作用する幻影を自在に作り出せるようにするスーパーマシン。
しかし、このマシンは人の心理状態で大きく効能が変化してしまう不安定なものだ。そこで現在、どのような心理状態に最も効くかを調査している。
だが調査と言えば聞こえはいいが、あらゆる心理状態を調べる必要があるため、実際には表沙汰にできない実験も多々行わなければならず、難航していた。
特に今回の検証は
『消えても大事にならず』『そいつを叩きのめすことに違和感のない人間がおり』『暴力に耐えきれるだけの体力を持つ若者』
という条件が必要だったため実験台を探すのには本当に苦労した。
2つ目の条件は適当に理由をでっち上げればいいのでは?と進言したものの、完璧な状態での検証を求めるコーダイ様に却下されてしまった。
たまたまヒガナに恨みを抱えた謎の集団がいたから良かったものの、こいつらが居なければ今頃も実験台探しに奔走していたことだろう。完璧主義のコーダイ様にも困ったものだ…

(しかしその苦労の甲斐あって最高のデータが取れた。これを輸出する日もそう遠くはないだろうな)

相変わらず醜く喘ぐヒガナをチラリと見て、今回の成果を実感し内心ほくそ笑む。

「よし、あとは化学班でキノコ系ポケモンの胞子と虫ポケモンの粉を調合し、今回のデータに限りなく近い心理状態を引き起こせる薬品を開発しろ。幻影クリエイターからそれを射出できるようにすれば完成だ」

「はっ、手配しておきます」

そう言って、私はモニタールームを出て化学班の元へ向かおうとする。
モニタールームの扉が閉まる直前、何気なく後ろを見ると、未だに幸せそうな顔のヒガナが目に映った。

(そういえばこいつは世界を救おうとしたんだったな…喜べ、お前の犠牲のお陰で完成するであろうこの兵器は、確実に世界を変えるぞ…もっとも)

完全に扉が閉まり、ヒガナの顔も声も全て遮断される。

(それが吉と出るか凶と出るかは…私にも分からないがな)

かつて抱いた使命も、これから歩もうとした道も、全て忘れて幻影と乳繰り合う女に憐れみを抱きながら、私は世界を変える礎になるであろう一歩を踏み出した。

25以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/10/12(月) 22:39:27 ID:z6ANtTlQ0
おしり
えっちいのを書こうと思ったら変な方向に走っててこれもうわかんねえな
ひっそり投下していつか見つかるといいなとか思ってたら見つけんの早すぎじゃね?

26以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/12/06(日) 12:10:03 ID:X82COFxM0
ttp://jinrou.dip.jp/~jinrou/cgi_jinro.cgi
誰か来るかなーチラッ
パスは0083

27以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/12/06(日) 12:11:45 ID:G7GlFvDY0
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kuri/
スレの人数だったらこっちの方がいいんじゃない?と書こうとしたら遅かった・・・

28以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/12/06(日) 12:12:38 ID:X82COFxM0
やっぱこっちの方がよかったのか…
一度廃村にすてもいいかな?

29以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/12/06(日) 12:19:01 ID:G7GlFvDY0
いいと思うよ
しかしいまできる人何人ぐらいいるんだろうか?

30以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/12/06(日) 12:22:31 ID:X82COFxM0
人いないようだったら夕方とかにしたほうがいいのかな

31以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/12/06(日) 12:38:53 ID:X82COFxM0
いないみたいだから時間か日にちを改めようかな、色々ありがとう

32以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2015/12/06(日) 12:56:39 ID:0W.P.Uzg0
やはり夕方〜夜の方が人集まりやすいだろうからなあ

33以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/08/14(日) 23:36:59 ID:vBajwe1E0
もういっこぐらいあげておいても…バレへんか

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50以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/08/19(金) 16:35:30 ID:Y23YUX2Q0
デコイってすげー機能するんだな
一番上のスレが侵されることに気づいた人GJすぎる

51以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/08/19(金) 19:12:09 ID:TUz03QJs0
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52以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/08/19(金) 19:37:56 ID:4YO4Mw260
最臭のうんこタイプのスカモン

ぶりぶりぶりぶり ブリガロン
ブリが最臭ブリ
ぶりぶりぶりぶり ブリガロン
ブリが最臭ブリ

うんこぶりぶり うんこぶりぶり
三重で野糞もするブリ
伊勢神宮で脱糞するブリ
でも風評被害はやめてブリ

ファイアローはやめてブリでも
ヌオーとデデンネは
ぶりぶりしちゃえば楽勝ブリ
やっぱり毒は最強ブリ

ヘドロウェーブ! ブリブリブリュリュリュリュ!!!
ブレイブバード! ブボボブバブッミチミチ!!!
オーバーヒート! ブツチブブチブブチブボッ!!!
自分のうんこ!  ブバババブッチッパッパ!!!

