エロゲーバトルロワイアル - 1269939650

1：テストしたらば名無しさん：2010/03/30(火) 18:00:50 ID:gUIkoEZQ0: 今まで話題にはなっても中々実現しなかったエロゲーでバトルロワイアルの企画を
考えていきましょう。

作品はどんな作品を出したいか。
どのような作品で纏めたいのか。
色々と意見を出し合いましょう。
63：テストしたらば名無しさん：2010/04/13(火) 02:00:37 ID:LIZ0dOkE0: 無数の人、無数の種族、無数の神……何もかもがはびこる世界があった。
あらゆるエロゲの世界が融合し、いつしか生まれたその地を人は『エロゲレス・フロンティア』と呼んだ。
そんなEFを、やがて一人の魔王――人を超え、獣を超え、神をも超えた魔王が制覇した。
あらゆる女を求める魔王・ランスは今日も女を狩り、悦楽にまみれた狂気の宴を開く。
これは、その宴の記録であり―――あるいは、魔王の滅びの物語なのかも知れない。

…………………………………。

…………………。

…………。

……。

…。

（茹だった、空気だ――――）

伊藤誠（彼である必要はない）は、突然色変わった周囲の雑景に目を見張らせた。
肌にぬるりと絡みつく熱気が自分の放出するモノではないと気付き、ならば何だと目を凝らす。
広く、明るい―――そう、不思議なほど明るい―――部屋だった。床は大理石で、赤い絨毯が敷かれている。
絨毯は、まるで人間の皮のように、踏んでいるだけで自然な安らぎを与えてくれた。きっと高級品なのだろう。
周りには数十人は越そうかという大人数の男と……女の『山』があった。
それは目を背けたくなる、正常人にとって肯定するわけにはいかない淫靡な、しかし華美絢爛なオブジェだった。
白い肌が、黒い肌が、鉄の肌が、荒毛の肌が、一心不乱になにかを包み込み、陽炎のようにたゆたっている。
男達を悠に越す怒涛の量の雌が、快楽に溺れていた。
64：テストしたらば名無しさん：2010/04/13(火) 02:01:30 ID:LIZ0dOkE0: 「――――――ぁ」

「――――――ぅぅ」

「――――――！」

オブジェの機能だろうか―――睦言と嬌声が、止むことなく鳴り続ける。
男達の一部がたまらず白い山に駆け寄ろうと、腰を浮かせた。
だが―――無益。男達は藁のように気を抜かれ、その場に再び倒れ伏す。
原因は王気（オーラ）。女達の山の中心――オブジェの根幹として聳え立つ肉棒が、
白山をせり上がって頂上に姿を現す。それは、男だった。あるいは王だったのだろう。
余りにも超越したその気風は、その気圧は、むしろ魔王というべきか。
そう、魔王ランス。この世界を支配した存在を前に、全ての男が今起こっている事態に気付いた。
その口から……あるいはハイパー兵器から……威々溢れる狂声が下知される。

「俺の女共に気安く近寄るんじゃねえよ……お前らを呼んだのは、乱交する為じゃあねえんだぞ」

誰かが気付いた。魔王が自分の所有物だと呼ぶ女たちに――見覚えがあると。
伊藤誠にとっては、それは桂言葉――西園寺世界――清浦刹那。
そう、この場に集められた男達の大事な女性が、魔王に蹂躙され、奉仕し、侍っていた。
成程―――道理で、男達より数が多い訳だ。

「やめてやめろやめぬかお願いあの人の前でだけはやめて下さいごめんなさいごめんな悔しい？あなたが悪いのよ
　あんな男の○チンなんかじゃもう満足できないの犯して犯して侵入して突破して制圧して改革して占領して
　気持ちいい気持ちいい貴方だけに私をあげますから私の○○○を貴方の形に埋め尽くして
　あいつの粗チ○の形を押し壊してありがとうごめんなさいごめんなさいごめんなさいセックスセックスセックス…」

女たちの嬌声が木魂となって広い部屋に響き渡った。
抵抗の差に幅はあれど、女たちは皆一様に恍惚に満ちた表情で踊っている。
それは見慣れた表情であったり―――想像すらしなかった乱れ様であり―――夢想していた色模様であった。
男達にとって、である。だが、魔王にとってはもはや当たり前の貌。自分に尽くす、雌の貌。

男達の反応も、疎らであった。
血の涙を流し、必死で王気に逆らって魔王を害しようとする者。
茫然自失として、あらゆる感情を閉じ込めた冥い目を瞬かせる者。
「なるほど！こういうのもあるのか」と嬉々として見つめる者。
矮小に、恥ずかしげもなく―――憧れた女達の痴態を前にして、早くも己の分身を放出する者。
特に何も感じず、天井を見て「おかしいなぁ、照明がないなあ」などとどうでもいいことを考える者。
65：テストしたらば名無しさん：2010/04/13(火) 02:03:34 ID:LIZ0dOkE0: だが―――男達も、やはり一様にその場から動けない。
愛する、所持する、焦がれる、憎む、ただ近くにいる、そんな女達の醜態を前に、一歩たりとも動けない。
魔王は、そんな男達に単純に、本当に単純に告げた。

