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:
やればできるこ
:2010/04/14(水) 03:07:49 ID:vjooIT0g0
あるところに5人の大学生がいました。
彼らは1999年の大晦日に中国に旅行に来ていました。
そして運よく100階建の最上階つまり100階の部屋に泊まれることになりました。
大晦日の日、彼らはそのホテルにチェツクインして、荷物をおいて、街にあそびに行こうとし、ロビーを通った時にフロントの人に、「今夜、2000年問題が起こるかもしれないので、12時ちょうどに、ホテル内すべての電気を消します。だからそれまでには帰ってきてくださいね。」
・・・・ しかし彼らは遊びに夢中になり、その約束をすっかり忘れて12時をすぎてしまいました。
フロントも真っ暗でエレベーターも止まっている。
寒すぎてこのままフロントで寝泊まることもできない。
仕方なく彼らは100階の部屋まで階段で100階の部屋まで行くことにした。
20階… 30階… 40階…とだんだんと足が棒になってきて、50階でついにばててしまいました。
「オイ、このまま上がっていくと、本当に足が動かなくなる、1階上がる毎に交代で怖い話しをして気を紛らわそう」と一人の人が言った。
そして1階上がるごとに怖い話しをして、なんとか上にあがっていった。
そしてついに99階にたどりつくことが出来ました。
すると一人が「いいか、俺が今から言う話しは… 本当に怖いからな、絶対にビビルなよ」と他の4人に強く言った。
(どんな話しだろう…)と仲間達は息を飲んだ。
そして、彼はいった。
「1階のフロントに・・・ 部屋の鍵を忘れた・・・・・・」
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