ビュブリィー ピブー ブビッビッブチー
ビッブジュウーブチィー ビー゙ビーミチィ
ブリッブリィーッ ブビ ビューブゥチィ
ブゥーーーリュリィーーー

ああでも
うんこぶりぶり うんこぶりぶり
糞が出ちゃうブリ
うんこぶりぶり うんこぶりぶり
アブラソコムツを食べるブリ

ぶりぶりぶりぶり ブリガロン
ブリが最臭ブリ
ぶりぶりぶりぶり ブリガロン
ブリブリナンバーワン!

53以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/08/20(土) 01:07:42 ID:3AHUzeq20
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88以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/09/10(土) 17:18:08 ID:8OrIDDBM0
【8月3日 午前9時47分 地方裁判所・被告人第2控え室】

コーダイ(くっ……流石に緊張するな………)
グーン「コーダイ様!」
コーダイ「グーンか……」
グーン「ついに初めての法廷ですね。調子はどうですか?」
コーダイ「流石に緊張している。あの時のように未来を見通せるわけでも無いからな」

コーダイ「それよりもすまないな。お前も忙しいはずなのに……」
グーン「かまいません。コーダイ様の初舞台とあれば、私が出るのは当然の事。
    それで、依頼人はどのような方なのです?」
コーダイ「ああ。あそこに居るのが私の依頼人だ」


ガブリアス「どうも、初めまして」



グーン「ガブリアスですね。罪状は何なのです?」
コーダイ「デデンネに対し、地震を撃ったのだ」
グーン「いつもの事じゃないですか。それで何故彼が逮捕されるのですか?」

ガブリアス「いや、それが……瀕死になったデデンネに、更に地震を放ったという容疑がかけられてしまったんだ」
コーダイ「バトルが決した後にも関わらず、デデンネに攻撃を加えて重傷を負わせた、という事になっている」
ガブリアス「勿論俺はそんな事はしていない。ちゃんとポケモンバトルのマナーは守っているんだが……」
グーン「なるほど……」

89以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/09/10(土) 17:18:24 ID:8OrIDDBM0
コーダイ
「私の名前はグリングス・コーダイ。かつてはコーダイネットワークという会社の代表取締役だった。
だが、事件を起こした事により逮捕され、刑期を終えて出所したのだ。
それからは司法制度などを学び、晴れて弁護士となった。今日は初めての法廷だ」

コーダイ
「それから、このモヒカンの男はグーン。かつては私のボディガードだった男だ。
先に刑期を終えて俳優となってからも、私のサポートを続けてくれた。
私が弁護士になれたのも、この男のお蔭であると言えるだろう」


コーダイ
「……さて。今回の事件はいたってシンプル。コロシアムでデデンネが地面タイプの攻撃を受け、重症を負った。
幸い一命はとりとめたものの、今なお目を覚まさない状態だ。
逮捕されたのは、デデンネの対戦相手であったガブリアス。
私と髪形が似ているからという理由で弁護を引き受けたというのもあるが、彼は犯人ではない。
600族最強と言われ、長きにわたって環境のトップに立ち続けた誇り高きドラゴンポケモンが、
そのような卑怯な事をするわけが無いからだ。」

90以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/09/10(土) 17:19:04 ID:8OrIDDBM0
【8月3日 午前10時 地方裁判所・第2法廷】


フラダリ(裁判長)「これより、ガブリアスの法廷を開廷します」
ヒガナ(検事)「検察側、準備完了しているよ」
コーダイ(弁護士)「べ、弁護側の準備も完了している」

フラダリ「では、審理を開始したいと思います。ヒガナ検事、被害者は地面タイプの技で重傷を負ったそうですね?」
ヒガナ「そうだね。ポケモンセンターからの診断結果も届いているよ」
フラダリ「では、証拠品として受理しましょう」