「がはははは！お前達の女は全てこのランス様が頂いた！ロリやらショタやらババアやらに興味はないから、
　そいつらにはブチ込みはしないが……まあ、そいつらもレズ女やらショタコン女やらに犯されてるだろうな。
　見えるか？そこの右下らへん……あーあー、そんなことより、お前らちょっと殺しあえ！余興に丁度いいんだ。
　ここでやれって訳じゃねえけど、殺しあってる様は皆で見てやるからな。死んだ奴の女は特別にタイマンで抱いてやるぞ。
　んで、最期に生き残った奴には……本当は嫌なんだが、女を返してやろう！どうだ、俺様は太っ腹だろう？
　ルールとかは説明が面倒くせえから、殺し合いの会場にいる俺の女に聞け！あ、襲ったら殺すぞ」

「○○ー！早く死んでねー！私、この人に1対1で愛されたいの！」

「○○くん、早く助けて……そうじゃないと、私……」

「んほおおおっ！しゅご、しゅごい！貴方のデカマラチンポに私メロメロ～～ん！」

女たちが、歓声を上げる。
男達は、そんな女を見ながら……消えていった。
殺し合いの会場へと。

ウホッ☆男だらけのバトルロワイヤル～NTRしかないよ～の、舞台へと。

【伊藤誠＠School Days】
[状態]：絶望、茫然自失
[装備]：なし
[道具]：基本支給品一式、不明支給品一式
[思考・状況]
　０：オワタ＼(＾o＾)／
　１：ついにランス王の魔手が俺たちにまでも……。
[寝取られた女の子］：桂言葉、西園寺世界、清浦刹那
66：テストしたらば名無しさん：2010/04/13(火) 02:04:37 ID:LIZ0dOkE0: ウホッ☆男だらけのバトルロワイヤル～NTRしかないよ～

【参加者】75/75

【ランスシリーズ】5/5
○ダークランス/○ザビエル（魔人信長）/○レイ/○アベルト・セフティ/○柴田勝家
【アトラク＝ナクア】2/2
○比良坂初音/○銀
【デモンベインシリーズ】5/5
○ティベリウス/○サンダルフォン/○ウェスパシアヌス/○大十字九朔/○アズラッド
【11eyes -罪と罰と贖いの少女-】5/5
○皐月駆/○田島賢久/○アワリティア/○草壁遼一/○ヴァルター・ディートリヒ
【Kanon】1/1
○相沢祐一
【遺作シリーズ】4/4
○小暮健太/○伊頭遺作/○伊頭臭作/○伊頭鬼作
【G線上の魔王】4/4
○浅井京介/○浅井権三/○相沢栄一/○鮫島恭平
【沙耶の唄】2/2
○匂坂郁紀/○戸尾耕司
【EXTRAVAGANZA～蟲愛でる少女～】5/5
○煉悟/○北畠史郎/○志藤レン/○西正人/○南優斗
【夢幻廻廊】4/4
○九条薫子/○九条麗華/○九条祐美子/○九条奈菜香
【マブラヴオルタネイティヴ】5/5
○白銀武/○沙霧尚哉/○BETA・エクウスペディス/○BETA・バルルスナリス/○BETA・ヴェナトル
【プリンセスラバー！】5/5
○有馬哲平/○有馬一心/○アルフレッド/○根津晴彦/○ハルトマン＝ベーゼルハイム
【吸血殲鬼ヴェトゴニア】4/4
○伊藤惣太/○フリッツ・ハールマン/○ギーラッハ/○ジグムント・ウピエル
【君が望む永遠】1/1
○鳴海孝之
【処女（おとめ）はお姉さま（ボク）に恋してる】1/1
○鏑木瑞穂
【グリーングリーンシリーズ】4/4
○高崎祐介/○堀田健一/○子安ケンタ/○緑河豊
【ゴア・スクリーミング・ショウ】1/1
○ゴア・スクリーミング・ショウ
【School Days】3/3
○伊藤誠/○澤永泰介/○伊藤止
【鬼哭街】3/3
○孔濤羅/○劉豪軍/○呉榮成
【姫騎士アンジェリカ～あなたって本当に最低の屑だわっ～】1/1
○エルネスト・フォルトゥナート
【自由枠】10/10
○/○/○/○/○/○/○/○/○/○

【主催者】
魔王ランス様と愉快な女たち＠ランスシリーズ

【ルール】
・最期に生き残った者だけが生還し、寝取られた女の子を返してもらえる（ランス様の使用済みだがな！）。
・取り返すべき女の子がいない奴とかいるけど、そういう奴には生き残るために頑張ってほしいよね。
・女の人もいるけど（ｒｙ
・怪物（ｒｙ
・EFの細かい世界観とかは書いたモン勝ち。別作品のキャラ同士に面識や因縁があるとかも可。
・ただし上記の付加設定は『書き手（トリップ）一人につき』『登場話のみで』『キャラ一人につき』一つのみ付加可能。
・支給品は懐中電灯、時計、地図、食料一日分、名簿（書き手枠は第一放送後に浮かび上がる）、コンパス、
　　　　　　コンドーム、えっちな支給品×1～3、通常支給品×1～3、筆記用具、首輪。
・ＭＡＰのアテは……ない！
67：テストしたらば名無しさん：2010/04/13(火) 02:19:34 ID:LIZ0dOkE0: あ、妄想スレと間違えて投下しちゃった･･･
まあいいや