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代理投下スレ

144バアトル恋をする4:2011/02/21(月) 22:17:51
ウィル「ていうかバアトル、それをヴぁっくんに相談してどうするつもりだったんだ?」
バアトル「うむ、レイヴァンはそういうことにも詳しいかと思いついてな。助言を請いたいと思ったのだ」
レイヴァン「生憎だが力になれそうにないな……」
ウィル「えー?」
レイヴァン「何だその目は」
ウィル「この前レベッカの手作り弁当もらってなかったっけ?」
バアトル「うむ、俺も見たぞ!」
ウィル「幼馴染の俺にはないんだぜ……ヴぁっくん……」
レイヴァン「……これは俺が悪いのか?」
バアトル「しかもお前、一昨日はどこかか弱く薄幸そうなおなごを連れて歩いていたではないか!」
ウィル「そうだそうだ! 腕まで組んじゃってさ! 『だいすきです……兄様……』まで言われてただろ!」
レイヴァン「アレは妹だ。それ以上言ったら殺す」シャキッ
バアトル「ぬおおおっ、ついにリガルブレイドまで持ち出しおった!」
ウィル「お、落ち着けヴぁっくん! わかった、俺が悪かった!」
バアトル「で、ではたまに見る金髪のおなごは何だ! お前には常に女の影があるではないか!」
レイヴァン「あれは男だ……」
ウィル「……纏めるととにかくヴぁっくんは結構周りに女の影が多いって事だ。それで相談しに来たんだろ、バアトル?」
バアトル「うむ!」
レイヴァン「やれやれ……、俺に何が出来ようはずもないんだがな……」
ウィル「そんな事言わずに手伝ってやりなよ」
レイヴァン「ならお前も手伝え」
ウィル「それは勿論! 友達のためだからな!」
バアトル「おお、ウィルよ! 我が友よ! 嬉しいぞ、このバアトル男泣きに泣きそうだ!」
ウィル「はは、泣くのは全部上手く行ってからだよバアトル」
レイヴァン「……はぁ。仕方ない、俺も手伝ってやる……」
バアトル「おお、まことかレイヴァン!」
レイヴァン「ふん……、『友』の頼みとやらなら、無下に断るわけにも行かない……気がする」
ウィル「あはは、ヴぁっくんてば照れてるぜ」
レイヴァン「黙れ失言大将」


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