●証拠品  デデンネの診断結果
瀕死状態になった後、地面タイプの技を受けた痕跡あり
どのような技を受けたかまでは不明。発見時、デデンネは持ち物を持っていなかった


グーン「コーダイ様。裁判が進むとこのように証拠品が提出されます。証拠品のデータは必ずあなたの武器になります」
コーダイ「そうだな。証拠品は嘘をつかない。真実を導き出すのに最も有効なものだ」
グーン「これを読んでいる方も、メモ帳とかを開いてコピペしておき、合わせて読むと良いでしょう」

フラダリ「では、ヒガナ検事。証人を呼んでください」
ヒガナ「そうだね。まずは被告人であるガブリアスの話を聞きたいな」

91以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/09/10(土) 17:19:38 ID:8OrIDDBM0
ヒガナ「証人。名前とタイプを」
ガブリアス「俺はガブリアス。タイプはドラゴン/地面だ」
ヒガナ「地面タイプ……間違いないね?」
ガブリアス「あ……ああ。間違いない」
ヒガナ「裁判長。ご覧の通り、彼は地面タイプ。であれば当然、地面タイプの技を使えます」
フラダリ「ふむ……確かにそうですね」

コーダイ「意義あり!」

コーダイ「じ……地面タイプの技くらい、他に覚えられるポケモンは沢山います!」
ヒガナ「勿論、その事に関して否定するつもりは無いよ。地面タイプの技を覚えられるポケモンは多い。でも……」

ヒガナ「被害者の友達手帳に書かれているポケモンで地面タイプの技を覚えられるのは、彼だけなんだよ」
コーダイ「友達手帳……だって?」
ヒガナ「そう。あのコロシアムで試合をするには、お互いが友達手帳にフレンドコードを登録している必要がある」
コーダイ「……なるほど。そういう事か」
ヒガナ「察しが良いね弁護人。その通り、試合が行われたのであれば犯行に及べるのは被告人だけだ。そして被告人……」
ガブリアス「な……何だよ」
ヒガナ「君はコロシアムで、被害者と戦ったね?」
ガブリアス「……ああ。確かに戦ったよ。地震で一撃だった」
ヒガナ「裁判長。これは明らかに彼の犯行で間違いありません。被告人が地震を覚えているという証拠品と、被害者の友達手帳、証拠品として提出します」


●証拠品  デデンネの友達手帳
コロシアムで戦う際に必要になる手帳
ガブリアス、ゲンガー、エモンガのフレンドコードが記されている


●証拠品  ガブリアスのバトルパス
ガブリアス Lv50  HP184/184
攻撃182 防御115 特攻78 特防105 素早さ169
じしん      9/10
げきりん    10/10
いわなだれ   10/10
アイアンヘッド 15/15
陽気な性格、持ち物はこだわりハチマキ



フラダリ「ふむ……確かに被告人が犯人である可能性は高いと言わざるを得ないでしょう」
コーダイ「しかし!これだけで彼を犯人呼ばわりする証拠とは言えません!」
ヒガナ「まあそう言うと思っていたよ。だからこそ検察側は、次の証人を用意しているんだ」
フラダリ「……それは話が早いですね。どんな証人ですか?」
ヒガナ「死体の第一発見者のポケモンだよ」
コーダイ(被害者はまだ死んでいないのでは……?)
ヒガナ「そのポケモンは、死体の発見時に……」


ヒガナ「殺害現場から逃げていく被告人、ガブリアスを目撃しているんだ!!」


(ザワ…
   (ザワ…


フラダリ「静粛に!静粛に!! ……ヒガナ検事、その証人を呼んでください!」
ヒガナ「任せてよ。必ず被告人の有罪を立証してみせるよ」

コーダイ(と、とんでもない事になってきたな……)

ヒガナ「事件当日、被告人の後に被害者と戦う予定だった、エモンガを入廷させるよ!」

92以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/09/10(土) 17:20:18 ID:8OrIDDBM0
エモンガ「よろしくお願いしますエモ」
ヒガナ「証人。名前とタイプを」
エモンガ「エモンガだエモ。アイドルポケモンをやっている電気/飛行タイプだエモ」
フラダリ「は、はあ。アイドル、ですか」
エモンガ「みなさん、お近づきのしるしにこれをあげるエモ。とても美味しい魚だエモ〜」
ヒガナ「へえ。そいつはいいや。後でいただくことにするよ」
フラダリ「ほお。最近は挨拶すら出来ないポケモンが増えている中、関心ですな」

