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代理投下スレ

146バアトル恋をする6:2011/02/21(月) 22:19:29
セーラ「で? 男女の関係が何だってのよ? まさかアンタが恋したとか言うわけ? プッ、お笑いぐさねぇ」
レイヴァン「俺じゃない」
セーラ「じゃあそっちの村人その3?」
ウィル「村人その3って……そりゃまあ自分でもそうは思う時あるけど他人に言われるとなんだかなあ……」
レイヴァン「違う」
セーラ「じゃあいないじゃない」
レイヴァン「こいつだ、こいつ。バアトルだ」
セーラ「え?」
バアトル「実はな、俺は恋をしているのだ!」


セーラ「 」


セーラ「無理無理無理あり得ない! あんなむさ苦しい男が恋ですって!? 天地がひっくり返ったりエリウッド様がデュランダル持って古の火竜に追撃できるくらいあり得ないわ!」
ウィル(ボディリング使って素早さカンストしてれば何とか……)
レイヴァン「それをどうにかするのがお前の仕事だろうが。剣姫カアラという名は知っているだろう」
セーラ「え、ええまあ知ってるけど……、まさか、あの剣姫に恋してるの? あれが?」
バアトル「むぅ……、そんなにおかしいことなのか?」
ウィル「い、いやあ、バアトルはおかしくないよ! うん!」
セーラ「……ぷっ、ふふ、あはは! 似合わないわねえ!」
レイヴァン「……俺もそうは思ったが、奴は本気だ。出来れば力を貸して欲しい」
セーラ「…………ふ〜ん? アンタ、弱みでも握られてるわけ?」
レイヴァン「いや。……バアトルには借りがある。……大きな、借りがな」
セーラ「……そ。じゃ、このセーラ様が一肌脱いであげましょうか」
レイヴァン「ありがたい」
セーラ「ただし、無償の話はなしよ! 貰える時にもらっとかないとね〜!」
レイヴァン「お前という奴は……。ルセアを見習え……」
セーラ「じゃあ話はなしでも良いわよ〜?」
レイヴァン「やれやれ……もういい、好きにしろ……」
セーラ「じゃあ遠慮なく。レイヴァン、アンタ今度暇な日一日私に付き合いなさい!」
レイヴァン「……俺が……? 別に構わないが……」
セーラ「えらくあっさりしてるわね」
レイヴァン「お前こそ、そんなことでいいのか?」
セーラ「ま、いいわよ。アンタ顔は案外悪くないし、私の隣にいても見劣りはしないでしょ? 荷物持ちにはピッタリじゃないの!」
レイヴァン「……ま、いいがな……」


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