コーダイ「意義あり!!」



フラダリ「ど、どうしたのですか弁護人!」
コーダイ「この魚……バラムツではないか!」
フラダリ「は、はあ。バラムツ……ですか?」
ヒガナ「どんな魚なんだい?それは」

コーダイ「バラムツは確かに証人の言っている通り、非常に美味な魚だ」
コーダイ「しかし、その体を構成する油は難消化性のワックスであり、大量に摂取してしまうと……」
コーダイ「本人の意思とは関係なく、尻穴からワックスが漏れ出すという恐ろしい魚なのだ!」
コーダイ「しかも下痢を引き起こすため、市場への流通は禁止されている!!」

エモンガ「ギクッ!」
フラダリ「そ、そうなのですか証人!」
ヒガナ「全然知らなかったよ……」

エモンガ「い、嫌エモね……これはちょっとしたいたずら心だエモ。軽い冗談だエモ」
フラダリ「はあ……笑えない冗談はやめてほしいものです」
エモンガ「じゃ、じゃあ今度はちゃんとしたものを出すエモ。エモのバトルパスだエモ」


●証拠品  バラムツ
体が難消化性ワックスで構成されている深海魚
食べると尻からワックスを垂れ流す



●証拠品  エモンガのバトルパス
エモンガ Lv50  HP131/131
攻撃77 防御81 特攻126 特防80 素早さ170
10まんボルト  15/15
ほっぺすりすり  20/20
エアスラッシュ  15/15
めざめるパワー  15/15
臆病な性格、持ち物は達人の帯


フラダリ「やれやれ。それでは早速証言をしていただきましょう。あなたが事件当時に見たことを話してください」

93★証言開始★ ―目撃した事―:2016/09/10(土) 17:21:01 ID:8OrIDDBM0
エモンガ「あれは控え室からコロシアムの様子を見ていた時の事だったエモ」

エモンガ「地震による揺れを感じたと思ったら、ガブリアスが地震を放っていたエモ」

エモンガ「エモは飛行タイプだから攻撃は受けなかったけど、あまりの衝撃にコロシアムは少しの間停電したエモ」

エモンガ「電気が消える前に見えたエモが、デデンネは一撃で瀕死になっていたエモ」

エモンガ「そこに続けてもう1発地震を撃ったエモ!全く酷い奴だエモ」

94以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/09/10(土) 17:21:44 ID:8OrIDDBM0
フラダリ「なるほど。瀕死のポケモンに容赦なく効果抜群の技を……いやはや、酷い話です」
ガブリアス「ま、待てよ!俺はそんな事は……」
エモンガ「黙るエモこの犯罪ポケモン。なんならエモがデデンネの仇をここで取ってやってもいいエモよ」
ガブリアス「上等だコラ!貴様のような電気鼠のパチモン枠、叩き潰してくれる!」
エモンガ「エモはお前よりも素早さが1高いエモ。上からエモの自慢の達人の帯込みのめざパ氷をぶちこんでやるエモ」
ガブリアス「ぐっ……!」

フラダリ「せ、静粛に!静粛に!2人とも、やめなさい!」

フラダリ「それよりも証人。停電していたのなら、何故被告人が2回目の地震を撃ったと分かったのですか?」
エモンガ「そんなの決まってるエモ。電気が消えてしばらくして起こったあの強い揺れ……あれは間違いなく地震で起こるものだエモ」
ヒガナ「コロシアムの停電記録はここにあるよ。と言っても、少しの間しか停電していなかったみたいだけどね」


●証拠品  コロシアムの停電記録
ガブリアスが地震を撃った後、5分ほど停電が発生
その間は照明やポケモンの回復装置が作動しなくなっていた



フラダリ「では弁護人、尋問をお願いします」
コーダイ「尋問………」
グーン「コーダイ様。ここからが本番です。依頼人が犯人でない以上、この話はでたらめに決まっています」
コーダイ「そうだな。証拠品と証言を照らし合わせて矛盾を見つけ出す……だったな?」
グーン「その通りです。証言に嘘があっても証拠品は嘘をつきません。あの証人に矛盾をつきつけてやりましょう!」

95以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/09/10(土) 17:22:24 ID:8OrIDDBM0
★尋問開始★ ―目撃した事―




エモンガ「そこに続けてもう1発地震を撃ったエモ!全く酷い奴だエモ!」


コーダイ「意義あり!!」
【ガブリアスのバトルパス】



コーダイ「証人。被告人がもう1発地震を撃った。間違いないだろうか」
エモンガ「当然エモ。エモは完璧にパーフェクトフォルムだエモ〜」
コーダイ「ところが、完璧にパーフェクトフォルムでは無いのだよ」
フラダリ「ど、どういう事でしょうか弁護人!」

コーダイ「このバトルパスを見てください。ガブリアスの地震のPPを注目してください」
ヒガナ「……!!これは……」
フラダリ「地震のPPは、1回しか減っていない!」
コーダイ「その通り。被告人のバトルパスのデータと矛盾しているのです。……ヒガナ検事」
ヒガナ「な……何だい?」
コーダイ「被告人は戦いの後、ポケモンセンターへ行ったり回復アイテムや木の実を使ったりしましたか?」
ヒガナ「……いいや。していないよ。通報の後すぐ拘束したからそんな暇はない。間違いないよ」
コーダイ「……だ、そうだが。どうしてガブリアスの地震は1回しか減っていないのだろうか」
エモンガ「!!!」
ヒガナ「し……しかし!証人のささいな記憶違いという事も………」
フラダリ「……私には、そうは思えません。エモンガさん。どうして被告人が地震を2回撃ったと……?」
エモンガ「え……ええと、どうしてだか………」

グーン「見事なツッコミです!コーダイ様。嘘は必ず次の嘘を生み出します」
コーダイ「そうして奴の逃げ場を全て塞いでやれば、袋の鼠……いや、袋のモモンガという事か」

エモンガ「お、思い出したエモ!!」
フラダリ「ほう……では、もう1度証言してもらいましょう」

96★証言開始★ ―ガブリアスの地震について―:2016/09/10(土) 17:23:14 ID:8OrIDDBM0
エモンガ「揺れが起こった以上、ガブリアスはやっぱり地震を2発撃っていたエモ」

エモンガ「あのコロシアムは、自動回復装置というものが付いているエモ」

エモンガ「戦闘が終わると、自動で全てのポケモンのHPやPP、状態異常を回復してくれるエモ」

エモンガ「ガブリアスは自動回復装置が作動した後、もう1度デデンネに地震を撃ったエモ!これで間違いないエモ!」



フラダリ「……ふむ。なるほど。自動回復装置が作動した後に地震を撃ったと」
フラダリ「では弁護人。尋問をお願いします」

97以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/09/10(土) 17:24:32 ID:8OrIDDBM0
★尋問開始★ ―ガブリアスの地震について―



エモンガ「ガブリアスは自動回復装置が作動した後、もう1度デデンネに地震を撃ったエモ!これで間違いないエモ!」



コーダイ「意義あり!!」
【コロシアムの停電記録】



コーダイ「証人。嘘をつくならもっとマシな嘘を付くのだな」
エモンガ「な、な、何を言ってるエモ!エモは嘘なんて……」
コーダイ「何を言っているか聞きたいのはこちらの方だ。回復装置が作動しただと?」
エモンガ「な、何がおかしいエモ!?」
コーダイ「証人は先ほど自分で言っていたではないか。ガブリアスが地震を撃った後に停電があったと」
コーダイ「停電があった時は回復装置も止まっていた!それがどうやって作動するというのだ!!」
エモンガ「エ、エモオオオオオオオオオオオオオッ!!!」


ヒガナ「意義あり!!」



ヒガナ「ちょっと待ってよ。その停電記録に書かれているポケモン回復装置と、自動回復装置は別物だよ」
フラダリ「……と申されますと?」
ヒガナ「この停電記録に書かれているのはポケモンセンターなどに置かれている治療用のものなんだ。自動回復装置じゃないんだよ」
ヒガナ「そして、コロシアムの自動回復装置は予備電源で動いているんだ。だから停電した時でも、自動回復装置は動いていた可能性があるんだよ」
エモンガ「そ、そ、そうエモ!エモもそれが言いたかったエモ!!」
ヒガナ「予備電源の方は記録が取られていないから、予備電源も止まったかどうかは証明できないんだよ」
フラダリ「いかがでしょうか弁護人。予備電源で自動回復装置が動いていた」
フラダリ「証人の証言には問題が無くなったように思えますが?」


①もうない
②まだある

98以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/09/10(土) 17:25:40 ID:8OrIDDBM0





②まだある

コーダイ「裁判長!大きな問題がまだ残っています!」
コーダイ「被告人は自動回復装置が作動したと証言しています。それならば!」
コーダイ「そもそも、瀕死になった被害者も回復していなければおかしいのです!!」
コーダイ「これは、明らかに矛盾しています!!」
フラダリ「……ふむ、確かに」

コーダイ「証人!お前は嘘をついている!」
エモンガ「エ……エモオオオオオオオオオオオオオッ!!」


(ザワ…
   (ザワ…


ヒガナ「意義あり!! そ、そんな言いがかりは……」
コーダイ「言いがかりかどうか、証人の態度を見てみるがいい!!」


エモンガ「エ、エモは……エモが見たのは……いや、聞いたのは、いや………」


エモンガ「エモオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!」

99以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/09/10(土) 17:26:11 ID:8OrIDDBM0
エモンガ「うっさいエモ!細かい事をグチグチと!この糞鮫があのデデカスを殺ったエモ!!」
エモンガ「死刑エモ!あの糞鮫を死刑にするエモ!!」
エモンガ「お前ら臆病者がやらないのなら、エモが自慢のめざパ氷で引導を渡してやるエモ!!」
ガブリアス「いや、臆病な性格なのはお前だろ……」


エモンガ「そもそもの話、地面タイプの技を撃てたのはこいつだけエモ!デデカスを地面技で殺せるのはこいつしか居ないエモ!」
フラダリ「た……確かにその通りです」
コーダイ「……本当にそうだろうか?」
フラダリ「弁護人。どういう事ですかな?」
コーダイ「もし他に地面タイプの技を撃てるポケモンが居たとしたらどうでしょう?」
ヒガナ「そ、そんなポケモンが居るのかい?」
フラダリ「しかし、バトルパスには他に地面タイプの技を覚えるポケモンは……」
エモンガ「そうエモ!そんなポケモンが居ると言うなら、証拠を見せるエモ!!」

コーダイ「……その証拠は、これだ!!」

100以下、名無しにかわりましてダイパプスレ住人が実況します:2016/09/10(土) 17:29:56 ID:8OrIDDBM0







コーダイ「喰らえ!」
【エモンガのバトルパス】


ヒガナ「こ……これは!」
フラダリ「しょ、証人のバトルパスではないですか!」
フラダリ「しかし、これのどこにそんな証拠があるのですか?」
コーダイ「あるではないですか。殆どのポケモンが覚える事が出来る地面タイプの技が!」
ヒガナ「ま……まさか!!」

コーダイ「そう!めざめるパワーです!!」
エモンガ「な、何言ってるエモ!!エモのめざパはガブに対抗するための氷……」
コーダイ「甘いな。このバトルパスが証明しているのだ。お前のめざパが氷ではない事をな!!」
フラダリ「な……何ですと!?」

コーダイ「証人のステータスをよく見て頂きたい。ステータスの実数値はHPから順に131-77-81-126-80-170」
コーダイ「そしてエモンガの種族値は55-75-60-75-60-103です」
フラダリ「そ、それがどうかしたのですか?」
コーダイ「まず証人の特攻に注目して頂きたい。実数値126……もしめざパ氷でCに全振りしているなら、個体値Vの時には127になる」
フラダリ「なるほど。確かにそうですな」
ヒガナ「し、しかしそれだけなら、単に個体値が29の可能性も……」
コーダイ「それはあり得ないのだよ。HPと防御、素早さに注目すれば分かる事だ」
コーダイ「HPは131、防御は81……これは個体値がVの時に努力値4振られた時の数値だ。そして素早さ170は個体値Vの時に全振りした時のもの」
コーダイ「つまり!特攻は全振りされているのではなく、248だけ振られているものだったのだ」
コーダイ「そしてこの個体値を当てはめてみるとHPから順に31-12~13-31-30-30~31-31となる」

コーダイ「この個体値のどこが、めざパ氷だと言うのだ!!!!」
エモンガ「エモオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!」


コーダイ「この個体値から導き出されるめざパのタイプ……それは地面タイプ!」
コーダイ「つまりこういう事だ!証人、お前はコロシアムの停電の後、被告人が去ったのを見届け……」
コーダイ「その後、達人の帯の補正がかかっためざパ地面を瀕死の被害者に撃ちこんだのだ!!」
コーダイ「私は証人!貴様を真犯人として告発する!!」


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